朝晩の空気に秋の始まりをひしひしと感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。アメリカのサマーシーズンは、5月末のメモリアルデイに始まり、9月上旬のレイバーデイに終わります。この時期のミシガンは、空が高くなって風がひんやりし始め、実に快適。そんなレイバーデイの三連休、今年はミシガンのお隣オハイオ州の第二の都市 「クリーブランド」
に行ってきました。
◎街の雰囲気

↑ダウンタウン中心部(前回撮影)。古い建物を利用した有名なスーパー。
ダウンタウンから離れると歩く人もまばらになり、さびれた雰囲気が漂うところはデトロイトにも似ていますが、最大の違いは巨大クリニックの存在。医療とヘルスケアが街の重要産業になっていて、最大手「クリーブランド・クリニック」の施設が多数あるだけでなく、学術機関や研究機関、ホテル、駐車場も含めたかなりの施設が医療関連なのです。市内には鉄道や路線バスが走っているのですが、「クリニックライン」というダウンタウンと医療機関をつなぐバス路線まであり、いかにも巨大病院を中心とした医療都市という感じです。

↑鉄道「レッドライン」から臨むクリーブランド(こちらも前回撮影)。
↑帰りがけに公園に寄って撮影したエリー湖。海にしか見えない。
◎Cleveland Oktoberfest
今回おはまがクリーブランドにステイしたのは、もちろんクリニックに用があったわけではなく、毎年この時期に開催されるオクトーバーフェストに行くためでございます。オクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘンで毎年9月末~10月初に開催される世界最大規模のビール祭りで、おはまはご本家ミュンヘンのものにも行ったことがありますが、クリーブランド版もなかなか本格的です。本家のオクトーバーフェストと同じくバイエルンの民族衣装を着た男女や、ビール型の帽子を被った人もたくさんいて、みんなお祭りを満喫しています。
↑本家オクトーバーフェストと同じく民族衣装を着た男女も多数。
↑倉庫のような建物は即席のビアガーデン。中ではバンドの生演奏も。
↑別の建物ではドイツ原産ダックスフントのドッグレースを開催中。
クリーブランド版は、エントランスでチケットを購入して入場し、中でさらにビアチケットを購入するシステムになっていました。フードやワインは現金決済ですが、ビールについては1枚1ドル相当のチケットのみで購入できます。スポンサー銘柄のビールは、大ジョッキがチケット18枚、中ジョッキが12枚、小サイズ(プラスチックカップ)が6枚。大中サイズを買うとジョッキを持ち帰ることもでき、リフィル(おかわり)がチケット6枚とお得なので、けっこうみんなジョッキを持っていました。地元のブリュワリーが出展するブースではローカルビールも売っていて、こちらはチケット7枚。飲まない人にはレモネードなどもあります。
↑ビアチケットは専門のブースで欲しい分だけ現金購入する。
フードのブースはソーセージやプレッツェル、シュニッツェルのほか、ピエロギやパプリカッシュといった、おはまにはなじみのない東欧料理もありました。
↑おつまみのカリーヴルスト。ビールは飲み比べしたいので小さいサイズ。
↑チキンフィンガーやサンドイッチなど、アメリカではお馴染みのメニューも。
↑ヨーロッパ料理の屋台。やはり中心はパンと肉とジャガイモ。
◎Rock & Roll Hall of Fame
今回はクリーブランドに2泊したのですが、オクトーバーフェスト以外の予定はまったく白紙状態。人気スポットの「ウェストサイドマーケット」や「五大湖科学センター」は前回見てしまったので、まだ見ていなかった「ロックの殿堂博物館」に行くことにしました。
↑遠目で見ても目立つピラミッド型の建物がロックの殿堂。
洋楽が好きな人には、歴史をたどる意味でもミーハー心をくすぐる意味でも楽しい博物館なのですが、ライトなファンのおはまには「猫に小判」状態。とは言え、日本の錚々たるアーティストたちが音楽の影響を受けたという、そんな綺羅星のようなスターたちのステージ衣装を見るのはなかなか楽しいです。例えばマイケル・ジャクソンなら「We are the World」や「Smooth Criminal」のMVで着ていた衣装が生で見られますし、テイラー・スウィフト、ビヨンセ、レディー・ガガなどの衣装を見るとかなりスリムなのが分かります。マイケルも負けずにスリムですが、スティービー・ワンダーは大きかった!

↑見覚えのあるマイケル様の衣装! まさかここで会えるとは…。
↑こちらも見覚えのあるガガ様の衣装。Bad RomanceのMVですな。
◎Li Wah Restaurant 麗華海鮮酒家
この日はクリーブランドで評判のいい中華レストランでランチをとることに。ワゴンサービスの飲茶が有名なお店で、様々な料理がワゴンに乗せられて店内をまわっています。お客はアジア系が多いですが、中国人とアメリカ人のカップルやそのファミリーもかなりいて、中国語と英語が飛び交っていました。オーダー式の飲茶と違って見て選べるのでつい取りすぎてしまいますが、余った分は持ち帰ることができるので問題ナシ。
↑定番の春巻きと(おはま的に)懐かしの大根餅。ビールはもちろん青島で。
↑続けて海老蒸し餃子ともち米の炒飯が登場。つい取りすぎてしまう。
ランチの後は、雨になりそうだったのでバスでホテルに戻り、お酒を飲みつつまったりと過ごしました。レイバーデイが終われば新学期が始まり、ミシガンはアップルサイダーの季節です。嗚呼、瞬く間に過ぎゆく今年の夏…。そんなこんなで、貴重な夏の終わりの三連休でございました。
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