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2010.06.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
21日の日経平均は、人民元相場の弾力化を受け元高になったものの円相場が落ち着いていたこと、元高で中国の購買力が拡大し対中貿易で恩恵を受けたり対日投資が増えると囃し、一転10,109円(前週末比+114円)で始まり、アジア市場の軒並み高を受けてじり高となり、10,238円(同+242円)と大幅高で引けた。値上がり銘柄数も1,469となったが出来高は1,771百万株と増えず、金融株などの戻りは鈍い。

チャート分析では「三空」+「五陽連」で俄かに強気筋が台頭してきたが、指標はRCI,RSI,ストキャステックスなどいずれも高値圏を示す数値が出始めた。この日の上げで戻りの目途とした10,200円台に乗せてきており、余勢をかって10,500円前後を狙う可能性も出てきたが戻りの終局が近付いているような気がしてならない。いつの時も最も強く見える時に相場は天井を打つものである。

21日のNYダウも海外市場高を受けて輸出関連株株を中心に買われ、寄り後10,594ドル(前週末比+144ドル)まで上昇したが、BNPパリバ銀行が格下げされユーロが安くなったことを受けて下げに転じ10,442ドル(同-8ドル)で引けた。人民元の切り上げピッチは鈍く過度な期待は禁物であり、7連騰となっていたNASDAQも20P安となり、新値3本足は陰転しており、NY市場も程良い戻り水準にきているものとみられる。

人民元の切り上げは米国債の最大の買い手である中国の購入額がが減少するとの見方から長期金利が上昇しており、プラス面ばかりではないことにも警戒が必要である。引き続き欧州経済の動向、また、過熱化している中国の不動産バブルの崩壊にも注意しておく必要がありそう。22日の為替の動向、日経平均の反応などを注視しておきたい。





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Last updated  2010.06.22 06:51:43
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