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2010.03.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
31日の日経平均は前日のNY高、SOX指数、LMEニッケル先物の続伸、円安傾向を受けて11,135円(前日比+41円)で始まり揉み合いが続いていたが、過熱感が強まった仕手材料株を中心に利益確定売りが嵩み引けにかけて下落し11,089円(同-7円)で引けた。寄り前の外資系証券は再び50万株の売り越し、値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数812と値下がり銘柄数が上回り、出来高は2,037百万株となった。しかし、月足は2007年7月以来、一目均衡表基準線、転換線を上回り長期トレンドが転換したとして強気の見通しが台頭してきている。

しかしながら、目先的にはそれまで相場を先導してきた銘柄に買い疲れ感もみられ、NY相場も高値値波乱圏に入りつつあり、日銀短観や第一生命の上場で強張る局面もあろうが上値が重ければ下向き姿勢に変わる可能性もあるので注意が必要である。短期筋の物資く意欲も根強いことから先駆株を利食った資金は他の銘柄に流れる可能性も強く物色銘柄に変化が生じるものと思われるので買いは飛び乗り飛び降りスタンスとなろう。

また、このところの相場上昇で期末株価が高くなったことで銀行、生保の含み損益が大幅に改善したと報じられているが、金融株の上昇は今一つとなっている。第一生命の上場による同一業者内のリバランス売りが出ているものとも考えられるが、実際にはどのような影響を与えるか注目しておきたい。

31日のNYダウは、10,907ドルで寄り付き日中は高値圏で揉み合っていたものの3月のADP雇用統計で雇用者数が前月比-23,000人と市場の期待を裏切りマイナスとなったことから引け際に急落し10,856ドル(前日比-50ドル)と5日ぶりに反落となった。日、米ともにこのところの連騰で悪材料を無視していたが、上げ一服となるとあらためて冷静に見直す局面が出てくるものであり、ギリシア国債の入札絶不調、アイスランドの格下げ、ポルトガルの経済成長率下方修正などソブリンリスクの再燃にも注意をしておきたい。香港、上海などアジア市場は既に調整下落に入っており、これらの市場の動きにも左右されるので注意が必要である。





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Last updated  2010.04.01 06:57:46
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