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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は、資格学校での講師の仕事。講師就任以来初めて教える「健康保険法」。時間配分がイマイチうまくいかなかった。反省だ。 あとはプチ開業相談。以前、セミナーで知り合った異業種の方から、「昨年、社労士試験に受かった友人が私のことを知っていて会いたいと言っている」という連絡をいただき、短い時間だがお会いすることになった。 実際にお会いすると、相当優秀な方で、私とは比べものにならないくらい豊富な社会人経験をお持ちだったので、「是非開業するように!!」と応援しておいた。いろんな強みもお持ちなので、何を武器にするかよ~く考えておくとよいと思った(笑)。 さて、ここから先は久々に客に対して怒りを感じた話なので、内容がちょっと過激になる。 ある助成金と就業規則をスポットでやった会社から、午前中電話があった。報酬は助成金額の15%と就業規則の作成費用を合わせて○○万円という契約を締結しており、仕事もすでに終わっている。 年末に請求書を発行し、あとは助成金の入金とともに残りの報酬の支払いを楽しみにしていたら、経営者の口から驚くべき一言が・・・。「助成金額が○○○万円(受給額の3倍!)だと思っていたのに、○○○万円しか受給できないのはなぜだ!!」 この言葉を聞いて、私は耳を疑った。そんな私にこの人は続けてこう言い放つ。「これだけしか受給できないんだったら、報酬額を3分の1にしてもらわなきゃな」 「何言ってんだこの人は?」と思ったが、とりあえず怒りを押し殺して、なぜそんな話になるのか尋ねてみた。すると、「私(みのっち)が○○○万円受給できると言った」というではないか!! これは、言いがかり以外の何ものでもない。さすがに、こんな出鱈目な言動には、怒りと情けなさを感じ、食い下がった。 だが、いろいろ尋ねる私に相手が言った一言に怒りのボルテージがトップギアに入り思わず切れそうになった。「値下げしないのなら、労働局(たぶん社労士会と言いたかったのだと思う)に言って、法外な値段を請求されていることをを問題にします」 相手の言っていることは支離滅裂で、ちょっと意味が分からなかった。そんな相手に本気で切れてわめき散らしたら、私の負けだと思ったので、努めて冷静にこちらの気持ちを伝え、とりあえず電話を切った。 値下げしろという客に「じゃあいくらだったら納得できるのですか?」と聞いたら、絶対にはっきりとした値段は言わない。今回も、そんな感じだったので、たぶんカマをかけて少しでも値下げさせようとしているのだと思う。 契約書で一旦合意している金額であるにもかからず、覆そうとしてくる客はたまにいる。まぁ、社労士業もビジネスだから、こういうリスクは常につきまとうのは分かっているつもりだ。しかし、今回のはひど過ぎる。 まず、助成金額を先方が勘違いしていたとしても、契約書には「○○助成金の支給申請代行」とはっきりと書いてあるのだから、確認できたはずだ。そのための契約書だ。自分の勘違いを棚に上げて、こっちの責任にするのは、虫がよすぎやしないか? あと、「値下げしなければ、社労士会に言って問題にする」というのは脅しじゃないのか?別に覚悟はできているからいいが、これも性質が悪いよ。 もっとも、契約当初からこうなりそうな予感はあった。最初から、値段のことに必要以上に注文つけてきたので・・・。今から思うと、契約なんてすべきじゃなかったし、今回のことも確信犯だったのではないかと疑いたくなる。 ただ、「後悔先に立たず」だ。こうなってしまった以上は、私も引き下がるわけにはいかない。これまで宅地建物取引主任として、何度も不動産取引の手数料を踏み倒されそうになった経験を持つ親父に即電話。「絶対に引き下がるな」というアドバイスをもらう。さて、どう料理すればいいのか?じっくり作戦を考えよう・・・。 それにしても、こんなことになるとは、私もまだまだ青い・・・(汗)。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.31
