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弟家族が帰省し、今日から食事は8人分。それでなくても忙しい年末、料理は簡単に片付けも簡単に済ませたいもの。そこで今晩は『上沼恵美子の超アイデア!クッキング』から「ホットプレートで作るみんなでビビンバおいしくドドンパ」を作りました。材料(6人分) 薄切り牛肉 200g 焼き肉のタレ 100cc 卵 4個 ほうれん草 1束 豆もやし 200g 白菜キムチ 200g ごま油 適量 塩 適量 <たれ> キムチの汁 50cc コチジャン 60g ナンプラー 大さじ1 オイスタ・ソース 大さじ1 ご飯 茶碗3~4杯 ごま 大さじ3 めんま 50g 味付け海苔 5g1、ほうれん草を固めに湯がき、塩、ごま油でもみナムルを作る2、豆もやしも同様にナムルにする3、牛肉を焼き肉のたれで焼く 4、ボールにたれを作る5、ホットプレートをあたためごま油をしき、ご飯を薄く広げ、たれをぬり、ごまをふる6、5の上に1、2、3と白菜キムチ、めんま、のり、卵をまざらないようにのせできあがり材料は冷蔵庫にあるもので、にんじんを千切りにし湯がき酒、みりんで味をつけたものや、えのきをナムルにしたものを加えたり、子供用にキムチのかわりにたくわん、しば漬けなどの漬け物をみじん切りにしたり、たれもコチジャン・ベースにいろいろと加えてアレンジしてみました。わかめスープも添えました。プレートにご飯を広げたり材料をのせたり姪達と一緒に作業しながら、皆そろったところで『せ~のっ」とぐちゃまぜにしていただきました。韓国風焼き飯といったところ!適度におこげもでき石焼ビビンバのよう。3才になる子から、あまり「ビビンバ」が好きでないと言っていた小3の姪、おじいちゃん、おばあちゃんまでおいしい!とお腹ぱんぱんになるまで食べてくれました。プレートはあっという間にきれ~に。お野菜もたくさんいただけ、先に準備しておくことができ、焼き肉だけ食べる直前に作り、手間もあまりかからず洗い物も少なく忙しい年末にはうれしい好評のあたたかい一品です。ごちそ~さまでした!
2006.12.29
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今週に入ってから1年のよごれを落とすがごとくあちらこちら大掃除態勢に入る。やらなきゃ、やらなきゃと思いつつ一体どこから何から手につけていいやら途方にくれてしまう。気になっていたこの本を入手し1日で読みきり、一気に大掃除に取りかかる気持ちになった。『3日で運がよくなる「そうじ力」』そうじは、捨てる、汚れ取り、整理整頓、この3つ。今までこの3つを一時に全て行わなければならないと思い込んでいたため途方にくれていたのだ。普段の掃除は物を元にあった場所にもどしたり収納場所を確保したり「整理整頓」、或はごみやほこりを取り除く「汚れ取り」が主だった。でも一番重要なことは「捨てる」こと!この本を読んでそうじに対する考え方が全く変わった。物であふれた部屋で同じ物を分類して一所に片寄せて整理整頓してもなにかすっきりしなかった原因がこれだったのかと目からうろこ。なぜいままで捨てられなかったのか、自分自身の精神状態もよくわかった。そこでまず捨てて、捨てて、捨てることに専念することで順調に大掃除が進んでいった。捨てるものと残すものの選別は必要か必要でないかだ。でも捨てる際に迷う。迷ったときのポイントは、 1、「思い出や栄光」を捨てる(過去) 2、「レベルを下げるもの」を捨てる(現在) 3、「いつか使うもの」を捨てる(未来) 4、「もったいないもの」を捨てる(不安) 5、「なくなったらつらいもの」は残す思い出のあるものはなかなか捨てられなかった。