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あたしは そう いつだって泥の中で歌っている音の届かぬ闇の中泥にまみれて歌ってる姿を見ないで声を聞かないで浮かんできた文字だけを掬って 水で洗って誰かお願い誰かお願い音を 命をください一人ぼっちの言の葉にあたしは そう いつだって泥の中で歌っているあなたのいない闇の中歌う他には出来なくて何も知らないで名前も聞かないで浮かんできた文字だけにあたしは生きているから誰かお願い誰かお願い声を 明日をください愛を知らない言の葉にあたしは そう いつだって泥の中で歌うだけあたしは そう いつだって泥の中で歌うだけ
2011.09.30
今から会えるかな なんて突然の呼び出し電話こんな真冬の真夜中に溜息出ちゃうな もう ・・・でもあんたの声 震えてたからすぐに駆けつけてやんなきゃ暗闇の中ひっそりとした影ごめんはいいよ全部聞いてあげるよ話し出す声泣いてるのがわかるそっかそっか やっぱりもう 終わっちゃったのかああ 今 あたしのこの肩があんたを捨てたあいつよりもっとずっとずっと広くて頼もしくなればいいのにいいのになぁいつも馬鹿話ばっかりしてるからこうゆう時になんて言ってやればいいかわかんないや ごめん でもあんたのこと あんたの恋あたしはちゃんと見てきたから街灯の下細い薬指に輝く指輪心を刺すようで冷たくて痛い愛の残骸みたいだああ 今 あたしのこの声があんたを捨てたあいつよりもっとずっと優しくて温かくなればいいのにいいのになぁああ でも やっぱりあたしはただこうしてあんたのこと見守ることしかできないや絶対幸せになれって願いながらさめっちゃ幸せになれってめちゃめちゃ幸せになれって願うことしかできないや
2011.09.29
私たちはいつだって夜にしか生きられなくて闇を盾にしながら生きることしかできなくて綺麗なままの弱虫でいようと心の傷口言い訳で縫ったの星も月も消して二人の愛にだけそっと火を灯すわ逃げ道の足跡照らさないようにそっと火を灯すわ私たちはいつだってとっても淋しかったから私たちはいつだってとっても空しかったからもう、疲れたの言葉も正しさももう、いらないの愛のほかは何もあなたの心を、愛してる不幸も幸せも怖かったあの日々太陽を捨てたら優しい夜に落ちた不格好な傷口は闇に隠せばいい星も月も消して二人の愛にだけそっと火を灯すわあなたの心が手招きをしている抱き合いながら落ちて二人は、空になる二人は、空になる
2011.09.25
どうやら朝がやってきたみたい光がしつこくまぶたを照らすあぁ 昨日の夜の代償だ頭痛と大量発信履歴またやっちゃったな ごめん ごめんね優しいあなた 何度も何度もちゃんと出てくれてる もう、ごめんね・・・何にも覚えてないんだけれどすっかり焼けてガラガラの声であなたにごめんねの電話掛けるあぁ 怒ってるけど 優しい声しょうがない奴だって 笑うのいい加減 体に気を遣えってホント、優しいんだから ホント。迷惑ばっかかけちゃって ごめんねもう 私たち終わったのに ごめんね酔って記憶がないときもこの指はあなたの番号しっかり覚えているからあなたを呼んでしまうんだ何度も 何度も 何度も・・・受話器を置いたら 部屋が静かねすっかり中身が減ってしまった冷蔵庫の音だけが響いてなんだか なんだか 淋しそうあなたの分が空いてしまった私の心と同じだねあぁ 淋しいよね 淋しいなあ・・・そんなことをふらつく頭で思っていた 思っていた。。。
2011.09.08
ああ 今日ももう行ってしまうのねううん ダイジョブ会ってくれただけ嬉しかった ありがとそうして終わりが近づくとあなたはいつも一本だけ最後に煙草を吸うのよね白い先に火がともってから灰皿に押し付けられるまでその静かな静かな時間が私の幸せの時間そしてあなたは帰ってゆくイイ人のまま終わるのは嫌だでも イイ人をやめてしまったらあなたの中から私 消えちゃうのかもゆっくり昇りゆく煙をみつめながらあなたは いつも大きすぎる夢を語るの叶わない夢を語るのそんなあなたが好きだった好きで 好きで 好きだったこの時間が永遠になれと本気で願ってたの だけど・・・あのね 煙草が灰皿にぐちゃってされるときなんかこの愛も一緒につぶれる気になるのあなたが あなたが 帰ってゆくつぶれた煙草と私を残して 帰ってゆくのね家じゃタバコ吸えないのにあの人が 怒っちゃうのに私なら大丈夫なのにあなたはあの家へ帰るの・・・それでも私は 待ってしまうあなたとの時間を8センチの幸せを。
2011.09.07
私の名前をあなたが間違えてあの人の名で呼んでしまった時にね困った顔したあなたに「いいよ」って笑いながら泣いちゃってたね ごめんねあなたにとってこの恋は誰かを忘れるための恋淋しさを騙すための恋ちゃんとわかっていたけれど新しい朝が来るたびにあなたの心にあいた穴私で埋まっていることを期待してる自分がいる願ってしまう自分がいる答えはいつも 同じなのに・・・あなたの愛の言の葉は私に向けてではなくて自分に言い聞かせているいつもそんな気がするんだいいよ あなたの分も私たくさん愛すから いいよ私にとってこの恋は愛されるための恋じゃなくあなたを愛するための恋ちゃんとわかっていたけれど静かな夜が来るたびに今 この月を見上げながらあなたが少しでも私を思ってくれますようにと願ってしまう自分がいるもう 変わらないことなのに目を閉じても目が覚めても答えはいつも・・・新しい朝が来るたびにあなたの心にあいた穴私で埋まっていることを期待してる自分がいる願ってしまう自分がいる答えはいつも 同じなのに願ってしまうよ 願ってしまうよ
2011.09.05
この恋はロウソクと同じ出会った時から私たちもうわかってしまっていたのサヨナラを知りながら始めた恋だったね炎は燃える白い雫が柱を伝う残りの時間数えるように見つめあって抱き合って愛を燃やした淋しさのない場所を求めお互いに流されあってただけどちゃんとわかっていたのどんなに満たされても心は泣いてること暗闇の中二人の愛は燃えて燃えて明日を照らしただけど だけどもうダメみたいだ炎は消えて夜に返ったサヨナラ サヨナラ淋しさに勝てるようサヨナラ サヨナラ私たち それぞれサヨナラ サヨナラちゃんと生きてかなきゃね床に広がる愛の残骸静かに冷えて白く固まるサヨナラ サヨナラサヨナラ サヨナラ
2011.09.02
すべてが終わった帰り道行き場を無くした白い息冷たい風がさらってゆくあの日 私が始めた恋今日 あなたが終わらせた恋すべてが風にさらわれゆく涙の数だけ強くなれるとラジオで流れる明るいメロディー私は 私は泣いても 泣いてもあの日も 今日も弱いままだよあなたにもらった腕時計二人の時間は止まってもこの先一人ぼっちの時間無表情に刻んでいるよあなたがいないこれからを数え始めているみたいもしも たった今あなたの心透かして見えたら見えたとしたら私の名前なんてもう心のどこにも見当たらない気がするもうあなたのどこにも見当たらない気がするよ出来損ないの愛は未完成のまま あなたの中でそっと 0になるのでしょう0になるのでしょうそして私だけがまた泣いて 弱くなってあなたの中でそっと0になるのでしょう0になるのでしょう0になるのでしょう
2011.09.01
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