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バスティンを導入し始めて間もない頃に作ったグッズをバージョンupしてみました。人の形をしているので、音楽の輪(五度圏)・音の配列・近親調になるように並べると、まるでmusicファミリーみたいですmusicファミリー初めに作ったものは、調号の人形です。表に音名・裏に調号シールを貼り、4つのグループに色分けして調号を勉強する時に使っていました。今回バージョンupしたものは、音名(英語・イタリア語)と鍵盤図のシールを貼ったものともう一つは、平行調の音名と調号のシールを貼ったものです。こちらは、組み合わせの仕方で、異名同音や平行調を学んだり、同主調の調号の数や近親調を学んだりする時に使います。まだ、人形の数が足りないので、英語と日本音名が入り混じっていますが、近親調ファミリーを作ったら、近親調のコマで答えあわせをします。この人形、つなげることもできるし、立たせることも出来るし、なかなか可愛いし、工夫次第で転回形の練習やその他いろんなアイディアで活用できそうです
2007.10.30
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バスティン・ピアノパーティーDに入ったMちゃん。Cのテキストでは、具体的に「○○メージャー」とか「○長調」という明記はされていませんでしたが、Dに入ると、調号とメージャーの関係を学ぶようになり、日本音名も出てきます。今日のレッスンで「たこあげよ」を弾いていたMちゃんに「♯♭何も付かないのは?」と聞くと「Cメージャー」と答えてくれました。それで、よくテキストを見せて「Cメージャーの隣に何て書いてある?」と聞くと「ハちょうちょう」と言うので「ハって何かわかる?」と聞くと「ハ?」って顔をしているので「Cの音の事をイタリア音名では何って言った?」と聞くと「ど♪」と答えてくれたので「その音の事を、日本の言い方では{ハ}って言うんだよ」と言って、これを見せて読んでもらいました。「今は、50音を習う時{あいうえお・・・}って言うけれど、むかしは{いろはにほへと…}って習ったんだって」というと「へぇ~~~って嬉しそう。本当の言葉の意味は、まだ理解するには難しいので説明しませんでしたが、「あいうえお・・・」とは違った言葉の配列が面白かったみたいで、「ABC・・・は、いろは・・・」とすぐに覚えてくれました。確認するために音名バイリンガルの英語・鍵盤・イタリア音名・日本音名の4種類のコマを使って絵合わせをしました。ABCの絵合わせだけして、残りはレッスンが終わってからやってもらいました。全部出来上がったMちゃんが「先生~、出来たよ~」と言うので「すごいね~、Mちゃん、よく頑張ったね。日本音名を覚えたら、今度はドイツ音名を教えてあげるね」と言うと「ひぇ~~~って言いながら帰って行きました
2007.10.22
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バスティンのテキストはアメリカ製ということもあって、イラストが独特です。このイラストがちょっと苦手…と、敬遠される人もいるようですが、子供の感性って大人が感じるそれとは全然違うんですね。教材研究をしていると、イラストに隠されたジェーン先生のメッセージを発見するのですが、こういうのって子供の方が見つけるのは得意みたいです。パーティーBの練習をしているA君。やっと和音がつかめるようになってきました。まだまだ指先でしっかり鍵盤を掴んで、手首楽々で…という風には弾けませんが「Cのわおん」が弾けるようになったので、移調してGやFの和音でも練習しました。随分、上手になってきたので、今度は「Gのわおん」に入りました。今度は2の8のリズムが出てくるので、イキイキと躍動的に弾いて欲しいのですが、A君はそんな私の話は右から左に受け流し、すかさずイラストに注目 「こんどはGがウマになってる」って「さっきは、人だったのに…」と言いながら、前のページをめくります。もう一度「Gのわおん」のページに戻って、「Gのウマさんには誰が乗ってる?」と聞くと「D!」と言います。「じゃ、GとDの間には、どんな音が隠れているかな…」と言うと、目ざとく雲のイラストを指さして「B!」と答えました。「Gのわおんって、GBDだよね。じゃ、さっきのページには、どんな文字が隠れていた?」と聞くと前のページを見ながら「C・E!」と答えました。「Cの和音はCEGだったよね、色んな所に英語が隠れていて面白いね~」と言うと、嬉しそうに笑っていました。「聴音・楽典パーティーB」をやっているNちゃん。「ぬけてるおと、なぁに?」をやりながら、イラストに注目させて・・・「CはcatのC、BはbearのB、 EはelephantのE、GはgiraffeのG、Aは…??A…何だったなぁ、ワニはクロコダイルじゃなくて…」と私がど忘れしていると、英語教室に行っているNちゃんが「alligator」って教えてくれました。「すご~い、Nちゃん、よく知ってるね。先生に教えてくれたから、シール一枚!」いつもAのalligatorを、すぐに忘れます^^;「でも、ピアノ習いながら、英語も勉強できちゃうなんて、すごいね~」と言うと、Nちゃんのお母さんは、ウンウンとうなずいていました。「おとのなまえをかこう あがるおと・さがるおと」では象の足と鼻に注目。「ちゃんと、ゾウさんの鼻があがる・さがるになっているね~」というと、これまた、お母さんが妙に感心してウンウンとうなずいていました。そういえば、藤原先生のレッスン見学ツァーでも、ベーシックスをやっている生徒さんが「こことここは、同じ絵が書いてあるよ」と先生に指摘したら、先生も「あら~、本当ね~」とビックリしていました。子供の目線や感性って面白いですね
