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私の精一杯の深呼吸をあの人はため息だと思い込んでいたいつも正しい人だったいつも正しいと思っている人だったでも気付いていない 気付こうとしない正しいから 気付けない大切なことあの人の心ではあの人が作り上げた者たちが生きているきっと最悪な私が縮こまってる私の愛する人はどんな風に生きているのだろうかでもあの人の心で生きる私たちは全部嘘 全部正反対あの人は正しい人だから 違うことに気付けない真実の世界で生きる私たちを目の当たりにしたとしてもあの人はきっと自分だけを信じるのでしょう正しいこと 正しいこと正しいことってなんだろうあの人といると 正しさが嫌いになる。
2008.01.31
風邪を引いたみんなに『かわいそう』って言われたでも不幸じゃないよだってあなたが心配してくれたから泣きたいことがあったみんなに『元気出して』って言われたでも不幸じゃないよだってあなたが応援してくれるから大切な人が星になったみんな欠ける声すらもなくしたでも でも 不幸じゃないよだってあなたは空から見守っていてくれるから私の幸せは私だけのもの誰にもわからない不幸でもあなたが溶ければ幸福になる私のすべてがあなた。
2008.01.31
今まで星だと思って並べてきたものたち見失わないように道しるべにしてふと振り返ってみたら輝いていた星たちただの石ころでした輝きはそのときでしかわからない一度逃してしまったらもう一度見ることなんてできないだから今だけの熱く輝く手のひらの星をしっかり目に焼き付けるそして私の道を見失わないために置いていく石ころへ変わっても 私の大切なみちしるべ。
2008.01.31
誰よりも近くにいたい負けたくない 近づきたいそう思って必死で影を追っていた毎日よりも少し遠く離れてゆったりとした時の中で影も姿も表情もすべて眺めることができる今のほうが幸せかもしれない今見ているあの幸せそうな表情は私が作ったものではないけれど悔しさも感じないほど 愛しい無理して作っていた笑顔あなたの笑顔ひそかに眺めて 自然な笑顔へ変わるこんな恋も幸せだったよ会えてよかったあんなに太陽みたいに笑う人もう二度と会えない私はあなたに何か残せたかな残せていたらいいなそしてふとしたときにあんな子もいたなって思い出してくれたらいいなどんな小さな姿でも あなたの心で生きていたい星になるまでずっと。
2008.01.30
あなたの首元で月のネックレスが揺れる柔らかな髪や 香りや 声に溶けて音が鳴る美しすぎて 温かすぎるその音を聞きたくて誰よりもそばにいたいと願ったあなたの隣にいる自分を恥ずかしく思うけれどあなたと出会う前の自分より出会うことができた今の自分のほうがずっと好きあなたの音の粒が一緒に過ごした時間分 私に溶け込んでいるから心の距離はまだまだ遠いけれど周りの誰よりも愛しく聞いていたよもうすぐその音も記憶と時に消されていくけれどいつかふと 何処かから聞こえてきたとききっと私の中に溶け込んでいた粒たちが思い出すはずだから 寂しくなんかないまたいつか出会えるその日まで待ってる。
2008.01.30
空が好きなわけじゃない答えを求めるわけでもないただ上を向くことしかできないだけ周りを取り巻くものから逃げたくて目の前を空だけにしたこの青空の向こうにはあなたがいる震えるこぶしを握り締めて強く目を瞑ると穏やかな風が頬を走りぬけ ささやく『怖くない、大丈夫』久しぶりの声に心が起き上がる瞼を開けば涙で潤い霞んだ空がゆらゆら揺れていたあなたの笑顔のようにありがとう。
2008.01.29
少し前にかったリップあなたに会うたびに塗っていたらもうあと少しでなくなってしまうそうこのリップがなくなるのとあなたに会えなくなるのどちらが先だろうあなたとの終わりが来てしまうのならばこのリップはずっと使われないまま引き出しの奥にしまわれるのそしてまた新しいリップを買って誰かのために使ったりするのかないつか奥にしまったリップのことも忘れてしまう寂しいけれどもうこの桜色とはお別れ戻れないことはわかっているからせめて最後くらいとあなたに会う日少し多めにリップを塗るの。
