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さて、グラブバーの取り付けがほぼ完了したので、いよいよ本命のリヤキャリアの作成だ。そもそも、バリオス用のキャリアがあればこんな面倒なことをしなくても良かったのだが、残念ながらそれがない。と言うか、無い事もないのだが、値段が高すぎるのだ。45000円ほどしたような記憶がある。しかも積載量もたいしたことがなかったと思う。キャリアを付けるようなバイクではないということなのだろうが、それで「はい、そうですか」とあきらめるほど素直でもないのだ。まあ、買うバイクを間違えたということに尽きるのだが。当初はブラックバード用のものをそのまま取り付けようと思っていた。だが、安いもので8500円、某R社製だと13000円ほどもする。Riding Spot ライディングスポット ツーリングキャリア オンロードライン CBR1100XX SUPERBLACKBIRD [スーパーブラックバード]中古もなかなか出回っていないので、ダメもとで作ってみることにした。キャリアとなると丸パイプで作られているものが多いので、ベースはパイプにする。一から作ろうと思っていたが、手近にちょうど良さそうなものがあったので流用してみた。捨てられていたパイプ机のフレームだ。若干太めだが、やや肉厚のパイプなのでウチの溶接機でぎりぎり溶接できるかと思いチョイスしてみた。それでもすぐに穴が開いてしまうので、直径2mmほどの鉄棒を添わせながら溶接を行い、なんとかつなげることが出来た。このベースを固定するステーを作成する。3mm厚の25mm幅の平板を使い、ボルトを止める穴を開ける。もちろん、グラブバーの取り付けボルトで共締めするのだ。こんな感じ。ここに先ほどのパイプのベースを取り付けるのだ。テープで仮止めしてみる。まあ、いい感じではないかな?あまり前方にするとグラブバーを使えなくなるので、もう少し後ろに取り付けるつもりだ。ステーをどうやって溶接していくかが問題である。出来るだけガッチリつけたいが、あまりじっくりと溶接すると一瞬でパイプに穴が開いてしまう。TRUSCO 銀ロウ棒 0.8X500mm 5本入 TRZ08500銀ロウも一つの手段だが、高温度のバーナーが必要だ。新富士のパワフルなトーチを用意するくらいなら、ブラックバード用のキャリアを買うほうがいいような気もするしなぁ。新富士 ガスバーナー パワートーチ RZ-820S (シルバーボディ/2.3kW)ステーの取り付けが出来ればパイプ上面に平板で荷物を載せる上面を作っていく予定。基本的にはリヤボックスを取り付けるための物なので、取り付けベースがきれいに収まるような位置取りをする必要があるな。もちろん、テール上面の支えのナットに固定するためのボルト穴も、位置を合わせて作らねばならない。全て現物合わせの作業なので、作成の段取りが重要になってくる。ここの取り付け方はボルト一本で画像のように止めるか、寸切りボルトを使って袋ナットで止めるか、ちょっと考え中。固定場所がこれだけでは、かなり弱いと感じる。このような取り付けだと、積載が5kg程度になってしまうのも理解できる。テール部分で一か所固定して支えるだけでも随分と頑丈さが増すだろうということは想像に難くない。面倒くさかったが、やっておいてよかった。本日はここまで。実際に完成するまではもう少しかかりそうだ。
March 26, 2018
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最終の作業として、キャリアを支える部分を作成する。前にも述べたが、ブラックバード用のキャリアは耐加重がとても低い。自分の用途として、キャリアにはリヤボックスを乗せてガッツリと積載したいので20kgくらいには耐えて欲しいのだ。色々とネットで調べていると、大阪のNKオートさんというバイクショップでブラックバードのキャリアの耐加重を増やすためにサブフレームを作って支えとしているのを発見した。これを参考にして、やってみることにしたのだ。ちなみに、NKオートさんはさすがのプロの作業で、素晴らしい出来栄えなのだ。家が近ければ頼みに行きたいくらいだが、予算がな・・・。どのくらいの予算で作っていただけるのかはわからないのだが、こういったワンオフ作業をしてくれるショップは頼りになるんだろうなぁ。言っておくが、プロの作業とは雲泥の差がある。形は参考にしているが、内容はまるで別物だ。先に作成したグラブバーの取り付けステーから、テールライト上部あたりに鉄の棒でステーを伸ばしたいのだ。左右から挟みこむような形でステーを伸ばし、テールライトの上部中心に固定のためのナットを取り付けたい。