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カンクン滞在後半は、周辺にリゾートホテルしかないリビエラ・マヤと言われる郊外のエリアに移動しました。◎TACOS CAMINEROリビエラ・マヤに移動する前に、ホテルゾーンのレストランエリアで軽くブランチ。適当に入ったお店でしたが、やはり本場のタコスは超美味でした~! 想像よりずいぶん小さいタコスでぺろっと食べきれてしまうので、いくつか頼んで食べ比べてみればよかったかも。 ↑タコスを注文すると、カスタマイズ用のトッピングがずらりと並べられる。 ↑TACO LANDAVASOという牛肉&チョリソ&チーズの激うまタコス。◎Secrets Silversands Riviera Cancunさて、おはまがステイしたホテルは「シークレッツ・シルバーサンズ・リビエラ・カンクン・オール・インクルーシブ・アダルツ・オンリー」。つまり、ホテル内のあらゆるサービスが基本的に宿泊料金に含まれているため、ビーチやレストランで注文し放題なのです。オール・インクルーシブはアメリカ人の好むシステムで、おはまは今回初めて利用しましたが、カンクンを始めとするカリブ海周辺のリゾートでは一般的。しかもアダルツ・オンリーなので、ホテルに到着するとウェルカムシャンパンが渡され、飲みつつのチェックインとなります。 ↑敷地内には大小複数のプールと多数のレストランがある。チェックインの時に、何かのアニバーサリーかと聞かれたので「???」となったのですが、なるほど、ゲストルームのドアに「ハッピー・ウェディング」や「ハッピー・アニバーサリー」と書かれたリボンが貼られておりました。おはま的には、まったくノーサンキューなサービスですが(笑)その数から見てハネムーナーや結婚記念日のカップルも多い模様。ハネムーンだなんて言おうものなら、ベッドにバラの花びらでハートとか描かれちゃうんだろうなあ・・・。 ↑プールが見えるテラスではばっちり昼寝もできる。 ↑冷蔵庫の中身ももちろん飲み放題で、朝晩補充される。大きな施設なのでゲストの数も多く、遅めにプールに行くと、すでにプールの周辺はゲストで埋め尽くされています。デッキチェアに落ち着くと、すかさず「何かお持ちしましょうか?」と声がかかるあたり、なかなか便利なのですが、こんな感じで飲みすぎてしまうのか、アニバーサリーだからなのか、ま~ハイテンションな人の多いこと。アメリカ人のプールパーティってこんな感じなんだろうか・・・と想像するおはまでありました。 ↑プライベートビーチは比較的静かだが、それでも人が多い。日が暮れ始めると、プールサイドのグリルではBBQが始まり、肉の焼ける匂いが食欲をそそります。この日はちょうどサンクスギビング当日だったので、大きなターキーが切り分けられ、その周りに様々な料理のビュッフェが並んでいました。ハワイのホテルにはイブニング・レセプションというのがありましたが、これはお酒と料理が異様に充実したレセプションという感じで、気軽に好きなものをつまみ食いするにはもってこいです。しかし「シルバーサンズ」にはメキシカン、鉄板焼、フレンチ、イタリアン、地中海料理など様々なレストランが入っているので、ビュッフェでお腹を満たすにはしのびなく、おはまはレストランへ。 ↑フレンチのメインに選んだフィレ・ミニョン。期待を裏切らないおいしさ。 ↑フレンチの前菜。フォアグラやイチジクの盛り付けが美しい一皿。プールサイドではバンドが生演奏をしたり、民芸品を販売するナイトマーケットができたりと、夜もゲストを退屈させない工夫が。ホテルの敷地内ということで、ぼったくりや帰りの足、お会計のチップすら気にせず飲めるため、バーも夜遅くまで賑わっていました。 ↑否が応でもリゾート気分が盛り上がるナイトマーケット。 ↑熟年カップルが思い思いにリゾートのアフターディナーを楽しんでいた。そんなこんなで、リゾート気分と知的好奇心を共に満たしてくれるカンクン旅行でございました。前回の旅行がベトナムのシックなリゾートだったので、アメリカンなリゾートとのギャップに多少戸惑いましたが、オール・インクルーシブはうまく使えばお得で便利なシステムだと思います。遺跡のインパクトがあまりに大きくて、実は、リゾートの印象が薄いおはまではありますが(笑)