2008.01.29
もしもここが何でも手に入る世界だとしてももしもここが何でも願いが叶う世界だとしても私はあなたの心だけは欲しいと頼まないだってそうしたら今まで味わった悔しさとか 寂しさとか 悲しさ全部乗り越えて手に入れたものたちの価値がすべて消えてしまうのでしょう簡単に手に入らなくていいたくさん涙を流して嘆き声を漏らしてやっとそばにきてくれたあなたの心努力と希望の先に幸福はある自分の力で手に入れる欲しいもの全部 神などには 頼まない。
2008.01.29
たくさんの知識を持っていて私の知らないこと 何でも知っているあなただけれどたった一つだけ知らないことがあるあなたが美しいという月とか 花とか 海とか 富士山とかよりもあなたのほうがずっと ずっと ずっと ずっと美しいということ知らないというよりも考えたことがないのかもしれません自分の美しさなど どうでも良くていつも何か美しいものを本気で美しいと思うそんなあなたが一番美しい知らせない 教えない当たり前すぎて 美しすぎて空に映るあなたを見上げながら歩くんだ大きな美しい憧れに向かって。
2008.01.28
あなたを見て思うことあなたと話して思うことあなたといて思うことそれは『結婚したい』とか『付き合いたい』とか『もっといろいろ知りたい』とかそんなことではなくて『会うことができてよかった』それだけが強く心を駆け巡るのですその姿や声は 触れるたびに輝きを増していて本当に 本当に 美しいあなたのいない一生なんてきっと私自身も輝きの薄い一生だったでしょうこんな価値のない記憶でもあなたがいたことで誇ることができるあなたと出会えたこと私の唯一の誇り。
2008.01.28
勾玉の片割れのようなあなたといるとき沈黙のときも心では笑顔でいることができる言葉がなくても風の振動が伝えるの小さな愛と友情を同じ月を見送って 同じ太陽を迎えたこんなに美しい景色あなたと二人で見ることができてよかったきっとここまで手を握り合って歩んできた二人への神様からのプレゼント二人の瞳を輝かせ 照らす二つの光が一つの頂点で合わさる奇跡色に輝く。
2008.01.27
風のように周りを漂っていた実体のないあいまいな言葉たちあなたはそれを瓶に詰めて 私に手渡した初めて言葉の重さを知ったそして透明な器に入った言葉たちには色があることを知った愛の成分をもった言葉たちは幸せそうな色をしていた怒りの成分を持った言葉たちは真っ赤な色をしていた人の死の成分を持った言葉たちはずっしりと重たかった気付くことができてよかったまた知らないことも知らずにいるところだった気をつけよう誰かが私の言葉を受け取ったとき重過ぎないように 汚い色でないようにいつまでも取っておきたくなるような言葉であるように。
2008.01.27
『さようなら』いつもそうやって何気なく別れてきたけれどもうすぐそのあとに『ありがとう』をつけなければならなくなるいつも別れの時間が名残惜しかったけれどもうそんな気持ちもなくなるんだねあなたとの一喜一憂を綴る唄も私の想いだけが一人で歩いていくんだね手入れしたネイルも 髪型もあなたに会う理由をなくした未来意味をなくしてしまうのだろうか最後の私くらい最高の私でいたい外見じゃないってわかってても一番かわいい私でいたい最高の『ありがとう』最高の笑顔であなたへ贈れますように。
2008.01.26
隠した微熱と少し濁った声は一瞬であなたに見破られてしまった小さな変化に気付いてもらえたことがうれしかったんだ体は火照って 風邪か 愛かわからないでもどうやら愛のほうが強いみたいのどの痛みは薬を飲んで和らぐけれどこの胸の痛みはいっそうひどくなるばかりあなたの声を聞くたびに症状は悪化していくの特効薬をください痛みを喜びに変えられる魔法の薬を。
2008.01.26