でもいつまでも過去に生きるわけではない。思い出や栄光の中でなくなったらつらいものだけ残し後は捨てると決めると案外どんどん捨てられるものだ。いつの間にかたまったチープのものに囲まれていては「気」のレベルを下げてしまう。たまりやすいものはなくてもいいもの、と思うとどんどん捨てられる。いつか使うからとっておこうと捨てられないことも多い。2~3年残しておいて一度も手にしなかったものは無いも同然。衣服も流行で着る気にもならなくなる。時代も時間もどんどん変化する。いつか使うものに捕われず、「なくなったらつらいもの」だけ残し後はどんどん処分。高価だったから捨てるのはもったいない、誰かにあげようなんて捨てられないこともある。好きなものならとことん使い込むだろう。今の私には必要の無いものだから処分。これから買う時には本当に必要なものだけ、お買い得だからと必要の無いものを身の回りに置くのはやめよう、と反省。本当に今必要なもの、なくなったらつらいものだけを残すことを考えると、選別はしやすいものだと思った。私の捨てられなかったものは、情報、資料、思いでや栄光、いつか使おう、いつかまた必要になると思って手元に残っているものだった。でも上記の5つを選別のポイントにすると未練もなく捨てることができ、反対にスペースができた部屋はすっきりと気持ちよくなり、捨てれたことに不思議と満足感、達成感が得られた。自分の部屋からはじまり、レッスン室の処分するもの、窓ガラス、カーテン、客室の窓ガラス、カーテン、部屋の掃除、台所の不要な物の処分と整理整頓と汚れ取り、玄関の掃除に没頭。。疲れた~~。でも気持ちいい。不要な物をしこたま捨ててきれいになったキッチンは気のせいか明るくなった感じ。母はうれしそうに料理をしだした。やっぱり効果あるな。うれし~~い!運がよくなるとか、幸せになるとかこの本に書かれていることを期待して掃除をするわけではないけれど、とにかく掃除をすると気持ちがいい、とか満足感、達成感が得られる。なにより積極的に掃除をする気になれたこと、この本に感謝!捨てるものを選別しつつ、捨てることを考えると買うものも質を良く考えて購入しなければと反省。来年はオクもよく考えなければ。。。2007年は本当に必要で質のよい物、時間、空間、人間関係に囲まれて過ごしたいものだ。
2006.12.28
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この日のお着物。くすんだピンク地の紋綸子小紋袷と白地にパステル柄の名古屋帯。ピンクベージュ色地の絞り羽織と。この日もお天気がよくお着物でも十分暖かかったです。12月でもお着物が楽しめるものなのだと実感。今年最後かなぁ。。
2006.12.27
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この日のお着物。本場泥藍大島紬袷とオレンジ色地の正絹真綿紬名古屋帯。お天気もよく道行コートにカシミアのショールを持ってでましたが、お着物でも暖かかったです。はじめての大島。しっくりなじんで着易くていいものですね。自分用のサイズでお仕立てができるといいですねぇ~。いつになるやら。。
2006.12.27
