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下に行くほどアンダーグラウンド堅めの文→手直ししたら学校に作文として出すことも厭わない感じの割と堂々とした愚痴or私見独断と偏見による独り言→友達に話すには重いし学校に提出するには色々と偏見が入り混じりすぎている気がする、誰に充てるでもない愚痴or私見。独り言なので勝手なこと言いまくってます。掃き溜め2→まだ人に見せられるレベルの愚痴掃き溜め1→住宅街の暗がりに潜む露出狂のような愚痴&中二病な愚痴未分類→誰も見ない夜の屋上でマッパで佇んでいる気分な愚痴&私見
2012.02.29
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神聖な空気。この後花嫁行列見ました。花嫁行列が橋の上を渡っていく様子が、水面に反転されて映し出されていてとても綺麗でした。
2012.02.29
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・夏B男子コント:女子校のノリ・ボスラッシュ茂安居、要、ふぶつる・獣頭安居「何を作ってるんですか」「獣だよ」
2012.02.29
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展覧会で虫の湧いてるがいこつ見て来たようそです米で作られたがいこつに蟻をわざと住まわせるっていう作品です
2012.02.29
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電車で男子高生二人組が乗ってきて、細身なほうが心持ち開脚気味で座った隣にやや体をすぼめて入る体格いい男子に萌えました ほかに知り合いが居ない状態での二人きりだとちょっと態度のでかくなる細身とそれでも見知らぬ他人、周囲に気を使ってしまう体格いい方…好対照ですね。 電車の中での振る舞いって案外その人の素の部分が出るのではと思えなくもないです。
2012.02.29
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人は人を損切する。*******************************************これから得るかもしれない希望とかこれまで賭けた労力とかそういうものを全部捨ててまで、縁を切ることで損切りする。それほどまでに相手から得る可能性の高い損が大きいからだ。喩えて言うなら壊死・暴走した細胞を切り離すこと、とかげの「捕まえられた」しっぽ切り、もう生きながらえる術のなくなった友人を殺すこと。不謹慎かもしれないが、船に乗り込もうとした人を追いやって既に船に乗っている人が助かろうというのも損切の一種のように思える。親が子供に対して本気で「もう知らない」と言うことだってある種の損切りだ。誰かとの付き合いを抑える・あるいは切って捨てることも損切だ。そうでもしないと優柔不断になりかねないのだから、否定することはできないが、僕はその時に直面することが非常に苦手だ。先輩に何年も前に損切されたことが今でも記憶に残っているし、同じく相当昔に花一匁で一人残った時は遠回しに損切された気分だった。10年前にボールを遊具の上に上った人に投げつけ、当たったら次の鬼と交代するゲームを学童の仲間とやったら、いつまでもいつまでも僕だけが誰にもぶつけられなくて、だから僕は自分で自分を仲間たちから切り離した。僕は自分自身を損切したい衝動に駆られて仕方がないし、だからこそ損切をしない人に温情を感じる。それが当然になれば損切をされた時にショックが大きくなってしまうので当然にはしないで、常に自分を冷たい所に置くように自己暗示の努力をしている。孤独が暫く続いて。初めて友チョコを貰った時は後で泣きながら食べた。とても嬉しかった。僕が友人として認めてもらえていることが。人間と認めてもらえていることが。損切されていない、見放されていないことが。その後に、たっちゃんが誰かを損切しているように見えた時とても怖かった。心が広いと思っていたたっちゃんにそんな一面があったことが。その1年後、僕は選択できないせいで、また馬鹿なことを考えていたせいで多くの人に迷惑をかけた。多くの人が私を損切した。僕と巻き添えに損切された存在もあった。僕はその巻き添えの存在にとても申し訳なく思った。2年前、それでも私を損切しないでいてくれる子が居ると認識できた。2年前、僕は損切をしてしまった。その子に対して本当に申し訳ないと思う。その子を大事に感じた時だって確かにあったのだけれど、それでも何故かあの時そうしてしまった。僕の猪突猛進気味な思考回路のせいであって、その子に何か責任があったわけじゃない。その子にもし伝わるなら、そう言いたいと思う。1年前、僕は今までとは違う生き方をしようと決めた。この一年で、損切をされたのかよく分からない。皆一様に損切を隠すのがうまくなったのか、それともしていないのか分からない。損切をされたことに気付かずのこのこ近付いて邪険に追い払われることが僕は恐い。そうならない為には近づかないのが一番なのだが、寒くて寒くて仕方がない。誰か教えてくれないだろうか。誰も教えてくれないだろうか。まだ半年も経っていないけれど、僕はどちらかを選ばなくてはならない時があった。大事な存在が二者危篤に陥った。僕は片方を選んだ。もう片方が先に逝ってしまった。選んだ片方ですら、私が眠っている間に逝ってしまった。これを損切と称するのはあまりに無情かもしれないが、選択という言葉を使うのはどこか甘っちょろい気がする。僕は結局選んだ。そしてそれは誤りだった。二者とも、僕を待ってくれていた存在だった。僕は今やこうして悔いることしかできない。損切されたくない僕は同様に損切をするのも苦手だ。損切された者の絶望的な表情が僕は大嫌いだ。だけど、切らなければ時に事態が変わらないどころか悪化することもあるのだ。考えてみると、僕は損切をするのが苦手だから、絶対に間違いのない、後で拾い起こす気の起きる可能性の低い損切をする為にあの方の手を顔を借りているのかもしれない。あの方の顔を仮面に、あの方の声や口調を真似た「僕の良心」の言うことを聞けば、僕は判断したその存在を憎まずに済むから。責任を押し付けると言うよりは、あの方の権威を利用する形と言ったほうが正しいかもしれない。私はこれからどう切るのだろうか。切られるのだろうか。そこに必要なのは覚悟だろうか、忍耐だろうか、諦めだろうか、忘却だろうか。最初のあの人が僕のこの頭のおかしい、並みの神経では公開しないであろう赤裸々かつ常識にそぐわない日記を見たら、「あの時縁を切っておいてよかった」と思うだろうか。損切りしておいてよかったと思うだろうか。ーそれでも、あの方は。あの方ならば、きっとそうはしないであろうと思うとー僕は無性に幸せで、あの方に更に尽くせるよう頑張ろうという気持ちになるのだ。
2012.02.29
