魔法によって、世にも恐ろしい姿に変えられてしまった野獣。
魔法のバラが散る前に誰かを心から愛し、そして心から愛されなければ、
彼は永遠に元の美しい姿に戻ることができなくなる。
心を閉ざし、絶望の日々を送る野獣だったが、彼の前に美しく可憐な娘、
ベルが現れた時、運命は大きく動き始める。
果して、愛の奇跡は起こるのだろうか…?
何度も観ました。
ビデオも持ってます。
その『美女と野獣』が3Dということで、これは劇場で観なければ!と。
オリジナルの臨場感もすごかったけれどね。
ボールルームの、天井の俯瞰から、ぐわーっとカメラが下りてくるところとか。
それがより一層、存分に生かされてた。
飛び出す3Dというよりも、奥行きのある3D。
オープニングの森の木立の奥に見えるお城とか、一気に引き込まれます。
ストーリーは…今さらですね。
しかし、こんなに泣く映画だったっけ?というくらい、泣いてしまいました。
『レインマン』
で大泣きした後に観たから、涙腺緩んだまんまだったのか?
なんていうか、やっぱり野獣が可哀想でね。
村人が城に攻め入って来てるのに、もうなにもかも諦めたような、
恋したベルが去ってしまった今、もう殺されても構わないと、
丸まった背中がね。
大きな野獣なのに、その背中がやたら小さく見えて。
しかしよーっく考えたら、ガストンの横柄さは言わずもがなだけれども、
ベルもわりと我侭というか、軽率というか…。
城の西の塔には決して足を踏み入れるなと言われたにも関わらず、
入っちゃってその結果、城を追い出されオオカミに襲われ、あげくそれを、
怒ったから飛び出したんだと野獣のせいにしたりとか。
まぁそういえば、そうなんだけど。
そういうことがあったからこそ、2人の距離が縮まってたことになって、
結果オーライなんだけど。
村人たちに鏡で野獣の姿を見せるのも、父親を救うためとはいえ、
そんなことをしたら何を引き起こすことになるか、
聡明なベルが分からなかったはずはないと思うんだけれど。
まぁそれも結果的に、野獣を戻すことになったからいいんだけれども。
なんてところどころね、ベルの奔放さが鼻についたというかね。
まぁそれまでの、ただ待つだけの大人しいディズニーのお姫様とは、
一線を画したヒロインだったから、そういう行動的なところが、
描かれていたのだと思うけれども。
なんてことを思うのも、年齢のせいでしょうかね…。
それにしたって野獣にされた王子様だって、たった1夜の宿を貸さなかった、
それだけで姿を変えられるなんて。
それまでの数々の横暴や我侭を戒める意味でのことだったのだろうけど、
それが、オープニングの数秒でしか語られてないから、
とにかく野獣が可哀想だったかな。
そこまでせんでもいいやん!と。
ガストンもねー、悪い人じゃないんだけど。
要領が悪いというか、自惚れが強いというか。
だからそれだけで、落っことさなくてもいいような…。
まぁ、ベルの父親に対してしようとしたことは、褒められないけれど。
でもとにかく、よかった。
3Dで観れたこともそうだけど、またこれを観れたことが。
ビデオ持ってても、見ないもんなぁ(爆)。
劇団四季の『美女と野獣』
も、絶対行く!
「ビー・アワ・ゲスト」は、映画よりミュージカルの方がすごいしね!
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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