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 以前のブログに書いた「ちょっとした悶着があった社長」に顧問料の値上げをお願いしてみた。結論からいえば、2月からの顧問料値上げ(2倍に増額)要求に即答で応じてくれた。ブログに書いた対応にものすごく感謝しているみたいで、お礼を言われた。 もちろん、値上げ分は多少業務量が増えるが、それほど従業員数の多い会社ではないので、あまり気にならない。顧問料もアップしたので、しばらく様子を見ながら、今後の対応を考えていこうと思う。増額分で、社労士ソフトも買えそうだな(笑)。 さて、母方の親戚が経営する会社が、ある社労士と顧問契約したらしい。聞くと、銀行からの紹介とのことだ。もともと顧問社労士がいたらしいのだが、どうも満足いかなかったらしく、委託替えしたそうだ。 社労士に限らず、銀行と提携している士業者というのは結構いる。うちの親戚も銀行からの紹介で社労士と契約したくらいだから、その営業上の効果は絶大だ。 また、銀行との提携は一種のステータスのようなもので、ある意味、古株社労士の既得権益のようなものだと思っている。きっと新人社労士がその聖域に入り込むのは至難の業だろう。 私は、こういう営業方法にあまり関心はないし、批判するつもりもない。ただ、税理士や社労士との契約に関し、銀行の言いなりになる経営者の主体性のなさには、閉口してしまうときがある。 もちろん、私の親戚を含め、銀行の紹介で士業者と契約する経営者すべてが主体性がないわけではないが、全般的にそんな傾向があるという話だ。 私の体験談を2つご紹介しよう。 人事コンサル会社に入社して間もない頃、ある会社のコンサルに向う先輩に同行したことがある。クライアント会社に到着すると、地元の銀行の次長と名乗る人がいて、社長と融資の打合せをしていた。 細かい話はさっぱり忘れたが、次長が言い放ったある言葉は今でも鮮明に覚えている。その言葉とは・・・ 社長、人事制度の構築なんか辞めてしまいなさい その後、この会社からのコンサルフィーの支払いは滞ったらしい。 もう一つの体験談。生保代理店に同行して、ある会社に営業に行ったときの話だ。役員の方が現れて、「ウチは税務も労務も銀行にお任せしていますから、大丈夫です」と真顔で言い放った。 この言葉には、さすがに「この人アホじゃないのか?」と思った。おそらく、銀行から紹介された士業者と契約することで、税務や労務の面倒を「銀行」に見てもらっているような気になっているのだろう。 確かに、銀行は融資をしてくれる。資金力のない中小零細企業にとってありがたい存在だ。だから、そことのお付き合いは大切にしなきゃいけないという経営者の気持ちも分かる。 しかし、だからと言って、経営全般について銀行の指示を仰ぐ経営者は主体性がないとしか言いようがない。経営者は、何でも銀行の言うことを聞いておけば、うまく行くだろうと考えているかもしれないが、銀行はそういう融資先をなめている。 まぁ、普通に考えれば当たり前だ。例えば、経営上の困難があったとき、経営者のリーダーシップでそれを乗り越えれないような主体性のない会社に銀行は融資するだろうか?おそらく、そんな融資先から、銀行は真っ先に引きあげるだろう。 経営全般について、銀行の言いなりになるような人に危機を乗り越える知恵と判断力はないだろうから・・・。 中小企業の経営者は皆たくましい。尊敬に値するような人が大勢いる。だけど、たまに信じられないくらい主体性がない人がいて驚かされる。もっとも、こういう会社と顧問契約しても何の面白みもなく、そもそもターゲットにもならない。私が銀行との提携に興味がないのは、その辺が理由なんだと思う。 まぁ、もっとも、私のような弱小社労士が、銀行と提携するなんて到底無理なことだろう。零細事務所の負け惜しみとでも思ってくれればそれでいい(笑)。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.28
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 年末年始のバタバタで、何気に見過ごしていたのだが、アクセス数が10万件を超えた。これもひとえに、ショボイみのっちブログを読みに来てくださる皆さんのおかげである。心より感謝したいと思う。 さて、今日は社労士事務所の作業環境整備について考えてみたいと思う。開業して2年ちょっとが経過したが、手続業務の少ない当事務所でも、最近業務量が増えてきた。そこで、今年中をメドに業務用ソフトの導入を検討している。 業務用ソフトを使わない社労士もいるので、「必ず導入すべきものか」と言われたら、そういうものでもないだろう。しかし、顧問先のデータ管理とか、その他書類作成のことを考えると、業務用ソフトがあった方が、断然便利だ。 さらに言うと、顧問先との連絡をスムーズにするのと、作業効率を高めるためにASPを導入するのも、いいかもしれない。社労士の中には、ASPを導入して、委託解除されにくくしている人もいると聞くが、工夫次第では、確かにそういう戦術もアリだろう。ただし、ASPは月額料金が高いので、今すぐというのは無理だし、必要性も感じていない。 