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警視庁が推奨している「詐欺対策アプリ」を、MRS'5のメンバーさんへ導入する機会があった。その席で、Mさんがこんな話をしてくれた。ある日、自宅の固定電話が鳴った。相手は、通信会社を名乗った。そして、家族構成や個人情報を聞いてくる。高齢のご夫婦二人暮らし。相手の話術は、とても上手だった。何の疑いもなく、Mさんは受け答えを続けていた。けれど、途中でふと思った。「あれ? これは、おかしい」いったん電話を切った。そして、自分が契約している通信会社に、自分から確認の電話を入れた。答えは——「そのようなお電話は、こちらからは入れておりません」背筋が、すっと冷えた。「気づかなければ、そのまま話を続けていたかもしれない」Mさんは、そう振り返った。Mさんは、よくこうおっしゃる。「人生は、選択の連続。その先に、今の人生がある」あの日、電話を切るという選択をした。それも、ひとつの選択だった。現職の頃のMさんは、まったく違ったという。毎日のように、仕事が終わるとお酒を飲んで帰る日々。話題といえば、仕事の愚痴。上司の悪口。そんな夜が、ずっと続いていた。変化は、奥様から始まった。奥様が、MRS'5の朝5時からのラウンジに通うようになったのだ。つられるように、Mさんも朝型の生活に変わっていった。朝7時、出社。誰にも邪魔されない。電話もかかってこない。その静かな時間に、仕事をどんどん進める。すると——定時に帰れるようになった。不思議なもので、変わったのは時間だけではなかった。まわりの人間関係が、変わっていったのだ。的確なアドバイスをくださる方。「この会社をよくするには」と語り合える、向上心の高い方。気がつけば、集まってくる人が入れ替わっていた。愚痴を言い合う夜の仲間から、未来を語り合う朝の仲間へ。そのおかげで、支店長として良い成績を残すことができた。退職してからも、なかなかつけない職につくことができた。「全部、周りの方のおかげです」Mさんは、そうおっしゃる。選択の連続の中で、よい選択ができたのは——日々の、MRS'5の時間があったからだと。朝の静けさの中で、頭も心も澄んでいく。だからこそ、「あれ? おかしい」に気づける。だからこそ、正しいほうを選べる。誰にも邪魔されない、わたし時間。その積み重ねが、人生をつくっていく。シンプルホン 迷惑電話対策機能付(品番)05-2995 TEL-2995D オーム電機 [生活家電:電話機・電話用品]価格:4,866円(税込、送料別) (2026/7/27時点)楽天で購入
2026.07.27
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「福島の桃が食べたいんです」遠方から来た20代の女の子が、そう言った。私の頭に浮かんだのは、友人の息子さんの果樹園だった。味は最高——お墨付きだ。すぐに紹介した。その果樹園には、少し長い物語がある。友人のお父さん、つまりおじいちゃんは、果樹農家だった。けれど娘である友人は、農業を継がなかった。それでも農地は売らなかった。人に貸しながら、土地だけはずっと守ってきた。おじいちゃんが亡くなって、20年。その土地に、孫である20代の青年が戻ってきた。昨年から、桃の販売を始めている。20年、誰も継がなかった畑に、また実がなっている。今日、あの女の子が我が家に来てくれた。「ありがとうございました」にこやかな笑顔だった。1箱1500円。2箱で3000円。ところが彼女が差し出したのは、3500円だった。「受け取ってください。私のために、お手間とお時間を使ってくださったお礼です」20代前半。まだ若い。それなのに、こんなにきちんとしている。私は、素直に感心した。「たらいの水」の話を思い出した。たらいの水を、自分の方に集めよう集めようとすると——水はぐるっと回って、どんどん向こうへ逃げていく。逆に、「どうぞ、どうぞ」と相手の方へ差し出すと——水は回り回って、自分の方に返ってくる。先に出す。それが、先出しのマインド。就農した青年のおじいちゃんは、地域の方々のために尽力して働いてきた人だったそうだ。そして今。お孫さんが就農して、地域の方々からたくさんの応援をいただいているという。おじいちゃんが差し出した水が、20年の時をこえて、お孫さんのところに返ってきた。自分だけよければいい、ではない。周りの方のために働くことが、めぐりめぐって自分を助けることになる。しかもそれは、今この瞬間の見返りではない。何世代も過ぎてから届くこともある。恩送りとして、ちゃんとつながっているのだと思う。あの女の子は、ライバーとして頑張っているという。きっと、たくさんのファンがつくだろうな。だって、あんなに素直でかわいいんだもの。私も、そのひとりになります。【選べる発送時期&容量】◆!2026年7月以降の発送!◆<福島産 産直桃(ご家庭用)約1.5kg/約1.8kg/約4.5kg> 先行予約 クール選択可 予約 桃 もも モモ 果物 くだもの フルーツ 訳あり 家庭用 詰め合わせ 福島 ふくしま 品種 あかつき まどか 川中島 1.5kg 5kg価格:3,280円~(税込、送料無料) (2026/7/26時点)楽天で購入
2026.07.26
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「防草シートを張るのを手伝ってほしい」実家をひとりで守ってくれている兄からの依頼だった。帽子をかぶり、日焼け対策を万全にして、酷暑の中を出かけた。私のイメージは、シンプルだった。草はすでに抜いてあって、あとはシートを張るだけ——そのはずだった。現場を見て、思わず声が出た。「あちゃー……」ざる菊の苗が見えないほど、雑草がぼうぼうに伸びている。半分くらいは手つかずのまま。張るだけじゃないのね、と心の中でため息をついた。でも、ため息はそこまでにした。気持ちを切り替えて、除草作業を始めた。30分ごとに水を飲む。また草を抜く。また水を飲む。汗が止まらない。それでも、黙々と手を動かしていると、午前中には除草が終わった。汗びっしょり。でも、どこかすっきりしていた。もくもくと作業を続けながら、ふとEさんの言葉が浮かんだ。Eさんは、長男夫婦と同居している。3世代、7人分の食事を毎日作る。メニューを考えて、買い物をして、調理して——「面倒だな」「お嫁さんに手伝ってほしいな」と思うこともある。それは本音だ。でも、Eさんはそこで立ち止まらない。「どうせやるなら、喜んで!」そう心の中で唱えて、鍋の前に立つ。すると不思議なことに、家族から「おいしい」という言葉が自然と出てくるのだという。暑い。正直、しんどい。