積み重ねた努力すごしてきた時間最後にあなたの『頑張れ』の魔法が降りかかるあなたの夢がかなうときに私の夢もかなうでも私が夢を失ってもあなたは夢を失うことはないのこれでいけるもう迷わないよ もう止まらないよ完成した心は まだ見ぬ未来へと手を伸ばす神よこの手を取っておくれ握り合えなかった手と手 今つながれる失うものなど何もないどうか どうかあとはすべて私に任せる。
2008.01.25
真珠のような雪がシンシンと積もりまだ誰も足跡をつけていない広場あなたと二人で走りぬける二人の足跡が 始まりのように残っていくでも雪はどんどん降るから 御終いのように消えていく私たち それがわかっていたから二人でずっと走り回った残っていく足跡が 一緒にいる証だって言葉なしにお互いに伝えた『ずっと一緒だったね』『ずっとそばにいたね』『ありがとね』『ありがと』ついては消えていく足跡が 語ってゆく想い二人立ち止まる雪が積もっていく 大地に 肩に雪をまとって白くなった二人帰り道。
2008.01.25
スカートをはくようになりました本が好きになりました気持ちを少し出せるようになりました言葉を大切にできるようになりました恋をしましたあなたとであって変わったこときっとここは一生の分かれ道の大きな地点なのです目が合ったとき 停止した3秒で わかったあなただって出会うべき人 大切な一人あなたがいなければ今の私はここにいなかったあなたがいなければこの笑顔はなかった私の歴史の上にあなたの名前が刻まれることそれだけでとても幸せなのですあなたと離れるのは少し寂しいですが私は歩きますあなたが作り出した私の道恥じないように 胸を張って。
2008.01.25
初めて出会ったときから別れのことを考えたどんな言葉で どうやって感謝の気持ちを伝えようかその手が触れたときから終わりのことを考えたどんな気持ちで どうやってこの温もりを忘れようか1を知れば10を早読みしてしまうような恋だった思い込みもした勘違いもしたそんな恋も もうすぐ御終いのベルが鳴る今日また 声を聞いた今日また 手に触れたこんな気持ちが終わってしまうなんて 夢さえも知らない10を受け入れられない自分がいるベルの音が近づいてくるあぁあぁもう少しだけそばに居たかった。
2008.01.25
時々 楽しいことがほしい時々 悲しいこともあっていいよ時々 幸せなことがほしい時々 泣きたいときがあってもいいよ石ころのように転がっていく日々を少しずつ経験が彩っていく石ころをいつか宝石へ変えるずっとずっと転がっているとふと誰かが石を拾って 磨くそれがダイアモンドであったと気がつくそんな奇跡を求めながら今日もコロコロ コロコロ日々を転がるのです誰かの足元へ たどり着くまで。
2008.01.24
北海道のあなたに会いたい沖縄のあなたに会いたいニューヨークのあなたに会いたいスペインのあなたに会いたい明日のあなたに会いたい未来のあなたに会いたいまだ見ぬあなたこれから会うたくさんのあなた会いたい 会いたい 会いたいたくさんの香りをしり たくさんの香りを忘れていくたくさんの心と出会い たくさんの心と別れていく未来へ枝分かれするたくさんの道歩むのは一本だけ決めるのは私どんな道だって私の道すべてが終わったときこれが私の道だと胸を張って地図を渡せるようにまだ見ぬあなたへと今日も歩き続ける。
2008.01.24
ずっと ずっと 育ててきた手のひらの花春が来て やっとひとつ花を咲かせました雨の日もあった嵐の日もあった雪も日もあったそれでも必死で守り続けてやっと目にした赤い花今まで見たことがないほどに美しくて幸せの涙を作り出すでも隣の花は枯れてしまった私が喜んでいるとき 悲しみの涙を流す人がいる守りが甘かったわけではないのにもう戻れないその花の分までこの花を最後まで生かそう満開にすべての花が咲くように今日もまた 守り続ける
2008.01.23