個人的には、就業規則や労使協定などの文書管理DBのような機能がついた社労士ソフトがあれば、欲しくなると思ういが、こういうのはなかなか少ない。強いて言えば、数社のソフトには、これに近い機能がついているが、使い勝手はどうだろうか? 話はそれるが、「モバ就」ならぬ「ユビ就」というインターネットを使った就業規則閲覧システムを開発している社労士もいるみたいだ。私が言っている就業規則DBというのは、これに近いものかもしれない。ただし、残念ながら、このサービスには食指は動かない。 いずれにせよ、購入を急ぐわけじゃないし、優先順位としては、すぐに買うものではないので、ゆっくりと選別して決めたいと思う。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.27
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 現在、深夜2時30分を過ぎたところだが、外は雪が降っている。積もっていないから、大丈夫だけど、今から30分以上運転して、家に帰らなきゃいけない(汗)。 さて、今年社労士試験に受かった人のブログを読んでいると、事務指定講習の通信講座が始まったようだ。私は結局、2年の実務経験で開業したので、講習は受けていない。先輩たちの話を聞いていると、講習そのものはあまり面白くないが、同業者との交流が楽しいらしい。 それと同時によく見るのが、社労士開業講座絡みの広告だ。受講料が高いのから、安いのまでマチマチだ。個人的には、何か一つでも受講しておくとよいと思う。富山から都市部のセミナーに頻繁に通うのは難しいが、お金と時間に多少なりとも余裕のある人は受講してみてもよいだろう。 ただし、最近の広告とか見ていると、本当に玉石混合だから、気をつけないとダメだ。だいたい、開業講座ですごいノウハウなんてそう簡単には、教えてはくれない。もちろん、開業直前だから、聞くことはすべて新鮮だし、そのときは満足するかもしれないが、開業してから役立たない知識を仕入れてもどうしようもない。 私の考えからすると、受講料や内容よりも、いろんなキャラの先輩&同期合格の人と出会える講座に参加すればいいと思う。それも開業してからお手本になるような人と出会えれば最高だ。 それから、私がセミナーを受講するときに、「これは受けない」と判断するための目安のようなものがあるので、ご紹介しておこう。ただし、独善的かつ、非常に偏った基準なので、どこまで参考になるか分からないが・・・。まぁ、一応紹介しておこう。1.サラリーマン時代の栄光をやたらとアピールする2.マスコミへの露出を全面的にアピールする3.「顧問先はどのくらいですか」と聞いたら、目が泳ぐ4.大事務所の経営者だ5.営業ツールをプレゼントしまくる 私の場合、1と2は依存心が強そうな感じがするので、パスするようにしている。私の経験上だが、この手の人は、すごそうに見えて、話してみると、実はたいしたことがないというケースがほとんどだった。 次に、3のタイプの人だが、これは明らかに顧問先が少ない人だ(苦笑)。目が泳ぎながら、「30件・・・」とか言ったら、確実に怪しい(笑)。以前、私が受けた講習で開業体験談を語った先輩は「顧問先は2件です」と堂々と答えていたが、こういう人の話の方が、ある意味参考になると感じた。 4は言わずもがなだ。この人のやり方を真似ても、うまくはいかない。 最後に5だが、これは「開業講座の次のステップに誘導している」と考えていいだろう。実は、営業ツールというのは、デザインとか、バリエーションの多さよりも、「どんなタイミングでどんなツールを使うか」が最も重要な点だ。その辺りの戦略がない人が、いくらツールの種類を増やしても高い効果を得られないのは当たり前だと思う。 ただ、この法則に気付かない人は常に新しいツールを追い求めて、「ツールのプレゼント特典あり」のセミナーを受講し続けるのかもしれない。同業者相手のビジネスを手広く展開するような人気のある社労士ほど、次々にツールを発案してくる。観察していると、とても面白いので、興味のある人はやってみるといいかも・・・。 以上が、みのっち4864流開業講座の選び方だ。多分に偏った基準だが、私の戯言ということで、勘弁願いたい(笑)。いずれにせよ、これから開業する皆さんが、開業講座を受講されるのであれば、ご自身の基準で素晴らしい講座と出会えることを願っている。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.23