でも——「どうせやるなら、喜んで。終わったら温泉に行こう!」そう思ったら、体が軽くなった気がした。兄と力を合わせて、草を抜き続けた。午前中で作業は終わり、兄が言った。「あとは俺ひとりでできるから」と。そして連れて行ってもらったのは、おいしいと評判のお蕎麦屋さん。冷たいお蕎麦をすすって、その後はお風呂まで——全部兄のおごりだった。帰り道、ふと思った。もしあのとき、「こんな暑い中来たのに、除草してなかったの!」と兄を責めていたら。不満を抱えたまま、しんどいしんどいと呟きながら草を抜いていたら——たぶん、お蕎麦もお風呂も、なかったかもしれない。自分の人生をデザインするのは、結局、自分の心しだいなのだと思う。同じ作業でも、同じ暑さでも、心ひとつで全然違う一日になる。どうせやるなら、喜んで!!防草シート 除草シート 高密度300g/m2 高耐久PETポリエステル素材 厚手のフェルト状不織布 耐久年数約10年 草除け 高透水 高景観性 雑草防止シート 雑草シート 半永久 雑草対策 ざっそう 畑 通路 砂利下 雑草防止 ぼうそうしーと 工事 農業 園芸用シート モスグリーン 深緑色価格:2,980円~(税込、送料無料) (2026/7/25時点)楽天で購入
2026.07.25
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三十年以上前のある朝のこと、Sちゃんは約束を破るつもりでいた。「朝5時から来ませんか」と誘われ、返事こそしたものの、心の中では決めていた。「行かない」と。---だから、その夜は気楽に眠った。ところが、夢の中に現れたのは——大嫌いなお父さんだった。「10,000円やるから、起きろ」お父さんはそう言って、お札をひらりと投げた。Sちゃんは思わず、両手を大きく広げた。受け取ろうとした、その瞬間——目が覚めた。時計を見ると、約束の時間にまだ間に合う。起き上がり、着替えて、Sちゃんは朝活の会場へ向かった。半ば引きずられるように。それが、すべての始まりだった。---それから三十年以上が経つ。毎朝の「わたしが輝く、私時間」の中で、Sちゃんの心は少しずつ変わっていった。命の源である親への感謝が、じわじわと湧いてきた。やがてお父さんががんを患い、弱っていった。Sちゃんは迷わず、自分の家に呼び寄せた。病院ではなく、そばで支えながら、一緒に日々を過ごした。少しずつ細くなっていくお父さんを、そっと抱きしめて、Sちゃんはこう伝えることができた。「お父さん、大好きだよ。ありがとう」あんなに大嫌いだったお父さんに——心からそう言えた日のことを、今も覚えているという。---今のSちゃんを毎朝起こすのは、お父さんではない。飼い猫だ。午前3時を過ぎると、ふわりと枕元にやってきて、Sちゃんを起こす。お寝坊はさせてもらえない。そして、朝活へ出かける前、玄関のドアを開けると——猫は飛び出すわけでもなく、じっとそこに座って、見ている。「行ってらっしゃい」と言うように。毎朝、そうやって見送ってくれるのだという。それを聞いていたEさんが、ぽつりと言った。「お父さんみたいだね。娘の幸せを願って、ずっと見守っている感じ」---旧暦のお盆が、来月やってくる。あの夢の中で、お札を投げてくれたお父さん。もしかしたら、あの朝から今日まで、ずっと見守っていてくれたのかもしれない。猫の姿を借りて。夜明け前の静けさの中で。朝活の仲間の話を聞きながら、親に心をはせる、やわらかな朝でした。にゃんこバッテリー モバイルバッテリー 4400mAh | 軽量 2A 急速充電 猫 ねこ ネコ iPhone android 充電機 充電器 usb 充電式 おしゃれ かわいい ユニーク ギフト 猫グッズ アンドロイド アニマルフェイス モバイルバッテリー価格:4,180円(税込、送料別) (2026/7/24時点)楽天で購入
2026.07.24
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「会津田島祇園祭、行ってきましたよ」Bさんが、にこやかに話してくださった。80代とは思えないほど軽やかな足取りで、お祭りの会場を歩き回ったのだという。アマチュアでありながら、その腕はプロと呼ばれるほどの写真家だ。「撮らせていただけますか?」そう声をかけるとき、Bさんはいつも笑顔だ。温かく、ゆったりとした笑顔で近づくと、見知らぬ人が、不思議と心を開く。演出までお願いしてしまうこともあるという。「こちらを向いてもらえますか」「もう少しだけ、そこで止まって」——それでも、みんな快く応じてくれる。一方、Mさんは首を傾げていた。「私が声をかけると、後ずさりされてしまうんですよね」と。何が違うのだろう。技術?経験?それとも——。---和顔施(わがんせ)という言葉がある。穏やかな表情や笑顔で人に接することも、立派な布施になる——という仏教の教えだ。お金でも、モノでもない。ただ、笑って接するだけで、人は動く。心が開く。幸せが伝わっていく。Bさんのカメラは、技術だけで撮っているのではないのかもしれない。笑顔が先にあって、その笑顔が被写体の表情を引き出す。シャッターを押すのは、その後の話だ。---私はかつて、フジカラーに勤めていたことがある。現像された写真を眺めながら、「どの部分を切り取るか」をずっと考えていた。一枚のネガの中には、たくさんの物語が詰まっている。どこをトリミングして、どこまで引き伸ばすか——それは技術であり、同時にその人のセンスそのものだった。同じシーンでも、切り取る場所によって、まるで別の写真になる。---それは、生活も同じかもしれない。一日の中に、しんどい場面もある。うまくいかないことも、思い通りにならないことも。でも、その一日のどの部分を切り取って、どこにピントを合わせるかで——その人の人生は、ずいぶん変わってくるのだと思う。「幸せになるには、技術がいるよね」と話してくれた人がいた。その言葉が、今日になってじわりと響いてくる。---笑顔で接する技術。幸せな瞬間を切り取る技術。自分の人生をどう構図に収めるか、そのセンスを磨く技術。Bさんの写真は、きっとどれも美しいだろう。でも私が一番羨ましいのは、カメラの腕より、あの笑顔なのかもしれない。自分の人生を、もっと美しく切り取れるようになりたい。そう思った、今日の朝でした。キヤノン EOS Kiss X90 EF-S18-55 IS II レンズキット Canon デジタル一眼レフカメラ レンズ付き 高画質 Wi-Fi対応 初心者 《納期約1ヶ月》価格:79,926円(税込、送料別) (2026/7/23時点)楽天で購入
2026.07.23
