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「あ~、湧いたな~… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2019.06.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ゲームで遊ぶことで子どもの能力の一部が向上するという研究もありますが、その向上する部分は、AIが得意な部分でもあります。

「人らしさとつながる能力」は向上しません。「人間らしさとつながる能力」は、他の人間との「人間らしい関わり合い」を通してしか育たないからです。

そして、ゲームで遊ぶことでどんなにAI的な能力が向上しても、絶対に最初からそのために作られたAIに敵うことはありません。

そのため、子どもの頃からズーッとゲームで遊んでAI的な能力に優れた大人になったとしても、会社では役に立ちません。

どんなにAI的な能力に優れていても、それでも本物のAIには敵わないからです。

また、現場の仕事はAI的な能力でこなすことが出来たとしても、会社という組織自体は人間関係によって維持されているので、「人と人の関わり合いにおける能力」が劣っている人は、人を使う立場に立つことが出来ません。

どんなにAI的な能力が高くても、それだけの人は末端の仕事しか任せてもらえないのです。そして、一生こき使われるだけです。

AIは所詮「人間の道具」に過ぎないのです。ですから、AI的な能力が高くなるからと言って喜んではいけないのです。

ではその「人間らしさとつながる能力」とはどのようなものなのか、ということです。

まず、一番大事なのは「よりよい人間関係を作る能力」です。

子どもの頃はどんなに学校の成績が良かった人でも、学校の外の世界は成績ではなく人間関係で動いているので、この能力に劣っている人は強力なコネがない限り出世できません。



また、「よりよい人間関係を作る能力」を育てることが出来なかった人は、夫婦生活も、子育ても、幸せに生活することも困難になります。

そして子どもは、この「よりよい人間関係を作る能力」の基礎をお母さんやお父さんとの関わり合いを通して学んでいます。

子どもは3才頃までに言葉の基礎を学びますが、「よりよい人間関係を作る能力」も、言葉の成長と密接につながっているからです。

そして、3,4才頃から仲間との関わり合いを通して、次の段階にステップアップしていきます。
お母さんやお父さんから学ぶのは主に「一対一の人間関係」ですが、仲間と群れて遊ぶことで「仲間」という人間関係を学ぶのです。それは「集団の中の自分」という人間関係です

ここまでの学びがちゃんと出来ていれば、幸せな子育てや夫婦関係を築くことが出来ます。

さらに9、10才頃からは、色々なところに行き、色々な大人と出会い、色々な体験をして、「社会」という人間関係を学びます。

この学びがちゃんと出来ていると、自信を持って学校から社会に出て行くことが出来ます。

逆に、大人になるまでに「よりよい人間関係を作る能力」を育てることが出来なかった子は、社会に出て行くことに不安を感じるようになります。

学生の頃は勉強だけしていれば良かったのですが、社会に出たら、勉強よりも人間関係作りの方が重要になるからです。

だから、自分以外の人間との関わり方が分からない子ほど、社会に出て行くことに不安を感じるのです。

そして今、そのような「大人になるまでによりよい人間関係を作る能力を育てることが出来なかった子」が増えています。



子どもに簡単で便利な機械やオモチャを与えておけば、子どもは一人で遊びます。お母さんにまとわりつきません。色々な体験をさせるために外に連れ出す必要もありません。

また、ゲームには子どもの知的な能力を育てる働きもあります。

でも、後からやってくるその代償は大きいのです。


目先の都合だけを優先させず、子どもの一生を見据えて子育てをして下さい。
そうでないと、苦しみが後からやってきます。





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Last updated  2019.06.21 07:39:05
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