そこらにあった、ワイパーゴムの心金板を曲げて大体の形を作る。理想は鉄パイプで作りたいが、ちょうど良いパイプが手に入らないしパイプを曲げるベンダーも無いので、これまたそこらにあったボルト棒で作成する。曲げられないので溶接でカーブを作る。SK11 パイプベンダーセット (3PCS)こういうのはどの程度まで使えるのだろうか?【割引クーポン配布中】パイプベンダー ロール式 パイプ ベンダー パイプ曲げ機 手動 10〜25mm対応 [パイプ曲げ パイプ 加工] 送料無料これは割と良さそう。この値段ならキャリア作るのに買ってもいいかなぁ・・・。って、いやいや、キャリア買えるやろ!!どんな感じかあてがってみる。なんとなく、いけそう。ここからがまあ大変だ。大体の形を作って山形になってる頂点(ナットが治まる場所)を溶接で止めたいのだが、なかなか固定が出来ずに悪戦苦闘。ボルトの先にナットを乗せられるように切りかきを加工。ここにナットを乗せたいのだが、うまくいかない。どう考えても、ナットを真上に向けて固定することが出来ない。考えた末に、いったん太目の針金を溶接することでボルト同士を接続。針金は自由に曲げられるので形を決めてボルトのフレームをステーに仮固定。位置を微調整しながらステーに溶接する。書くと簡単だが、なかなか手間のかかる作業だ。溶接だけに失敗は許されないので、自分にしては慎重に作業を進めた。フレームを溶接で固定してから、ナットを乗せる部分をサンダーで削ってうまくナットが収まるように加工していく。面倒な作業だなー。ナットをクランプで固定して溶接。ボルトを取り付けて真っすぐなっているか確認。若干センターがずれたが、自分の作業としては上等だろう。この後、シートカウルを取り付けて干渉していないか確認すると、わずかにナットが上過ぎてすこしだけカウルに浮きが出来てしまうことがわかった。だが、後方から見てそれとわかるほどでもないので、まあいいだろうということにする。カウルに穴を開けなければならないが、それはまたの作業だ。とりあえず、溶接をするような切った張ったはこれで終了となる。あー疲れた。でも、作業は楽しかった(笑)。
March 22, 2018
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出先でエンストしてしまったバリオス。その時の症状としてはガス欠の状態だった。コック直下のフィルターにガソリンが来てないのだから、コックが原因ではないかと当たりをつけたのだが、純正コックは値段が高すぎる。色々と探したところ、カワサキ汎用のコックが見つかった。怪しさ全開だが、1350円送料込みという値段に引かれて注文した。駄目なら駄目で、あきらめのつく値段だ。フューエルコック 負圧式燃料コック 汎用34mmピッチ ヤマハホンダカワサキスズキなど多く34mmピッチの多くの車種に対応【送料無料】これに似ているが、値段が高すぎだろ。もうちょっと出せば純正が買えるな。左がその中華燃料コックだ。メインの燃料ストレーナー(?)がずいぶん短い。リザーブに切り替えたら速攻でガススタを探す必要がありそうだw。それよりも・・・燃料出口が左ではないか!!やられた!!チェック不足である。対応車種にバリオスは入っていないが、他のカワサキのバイクが列挙してあったのでちょっと油断していた。さらに、燃料出口の外径が6mmである。なんでやねん!バリオスは8mmである。中型以上はみんなそんなもんじゃないか?手持ちの(多分)内径6mmのホースを使うが、止めるホースクリップが8mm用しかないので、テープグルグル巻きで対処する。とりあえずの処置だ。エアクリボックスに干渉する。やばいなぁ。この状態だ。この下で6mm→8mmのアダプターで径を変換してみたがコレではフィルターの配置が難しい。が、またまた別の問題が・・・。コックレバーがタンクに当たるw。おいおい、これはないやろ。しょうがないのでレバー先端を削って対処。この程度であきらめていたら中華グッズは使えないのだ。結局、コック直下に手持ちの6mm径用のフィルターを取り付けて、その後に変換アダプターを入れた。燃料のストップ用コックはとりあえず取り付け出来ないので外してある。この中華コックは一応負圧コックなので、エンジンが止まっている間は燃料もストップするはずだ。現在、ほんとにきっちりとストップできているか検証中である。ちなみに、レバーを上に向けるとONだと思ってしまうが、実はPRIなのだ。上に向けた状態でガソリンをタンクに投入したらいきなりドバッと出てきたので驚いた。足がガソリンにまみれてしまったぞ!ONとPRIが逆だった。それならRESの刻印は左にしとけや!!表示がいい加減なのだ。中華あるあるだな。ところで、外した純正コックだがばらしてみたところ特に詰まるような原因が見当たらなかった。