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知識は人を幸せにするだろうか。議論は人を不幸せにするだろうか。*******肝要な断片*******俺は知らないことが怖い。気付けなかったということを悟られるのが怖い。ある意味、「知っていてしたならいいけれど、知らないでしていたなら許せない」みたいなものだ。嫌われる覚悟があって殴っている人より、嫌われる覚悟なしで殴っている人が嫌い、みたいなもの。あいつに、知らない事を、「知らない」という自分の特徴を相手に知らせることが大事だと言われた。けれど俺は、知らないといくら言っても、何も教えてもらえないことが耐えられなくなってきている。*母さんも、父さんも、何も語らない。親の世代は、大人たちの世界は、「恨みは俺達の世代で終わりにするんだ」と誓い合っている。だからその世界から外れたその人は、俺にとって唯一の例外だった。*妹はよく居ないことにされていた。俺にとっては大事な妹だが、俺が妹を大事にしている素振りを見せると母さんがまたおかしくなってしまうので表向きは冷たく当たっていた。きっと皆そうだった。年頃になっても、恋愛ごととか性的なことに関わる全てが妹には伝えられないようになっていた。まるで眠り姫のように。*妹はこの村で生まれた。妹はこの村の誰とも似ていない。そのことは突っ込んではいけないらしかった。*父さんに似た俺は、最近生まれた母さん似の弟をあやしながら色々なことを思い出す。*その人は死んだと伝えられていた。その人こそが、妹の父親なのだろうと思っていた。*その人を見た時、妹を見た時に感じる第一印象と同じものを感じた。ただ一つ違うのは、光が走るのが一つだけだということだ。その人は、半身、右側を失っていた。火薬の取り扱いを間違えたのだそうだ。父はそれを利用し、その人を死んだことにした。洞窟に匿い、たびたび食料を差し入れた。*その人の消し炭になった肉と、燃え残った骨は、その人が最も愛する人の墓に一緒に埋めてあるようだった。*墓の中の人が、俺の夢の中に出てきたあの人が、導いた縁。妹にそっくりな子供ー…ちょうど、その人が失った半身と同じくらいの大きさのー…を連れた、あの人。妹の命を助けたいのならそこを訪ねろと言っていた。*妹は誰とも知らない男の子を身籠った。相手の名前を妹は言わない。妹は、頭が良い。だが、学も知恵も働かない。だから何が正解か分からない。それでも、俺にさえ隠し通すということは、その相手はおのずと限られていた。*妹とそっくりなその人を俺は甚振った。その人のせいだということにしたかった。妹に抱えていた想いをぶつけていた。その人は何も言わず、抵抗もしなかった。まるでかつてそんな目には嫌と言うほど遭ったというように。それをすれば満足かとでも言いたげな顔で。それが更に俺を煽った。*妹が子供を産んだ。案の定、恐らく父親であるであろう奴と、妹に似ていた。妹はそれの何がいけないのか分からない。俺は目を瞑る。その人も、目を瞑る。そうしないと生きていけないからだ。父が来なくなったからか、その人は器用にも左手と左足と口で義手と義足を作っていた。そのことが少しだけ苛立ちを誘ったが、妹の声で目が覚める。そうか、父もきっと。*俺と妹を、その人は自分の家族のように扱う。何があっても、何をされても、赦し切ろうとするかのように。脳裏を、生まれ育った村の仏像が過る。*あれから数十年が経った。あの村に居辛い人々が集まって、この場所はちょっとした村のようになってきた。俺達のある意味で親のようなその人は、村長のような立場になった。父はこれを見ているのだろうか。たまに昔居た村の話を訊く。侵略や物資の奪い合いなどになってはたまらないから、警戒はしておくにこしたことはない。喩え今はよくても、世代を一つ二つ越えるとどうなるものだかわかったことではない。妹は何人もの子供に囲まれて笑っている。それがいけないことだと妹は知らない。教えられていない。「それなら、その無知を守り通すのが兄の俺の役目だ」そんなことを、右側のないその人の右手となりながら言うと、その人は少しだけ寂しそうに笑った。Last updated 2017.11.11 22:09:12
2012.02.28
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2012.02.28
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「理数系のもやしっ子、草食系のめがねっ子たちが一度は憧れたかもしれない、けれど自分には関係のない、才能がないと諦めた世界が「芸術・アートの分野」」「しかし、建築家による自己表現という方法でなら、その世界でもひと花咲かせられるかもしれない、自分も「アーティスト」の仲間入りができるかもしれない。そんな勘違い」やめてくださいしんでしまいます
2012.02.28
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「俺今度アメリカに研修旅行行くんだ」「あ、俺も行くつもり」「まじか!じゃあいろいろ計画一緒に考えるか」「いつもは無理にしても、現地である程度一緒に行動したいよな」「その流れで結婚しよう」「どうしてそうなった」「アメリカでできるんじゃなかったっけ」「待て、まず俺達は移住してないから無理。OK?」「よし移住しよう」「そして俺たちは付き合ってすらいない。OK?」「え?まじで?」「まじだよ」「なんてこった」「勘違いが解けてよかった」「よしこれから付き合おう」「どうしてそうなる」「馬鹿な俺の飼い主になってください」「色々といいたいことはあるがお前はそれでいいのか」*****電車でうとうとしてたら近くに居た女子高生同士が「その流れで結婚しようか」「えっ」て流れがあって えっ て思ったら「その流れで決定しようか」の間違いだったみたいです私の耳腐ってやがる気付いたら付き合ってる(ような気がする)って好きです認識に差があってあるときふとその差が露呈して亀裂が走るのも好きです
2012.02.27
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風俗と同じでコンプレックスが長所になるのがブログなんじゃないかと思う。ニッチでいいじゃん、くどくていいじゃん。自分語り結構。誰かが面白がるかもしれないし、誰かが活かしていくかもしれない。時に反面教師となるかもしれない。それになにより、かくことで自分が救われる。住み分けと読みやすさと信憑性と情熱さえきっちりしてればあとはどんなに汚かろうが醜かろうが書けばいい。吐き出すだけ吐き出して、三次元をある程度向上できればよし、趣味とか使命感とかトラウマの記憶とかの欲望、愛、過去で出来てると実に美しいと思うんだな。私がブログを書く理由としては、・好きなキャラクター・物語を布教したい・自分なりの見解を示したい・リアルではくどかったり過激だったりで言いづらい事を語ることが主かなあ、と思います。そりゃ認められたらうれしいですよ。好きなものに興味を持ってもらえれば嬉しいし、考えたことで何か、成程以外でも、感情の動きを持ってもらえれば嬉しい。それをどこかで思い出して活かしてもらえれば自分がアンダーグラウンドを覗いて励まされたように、誰かにも少し糧となればいいと思う。けれど、認められないからこそ吐き出したいこともあるし、そして何故認められないのかを分析するのはすっきりするのです。自慰で結構、楽しんでいって頂けたらもっと結構こけっこう。アンダーグラウンド結構、社会不適合者結構、掃き溜め結構。何の為に画面の中、二次元と三次元が分かれてると思ってる、二次元が何の為にあると思ってる。リアルじゃ出せないあらゆることを曝け出す為なんじゃないか。リアルじゃ繋がれない絆を一時的にでも繋ぐ為なんじゃないか。モラルとか時空とか全部踏み越える為に書くし描くんじゃないか。だから、ブログで認められないとしても、自分で自分の欲望を認められるまでやる、というのはありなのではないかな、と思います。※勿論二次元と三次元の区別難しい幼い子達や、二次元と三次元を繋げたがる人達の為に検索除けは重要だけどね!!!