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夏の朝は、決意の季節だ。今日の朝活では、あるテーマについて語られた。「誓いを立てれば、力が湧く」——目標を心に決め、チェックシートに書き出して、目に見える形にする。偉人たちも、そうやって自分を動かしてきた。「あなたは夏休みの宿題、どのタイプ?」早めに片づけるタイプ。コツコツ毎日やるタイプ。そして——最後に慌てて仕上げるタイプ。私は、迷わず答えられる。断然、最後のタイプだった。---小学校一年生の夏。あの記憶は、なぜかやけに鮮明だ。父は、子育てに関心のない人だった。仕事ばかりで、口数は少なく、ユーモアもなく、ぶっきらぼうで不器用で——正直なところ、好きではなかった。「ジュースをやるから、畑仕事を手伝え」と平気で言う人だった。でも、あの夏だけは違った。一升瓶が二本入る大きな段ボール箱。父はそれを船に見立てた。帆を立て、デッキに柵を作り、黙々と手を動かした。私も隣に座って、一緒に作った。夏休みの工作だった。---大人になってから、朝活でこんな言葉をもらった。「お父さんは、りっぱな方なんでしょうね」そのとき、すぐには意味がわからなかった。何が立派なのか。でも、少しずつ気づいていった。あの父は、家族を食べさせるためにまじめに働き続けた。文句も言わず、飾らず、ただ働いた。それだけは、間違いない。そして、もうひとつの記憶がある。言葉の少ない父が、ある日こう言った。「さすが、M子だな」たったひとこと。何をしたときのことかも、もう覚えていない。でも、その言葉だけが、ずっと心に残っている。---父を好きになれなかったのは、母の影響だったのかもしれない。母と父がうまくいっていなかった。子供は、母親の感情に引き寄せられる。気づかないうちに、母の目で父を見ていたのかもしれない。でも——本当は、仲良くしたかったのかな。だから、段ボールの船のことを覚えているのかな。「さすが」という言葉が、今もそこにあるのかな。今日の朝、そんなことを思った。誓いを立てれば力が湧く。目標を見える形にする。偉人たちの話を聞きながら、私の心に浮かんだのは、夏休みの宿題でも、チェックシートでもなく——不器用だけど、黙って船を作ってくれた父の手だった。工作キット からくりシリーズ 荒波の帆船 夏休み 宿題 工作 課題 自由研究 小学校 子供会 低学年 高学年 小学生 作品 提出価格:2,480円(税込、送料無料) (2026/7/22時点)楽天で購入
2026.07.22
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A美さんが、笑いをこらえながら話してくれた。義母さんが、101歳の誕生日を迎えた。義姉さんと一緒に、プレゼントのブラウスを選んで贈ったそうだ。ところが、受け取った義母さん、ブラウスをじっと見てひと言。「衿ぐりが開いとるけど……ばぁちゃんみたいに見えないかい?」A美さんは笑えなかった、という。でもその話を聞いた私たちは——大爆笑だった。101歳。人の目が気になる。首のしわが気になる。そのことが、むしろ、すごいと思った。何歳になっても「どう見られるか」を気にしている。おしゃれでいたいと思っている。そういう方は、確かに元気で長生きな方が多い気がする。外見への意識は、生きる力と、きっとどこかでつながっている。「義母さんって、思ったことをすぐおっしゃる方よね」Eさんが、静かに言った。「貯めない、というか。それも、お元気の秘訣なのかな」なるほど、と思った。感じたことを、そのまま外に出す。溜め込まない。それは、時に周りを驚かせるけれど、本人の中には何も残らない。受け止め続けると、しんどくなる。受け流すことも、長く生きるには大切なのかもしれない——。「よく、お母さんのことを『お袋』って言うでしょう」Eさんが、続けた。「お母さんだから、何でも言えるって。愚痴も、泣き言も、文句も。でも、お母さんも、言われ続けたらしんどいよね」そうだよなあ、と思った。「だから、お袋の袋の底は、抜いておくといいんだよ」その言葉に、みんなが静かになった。入ってきたものが、そのまま下に抜けていく。受け止めない。でも、話は聞いてもらえる。人は、話すだけで、気がまぎれる。全部を抱えなくても、ただそこにいてくれるだけでいい。底の抜けた袋でいること——それが、おふくろさんの役割なのかもしれない、とEさんは言った。その言葉が、ずっと心に残っている。汗しみない Tシャツ UVカット 綿100% レディース zootie(ズーティー)価格:1,590円(税込、送料無料) (2026/7/21時点)楽天で購入
2026.07.21
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「助けて——」Yさんの娘さんが、青い顔で実家に飛び込んできた。オートロックの新築の戸建て。鍵を開けて家に入り、ふと気づいたとき、もう遅かった。携帯も、車のキーも、自宅の鍵も——すべてが、扉の向こうにある。オートロックは、容赦なく施錠されていた。すぐに鍵業者へ連絡した。「今から向かいます」。でも、2時間かかるという。電話越しに伝えられた言葉は、さらに重かった。「窓を割って入るしかないかもしれません」新築の、まだ傷ひとつない家。その窓を割る——そんなことを想像しただけで、胸が痛くなった。業者を待つ間、Yさんはふと、ある話を思い出した。MRS'5のセッションで、誰かが笑いながら話していた。「鍵を忘れて、トイレの窓から入ったんですよ」と。その場にいた全員が笑って、それだけの話だった。深い意味なんて、なかったはずだった。「……トイレの窓は、どうでしょう?」業者が到着したとき、Yさんはそっと聞いてみた。プロの目が、トイレの窓に向いた。しばらくの沈黙のあと、業者の手が、窓枠をそっと動かし始めた。外れた。壊れていない。業者は、トイレの小窓を丁寧に外し、ガラス一枚傷つけることなく、中へと入ってくれた。もしあの話を聞いていなければ——大きな窓を割っていたかもしれない。人の話は、いつどこで役に立つかわからない。何気ない雑談も、笑い話も、「そんなこともあったね」という記憶も。その瞬間には意味がわからなくても、どこかで誰かの、大切な何かを守ることがある。人との出会いも、人の話も——無駄なことは、何ひとつない。そう気づいた日のことを、Yさんはそっと話してくれた。山崎実業 キーフックスタンド スマート 鍵 収納 玄関 おしゃれ YAMAZAKI価格:1,760円(税込、送料別) (2026/7/20時点)楽天で購入
2026.07.20