確かに腐食はしているが、それをある程度きれいにして使用していたそのままの状態だった。なぜ詰まりの症状が出たのか?そもそもの問題であるタンクの錆とその後のコーティングの状態も確認しなければならない。そこで、新兵器の登場だ。ファイバースコープである。前から興味はあったのだが、購入には至らなかった。今回、たまたまアマゾンをチェックしたときにタイムセールだったので思わずポチってしまった。1700円程度の値段である。ファイバー スコープ スマホ 1m アンドロイド スネークカメラ スネイクカメラ 【 光調節可能 】 【ミラー マグネット フック 付属 】 マイクロスコープカメラ デジタル顕微鏡 直径7mm PC スマホ 用 USB 防水 6LED Android 対応 【送料無料】これでタンク内をチェックしたところ、全く問題はなかった。多少の塗り残し及びキレイに塗装が乗っていないところはあるものの、そこに錆が発生しているとか何かがはがれているとかの症状は無い。燃料コック取り付け部。多分、タンク前方のどこか。ではガス欠症状はなぜ発生したのだろうか?結論から言うと、フィルターが原因のようだ。最初、コックを交換してもとのフィルターを取り付けてガソリンを流したところ、なかなか出てこなかった。エア噛みか?と思ったが、ガソリンの重量で落ちてくるはずだ。色々とやっているとチョロチョロと出てきたが、こんな勢いなの?という程度。で、その後、先に書いた通りフィルターを6mm径のものに換えたところ一気に流れ出したのだ。あら~そうなの~?ちらっとそういう考えが頭をよぎらなかったわけでもないのだが、交換したばかりのフィルターだったので除外していたのだ。もしフィルターだとしたら、なぜだ?考えられるのはエスコだ。かなり古いもので、おそらく溶剤がある程度蒸発してしまっている。その影響か、使用した残りのエスコをコップに入れたまま放置していたのだが、硬化剤か何かが黄色く析出したようになっていた。もし、タンク内で同じようなことが起きており、それがガソリンに溶けるようなものだったら?フィルターはろ紙タイプなので、その表面に少しずつ付着して、先日一気に距離を走ったときに詰まるほどになってしまった・・・。そういうことなのかもしれない。このバリオスに関しては「金が無い」ということが全て悪い方向に行ってしまってるなぁ。3,000円ほどでちゃんとしたタンクコーティング剤を使用していれば防げたかもしれないトラブルだ。しかも、この先ももしかしたら発生するかもしれない。キャブのジェットとかは大丈夫かなー。こわいなぁ・・・。こうなってくると、わざわざ中華コックを無理に使う必要もなくなってくるな。6mm内径のホースやホースバンドを買うよりも、新しいフィルターを買うほうが安くつくしリスクも小さい。KIJIMA 耐油2層管ホース 6.3φ×10.3φ×1M (105-053)☆【KIJIMA】ホースバンド 6〜9mm スチール:3価クロメート 1袋5個入 燃料ホース 汎用品 キジマ 木嶋【バイク用品】デイトナ ペーパーろ過タイプ(φ6 φ8共通)スモールタイプ (96452)フィルターは紙のものよりナイロンメッシュのほうがいいかも。新しくつけたメタルタイプもけっこうよさそう。スペース的にはL型がいいかも?KIJIMA ガソリンフィルター ナイロンメッシュ ホース内径8mm用(L型 マグネット付) (105-225)今の状態で軽く試運転くらいはやってもいいかなと思うが、気持ち的には元のコックに戻しだな。うーん、人柱にもなってないなぁ。不完全燃焼だ。
March 20, 2018
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ぼちぼち完成を目指して進めよう。上からの荷重に弱いことが判明したので、その部分の補強を考える。溶接でシートフレームにくっつけるのは無しということで、なんとかボルトで止めることを考える。わかりにくいかもしれないが、グラブバーの取り付けステー(ブラケット)が両脇二か所を横方向から止めているだけなので、上からの荷重に耐えられない。ならば、上から抑えてやればよい。シートフレームに鉄の平板を溶接し、ブラケットを押さえつけるような形でボルト止めしてやる。現物合わせで、試行錯誤しながら作業を進める。こんな感じ。シートフレームに溶接した平板とブラケット両方にナットを溶接。上からボルトで絞め込むことでブラケットを押さえつける。これで、グラブバーに上から荷重がかかった場合でもシートフレームで支えることが出来るため、相当の重量を支えられる。それにしても、溶接痕が汚いなぁ(苦笑)さて、ステー本体の固定が完了したので、最終の作業、グラブバーを取り付けるナットを溶接する。