2012.02.27
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これどっかの子供向け番組で見た絵柄ですねぇ…最終更新日 2016.07.18 23:23:48
2012.02.27
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自分に余裕がないのに助けることは難しいのかもなあ…でも助け合いがあるからやる気が出ることもあると思うんだけどなあ…助け合い、個人主義、どちらも行き過ぎるとよくないのかな。
2012.02.27
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寂しさに耐えかねてロボットを開発した。どこまでも私に忠実なロボットだ。なんでも言うことを聞いてくれるそれは、けれどトランプなどの相手をさせた時勝つと妙に嬉しそうにしているのだ。ある日私はふと質問してみた。「お前には心があるのか」『自由意志はあります。プログラミングされた忠誠心の下にそれは存在します』「お前はどうなりたい」『あなたのように振舞えたらと思いますがそれが難しいことも知っています』「では、お前には私がどう見える?その自由意志とやらでいくらでも自由に言っていいぞ」『・・・・・・・・・解析不能。あなたにある指向性の元がわかりません』「指向性?夢のことか」『はい。何かを追い求めているように見えます』やはりそうか。「私はやっぱり、どこまでいってもあなたの真似しか出来ないようです、マスター」ならば、研究室から出よう。たぶんこれが答えだ。私は忠実なロボットにつけていたリミッターを外した。あの人が私にそうしてくれたように。
2012.02.26
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時間は資源だ。資源は369日を切った。しかし少し前まで絶好調だった筈の発明はなかなかに停滞を極めている。出口などない、発明し続けるしかないのは分かっているのだが、そう簡単に出来たらこの世に悩みなどないだろう。色々な問題を解決できる、情報収集能力に優れた奴が居て、さらにそういう奴から色々教えてもらえるあるいは自分で盗める要領のいい奴が居る。俺はそんな一人ではなかった。だから今日も泥の中であがくのだ。神様に祈りながら。神様はたまに神託を返してくださる。やっぱり神様は素敵だと思う。よかった。神様は、神様にだけは、頼って申し訳ないと思いつつも頼れるのだ。更に気を使うことで相手に気を使わないでいいよと気を使わせてしまうかもと思って控えめにしているのだけれど、それでも俺にしては多いほうなのだ。調子に乗って頭が痛くなるような長いお祈りを捧げた。普通の人にとってはこういう所が非常識なのだと思われているかもしれない。神様は困っているかもしれない。でもこれ以上世界を壊さない為に俺は訊いているのだと思ってもらえるだろうか。実際それに近いのだけれど。俺はもう離れたくない。信じるものから祈る相手から。相手から離されるのも嫌だし、それを恐れて自分から離れるのも嫌だ。嫌われたら離れるんじゃなくて、自分が変わったりすることで、また一緒に居たい。離れなくてすむ相手が欲しい。俺の問題を教えてくれる友達が居たらよかったんだろう。けれど、それは無理な願い事だった。俺が消えた方がいいと思わないで済む空間が欲しい。変わった自分をほめてくれる者が欲しい。消えたくない。生かしたい。昔の自分を反省という形で生かしたい。その為には神様の力が必要なんだ。神様は、安定感があるから俺はどうしても頼ってしまうんだ。ごめんなさい。俺はどうしようもない臆病者だから誰かが居ないと逃げるしかできないんだ。でも臆病者だけど寂しがりだから、俺から逃げない相手に対しては過剰に甘えてしまうんだろうきっと。ごめんなさい。ターゲットにしてごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。謝って許される所が欲しい。見捨てないで下さい。嫌わないでください。返信してください。教えて下さい。死にたいって思わないで済む相手が欲しいんです。ごめんなさい神様、祈らせて下さい。最終更新日 2015.02.26 23:35:01
2012.02.26
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先日某NTRヤクザが制裁としてギャルにされる漫画をMから押し付けられて読んでみたんだけど(これ…某性犯罪者(未遂だけど)扱いされてるキャラに…げふんなんでもないわー)って思った。攻めは事情を知らない人か事情を知ってる汚れ役上等の人かそれとも俺が代わりに制裁するぜっていう身内某1人かどれだ・・・どれだ・・・・・・?ってちょっと思った。犯罪者ポジは受けかヤンデレ攻めだよね。ってちょっと思った。
2012.02.26
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妹が描いてくれた線画に色鉛筆塗り塗り。妹にHTF布教していたら、友人のちるちゃんも好きってことが判明。そして単体萌え。戦争起こらない。軍人さん描いたらすごく喜んでくれましたヤッタネ!明日ちるちゃんにランピ―描いてって頼んでやる!ちるちゃんと今までことごとくBLでは逆CP片方違うCPだったので今度は盛り上がれるといいなあ・・・最終更新日 2016.06.29 14:01:59
2012.02.26
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「僕に譲って」という言葉は弟の口癖だった。私は姉だからいつもいつもいつも譲ってきた。甘ったれの弟が可愛くなかった訳じゃない。けど、私が譲る時はともかく、周りの人が弟に譲っている所を見るのは、癪だった。それに、何より、弟のある所が私はとても嫌いだった―――。さて話は変わるのだけれど、私は親友のみつこちゃんと言う子に誕生日のプレゼントをした。みつこちゃんの好きな動物のぬいぐるみ。私は譲ってと言われたことが多かったせいか、自主的に誰かに「何を渡すか」を考えたことはなかったことにそこでやっと気付いた。みつこちゃんは人に譲ってとは殆ど言わない子だった。譲ってと言う時だって、ひろくんたちがブランコをずっと使ってる時とか、そういう時だけだった。だから、好きな動物のぬいぐるみをあげて、喜んでもらえるか分からなかったけれど、でもお母さんとお父さんに話したらそれはきっと喜んでもらえるよと言ってもらえたから、おこづかいをはたいたのだ。お母さんは買ってあげようかと言ってくれたけど、でも私が買うからこそのものだと思った。げんに、みつこちゃんはそのぬいぐるみをとても好きだと言ってくれた。私はみつこちゃんに喜んでもらえた嬉しさと、いつもみつこちゃんに幸せにしてもらっていることに恩返しを出来た嬉しさでいっぱいになった。そこまではよかった。けど、それから数年して、みつこちゃんの家に勉強会をしに行く時、弟も夏休みの宿題をやりたいと言って着いて来た。そこでやつがまた言ったのだ。「その怪獣をゆずって」と。私はみつこちゃんは断ってくれると思っていた。