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2017.05.20
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カテゴリ: Travel(ベトナム)
ホーチミンで絶対オススメの店、オーセンティック本店(行き方は昨日のエントリー参照)。

ホームページを見た限りでは、セラミックに力を入れているような感じだった。たしかに、オシャレだが、どこか懐かしい陶磁器が多く陳列されていた。しかし、テキスタイル商品も極めてデザイン性が高く、ハイクオリティ。


こちらがMizumizuお買い上げのペンケースとキーケース。

実はMizumizuはポーチマニアと言ってもいいかもしれない。バッグも好きなのだが、いわゆる「ファスナーで中がたくさん区切られてる」バッグは嫌い。通販なんかで、「ホラ、ここにも、ここにもファスナーが!」「これは便利ですね~」「ハイ。たくさん入りますよ~」などとやっているのを見るとウンザリする。

1つのバッグだけを恒久的に使うならまだしも、Mizumizuのように服によって持ち歩くバッグを頻繁に替える人間にとっては、バッグがやたらファスナーで区切られていたら、どこに何を入れたか分からなくなるのでイヤなのだ。

それより、「財布はこのポーチ」「薬はこれ」などと、ポーチで使い分けたほうが絶対に便利。バッグを替えるときも、ポーチごと出して入れ替えるだけにしておけば、入れ忘れも防げる。だから、バッグはなるたけ中が仕切られていないシンプルなものを選び、ポーチを大小いろいろと持つようにしている。

オーセンティックで買ったペンケースは、臨時の眼鏡入れにもなるし、レシート入れにも使える。今は外出時のスマホ入れとして活躍してくれている。


ざらっとした手触りも魅力の、赤く染めたリネンに、横長に伸びたチューリップの蕾(らしい)のデザインが上品。花びらの描き方には、「静」でありがなら、「動」のニュアンスもある。モチーフの配置も含め、よく考えられていると思う。縫いも巧みで丁寧だ。上部には光沢のある素材を使い、マットなレッドカラーとのコントラストをつけている。


こちらはキーケースにもなるが、Mizumizuはもっぱら旅行先に持っていくアクセサリー入れとして使っている。ややいびつな半月形のデザインが、素朴なようでいて、なかなかにアバンギャルドだ。



双方とも、もちろんちゃんと裏地もついていて、赤いペンケースのほうはダークブラウン単色、黒いキーケースのほうはブラック&グレーの曲線模様。値段は赤いペンケースが230,000ドン(1,150円)で、黒いキーケースが150,000ドン(750円)。クオリティを考えると極めて安い。

会計時に、1つ1つ丁寧に包装してくれる。店員の応対の丁寧さもホーチミンで指折りだった。

上階は洋服のセレクトショップになっていて、Mizumizuはここで黒のリネンのズボンを、Mizumizu母はシルクのワンピースを買った。

リネンのズボンは、ジャストウエストで、フロントのウエスト部分に花柄のオープンワークが入っている。いかにもベトナムらしいチラ見せのデザイン。太もも部分がゆったりとして裾がしぼってある乗馬スタイルで、履きやすく、足長効果もある。

織りも非常に密でしっかりしている。日本に帰ってきて無印良品のフレンチリネン(←自称ね)製品を見て、そのヨレヨレの粗い織りに軽いショックを受けた。シワは確かにリネンの魅力だが、日本で出回ってる粗悪なリネン商品のそれは、作りが悪くて新品のうちからヨレてるだけ。あんな薄いリネンじゃ、紫外線をもろに通してしまう。

ホーチミンで買ったリネンは950,000ドン(4,750円)。値段は、無印良品とさほど変わらないが、質は段違いに良い。また、よく見ると裾の外側の部分に少し切れ込みが入っている。アオザイのスカートの両脇の切れ方からインスピレーションを得たような、ベトナムチックなカタチだ。この部分は折り返してもイイ感じ。

Mizumizu母お買い上げのシルクのワンピースも、落ち着いたべージュ地に墨絵のような絵柄が入っている珍しい逸品だった。こういうものが見つかるから、ベトナムで洋服を見て歩くのは楽しい。





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最終更新日  2017.05.20 00:15:51


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