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ウォルト・ディズニー:ファンタジー 『ジャイアント・ピーチ』 (1996米) 製作:「ナイトメア・ビフォア・クリスマス(1993)」のティム・バートン 監督: 同じ ヘンリー・セリック が手掛ける人形アニメーション。少年ジェームズは、両親を亡くしたあと、寂びれた丘の上に住むふたりの意地悪な叔母に引き取られ、こき使われて暮らしていた。ある日、老人からもらった袋の中の、光る不思議な生き物によって、枯れ木に生った一つの小さな桃が巨大化する。巨大な桃の中には、巨大な虫たちが住んでいた。ちょっとインテリで演奏家のキリギリスさんや、口先ばかり達者だけど陽気なムカデ君、おしゃれなてんとう虫のおばさんや、小心者のミミズさん、夜のマダム風クモさん、灯りの役割も兼ねるツチボタルさんの6匹の虫たちと巨大な桃に乗って、大きな夢がかなう街、ニューヨークを目指し、冒険の旅に出る。ミュージカル的な場面もあって、楽しい映画でした。子供向け映画だけど、字幕で見るなら大人の英語の勉強にもなると思うヨ。
2007.08.25
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第二次世界大戦末期の1945年8月6日午前8時15分、テニアン島から飛び立ったB29エノラ・ゲイは、広島市中央部(相生橋付近)へ核爆弾リトルボーイを投下する。それは、高度約600メートルの上空で核分裂爆発を起こし、空中に発生した火球は1秒後に直径280メートルの大きさとなり、表面温度も7000度に達し、爆心地付近の地表は3,000~4,000℃に達した。(6000℃とも言われている)原子爆弾の爆風は、エネルギー比では台風の暴風エネルギーの1,000倍の爆風であった。 原爆の被爆体験を元にして描かれた中沢啓治さんの漫画、「はだしのゲン」(全10巻)。原爆で灼熱の地獄と化した爆心地の様子がリアルに描かれている。”死ぬも地獄、生きるも地獄”の広島で、主人公の幼い少年ゲンが、生き残った家族と家族を失い原爆孤児になった子供たちと歯をくいしばって、生き抜いていく。今年のお盆も、どこにも行かなかったので、ドラマでも放送されている「はだしのゲン」を、漫画本で全巻読んだ。※8月9日午前11時2分に投下された長崎の原爆はファット・マンという名で、広島の原爆はウラン爆弾ですが、長崎はプルトニウム爆弾で威力は広島より強力。広島と同じくテニアンから飛び立ったB29ボックス・カーにより松山町上空9600mから投下。高度500mで炸裂した原爆はわずか0.2秒後に半径200mの火球をつくり、その表面温度は8000度にも達した。
2007.08.15

監督、脚本、製作: ステファン・ヒーレンバーグ製作: ジュリア・ピスター アニメーション監督: アラン・スマート撮影監督: ジャージー・ジーリンスキー (2004年米)声の出演: トム・ケニー ビル・ファッガーパケ クランシー・ブラウン ロジャー・バンバス ダグ・ローレンス ジェフリー・タンバー スカーレット・ヨハンソン アレック・ボールドウィン主人公のボブは、黄色い海綿スポンジの男の子。通称、スポンジ・ボブ。 海底都市ビキニ・ボトムのバーガーショップ「カニカーニ」で働いている。ボタンダウンのシャツとネクタイに四角いパンツは「カニカーニ」のユニフォーム。人魚の王様ネプチューンの王冠を奪い返す為に、怪物サイクロプスがいる生きては帰れない街 ”シェル・シティ”へ、仲よしの友達・ヒトデのバトリック・スターといっしょにフライドポテト油圧のバーガーカーに乗って冒険の旅に出る。すご~くおもしろかった。ネプチューン王が、奪われた王冠のかわりに、まぶしく光るハゲあたまをかくす為、ふつうの紙袋をかぶっているのがおもしろい。ビキニ・ボトムの住民より、いつも自分の髪の毛のことしか考えていない王様。登場するキャラクターも、「カニカーニ」のオーナーのカーニさん、カニカーニのレシピを盗もうとするライバル店のオーナーで嫌われ者のプランクトンなど、個性豊か。それにしても、アメリカのアニメって、海綿スポンジにバーガーショップの服を着せて、アイスクリームやシャボン玉が大好きな元気な男の子っていうキャラクターの主人公にしてしまうからスゴイよね。
2007.08.11
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