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1歳6ヶ月健診。
私の住んでいる区は、 1歳健診がない(!)
ので、
7ヶ月健診から、約1年ぶり。
その分、不安もあり、ドキドキしながら行って来ました。
まず、 受付
。
用紙を渡され、質問事項に答える形で記入。
「おしゃべりはするか」「一人歩きはするか」や、
1日のタイムスケジュール。
これが、書くだけでも一苦労
立ったまま机で書くよう指示されたけれど、
チビ子は抱っことうるさく、落ち着いて書けない。
仕方なく抱っこして、記入。
裏面に移る頃には、手がしびれてきた。
他のママも子供を追いかけたりして、書くのがタイヘンそう。
せめて、バインダー付きにして、椅子に腰掛けて書けるようにするくらいの配慮が欲しかったー。
そして、最初の 歯科検診
を受けるまでに、1時間以上待つ。
なぜか待合室からも締め出され、ただの廊下で待たされる。
泣く子、わめく子、走り回る子。
待つだけで、疲れちゃう~
絵本でも持ってくるべきだったかしら。。。どちらにしろ退屈よね。
やっと順番が来た。
チビ子は眠くてキゲンが悪く、大きな口を開けて泣いたので、診察には好都合。
あっという間に終わった。
虫歯、歯垢ナシ!
良かった。
「仕上げはお母さん~♪」大格闘で頑張ってるかいがあったわ。
(毎食は全然できてないけど。)
次に 身長・体重。
裸で、新しいオムツだけを着けて、計測。
これは、すんなり順番が来て、ラッキー。
身長は79.6センチ。体重は9.1キロ。
体重は少なめだー。
でも、もともとが2.5キロのオチビちゃんで生まれているので問題ないとか。
3歳くらいまでは、出生時の体格(大きい、小さい)が反映されるので、
あまり心配しないでいいらしい。
医師との面談は、かかりつけ医の先生に当たり、ラッキー。
アトピー症状について相談。
そして、その後助産婦さんとの面談。
まだ若そうな、ちょっとのほほんとした印象の人。
私が書いた用紙の言葉の欄を見て、「言葉がすごく少ないですね。心配です。」
とまず言われた。
(言葉の欄は小さかったので、「さんぽ、クツ、いただきます、み(みかん)、パ(パン)」など
数語を記入していた。)
「ママ、パパとは言わないんですかー。」と助産婦さん。
「あっ、書いたのは代表的な言葉だけで、ママ、パパも言います。」と言うと、
「じゃあ、ちゃんと書いてくださいよね。せっかく言えるんですから。」
それもそうかなと思いつつ、、、
さんぽが言えるんだから、ママは言えるに決まってるじゃん!?
続いて、「何か心配なことや悩みは?」と聞かれ、「眠りの浅いのが悩みで・・。」と言うと、
「寝るのが夜9時、起きるのが朝7時。じゃあ、昼寝しなくても睡眠は足りてるねエ。
ママが無理やり寝かしつけるから、ぐずっちゃうんじゃないかなア。
この子は寝たくないのよ。寝なくていいんじゃない。」
との回答。
えぇ~?
「なんだ、この人。ちゃんと考えてモノを言ってるの?」という思いと
「区の健診の助産婦さんなんだから、ちゃんとした答えのはず。」という思いで混乱。
「でも、眠そうで。アレルギーもあるから、寝られないのもあるし、
心配することじゃないならいいんですけど、、、。」と言うと、
「う~ん。ママの心配しすぎだと思うけどね。
何か内に秘めたものがあるんじゃないのオ?」
エッ?
内に秘めたってなんじゃい!
「心理の先生と話してみます?」と言うので、「お願いします!」と即答。
心理の先生のところへ行く。(この方も、20代半ばくらい)
「内に秘めたものがあると言われたんですが・・。」と相談してみると、
「なんのこと?」
用紙に書かれていた助産婦さんのサインを見て、ちょっと納得してた様子。
チビ子と会話しながら、ブロックを積ませたり、パズルをさせたりする。
チビ子の目を見て優しく話しかけてくれるので、なんだか親も安心。
さっきの方は、チビ子を見ようともせず、用紙しか見ていなかったから。
心理の先生が言うには、1歳6ヶ月とはいえ、まだ睡眠のリズム(レム、ノンレム)は短いので
短時間で目覚めることはあるとのこと。
もう少し長い目で見てあげて、心配ないとのこと。
あ~、良かった。
分かりやすく、理論的に説明してくれれば、こちらも納得できる。
余計な混乱もしなくてすむのに・・・。
もちろん、いい助産婦さんがほとんどだと思う!
逆に言えば、説明のできる助産婦さんばかりにこれまでお世話になっていたので、
そうじゃない助産婦さんがいるってことが勉強になった。
・・公の健診の場といえども。
心構えだけでもしておくと、いざというとき混乱しませんよね
これからのママさんも、ちょっと心に留めておくといいかもしれません。