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今年最後の音楽療法の演奏で老人ホームへ。今日のお着物。久々の二重太鼓。すっかり忘れてしまってテキスト見ながら何度かやり直す。。はじめて袖を通す着物、普通以上に仕付け糸が多く、しつけをとるのに時間がかかる。そんな時間まで考慮していなかったのに加えて帯結びまで手間がかかり練習時間までくいこむ。。ノロウイルスの影響か、ホームの入り口に来訪者に手洗いとうがいのお願いの張り紙がしてあった。高齢者には命に関わることになりかねないので必要な配慮なんだろう。今日はりんごの歌が2曲。「りんごの歌」はテンポもよく声もよく出ていて表情もぱぁっと明るくなる。大きなりんごを手にして香りを楽しむ。なかなかりんごを手放そうとしない方もいらっしゃった。りんごがこんなにいい香りだったなんて、冬の寒い時期こそだからだそうだ。両親は「顔見世」に出かけていった。私もいつかお着物で、、行きたぁ~い。
2006.12.22
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今日はおせち料理を作りました。メニュー 祝酒 祝肴7種 1)黒豆のリンゴ和え 2)ごまめオレンジ風味 3)ピリ辛数の子 4)しいたけのチーズ焼き 5)かに入りかまぼこかすてら風 6)山くらげのごま酢和え 7)スモークサーモンと長芋の紅白巻き 祝盛り 1)牛肉とれんこんの一口ステーキ 2)車エビの変わり揚げ 3)はまぐりの寿焼き 穴子のかぶら蒸し ウニ添え 炊きおこわ 雑煮 黒豆とマスカットのゼリー品数も多く8名で作りました。昨年のごまめはピスタチオをまぶしたものでしたが、今回はマーマレイド風味でスライスアーモンドをまぶしたもの。ピスタチオも姪達に好評でしたがマーマレイド風味もよさそう。しいたけにクリームチーズ、白みそ、卵黄をまぜかさの内側につめオーブンで焼いた「しいたけのチーズ焼き」も作ってみよう。<しいたけのチーズ焼き> しいたけ 8枚 クリームチーズ 50g 白みそ 10g 卵黄 1こ分 塩・こしょう 少々 オーブン 200度で約6分伊達巻き風の甘めの「かに入りかまぼこかすてら風」は、白身魚ののすり身に卵、砂糖、塩をいれスピードカッターでまぜ、水でもどしたきくらげを荒みじんにし、かに肉を荒くほぐしまぜこみ、流し箱にいれ、焼くだけ。甘めで子供によろこばれそう。<かに入りかまぼこかすてら風> かに肉 100g きくらげ 2g 白身魚のすり身 200g 卵 3こ 砂糖 40g 塩 小さじ1/3「スモークサーモンと長芋の紅白巻き」は1cm角4cmの長さに切った長芋にスモークサーモンを巻くだけ。昨年の「奉書巻き」に比べて簡単で彩りがいいので来年はこちらにします。「牛肉とレンコンの一口ステーキ」は、牛肉のもも薄切りを巻いて塩・こしょうをして爪楊枝でとめておき、レンコンは1.5cmのいちょう切りにし、どちらもフライパンで焼き、牛肉は適当な大きさに切り、レンコンと交互に串に刺すだけ。「車エビの変わり揚げ」は、頭と尾を残して皮をむいたエビに柿の種を砕き衣にして揚げるだけ。時間が経ってもかりかりとしていて豪華な一品になりそう。「お雑煮」は、鳥むね肉のみ葛粉で先に湯がき火を通しておくだけで、金時人参、白ネギは4^5cmの千切り、水菜も長さをそろえ、焼いたお餅を椀にいれ熱いお出汁をそそぐだけ。おすましのお雑煮で、簡単。ノロウイルスも影響してか、生もののメニューは避けられているようでした。お正月早々、家族で寝込むのは嫌ですからね。メニューを考えるにも気を使いますね。来年もプレート形式のおせち料理にするつもりです。今日はお昼間から、祝酒にデザートの白ワインの入った「黒豆とマスカットのゼリー」でいい気分。お腹もいっぱいで一足早いお正月気分でした。ごちそ~さまでした!