窓のスクリーンに 真っ白な世界が映る瞳にも 真っ白な世界が移るまたあなたに会えない雪が好きなあなたは きっと喜んでいるのかな見えない顔は心の中で想うしかできないの雪が降り積もっていく大地にも 心にも 想いにもあまりにも深すぎてもう本当のことなんて 伝えられないかもしれない雪は弱気な心を固めあげるまたいつもの私に戻ってしまうよあなたに会いたいあなたの陽だまりの笑顔で 凍った心を溶かしてちゃんと 伝えられるからちゃんと 伝えるから降り積もる雪を 見つめながら願う。
2008.01.23
駅のホーム心も体も目も 少しいつもより重くて深くため息をついたため息色の白い息が 空へ昇っていくふと見ると隣のおじさんも 高校生のおねえさんもみんなみんな 同じため息をついているのか いないのか白い息が また空へと昇っていく見知らぬ人の 吐息の色私はあなたのを見たことがありませんあなたもため息をつくのでしょうか私と同じようにあなたの吐息色を 画用紙にばら撒いたらどんな色になるのでしょうかいつもより多い 白い息が雑音と冷たい風に かき消されていくあなたに会いたいです。
2008.01.22
ふと見上げると 真っ黄色の月がいくつもの虹を重ねて浮かんでいるポッカリ ポッカリ流れる雲を透かしながら見えない太陽に 照らされてでも 少し時がたつとすぐに白い月になってしまう黄色の月のほうが もっと月らしくてもっとあなたに似ているから 好き心でうずくまっているあなたの欠片が共鳴して 胸に響き渡る闇は怖いけれどこんな美しい月に出会えるのは 闇の中だけだから少し 暗闇が好きになるんだ暗闇に会いたくなるんだ月に会いたくなるんだ美しい月を 響き渡る音と いつまでも ポッカリ 眺める。
2008.01.22
一人過ごす いつもの夜ラジオから流れてくる 知らないタレントさんの声がなんだかあなたに似ていたんだ透っていて 大人っぽいあなたの声が違うとわかっていても 心をくすぐるのあぁまたあなたが 染み込んでいく一人歩いた いつもの道ふと深呼吸したとき ふっと香ってきたあなたの香水の香りそばにいないとわかっていても 心を躍らせるのあぁまたあなたが染み込んでいく記憶へ刻まれている たくさんのあなたが心を歩き出すのが うれしいの会えなくたって本当は 会えている心はいつもそばにある染み込んで 染み込んでいつか心は あなたになる。
2008.01.21
ノートに無造作に貼られたまだまだ芽を出したばかりの唄たち1年前の唄と 少し話をしてみたあのときの今よりもっと後ろむきな私が今の私を見て 少し驚くこんな駄目駄目な私だけど 一年で少しまた芽を伸ばした花を咲かしたり実を結んだりするまでにはまだまだだけれどもよかった ちゃんと成長してた作り出した唄たちが 背中を押すからもっと もっと 真剣に生きてみます枯れてしまうのは簡単だからもっと もっと 自分の芽を大切にしてみます一人 心にそう誓ってノートを閉じる。
2008.01.21
心にポッカリ空いた穴を どうにか埋めたくてピアノを弾いたり 読書をしたり勉強したり メールしたりいろいろしてみたけれど隙間風の音は いっそう強くなるばかり埋められるものなんて何もないあなたの存在は それほど大きなものだったんだって今頃になって やっと 気づいた遅すぎるよ私たちのタイミングはいつだって遅すぎる出会うのも 話しかけるのも 心を開くのもどうしてもっと早く目を見つめ合わなかったんだろうなのに別れだけはそそくさと こんなに早くやってきてしまうのねもしあと少しだけチャンスがあるとするならば私は何を話して 何を見て 何を伝えるのだろう別れだけは ちゃんとしよう 寂しくても笑顔で 手を振って 遅すぎる前に。
2008.01.21
恋も 知識も 情熱も 未来も 過去もすべて形になって 胸を焼き付ける形になるものが怖いでも私は生きているから現実を見なきゃいけない 現実は形目をそらすなんて そんな余裕もありません白雪姫が食べた毒林檎とか眠り姫を刺した毒の針とか人魚姫の声を奪った薬とかなんでもいいから 誰でもいいから声も出ないほどに 心の痛みなど気にならないほどに全部 全部 浴びせてほしいそんな阿呆な願いが芽を出すほどに心は無表情な顔とは逆に 泣き喚きだす自分がわからなくなる選択肢はいつだって二つどうしようもないもどかしさを言の葉の力ではどうしようもない現実をどうやって消化してけば よいのだろう。