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日は1日デスクワークと思ったのだが、事務所に訪ねてくる人もあり、つい話こんでしまった(笑)。 さて、本日は2つのお題を取り上げてみたいと思う。ショートショート風に・・・。【社労士事務所の事業承継について】 最近、富山県内でも大手社労士事務所の2代目(3代目)という先生が目立つようになってきた。また、後継ぎのいない社労士は県会とかで目ぼしい若手社労士を見つけ、営業譲渡するという人もいるようだ。 もっとも、私はこういう話を聞いても、あまり羨ましいとは思わない。他の人(たとえ自分の親でも)が、クセを付けた顧問先を引き継ぐことに魅力を感じないからだ。やはり、経営者とガチンコで営業勝負して、相手の意思で選んでもらうというのが、一番楽しい。 これはイバラの道かもしれないが、どうせゼロからスタートした社労士事務所だから、行けるところまで、自分の力で行きたいと思う。 別に、先輩から顧問先を引継ぐことを批判しているのではないが、他県の社労士会とかで、急逝した先生の顧問先を若手がハゲタカみたいに取り合いしたというような話を聞くと、「アンタらもうちょっと頑張れよ」と言いたくなるなぁ(苦笑)。私が死ぬときはどうなっているだろう?思いっきり、顧問先に変なクセをつけて毒を仕込んでおこうかな(汗)。【ビジネスで悪い評判を吸上げることの効用】 いまじんRKIさんのブログで「口コミ営業」という記事を読んで、ハッと思った。結構、いろんなところで「評判」が立っているということを実感したからだ。私の場合は、いい評判が立つほど、実力のある社労士ではないので、心配になるのは悪い評判が立っていないかということだ(笑)。富山のような田舎では、悪い評判が立つと、結構広まるのが早い。ビジネス上に、プラスに働くことはあまり考えられないから、できるだけ悪い評判は立たないようにコントロールすることが重要だ。 それでも、商売だから、悪い評判が立つリスクというのは、ある程度覚悟しておかなければならない。問題は、お客さんが不満を感じたときに、その声を吸い上げるシステムを構築できるかどうかだと思う。 そこで、試そうと思っているのは、顧客へのアンケート調査だ。事務所ニュースと同封で送付し、先方さんの気が向いたら、記入してFAX送信してもらう。返信してこなくても、それはそれでいい。逆に、返送してくださった方には、何か見返りも必要だろう。 ただ、これは「良い評判」を聞くために行うのではない。これでもかというくらい私に不満を感じている人の声を聞くために実施するのだ。人間というのは、一人で仕事をしていると、どんどん不遜になる。私はそれを防止するために、お客様の厳しい声をあえて集めたいと思っている。これは本当に財産で、自分の行動を改める良いきっかけになる。 いつも自分を目覚めさせてくれるのは、成功体験やお客さんの良い評判ではなく、失敗と厳しい評価だということを忘れないようにするためのアンケートだ。ちょっと、怖い気もするが、ある意味スリリングで楽しい・・・(苦笑)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.22
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日の午前中はデスクワーク。就業規則のクライアントに提供させていただいている「就業規則ハンドブック」を大幅に改定する作業を行っていた。 今の世の中を見ていると、「労使の信頼関係」はズタズタになっているように思う。労使間に厚い信頼関係が構築されていなければ、企業の業績向上はない。 社員が経営者を軽蔑しているような会社は成長しない。逆に、経営者が社員を蔑むような会社も成長しない。もし、労使の信頼関係がない会社が成長しているように見えたとすれば、それは、経営者がずば抜けた能力を持っているか、社員が我慢して働いているかの二つに一つだ。決して、「組織」として成長しいているわけではないのだ。 そこで、私は「労使の信頼関係の再構築」というのを今年のテーマにしている。組織内の風通しをよくし、出来る限り経営の透明性を高めるのが、信頼関係を取り戻すための第一歩だ。そのためのツールが就業規則ハンドブックということになる。 ある程度の形ができ、顧問先で近日中に導入予定だ。細かい内容を調整し終えたら、ダメもとでニュースリリースをしてみようと思う。田舎じゃ話題づくりが大切だからね。 さて、午後からは顧問先と一緒にハローワークへ行き、「中小企業緊急雇用安定助成金」の打合せをしに行った。端から、積極的に受注したいと思う助成金ではないが、詳しい話を聞けば聞くほど、受けたくなくなるね(笑)。これを2つ、3つ抱えてしまうと、大変だ。今日一緒に話を聞きに行った顧問先は、自社で申請するようなので、安心はしているが・・・。 そして、夜は知り合いの社長が主催するセミナーに参加。