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今年も残すところわずか。とは思いつつ、あまり明確な一年の区切りというのを感じずに毎年過ごしている。今年も。。でも気持ちの区切りをつけながら切り替えて1年1年過ごしていく方がいいのかもしれない。今年は自分自身や家族に大きなけがや病気、環境の変化等何もなく安定して1年過ごせたことに、まずは感謝しつつも、先日の映画じゃないけれど、「危機を感じないと変化できない」のと同様、安定している時期こそ、自ら望んで大きなチャレンジをしていかなければ成長できないのかもしれないと、思い始める。大きな目標?自分にとっての「幸せの質」の見直し?達成できたものはもう過去のものに過ぎない。自分の能力を最大限生かしきって毎日をおくっているだろうか?求めているものは何だろう?達成感?満足感?幸せ?快感?今という一時一時を感じさせてくれるもの?地位?名声?お金?実績?経験?何だろう。。やりたいことにはチャレンジはしていっているつもりだけれど、それが統合されているだろうか?どこに向かっているんだろうか?いや、どこに向かいたいんだろう?静かに考えながら、、、いいぇ、、パワーアップしたまめ台風に振り回されながら、頭の中かき回され朦朧とした状態で年を越すことになるでしょう。台風去った後にゆっくり考えよっと。。よいお年をお迎え下さいませ。
2008.12.31
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「地球が静止する日」を観に行ってきた。詳しい内容はさておき、、印象に残ったのは、"We can change."、、、オバマさんの"Yes, we can.”でなくって。地球を救うためにやってきた、誰から?人類が地球を危機的状態にしている原因で、その人類から地球を守るためというのがテーマ。人類を滅亡させないと地球が損なわれてしまう。地球は人類という種だけのものではない。それで、人類は変わるから人類を滅亡させないでという宇宙人のキアヌ様にお願いというお話。危機だからこそ人類は変わることができるんだ、、"We can change."でも気づいていない人類の方が断然多い。宇宙人のお仕置きがないと、地球の危機さえ気がつかず、好き勝手やってる人間。大掛かりな撮影やCGのわりには、説得力に少々?が残り、ラストが??な映画だったけれど、にこりともせず、宇宙人役なので無表情なキアヌ様、、でもしっかりお姿拝見できてご満悦!マトリックスのようなサイボーグやオカルティックな役柄が多いのはなぜなんだろう?子役の男の子が魅力ある。どこかで見たことあるなと思ていたら、「幸せの力」で親子で競演していたあの男の子だった。あの頃からは少年らしくなっていたけれど、これから成長が楽しみな役者さん。バッハのゴールドベルク変奏曲に耳傾けるキアヌ様。宇宙人にもバッハは美しいと感じるらしい。この場面も印象的。生きている間、地球という場所を仮の住まいとして生かされているにすぎない所詮ちっぽけな人間。人類の進歩や人間の便利さを求めたり欲望を満たすという人間視点ばかり優先していることに気づかされる。地球という生命体に生かされているということ忘れてしまっている。便利な物がどんどん出現してくるけれど疑問に思うこともある。自分の信念や価値基準をしっかり見直し、風潮に振り回されることなくありたいと思う。そんなことを考えた今年締めの映画だった。あなたの側にも警告にやってきて人間として生活している宇宙人がいるかも。。
2008.12.28
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磨いて、、磨いて、、磨いた。。外側だけ、、新品みたいにきれいになったけど、、少し疲れた。。明日もがんばろ。。
2008.12.26