ここはしっかりと支える必要があるので、長ナットを使う。しっかりと固定をしてから溶接する。こんな感じ。多少、強引な部分もあるが、取り付けは問題なく出来る。シートカウルを取り付けてみる。多少、出っ張ってしまうがグラブバーを取り付ければ何も関係ないので良いだろう。この位置がベストではないだろうが、あまり細かいことは気にしないので。ようやくである。グラブバーを取り付けるだけならこれで完了となるのだが(もちろん、仕上げは必要だが)、そもそもの目的はキャリアの取り付けだ。この状態でもブラックバード用のキャリアならすんなりと取り付けできるはずだが、キャリアにかかる荷重はグラブバーの何倍にもなる。このステーのさらに後方に位置するため、梃子の力がかかってしまうからだ。現に、ブラックバード用のキャリアの耐荷重はたったの5㎏だ(某R社の製品の場合)。それでは「とりあえず付けてます」程度のものでしかない。耐荷重を増やすには、キャリア本体を支える仕組みが必要である。ということで、その辺は次回に・・・。
March 19, 2018
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久しぶりのカメラネタ。と言ってもどちらかというとビデオ撮影の方だが。近々、少し遠方でビデオを撮影しなければならない用事が出来てしまった。現状、ビデオ撮影は手持ち以外では一脚かスリックのモノポッドスタンドを使用している。手軽さでは一脚なのだが、どうしても前後左右にぐらつきがあり、長時間の撮影だと画面がぐらぐらと揺れてしまう。モノポッドは近場に持っていくにはいいのだが、かさばるため遠方まで持っていくのは面倒だ。最近は一脚に小さな三脚足の付いたものが売られているが、出来るだけ出費を抑えたいので、アマゾンの一脚を改造することにした。要は、一脚の石突のところにネジ穴があればよいのだ。色々と調べていた時に、石突を取り払い、そこにネジ変換アダプターをねじ込んだというレビューを発見した。これはイケそうだ。ちなみに、これがほぼ同じ商品らしい。↓↓値段もほとんど変わらない。アマゾンの名前が嫌な人はこちらをどうぞ。サンワサプライ マルチスタンド(一脚) DG-CAM14[DGCAM14]すでに石突は取り外してある。ペンチで掴んでゴリゴリやればするっと外れた。スプラインの軸をはめ込んであるだけだ。ベースは樹脂であるから、さほど強力にはまっているわけではない。ハクバ 止めネジアダプター H-SA8[トメネジアダプター]変換アダプターの径のほうが大きいので、ドリルで少しずつ穴を広げていく。大きく開けすぎると悲惨な目にあうので気をつけよう。で、穴を開けたらねじ込んでいくのだが・・・相手が樹脂だと思ってついついゴリゴリねじ込んでいったら、見事に割れてしまった!ネジ部は問題ないので使用には支障がないのだが、ショックだ!よく考えたら、このようにねじ込むわけだから、アダプター単体でねじ込む必要などなく、まず三脚にアダプターを取り付けてから三脚ごとねじ込むべきだった。相変わらず、考えが浅いなぁ~こういう感じだ。三脚はスリックのモノポッドに付属していたものを使っている。作りがちゃちなため、モノポッドで使用するとあまりにぐらつきが酷いので取り外した。モノポッドには元々所持していたスリックの小型の三脚を取り付けている。カメラを始めた頃に買った1980円くらいのものだが、付属のものとは比べ物にならないくらいしっかりとしたのでグッドだ。これでビデオ撮影のサポートは完璧。ビデオを取り付けた状態で放置は出来ないが、そういう用途には使わないので問題はない。もう、カメラやビデオには予算を使う気はないのだが、1100円程度の出費はやむなしというところだな。で、外した石突だが、スプラインのシャフトにネジを切ってやれば、再び取り付けることが出来るのだが、残念ながらインチ規格のダイスを所持していないため、今のところは再使用は出来ない。いつの日か、インチのタップダイスキットを購入したら・・・そんな日がくるかなぁ。
March 19, 2018