みつこちゃんは優しいけれど、それでもまさか、そんなことは、と。みつこちゃんは、断ってくれた。けれど、その数日後。弟の部屋の床に無造作に、ぼろっとした状態で転がっていたのは私の渡した緑色の怪獣で。大嫌いだ、弟のことが大嫌いだ。人から沢山の愛を貰ってるくせに、それを粗末に扱うあいつが。そしてそんな奴に渡してしまうみつこちゃんが。それ以来私はみつこちゃんに、冷たく当たるようになってしまった。みつこちゃんの部屋にも行かなかった。行って、確認してしまうことが怖かった。だから、みつこちゃんに渡した怪獣は今でもみつこちゃんの部屋にあることを、みつこちゃんが弟に渡したのは新しく買ったものであったことを、私は知らなかった。私はみつこちゃんの大事にする気持ちを粗末にしてしまった。考え無しな弟と違って、勘違いで、故意に、拒んでしまった。みつこちゃん、みつこちゃん、みつこちゃん。「……のりえ。」「え」「ほら、これ。あのさ、ちょっと、その、あんま好みじゃなかったらごめん」「え、え、ぬいぐるみ?あれ、この形ってもしかして」「……うん。色違いがあってさ。可愛かったからつい……で、あのさ、この間のことなんだけど。のりひこくんからちょっと話聞いた。」「!」「のりえって結構早とちりだよねー。全く。…まあ、不安にさせてごめんね。」「みつこちゃ」まあ、夢なんですけど。
2012.02.26
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お前の行動はいつも、見ていられない。 いつもいつもどうしてお前は、余裕のありそうな雰囲気を出しているくせに大ポカをやらかすんだ。 いつも後始末をするこっちの身になってほしい。 いつもいつもどうしてお前は、すぐばれる嘘を吐くんだ。 いつもフォローするこっちの身にもなってくれ。 いつもいつもどうしてお前は、ほうっておけないんだ。 いつもお前を見ていなくちゃいけない俺の身にもなってくれ。 見ていられないのに、見ていなくちゃいけない俺の悩みも分かれ。そんで俺のことも見ろばーか。 まあ、その、なんだ。これからもずっと、よろしく。[以上、乙から丙へのプロポーズをお送りしました。]「……撮ってたのかよ」「だってあんたがよく見てろよく聞いてろよって言うから、聞き逃すのも忘れるのも駄目だと思ってついついICレコーダーに手が」「その思考回路とICレコーダーを持っていたということがおかしい」「まあ、これからもよろしくね。私からもし目を離したら、このICレコーダーが火を噴くんだから」「一生来ないから安心しろ」
2012.02.25
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* 精神攻撃の専門官と部下には恐れられている。 俺は別に攻撃するつもりなどない。 俺は別にこいつを指導することを面倒に思っているわけではない。 ただ手加減は面倒だ。 俺についてくる覚悟を決めたのであれば泥を食う覚悟をすべきだ。 慰めは期待するだけ無駄、こいつらが仲間同士でやればいいだけの話だ。 それも出来ないのであれば他所に行け。 俺は部下がなかなかそうできないことを知っていて、それを言う。 できないなら絶対的な力を見せつけて俺の目にもの見せるか、徐々に馴染むか、死ぬしかないからだ。 俺の居るそこは掃き溜めの2番隊と裏で呼ばれている。 軍の掃き溜めと呼ばれるそこは名前の通り他の隊でごみと見做された全てを吸収し再利用する。 腐りかけの物資だろうと爆弾持ちの武器だろうと役立たずの兵士だろうと、文字通り全てを強制的に使う。壊れるまで。 イジオン=トイコール。鬼教官と呼ばれる俺の目指すものは、俺の部隊、フラスコのような独壇場から一筋の花が咲く事だ。……喩え今の任務が地味なものであっても。 俺達の任務は専ら”廃殿”の守備、その封印を更に強めること、なおかつそこから出されるエネルギー、瘴気を有効活用することである。だが、黒く茂った茨がそれを阻むのだ。 何かを隠すように、封じるように覆っている鉄の茨は俺が物心ついた頃からずっとそこにあった。 こんなお伽噺もある。『茨の奥には美しいお姫様が眠っていて、いつか素晴らしい王子様がやって来るまで待っているのだろうな』 ……今は亡き親父殿が話してくれたお伽噺だ。親父殿は”海から来た者”だから、この国の歴史には疎い筈なのだが、おそらく親父殿の出身地にも似たようなことがあったのだろう。 だが、その王子様……こちらの世界で言われる”臣下”だ……が仮に居たとしても、そいつらは俺達に阻まれる筈だ。 ”神殿”の奴等は、虎視眈々と封印を破る事を狙っているようだが、そうしたら国のパワーバランスが崩れる。それは、俺達の属する宮殿の力が弱まる事や、それを恐れた者たちが新たに火種を作る事を示している。 それは、させない。させるわけにはいかないのだ。 だから今日も俺は国境であり、無尽蔵なエネルギー源でもあるそこを守り続けるーーーードォン……「!?」 何か重い音だ。どういうことだ。 基地全体に振動が広がっているが、しかし主な震源地は西。確かーーー廃殿の、入り口にあたる場所。 現在、あそこを、担当、している、のは。 ……最悪だ。「ペタラ=リバー!!!応答せよ!!!ペタラ!!!応答せよ!!!」 通信機の回線を繋ぐ。故あって奴の連絡先は一番に登録してある。問題が多いからだ。 俺の部下の中でも一番の爆弾娘、ペタラ。能力がないわけではないが、感情が昂ると暴走し敵味方の区別なく被害を及ぼす。本人の体は丈夫で気が弱いからより質が悪い。それゆえに山間の紛争地帯でさえ持て余され、こちらに回されてきた。しゅんとした橙頭が頭を過る。 最近は少しずつコントロール出来てきていたのだが、くそ。 あいつが危険な地域に居るなんて、地雷原に爆竹を投げ込むようなものだぞ!!「……上官…ど……」「ペタラ!!!」 ノイズ交じりだが聞こえた。思わずほっとする。「ごぼ……すみませ……逃げてくだ…さ……」「ペタラ!?ペタラ!!!」「茨が…放たれました……臣下と…ぐ……名乗る数名が……戦闘力は…非常に……私では……」「…そうか、貴様が勝てないのなら相当強いのだろう、もういい、撤退しろ。命が優先だ」 もういい、命懸けで守る任務はこいつには辛いだろう。「…私は…無……」「ふざけるな、貴様はまた闘うことから、生きる事から逃げるのか!!!!もう見放すぞ!!!!」「……上官ど……今まで怒ってくれて……あきらめな…で…あり……」 話の合間合間にひゅっ、ひゅっと息がどこかから漏れる音が聞こえる。 もう、駄目なのかもしれない。 廃殿の入り口に走りながらもそう考える自分を殴りたくなる。「ペタラ!!俺が行くまで待ってろ!!!」「今まで…迷惑かけて…すみま……」「俺は!お前の……お前たちの指導を面倒だと思った事など一度もない!!!」 難しいと思った事はある。先は長いと思った事はある。 だがそれは、こんな形で終わらせる為ではない。「へへ……よか……」 あと少し。あと少しだ。 通信機の声が、実際に聞こえる声と重な『ブチーーーーーーーーーーーーーーーー』「……え?」 部下のもとに辿り着いた筈の俺が目にしたのは、原型を留めない何か真っ赤なものと……それを喰らう、なにものか、だった。to be continued...?