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昨日のチューハイで午前中は動けず。。こんな二日酔いは久しい。午後から復活。今日はレッスン室のお片づけ。クラシック系、ポピュラー系、ジャズ系と3種に大まかには分けてあるので、さらに用途ごとにboxに種分け。まず捨てるものを判別して、種分けでくるもの、判断がすぐにつかないものをジャンル毎に袋に入れておく。本や楽譜などは分類しやすいけど、雑誌や会員になっている機関誌などすぐに捨てるべきか判断つきにくいし、一番厄介なのは紙系。コピーした楽譜がひらひら。。生徒さんの発表会用のデータ作りのためコピーした楽譜が山の様。済めば用がないのだけれど、なんだか捨てれない。クリアファイルに分別しようとジャズ系、クラシック系(易しいアレンジ)系やポピュラーでも洋楽ものはざっくりアルファベット別にわけてあるけれど、歌謡曲やJ-popなど日本のポピュラー系がきりがなく楽譜が溢れ出してくる。しかたないので袋に入れて多く状態。前者3系統は流行に関係なくニーズがあるので整理する価値はあるけれど、後者は流行過ぎればただの、、、。「ああ、そう言えばはやったね~。。」で終わってしまうことが多い。あ~、ど~しよ~。。今年も袋詰めで終わるだろ。。今年はJazzの本や楽譜が増えたのでBoxをもう少し買い足さなければ。アメリカへjazzのworkshopに行った時の資料を整理していて面白いプリントを見つけた。もらったまま、読んだ記憶があまりない。Jazzを勉強するための心構えのようなことが書かれている。ゆっくり読んでみよう。BGMはコンポスト系。一日音楽聞きながらレッスン室で時間を忘れながらの作業。まったり好きな時間。って早く掃除しろよって!!明日はレッスン室の続きとキッチン、、予定。。
2008.12.25
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今日のメニューはクリスマスケーキ。ふわんふわんのシフォン生地にヨーグルトとキルシュの香りが大人なケーキ。甘過ぎないので子供さんからお年寄りまでさっぱりと頂ける。午後からの教室だったので、ケーキを作って急いで買い物して帰る。簡単メニューでささっと手分けして。。オニオンスープグリーンサラダからあげアボガドのオープンサンドリンゴとカルマンベールキリスト教徒でもないし、巷では「クリスマス中止運動」がニュースになるやらのこのご時世。クリスマスを喜ぶような小さい子供がいるわけでもないので、高齢者所帯でクリスマスがどうよって感じですが、、、。食べたいものを並べて、、の夕食。ケーキが食べられる口実になるなら。。。豪華な外食のディナーもいいかもしれないけど、、おうちで、簡単に美味しい好きなもの作って頂きながら、たわいのない話をして過ごせる幸せに感謝。家が一番。気がねない家族が一番。チュー杯がちょっときつかった?!strongってそう言う意味だったのね。ううっ、頭が。。ごちそ~さまでした!
2008.12.24
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"LAMENT"、暗譜の仕上げを見てもらう。OK!をもらったけれど、発表会用にもう1コーラス、倍テンでad_libをしてみてはと言われ、構成やどのあたりから倍にしていったらいいかを相談。Introももう一つ考えていった方がいいと言われ、これに決定。さらにBassとDrumに渡す楽譜のことも。FinaleでDrum譜の記譜方法の操作調べなければ、、と思ったけれど、Bassに渡す楽譜と同じものでいいということ。曲が仕上った時って、やっぱりうれし~!いろいろとやってみたいアイデアが涌いてくる。。スタンダードをやるにしても、自分テイストでアイデアを試してみたい。今の先生になら、おもしろがってもらえそうだ。。。もっともっといろいろCDを聞きたい。面白いアイデア、使えそうなアイデアを、面白いアイデアをひらめかせてくれるような、、。私のアイデアを音にしたい。私にとってJazzは語法の一部。Jazz語で自由に話せるようにレパートリーを積み重ねよう。今年のJazzの締めくくりとしてはうれしい一日!来年もがんばろ~!!全国から注目されているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング
2008.12.23
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ゴジラでなくてゴジレです。。母です。。母が頼んでいたようで、お味見させてもらいました。。。美味しゅうございました!ごちそ~さまでした!!
