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2023.01.26
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カテゴリ: イマジン
国宝級の発見 奈良の富雄丸山古墳から鏡と“蛇行剣”を発掘 専門家「金属工芸の最高傑作」


富雄丸山古墳では国史跡指定を目指し、同市教委が平成30年度から発掘調査を実施。昨年10月下旬、3段に築かれた造り出しの上段から「粘土槨(かく)」と呼ばれる粘土で覆った埋葬施設が見つかった。粘土槨は全長約6・4メートル、幅約1・2メートルで、内部に木棺が埋葬されているのを確認。同11月末には木棺を覆った粘土層から盾形銅鏡、その上層から蛇行剣が出土した。

初めて出土した盾形銅鏡は長さ64センチ、最大幅31センチ、最大の厚さ0・5センチの青銅製。背面中央に突起の「鈕(ちゅう)」があり、その上下に国内で創出されたという神獣を表す「鼉龍文(だりゅうもん)」が円形に施されていたことから「鼉龍文盾形銅鏡」と命名した。円の外側にはのこぎり形の鋸歯文(きょしもん)も見られ、高度な技術力により薄い板と鏡を融合させた青銅製品の最高傑作という。

蛇行剣は、柄(つか)、鞘(さや)の痕跡から装具を含めた全長は267センチに復元できる。国産とされる蛇行剣は85例の出土が確認されているが、今回の蛇行剣は最大で最古。鉄剣としても広島市の中小田第2号古墳の全長115センチを大きく上回った。



奈良・富雄丸山古墳から盾形銅鏡と蛇行剣 - 古墳時代の金属工芸の最高傑作と評価 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ


盾形青銅鏡 に対する画像結果

奈良市にある国内最大の円墳、富雄丸山(とみおまるやま)古墳(4世紀後半)の墳丘から張り出した「造り出し」の部分で埋葬施設が見つかり、内部から精緻な文様が施された盾形の青銅鏡と剣身が曲がりくねった「蛇行(だこう)剣」が出土した。奈良市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所が25日発表した。銅鏡は通常円形で盾形のものは類例がない。蛇行剣は長さ237センチで、古墳から出土した鉄剣では国内最大。いずれも国産とみられ、古墳時代前期の金属器としては国宝級の傑作と評価され、当時の生産技術の高さを示す極めて重要な発見となった。
【動画あり】被葬者は中心埋葬者支えた大豪族か 長髄彦伝承の原像? - 富雄丸山古墳|奈良新聞デジタル





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最終更新日  2023.01.26 20:58:16


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