2017年12月24日
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さて、翌日はホテルゾーン発着の現地ツアーに参加して、ユカタン半島にあるマヤの遺跡を見学してきました。◎The Remains of Chichen Itza(チチェン・イツァ遺跡)世界遺産「チチェン・イツァ」までは、カンクンのホテルゾーンから車で片道約3時間。遺跡巡りにもそれなりの時間を要するため、朝8時から夜7時という丸一日がかりのツアーですが、その価値は充分にあると思います。 ↑トイレ休憩した土産物屋にはテキーラの原料のアガベ(龍舌蘭)が。 ↑途中で見たスペイン統治時代の町並みは、マカオに似ている。【エル・カスティージョ】さて、遺跡に入って最初に目に飛び込んでくるのが「エル・カスティージョ」(城)と呼ばれるピラミッド。マヤの最高神ククルカン(羽の生えた蛇の姿をしている)の神殿と言われ、ピラミッド全体がカレンダーになっています。春分・秋分の日に特定の角度から見ると、正面の階段からできる影が蛇神の羽に見えるそうです(ククルカンの降臨)。数学が苦手なおはまではありますが、こういうのを見ると、数学って美しい・・と思います。 ↑階段の裾には蛇神の頭も見える。気分はまさに「世界ふしぎ発見」!【ツォンパントリ】こちらは「ツォンパントリ」(頭蓋骨の城)と呼ばれるもので、生贄の首を晒すための台座だったそう。台座の壁には頭蓋骨のレリーフがびっしり刻まれています。チチェン・イツァの人々は頭蓋骨を矯正していて、身分の高い人は頭蓋骨が縦に長いため、このレリーフを見ると高貴な身分の人も生贄にされていたことが分かるとか。 ↑頭蓋骨のレリーフはひとつひとつ顔・形が違う。【ジャガーの神殿】ジャガーの神殿の中央にはジャガーの王座が置かれています。ジャガーはマヤ人にとって強さの象徴で、王座に座ると、エル・カスティージョのククルカンの降臨や、「戦士の神殿」頂上にあるチャック・モール(生贄の心臓を置いた台座)から太陽が昇るのがぴったりの角度で見られるのだそうです。 ↑ジャガーの王座。かつては彩色されていたのが内側で確認できる。 ↑左右の柱には雨の神チャークのレリーフが施されている。 ↑戦士の神殿。頂上中央(丸印)にあるのがチャック・モール。 ↑王座から見たエル・カスティージョ(ククルカンの神殿)。【球戯場】豊穣を祈る神事として、独特の球技を行った球戯場。勝利したチームのキャプテンが生贄として捧げられる名誉(!)を与えられ、両端には王や貴族が座って観戦したそう。コートの両端から意思疎通ができるよう、反響を利用しています。 ↑レリーフには勝者のキャプテンが生贄となるシーンも描かれている。 ↑遺跡には多数のイグアナが。草食でおとなしいので近づいてもOK。【セノーテ】チチェン・イツァの聖なる泉「セノーテ」。石灰岩の地層が地下水に浸食されて陥没し、その穴に地下水がたまってできたもので、ユカタン半島独特の泉だそうです。泉の底には雨の神チャークが住んでいると信じられ、雨乞いのために生きた人間が生贄として捧げられたとか。近くには生贄が禊を行ったサウナや祭壇も残っていて、後世沼の底を調査すると、多くの人骨や貢ぎ物の貴金属が見つかったそう。 ↑どうにも「ONE PIECE」空島篇を思い出してしまう・・・(笑)こうした信仰のため、マヤ人は大量の生贄を必要とし、生贄(捕虜)を確保するために戦争を繰り返し、好戦的になっていったようです。遺跡の用途をひとつ聞くごとに、マヤの文明とはかくも原始的かつ残酷なのかと戦慄するわけですが、同時にものすごく興味を惹かれる自分がいます。メソアメリカの他の遺跡を訪れる機会があったら、ぜひとも体系的にその歴史を勉強してみたいものです。◎Ik Kil Cenote(イク・キル・セノーテ)こちらはチチェン・イツァ遺跡からほど近い場所にある現役のセノーテで、実際に泳ぐことができます。遺跡観光客のための食事処にもなっていて、泳ぐ人のためにトイレ、シャワー、更衣室が完備されています。おはまの行った日はアメリカの祝日だったせいかかなりの混み具合で、食事は十把一絡げのビュッフェ、セノーテもイモを洗うかのようなありさまで、神秘的も何もあったもんじゃありません(汗)おはまは泳ぎませんでしたが、天然の泉で泳ぐなんてなかなか経験できないので、試してみるのもいいかと思います。 ↑石灰岩の中にできた自然の泉で泳ぐという貴重なチャンス。 ↑脇にはジャンプ台があり、いろいろな高さからダイブできる。