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一か月前から、この日を待っていた。毎朝、「てんきとくらす」のサイトを開いては、登山指数を確認する日々。C、C、C——なかなか晴れない予報に、胸がざわついていた。それが前日になって、突然「A」に変わった。よし、行ける。決行だ。ところが当日の朝、雨が降っていた。山は、雲の中に隠れていた。そこで初めて知った。「てんきとくらす」の判定は、「登山ができるかどうか」の指数であって、晴れるかどうかではなかったのだ。今さら……💦でも、そんなことはもう関係なかった。霧の中の山並みは、晴れた日とはまったく違う顔をしていた。白いベールをまとったような稜線。静けさの中に漂うしっとりとした空気。「景色が見えない」はずなのに、それはそれで、どこか神秘的で、美しかった。そして時々、雲が流れて視界が開く瞬間がある。その一瞬の広がりが、何ともいえない感動をくれた。見えないから、見えた時の喜びが、何倍にもなる。今回のルートは、馬車道からくろがね小屋を経て安達太良山山頂へ。下りはロープウェイで一気に。安達太良山が初めてというメンバーばかりだったけれど、「また来たい」という言葉が、いくつも聞かれた。雨でも、霧でも、また来たいと思える山。それが安達太良山なのだと、改めて思った。登山のあとは、岳温泉へ。疲れた体に、じんわり染み渡る温かさ。温泉最高♨価値観の合う仲間との登山は、歩くだけじゃない。山の中での会話は、不思議と弾む。日常の話、人生の話、夢の話。何歳になっても新しいことに挑戦し続けている仲間の姿を見ていると、「私も、何か始めてみよう」という気持ちが自然と湧いてくる。天気なんか、関係なかった。大切なのは、誰と登るか。この出会いに、心から感謝したい。そして——この出会いを選んだ自分を、少し褒めてあげたいと思う。【公式】 ミレー (Millet) ウェルキン30 MIS0747 リュック WELKIN 登山価格:17,600円(税込、送料別) (2026/7/19時点)楽天で購入
2026.07.19
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今朝のMRS'5のセッションは、熱中症の話から始まった。夏場、1.5リットルから2リットルの水分を摂ることが大切——そんな話の流れから、Bさんが教えてくれた。高齢のご主人のために、500ミリのペットボトルを3本、毎朝用意しておくのだと。その心遣いは、素晴らしいと思った。でも、ご主人の側からすると、どうだろう。「ありがたいけれど、そんなには飲めないし……しょっちゅう言われると、うるさいな」と感じているという。その言葉を聞いたとき、ふっと記憶がよみがえった。義父と同居していた夏、私は何度も、何度も声をかけていた。「お水、飲みましたか?」「もう飲みましたか?」。心配だから言っていた。ただ、それだけだった。ある日、温厚な義父が、怒った。あのとき私の中にあった感情は何だったのだろう。心配して言っているのに、なぜ飲んでくれないの?という、受け入れてもらえない気持ち。もしかしたらその言葉の奥に、否定や、不足のこころが混じっていたのかもしれない。「飲んでください」という言葉が、どこか責めるような色を帯びていたのかも。そう気づいて、少し胸が痛くなった。Aさんは違った。自分がお茶を飲むとき、そっと「飲みますか?」と声をかけ、お水を出すのだという。自然な流れの中に、さりげなく相手を思いやる。Yさんは同じようにしても、「うるさい、飲みたいときに飲む」と言われてしまったと笑っていたけれど。Tさんの話が、一番心に残った。大工仕事から帰るご主人のために、氷をたっぷり入れたお水を出しておく。もし一気に飲み干してくれたなら——「喉が渇いていたんだな」。もし手をつけなかったなら——「お客様のところで、お茶を頂いてきたんだな」。言葉にしない。問い詰めない。ただ、相手のことを想像する。相手を思いやる気持ちがなければ、そんなことには気づけない。思いやりの気持ち、それはきっと——愛、なのだと思う。水一杯のことが、そんなことを教えてくれた朝だった。【20%OFFクーポン配布中】ハニーレモン風味 アイススラリー大正製薬 リポビタン Sports 18袋 熱中症対策 水分補給価格:3,492円(税込、送料別) (2026/7/17時点)楽天で購入
2026.07.17
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建材の中で、最も長持ちするのは何だろう。コンクリート。頑丈で、重厚で、いかにも永遠に続きそうなあの素材は、でも実は60年ほどで寿命を迎えるという。一方、法隆寺の柱は1300年以上、今もそこに立ち続けている。飛鳥時代から続く木の柱。その表面をかんなで薄く削ると、赤みを帯びた褐色の地肌が顔を出す。そしてヒノキ特有の、あの清んだ香りがふわりと漂ってくるそうだ。千三百年の時を経ても、木はまだ、息をしている。伐られた木は、建材として第二の「生」を生き始める。人間に換算すれば、ちょうど働き盛りの30代から40代にあたる時期だという。木は、2度生きる。――その話を聞いて、ふと自分のことを考えた。子育てが終わり、ほっと一息ついたとき、気がついた。今まで私は、「○○ちゃんのお母さん」として生きてきた。「○○さんの奥さん」として生きてきた。でも、これからは——自分の名前で、自分の人生を歩んでいきたい。木がかんなをかけられて新しい地肌を見せるように、私にも、まだ使われていない部分がある気がした。そのためにも、まず「健康資産」だ。登山が好きな私にとって、体重の増加は膝への直撃弾になる。最近、体重計の数字が右肩上がりで気になっていた。ずっとさぼり続けていた「やせるフローヨガ」を、昨日からついに再開することにした。汗はびっしょり。以前はできていたはずのポーズが、もうできなくなっている。体幹が、静かに弱くなっていた。💦日々の継続が大事なんだな、と、汗をぬぐいながら思った。毎朝の朝活で倫理の学びに触れていることも、そういうことなのかもしれない。続けること。積み重ねること。少しずつ、でも確かに。人生は選択の連続の、その延長線上に「今の自分」がいる。振り返ると——よい選択をしてきたな、と思う。そして、これからも、きっとよい選択をしていける気がしている。木が第二の生をまっとうするように。私も、ここから。気仙大工が教える木を楽しむ家づくり[本/雑誌] / 横須賀和江/著価格:1,980円(税込、送料別) (2026/7/15時点)楽天で購入
2026.07.15