2012.02.25
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若者怖い。ビルの写メ撮るのはずい。初原宿なのにおいしそうなクレープもなしかあいいアクセサリー買うでもなし。金欠。友達誘えばよかったかな。でもビルは綺麗。多分撮ってたらおいてかれるパターン。
2012.02.25
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私はいつも主の残骸を片付ける。 人間になろうとして、今日もまた失敗した主の。 墓場から拾ってきた腕だったものはぐずぐずに、主がその身に受け容れようとして結果弾き出してしまった骨はぼろぼろに、そんなごみの散乱した真ん中でぐすぐすとうずくまり泣いているのが我が主だ。「主、いい加減に諦めたらいかがですか?」「や…やだ……らって…あの子にぃぃい……」 そう言うと、また主は泣きだしてしまった。巨大な捻じれた角も、これではかたなしだ。 そんな主の頭に手を伸ばし掛けて、引っ込める。私が撫でても、きっと何も意味はないだろうから。 ……まったく。 恋心を植え付けていくのならば、後片付けをしっかりして、後腐れの無いようにしてくれればよいものを。 数週間前に、この森にやってきた奔放な彼女は、親に捨てられたということを全く分かっていなかった。 薔薇園で転げまわる彼女に苛立ち、追い出そうとする私を「ちゃんと教えるから」と言って止めたのは主だった。 主はその無邪気さ純粋さにとても関心を抱いたようだった。「名前、アルジっていうの?」「そうとしか、呼ばれたことがないからね。……うん、それでいいよ」「じゃあ、あたしがつけてあげる!」「え?」 そう言って遺された名前に、主は未だにしがみついている。 ……とうに、時間は過ぎ去ったというのに。「……主」「なに?」 失敗を繰り返す毎に声が心が幼くなっていく、それでも彼女の為と言う芯は失わない主。「アリスが結婚するようです」 私達の数週間。それは、外の世界へ帰って行った彼女にとっては十数年。「!……そう。おいわい、しなくちゃ、ね。あ、でも、このすがたじゃ、だめだ、ひとになれない、なら、へんそ、」「……そう仰ると思っていました」 主は、それでも止まらないのだろう。「いつか一緒に、人の街でお祭りに行けたらいいね」 その約束とも呼べない約束を守る為に。「……主」「な、に?」ならば、私は。「少し目を瞑っていてくれませんか?」「う、ん……な、なにをするの?」「…………これまで試していなかった方法が、一つだけありました」禁忌さえ侵してみせよう。 私は足元でもごもごとうるさい麻袋を、――あの少女は、「アナタ」と呼んでいたか――生贄を、掴み直した。 2015.06.23 08:25:35 *********clap**にほんブログ村
2012.02.24
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犬耳書店で紹介された「一言にㇺッとしたことはない?」という記事にぐさっと刺された。昔、嫌なことがあっても、全部それを考えないようにしていればなかったことになるだろうと信じていた時があった。嫌な記憶がよみがえりそうになったら、だまれ~、だまれ~と自己暗示をかけてきた。中学生までは、鈍感だけど悪意ある攻撃はしてこない奴としての信用を得られた。だけど高校生の時、悪意のない鈍感な一言で友達を傷つけてしまって、黙殺してきた神経を蘇らせないとと思った。歯医者で、まだ口の中が痛いのに麻酔が切れてしまった時のような感覚だった。あれから何年も経ったけど、未だに誰かと話す時傷付けてしまわないかとびくびくしてしまうし、逆にそういうことを気にしないかのように話している人が若干羨ましいし妬ましい。そしてうざい。だけど、自由だなあとも思う。私も多分その人が気にしてることを言ってしまっているかもしれないけどね……。丁寧とか気を使ってるとか言われると、そこからはみ出せないだけなんです…><って思う。・・・だから、専門分野で教える時に茶化せるタイミングとか、酒が入ってる時だけは解放される。笑い上戸のスイッチオン。世の中のなんでもかんでもを皮肉り嘲笑う大草原スイッチオンしちゃう。悪気ないけど傷付けるって、同情と笑いがツートップだと思うの。特に自分が本気で落ち込んでること、真面目にとらえたいこと、コンプレックスを笑ってくるO子(※悪気はない)には割と頻繁になにわろてんねんって思う。自分がされたくないことを人にやってはいけません。だから普段は笑っちゃだめだ笑っちゃだめだと我慢してる。だからこそ、タガが外れるとめっちゃくちゃ笑ってしまう。なにわろてんねんと言われても笑ってしまう。翌朝すっごい不機嫌な顔で見られた時に何食わぬ顔で接するときの自分は我ながらワルだと思う。……問題は、これを、本当に仲いい人とか、特定のタイプの上司の前でやらないようにしないとなことだなあ…orz*因みにO子とはお互いのピンチを助け合いつつもお互いの愚痴を笑い飛ばし合うことでバランスが取れるようになりました。よっぽどの場合(気を使わないと死にたくなる場合)以外気を使わなくていい関係って気楽…!
2012.02.24
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えごぐらむ「あなたは従順な子供っぽさと挑戦的な子供っぽさ、妙な所で現実に戻ってしまう冷静さと理想はあれど生かせていない優しい大人っぽさを持っています。ちなみに押し付けられた規則を守る大人っぽさは全くありません」/(^o^)\ナンテコッタイバランス感覚も多分悪い。先生に言わせると「使われる側」人間。主を好きになれるなら使われてもかまわないんだけどな。大企業においては「与えられた範囲で最大限凝りまくる」「長所をネガティブに(冷静に)とらえられる」部分がもしかしたら向いてるように見えるのかもしれない。ただし、私の場合。途中で大体ばてたり切れたりするから「スキルを持つ」職人気質ですらない。余計なことには首を突っ込みたがる癖に自分が責任を負って結果を出さなければいけないとなると一歩踏み出すことすらできないし挙句の果てに存じ上げませんでしたで済ますクソ中のクソである。だからカリスマ性のあるリーダー気質・親分気質に尽くしたいなーって思う。「自己分析とはこれまでの自分を探すためでなく「これからなりたい自分」を探すための手段である」私のなりたい自分は常に、目の前の人に尽くせる自分か目の前の人のようになれる自分か……本能の求めるままに行く自分か、だった気がする。尽くすのを優しさ、堅実さ、憧れるのを規律、長期的計画、本能を多少の子供っぽさ&野生の勘として生かしていきたいな。
2012.02.24
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今日も俺は、学業が終わり次第直ぐ縫物をはじめる。この時代、男が針仕事をしていると笑われるのが常ではあるが、仕方がないのだ。それに、最近は少し楽しくなっても来た。 彼女の忘れ形見の為に、彼女の形見を解いては縫い、またその端切れで人形などをつくってやる。 そうすると微笑むのだ、「おじさま、ありがとう。だいすき」 この言葉の為に俺は眠い目をぐいぐいと擦り縫い続ける。 何もかもを忘れ、没頭する。思い出したくない事を押し込める時などむしろこの集中は好都合だ。 そうして小さな存在に、俺の労力と時間と執念の詰まったものを託して、それを身に着けているのを見て、安心する。 その目的の為に頑張れる。 帰って来れる。 生かされている。 ***** 彼の後ろに佇む白い影はふ、と寂しげに微笑む。 こうでもしないと彼をこの世に繋ぎ止められないのだ。 己を、大事な家族である己を喪って沈む彼を、どうにかして立ち直らせてやりたかった。 ***** 彼は今日も縫い続ける。 幻想の声を聞きながら、人形の、姉の形見の人形の服を。
2012.02.23