社長が立ち上げる新事業についての説明だったのだが、私の知る限り県内トップクラスの優秀な若手社長だけあって、事業計画がビューティフルだった。 で、セミナーの休憩時間での出来事。社長から突然顧問契約の打診を受ける。どうやら、今契約している顧問社労士にちょっと不満があるようで、鞍替えしたいとのこと。まぁ、たまたま私を知っているからという感じで声をかけてくださったのだろうが、本当にありがたいものだ。 社長が言うには、「手続きだけで相談に乗ってくれない」「ウチの会社がどんな事業をやっているか分かっていない」「全然来てくれない」という3点が不満なようだ。 顧問契約につながるかどうか、今後の展開次第だが、それでもこの話はとても示唆に富んでいる。 まず、何故社長は今の顧問社労士にこんな不満を持つようになったのだろうかを考えた。 私が思うに、原因は「コミュニケーション不足」以外の何ものでもないな。 コミュニケーションというのは、何も足繁く相手の会社に通って、用もないのに相手の望まない提案をすることではない。 また、こちらから情報を発信することがコミュニケーションだと思っている社労士も多い。まぁ、情報すら発信しない社労士よりはましだろうが、私は本当のコミュニケーションは相手の話を聞くことだと思っている。 つまり、件の社長が感じている不満を一言で要約すると「俺の話を聞いてくれない」ということだと思う。 顧問先に毎月送る事務所ニュースは、「私はあなたのことを忘れていませんよ」というメッセージであり、「用があったら、いつでもお話聞きまっせ」という意思表示と考えるのが正解かもしれない。 コーチングに「傾聴」という言葉があるが、同じアドバイスをするにしても、相手の話をよく聞いてアドバイスするのと、上から目線でアドバイスするのでは、全く受け取られ方が違う。社労士の顧問契約も、相手の話を聞くことがその仕事の80%なんだなぁということを社長から教えてもらったような気がする。 まだまだ、私にも不足している部分なので、今回の社長の言葉を参考に顧問先とのコミュニケーションをどうやって密にしていくかを考えていきたい。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.21
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 先ほど1度書き上げたブログが飛んでしまった。テンションが下がったが、気を取り直して書き直し(笑)。 とはいえ、今日は災難の多い1日だった。ブログが飛んだり、仕事上のしょぼいミスが発覚したり、首を寝違えたり・・・(苦笑)。まぁ、こんな日もあると割り切るしかないが、仕事でのミスはプロとしてはやはり恥ずかしい。客先に合わす顔がない。明日、先方にお邪魔し、謝罪の上、対処法等の説明に行くことになった。一人でやっているのだから、自分のケツ拭きは誰もしてくれないし、ミスはすべて自分に返ってくる。同じ失敗を2度と起こさないよう、気合を入れ直さなければ・・・。 さて、話はガラッと変わるが、ミネちゃん1962さんがご自身のブログで「厚生労働省が企業年金連合会、商工会議所、経団連、生保協会、信託協会とタイアップして、適格退職年金の企業年金への移行支援本部を立ち上げた」というネタを取り上げていた。 適格年金の実施企業は全国にまだ3万社ほどあると言われている。我が地元富山県にも、おそらく最低でも300社ほどは残っていると推測する。 もちろん、未着手の企業全部からコンサルを受注するわけにもいかないので、私の場合は従業員数30名以上200名未満の企業を中心に細々とコンサルをやっている。個人的には、残り3年で北陸地区を中心に20社ほどの移行サポートができれば、万々歳だと思っている。 とは言え、特別なことをやるのではない。適格年金の本質は退職金規程の問題という基本的な信念は変わらない。言い換えれば、退職金を払うことが目的であって、「適格年金」は目的達成のための手段でしかない。 適格年金コンサルは、「適格年金仕様」の退職年金規程を一旦解体し、それぞれの企業の現在の人事戦略に合ったものに作り替えることが主な仕事だ。 適格年金の移行先についても、現時点でこれが100%お勧めというものは一つもない。したがって、自社の退職金規程にマッチするものを選ぶしかないのだ。もちろん、それぞれの移行先について、メリット・デメリットをしっかり説明しておく必要はある。 それと、もうひとつDCやDBに移行する場合は、数社の比較をしてみることも重要だ。なお、これは生命保険商品を退職金のファンドとして使うときも同じことが言えると思う。 かく言う私も、まだまだ確たるコンサルスタイルは確立できていない。残り3年でいろいろ試行錯誤しながら、1社でも多くの企業のお役に立てればと思っている。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.19