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先日読んだ「こころのヒント」の一節に、しばらく心を奪われました。トキが乱獲によって姿を消したこと。オオカミを駆除したことでシカが増えすぎ、森が食い荒らされたこと。ラッコが減ったことで貝が増え、貝の餌になる海藻まで消えてしまったこと。一見バラバラに見える生き物たちが、実はどこかで支え合い、生かし合っていたという話でした。そしてもうひとつ、心に残ったのがクマムシです。呼吸器系も循環器系も持たない、いわば「進化しそこねた」生き物なのに、真空でも高温でも極寒でも生き延びてしまう。人間の物差しでは「落ちこぼれ」でも、クマムシからすれば「進化した割には窮屈な暮らしをしていますね」と言われてしまうかもしれない――そう思うと、思わず笑ってしまいました。悪いものなんて、本当はいない読みながら、ずっと考えていたのは「バランス」ということでした。オオカミも、シカも、ラッコも、貝も、そしてよく働かないアリも。それぞれ単体で見れば「害がある」「役に立たない」と切り捨てられそうになる存在です。でも、大きな流れの中で見れば、みんな必要な役割を持っている。誰かを排除すれば、どこかで必ずしわ寄せが来る。これは自然界だけの話ではなく、人間関係にもそのまま当てはまるように思います。私たちはつい、目の前の相手を「良い」「悪い」で判断してしまいがちです。でも本当は、悪い人などいなくて、それぞれの立場や事情、役割があるだけなのかもしれません。自分の物差しだけで人を測ってしまうことの危うさを、あらためて突きつけられた気がしました。相手の立場に立ってみるエジソンの話も印象的でした。学校では「落ち着きのない困った子」だったエジソンを、お母さんは「いろいろなことに興味を持つ子」だと見方を変えました。同じ子どもでも、見る角度が変わるだけで、まったく違う姿が見えてくる。これも、相手の立場に立つということなのだと思います。自分の基準で「困った人だ」と決めつける前に、その人がどんな景色を見ているのか、想像してみる。それだけで、関係の結び方は変わってくるのではないでしょうか。私たちも、自然の一部そして何より忘れてはいけないのは、私たち人間も自然界の一員だということです。自分たちの都合で生態系のバランスを操作しようとしても、必ずどこかにひずみが出る。それは、家庭や仕事、人と人との関わりの中でも、きっと同じなのだと思います。自分ひとりの都合や正しさだけを押し通そうとすれば、どこかでバランスが崩れる。誰かと誰か、何かと何かが、見えないところで支え合っている――そのことを忘れずに、日々を過ごしていきたいと思います。慌ただしい毎日の中では、つい目の前のことだけに追われてしまいます。でも、ふと立ち止まって「このバランス、崩れていないかな」「相手の立場から見たらどうだろう」と問いかけてみる。そんな小さな習慣を、これからも大切にしていきたいです。【中古】 クマムシ博士のクマムシへんてこ最強伝説 NATIONAL GEOGRAPHIC/堀川大樹(著者)価格:786円(税込、送料別) (2026/7/13時点)楽天で購入
2026.07.13
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私は晴れ女だ。自他ともに認める、晴れ女。山友のMちゃんと山へ行くとき、天気は必ず味方をしてくれる。今回も「てんきとくらす」でC判定だった登山日が、出発前にはA判定へと好転した。南会津、帝釈山経由で田代山へ。今日も、晴れ女の出番だ。もう一人の山友も来ていた。「二人が来るから、天気なんて心配しなかったよ」と笑う。その言葉が、なんだかくすぐったくてうれしかった。山頂に着いても、青空は顔を出さなかった。でも、ガスがゆっくりと流れる景色は、それはそれで幻想的だった。白い霧の中に浮かぶ稜線。登山客が少なかったのも、静けさを楽しむにはちょうどよかった。食事を終えて、木々の間をぬけると——目の前に、広大な湿原が広がっていた。山頂とは思えないほどの、どこまでも続く草原。高山植物の花々が、あちこちでかわいらしく咲いている。池塘がいくつも点在して、水面が静かに空を映していた。登ってきた疲れが、一気に吹き飛んだ。こんな景色に出会えるとは——胸がじんわりと熱くなった。山頂でいれたコーヒーは、格別においしかった。それから、持ってきたおいしいものをたくさんいただいた。消費カロリーと摂取カロリー、たぶんプラスマイナスゼロ……かな(笑)。今回のコースは馬坂峠登山口から帝釈山を経由して田代山へ。前回は猿倉登山口からのルートだった。登りやすさは今回の方が上だったけれど、登山口へのアクセスは猿倉の方がスムーズだったかな。次は、猿倉登山口からもう一度登ってみよう。そう思えるくらい、田代山には魅力がある。また来るね、と心の中でつぶやきながら、山をあとにした。caravan 登山靴 ゴアテックス ハイカット トレッキングシューズ メンズ 防水 キャラバン シューズ GORE-TEX C1-02S価格:16,720円(税込、送料別) (2026/7/12時点)楽天で購入
2026.07.12
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9月、立山連峰へ行く。山友のMちゃんと、あれこれ話しながら計画を立てた。地図を広げて、コースを調べて、「ここ行きたい」「この時間は無理じゃない?」とやり取りするこの時間が、もうすでに楽しい。途中、AIにも相談してみた。自分たちの登山計画を見てもらったら、思った通り甘かった。「この行程では時間が足りません」とあっさり指摘されて、笑ってしまった。おかげで、時間に余裕のある安心できる行程ができあがった。親の介護が一段落した私と、まだその先が続くMちゃん。体力も、気力も、今が一番ある。この10年のうちに行きたいところへ行かないと、きっと後悔する——そう二人で話した。ある日、70代の方と話す機会があった。定期預金が満期になり、またそのまま預け直したという。毎月の積立も続けている。生活は赤字ではない。別に大きな出費に備えた貯蓄もある。「何のための積立だったんですか?」そう聞いたら、答えに詰まった。歳を重ねると、旅行も遠出も、だんだん難しくなっていく。使いたいときに使えなくなる。亡くなるときに一番お金を持っている人が、いちばん幸せだったのだろうか——そんなことを考えた。そしてその方はこう言った。「一緒に行ってくれる友達がいないのよ」と。胸に刺さった。お金は大事だ。でも、お金があっても、一緒に行ける人がいなければ、どこへも行けない。歳を重ねても、臆せず新しい出会いを作ること。新しいコミュニティに飛び込むこと。それがどれだけ大切か、あらためて感じた。Mちゃんがいる。山を一緒に歩ける仲間がいる。それだけで、今日はもう十分だと思えた。【ポイント3倍!】熊よけ鈴 熊鈴 鈴 ベル 消音機能 付き 山鈴 熊ベル カラビナ PUレザー マグネット 磁石 消音 クマよけ 熊よけ 鹿 遭難対策 登山 自転車 山菜取り キャンプ ハイキング 農作業 渓流 釣り価格:1,000円~(税込、送料別) (2026/7/10時点)楽天で購入