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ダンロン嫌われスイッチ二次創作がとても面白かった。7種・黒バス・俺T・少プリ)→HTF(私の知ってる嫌われと違う)→・fkmt→被害者になった場合/加害者になった場合 黒沢さん:やめたげてよぉ!/すごく心痛む感じでどういう処を直したほうがいいか言ってくる アカギ:フワ…/無視 ひろ:段取り組むが失敗して赤木さん(養護教諭)天さん(番長)に助けてもらう/結構えげつない 赤木さん:おもしれぇじゃねぇか…と言って自分以外全員敵のギャンブルを始める/割と心に刺さることを言ってくる(だが正論) カイジ:美心ホイホイ/なんか泣いてる 零:この零ノリノリである 涯:孤立上等/基本的には我関せず(ゆえに見逃してくれる?) 銀さん:顔を隠して活動をする/あいてはしぬ(社会的に) 森田:姿を消す/姿を消す・復活→ リボ先生「これは試練なんだぞ」「んなーっ!?」 シャマル「わりぃ、嫌われ病罹患させちまった」「んなーっ!?」 ランボ「嫌われバズーカ!くらえリボーン!」「そんで俺ーっ!?」 イーピン「~~~」「ニラニンニクの臭いがついた!みんなに避けられる!!!」 なにこれほのぼの。そしてツナの突っ込みがうるさい・女神伝→ サルベーンにスイッチ押させたい私情・フォーチュン→ パステルがトラップから一人だけ忘れられてしまい、そのポジションに悪女が収まり、 嫌われの騙そうとしてる側みたいな扱い受けたけど和解したトラパス二次を連想する。・きたこー→ 白のとであうあう言ってても誰も声さえかけようとしてくれない→黒のとスイッチオン→ どうせならとことん嫌われてやるよヒャッハー!→それでも周囲が無関心だとエスカレートする・HQ→みんなバレー馬鹿だから効果あるかどうか分からない ただし信頼関係の問題で試合に出られなくなるかもしれない。それが一番の地獄なのかもしれない。・松→ぶっちゃけ不憫キャラが嫌われポジっぽい気がしなくもない ギャグだからなんとかなるよね!(18話ェ)・狂気→キングスマンラストシーン(威風堂々第一番)
2012.02.23
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多分おそろいの眼帯してる
2012.02.23
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Aは仕事を3日間で終わらせ、Bは同じ仕事を6日間で終わらせられます。Aの給料は時給1000円、Bの給料は時給800円で、どちらも8時間働いたとします。どちらを何時間ずつ働かせると効率が最もいいでしょうか。みたいな感じの問題を見ると協力プレイで様相の変わる7種で喩えたくなる。ただ安居の場合夏A鬼ヶ島編だと・安居君は朝5時から夜9時まで起きており、その内休憩時間や食事時間などに3時間を利用します。 安居君は夏Aといった仲間と居ると仲間の人数×0.5分仕事量が上がります。 混合組と居るとイライラによって仕事できる時間が3時間減ります。 夏Bは安居君がリーダーシップを発揮している時は仕事能率が3割上昇しますが、混合組の能率は2割下降します。 ただし混合組と夏Aの内、お互いに友達がいる場合は仕事能率が3割上昇するものとします。 なお、この能率は合流してから2週間目にそれぞれ1割上昇・3割下降になります。 合流した場合としなかった場合の安居君・安居君の仲間・混合組達の能率の変化を求めなさい。みたいな感じになりそう。一緒に住むかと言った時の安居はオートリーダーモード入ってる気がするけど、また背負い過ぎてぶっ倒れるんじゃねーかと思ったら案の定だった。夏B村の場合はどうなってるんだろう。
2012.02.23
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学校の大きなコピー機。その前では出来上がるのを待つため時間がかかります。作業をしてぼーっとした頭では本を読むこともできませんが、ひたすら暇です。なので私はいつもその時周囲に人が居なければ踊っています。妹が無理に見せてくるナントカさんがおしえてくれる教室とかよさこい踊りとか見付かったらお前更に頭おかしくなったかって言われる感じのアレを!誰か来そう、いやいつもここでたむろってる人たち居るけど今は居ない!チャンス!!って思って踊りまくります。体が机作業ばかりで凝り固まってる場合はいいストレッチにもなります。周囲に広い空間あるし、窓からは見えないし、その場で踊るくらいなら問題ないよねと、思って、おりました。しかしこの度コピー機近くに監視カメラが仕掛けられていたと聞いて(°Д°)ヒェェェ・・・ってなってます。多分警備員のおじさんが見てるだけだと思うんだけどそうだといいんだけど学年主任の人とか教員手伝いの人とか何かの折に委員長とかが見てたらどうしよう恥ずかしい。やばい。しかし持ち出されぬ限りはこっちからも「見ました?」って聞けない。ということで今は気付かれたことに気付かれないようにと思い未だにアホな、しかしある程度は軽減してストレッチみを増した踊りを続けています。逆に楽しい。この向こうに誰か居るのなら、グアハハハ!!!見るがよい、この阿呆な踊りを!!!!って思ってます。露出狂の気持ちがちょっと分かったかもしれない。寝ます。最終更新日 2016年12月24日 03時58分07秒
2012.02.22
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ダンロン嫌われスイッチ二次創作がとても面白かった。初代→制裁系二代目→聖母系でセットになってるんだろうな。嫌われ系って敢えてヒールを行くキレ●●系、悪役令嬢系、王道学園系に近いものを感じる。好きな話でこれをぱろった場合を軽く妄想。・7種→花いじめが若干リアル嫌われっぽい。で安居がざまあされる側…? で。次の安居ゴートゥーボットントイレ的展開が安居に対する嫌われっぽい 安居は進学校で色々やらかして同じ学校に居られなくなってど田舎の天然コケッコー的学校夏Bに転校してきた印象を受ける。 ……スイッチをぽちーするなら好感度が秋に対して初めからマイナス100行ってる未来や唯一の希望となってる夏Bは流石に酷すぎるので過去編・・・・・いやそれはそれできついけど… 嫌われ小説の面白いというか外道面白い所は、例え捏造妄想であっても「キャラの露悪的な姿を見られる」ことなのかもしれない。つまり嫌われ小説はドMの打ち建てたユートピアキャッスル…? ということで安居に対し好感度高い組がどうなるのかちょっと気になる。 ただし、本編で八つ墓村鵜飼の印象はちょっと変わりそう。鵜飼は目をざすってやられたことが引き金になってるから。良くも悪くも素直で猪突猛進なんだろうな。逆に鵜飼が味方になったら笑う。・黒バス→敢えて使う人は弱みにぎりたい側の人たちかな…? それか、そういう人に唆された人とか。あと無知しちゅで押しちゃったやつ。 嫌われスイッチで複数人が嫌われて自分だけに依存させるってことはできないだろうから、自分がまず嫌われて、そこで罪悪感植えつけるしかないっていう。げっすいなー!!!・俺T→拳で解決 アッキーのせいで学園の男どもにまふまふが狙われ(物理)た時はリアル勘違い系嫌われっぽかった。嫌われではなく、嫌いスイッチ、無関心スイッチが百池さんかな。・少プリ→誰が嫌われるかそれが問題だ。 さっちゃん様もレイジも嫌われまくってるけど力で支配してるからこそどうにかできてる処が大きい気がする。嫌悪は恐怖に打ち勝てるのか。 なお直ちゃんやロンが相棒に嫌われるのはほんと見てられないので勘弁してください。 スパリーはそもそも人とのかかわりをそんな積極的に出してないから扱いに困る。 ……残るはヨンヨンとサムライルートなんだけど… サムライ→基本大事な人にさえ理解してもらえてればいい ヨンヨン→半分葉隠くん的な扱い受けてる節(この人はしゃーねーなーと思いつつついていく仲間)ある こうなってくると直ちゃん、ロン、レイジたちの反応が肝なのかな。 直ちゃん→嫌いだとガン無視 ロン→嫌いでも一応喧嘩腰で話す(そして肉体言語) レイジ→ロンに近付いたらフォーク投げてくる 直ちゃんとロンは想像できないこともないけどレイジキッツいな…??