2017年12月23日
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サンクスギビングからブラックフライデー、サイバーマンデーと来て、いよいよ年末商戦も佳境。ミシガンでは12月に入ってから雪も降り始め、いやがうえにもクリスマスムードが盛り上がっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は先日のサンクスギビングに休みをとって行ってきた、メキシコのリゾート「カンクン」をレポートいたします。◎街の雰囲気カンクンはもともとアメリカ人によって開発されたリゾートだそうで、マイアミをイメージしたというだけあって、街の雰囲気はアメリカのリゾートそのもの。ホテルが集中する「ソナ・オテレラ」(ホテルゾーン)にはおなじみのハードロック・カフェやババ・ガンプ・シュリンプ、ハイブランドが入ったショッピングモールなどが並び、まるでハワイかグアムのようです。観光客の大半はアメリカ人で、USドルも普通に流通しているので、レストランやホテルで「オラ!セニョリータ!」と声をかけられてようやく自分が今メキシコにいることを思い出すという感じです。◎Caribbean Beach寒いミシガンから来ているので、気温30℃前後という暑さと湿気が嬉しいおはまでありましたが、この時期の海やプールの水はやや冷たいくらい。夕方ともなれば、水に浸かっている人はあまりおらず、温水のジャクージに入ったり、デッキチェアでごろごろしている人がほとんどでした。 ↑部屋からの眺め。寒いミシガンの住民にはカリブ海の青さが眩しい。 ↑カリブ海のサンセットを激写。◎CRAB HOUSEカンクンに着いて最初の夕食は「ここでしか食べられないものにしよう」ということで、カニ料理のレストランへ。お目当てはカリブ海周辺でしか食べられないフロリダ・ストーン・クラブというカニで、食べる部分は爪だけ。爪が大きく育ったところで捕獲し、爪をもいでまた海に戻して爪を再生させるという何だか気の毒なカニなのですが、近年価格がどんどん高騰しており、フロリダで食べると結構なお値段になるんだそうです。 ↑ストーン・クラブというだけあって爪が石のように硬い。 ↑サイズごとに価格が違い、ジャンボは手のひらサイズ。ここではとにかくカニがお目当てだったので、スターターからクラブ・ケサディーヤ、クラブ・ミートのサラダ、そしてストーン・クラブとカニづくし。ストーン・クラブは身がしっかりしていて食べごたえも充分で、溶かしバターをつけて食べると甘みと香ばしさが増します。◎Various Mexican Foodアメリカナイズされたリゾートとは言え、さすがに本場で食べるメキシカンはアメリカの「テクス・メクス」と違ってリアルです。本格メキシカンは、メイン食材+トマト、玉ねぎ、アボカドを中心に、ライムとチリ、シラントロ(パクチー)で構成されているのですが、これが実におはまの好みでございました。蒸し暑い気候にぴったりで、軽いコロナやローカルビールとも相性抜群です。 ↑海老、チキン、ビーフのミクスト・ファヒータはトルティーヤに巻いて。 ↑シーフードをライムでマリネしたセビーチェ。毎食食べたいうまさ。 ↑チキンのスープ(カルド・ソチル)は薬味でカスタマイズしていただく。 ↑メキシコ名物のチキン・モーレにはチョコレートとチリが溶け込んでいる。 ↑どの店でもお通しのように出されるトルティーヤ・チップス(とテキーラ)。
2017年12月22日
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