2008.12.23
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掃除はまず捨てることから。。いつも一番最後になる自分の部屋からぼちぼち始めるかぁ~。。雑誌類はほとんど買わなかったのでこれは簡単。でも通販のカタログが季節毎にすぐ山になる。これもどんどん捨てる!縛って納屋へ。後は紙類、袋物。種分けして捨てるもの分別。今年は思い切って靴を捨てる!履きやすいのでなかなか捨てれなかった夏用のオープントウの白と黒のサンダル。それに安物はしばらく履かないで箱に入ったままでも風化してはげてきたり、、。これも思い切って捨てる分別へ。やっぱり安物は買わないことだ、、すぐにゴミになる。。デザインが気に入って買ったはものの、あまりはかないままのものや、もう年齢的に、、と思うものもごっそりよけておいて、年末に姪が帰ってきた時に履けそうで持っていってもらえそうならば、もっていってもらおう。それ以外は思い切ってさよなら~!!靴のスペースが随分空いた!CDは捨てれない。。本もなかなか捨てれない。。楽譜も。。カセットテープが段ボールに入ったまま、どうしようもなく3箱。。ど~しよ~~!!隣の部屋の洋服のスペースも手に付けなければ。。季節ごとにプラに分けているけれど、もう履かない、母が昔作ってくれたスカート、、なかなか捨てれなくてタンスのこやし。。今年は思い切って、、その前に姪、妹に、、でも、着ないだろうなぁ。。昔、演奏の仕事をしていた頃のロングドレスやロングスカート、ブラウスやキラキラ衣装もそろそろなんとかしたい。。なんとかしよう。。。自分の部屋が終わったら、レッスン室、それにキッチンに洗面所。あっ!!二階のサンルーム。父のものが溢れてこちらに浸食されつつあるのをなんとか阻止しなければ。。なんでこうも上に上に積み上げるんだろうか。。習性って恐ろしい。。物との戦い。ゴミとの戦い。物=ゴミ地震や洪水の災害の後の光景を見るたびに思う。宝のように思っている物も、一瞬にゴミに。シンプルに生活しよう、余計な物を買わない、持たない、と言い聞かせながら、反省の年末の掃除週間が始まる。。
2008.12.22
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年内のレッスン全部終了。11月からの改訂テキスト導入が実質レッスンは12月からだったので、大人PとPPのそれぞれ1~2のテキストを個々にどう定着させていけるか、様子見状態で神経を使う1ヶ月であり、今年の締めくくりでもあった。メインテキストは、ハノンの省略版のような指のトレーニングや、同音連打、指広げや指替えなどテーマがはっきりしていて、短い練習曲になっているので、導入しやすい。それに両手の練習曲も短いので、初見のトレーニングにもなるし、初見問題もリズムの得手不得手の選別や、もう一度初歩に戻り、カウントしながら新しい楽譜に接する基本姿勢の見直しになるので、重宝だ。しかし、一方で1のテキストでいきなり、オクターブ奏のトップレガート奏がでてくる課題などは、ちょっと困惑。最近強く思うことは、指のトレーニングは手の形ができていれば、使うべき筋肉が自然に使え、変な力が入り指の動きを妨げることは少なくなってくるが、手首から先の指だけの問題でなく、手首に肘、腕のポジションや脱力も同時に指導しないと、指も速く動かないし、腕の重みを打鍵に使うということもしにくくなるし、フーレズの表現にもつながらない。ハノン的な音形の課題も指だけでなく、手首、肘の動きと同時に指導することが重要だし、スケールも指括りだけでなく、腕のポジションを意識して指導することが重要だと思う。まだ1ヶ月なのでレッスン1までしかやっていないけれど、バーナムでやっていたことを、少し大人版にして指導するには改訂テキストは、今のところやっていけそう。データ使うべきところとそうでないところも。反復練習やテンポアップが必要な体育会系トレーニングにはデータはもってこい!レパートリーのデータもなかなかいい!発表会にも十分使える。今までクラシック曲しかやっていなかった生徒さんも、テキストをきっかけにコードやポピュラーののりや弾き方などの指導できるので、幅が広がり、データとアンサンブルしながら弾く面白さも知ってもらえる機会ができ、よい方向になったと思う。改訂テキストを1本軸にしながら、1から2へ、2から3へ、テキストをどんどんこなしステップアップしてくれるのは、講師にとってありがたい!テキストを勧める機動力にもつながる。。改訂テキスト導入と同時に、この年末、来年の発表会に向けて選曲も3/4でそろう。来年はJazzセミナーの生徒さんやそれ以外でもJazzをやりたいという人が多いので、データ作りが大変になりそう。採譜ものそのものを弾くならば、有名ものならば市販MIDIデータがあるのでそれを購入してもらっていたけれど、オリジナルで自分のアドリブをするならば、講師が作らなければならない。ベーシストとドラマーが雇えるだけ発表会の予算があれば、おまかせできるんだけれど、低予算ではそれはなかなか実現不可能。他ではどうやっているんだろう?セミナーの生徒さんの発表会???来年は、教室の生徒さんは改訂テキストでどんどん進めていくこと、そして発表会に向かって曲を完成させていくことが目標。4月には改訂テキスト3の研修が入った。それにしてもFDのドライバーとUSBメモリーの付け替えが少々めんどい。。。教室のクラビには左下奥のUSB口を延長ケーブルで上に持ってきてテープで貼付けてあり、左下手前に固定されたFDドライバーのケーブルも上で取り外しできるようにスタッフが取り外ししやすいようにはしてくれた。FDのデータの見込ませて本体に移しておいて、次に使うUSBメモリーをつなげておいてパネル表示ですぐ音だしできるように、、、と。。来年は、、まずFD10枚持ち歩いている分をUSBにまとめることから始めなければ。。自宅の生徒さんたちは本格的に4級演奏グレードに専念。1月から私自身も2級の作曲・即興の勉強をはじめるので、4~3級勉強している他の生徒さんのレベルや先生の指導の仕方も参考にしてグレード合格させたい!といってもそれはご本人の意気込みしかないんだけれど、、講師ばかり頑張ってもしようがないんだっけれどねぇ~~!グレードに取り組みたいという自宅生徒さんが増えてくればいいんだけれどなぁ~。一緒に頑張りましょ~!!