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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 労働保険料徴収法が改正され、今年から年度更新と算定届の提出期限が同じ日になるらしい。ただ、一般にはまだまだ周知が不十分だ。 労働保険料徴収法の第15条は以下のように変更になるらしい。 事業主は、保険年度ごとに、次に掲げる労働保険料を、その労働保険料の額その他厚生労働省令で定める事項を記載した申告書に添えて、その保険年度の6月1日から40日以内に納付しなければならない。 法律条文的には、これまで「保険年度の初日(=4月1日)から50日以内」になっていた部分を「保険年度の6月1日から40日以内」 と書き換えただけだが、実務をする人にとっては、大違いだ。 それともう一つ特筆しておくべきは、3期延納の場合の労働保険料納期限が変更になるということ。 【個別事業所】 1.初回の納期限・・・(旧)5月20日→(新)7月10日 2.2回目の納期限・・・(旧)8月31日→(新)10月31日 3.3回目の納期限・・・(旧)11月30日→(新)翌年1月31日 【事務組合に委託している事業所】 1.初回の納期限・・・(旧)5月20日→(新)7月10日 2.2回目の納期限・・・(旧)9月14日→(新)11月14日 3.3回目の納期限・・・(旧)12月14日→(新)翌年2月14日 今回の改正では、事務組合の保険料徴収の年間スケジュールが大幅に変わるだろう。まぁ、うちは事務組合なんてやっていないし、やる気も更々ないから、関係ないけど・・・。 たぶん、事務組合向けには、すでに説明会が開催されている(?)かもしれないが、今のところ、一般向けには、厚生労働省からこんな紙切れが一枚発行されているだけのようだ。まぁ、そのうち細かいこともアナウンスされるだろうが、混乱がないことだけを祈ろう(苦笑)。 さて、話が変わるが、顧問先から中小企業緊急雇用安定助成金について聞かれることが多くなってきた。朝のニュースや情報番組なんかでも報道されており、出勤前にテレビを見た社長が問合せをしてくるというパターンが多い。 休業(又は時間短縮)を実施する2週間前になんたら計画書というのを出さなきゃダメと聞いただけで、申請代行をする気力が失せるが、顧問先からの問合せだから、断るわけにはいかない。そこで、私の場合、まずは顧問先の担当の方といっしょにハローワークにいくところからスタートしている。その上で、どうしても私に依頼したいという場合は、お受けするようにしている。 ただ、「雇用調整」というのは、従業員のモチベーション低下などのリスクも伴うから慎重にやらないとダメだろう。つまり、助成金目当てに、休業や時間短縮を行い、賃金カットするというのは、本末転倒である。 幸い私の関与先では、「何とか雇用を継続したい」とか、「勤務時間短縮をしても賃金カットはしたくない」という想いがはじめにあって、その手段として助成金を使うというカタチの相談が多いのでホッとしている。 とかく、資金繰りが苦しい中で「助成金」と聞くと、飛びついてくる人もいる。気持ちは分からなくもないが、やはりまずは雇用の継続や適正な人員配置を考えてから、助成金に手を出して欲しいと思う。もちろん、「待ったなし!!」でキレイごとを言っていられない企業(もちろんスポット先はお断り!!)に関しては、即対応が原則だろうが・・・。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.16
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 今日の午前中は顧客訪問をした。現在、この会社のポイント式退職金制度を設計しており、今日が3回目の打合せだ。 ポイント式退職金制度というと、せいぜいで5~8等級くらいの資格等級制度との組合せが一般的だが、今回は12等級の制度と組合せているので、制度設計も楽ではない。やはり、たたき台として提出した原案に対し、あれこれ要望が出てきた。もう一度仕切りなおして、打合せを開催することにした。 なんでもそうだが、まずはたたき台がないと、相手の意見は聞けない。形を出して、初めて言いたいことが浮かんでくるというもの。最初から完璧なものはないので、初っ端で提出した案をいかに相手の想いに近いものに変更できるかが、コンサルとしての腕の見せ所だろう。頑張らねば・・・。 さて、富山は昨日から雪が降っている。