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水入りガソリンを保管してしまったために錆びてしまったガソリン携行缶をコーティングする。この部分に水が溜まっていたと思われる。これ以外にも底の周辺が錆びている。このタンクは底の全周を溶接して作られているのだが、どうしてもその部分が錆に対して弱くなってしまうようだ。そういえば、よくある携行缶はモナカみたいに真ん中部分で継いで作られているが、錆対策、漏れ対策なのかもしれない。車のガソリンタンクもそうだ。とりあえず、以前使用した錆取り剤で錆を取る。さすがに効きは弱くなっているようだが、1時間も入れておくとあらかたの錆はとれた。そのあと、気休めだが亜鉛を漬け込んだラストリムーバーを投入して1時間ほどおいてから排出して、アルカリ溶液で中和する。KURE ラストリムーバー 420ml (1個) 品番:NO1028次はこれを使ってみようかなぁ・・・。AZ MOrs-001 バイク用 燃料 タンククリーナー 中性 1L タンク錆取り/さび落とし/錆取り/さび取り/サビ取り/錆落とし/サビ落とし/さび落し/サビ落し/錆落し/タンクさび取り/タンク錆落とし/タンクサビ取り/タンクサビトリアルカリウォッシュ50g お試し98円♪ セスキ炭酸ソーダ 4個まで【メール便OK!】 地の塩社1176濃度は適当。粉をぶち込んで、水を数リットル入れてシェイク。そのあとマイペットで洗浄してさらに水洗い。今回は割と洗浄を丁寧にした。缶が小さいので楽なのもある。ドライヤーも使って強制乾燥させたあとに、今回はコーティングの前に錆転換剤を使ってみる。これだ。10数年前に購入したものを発見したので、使ってみた。赤錆を黒錆に転換させるというものだ。いまでも売っているものだが、効果は微妙?雨風の当たらないところならそこそこ効くかもしれないが、露天ではイマイチだった。軽トラの荷台に使用したのだが、1週間くらいしか効かなかったような記憶がある。三彩化工 レノバスプレー エポキシ樹脂サビ転換剤 300mlとにかく吹きまくる。あらかた吹けたら乾燥させる。自然乾燥で、2週間くらい放置しておいた。で、どうなったかと言うと・・・。錆びてるやんw。普通に錆びてるやんww。黒錆に転換されている・・・わけではなさそうだ。ま、気にせずコーティング作業に入る(爆)。エスコだし、大丈夫だろう。エスコを使用する。今回は100g程度にしておく。前回、大量に作りすぎて半分くらい廃棄したので、少な目にした。タンク内に回りやすいようにシンナーで希釈。かなり軟らかめにしたつもり。投入。かなり軟らかくしたつもりだったが、それでもなかなか回って行かない。まあ、ちょうどいいくらいだったかも?元々、底から三分の一程度が錆びていたので、その部分だけコーティングするつもりだったのだが、量的にはちょうどよいくらいだった。日光に当てて乾燥。こういう感じだ。このまま2週間くらい放置する予定。ガソリンを入れるのはまだ先だなぁ。【在庫有】キタコ(KITACO) タンクシーラー 230ml (969-0702003)次回はこういうのを使おうと思っている。エスコも古いので、ちょっと不安があるのだ。お金があればねぇ。
March 18, 2018
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グラブバー取り付け、三回目である。取り付けるステーの作成だが、大まかな下地となるものが出来たので、ここから現物合わせで形を整えていく。のだが、例によって写真を撮る暇がなかった、というか作業に熱中して撮っていなかったw。いきなり完成画像だ。ちょっとわかりにくいかな。取り付けるとこんな感じ。作業手順としては、平板のベースにステーの部分をタッピングで仮止めしてからシートカウルに干渉しないように削り込んでいく。グラブバーをあてがいながら、ポジションもちゃんとセンターに来るように調整しながら大まかな形を整える。それが出来たらステーに取り付け用のボルトの穴を開ける。これはステーにマスキングテープを張ってからグラブバーをあてがって、鉛筆でマーキングしてからドリルで穴を開けた。ここからが大変で、一度グラブバーをボルトで仮止めしてみる。その状態でステーの最終的な位置決めを行って、ステーをベースに溶接して固定する。これで、取り付けステーがシートフレームにボルト二本で固定されている状態である。どのくらいの強度があるか確認したのだが、持ち上げる方向はガチガチで大丈夫なのだが、上から体重を乗せると全体がお辞儀をしだした。前回に少し書いたが、2mm厚のアングルにすべての荷重がかかるので、上からの荷重には弱い構造なのだ。梃子の力でアングルが曲がってしまうという構造だ。そのため、ボルトだけでなく溶接でガッツリと止めてしまおうと思っていたのだが、取り付けステーが思っていたよりも出っ張ってしまうため、もしもグラブバーを外してノーマル状態に戻そうとしたときに穴のあけていないノーマルのシートカウルに干渉してしまうのである。なので、取り外しが容易にできるように何とかボルトだけで固定したいのだ。ちょっと工夫が必要のようだ。それだけではなく、キャリアの取り付けの際にキャリア後部の支えも何とかしたいので、色々と課題があるのだ。うーん、なかなか一筋縄ではいかんものだ。現状の状態はこんな感じ。まあまあかな?