2008.12.21
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自宅レッスン最終日。朝から部屋、玄関から外回りの掃除、食事を済ませ午前中からレッスン開始。年内に発表会の選曲をするように言ってあったので、曲が決まり始める。一人はシューマンの『アベック変奏曲』。今年のPTNAの課題曲参考CDから選曲。こうやって選んでくれるとCD編集したかいがある。普段から弾いてみたい曲は自ら探すというのは難しいようだ。私はCDを資料としてあれこれ買いあさって、目的以外のいい曲に出会ってレパートリーをなっていくことが多かった。けれど、支持待ち、、の生徒さんが多い。CDも楽譜も確かに高価なものだけれど、グレード取得して先生の資格を持っているんだから、もっと主体的にアンテナを張ってほしいものだ。5級までは与えられたものをこなせばいいけれど、4級以上になると自ら積極的にレパートリーにしたいとい曲でないと、説得力のある、魅力のある演奏につながらないように思う。いちようはきれいに弾けていても、心をつかむものがなければ、、、。『アベック変奏曲』をやりながら、先日頂いた2級の勉強用の資料に書かれたいたことを思い出す。即興するにも、演奏するにも作曲家の視点がなければならないということ。ピアニスティックな奏法、その効果をどう組み立てて仕掛けていくか、退屈させずに引付けてクライマックスまでどうもっていくかという「作曲家の計算」。そうか!そういうことか、、と楽譜の見え方が少し違ってきた。今までは弾きやすいかどうか、、なんて弾き手側の視点だったけど、伴奏スタイルや音使いに、作曲家の計算、仕掛け、、が見えてくる。なるほどなぁ~と、作る側の視点に立つと、さすがに作曲家のすごさをじわじわ感じる。まるで英検のwritingの勉強をしたことで、英文パラグラフの筋や流れが見えやすく、読み取り方が楽になったように。シューマンという人はピアノという楽器でいろいろな奏法等を試みようとしたらしい。楽譜の端々にその痕跡が見受けられる。DAWでいうならeffectsにあたる部分。面白い。variationのfinalの盛り上げ方、即興ネタにしっかりもらおう!リストを弾きたいと狂詩曲を候補に挙げてきた生徒さん、発表会には10分は長過ぎるし、「愛の夢」1曲弾いた程度のリスト経験なので、いきなり大曲すぎ!演奏会用エチュードかバラードあたりからはいってみたら?と勧める。まずは自分でCD買ってよ~く聞いてね!ショパンのエチュード2番が今日ようやくめでたく◯になった生徒さん、右はよく練習でき、きれいに流れているのになかなか左の特にベースが定着しなかった。開離が弾きにくのかしら?ノクターンでもまだショパンに慣れていない人は、左のベースと和音が手に定着せず苦しむ生徒さんが多い。でもなんとか合格。で、発表会は今年風邪で出れなかった1番と別れの曲の2曲をやることに。マイペースながら、仕上ってくると音楽のいい感性をもっている生徒さんだなぁと思う。やっぱりショパンのエチュードは、エチュードながらチェルニーやクラマーとは異なり、ショパン様々、芸術だ。練習して合格したら終わり!ではなく、ずっと弾き続けることのできる、弾き続けたい曲ばかりだ。1曲1曲が大切な財産となるエチュードだ。これからはトレーニングのためだけの練習曲で時間を無駄に使いたくないし、貴重なレッスンの時間もつぶしたくない。ハノンもしかり。。作曲として、芸術としてすばらしいものに貴重な時間に費やしたいし触れていたい、、という思いが年々強くなってくる。それを生徒さんと一緒に共有できるってこと、とても幸せに思う。
2008.12.18
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年賀状作り。「年賀状は贈物だと思う。」というCMがあるけれど、言葉(言魂)の贈物、、と思う。いつも、心に響いた言葉をお年賀替わりに書くことにしている。ここのところ、音楽に関する心に響いた言葉を、この本から選んでいる。音楽という魔法~音を語ることばたちどんなに短い言葉でも真実の言葉は大きなエネルギーを持つ。今年は、即興、作曲に関する言葉。自分の心にも刻んでおきたい言葉。新年にこの言葉を心に反映して静かな思索のひと時を楽しんでほしい。
2008.12.17
