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本日のキャスト トート 珠城りょう エリザベート 愛希れいか フランツ 美弥るりか ルキーニ 月城かなと ルドルフ 暁千星 ゾフィー 憧花ゆりの 少し前にみやちゃんの体調不良で休演、とニュースがあったので心配してたけど、無事に復帰してくれて元気な姿を観ることができた。良かった。声はよく出ていたよ。ダンスで足はあまり上がってなかったけど、全然見劣りしないところが、テクニックというか、プロというか、流石だった。 今回のトート閣下は黄泉の帝王としては活きが良すぎるということで、小池先生に顔を白くするように指示されたんだとか。ちゃぴさんと並んだときに、その白さが際立つたまきちトート。ちゃんと黄泉の帝王に見えましたよ。登場するときの右手の剣はともかく、左手の鋼鉄の腕にはちょっと笑ってしまうんだけど。これって前回のまあさまトート閣下のような気がするんだけど…。どんどん、黄泉の帝王の登場シーンが派手になるような気がする。 たまきちトートは、がっしりというか体育会系の匂いのするトート閣下で、なかなか面白かった。 皇帝陛下フランツは、みやちゃんだったので、おそらくこれまでにないほど注目して観た。みやちゃんの凄いところは、若き日の皇帝陛下が愛くるしいところ。シシィに一目惚れするところなんか秀逸。母上の支配下に置かれて苦悩している感じも、悩ましげで良かった。 どんどん歳を重ねていく度に落ち着きと風格が増してきて、息子と対立するところは威厳たっぷり。最後の夜のボートではしんみり切なくなった。 月城かなとのルキーニは、もう少し下衆い感じが出てくるともっといい。ルキーニはアクが強い方が面白い感じに仕上がると思う。マダム・ヴォルフのシーンでもっとマダムと絡んでもいいのにな~。 ありちゃんルドルフはなんかとても堂々としていて、声もよく出てた。闇ひろではどうかするとトート閣下より声量があるんじゃないかと思うほど。ダンスのキレもいいし。 小ルドの蘭世惠翔がまあかわいい。娘役さんかと思うほど目が大きくて、声もかわいい。ただ、歌がうまくて、とても子ルドとは思えない節回しがでることも。これは先が楽しみな…。 そしてちゃぴシシィ、素晴らしかった。少女時代は可憐に、皇后となってからは奔放に、晩年は強く孤独に。「私だけに」以外でぐっときたことはなかったんだけど、今日はとある場面で泣けてきた。フランツがシシィに慰めてもらおうと「扉を開けて」と歌ったあと、フランツに最後通告をしたシシィに忍び寄るトート。シシィはそこで死へと誘われるが、はっと気づいて「いやよ。逃げないわ。諦めるには早い。生きてさえいれば自由になれるわ」と歌う。この時のシシィは、まだ人生に希望を持っている。ここにぐっときた。 最期にトートを受け入れ、「涙、笑い、悲しみ、苦しみ、長い旅路の果てに掴んだ」と歌う場面では、退団するちゃぴの気持ちと重なるのかと思うとやっぱり泣けてきた。 ちゃぴ、良かったわ。
2018.09.29
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中華活劇とミュージカルの取り合わせ。 紅ゆずるの役どころが、周りのものに骨を折らせて自分は指揮するだけで美味しいところを手に入れようとする曲者で、かなりはまり役。凛雪鴉はなかなか腹黒くイイ性格の持ち主だ。そしてどこか超越したところがある。一段高みにいるというか。なので、丹翡(綺咲愛里)が凛雪鴉に憧れをいだきつつも最終的に捲殘雲(礼真琴)と落ち着くという流れが新鮮だった。 まこっつぁんが久しぶりに元気な若い男子の役。 天寿光希の蔑天骸が悪役なんだけど、イイ性格すぎる凛雪鴉の方が悪く見えた瞬間があった。蔑天骸、悪役にしてはオトコマエなセリフが多かったような。 今回は殤不患(七海ひろき)がおいしい役回りだった。 浅倉大介の主題歌カッコよかったな。 機会があればリピートしたいけど、もう行ける日程がないのが残念。 ショーの星秀★煌紅Killer Rougeは台湾公演用にアレンジされた中国語の曲なんかもあって、また違った面白さ、楽しさが。中でも「紅子海を渡る」が非常に味わい深く、これが紅ゆずるの本領だと思った。本日は、「関西なのに反応が薄い」と怒られた。愛子と礼子はやっぱりキャリアの差なのか、声の貼り方が違う。さすが、礼子さん、新人とかいいながら声がよく出る。愛子さんは、紅子さんのご指導のとおり、恥ずかしがらずに大きな声で断定するのがよろしいわよ。 秀樹の歌だったところがラテンナンバーに変わっていたけど、これがまたカッコよくて。やっぱりラテンは盛り上がる。 今回、天寿光希が芸達者な人だということがよくわかった。ダンスはキレてるし、歌も歌える。 ショーの方もリピートしたい…。
2018.09.01
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