2008.01.21
輝く夕日が 山へ帰るとき雄大な海が 静かに眠るとき緑の大樹が 踊らされるとき少しだけ 人であることが嫌になるのです瞬きをしなければならないこと帰る場所があることお腹が空くことなんだか 夢の中に水をかけられるみたいでできるならば 風になりたいと思うのですすべての美しいもの 世界を走り抜けてともにすごす空でもいいなぁどんなところからでも やさしく包み込める大地でもいいかも揺れる景色の鼓動を 心で感じるあぁ いいなぁ自然はみんな一緒 自然はみんな手を握り合う仲間になれないかなあ 共に生きられないかなぁ自然になりたいつなぐことのできない心の手を高く 高く ひっそりと 太陽の光に 掲げるのです。
2008.01.20
いつもの部屋の いつもの席であなたはいつも本を読んでいる私にはわからないような本ばかり真剣に 静かに 本を見つめるあなたをチャンスとばかりに 少し首をかしげて見つめる私幸せなときが流れるトロリ トロリ トロリあっ急に顔を上げたあなたと目が合う急いで本へ目を戻す意地悪 逆さまの本バレタ・・・?近づいてくる足音 本を正すこともできずに『何読んでるの?』微笑みながら首をかしげて聞くあなた本の内容なんか もちろん右から左へ抜けているただはにかみながら差し出す本を あなたが受け取るあぁ あぁ幸せだ・・・。
2008.01.20
私のあげた四つ葉のクローバのストラップあなたの携帯から消えたときから何かが変わり始めてるって わかっていた時がたつほど細くなっていく糸が切れるのをただ待つだけの日々知っていたから 一つ一つ確認しながら生きる困らせてないよね悲しませてないよねうんざりさせてないよねあなたと別れた後の帰り道は いつも流れる雲を見る暇もなかった糸が切れる前に たとえ擦れ擦れでも形が残ったまま この恋をとっておいた方がいいのかなすべて見えなくなってしまうのは嫌積み重ねてきたもの 壊れてしまうのは一瞬いつ切れてしまうかびくびくしながら生きる毎日もあきらめてしまったなら 楽になるのかなそんなこと できないのも わかっているの臆病な私にはもうストラップと同じように 消えてしまうしか できない。
2008.01.20
あなたに素通りされてしまうのが怖くていつもこっちから挨拶していたあなたとの間が怖くていつもこっちから話しかけていたあなたと二度と会えなくなるのが怖くていつもこっちから『また あした』って言った始まりはいつも私からなのに終わるのはいつもあなたからあなたを失う予感は出会ったときからずっとあったそんな緊張と恐れと いつも隣り合わせな恋だったのになぜか誰と一緒にいるときより 安心した怖いのがわかっていてももっと ずっと 一緒にいたいと思った時々の時々 見せてくれる私だけへの笑顔で痛みもたまった涙も 全部幸せに代わるでももうすぐ すべて終わるの私も『さようなら』を言わなきゃけない日が来る心が願うもう少し 痛んでいて と。
2008.01.20
たった十五年分の 経験と言葉で愛を紡ぐ私を 声にも 手紙にもできない心をこんなところでしか零せない私を あなたは笑う?わかっています 背伸びしていることくらいわかっています どんなに飛び跳ねても 届かないことくらいそれでもあなたの鮮やかさ に憧れて毎日月を見たり 飛行機雲眺めたり お風呂の湯気の粒に触れたりしながら誰よりも先に あなたと同じ世界に行こうと願っている期待とか希望とか 欲しくない永遠に叶わぬまま消えていく 儚すぎるあなたは 私よりもずっと美しい世界を生きているいつになったらそこへの切符がもらえるのだろうサクラの桃色とか 雪の純白とか クローバーの緑とかもっともっとたくさんの色々を取り入れたならこの声に ふりむいてくれるかな世界への扉 私に開かせて。
2008.01.19