2006.12.20
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体調がすっきりせず、しゃんとしない状態をひきずってます。おいしいもの食べて元気になりましょう。。。忙しい年末、お歳暮に迷った時にはこれ。食べ盛りの子供さんのいる家庭には。煮込みビーフハンバーグ【リーガロイヤルホテル】 お歳暮にもらってうれしいものはこれ。。高齢者所帯にはこちらがお勧めです。ロールキャベツギフト【リーガロイヤルホテル】 お歳暮にはワイン、お菓子、コーヒー&紅茶などいただくことが多いのですが、忙しい年末にはすぐに食卓でいただけるお総菜系のものがうれしいですね。他にもおいしそうなものいろいろ。。リーガロイヤルホテル メリッサ
2006.12.18
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『ブロークバック・マウンテン」ワイオミングを舞台にしたゲイのカウボーイのラブ・ストーリー。アン・リー監督による短編小説の映画化。ロケはカナダで行われたようで雄大な自然、羊の放牧の映像が印象的。カウボーイのゲイのお話だがアン・リー監督はラブ.ストーリーだと強調する。まるで相撲の取り組みのようなごつごつと巨体がぶつかりあうようなラブ・ストーリーである反面、それぞれ家庭を持ち子供がいても満たされることなく互いに魂の惹かれあう姿に男女のラブ・ストーリーではない繊細さが垣間みられる。片方が亡くなることによりはじめて愛していたことに気がつくが時既に遅し。それにしてもこの映画に登場する女性3人は不幸に描かれているのには不満。チャイニーズ系のアン・リー監督には興味を持った。メイキングって英語の勉強になるなあ。(生徒さんが発表会に弾きたい曲の参考のためにDVDとサントラを持って来られたけれど、希望の曲は使えそうになかった。今度のレッスンではまた違う映画を持って来られるでしょう。。アレンジし易い曲にしてねぇ。。)もう1本はチャン・ツィーの「SAYURI」清水寺近くの名月庵に行った時に予約した席がこの映画の撮影に使われたと聞き、それを確認したくて借りてきたけどよくわからなかった。(たしか宴会の場面。。)お着物の場面がたくさんでてくるので興味深く見てしまったけれど、当時の芸者さんの着付け方がああいうものだったのか外国人だから?なのかよくわからないけれど、チャン・ツィーの着物姿はあまりしっくりこなかった。「華をどり」の場面ではおいらんのような姿で現代舞踊のようなおどり?があるけれど??京都の花街と島原ではまるで異なるのに混ぜこぜになったような描き方で疑問?日本庭園にはくじゃくが放し飼いになっていたり。。もう少し日本文化に忠実に描いてほしかったなぁと、あまり歴史・文化には詳しくない私でさえ思ってしまった。でも渡辺謙さんはいい役でしたね。(お着物がたくさんでてくる映画を見たいなぁと思う。。)
2006.12.17
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かわいい長羽織が。。着物や帯も少しずつそろい、ようやく羽織にも目がいくようになってきた。手持ちの羽織は短いものばかりなので、長羽織いいなぁ。。アッシュエル 長羽織〈2006モデル〉お仕立て上がり長羽織No,201~215アッシュエル 長羽織〈2006モデル〉お仕立て上がり長羽織No,216~230
2006.12.12
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いつも期限切れになる大掃除、今年は早めにさっぱりとしたいので大掃除の下準備。とにかくいらないものを捨てること。年末に帰ってくる姪達にもらってもらえそうなものと、本当のゴミとの選別をはじめる。これはみ~たんかなぁ?これはち~たん?と姪達を思い浮かべていたら、年末にお取り寄せしたいケーキを思い出した。丹波篠山いのうえ黒豆農園の黒豆シリーズ。”丹波黒豆ケーキ(プレーン)”バスツアーに行って出会ったプレーンが一番お気に入り。ちょとしたお茶うけに”黒大豆つくね”おせちには是非ここの”丹波黒豆煮”~贅沢な一品。姪達も1才の時からだぁいすき。孫からおじいちゃん、おばあちゃんまで、奪い合って食べていた。他にも新しいケーキが。はじめて目にする。おいしそう!”黒豆と栗のロールケーキ” ”黒豆入豆乳スフレ”どうも品切れのようだけど。。
2006.12.12