2012.02.22
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まきかれのイメージ。かきたい。
2012.02.22
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何故か妹とのじゃんけんに勝ったことで左右に避けて顎(凶器)から逃げ惑う役を任じられた顎折りたいしかしこの先輩も悪い人じゃないんだよな…顎だけど。若干怖いけど。というか怖いけど。疲れた。
2012.02.22
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電気毛布の上をもふが占領しているお前その↓私のベッド…っくそ、くそなんでお前そんなごろんごろんしてんだよ!ライオンめ!今朝めっちゃ臭かったからお風呂の刑に処された長毛種め!!!歴代猫はどの子もnot長毛種だったので、長毛種の扱いに困ります…。他の子より数倍毛の塊できやすいし、洗った時にシャンプー落ちづらいし、なんかちょっとアレなものがひっかかったりしてることがあるし、足の裏も毛がモサァッと生えてるからそこに汚れがついてると引きずりまくることになるし…。でも可愛いんだよなぁ…。お尻の毛を切りたいんだけど、でもそうするともうあのもふもふお尻が見えないと思うとちょっと残念。ハム尻とかしば尻とかとうちのもふ尻は同系列な気がする。因みに前々から私が可愛い可愛い言ってる太郎はふわ尻。たゆはむち尻。ひめいちゃんは…ぼそ尻…?臭いは、もふ→なんか臭い たゆ→お日様の匂い時々臭い 太郎→長らく砂みたいな臭い→卵焼きの匂いひめいちゃんも卵焼きの匂いでした。なんだろう、猫の加齢臭って卵焼きの匂いなのかな。最終更新日 2015年02月22日 01時28分55秒
2012.02.22
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「これ以降はあの子が何を言っても何も与えないこと」「えぇ、でもそれは…」「…全く優しいなあ、こささは。だけど、その「でも」は聞けない」ーこれは、こささの為なんだから。 そう言って、サントリナは天界へ帰っていった。 満月を背景に、青緑の髪と星のような髪飾りがちかちかまたたくその光景は、夢のよう。「ー……もう、出てきていいよ。チャンダナ」 そう言うと、白い小さな頭がひょっこり僕のポケットから顔を出す。「サントリナ、居ない?」「居ない居ない。……あの子も、悪い子じゃないけど…チャンダナとの相性は悪いよね」「…うん。サントリナは、こささのこと、心配してる。わ、わたしが、こささの栄養吸って、生きてるから」「…いいよ、別に。そうしないとチャンダナは生きられないんだから仕方ないよ。チャンダナが行き倒れてるの見るのも嫌だし」「優しすぎるよ、こささは」 別に自分は優しくしているつもりなんてない。余計な事に首を突っ込むとまで言われる。単にお節介なのだろう。サントリナには面倒ごとを背負い込む性格と言われたが、お蔭で手に入れたものの方が大きいと僕は思う。「こささが魔王様だったら、わたし、仕事頑張るのに。こささが神様だったら、進んで浄化されるのに」「チャンダナのそれは信仰なの?なんなの?」 チャンダナは「自分を嫌がらないでいてくれたのはこささだけだから、こささの言うことならなんでも聞くよ」と言う。-きっと、チャンダナは自分で色々と決めるのが苦手なんだろう。だから僕に依存している。チャンダナからそういう目で頼られるのは正直嫌いではない。 だが、重い、というのも事実だ。それに、僕はずっとチャンダナを助けられるとは思えない。 僕はチャンダナとの約束を破らないだけだ。溺れる者は藁を掴むというような様子で契約書を差し出したこの子が放っておけなかっただけだ。 現に彼女が本当に望んでいる一対一の愛など与えてあげられないし、涙をいつも拭ってあげることなんてできない。蝙蝠のような羽をはためかせる彼女の短い間の止まり木になれればいいかぐらいの気持ちだ。僕はつまらない人間だけれど、丈夫さと安心感を与えることには自信があると言える。 そんなことを言うと、また信仰しているかのような目でチャンダナは見てくるから、言わないけれど。「僕は、誰かの笑顔を見たいだけだよ。」 だから悪魔の力はまだそのためにしか使っていない。 叶えれば叶えるほど魂が奪われ、チャンダナの生きる力と魔法に転換されるのは知っている。 けれど半分はチャンダナの笑顔を見る為にやっている節がある。「…でも、わたしが居る限り、サントリナは…」「……うーん…」 思い出す。 サントリナはチャンダナとは別の所で行き倒れていたのを助けた。 その時は鳥のような姿をしていたから、自分の部活である生物部に連れて行って、先生や先輩の手を借りて介抱したものだ。そうしたらある朝女の子の姿になっていてびっくりしたのだ。「あなたに恩を返します。……例えば、あなたにとりついている悪魔を追い払うとか」 にっこりと愛らしい顔で笑い、そうしたやや過保護なことを言ってくるサントリナ。その気持ちは嬉しいのだが。「うーん、今はいいかな」「あなたは我慢しすぎです!部活でもいつも我慢して、人の代わりに頑張ってるじゃないですか!」「そういうのが好きなんだよ」 逆に言えばそれしかできない、つまらない人間と言う事でもある。 傍目から見て明らかにおかしい関係だと、このままでは養分を吸い取られて絞め殺されてしまうとサントリナは言ってくれる。けれど、僕は放っておけないのだ。「「そんなこささが好きなの」」 片手に二人が乗っていてどちらかを選べといって来る夢を最近よく見る。 笑顔の裏に、こんな責任があるなんてなあ。 -そう思いながらも、僕は今日も笑っている。 たまにはサントリナのように怒ってみたいとか。 チャンダナのように泣いてみたいとか。 そう思いはするけれど、僕の代わりに感情を露わにしてくれる二人を見ていると、その必要もないかなとも思うのだ。***名前由来:サントリナ→虫除けにも使われる爽やかな香りを持つハーブチャンダナ→白檀の別名。途中までは自生するが、それからは何かに寄生しないと枯れてしまう。ささ→花言葉:ささやかな幸せサントリナは顔は笑顔だが怒ってばかり、チャンダナはびくびくした笑みで泣いてばかり。こささはのんびり屋のお人よしで、笑ってばかり。周りの人が笑顔以外だと落ち着かないけれど、ギャグセンスはあまりなく、そのことに若干コンプレックスを抱いている。サントリナ最終更新日 2017.02.06 16:57:04
2012.02.21