『ぜんぜんそんな風に みえなかったよ』よくそんなことを 言われるんだ緊張してたって心が泣いていたってすごく すごく 淋しくたって仮面で覆っているから わからないだからいつも 流れ続けているの私だって失敗ぐらいするよ私だって誰かに会いたくなるよ私だってあの人を愛しているよ真実と偏見と現実と本心と偽装いくつも並べ立てると 本物がわからなくなってしまうでも 誰かに嘆いたって 心の傷が癒されるわけでもない本物が本当に大切なのかな本物はどうして 本当なんだろう『偽』が『真』なのかもしれない偽であることが 真実であって真実だということが 偽円を巻く理屈に呑み込まれていろんな色彩にまぎれて 今日も仮面を かぶる誰にも 悟られないように。
2008.01.19
言葉が好きで 大切でこうして唄を作っているけれどあなたへ紡ぐ言葉は 何一つ見つからないの言葉の天使は 私とあなたの縁だけは気に入らないみたいあなたと話せなくなるたび言の葉を舞い散らせる私は あなたとの糸が切れたとき唄が欠けなくなるのだろうかもう誰にも 伝えられなくなるのだろうかこの唄も 4冊分のノートの唄もただのゴミくずになってしまうのだろうかこの思いも意味のないものなの?誰も答えてくれない この唄に大好きな言葉なのにとても憎らしく感じるの私の唄の命は あとどれくらいなの?今 生きているの?教えて・・・
2008.01.19
可哀想ですライオンは可哀想です百獣の王といわれて 強くなきゃいけないから弱肉強食といわれて 怖がられてしまうからウサギの心でも ライオン鳥は可哀想です人のように自由に手が使えないのに自由だ 自由だ その羽がほしいと言われてしまうから人になりたいのかも人は可哀想です何もかもを羨むから生きるためではなく 人を殺す人がいるから気持ちに左右されるから可哀想 可哀想誰かが 誰かを 哀れむの哀れむ誰かが また可哀想でこんな言葉 大嫌い同情しないで 羨まないで 私は可哀想じゃないちゃんと 生きてる。
2008.01.19
首元が冷えるほど 短くなった髪は いつの日か 『かわいいね』 そういってくれた二つの小さなミツアミ もうできないの髪はすぐに伸びるけれど思いは戻らない 声も聞けない私は きっと二度とミツアミなんてしない思い出してしまうから暖かい温もりを泣いて 泣いて 腫れたまぶたを風にあおられた前髪が 揺れて覆う心を隠すのに ちょうどいいかもしれない冷たくなった髪を ギュッと握りしめる気にするたびに 幻想のように蘇るあなたの声とか香りとか優しさとかもっと素直に答えておけばよかった『ありがとう』って伝えればよかった捨てられた髪の毛のように もう戻らない思い出これからも 何事もなかったかのように伸びてゆく髪新しい誰かと 作っていゆく思い出早く心を埋めて 風が 冷たい。
2008.01.19
あなたがいつもそうしていたように目を固く閉じて 深呼吸をしてみました強張る心はまだ震えているけれど 新鮮な空気が マイナスな思考を洗い流すもうすぐ春が来るのが感じられる『素敵な春を 手にしようね』そういってくれた あなたの小さな愛にどうか 答えられますようにずっと水をあげ続けてきた この芽がどうか満開に咲いて 実を結びますようにきっと きっと 叶ったならば花が好きなあなたに 満開の笑顔で桃色の思いと共に 贈りたいと思います最後まで水をあげつづけるうずうずしている蕾に希望と努力のシャワーを。
2008.01.19
全てのものに はじめからプラスマイナスなど決まっていないそれを手にした誰かの 心の色で決まるピンク色の愛らしいリボンだって蝶々結びしてつければ かわいらしいアクセサリーでも心が黒い誰かの手に渡れば真っ暗闇色に染まり 人を殺すためにも使えてしまうオレンジ色の夕日だって愛しいあなたと手をつないで眺めたときと心が大雨の日に眺めたときと香りも色彩も違って見える食事だって 誰とするかで決まる時間だって どうやって過ごすかで決まる私たちが全てを作り出す嘆いても 泣いても 笑っても私たちが作り出したもの 全て 全て私が手にしたこの恋は私の心色に染まる だからこそ大きな不安が襲う何色に染まっているのだろう何色に染まっていくのだろう手にするもの全て 鮮やかに彩りだすのです。