March 13, 2018
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グラブバーの取り付け作業の続き。本当なら、こんなことよりもエンストの修理をしなければならないのだ。おそらくは燃料コックの不良であろうから、それを交換してみるべきである。実は、すでに部品は手に入れているのだ。純正は5000円を超す値段なのでちょっと厳しい。で、社外品を探してみると、安価な中華モノが見つかったのでそれを注文した。そういうパターンで失敗するのもお約束なのだが、ここはネタの提供及び人柱ということで。がしかし、燃料を保管するガソリン携行缶が水入りガソリンを入れてしまったせいで錆びてしまっている。これを直さないことにはタンクを触れない。先にこの修理をするべきなのだが、途中までやって放置している。なぜか?グラブバーの作業の方が面白かったからである。やりだしたら、止まらなくなっちゃったってやつだねw。ということで、取り付け作業である。まずはベースを作成する。鉄の平板及びアングル剤を使用する。平板は3mm厚、アングルは2mm厚だ。理由は、たまたま手元にあったからである。アングルを切り刻む。3cm弱の幅を二つ切り出す。レシプロソーはなかなか便利。けっこう切れるもんですな。音もそれなりにするが、グラインダーよりは静かだし鉄粉も散らない。これは安物だが、十分使える。EARTH MAN アースマン AC100V電気のこぎり ガーデニング 日曜大工道具 家庭用 小型 電のこ 電ノコ 切断 DN-100約22cmの平板のベースに溶接して取り付ける。こういうものが出来た。これが、シートフレームの後端に取り付けられるのだ。とりあえず乗せてみてフィットするか確認。この四角の部分に穴を開けて、フレームにボルト止めする。直角が出しやすいという理由でアングルを使ったが、この部分に全ての荷重がかかるとすると、2mm厚のアングルでは弱いということが後で判明した。不精せずに、平板を溶接して作るべきだった。次に、グラブバーを取り付けるステーを作成する。一旦カウルを付けて、グラブバーをあてがいながら段ボールで大まかな形を作る。この段ボールの型を元にしてステーを作っていく。土台の作成。土台にアングルを溶接。こんな感じ。ここでいったん終了。一日、この作業をやり続けていた。この日は天気も良く、バイパスを走るバイクの排気音が良く聞こえていたなぁ・・・。俺は何やってんだろ(苦笑)。ところで、溶接機は直流アークを使用しているのだが、こういう鉄材はまあまあ溶接できるが、これ以上薄くなると無理なのだ。やっぱり、半自動が欲しいなぁ。スズキッド 100V半自動溶接機 アーキュリー80 SAY-80L2 《専用ワイヤー1巻+試運転サービス》アーキュリーいいねぇ。しかし、ウチには単相200vのコンセントがあるんだよなぁ。【Duty Japan®】MIGノンガス半自動溶接機 単相 200Vこういうの見つけたけど、どうなんだろう?電源が交流なので、弱いということらしいが。直流に改造できるようだが、うーん。ヤフオクだと1万円もしないみたいなので、遊ぶつもりならチャレンジしてもいいかもしれないけどなぁ。アーキュリー80が200vで使えたらいいのに。ランクルの板金をしだすと、半自動が欲しくなるだろうな。
March 11, 2018
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取り付けはとっくに終わっているのだが、アップできていなかったので載せておきます。取り付け幅がどうなのだろうという心配はあったのだが、それなりに自由度があるようで、何とか形にはなった。取り付けボルトの不具合などが多いようだが、ウチの場合もスクリーンの固定ボルトが一か所、ネジ山不良の部分があった。画像のメッキパーツがボルトと一体になっているので、ここが不良だとちょっと困ったことになる。普通のボルトで代用するわけにはいかないからだ(見た目がどうでもよければ普通にボルトナットで固定は出来るが)。今回はダイスで無理やりネジ山を切りなおして対処したが、中華商品はこういうケースも多々あるということで、それなりのリカバリー能力は必要かもしれない。仮固定してみると、スクリーンが直立状態で、あまりにも「壁」感が強かったので、ステーを曲げて少しだけ角度をつけた。ほんの少しだが、感じは随分とマシになった気がする。作成した取り付けベースはこんな感じ。元々の部品に比べて剛性は随分と違うと思う。