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久々にナXバセンターの講座に参加。Improについて。少し遅れてスタート。講師の先生はかなりお疲れのようでしたが、冗談が飛びサービス精神溢れお話は面白い。倍音列からはじまりコードへというごく基本的な話からはじまったので、いつものかぁ、、と思って聞いていたけれど、最近、soundのスペースの取り方とその響き、そこにどう音を積むか、その違いと重要性を感じていたことと同じようなことをお話しされたので、興味深く倍音の話を再認識。acousticな楽器の響きでなければならない一番の理由だ。音が出ればいいという電気の音では、、、。(最低9feetのグランドが必要!それ以下の小さいグランドだと弦を太くしなければならないので、響きは棒を叩くことになっていくらしい。。)ad_libにしても作曲にしてもそのsoundの上に、倍音に耳を澄ますことにより音が紡ぎ出されるものというお話はしっかり心に刻んでおこうと思う。講座の後、2級へのお勉強のための講座の先生に会いにいく。グレードの試験でお世話になってから5~6年は経つ。調律師さんが同じなのでいつも先生のお元気な様子と相変わらずのヘビースモーカーぶりのお話は伺っていたからか、ついこの間のように感じる。見学を少しさせてもらってから、早速宿題をもらってきた。音列からのモチィーフ作り。参考資料を封筒にいっぱい頂いてきた。早速、新鮮な気持ちのうちに宿題に取り組む。ちょっとだけのつもりが、やり出すといろいろ浮かんできて面白い。これも今日のお話に通じる。倍音の響きに耳を澄ますことで音が紡ぎ出される。うん、演奏もそうだ!3級の試験の時にひたすら「響きが、響きが、、」といわれ続けたことが、今頃になってわかってくるなんて。。。前に進んでみないと、何をやっていたかということがわからないものなんだろう。即興も創作もどれだけ曲を弾いてきたか、蓄えが全て。そう簡単に短時間でできるものではない。しっかり時間を刻んでいくことにしよう。コンサートプログラム用のレパートリーも創作の蓄えに繋がる。やることいっぱい。。。
2008.12.16
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"Lament"、テーマの暗譜作業。。難しいvoicingをすると覚えるのに手間がかかる。なかなか定着しない。。一音違うだけで、ハーモニーは崩れてしまう。でもこの音でないと、このtensionでないと、この浮遊感でないとだめなんだ。だんだんこだわりが出てくる。残りの単旋律の部分にもvoicingしたくなって、数カ所追加。upper structureのコツがつかめてきた。そうか、こうやって使うのかと。。でも4th intervalも入れたい。稲森さんの本に4thはクリスタルな響き、と書かれていた。tensionも必要だけれど、ある進行ではクリスタルに、あるところは漂って。。bassを弾くvoicingばかりなら、コード進行は覚えやすいけど、それだとvoicingは非常に単調になってしまう。3rd、7thからの3notes、4notesの密集のみを交えたり、また両手による違ったtensionの組み合わせのvoicingにすると、やっぱり覚えにくい。手がすぐに鍵盤にいかない。。でも慣れるしかないんだろうな。ad_lib部分も半分まで暗譜。まだまだ反復練習が必要。一通り覚えたら、メトロノームとで練習。それができたら、データとで練習。。練習の合間に、コンファメの復習。所々暗譜落ち、、。テーマ、特に先生のアドバイスで両手voicingにした部分や、ad_libの後から手直しした部分。。忘れるのは早い。。まめに復習しなければ。新しい曲"Anthropology"のコピーを始める。テンポがとても早いので、音拾うのが大変。。テーマの一部が変化している。その4小節とるのに一苦労。。テンポ32~50%downの機能を使ってみるけれど、音がぶれて聞こえるので反対に取り難くも感じる。聞き取り難いところは飛ばしてわかるところから五線紙を埋めていく。先を埋めてから、戻っていく。4拍目、3拍目、2拍目、、、と。後ろから前に。案外これで曖昧箇所が搾られていく。bopをもう2~3曲やったら、モード系コピーに専念したい。全国から注目されているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング
2008.12.15
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注文していた本が届く。就寝前の読書。試験が終わったので最近は、JazzのVoicingやArrangementの本やJazz pianistが主人公の小説など音楽系が多い。ちょっと違ったものも目を通してみたい。。温かい毛布にくるまって、、至福の時間。。ピアノの前でアレンジや作曲をしている時、本を読んでいる時、、って時間を忘れる。こんな時ってちょっとした浦島太郎状態。油断した隙に時間はどんどん流れ、あっという間に年とってるって?!円高、ちょっとうれし~!洋書漁ろ。。。ますます浦島太郎子さん?!"The Tipping Point "How Little Things Can make a Big Difference "Clear Your Clutter with Feng Shui""Bobos in Paradise: The New Upper Class and How They Got There "