2026.07.10
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Aさんのお父さんは、90歳。今は施設でお世話になっている。ある日、お父さんが言った。「ドライブに行きたいな」と。その言葉を受けて、Aさんは姉弟と相談した。体のことが心配だったけれど、せっかく言ってくれた。叶えてあげたい。そう思って、みんなで連れ出すことにした。ところが、途中でお父さんがせき込み始めた。思っていたより、体力が落ちていた。その様子に、じんわりと不安がよぎる。そして数日後——誤嚥性肺炎となり、入院することになった。Aさんの心に、ざわざわとした気持ちが湧き上がった。「出かけなければ、肺炎にもならなかったのかも……」ドライブに連れて行ったことは、よかったのだろうか。そう、自分を責めそうになった。でも、入院したことで、ひとつのことに気がついた。施設では、たくさんのスタッフの方がいつもいる。お父さんと二人だけで過ごせる時間は、なかなか持てない。でも病室では——静かに、二人きりで、時間を共にすることができた。周りの人たちが、口々に言ってくれた。「ドライブに行ってよかったんだよ。お父さんも喜んでいるよ」と。その言葉が、ゆっくりと胸に染みた。正解かどうかなんて、わからない。でも、願いを叶えようとした気持ちは、本物だった。やさしさは、結果だけで測れるものじゃない。今朝、やさしい気持ちいっぱいになれた気がした。父の日 杖 自立式 介護 4点杖 ステッキ 10段階調整 滑り止め 補助ハンドル付き 伸縮式 軽量 コンパクト 歩行支援 歩行補助 高齢者 プレゼント 母の日価格:2,980円(税込、送料別) (2026/7/9時点)楽天で購入
2026.07.09
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7月1日から、朝起会はMRS'5に名前が変わった。たった一週間。でも、何かが静かに変わり始めているような気がしている。昨日のスマイルミーティングで、各ラウンジのメンバーから近況を聞いた。60代、70代が中心の方々が、口々に「前向きに受け止めている」と話してくれた。その言葉が、じんわりと胸に響いた。「今日が、人生でいちばん若い日」誰かがそう言った。そう、昨日より今日、今日より明日。そう思えば、一日一日がどれだけ尊く感じられるだろう。回を重ねるたびに、そのことをあらためて教えてもらう気がする。それから、もうひとつ。朝起会という名前のとき、友人に「朝活やってるんだよ」と話しても、なんとなく説明が難しくて、もごもごしてしまっていた。でもMRS'5になってから、「MRS'5っていう朝の集まりに行ってるの」とスッと口から出てくる。フランクに、自然に。名前ひとつで、こんなに変わるんだな、と思った。朝の、誰にも邪魔されない時間。「私が輝く、わたし時間」——今朝もそう感じながら、ラウンジをあとにした。【P10倍 7/13 9:59迄】 除湿機 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 6L/日 12L/日 除湿目安14畳 28畳 小型 キャスター付き EBDC-H45/YDC-H120 除湿器 除湿乾燥機 衣類乾燥 部屋干し 湿気対策 おしゃれ 山善 YAMAZEN 【送料無料】価格:14,800円~(税込、送料無料) (2026/7/8時点)楽天で購入【P10倍 7/13 9:59迄】 除湿機 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 6L/日 12L/日 除湿目安14畳 28畳 小型 キャスター付き EBDC-H45/YDC-H120 除湿器 除湿乾燥機 衣類乾燥 部屋干し 湿気対策 おしゃれ 山善 YAMAZEN 【送料無料】価格:14,800円~(税込、送料無料) (2026/7/8時点)楽天で購入
2026.07.08
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今朝のMRS'5は、ちょっとドキッとする話になった。Oさんが口を開いた。「奥さんにおいしいランチに行こうと誘われたんです。でも並んでまで食べたくないという気持ちがあって。それが雰囲気こわしてしまって、後味が悪くなりました。皆さんのお宅はどうですか?」その一言で、ラウンジに小さな波紋が広がった。「うちも同じです。夫が並んでまで食べたくないって不機嫌になるから、そういうお店には最初から誘わない。平日に行ったり、友達と行くようにしてます」「うちは主人が家で食べたい人で。だからできるだけ作っていきます」「わたしは逆に、せっかく遠くまで来たんだからって。後悔したくないから、並んででも食べます!」それぞれの家庭の色が、ほんの少しだけ透けて見えるような時間だった。そこで驚いたのは、Oさんの奥様がそんなふうにOさんが思っていたことを知らなかった、ということだった。Oさんは不機嫌でも表情に出さないらしい。だから奥様も気づかなかった。「フキハラ」という言葉が最近聞かれるようになった。不機嫌ハラスメント——不機嫌な空気や態度で周りを委縮させてしまうこと。「我が家はこれです」と苦笑いしながら、ある意味Oさん宅は、Oさんがフキハラをしないからうまくいっているんだろうな、とも思った。帰り道、自分に問いかけた。夫のフキハラにはとても敏感な自分。でも夫の目線から見たら——私だって同じことをしているんじゃないだろうか。気がつかないうちに、顔や空気で伝えてしまっていることが、あるかもしれない。気をつけなくちゃ、と思った朝だった。ネスカフェ ボトルコーヒー エクセラ 無糖 900ml アイス コーヒーペットボトル 1本/1ケース/2ケース/3ケース価格:980円~(税込、送料別) (2026/7/7時点)楽天で購入
2026.07.07