ここが破損することは多分ないだろう。見た目は少々アレだが・・・。どうも自分は詰めが甘いというか、適当というか、もう少し見た目を良くした方が良いとは思うのだが、めんどくさくて仕上げが適当なのだ。白のラッカーを適当に吹いただけで、塗装が乗りきってないものだから、早速錆が出ている(笑)。もっと錆びてきたら、もう少しちゃんと処理しよう(たぶん)。ナットにワッシャーをかます余裕がないので、ネジロック剤でとめてある。ただ締めただけでは風圧による振動ですぐに緩んでくるので、何らかのゆるみ止めは必要だと思う。防風効果は抜群で、胸に当たる風はほぼ無しになった。頭には当たるので、風切り音はそれなりにするが、少し前傾姿勢をとればそれも無くなる。まあ、そこまでする必要もないと、自分は思うのだが。良い事ばかりではなく、最高速度は確実に落ちる(10km/h程度ダウン)。最も、法定速度で走る限りは問題ない。向かい風だと、スタートダッシュも遅くなる。やはり、空気抵抗というものはバカにならないものなのだ。そう考えると、燃費も確実に落ちるのだろうなぁ。その程度のデメリットは十分ペイ出来るので、気にはしていないが。スタイル的にはカッコ悪いということになるのだろうが、オッサンライダーは気にしないことにする。寒いのとしんどい方が嫌だからなw。
March 6, 2018
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ヤフオクで手に入れた、CBR1100XXのグラブバーをバリオスに取り付ける。書くと簡単だが、一筋縄ではいかないであろう。ネットで見たのは取り付け後の画像のみ。見る限りではかなりキレイにフィットしていた。しかし、そもそも、他の車種のグラブバーがすんなり付くわけが無い。ネットの御仁も「切った張った」をしていると書いておられた。同乗者の体重がかかるのはもちろんのこと、自分の場合はキャリアの取り付けのベースにもするわけだから、そうとうガッチリと取り付けねばならない。幸い、バリオスの場合、シートカウルの内側、ちょうどグラブバーを取り付けるあたりにシートレールフレームのエンドがきており、うまいことベースをボルトで取り付け出来そうなのだ。それだけでは心もとないので、溶接も併用する予定ではある。こういうテキストだけでは全く様子は伝わらないだろうから、出来るだけ画像も載せていきたいと思ってはいるが、いつも作業に熱中しだすと撮影を忘れるからなぁ。先日のアメトークで中川礼二が「目にデジカメを内蔵させたい」と言っていたが、まさにその心境だ。まずはシートカウルに穴を開けなければならない。シートの真後ろあたりに取り付けるので、グラブバーの取り付け部分がすっぽりと入り込むスペースが必要なのだ。型紙があるわけではないので、大体の見当をつけて手探りしながらの作業となる。取り付け部から大まかな型紙を作り、しるしをつける。ドリルで何箇所かに穴を開け、小型のノコギリを使ってざっくりと切り取り、あとは現物をあてがいながら拡大させていく。木工用のヤスリを使って行った。左右のバランスが難しいのだが、ピッタリの穴など開けられるはずもないので、結構大き目の穴を開ける結果となった。細かい人であれば、もっと慎重に行うところだろうが自分はスピード命!こんなもんでええやろ!という穴が開けられたので、型紙をとって反対側に書き写す。相当大雑把であるw。画像はたまたま持っていた糸鋸だが(スピーカーのボックスを作るときにバッフルの穴を開けるために購入したものだ)、木の板を切るのは大変だったがプラスチックはサクサクと切れる!鋸刃が細いので、わずかに拡大する時にも使えて大活躍だった。こんな感じ。まあまあか?さすがにカウルにぴったりというわけにはいかない。下の方には隙間が出来てしまう。悪くないなぁ。隙間をなくすにはカウルをパテで成型すればいいのだろうが、そこまでやることもないだろう。それよりもグラブバー側にゴム板などをあてがう方が簡単かもしれない。まあそのあたりは取り付けが出来てからだ。ここからが肝心でめんどくさい作業だからな。取り付けベースをガッチリと作らねばならない。グラブバーで後輪を持ち上げられるくらいの強度を目指す。それが出来ればキャリアだ。自作するか、ブラックバード用を購入するか、違う車種の中古を手に入れて加工するか。色々と方法はあるのだが・・・。エンストの問題もあるからなぁ。こういうことが楽しいと思えるくらいでないと、アカンのだろうが、無理無理無理無理!!!
