全2件 (2件中 1-2件目)
1
ひとつ、面白い出来事を。お嬢のトイレトレーニングのお話。春ごろいったんおむつの取れかけたお嬢。水ぼうそうにかかってひどい下痢になってからちょっとオムツに戻り、その後トイレトレーニングを続けながら、なかなかおもらしがなおらずに過ごしてました。そうこうするうち、坊のほうが運動会の練習でストレスをためて登園拒否になってしまい、それとほぼ時を同じくしてお嬢のおもらしがひどくなった。私は毎日荒れ狂い、チビたちを怒ってばかり。保育園の先生たちも、私が疲れきっているものだから、保育園でトレーニングするから、お家ではオムツで過ごしてもらっていいですよ、と声をかけてくれた。ところがオムツをはくのを嫌がって、気づけばパンツにはきかえていたりする。それでいて、絶対にトイレには行きたがらないんだよ。それに付け加えて、お嬢の落書きがすごーくひどくなってた。落書きをするのも、自分のモノじゃなくて、坊のノートや出席簿ばかり。ひどいときには坊のノートを破りまくってしまったりして。見かねて私の母親が、何度か週末にチビたちを泊まりで預かってくれた。いつも坊のほうがじじばばの家に泊まるのを嫌がって大泣きするものだから坊に「ママすごく疲れちゃって、ちょっと休みたいんだ。 だから、お嬢と二人でばーばのおうちに泊まって、 ママをちょっと休ませてくれる?」とお願いした。そのとたんに、坊、ぴたっと泣きやんで「うん、ぼくがんばれるよ。大丈夫」。じじばばが迎えに来た時も、にこにこと手を振って車に乗って行った。初めて泣かずに泊まりに行った日だった。しかも、一泊の予定だったけど、次の日に電話が入り、「ぼくもうちょっと頑張れるから、ママお休みしてていいよ」とさらにもう一泊してきてくれたんだ。そんなとき、もうたまらなくなって癒しの子育てのMさんに救いを求めて電話をかけた。Mさんは電話で少し話しただけで、すぐに聞いてきた。「ねぇ、泊ってきてねってお願いしたとき、 坊くんだけじゃなくて、ちゃんと嬢ちゃんにも話したの?」はっとした。いつも坊にはきちんと説明したりお願いしたりしているけれどお嬢は、じじばばに対しても泣いたり困らせたりすることが無いものだからお嬢にはきちんと話していなかったんだ。「嬢ちゃん、お兄ちゃんみたいにママのこと助けたいってすごく思っているのに だからいつも黙って頑張っているのに、 ママが何かをお願いしたり助けを求めたりするのはお兄ちゃんだけで、 自分だってお兄ちゃんみたいに頑張りたい、頼られたいって思って お兄ちゃんへのあこがれがあると思うよ。 お兄ちゃんのものばかり落書きするのは、やきもちばかりじゃないと思うよ」「最近オムツに戻したとき、嫌がらなかった? おもらししたときが唯一ママに関心を持ってもらえるチャンスなんだから、 それを奪われちゃったらすごくつらかったんじゃないかな」おおまかには、Mさんの話はその2点だった。実際ね、振り返ってみると、お嬢の落書きが一層ひどくなったのは、オムツに戻してからだったんだ!考えれば考えるほど思い当たることがたくさん出てきてびっくり仰天。実家へチビたちを迎えに行った帰り道、ずっとチビたちと話したよ。お嬢にも、いっぱい話した。「お嬢もたくさん助けてくれてたんだね。いつも黙って頑張ってくれてたんだね。 ママずーっと気づいてなくてごめんね。いつもいつも助けてくれてありがとう」その日帰ってから、お嬢に「もうオムツじゃなくていいよ。パンツをはいていていいよ」と言った。「おしっこ出ちゃったら、ママと一緒に変えようね」。それなのになんと、お嬢は、自分からオムツを出してきてはくようになった(!!)。ママが分かってくれたからもういいんだ、と言わんばかり。それからね。坊のノートへの落書きが、ぴたりと止んだよ。もう落書きという自己主張は必要なくなったんだ。彼女には。それから、数か月。相変わらず、オムツをはずせないまま過ごしていたよ。それが、ここ数週間のこと。あるとき、トイレでおしっこができたときがあって「わぁ、偉かったね。チューしちゃおう」と私がお嬢にチューしたことがあった。