2008.12.12
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試験も終わったし、Jazzのad_libの方もめどがついたので、えいっと気分転換。映画好きの生徒さんからのお勧めの「レッドクリフ」を見に行く。これ、面白い!!歴史あんまり得意でない、「三国志」を読んだことのない私でも十分に楽しめる。とにかく、人人人、馬馬馬、人人人、馬馬馬、人人、馬馬、人人、馬馬、人、馬、人、馬、で、ラストの方は船船船、船船船、船船船、、、。CGは使っているものの、リアルな人と馬の多さはCGの迫力の比でない。戦闘シーンが多いけど、戦法の展開など血なまぐさいのは苦手でも面白さを感じる。俳優さんもいい!一人一人存在感があり共感できる。わらじをあむ穏健すぎるくらいの蜀の劉備、一方側近の長老たちにふりまわされ自信のない呉の孫権、その劉備・孫権同盟軍の敵である義の曹操も嫌な奴を演じながらも魅力ある。劉備に仕える趙雲、孫権に仕える魯粛、君主より魅力ある。特に金城武演じる孔明はかっこいい!この人間味ある知的さにはほれてしまう!!周瑜の音に敏感であり、音楽の才にもたけていたことには興味深い。軍のトレーニング中に聞こえてきた子供の吹く笛の場面や、孔明との箏のアドリブ合戦の場面は興味深い。言葉無くして音で互いを探りながら伝えあう場面。part2は4月公開らしい。それまでに「三国志」読んで復習、予習しておきたいなぁ。。その前に今年ラストはキアヌさま!?「地球が静止する日」こちらも是非観たい!!やっぱり映画っていいなぁ!
2008.12.10
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ランチの後、寺町・新京極通りをうろうろ。まずは”井和井”で、アンティーク着物や和小物を見に行く。和小物やお香、京都らしい葉書や和紙等、いくらみてても飽きない。。でも今日の目的は防虫香。と、お着物の袖に入れておけるような匂い袋を探しに。”やわらぎの香”というお手頃でコンパクトな匂い袋を見つける。これ、おみやげにもよさそ!その後、以前に見つけて今度ゆっくり見てみたいと思ってアンティーク着物のお店へ。古着屋 原宿シカゴ 京都店基本的に古着屋さんなので、アンティーク着物だけを扱うお店ではない。けれど、結構それが利点だったりするかも。価格的にも。。1階は洋服の古着屋で2階1フロアーがアンティーク着物。広い!今日は帯に集中。一部50%引きのsaleも。着物好きの若い女性や外人さんやら、、店員さんは髪を束ねた今風の若い男性。いろいろほしいもの見つける。黒系にオレンジ系もほし~!けど、とりあえず今日は1品だけに。安い、、!また寄ってみよ~!お気に入りのお店になりそ。
2008.12.10
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映画を観た後で、四条寺町の”パリ21区”でランチ。チーズハンバークプレート手頃なカジュアルな洋食。今度、姪たちを連れてきてあげよ!この後、寺町、新京極、錦、四条をいつものごとくうろうろ。しっかりカロリーは消費。。新京極は相変わらず若い子ばかり、って学生服の団体。これって修学旅行生?こんな時期に修学旅行なのかしら今の時代って?それに反して錦市場は年配の観光客とギャップ。上からつらした棒ダラを写真撮ってる人も。。私はなんだか寺町通りが好き。ごちそ~さまでした。
2008.12.10
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"Lament"、前回のテーマのvoicingを手直ししてad_libをendingまで見てもらう。所々、voicingのアドバイスをもらう。そのアドバイスの中で、あまりやらない方がいい響き、テンションの組み合わせや、横の流れからテンションの選び方等、先生の頭の中のinner workingが垣間見えて非常に勉強になる。これはこうだ、ああだ、と決して決めつけないところが先生の懐の深さ。sound的には全体的に安定して聞けるのでよかった、とのお言葉。前回の先生のアドバイスで、少し気が楽になった、、というか、もっと自由にやっていいんだと、今まで目に見えずに縛られていたものがあったことに気づく。私は私のサウンドを探そう。。それにつき合ってくれそうな先生で、よかった。。で、発表会の案内をもらった。来年の2月。