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イタリアのある家族を1966年から40年にわたって描いた6時間にもおよぶ長大作ドラマ。カンヌ国際映画祭・ある視点部門グランプリ等数々の映画賞を受賞。映画好きの生徒さんから「いい映画なので是非見て下さい」とお借りしたものの、6時間という長さにまとまった時間がとれないのでのびのびになっていた。やっと日曜日鑑賞態勢を整えどっぷり映画三昧。長男で後に精神科医となるニコラと頭脳明晰ながら繊細で人とうまくやっていけない警察官となる弟マッテオの兄弟を中心に判事の姉、妹、後に妹と結婚するニコラの親友と大学時代からの仲のよい3人の男友達の関係、小学校の教師である母親、商売をする陽気な父親、精神科医を目指すきっかけになった病気の少女、一緒に住み娘を持つが社会運動に傾倒し家をでてしまうパートナー、弟のマッテオ亡き後彼のストーリーを知り出会った弟の恋人写真家と息子(甥)など。父を病気でなくし、パートナーと出会い娘ができパートナーを失い、妹が親友と結婚し親戚が増え、弟を自殺で失い、弟の恋人と息子に出会い、母を亡くし、精神病の少女との出会いと別れ、そして再び症状が悪化した状態での再会と独り立ち(退院)、変わらない大学時代の友人の3人の関係、娘の結婚、再び心通う人との出会い、最後はニコラが卒業後に一人旅したルートをたどり甥(のちに息子に?)が旅をするなかで送ってきた手紙で締めくくられる。その手紙の中のニコラ自身が甥に語った「人生はすべて美しい」という言葉が大きなオレンジ色の夕日の中でナレーションされる。ピアノ・オルガンをひく場面もでてくる。(あまり上手ではないけれど。。)とにかく一言では語れないので、いい作品なので是非見てほしい映画だ。6時間という贅沢な時間を作れる人には。。
2006.12.11
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冷たい雨。急に寒くなり、周りでは風邪やノロウイルスらしき症状が増えてきた。うちでも両親が風邪でダウン。鼻水からはじまり、母は咳がひどい。父も鼻と淡がからみ、声がいつもと違う。普段、まめに風邪をひくのは私だけれど、偶然か両親は毎年インフルエンザの予防注射をしたあと風邪で二人ともダウンしている。私も鼻がむずむず、鼻水が。。。昨日は、根深めし、ショウガと人参のきんぴら、白菜とショウガの煮浸しなど風邪に効きそうなメニュー。お料理番組で見た根深めし、テキストが家にあるはずなのに見あたらないのでうろ覚え状態で作る。炊飯器にお米とお出汁としょう油、お酒をいれ、上にぶつ切りの白ネギを入れて炊くだけ。おネギが甘く柔らかく冬の一品。子供の頃、ねぎって嫌いだったのに。母の咳がひどいので、お気に入りののど飴を買ってかえる。うちの静かなブーム『ミントのど飴』今年のノロウイルスは関西で猛威といわれているが、薬局で事務をしている生徒さんが、どうも私たちの住んでいる市から広まっていったらしいという。最近あまりよくない評判で名前があがる。夏は沖縄より暑い。計測器の設置された場所はすぐ近くの小学校校庭。近くの通り坂は日本一ひったくりが多いので有名になってしまった。でも最近「ooウォーカー」なる雑誌が出た。無料の情報誌でなくページ数もある立派な雑誌だ。そんなに有名なお店、あったかしらぁ。まだ内容は見ていないけれど、どの書店でも一番目立つところに山積みにしてある。気になるなぁ。。。
2006.12.09
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今日のお着物。くすんだピンク地の正絹紋綸子小紋袷とポリの半幅帯。今日で着付け教室も終わり。最後に先生方、クラスのメンバーと写真撮影。帯締めを編んだり、紐や補正着を作ったり、染め帯の色付けをしたり、飾り紐の作り方を教えてもらったりと、着物の着付けや帯結だけでなく興味深い授業があり、この着付け教室を選んでよかったと思う。当初の浴衣ぐらい自分で着られるようになりたいという目的は言うまでもなく、一人で着物を着て一日過ごせるようになれたことには満足、自分で着た着物でピアノの演奏までできるようになったのは想定外の大満足だ。これで毎週1回は必ず着物を着ていた機会を失ってしまうのは寂しい。。。着ないとすぐにどんどん忘れてしまうんだろうなぁ。今年の締めくくり(のつもり?)で念願の大島をゲット。本場泥藍大島紬袷オレンジの正絹真綿紬の名古屋帯頑張って着るぞ~~!