「これからトイレでおしっこできたらチューしちゃおうかな」と。それから突然、お嬢はおしっこを言うようになったんだ!ホントにたまにうっかりすることもあるけれど、相変わらず自分からオムツをはいてくれたりするのに「ママ、おしっこ出ちゃう!早く、早く」と呼びに来る。そして、便座に座っておしっこが出ると「おしっこできたから、チューしてよ」と(笑)。この前は私がトイレに行ってる間にやってきて、「ママ、おしっこできた?じゃあママにもチューしてあげる」とチュー。そして、坊までが「ぼく今からトイレ行ってくるからさ、戻ってきたらチューしてね」と毎回毎回宣言してトイレへ行く。あっさりとお嬢はトイレトレーニングを終了し、我が家ではトイレ後のチューが流行中。もちろん、パパもトイレ後のチューに参加しているよ。ひげを剃ったほうが坊もお嬢ももっと喜ぶと思うんだけどね(笑)。Mさんに報告すると、「どうして嬢ちゃんはおもらししてたのか、思い返してみてね。 どうしてトイレに行くようになったと思う? おもらしするのが唯一の甘える手段だったんだもんね、今までは」という答え。そうなんだよね。おもらしすれば、私がどんなに忙しいときでも飛んできてくれる。お嬢の唯一の甘え方がおもらしだったんだ、今までは。でも、トイレでおしっこできたら、チューしてもらえる。おもらしして叱られるような下手な甘え方よりももっと素敵で楽しい方法ができたから、お嬢はあっさり甘え方を切り替えたんだよ。こどもって、すごいよね。おもらしひとつでも、落書きひとつでも、こんな理由があったんだ。
2008.01.31
コメント(0)
やっほぅ。浦島太郎です。すっかりIDも忘れてずっとログインもできずにおりました。さてさて、ご報告ですが、この4月から、我が家のチビたちは保育園をかわることになりました。理由は、ただひとつ。今の保育園では行事が多すぎて、「特訓」ばかりだから。運動会では鼓笛のカラーガード、ピアニカ、保育祭では劇と合唱とピアニカと太鼓、年長になればこれにさらに水泳教室と機会体操まで加わる。引っ越してきたばかりで何も知らずに入園させてしまったとはいえ、なっちの最大の失敗だった。坊は運動会当日に緊張の糸がぷつりと切れてしまったようで鼓笛隊がまさに始まるそのとき、トラブルを起こして泣きだし、何もしないまま途中退場してそのまま放りっぱなしにされ、運動会途中で帰ってきたのだ。坊は担任の先生のひとりをとても大好きで、それでも行事が近付くとその先生ですら焦ってぴりぴりしている様子。運動会後、チビたちと長い時間をかけて相談した。今の先生やお友達と会えなくなるけど、それでも違う保育園へ変わりたいか?それとも、今の保育園に通い続けるか?旦那は、環境が変わることや、新しい保育園の準備で私が大変だろうと心配し賛成はしていなかった。「ぼく、(今の)保育園行きたくない。」「違う保育園に変わるの、寂しくない?どうして行きたくないと思うの?」「分からない。分からないけど、 どうしてもおなかから嫌だっていう感じが出てきちゃうんだ」渾身の回答だったように思う。下のお嬢は、こういうとき、わがままを言わずに頑張ろうとする。「お嬢、保育園変わるとさみしいよね?」「さみしいけど、違う保育園行く」兄貴思いのお嬢は、「○○したい」ではなくて、ただ、簡潔に、違う保育園に「行く」と答える。チビたちの言葉を聞いて、旦那は考えを変え始めたよ。ただ、運動会後に、今の保育園でも加配の先生を入れてくれて。「特訓」も、発達障害支援センターの指導を受けて坊だけは時々気分転換をしながらなんとか過ごしている。4月から通うことになる保育園は、派手さも売りも何にもない。だけど、私がチビたちと話を聞きに行ったとき、たくさんの子どもたちが声をかけに職員室をのぞきにきた。坊は、全部のクラスに顔を出しに走って行って、「ぼくねぇ、みつき!!」と自己紹介してまわっていて、お嬢は、年長さんの女の子たちに砂場で一緒に遊んでもらっていたな。
2008.01.31
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1