2007.10.19
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先週はレッスン見学ツァーで東京へ行っていたため、今月のソルフェージュのレッスンは繰り下げて今日行いました。高学年グループは、風邪をひいてしまったり、子ども会のお祭りの練習と重なってしまった子がいて、少人数でしたが、近親調についてジックリ確認する事ができました。まず、8分の6拍子のリズムカードを並べて、リズム打ちの練習。その後、リズムボードに好きなカード4枚を並べ、おみくじで弾く場所を決めて弾きました。リズムの練習と同音連打の練習になりますから手首が硬いと、連打し難いです。次に、24枚のフラッシュカードの速読練習。さすがに速くなりました。15秒以内で読めるようになったMちゃん。確実に20秒以内で読めるようになったKちゃん。今度は、カードを見ながら鍵盤で弾きます。目標は一分以内だったのですが、Mちゃんは39秒、Kちゃんは42秒。思ったより、間違えずに速くできブラボ~でした次に、調号のカードを出して、♯系の場合と♭系の場合の調の見つけ方のおさらいをしました。♯の時は、最後についたシャープの位置の一つ上が主音、♭の時は右側(最後)のフラットの一つ前が主音になります。メージャーの調は、フラッシュで答えられるようになりました。「同じ調号の平行短調を探す方法は・・・?」と聞くと「半音3つ下がる」とMちゃん。順に答えてもらいました。とても良くできるようになってきました。フラッシュカードの日本語版が発売されたので、答え合わせもしやすくなりました。ついでに同主調の調号の数についても説明しました。調の時計が理解できていると、理解もしやすいようです。調の時計のワークシートを渡して、問題を解いてみました。メージャーの音、マイナーの音を書き込んで、窓付きの「調の時計」を使って、答えあわせをしました。さすがに、ベーシックス3・4をやっている子達。全問正解でしたセオリーが充実しているバスティンならではの成果だと、嬉しく思いました
2007.10.13
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読譜へのアプローチにはフラッシュカードを使っていますが、先日の藤原先生のレッスン見学の時には、こんなアプローチもしていました。「カラーマグネットを使って読譜の練習」ホワイトボードの大譜表に、カラーマグネットをランダムに置きます。生徒さんに好きな色を選ばせて、その色の音名を言ったり、鍵盤で弾いたりさせます。音は読めるのに、正しい鍵盤の位置で弾けない…ということは生徒さんにはよくあります。「まんなかCがこの鍵盤。それより上にあるとこっちの鍵盤(右側)下にあるとこっちの鍵盤(左側)なのよ」と鍵盤上で説明。前に読んだ音より低い位置にあるのに、高い位置の鍵盤で弾いてしまったり…。読めても弾けない…では、いけないので、読めて正しい位置で弾けるようにしなければいけません。フラッシュカードを使って読譜の練習をする時も、鍵盤で弾かせますが、前の音と比較しながら鍵盤の位置を考えるこの方法も、とてもいいと思います。
2007.10.12
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10月7日~8日に参加してきた藤原先生のレッスン見学でのこと。「パーティーDのおさらい」の一環で平行調のこまを使ったレッスンを展開されていました。これは、私が考案した「仲間を探そう 平行調」ですが、先生はこれをたいそう気に入ってくださったようで、時々メールで「○個、送っていただけないかしら~」と連絡が入ります。今回のレッスンでは、次のように使って今まで習ったことのおさらいや、これから出てくる「平行調」の導入をしていました。まず、調号のこまと、メージャーのこまを用意します。調号のこまとメージャーのこまの合うものを探します。この時、3人のグループレッスンだったのですが、「そろえた数だけシール」だったので、子供たちは大喜びしていました。二つのこまを揃えて、裏の絵が同じだったら正解。もう一度表向きに戻して、今度は「この音から半音3つ下がったら何の音かな?」と、メージャーの音から半音で3つ下がったらどこに行くのか、卓上鍵盤でゆっくり確認させながら、こまを探させました。