2006.12.06
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『七緒』 Vol.81.特集 コーディネート大会今回、着物好きなら誰もが悩む「コーディネート」を特集。少ないツールでも、コーディネート次第で様々なバリエーションが可能になります。【トータルバランスの部】・お題に合わせて真剣勝負!「品よくまとめる溶かし系」 「柄×柄でキッチュに」「東三季」「シックな大人のお洒落」【帯の部】・この帯、一本あれば。“万能帯”私の場合【帯締め・帯揚げの部】・「着物や帯から一色とる」の真実とは?絵を描くように、色を加える【色柄の部】・うるさくならない「柄×柄」合わせの練習帖【付録】 私ってヘンですか? コーディネート常識カルタ予約しなきゃ!
2006.12.05
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来年の発表会が5月に決定した。年内に選曲し、譜読みをはじめて形をつけて2~3ヶ月寝かせて熟成する時間を今回は充分に取りたい。一般的に子供の発表会は曲が仕上がった頂点で本番がくるように調整するのがいいと言われる。おしりを叩かないとなかなか練習をしてくれないので2週間前ぐらいにPプレイヤーで録音して聞かせて「この演奏を皆の前でするの?」とおどかしてやるとエンジンがかかって涙しながら必死になる。もう間に合わない!と練習する時間が増えてきて、曲が弾けるようになり表現できるようなって楽しくなってきたところをた~くさんほめてあげるとどんどん調子を上げてくる。あとは本番に向かってまっしぐら!緊張というより子供にとっては集中力が高まることを体験するいい機会だ。そして弾き終わって集中した状態から解放される快感を味わい、それがイコール達成感にも変わる。しかし大人の場合はこれにはあてはまらない。早めに譜読みと作業を済ませ分析し音楽の内容を深めてどう表現したいかを自ら明確に形にしておき、作曲者や作品のこと歴史やその時代のことをいろいろ資料を集めて読んだりディスカッションをしたりして最低半年から1年は熟成する期間を充分に取りたい。特に大人の初心者の場合、頭であれこれ考えてしまうので子供ちゃんの発表会と同じパターンでいくと本番は手がふるえ頭真っ白でぼろぼろになるケースが多い。レッスンではちゃんと弾けていたのに、家では上手に弾けてたのに、と。好きな曲を選んでもらうことにはしているけれど譜読みに時間がかかりすぎる曲は危険だ。そのあたりの兼ね合いが選曲で頭を悩ますところだ。特に新しく入ってきた人は意気込みが強い分、大曲をやりたがるけれどその意気込みを弱めてしまわないように選曲して当日まで持って行くペース配分が講師の腕にかかっている。。生徒さんの選曲をして練習を軌道に乗せながら、講師演奏の仕込みもしなければならない。ここのところ自分たちでアレンジし、データを作って演奏するので、たいへんだけど出来上がっていくまでの時間がまた楽しい。けど綱渡り。。過去のMDに録っていた演奏をオーディオ・インターフェースでパソコンに取り込みCDに焼き作品集を作る予定だ。自分の演奏の粗ばかり耳につき満足いくものばかりではないけれど。来年の曲はバーンスタインの"West Side Story"より”Manbo"とAstor Piassollaの”LA MUERTE DEL ANGEL”になりそう。当分スコアとにらめっこ、パソコンの前で過ごす時間が多くなるなぁ、ピアノの前よりも。。
2006.12.01
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