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今朝のMRS'5は、いつもと少し違う空気が流れていた。テーマは「AI」。スピーカーの方が話し始めると、ラウンジがじわりと静まった。静かというより、重い感じ。誰もが口を閉じて、少し眉をひそめているような——そんな空気。ああ、これは不協和音だな、とひそかに思った。―――今朝のこころのサプリには、イギリスの専門家の言葉が紹介されていた。「AIは人類を幸せにできる力を持っている。しかし、実際に幸せになるかどうかは、私たち人類にかかっている」私はこの言葉を聞きながら、Oさんのことを思った。Oさんは先日、大腸の検査をした。内視鏡でするっと中を見てもらう、あの検査だ。そこで小さなポリープが見つかった。それを発見したのは、AIの画像診断だったという。「小さすぎて、昔なら見逃していたかもしれないって先生に言われたのよ」Oさんはそう話してくれた。―――AIが怖い、という気持ちは、きっと「よくわからないもの」への自然な警戒だと思う。知らないものを怖いと思うのは、人間として何もおかしくない。でも、AIはすでに、私たちの暮らしのずっと深いところに入り込んでいる。Oさんの大腸の中まで、見守っていてくれている。計算機が普及し始めたころ、「会計士の仕事はなくなる」と言われたそうだ。けれど今も、会計士さんはいる。洗濯板が洗濯機に変わっても、誰も洗濯板の時代に戻りたいとは思わない。怖いから遠ざける、ではなく。怖いけれど、知ってみる。使ってみる。そうやって付き合い方を覚えていく。それが、道具と共に生きるということなんじゃないかな、と思う。―――ラウンジに漂っていたあの重い空気は、「受け入れたくない」という気持ちから来ていたのかもしれない。でも考えてみれば、「受け入れたくない」と思えるくらい、ちゃんと向き合っているということでもある。知らんぷりして素通りするより、ずっと誠実だと思う。AIをどう使うかを決めるのは、やっぱり人間だ。それをどんな気持ちで使うか。何のために使うか。誰かの役に立てたいと思えるかどうか。そこにあるのは、技術の問題じゃなくて、心の問題なんだと、今朝の重い空気の中で、静かに思った。―――今朝も早起きして、MRS'5に来てよかった。重い空気も、問いも、全部ひっくるめて、大事な朝の1ページになった気がする。衝撃セール1,000円〜【楽天1位☆テレビ紹介】4way 冷却ハンディファンPRO 2026 ハンディファン 冷却プレート 扇風機 シシベラ ハンディファン 静音 軽量 強風 小型 冷却モード 充電式 冷却 携帯扇風機 卓上扇風機 小型扇風機 cicibella 手持ち扇風機「MONOQLO受賞」<公式>価格:2,780円~(税込、送料無料) (2026/7/6時点)楽天で購入
2026.07.06
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今朝のMRS'5で、胸がじんとするスピーチがあった。70代のご夫婦の話だ。仲良くしようと思っていても、定期的に喧嘩が勃発するそうだ。最近も、調子の悪そうなご主人に「病院に行ってみたら」と声をかけたら、なぜか怒られてしまった。心配して言ったのに——と、そこからひと喧嘩。「どうしてわかってくれないんだろう」と思いながら、友人にその話をした。すると友人は、去年の7月のことを話してくれた。奥様が突然のけがで意識を失い、1ヶ月以上もずっと眠ったままだった日々。その間、ご主人様はひどく暗い顔をしていたという。でも意識が戻った瞬間、その顔がぱっと明るくなって——。「あの時の旦那さんの顔、忘れられないよ。夫婦仲良くね」と、友人は静かに笑った。——その言葉が心に残って、奥様はご主人にそっと聞いてみたそうだ。「私はお父さんがいないと生きていけないけど、お父さんは大丈夫でしょう?」するとご主人はぼそっと答えた。「俺もお母さんがいないと生きていけない」喧嘩をしても、文句を言い合っても、長い年月をふたりで積み上げてきた。気がつけば、もうふたりで「ひとつ」になっていた。そういうことなんだと思った。——そのスピーチを聴きながら、ふと義父と母のことを思い出した。あのふたりも、まさに「二人で一つ」って感じだったな。言葉は少なくても、なんとなくわかり合っていて。そして——自分たちはどうだろう。気がつけば私は、好きな登山にひとりで出かけてばかりいる。夫を残して、山の上で感動して、帰ってきて「よかった!」と話す。それで満足していた。でも今朝のスピーチを聴いて、ふと思った。たまには、夫婦の時間を作らなくちゃな。山じゃなくていい。ただ一緒にお茶を飲むだけでもいい。喧嘩しても「いないと生きていけない」と言えるふたりに、私たちもなれているといいな。クーポンで1,180円〜【楽天年間1位!形状記憶特許品】 日傘 折りたたみ傘 完全遮光 JIS認証済 遮熱率59% 自動開閉 DeliToo 傘 超軽量 わずか240g 折り畳み傘 6本骨 uvカット UPF 50+ 紫外線対策 日焼け対策 メンズ レディース 軽量 晴雨 花粉対策 父の日 ギフト価格:2,980円~(税込、送料無料) (2026/7/5時点)楽天で購入
2026.07.05
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あれは数年前の夏のことだ。白馬に登った日、空はどこまでも重く、雨は登るにつれてどんどん強くなっていった。ザックも靴もずぶ濡れで、足はもう笑っていた。「もう少し」と自分に言い聞かせながら、岩場を一歩一歩進んでいく。どのくらい歩いただろう。ふと顔を上げると——山小屋が見えた。「あった!」と思った瞬間、それは岩だった。疲れが見せた幻影だった。あの感覚は、今でも忘れられない。後日、山仲間にその話をした。笑いながら、でも少し情けなく。するとその人は、ふふっと笑ってこう言った。「それ、いいスパイスだね」「え?」「天気がいいだけがいい登山じゃないよ。そのスパイスがあるから、ずっと語れる思い出になるんだよ」——いいスパイス。その言葉が、胸の奥にすとんと落ちた。——今朝のMRS'5で、Aさんがスピーチをされた。ある日、ご夫婦でお出かけした帰り道、玄関の前に立って気づいた。鍵がない。バッグの中をどれだけ探しても、出てこない。「忘れてきたかも……」奥様は申し訳なさそうにうつむいた。でもその時、ご主人様の頭をよぎったのは責める言葉ではなかった。——よし、かっこいいところを見せよう。ご主人様はトイレの小窓を見つけ、するりと身体をねじ込んで、見事に家の中へ。玄関のドアを内側から開けた瞬間、思わずふたりで笑ってしまったそうだ。もし鍵を忘れなければ、その日は「普通の帰宅」で終わっていた。でも、あのアクシデントがあったから——きっとこの先も、ふとした時にふたりで笑える思い出になって残っていく。——大変な状況も、思わぬアクシデントも。「最悪だ」と受け取るか、「これもスパイスかな」と受け取るか。心ひとつで、同じ出来事がまったく違うものになる。白馬の土砂降りも、忘れた鍵も、今となっては大切な話のタネだ。人生に彩りを添えるのは、案外そんなちいさなスパイスなのかもしれない。今朝も、あたたかい気づきをもらいました。【送料無料】登山 携帯コップ 防災 旅行 キャンプ 折りたたみコップ 折りたたみ ステンレス カップ 2個セット アウトドア 折りたためるカップ価格:2,570円(税込、送料無料) (2026/7/4時点)楽天で購入