bopの勉強をはじめたので、bopにしたかったけど、こっちの方がいいといわれこれにすることに。バラードだけど、途中倍テンにしてみてもいいかも、と先生。やってみたい。とりあえず、okでたslowな部分暗譜に取りかかる。偶然にも、自分の教室の方の発表会の日程が決まった。こちらのアレンジにも取りかからなければ。アレンジや作曲やっている時が楽しい。来年、グレード2級のA先生の作曲講座にも行きたいなぁと思い始める。なんかやってみたいことがむくむくと思いつく。来年は創作三昧な年にしたい。全国から注目されているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング
2008.12.09
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昨日のディナー。ル・コントワール・ブノワ大坂にて、両親の『第九』打ち上げ&我が家の忘年会。ブリーゼ・ブリーゼの33F。眺めのいいテーブルで大坂の夜景を楽しみながら、がっつりフランス料理を頂く。<前菜>テリーヌ・ド・カンパーニュ<主菜>近畿産地鶏の丸焼きロースト ポム・アリュメット<デザート>チョコレートのスフレ 牛乳のグラスと塩の花ババ・オ・ラム 軽い生クリームバシュラン ヴァニラ・フランボワーズ今までどちらかというと、日本人を意識したフランス料理が多かったように思う。こちらのお料理は、フランス人が頂くんだろうなぁと想像するくらい、がっつりと仏料理。前菜、主菜1品づつでもお腹いっぱい。私の選んだチョコレートスフレは見かけ地味だけど、焼きたて熱々のスフレと濃厚な牛乳のアイスと何とも言えず美味!この日一番のヒット。15分かかりますが、、と言われたけれど、15分待つ価値は十分あり!(一番高いだけある。。)母の選んだのはババ・オ・ラム 軽い生クリーム。ラム酒が好きなので選んだけれど、結構お酒がきついですよと言われたけどチャレンジ。パンぽいスポンジケーキをテーブルで半分にしてくれてそこにた~~~~っぷりラム酒そのままを流しかける。。生クリームを添えて。。ケーキを頂いているんだか、ラム酒をすすているんだか、、横からお酒好きの父が、「半分食べたろか~?」とたまらず手を出すこちらも見かけは地味だけど、すごい。。頼んだデザート以外に、焼きたてのマドレーヌをサーブしてくれた。さらにラストのコーヒーに生チョコが。。たっぷり、がっつりフレンチを頂いた。なかなか予約が取れないお店。2ヶ月前に予約。。ランチも行きたいけど、、なかなか無理そ~。ごちそ~さまでした!
2008.12.08
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両親の「一万人の第九」打ち上げ、私の試験の打ち上げ、そして我が家の忘年会を兼ねて、ブリーゼのブノワでお食事会へ。母のタイシルクで仕立てたお着物。タイに居たことと、私の高校生の頃のピアノの先生が、タイ王室のプリンセスにピアノを指導をしていたこともあり、タイ王妃が来日するのに合わせて大島紬に似たタイシルクで着物を仕立てた。王妃を迎えてのタイシルクのファッションショーに着ていき、王妃に先生から紹介して頂き、タイシルクが着物になることをたいへん喜ばれたらしい。という母にとってはとても思い出のあるお着物。帯は西陣。タイと日本のコラボ。羽織と一緒なので今時期にありがたい。。帰宅後の写真なのでぐずぐず。。
2008.12.08
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仕事から帰宅途中、家の近くの公園で中学の同級生のお母様と出会った。犬のお散歩途中。ご挨拶をして通り過ぎるつもりが、つつ~っとよってこられて、「この間の着物よかったわよ。自分で着られるの?~」どんどんお着物のお話をされる。この間というのは、夏の綿絽の浴衣のことで随分前のこと。びっくり、、「最近着物にはまって、着付け教室に約1年くらい習いにいきました。」「そうよ~、どんどん着ることよ。私はなかなか着る機会がなくて。。 どんどん着なさいね。とてもお似合いよ。よかったわ。」と。こんなにほめられるとは、、とってもうれしかった。着物を着るだけでこんなにほめられるとは。それもお琴の先生をされている方なので、着物初心者マークの私の着付けなんて恥ずかし限り。。でも、ほめられるってうれしいもの。私って単純!って思いながらも。。でもそれ以上にお着物の好きな方って、こんなひよこマークの着物姿にもあつく応援してくださるなんて、素敵だわ!ほんとうにお着物がお好きなんでしょうね。年齢を超えて共感できるって、やっぱり着物って素敵!なかなか着る機会がないけれど、今度の日曜日、両親の第九打ち上げ&忘年会で着るぞ~!母の着物を着てあげよ!
