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人目が気になるって… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2022.06.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日からしばらく「気質と子育て」について書いてみます。

子どもたちには「こだわり」があります。
強い、弱いはありますが、全般的に大人よりはみんな「こだわり」が強いです。なぜなら、そのこだわりもまた、子どもの「成長する力」の現れだからです。

大人になって成長が止まると、子どもの時のような「成長する働きと繋がったこだわり」は消え、「不安や欲望とつながったこだわり」が増えて来ます。
また大人になると、「無理なものは無理」と理解出来るようになるので、諦めることも出来るようになります。こだわりが満たされないからと言って、大泣きすることもなくなります。

でも、幼い子どもたちは「無理なものは無理」ということが理解出来ません。また、「諦める」という精神回路もありません。(忘れることは出来ますけど。)

さらに問題なのは、ほとんどの子が大人から見たらどうでもいいようなことばかりにこだわることです。大人がこだわって欲しいことには関心がないのに、こだわって欲しくないことにはこだわるのです。
そして、大人がそれを無視すると大泣きします。

こだわる理由に納得できれば大人だってそう無碍に無視はしないのでしょうが、大人には全く理解不能な理由でこだわるので、ついそれを無視してしまうのです。



そのため、ちょっとしたきっかけで、それまでニコニコしていた子どもが突然泣き出すことがあります。何か理由があるのは分かるのですが、何が理由なのかがよく分からないのです。

それで、色々と推測したり、子どもにも何で泣いているのか聴いたりするのですが、子どもはそれを説明出来ません。というか、このような場合、子ども自身にも、何が引っかかったのかよく分からないのです。

ちょっとした「ボタンの掛け違い」だけのこともあります。例えばですが、右をやってから左をやるつもりだったのに、大人が先に左をやってしまったことで泣き始める子もいます。大人にはどっちが先でもいいように思えるのですが・・・。

そして、理解出来ない大人と、説明出来ない子どものやり取りが延々と続き、子どもは泣き続けます。

こうなるともうお手上げです。「好きにしなさい!」「勝手にしなさい!」「もう知らない!」などと子どもを放りだしてしまうお母さんも多いです。

こんな時の特効薬はありません。
お菓子で釣ったり、別のことをやって気持ちを切り替えさせることが出来る場合もありますが、何を言っても、何をやってもダメな場合もあります。

そのやり取りをしているうちに、こだわりの対象が変化してしまうこともあります。子ども自身も何で泣いていたのか忘れてしまうこともあります。

そして泣き止む子もいますが、それでも泣き続ける子もいます。
特に、憂鬱質の子の場合は、一度、「泣くモード」に入ってしまうと、なかなか抜け出せなくなってしまいます。
最初は、「自分が大切にしている物を誰かが触った」などの具体的な「泣く理由」があったのでしょうが、次第にその理由の事は忘れて「分かってくれない事」に対して泣き始めるのです。


胆汁質の子の場合は暴れ出すこともあります。

多血質や粘液質の子は比較的切り替えが楽に出来ます。元々、多血質や粘液質の子はあまり強いこだわりを持たないからです。

(続きます)





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Last updated  2022.06.20 12:59:22
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