2008.01.19
広々と生きる ツクシたち暖かい日差しに光のシャワーを浴びてぐんぐんと伸びるその中でも一番背の高いまっすぐと背筋を伸ばした王様のようなツクシ私はそれを 引っ張り抜く命を奪うもう羨まないと決めたのに小さいくせに 私よりもずっと胸を張って生きるツクシ羨ましくて 殺したなんて醜くて なんて なんて春という言葉 一番似合わない心ツクシが見つめるの少し萎れて命を失い行く中で同情と悲しみの目で 風に揺れる握り締めた手のひらについた爪の後を太陽のシャワーが ぬらすごめんね・・・。
2008.01.19
静まった放課後 空っぽの教室を見渡す廊下側の一番端から3番目のいつもの席普段は笑い声や雑音にまぎれて聞こえない 空気の音が聞こえるもうすぐ此処ともお別れ もう二度と戻らない一年遅く生まれた あの子たちが此処で歴史を作っていく私は前へ進む 知らない道へまた一歩少しでも長く覚えていられるように 深く深く刻みたいのですもう あなたとも会わない耳を澄ますと 遠くから廊下に響く冷たい音あなたの足音だろうか春の温もりさえも思い出せなくなるような ツンと澄んだ音心に響き渡る嗚呼どうか 忘れませんように今ここにいること 記憶が忘れても 心は覚えていますようにあなたが此処にいたこと 一緒に過ごした事歴史の一部を 大切にできますように。
2008.01.18
夕暮れの町 一人で歩く坂道を影が揺れる一人ぼっちの影ゆらゆら ゆらゆらその黒さがいっそう淋しさを増し心を泣かそうとする視界に触れないように 前を向いて歩くあなたとたった一度だけ歩いた 夕暮れの道もう足の動かし方も忘れてしまったよ足りない言葉で それでも幸せに時を過ごしたもう唇の動かし方も忘れてしまったよ橙色の夕日が 熱い心を照らした そんな心の温かさも 今は北風が吹きさらす風に揺られて 影が揺れる 弱弱しくこわばった足や唇が 戸惑って ただ冷え固まる広がる暗闇に呑み込まれる思い出も 涙も 愛もぽっかりと空いた穴に。
2008.01.18
『ありがとう』そんな言葉をあなたから聞かなくなったのはいつからだろう忘れたことも忘れていたの久しぶりに聞いたその声に振り向いたらあなたの目と声は 反比例して動いていたこっちを見ないで愛しい瞳が 鋭い刃に変わるこんなに哀しい『ありがとう』知りたくなかった 聞きたくなかったあなたからだけはいっそ一生会えなくなってしまえば 吹っ切れるのにこの恋が 可哀想な恋になる前に離れてしまっては駄目ですか?もうこれ以上 欠けた言葉を聴きたくない笑顔で振り向いたって いつだって心が泣いている注がないで 溢れる水が冷たく沁みるのもう名前も呼ばないで 挨拶もしないで 声もかけないでどこかであっても 見ない振りして去って乾いた空が 広がっていくこの恋を乾かすようにと・・・。
2008.01.18
嗚呼 今日が終わってしまう一日 一日 確実に溶けてなくなってゆく今日は 初雪が降りましたふわり ふわり白い天使が舞い落ちては 消える『雪が 降っていますよ あなたの好きな 真っ白な』声にならない心の音が 白い吐息になって溢れるまつげの先に止まった雪が チロチロと揺れる真っ白だ愛しく手のひらにのせた雪の結晶は形を見る間もなく 一瞬で消えた雪触れてはいけないもの触れることができないもの握り合えない手は ただ冷え続けるだけ天使が待っている今日の終わりを惜しむようにふんわり ふんわり 地面に落ちては天に消えてゆく美しい 白。
2008.01.17
あなたが好きだったコーヒーシュガーとミルクをいれて お気に入りのマグカップに注ぐ白い湯気に乗って 思い出が揺らぐコーヒーにも勝るくらいに 苦い恋でした苦すぎて 暖かすぎたもしかしたら 恋ではないのかも知れませんたくさん感情を味わいました切ないって気持ち胸を焦がれるって気持ち愛しいって気持ち初めてわかったような気がします大嫌いだったコーヒーだけどほんのりした甘さと 溶けていく乳白色がいつからか心地よくて いつでもそばにあるものでした湯気はもう昇らない冷め切ったコーヒーが オレンジ色の光を反射させている一口 口に含めばやっぱり 苦いでも もうあの暖かさはないのありふれたもの ありふれていたもの大好きだったもの揺らぐ水面に 思い出が 溶けてゆく・・・
