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終わってしましました。吉原御免状。 総体的に好い舞台だったんではないかなと思います。 本格時代劇という感じもしました。衣装から何から。今までは着物着てても足下は動きやすいスニーカーでしたが、今回は草履に雪駄に下駄。衣装も襦袢にふんどし、着流しに羽織袴でした。 ワタクシは個人的にチャンバラ好きで時代小説好きなので、新生新感線がこの方向性で行くのは大歓迎です。そのうち、もっとしっとりした時代劇をやるようになるのかしら。それも楽しみ。 年々年を重ねて行く劇団ですから、(若い人は入らなそうだし)今後劇団員の皆様が身体が動かなくなるのは致し方ないこと。となれば、やはり今までのスタイルは貫けないわけで。ま、でも今回の作品のような流れになるのであれば、私は許容範囲だなあ。 ですが、今回あまりにも真面目な時代劇だったので、その反動でものっすごいネタモノが観たくなりました。轟天や忍法帖みたいな。 吉原みたいないのうえ歌舞伎と轟天みたいなネタモノを交互にやってもらいたいなー。 さて、千秋楽の出来事。 千秋楽なせいか、皆今まで笑い足りなかったのか、笑えるシーンではしっかり笑っとこうみたいな空気でした。なので、いつもより笑い声が大きい。いいんですが。 アクシデントは、二幕目の誠さまがおばば様の力で過去を夢見てるところ。道々の輩たちが歌い踊って、お清が甚内に助けを求めに現れ、その後道々の輩たちが自分たちが色里を作る意義を語るところ。(説明長いな)仁さんの台詞のところです。台詞云った後くるっと回ったところで、飛ぶヅラ。客席はもちろん舞台上も爆笑。皆笑いに飢えてたんだなあと思いました。 その後、かぶろうとしたんですが、上手くかぶれず、一度舞台袖に引っ込んで次の台詞とともに現れた仁さんに大きな拍手がおこっておりました。 花魁道中では、今回も肩貸し川原さん、傘持ち粟根さんでした。こんなところに注目してるは私くらいか。 さてさて、カーテンコールはいったい何度やったんだか覚えていませんが、せんべい撒きは、渡辺美里のマイレボリューションをバックに開始。 古田氏が2階席3階席に向って「おまえら判ってると思うが落ちたら死ぬからなー」どうやら上の階には柳生の皆様が向った模様。 ワタクシは1階18列にいたのですが、20列めあたりにやって来てたのは吉原のおねーさん。斜め前にはおしゃぶちゃんの姿が見え隠れ。 舞台上でビキニで歌う保坂エマ嬢。非常に恥ずかしげでしたが、何か罰ゲームだったんでしょうか。1番の歌詞が終わったところで、せんべいも撒き終わり、他の皆さんは退場。残されたエマ嬢。焦っていましたがそれでも最後まで歌い終えました。えらいぞ! その後全員が登場し、ビキニのままエマ嬢がセンターへ。恥ずかしがる彼女の胸にもどうやらせんべいが挟んであったらしく、古田氏ともう一人(じゅんさん?記憶が曖昧です)に引き抜かれ投げられました。 そしてエマ嬢による三方礼。やり終えた後は松雪ねーさんに肩を抱かれていました。ねーさんヤサシイ。その後逃げるように舞台袖に走って行くエマ嬢。いや、よくやった。 堤さんのご挨拶で締め。と思いきや流れ出す「祭り」by北島三郎 ええ!?祭り先輩やってくれるの!?と高まる客席の期待。 逃げる堤さん、追う古田氏。残念ながら逃げられました。 客席からおこるブーイング。そりゃあブーイングだろう。 最後に少しだけクチパクで歌ってくれてました。 今回は初めてせんべいをゲット! 2階からか後ろからかは判らないんですが、ふってきたんです。前の席に。 前の席の人は舞台に注目していたので気づかなかったようです。終演後前の座席の下に見えたおせんべい。ありがたく頂戴致しました。
2005.10.23
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今夜のオープニングの花魁道中は勝山の周りを固める男衆がちょっと入れ替わっていました。肩貸しが川原さん。傘持ちが粟根さん。 やはりね、背中重要だなあと思いました。川原さんの背中って(いや身体か)キレイ。粟根さんの背中は若干頼りなかったです。鍛えてる身体とそうじゃないのという違いなんでしょうか。 粟根さんしっかり傘持ちしながらも、勝山が誠さまに言葉をかけたシーンではきっちり「太夫」と声をかけていました。 なんで入れ替わったんでしょう?もしかして日替わりでやってるのかしら。それともふと思いつきで替わったのかしら、などと、しばらく芝居の筋に全く関係ないところで悩んでいました。 そして今日はようやくやり手婆な高田さんを発見。似合うてますなあ。 今回は短くこのへんで。
2005.10.19
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本日は京野ことみさんのお誕生日だったらしく、カーテンコールでケーキが登場。京野ことみさんがろうそくを吹き消す前に消そうとする古田新太や、ケーキに指を突っ込んでクリームを舐める梶原善などが観られました。この直後に袖に引っ込む時にいつもより余計に手を振る京野ことみがとても可愛らしゅうございました。 前回双眼鏡を忘れて見えなかったあんなところやこんなところを今日は重点的に観て参りました。 その1 オープニングの花魁道中。 松雪太夫美しいですね。その周りの肩貸すにーさんやらちょーちん持ちやら傘もちやらのにーさんがた、前回は遠目でまったく判らなかったのですが、今回粟根っちに川原さんに前田さんだったということが判明。双眼鏡片手に違うところで息をのんでしまいました。普通は勝山の美しさに息をのむところでしょう。事実初回はワタクシも勝山の美しさにうっとり。 