2026.07.04
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7月1日。朝5時の空気は、いつもと同じなのに、どこか新しかった。MRS'5——。朝起会が、名前を変えた。中身も、少しずつ変えていこうとしている。まだ手探りの、始まったばかりの朝時間。今朝のスピーチで、Bヤさんがぽつりと言った。「横文字が増えてきて…正直、なかなか馴染めなくて」笑いが起きた。やさしい笑いだった。でも続けてBヤさんは言った。「そうしたら、ご主人様に『慣れていくしかないよ』ってアドバイスをもらったの」その言葉に、またふわっと笑いが広がった。Iさんが隣で静かにうなずきながら言った。「なんか、戦後の日本みたいだなって思って」笑い声が、もう少し大きくなった。——おせち料理を並べても、子どもたちは目を輝かせない時代になった。食生活が変わったように、文化が変わったように、時代はいつだって変わっていく。変わらないと、置いていかれる。でも、急に変わると、ついていけない。それが人間というものなのかもしれない。朝起会がMRS'5になっても、ここに集まる人たちの顔は変わらない。7月1日の朝も、笑いがあって、うなずきがあって、小さな気づきがあった。形は変わっても、大切なものはここにある。手探りでいい。そう思えた朝でした。[エントリーで最大P10倍/スタンプラリー]コピー用紙 A4 送料無料 2500枚 APPリサイクルコピー用紙A4 PPR101コピー用紙 A4 再生紙 リサイクル グリーン購入法 オフィス用品 白紙 紙 印刷用紙価格:2,220円(税込、送料無料) (2026/7/3時点)楽天で購入
2026.07.03
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今朝のMRS'5で、A美さんのスピーチに胸があたたかくなりました。嫁として歩んできた年月の中には、いろんなことがあった。それは誰にでも、きっとあること。でも今、施設で暮らすお義母さんのことをふと思っていたそのとき——義母から電話がかかってきたそうです。「ちょうど考えていたんです」と伝えたら、「私もあなたのことを思っていたよ」と義母も言ったそうで。そして、こんな言葉が続きました。「家に帰りたいから、リハビリ頑張っているの。帰ったら、大きく腕を広げて迎えてね」——。この言葉が生まれるのは、きっと偶然じゃない。日々の暮らしの中で、相手を思いやる気持ちを積み重ねてきたからこそ、心と心がつながる瞬間が生まれるんだと思います。うまく言葉にできないけれど、なんだかじんわり、あたたかい朝でした。今日もいいスタートが切れそうです。【送料無料】ドトール ドリップパック アロマブレンド 7g×100P(1箱)コーヒー 珈琲 ドリップ ドリップコーヒー価格:3,575円(税込、送料無料) (2026/7/1時点)楽天で購入
2026.07.02
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朝5時の静けさの中で、私は今日も「気づく」。昨日、夫に少しきつい言い方をしてしまった。たいしたことじゃない、些細なことで。でも寝るときにじわっと引っかかって、「あぁ、またやってしまった」と思いながら目を閉じた。そして今朝、朝5時。MRS'5(以前の朝起会)に向かうために、そっと起きた。外はまだ暗くて、静かで、誰にも邪魔されない時間。名前が変わって、雰囲気も少し新しくなったラウンジ。最初は「どんな感じかな」ってちょっとドキドキしたけれど、集まったみなさんの顔を見たら、いつもと同じ空気があって、ほっとした。今日のスピーチで、こんな言葉があった。「傲慢・嫉妬・執着・猜疑心・わがまま——そのどれもが、誰かを傷つけるより前に、自分を静かにすり減らしていく。」昨日の私は、きっと「わがまま」だったんだと思う。相手を思う前に、自分のペースを守りたかっただけ。それに気づいたとき、なんだかすっと胸の中のもやが晴れた。感謝、っていう言葉は、「当たり前」を「当たり前じゃない」とひっくり返すことから始まるんだなと、最近よく思う。夫がご飯を食べてくれること。子どもたちが元気でいること。それが当たり前じゃないとわかっていると、きつい言い方なんて、したくなくなる。今日もみなさんとスピーチを聴いて、話して、うなずいて。「そうそう」って思える瞬間が、何度もあった。人の話を聴くことで、自分の中に気づきが生まれる。それが双方向の学びのおもしろさだと、今更ながら実感した朝。'5 のひとつ — 感情の意味傲慢・嫉妬・執着・猜疑心・わがまま。誰でも持っているこの感情に、朝一番でそっとピリオドを打つ。帰り道、なんだか足取りが軽かった。昨日のきつい言い方を、今日夫に少し謝ろうと思った。朝5時が、そんな小さな勇気をくれる。また明日も、ここに来よう。そう思える朝が、私はいちばん好き。MRS'5— 毎朝5時、私が輝く、わたし時間。【送料無料】ドトール ドリップパック アロマブレンド 7g×100P(1箱)コーヒー 珈琲 ドリップ ドリップコーヒー価格:3,575円(税込、送料無料) (2026/7/1時点)楽天で購入
2026.07.01
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タイトル:山頂カフェ魔女の瞳に登ってきました。標高を上げるにつれて、街の喧騒がどんどん遠くなる。 汗をかきながら歩いた分だけ、山頂が特別な場所になる。今日の目的地は「魔女の瞳」と呼ばれる神秘的な火口湖。 深いエメラルドグリーンの湖面が空を映して、 まるで空と湖が一枚の絵になったようでした。山頂に着いたら、まずコーヒーを一杯。 熱々のコーヒーをすすりながら眺める絶景は、 何度来ても「ああ、来てよかった」と思わせてくれる。下界のカフェでは味わえない、あの特別な一杯。 だから山登りは辞められない。(ヤケーヌ公式) フェイスカバー ヤケーヌスタンダード (マジック式)紫外線対策 洗えるUVカットマスク スポーツマスク 冷感 息苦しくない ネックカバー ネックガード 日焼け防止 飛沫対策 顔 首 アレルギー肌 ガーデニング 車の運転 テニス ゴルフ [M便 1/3]価格:1,980円(税込、送料別) (2026/6/29時点)楽天で購入
2026.06.29
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