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2012.08.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
15日の日経平均は、前日のNYダウが小動きだったものの、為替の落ち着きから8,960円(前日比+31円)と小高く始まったが、この日も200日移動平均線(8,959円)に頭を押さえられ寄付きを高値に利益確定売りや海外ファンドの解約に伴う売りで8,866円(同―43円)まで値を下げた。しかし、8,900円割れには買い物が入り始め反発に転じて8,925円(同-4円)と8月SQ値を上回って取引を終了した。寄り前の外資系証券会社の注文状況は10万株の売り越しとなり、値上がり銘柄数も601、値下がり銘柄数は895、出来高は1,500百万株となった。この日は円安にもかかわらず業績悪化のハイテク株「シャープ」「ソニー」「パナソニック」などが再度売り込まれた上、金融関連株にも値を下げるものが増えている。また、仕手株もこの日は小安い銘柄が目立っていた。

15日のNYダウは、夏休みシーズンで閑散とした取引となる中で、8月のニューヨーク州製造業景況指数が市場予想を下回る一方、鉱工業生産指数や住宅建設業者信頼感指数が強い内容となるなどまちまちとなり、13,164ドル(前日-7ドル)と小幅に反落して取引を終了した。一方、NASDAQは3,030P(同+13P)で取引を終了した。FRBの追加金融緩和に関しては、前日の堅調な小売売上高を受けて期待が一部で後退しており、米国債相場は大幅に続落したが、株式市場は大きく反応しておらず実施されなければショックとなるとの見方もあり警戒を要する。為替は、ユーロは、対円で96円90銭台と揉み合いの展開、ドルは対円で一時79円台に乗せ、78円90銭台とドル高円安基調が続いている。金利も引き続き上昇し、原油は続伸、金は反発、欧州株市場は揃って小幅反落となっている。

米経済指標が強弱双方の数字が出て、追加金融緩和に対する思惑で為替が一喜一憂する展開となっている。株式市場はまだ大きな反応示していないが、潜在的にはQE3に対する期待感があるため底堅い動きが続いている。NYダウも日経平均もテクニカル的に見れば理想的な短期調場面にあり、大きな外的要因が出るまでは揉み合いながら上昇していくものとみている。特に出遅れている日経平均は今度9,000円台に乗せてくれば節目の9,200円前後抜けから10,000円方向への上昇が期待できよう。しかし、この日の「シャープ」の安値更新などハイテク関連銘柄は避け、やはり仕手系材料株、テーマ株など内需関連株の押し目をけいぞくちゅうもくしておきたい。仕手系銘柄の照準は日柄でみてどうも9月上旬に向けられているようであり、先導役である「ルック」の動きに要注目である。また、テーマ銘柄は「ソフトバンク」要注目である。





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Last updated  2012.08.16 11:40:48
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