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「あ~、湧いたな~… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2019.06.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
簡単で便利な機械や、インフラや、オモチャに囲まれ、安全で快適な住まいの中で暮らしている現代の子どもは、まだそういうものがなかった環境の中で暮らしていた昔の子どもに比べて、「他の人と関わる時間」が圧倒的に少なくなってしまっています。

家族やお母さんと関わる時間すらも減ってしまっています。

赤ちゃんにおっぱいをあげているお母さんも、目や意識はスマホに向けられていることが多いです。

また、他の人がいるような状況では、おっぱいを飲んでいる赤ちゃんの顔に覆いを掛けてしまうことも多いです。
(3,40年前にはそんなことするお母さんは見たことがありませんでした。)

「おっぱいを飲む時間」は、赤ちゃんとお母さんが肌を触れ合い、感覚や感情を共有し、心と心が触れ合う大切な時間のはずなのですが、それが単なる「栄養を取り入れるだけの時間」になってしまっているのです。

テレビが付いていれば、それだけ家族の会話は減ります。

お手伝いをしなければ、親子の関わり合いも発生しません。そこにあるのは「勉強しなさい」「片付けなさい」というようなお母さんからの一方的な要求ばかりです。

子どもにスマホやゲーム機を与えれば、親子の対話も、仲間との対話も、生活の場での関わり合いも、遊びの場での関わり合いも減ります。


幼稚園や保育園でも、異年齢のグループによる自由な活動を大切にしているような園なら、子ども同士の関わり合いも密になりますが、先生の指示や指導に従って活動することが多い園の場合は、子どもたちも「ルールの中での関わり合い」がメインになってしまうため、子どもと子どもが自由に関わり合う時間は少なくなります。

そのような状態のまま幼児期を過ごした子は他の子との関わり方がよく分かりません。他の大人の人との関わり方も分かりません。

そのため、自分自身も子どもなのに、子どもに対して違和感を感じる子どもや、子どもが怖い子どもすらいます。

お母さん以外の大人の人を警戒する子もいます。

動物もそうですよね。
人間との関わり合いが密な状態で育てられた犬や猫は、人間に対して警戒心を持ちませんが、野良状態で育った犬や猫は人間を警戒しますよね。

基本的に、人間の子どもでもそれは同じなんです。

そして、人間に対する安心感が一番育つのが3才までなんです。3才までの子は全く無防備です。他の人の助けがないと生きていくことが出来ません。
その無防備な状態の時に、他の子や他の大人の人から受け入れられたか、拒絶されたかが、「人間」という生き物に対する印象を決めてしまうのです。

また、人間らしの基礎もその無防備な状態の時に、他の人との関わり合いを通して学んでいます。

まっさらな状態だから、他者を簡単にコピーできるのです。



赤ちゃんはお母さんの目を見ると安心するのです。だから、おっぱいを飲んでいるときも赤ちゃんは本能的にお母さんの目を見ようとするのです。

でも、目の前に見えるのは布だけです。

<続きます>





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Last updated  2019.06.20 06:08:19
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