なにがいいってその3人の男衆を従えて、侍らせての道中がいいんですよ。久しぶりに成り代わりたいと思いました。(西遊記の次郎神以来です) 背中がキレイですね。川原さんの。粟根さんの町人ヅラの月代もなんだか新鮮。ああ、私もあんな花魁道中してみたい!!そして大きく見得を切りたい!! その2 誠さまの馴染み。 高尾に導かれつつ、囁かれる誠さまの表情が、全く初心な男のそれで。なんともいえない気分になりました。同時にいろいろ思い出されることもあり……。 役者ですな。さすがに。あんな奔放で、かつ初心な男って高尾や勝山でなくても惚れますよ。ええ、惚れましたとも。 京野高尾、素肌なんですねー。背中の水化粧の境目がわかり、驚きました。ちらっと胸のラインが見えた時には、おお!いいのか!?と。斜め前の兄さんも双眼鏡覗いてました。 描き方もあるんでしょうが、勝山との恋の方に結構焦点があたってますよね。高尾との関係よりも。そのせいなのか、単にワタクシが女優松雪がお気に入りだからなのか、どうも勝山を応援するような目線で観てしまいます。 どこを切り取っても好い女だ勝山。オープニングの大見得も好きですが、最後の殺してとせがむシーンも好きです。なんかこう、凛とした美しさ芯の強さを常に感じる。五兵衛風呂を義仙に突き止められ、吉次が誠一郎を呼びに行くのを止めるところなんぞは、もうたまりません。潔い!かっこいいわー。 なんか理想型です。松雪勝山。 そういえば、2度目に誠さまと勝山が会うシーンで、ふと何年か前のドラマ「ビギナー」を思い出しました。あのドラマでも堤真一と松雪泰子いい感じだったよなーと。
2005.10.18
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ワタクシ的初日だった今日。 観終わっての感想は、このラストシーンはこれでいいのか!? 私は原作を読んでからの観劇だったのですが、それでも、誠さまが「ここも山か」「俺は修羅になる」という件は唐突に感じました。 一緒にいった友人は原作読まずに挑んだわけですが、「なんで急にそういうことになるの?なんで急に山なの?」そりゃそうだ。 誠一郎が修羅になろうと決める過程は原作ではかなり時間がかかっており、舞台では時間の制約上端折らなくちゃいけないのは仕方ないんですが、もう少しなんとかならなかったかと。そもそも肥後へ帰るなんて言い出す流れにしなければよかったんじゃない?そうすれば、「山へ帰りたい」→「あ、意外と吉原も山じゃないか」→「吉原を守るぞ」→「修羅になる」という急激な流れにすることもなかったのではないかと。 この流れを敢えて端折って「吉原の為に生きていく」と云わせても良かったのでは、と思うのです。 私だけなく、原作を知らない友人も唐突感を感じてたのでやはりそこは演出に問題があるのではないかと。 あと何回か観に行くので、その辺りもう少し考えつつ観てみよう。 さて、公式サイトにも書いてありましたが、今回は大人な新感線でした。新しいいのうえ歌舞伎。新太とじゅんさんがいるのに、お笑いがとても少ないし、殺陣もなんだか派手さは感じなかった。 でも回り舞台を使った場面転換は見事でしたね。赤い格子や金屏風が舞台に映えて。こういう派手さはありだと思いました。 今後劇団員は歳取ってく一方だし、こういうしっとりした流れになってくのは仕方ないのかなあ。悪くないと思いますが。 今日はこのあたりで。
2005.10.15
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本日職場の主任と2戦交えました。 うちの主任、主任たる仕事をしません。できないともいいます。 部署全体の動きなんかまるで見てないし、自分の仕事だけしかしない。 ささないなミスを連発し、それの後始末は周りの人間にふりかかってきます。でもその自覚なし。 にもかかわらず、今日は私が彼に回す仕事をやめてほしいといってきました。 あまりにも仕事の量が多すぎて無理だから回さないでほしいと。 要領よくこなせばそんなに問題ないはずの量なんですが、彼には難しいらしい。 「俺に死ねっていうのか」というので 「おやめになれば如何ですか」と いろんな仕事をやらなくちゃいけないからしんどい。自分ばかりが忙しくて大変。というので、アナタのミスをカバーしてるのは誰だと思っているんですか。と。アナタに振り回されて周りはみんな迷惑しているので、アナタだけが忙しいと思っているのは大きな間違いです、と。 そういったらぐうの音もでなかったらしく。沈黙しました。 こんな彼でも、どうやら人並みに出世はしたいらしく、「そんなに仕事したくないなら、主任やめてヒラになるか」と上司に云われたら、悲しなそうな顔をして首を横に振ったそうです。じゃあ、主任に相応しい働きをしてもらわないとねー。 とりあえず、毎日私に小言を言わせない程度にはなってほしいものです。
2005.10.04
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今日、吉原御免状のチケットと、天保12年のシェイクスピアのチケットが届きました。 吉原はさほど前でも後ろでもなく、な席。今回神は降りてこなかったようです。 たまに降臨して最前列ゲットできたりするんだけど。チケットの優先予約の方法かわってからあんまり降臨しない。あまつさえ取れない時すらあるし。 なんとかなりませんかね。あのシステム。 天保は2階席。電話繋がったのが昼過ぎだったからこれはやむなしかしら。 10月に入ってようやく吉原観に行くぞーという気分になってきました。
2005.10.01
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