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2022.08.24
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カテゴリ: 健康・元気
草野仁78歳、今も腹筋・ダンベル数百回…かつて石原慎太郎からは「突然血管がプチっといくぞ」


78歳になっても腹筋とダンベル運動を数百回――。草野仁は頭脳明晰(めいせき)で記憶力抜群なだけでなく、鍛えた身体はまさに「スーパーヒトシ」だ。今夏始まった「草野仁の名医が寄りそう!カラダ若返りTV」(BS朝日=土曜午後4時)では、人一倍体作りに気を使ってきたこの人が、健康法を伝えている。

――相当鍛えていらっしゃるようですが。

 今から10年以上前、東京都知事だった石原慎太郎さんのもとにインタビューにうかがいました。その時、「おう、草野君、まだ(筋トレを)やっているかい?」と聞かれたので「やってますよ」と答えたら、 「お前なあ、人間60も過ぎたら突然、血管がプチッといくことがあるぞ。重いのはやめろ」 と言われましてね。
そこから負荷を減らして、なるべく無理をしない程度に鍛えています。

――具体的には?

朝食から30分後、腹筋200回を数セット。 そんなに苦もなくできるようになりました。それから ダンベル15キロを両手に持って色々と回しています。
エアロバイクは、今ちょっと膝が痛くて無理していませんが、30~40分。東京五輪の聖火リレーにも参加しましたが、その前は散歩で有酸素運動もしていました。

――食事も気を付けているとか。

朝は野菜サラダをたっぷりと食べます。血糖値の上がり方が緩やかな野菜をなるべくたくさん。トマト、レタス、たまにキュウリ。あとは山芋、長芋。その上にとろろ昆布をまぶして、割と多めに食べるんです。 ある番組で「これはトップモデルの食事だ」と言われました。もちろんたんぱく質も。肉は取り過ぎず、魚を多く食べるようにしています。夜は糖質少なめ。2杯食べていたご飯を1杯にしました。

――強い体の原点は?

数学者だった父、萬三郎(長崎大名誉教授)も102歳と長寿 でした。それを受け継いだのかもしれません。父は第2次大戦で満州(現中国東北部)にいて、戦後、シベリアに抑留されましたが生き延びました。それがなければ、もっと長生きしたはず。あとは、 故郷・長崎県島原市で子どもの頃、魚をたくさん食べたことでしょうか。 戦後は貧しかったですが、父の教え子に漁師がいて、毎日のように魚を持ってきてくれたんです。

――それで記憶力も抜群なんでしょうか。

円周率は110ケタくらい言えます。中学1年の時の教科書に載っていて覚えました。今も記憶力のよりどころになっています。 3.141592653589……。



 日本人は女性の平均寿命が87歳、男性が81歳で、世界でも一、二を争う大変な長寿国なんですね。けれども、 人に迷惑をかけず、単独で生きていける「健康寿命」は、女性が平均寿命のマイナス11歳ぐらい、男性はマイナス9歳ぐらい。それだけの長い期間、介護を受けたり、どなたかの手を借りたりしなければならないという非常に厳しい状況にある。それが医療費の増大、大きな負担になっている。この差を縮めていくことが急務だと思います。 自分の健康は自分で守る。番組を通じて何が大切で、何をすべきか、皆さんにお知らせしていきたいですね。

――私たちにもできる健康法は。

 糖質を取り過ぎずに適度な運動を心掛けることでしょうか。若い時から健康診断をきっちり受けて、そこで問題があったら「まだ大丈夫」と過信せず、適切に対応する。番組では、「肩こり」「血圧」などテーマごとに名医が改善策を提案し、悩まれている方がそれらを実践しますので、ぜひご覧ください。


筋トレを週30分から60分、死亡・疾病リスクが減少…ただしやり過ぎは逆効果

1週間に30~60分間の筋力トレーニングで、心血管疾患やがん発症のリスク、あらゆる病気などによる死亡リスクが減少するとの調査結果を、東北大などのチームが発表した。ただ、過度なトレーニングは健康維持に悪影響を及ぼす場合もみられたという。



その結果、心血管疾患リスクは週約60分の筋トレで18%、発がんリスクは週約30分の筋トレで9%、死亡リスクは週約40分の筋トレで17%、それぞれ低下していた。糖尿病のリスクは、筋トレの時間が長いほど低下するという。

一方、筋トレが週130~140分を超えると糖尿病以外の疾病リスクが上昇し、死亡リスクも高まることが判明、逆効果となる可能性が示唆された。

 論文はスポーツ科学の国際誌に掲載された。チームの門間陽樹・東北大講師(運動疫学)は「短時間の筋トレを長期的に続ければ、健康によいことが裏付けられた。今後は筋トレのやり過ぎがリスクを高める理由について、調べていきたい」と話している。

谷本道哉・順天堂大先任准教授 (運動生理学) の話 「世界中の研究成果を統計的にまとめて筋トレの健康効果を示しており、意義のある研究だ。筋トレの時間だけでなく負荷の強度の違いを調べたり、高年齢層での効果を調べたりすれば、新たな知見が得られるだろう」
2022/04/26





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最終更新日  2022.08.24 07:52:21


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