やっと冬らしくなってきたなぁと思うが、やっぱり雪はイヤだ。新年休みが明けて、1日も休まず仕事をしているので、ちょっと疲れが出てきたのかもしれない。どうも昨日から風邪気味だ。これ以上ひどくなっては困るので、今日は早めに帰って休息をとることにしよう。 で、今日の話題は、私の義弟が勤務している出版社が最近出版した「問題解決労働法」という本の宣伝である。この本だが、月刊社労士に広告を掲載したところ、社労士にも売れているそうだ。 「労働契約」から「紛争解決システム」までの全10巻で、1冊当たり2,000円である。労働者側の弁護士の視点から書かれたものばかりであるが、たまにはこういう本もいいかもしれない。 内容をみると、それぞれのテーマがコンパクトにまとまっている。当然、労働者保護の観点から書かれたものが多いが、基本書としては役立ちそうだ。おそらく、一般の労働者や組合関係者にも理解しやすくという観点から、書かれているのだろう。 経営法曹系の弁護士が書いた本ばかり読んでいると頭が凝り固まってしまう。労働者側の視点から書かれた入門書も読んでみたいと思っていたら、ちょうどよいのが出た。手前味噌だが、結構良い本だと思うので、興味のある方はぜひ購入して頂きたい。 問題解決労働法シリーズ(旬報社、宮里邦雄、徳住堅治編)ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.15
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こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。 ブログを長らく更新していなかった。気がつくと、1週間以上間が空いている(汗)。先週は年明け一発目の週でなかなか本調子が出なかったが、それなりに業務があり、忙しかった。というよりも、今週が忙しいので、その準備に追われていたと言った方が良いかもしれない。 そんな中、先週の木曜日にHP経由でお問合せの電話があった。事情を聞くと、就業規則の整備や労働時間制度の整備をしたいとのことで、早速、価格を提示し、先方からの返事を待つことにした。内容としてはとてもやりがいがある仕事だが、まぁ、HPからのご依頼だから、もしかすると他の社労士にも声がかかっているかもしれない。極端に期待はせず、待つことにしようと思う。 自慢ではないが、私はHP経由の問い合わせで、契約できたことは一度もない。他の社労士事務所とコンペになって負けたり、値段を言ったら、以後音信不通になったりと、パターンはいろいろだが、とにかく勝率が良くない。HPの営業パターンを今後考えていかないと、無駄な労力をかけ続けることになるので、手法を検討していこうと思っている。 ところで、HP経由の営業に限らず、営業訪問先で「実績を聞かせてほしい」と言われることがある。正直、この質問に対し、答えに窮することがある。私には何をもって「実績」とするのか、疑問だからだ。 たとえば、ある社労士にとっては、取得届を書いた回数が実績かもしれないし、別の社労士にとっては、低価格で受けた就業規則作成の件数が実績になるかもしれない。つまり、量的な実績で判断されても困るのだ。 まぁ、実績は多いに越したことはないが、開業・勤務年数に対して、あまりにも実績数が多い社労士は信用しない方がいいと思っている。例えば、適年コンサルの場合、月1件ペースで受注して年間12件受注できれば、ある意味上出来だと思う。フルの適年コンサルを年間12件も受注すれば、ひとり事務所ならお腹がいっぱいだ。 適年コンサルの場合、月1件ペースで受注していれば、だいたい3~4件同時進行で適年の仕事をこなすが、こうなると頭の中の交通整理をするだけで、いっぱいいっぱいになる。 ある社労士は、開業数年で「300件以上の適年コンサルをこなした」と豪語していたが、これは明らかに嘘だな。仮に開業6、7年でこれだけのコンサルをこなしたのだとすれば、年間50件前後。そうなると、月4件以上は終わらせていかなきゃだめだ。また、常時10件以上の案件を同時進行する必要があるだろうから、私の能力なら寝ずに働かなきゃこなしきれないだろう。もっとも、この社労士は相当能力があるのかもしれないが・・・。 もっとも、私にこれだけの営業力があるのだったら、下請けの社労士を育てて、仕事を振るというビジネスを育てるな。どうせ同業者を相手にするんだったら、ノウハウを売りっぱなしというコンテンツビジネスではなく、仕事とノウハウをセットで販売すべきだ。 一方で、誰もが知っているある売れっ子社労士は年間15~20件くらいの適年コンサルをこなしていると言っていた。こっちの方は、リアルな数字だと思う。