グループレッスンのいいところは、他の人が説明を受けている時、わかる子は自分でどんどんこまを探していくと言う点です。この時も、一人の子は、他の二人の子が説明を受けている間に、全部のこまをそろえてしまいました。3つ揃って、裏の絵が同じなら正解。「こういうのを平行調って言うのよ…」と説明していました。また、絵合わせから入る方法も説明していました。同じ絵のこまを3つ揃えて、好きなこまをひっくり返し、残りのこまに何が書かれているかを考える方法です。例えば「なし」と書かれているこまをひっくり返したら、残りのこまは「C」と「Am」というわけです。さらに、三つのこまをひっくり返す時、1と5の指でしっかり掴んで裏側を見れば、5の指先強化にも繋がるし、ちょうど5度音程と同じ幅なので、和音をつかむ練習にもなってより効果的だと思います。
2007.10.10
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大人の生徒さんのOさんは、ピアノを習い始めて12月で丸二年になります。最初は「おとなのピアノ教本」を使って指導していました。ピアノ・セオリー・パフォーマンス・テクニックの4つの要素が一冊にまとめられているこのテキストは年長者の人が、無理なくピアノを学ぶ最適なテキストだと思うのですが、大人になってピアノを習い始める人は、「目的」がはっきりしています。具体的に、「○○の曲が弾きたい」という目標があることです。幼児期から習う子供の場合、系統立ててしっかりとしたカリキュラムのもとでレッスンを進めていくべきだと思うのですが、大人の人の場合は、その人のピアノを習う目的をしっかりと把握し、楽しくお稽古が続けられるようにレッスンを展開していかなければいけません。Oさんは、最初「大好きな戦場のメリークリスマスの曲が弾きたい」という一つの目標がありました。その目標は、習い始めてちょうど一年になる去年の発表会で実現しました。そして、今は仕事をしつつ、美大を受験するための勉強もしています。時間的にも、とてもハードな一日を過ごしている中、とにかく習った曲を忘れないように{おさらい}をしているそうです。毎回、レッスンの後半では{おさらい会}をするのですが、今までに習ったほとんどの曲を暗譜で弾けるのはたいしたものです。でも、Oさんは「楽譜を見ながら弾く」ということは出来ないのです。一音一音の音は読めても、楽譜を見て曲を理解する事は苦手なようです。90%「耳」から入るようです。「楽譜を見て曲が理解して弾けるようになったら、一人で色んな曲が弾けるようになるから、見て弾くことは大事なことだよ」と話をするのですが、「読譜は苦手~」って言います。そんなOさんが、今度「エリーゼのために」に挑戦することになりました。クラシックの有名な曲を原曲どおりに弾くのは、今回が初めてのチャレンジですから、とても嬉しそうにしていました。Oさんの知り合いの人でピアノを習っている人が「いつも、練習してくる曲を先生が{じゃ、次はこの曲ね}と言って、一方的に決めるから、嫌だなぁ~」と言っていたという話を聞き、子供のうちは、食べ物と一緒で、好き嫌いなく色んな曲や練習をするべきだけれど、大人の人のレッスンでは、その人の目的を良く知り、弾きたい曲を弾けるようにするためにはどんなテクニックが必要で、どんな練習をするといいのか・・・という方法でレッスンを進めていかなければ、レッスンが楽しく続かないかなと思いました。Oさん曰く「私は、先生がいつも私のやりたい曲をやりたい順に弾かせてくれるから、ピアノを弾くことがストレスにならなくていいわぁ~」と言ってくれます。0さんにとってピアノは、「自分が好きな曲・弾きたい曲を楽しんで弾くこと」なので、しばらくはこのままの方法でレッスンを続けようと思います。Oさんが必要だと感じた時に、読譜力も、もっとつけてあげたいな…と思います。それにしても「エリーゼのために」はピアノを習う人にとっては憧れの一曲であるようです。私の父も、「エリーゼのために」を発表会で弾くことが一つの大きな目標でした。発表会では緊張のあまり硬くなりすぎて失敗してしまいましたけれど、父なりに頑張っていたと思います。レッスンの中でも以前「みんなでエリーゼのためにを弾こう」というのをやったことがあります。小さな生徒さんでも、最初のテーマの部分は弾けるので、その部分だけ。大きい生徒さんは、出来る人は最後まで…と言う風にやったら、最初の部分が弾けるようになった子は、最後に出てくる半音階のフレーズやアルペジオのフレーズを弾きたくなるようで、その部分だけを先取り練習。そのおかげで、半音階が大好きな子って多いんです。今度、「エリーゼのために」の練習をすることにしたMちゃんと、同じメロディーを探しながら曲の構成がどうなっているのかを一緒に調べました。ベーシックスのテキストにも簡単にアレンジされたエリーゼのためにが出てきているので、原曲を弾くちょうどいい機会かなと思います。憧れていた曲を弾くことで、大きな飛躍につながるといいなと思います。
2007.10.05
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