2008.12.05
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即興メモ<伴奏付け>短調ポイント*フリギア終止;iii/V7-III-VI1-V(Cm ; B♭7-E♭-Fm/A♭-G)*ナポリII→IV-II1 ? ナポリII1 →IVの基本形からIIの第一転回形は親指全音移動 →IVの基本形からナポリIIの第一転回形は親指半音移動 ナポリII ; メジャーコードになる響きの流れ →モチーフ課題で使えるように;積極的に使ってみる<変奏>*リズムパターンの書き出し 1)1拍目休符のケース 2)4分音符4つのケース →前半1~2拍;後半3~4拍別に*音使い 1)刺繍音、経過音、イ音 2)連続イ音を使えるように →ショパンのノクターン2番分析*アベック変奏曲;分析 コード進行と伴奏の和音の積み方の変化 変奏1;音使いの分析
2008.12.04
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12月初のオクポチ。ポチチ?!クリーム地 正絹 真綿絣紬袷薄いオレンジ色 正絹 総手描き羽織寒い時に白っぽい色って寒そうに見えるけど、明るい色がほしくなる。。羽織はいつも地味な色目なので思い切ってえい!っと、、、派手やった!でも500円やからいっか。。中を地味にすればするほど派手になりそ。。どうしよっか?!いつも買ってから何とどう合わせるか悩むパターン。。
2008.12.03
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カレンダーが師走になり、いきなりクリスマスを飛び越えて、今日はおせち。今日のメニューは、1、祝肴7種 コーヒー黒豆・長芋きんとん・ピリ辛ナッツごまめ 紅白なます生春巻き・数の子柚胡椒だしゼリーがけ 牛肉とごぼうの赤ワイン煮・ゆで卵の干し柿包み揚げ2、焼き物 海老の淡雪焼き3、煮物 海老芋と小豆生麩 蕪あんかけ4、椀物 甘鯛の湯葉巻き 清汁仕立5、菓子 練切 椿祝肴7種、煮物、椀もの、お菓子祝肴7種煮物~海老芋と小豆生麩 蕪あんかけ椀物~甘鯛の湯葉巻き 清汁仕立菓子 練切 椿同じ系列なのに創作おせちは教室毎でメニューが異なる。今回はここ1カ所しか申し込めなかったけれど、ごまめにしても毎年、各所ちょっとずつ味付けが異なり工夫されている。担当した牛肉とごぼうの赤ワイン煮は、圧力鍋で簡単にでき、ごぼうの柔らかいこと。お肉もボリュームがあるので若者向きだけれど、豪華な一品。おせちに圧力鍋を使うなんて想定外だったけれど、活用してみたい。練切は、求肥を電子レンジで作る。こんなに簡単にできるとはちょっと感動。今年は作ってみよう。こしあんは和菓子屋で分けてくれるらしい。スーパーのあんはあんまし美味しくない。近くの和菓子屋で訪ねてみよっと。アガーとゼラチン、かんてんの違いは、アガーは常温で固まるという点。冷やさなくていい。かんてんは固い。今日は「天使の海老」というのを使った。きれいな水で育てられ、解凍すると生のおさしみでも頂ける。海老に天使の羽がはえてるの想像してしまった。。。来年のおせち、今までにやったメニューを全部見なおして、好評だったものや新たにやってみたいものなど新たなメニュー。妹や姪たちにも手伝ってもらえそうなメニューを工夫して、年末はちょっとしたお料理教室状態になりそう。たのしみ!ごちそ~さまでした!
2008.12.01
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