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2017.04.27
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カテゴリ: Travel(ベトナム)
ハノイが本場で、現在ではホーチミンでも上演されている「水上人形劇」。

大人気だという話通り、金曜日の午後5時からの公演、時間にはほぼ満席になった。数分遅れてスタート。劇場は古びていて、お客がぎっしり入ると、公演の最後はちょっと空気が悪くなる。エアコンもあまりきかないが、ぎりぎり暑すぎるということはない。


舞台中央に濁った池。両脇に楽器をもった奏者がいて、伝統楽器を奏でながら、歌やセリフもこなす。時々ペットボトルの水を飲みながらの、わりあいリラックスした雰囲気。

「前のほうの席だと水がかかる」なんていうネット情報があったので、防水ジャケットを持って行った(笑)のだが、全然必要なかった。前から3列目なら水はまったくかからないし、最前列だと、ちょっとかかるかもしれないが、ラフなTシャツを着てれば問題ないレベル。

不運なことに前の席に、縦にも横にもデッカイ男性が座ってしまった。しかも…
右のヤツは、本格的なデジタル一眼レフで写真を撮りまくり、迷惑このうえなし。


左のヤツも、手を前にかざしてさかんに写真を撮っている。あんたら真剣に撮りすぎ! 観えないっちゅーの!

おかげで、体を右左に移動させつつ観劇するMizumizu。


水上人形劇の詳しい説明は、以下のWikiを読んでください。


この人形劇、水をうまく使っての「動き」が実に面白かった。
オムニバス形式で短い演目が展開されるので、言葉が分からなくても楽しめる。

舞台の水を水田に見立てての田植えのシーンでは、植えているしぐさのあと、ちゃんと緑の苗が水上に出てくる。

子どもが魚と戯れるシーンでは、本当にばちゃばちゃと水しぶきを立てながら泳いでいる雰囲気が出ている。

捕まえられた魚が、人の腕の中でバタバタ体を動かすところなど、本当にリアルだった。

観る前は、「水中にもぐって下から動かしているのかな?」と思ったのだが、そうではない。真下から操っていると思うほど巧みに動くが、それは不可能だと観始めてすぐ分かった。どうやって細部を操っているのか、想像もつかない。それぐらい舞台の池を大きく使って前後左右に人形が自在に動く。

写真はうまく撮れなかったので、こちらのサイトをご覧ください。
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/VN/2014/07/puppet-show.html
しかし、この人形は動いているのを観てこそ真価が分かる。目鼻立ちが大きく、顔もデカいのはあくまで舞台でナマを見たときに分かりやすいようになのだ。水上で動くさまは、実に生き生きと魅力で、時にユーモラス、時にダイナミック、そして時にエレガントですらある。

最後のほうは賑やかに龍が火を吹いたりして終わった。


御簾の向こうから人が出てきてご挨拶。潜って操っているのではないから、当然ながら頭は濡れていない。



ツアーバスで来てる人が多く、個人客は帰りは自分たちでタクシーを拾うことになる。

しかし、この時拾ったタクシーが、とんでもなかったのだ!!





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最終更新日  2017.04.27 20:04:02


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