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とあるプロ野球選手のブログを見つけた。その選手は広島東洋カープの看板選手で阪神に行った新井の代わりに4番を任されている男である。今でも思い出す、あの日のこと。新井が去って初めて二人が顔を合わせた阪神対広島の公式戦。栗原は大ブーイングが起こる広島市民球場で新井に対して深々と頭を下げた。そして、かっての4番の前で新たなカープの主砲はホームランを放った。感慨深い試合だった。ブログにはその日のことがこう書かれてあった。以下抜粋*阪神戦のブーイングよく聞こえました。ファンの方の落胆、怒り色々伝わるものがありました。それは僕たち、選手の責任です。カープの4番、エースが抜けても僕たちが強い試合をしているならファンの方は堂々と胸を張ってカープの応援だけをしてくれますもんね。そのブーイング、色々な意見があると思います。また嫁の言ったことですが「子供がね、大人の真似してすごい顔でブーイングしとんよ」と聞き、少し考え方が変わりました。悲しい気持ちにもなりました。「優勝出来るチームへ行きたい」この言葉は僕の心に突き刺さりました。でも僕はカープは優勝できるチームだと当然のように思っているからこそ他チームメイトになった元カープの選手にも頭を下げます。そして堂々と立ちます。カープのユニフォームを着て広島市民球場で堂々と胸を張ってバットを振ります。ファンの皆様も堂々とカープの応援をしてくださるような戦いを僕たちはしていかなければいけないですね。*この記事を読んだとき。「ああ、この人は広島をちゃんと背負ってくれてるんだな…」と、とても感激した。何かを背負っている男は発言から違ってくる。そして行動が違ってくる。栗原や緒方や前田があれだけの成績を残しているのもきっと、多くを背負っているからだ。毎年、毎年、活躍した選手が他球団に引き抜かれていくカープだけどその中で誰よりも熱い気持ちでファンのために、チームメイトのために命を懸けてカープを背負っている男達がいる。その背中を見る度にいつも「ああやっぱりカープファンはやめらえねぇ」と思う。(阪神ファン一色の門下内においてそれはまるで隠れキリシタンか、非国民か…そんな心持ちではありますが)栗原とは歳は一つしか違わない。“オマエももっと背負うべきものがあるやろ”なんだか神様からそんなふうに言われている気がしました。背負う覚悟を持てば行動は自然と変わってくる。大切なものを、日々背負って生きよう。※ちなみに僕は新井は阪神の神様に呼ばれて行ったんやと思ってます。だから決してカープを裏切ったわけでもカープを見捨てたわけでもない。阪神を応援してる神々を歓喜させるような…そんな活躍をして欲しいと思います。
2008.09.29
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プロ野球もだいぶ佳境(かきょう)に入ってきましたね!リーグ優勝をかけて阪神と巨人が激しいデッドヒートを繰り広げており、僕たちスタッフの間でも宇宙一の“半神ファン”の師を取り囲んで野球話に花が咲くことはしょっちゅうです。こないだも主砲の金本が、広島線戦で手痛い敗戦をしたときのインタビューに「こんなもんでええ。」と答えてたときの話があがりました。今日はそのときの話を少々。阪神が広島に3-1で競り負け、6度目のマジックが消滅したとき、アニキはインタビューアーの質問にこう答えました。「今まで勝ってきたのもタマタマ。スターティングメンバーを見たら、どこに力のあるバッターがおる?ウチは弱いんや」確かに巨人打線を彩るバッターたちに比べて見ると阪神選手の各々の実力が、リアルにわかる。「自分だって、巨人の4番に比べればたいしたことないよ」そんな心のセリフまで聞こえてきそうでした。インタビューアーや、スポーツ新聞の記者どもはこれを「自虐だ、自虐だ!」って騒ぎ立ててたけど、本当は、そうじゃない。このセリフはホンマに自信があるヤツにしか吐けないセリフなわけで。阪神は個々の技術やパワーだけ見れば劣るのかもしれない。だけど、勝負にはそれだけで決しない“何か”がある。凡才でも天才に勝つ方法というのが必ずある。野球ってのは、その“何か”が顕著に出るスポーツだからこそ人は惹かれるのかもしれませんね。残り試合わずかですが、ここまできたら、その瞬間にベクトルがいかに強烈に上を向いているかで決まる。阪神にはぜひとも優勝を勝ち取って欲しいものです。
2008.09.27
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3年前のことでしょうか??ミスターステップアップ主催で竹内先生の講演会を開かせていただいたときのこと。(思えばあれが段上門下が初めて一丸となって行った“大イベント”でした。)あのとき「人をお招きする」そんな経験がてんで初めての僕たちにとっては全ての段取りが初めてのことで四六時中“あたふた”し続けていた記憶があります。竹内先生はそんな僕たちに「3人だけ集めてきてくれ!!そしたら僕は100人に話すのと同じテンションで講演する!!」と、心底、心強い励ましを与えてくれたこと…今でもありありと覚えています。そして、その講演会の当日…竹内先生は全身汗だくになりながら汗に濡れた髪の毛を振り払いながら全身全霊でそれこそ100人どころか、1000人にも10000人にも語っているかのような!そんな素晴らしい講演をしてくれたのでした。*先日のむらっち誕生日会で竹内先生から届いたスペシャルバースデーメッセージDVDまるで、あの日の竹内先生を思い出すかのようでした^^素晴らしいメッセージ、本当に本当にありがとうございました!!僕もちゃっかりメッセージをもらったので、必ずやモノにして新たな姿をお見せできればと思います。竹内先生…どうもありがとうございました!!!そして、むらっち!!誕生日おめでとう!!いつもありがとう!!これからも、ともに磨き合ってゆきましょうぞ!!
2008.09.04
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