March 5, 2018
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昨日、映画の前売り券を買いに自宅から20kmほどの映画館に行ってきた。距離的にも試運転にちょうど良いと思ったので思いきってバリオスで出かけたのだが、バイパスから降りてしばらく走ったところの信号でいきなりエンスト!「えっ?!エンスト?」そらビックリしたぞ。あわてて歩道へ退避して、しばし呆然。まあ、落ち着こう・・・。一分ほど経ってからエンジンをかけてみると何事もなく始動。映画館はじきだったので、とりあえずそこまで走って前売り券はゲット。(ちなみに名探偵コナンだ。親子ペアチケットを二枚購入でクリアファイル4枚ゲットw)バイクの調子が良ければ、色々と寄りたいところもあったのだが、ここは真っすぐ帰るべしだ。調子が悪い、イコール、オーバーフローだという思い込みがあったので、アイドリング状態が危険で走りさえすれば問題なしであろうということで、とにかくバイパスに乗れば自宅の近所までノンストップなので、一路バイパスを目指す。そして、もうそこがバイパスの乗り口だというところでエンジンが変調!今度は吹けが悪いぞ?待て待て待て待て!吹けが悪い?バイパス乗るとヤバイ?アカーン!!寸前でUターンをかまして下道へ戻ると、ほどなくエンスト・・・。走行中に力が無くなり、そのままストップ。これは?ガス欠?だが、タンクには十分な燃料が入っている。・・・・・・?サイドカウルの隙間から燃料フィルターを見てみると、普通なら三分の一ほどガソリンが見えているのに何も見えないし、からっ欠である。もしかして燃料コックか?もともと、水が混入したために腐食してしまっていたのを、無理くり清掃して使っていたものだ。エンジン停止状態でも少しづつガソリンが出てしまうので、コックを途中に割り込ませてある。腐食が進んでしまったか、タンク内のゴミが噛み込んでしまったか・・・。出なくなるかもしれないとは全く考えていなかった。よーっく見てみると、PRIポジションにするとちょっとづつガソリンが落ちてくるようだ。しばらく待ってキャブにガソリンが溜まった頃合いにエンジンをかけると問題なく始動するが、1~2Km走行するとまたエンスト。だが、これを繰り返せばなんとか家には帰れそうだ。PM2.5で見通しは悪いが、向こうにはびわ湖が見えている。何とかガソリンがズバっと流れないかと、燃料ホースを外してタンク側に息を吹いたり悪戦苦闘したのだが・・・。フィルター内はカラカラ状態だ。この後、二回エンストした。二回目に止まってしまった場所から自宅への経路の途中に知り合いのバイク屋があるので、次にエンストしてしまったらそこへ行こうと思ったのだが、なぜかここから急に調子が良くなって6kmほどの行程を無事に走り切って何とか自宅へ戻れたのであった。帰宅してからコックの調子を見たのだが、コックから直接流した状態では特に問題あるようには思えなかった。だが、以前に比べると出る量が少ないようには思えた。正直、こんなバイクに乗り続けるのは嫌だなぁと思うのだが、フォークシールも修理したしなぁ。それに、こんな物をオクで手に入れたばかりなのだ。グラブバーである。ブラックバードの物だ。ネットでこれをバリオスに取り付けている人がいたので、自分もチャレンジしようと思ったのである。グラブバーが欲しいというより、これを取り付けできれば、ブラックバード用のキャリアが取り付けられるのだ。ブラックバード用なら安いものだと8000円程度で新品が購入できる。【PLOT】【プロト】【ライディングスポット】キャリア CBR1100XX用 BLK【P002-6304】キャリアがあればタンデムも出来るし、リヤボックスも取り付けられる。かなり便利になるだろうが・・・。その前にコックを何とかせねばな・・・。また金がかかるのか。ハァ・・・・・。
March 4, 2018
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