ただ、この人のノウハウを見ていると相当効率アップを意識したものになっている。つまり、適年コンサルというのは、これだけの名の通った人でも相当効率的に仕事をこなして、15件~20件受注できれば、いい仕事なのだ。 以上のように考えてしまうと、実績を営業の相手に知らせるときには、どう言えばいいのか迷ってしまうが、私はハッタリは言わないでおこうと思う。 そこで早速、3連休を利用して、今まで使っていた「プロフィールシート」を全面リニューアルしてみた。従来のシートには「過去の実績」をさほど詳しくは書いていなかったが、新シートには業務別(就業規則、適年コンサル、人事コンサル、顧問業務)の実績一覧表を掲載してみた。もちろん、社名などが特定できるような情報は一切掲載していないが、これまで私がどんな仕事をしてきたのか分かる一冊となっている。 もっとも、シートに実績を掲載したのは、毎度、口で答えるのが面倒になったからだ。過去の実績など「知りたかったら、これを読んでね」で十分。本当にいい社労士っていうのは、過去の実績にすがる人ではなく、現在の時代の状況と未来を的確にとらえることができる人だと思うからだ。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.13
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皆様、あけましておめでとうございます。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。本年もよろしくお願いします。 ブログで昨年の総括もせずに、年を越してしまったので、新年一発目のブログは、2008年の総括から始めたいと思う。昨年の年初に設定した目標は・・・。1.就業規則&適格年金コンサルの受注件数 目標:7件→実績:8件2.新規顧問先の開拓 目標:8件→実績:6件3.新規コンサル事業の開発(初年度で売上目標3桁到達を狙う) 全く始動せず。反省!!4.体重を20%以上削減する(笑) 現状維持。反省!!5.50cmのクロダイと35cmのマダイをウキフカセで釣る(笑) クロダイは46.5cm、マダイは空振り6.家を建てる(6月に完成予定) これは予定通り完成。やはり一軒家は快適だ。 以上が、2008年の目標達成状況。まぁ、60%くらいの達成率というところかな。あまり芳しくはなかった。これも、自分の心のどこかに怠け心があるからだろう。今年は崖っぷちで頑張りたい。 そこで、2009年の目標だが、こんな感じで・・・。1.就業規則&適格年金コンサルの受注件数10件以上 今年は就業規則もそうだが、もう少し適年コンサルの受注件数を増やしたいと思っている。適年コンサルの受注件数と受注のタイミング次第では、本年中の大台達成もあり得るので、是非頑張りたい。2.顧問先の新規開拓10件以上 顧問先の新規開拓は2009年というよりも、2010年以降の安定した事務所経営のために力を尽くしたい。新規に開拓した顧問先の売上が本当にありがたいものと実感できるのは、受注した翌年のことだからね。 3.体重20%減 ダイエットについては、今年は気長にやろうと思っている。過去の経験から、一気に痩せようと思うと、続かない。だから、今年は1日30分のウォーキングを続けることで目標達成したいと思っている。食べる量ももちろん減らすが、極端に減らすのはやめたい。4.事業計画の実践 仕事にせよ、プライベートにせよ、目標を達成できるかどうかは、ちゃんとした計画を立てて、それを虚心坦懐に実践できるかどうかにかかっている。昨年はそれを嫌というほど学んだ。まぁ、あまり窮屈なのはイヤなので、楽しみながら計画(企画)づくりを学べそうな講座(高橋憲行さんが主宰する企画塾)を選んで、昨年末から受講している。私のような凡人の怠け者がそれなりの成功を収めるには、やはりPDCAをちゃんと回すしか方法はないからね。企画塾への通学は半分以上趣味だが、本当に楽しく企画づくりを学べている。これを活かすも殺すも自分次第だと思う。5.50cmのクロダイと35cmのマダイをウキフカセで釣る(笑) これは気長に。今年も釣りにはあまり行けないかもしれない。何とか、良いポイントを新規開拓して、目標達成した。まぁ、ボートと船外機の購入が必要かも・・・。 これ以外にも、いろいろやりたいことはあるが、まずはこの5つを確実にこなして、成果を出していきたい。 ということで、皆様本年も何とぞよろしくお願いします(礼)。ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ
2009.01.05
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