2008.01.17
離れてしまえば 案外楽に忘れてしまうのでしょう新しい仲間と生活に押し流されて思い出など振り返る暇もなくなるそしていつかあぁあんな人もいたなぁ なんて今はそれが一番怖いのですあなたは私の一生のお話のあらすじを大きく変えたとても大切な人出会わなければならなかった人でもそんな気持ちも薄れていくのか嫌だよ会いたいと思う気持ちも 伝えたいと思う気持ちもまた誰か違う人に注がれるの嫌だよそれでも未来は迫ってくる 首を振る暇もなくそして私は忘れてしまう ぽっかりと穴が開いたように私はあなたが居なきゃ駄目じゃなきゃ 駄目なんだよあなたが必要で あなたじゃなきゃ駄目じゃないと駄目なんだよ駄目なんだよ駄目なんだよ駄目なんだよ・・・・。
2008.01.17
昔から大切にしてきた 緑のクマのぬいぐるみいつもと同じ場所で いつもと同じように見ているのに何故か今日はすごく 無表情 怖いビクリとした心が あの瞬間を思い出させる言葉のない 永久のような重い三秒間目が合った あなたの目を見て 心が凍りついたどうして そんな目をしている目の前に居る私など突き通して 宇宙の暗闇を見ているような どんよりとして冷たい目呪をかけられたかのように 動かなくなったお互いの口誰がひらかすわけでもなく 時が止まるその目を作り出したのがどうか 私でありませぬように・・・。
2008.01.16
あなたに会うのは幸せだけど気がついてしまうから嫌自分の弱さに現実を見せられるのが嫌で 夢の中に逃げこんだのにあなたは夢でまで そうして知らせるの見ない振りしてきたこと知りたくなかったことあなたの気持ちがわからないあなたの瞳を見るのが怖いあなたの瞳に映る 私と目を合わせるのが怖いこっちをみないで私を見させないで知らなくていい わからなくていい馬鹿なままな私でいい わがままな私でいい何も見えなくていい暗闇のままでいいあなたも要らない私も 要らないもういいからもういいから・・・
2008.01.16
私は 人間ですけれど 人間が嫌いです言葉で言葉を隠すから 心を隠すから仲間を騙すから 嘘をつくからそれでもまだ覆い被せて隠し通すから他の動物は素直公園の野良猫 触れようとしたら引っ掻いて逃げた嫌いなら 嫌い好きなら 好き全て考えもせず 行動に出してくれますあの子達みたいにほんの少し 素直になれたら良いのに今日もまた 嘘を重ねるそれでも人間をやめないのはあなたが人間だから 同じ仲間だからそれだけでほんの少し うれしくてほんの少し 誇らしくてそれで あぁ 人間でよかったなんて 思ってしまうのです人間は嫌いでもあなたは好き。
2008.01.15
人に愛されて 嫌になることなどあるものだろうかそんな風に思っていたけれどそんな風に都合よく考えていたけれど思い出してみれば そう母からの愛 父からの愛 妹からの愛 友達からの愛いろんな愛を 私だって拒んできたのかもしれない思いをよせるだけならかまわないとあなたへ燃やした恋心はうっとおしいのでしょうかいつも穏やかなあなたの心は 返事をしてくれません微笑むのをやめて大好きな笑顔も 今は心の傷を押し開ける愛を嫌うのは 淋しいこと愛を拒むのは 勿体無いことでも愛は繋がっていなければ愛ではない伝わっていなければ 愛ではないそうならばこの気持ちはなんと言うのだろうか人は言葉を持っているけれど言葉が作ることができない気持ちが空をさまよっている行き場のない愛とともに白い雲になって 世界を巡っている愛 愛 愛恋とは違う 想い言葉繰り返して口にしてまた、白い雲になる。
2008.01.15
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