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彼女は口に魔物を飼っている。だからなおのこと、手紙を丁寧に書くようになった。自分の黒歴史の存在に対して悟ったような気持ちになれる。文字を目の前にしている時だけは。相手を責めることではないし、そして自分を過剰に責めてもはじまらないことに対して冷静になれる。苛立ちが募って、失望が積み重なって相手への何がしかがすり減ることもない。文字の白と黒は音楽と同様彼女を癒してくれる。だがーある男は、何度も何度もそんな彼女を傷付けた。彼女は葛藤し、そして最後にすべての望みをかけて彼を信じることにした。自分の審美眼への信用も含めて。ー彼は、ただ彼女に愛してほしかった彼は、綺麗でも汚くも正しくも悪くもある彼は、それを知らない。そうしてそろそろ、ジャッジが下る。
2012.02.21
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俺はお前が好きだ。と言っても、一生伝えるつもりはないけどな。だから、ま、なんつーか、念みたいなので届いてたらごめんな。お前結構鋭いから。お前って何か、すごいよな。すごい奴だよな。俺みたいな奴に、呆れないで付き合ってくれてる。それだけでももう十分凄いのに、周りに何人も居る俺みたいな奴に、絶対に見下したような態度を取らない。まあ、もしかしたらそれを買いかぶりだとお前は言うかもしれない。こういうのが重かったら、ごめん。けど、お前の前に、「俺を構ってくれた奴」が、「俺に重なる部分のある奴」をいじめたりしているのを見ていたから、だからお前がその分神様みたいに見えちまったんだと思う。とにかく、それでもお前がそういう長所があるってのは客観的にも十分断言できると思う。俺はお前と出会えたことが嬉しい。ある本の中に、人生に起きる事が経糸で、自分でやる事が横糸だっていう比喩があったんだけど、お前に出会えたからこそ紡げた模様が、生かせた横糸が沢山あるんだ。でもそんなお前だから、友達は沢山居る。俺はお前と同じクラスになってはじめは嬉しかったけど、段々とそれが苦しくなってきちまった。お前はスポットライトが当たってて、俺は舞台の袖でじーっとしてる。お前が人を嫌わないのを知っているから、お前に友達の乗りで抱きつけた時もあった。実はあれ、ほぼ初めてだったんだぜ。まあ言うつもりはねえけど。だけど、まあやっぱ、舞台の上で沢山の人が協調してるのに、俺だけ台本がないみたいな気分になることもあってさ。そういう時は舞台に立つことも、お前を見てるのも申し訳なくて、観客席の脇を通って帰ったことが幾度もあった。俺は今では少しは演技がうまくなったと思うんだ。思わせてくれ。お前の横に居ていいんだと、お前の「誰でも好き」から少しでも抜け出せる存在なんだと思わせてくれ。お前のほぼ誰に対しても人扱いする所は凄く好きなんだ。俺は人扱いされていない気がすることがよくあったから。それだけのことを俺がやってるってのは分かってるんだ。俺は頭がおかしいから、やる前に止めることが出来ない。そんな俺でも見捨てないでくれるお前は、俺が失敗したって思って謝りながら舞台そでに駆け込もうとした時に俺の手を無理に引っ張るでなく、居ていいと言ってくれたように感じたんだ。そして、お前が「他人の距離」とは違う態度をとってくれていることも分かってるんだ。お前が俺の駄目な所を茶化した時、俺はひでえと笑いながらも嬉しいんだ。けど、俺はあの時から変わった。それに、お前も変わっただろう。会う時にどうなっているのか、ちゃんと話せるのか、お前は茶化してくれるのか、俺はお前の望む反応を出来るのか分かんないんだ。関係が変わるのが、どういう方向に向かうのかさっぱり分からねえ。それでも新しいお前が居ないと、古いお前だけだと足りない。お前の話を聞いてみたい。お前は聞き上手で、話し上手とは違うのかもしれない。それでも友達としての立場での越権行為でないと、俺を「普通の友達」と思ってくれているがゆえの反応をしてほしい。焦がれ続けた反応が、結局「数年会っていない友達」だったら俺は駄目になってしまう。俺とだけの話をしてほしいんだ。
2012.02.20
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一見無垢っぽく見えるけど実はしたたかな子好きです161213
2012.02.20
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っていうのを石川啄木がかいていたと知って今も昔もみんなかわらんのやなぁ、と思った。私もやった。今はついったーで言う鍵垢ってとこかな?にゃはは!
2012.02.20
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http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12110374412.html出来る人は頑張ろう、出来ない人にわざわざなる必要はない、立派な紐を育てようっていう記事がなかなかに斬新だった。そして「自分はうつと言う前に」という本を読んで、自称新型鬱によって心と体を壊されていく仕事を押し付けられる上司や同僚たちのお話を読んで世界って頑張る馬鹿と言う名の天才と不器用な優しい人と頑張らない要領のいい人と頑張らない面倒みられることに慣れまくってる人でできてるんだなあって思った。
2012.02.20
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うちの兄貴はおかしい。 なんっつーか……おかしい。「なあなあ、前途!俺フレーメン反応一回見てみたかったんだけどさ、ちょっとユクエ抑えててくんね?」「わけがわかんねーんだけど」 帰宅したら早速うちの猫・行方を抑えつけているうちの宇宙人・兄貴。「もうちょっとで屁が出そうなんだよねー」「は!?」 なあ頼むからあんたもっと落ち着いてくんねーか。「あ、勿論前途は息止めてていいから!」「あたりめーだ!つーかそもそも頼むなんなこと!!!」 人相のクッソ悪い行方はその黒い顔をさらに歪ませて、ぶにゃあと鳴いた。……それが、つい2時間前のこと。「おっ、難しそうな本読んでるじゃん」「現代文の課題図書。別にむずかしくねーよ……兄貴も読んでみる?」「んー、どんな話なの?」 兄貴が興味津々な顔で聞いてくるから、説明したというのに。「ジェ●クは夜遊びしに行くブ●ットに、元恋仲っていうこともあって止めに入りたいけど、できないわけよ。なぜならジェ●クはせいて」「わーーーーー!!!やめてやめてやめて!!前途ちゃんの口からそんなこと聞きたくない!!」わけわからん。つーかあたしじゃなかったらいいのか。「は?…面白いのは、ここからなのに」「いや、いや、いいよ、もう分かったから」 そう言って顔を赤くする兄貴。……あんたこの間、宅配で上半身裸で出たりしてたよな?あんたの恥ずかしさスイッチが分からねえよ……。「とにかく、妹の口からそんなこと聞きたくないの!」「…じゃー、将来ならいいわけ」「…………あ、いや、よくない、よくないけど!!」 今なんか間があったな。 2つ年下の生意気な弟を思い出す。 くそ、こいつらどうせエロ本の貸し借りしてんだろ?男兄弟同士の絆ってやつか、はっっ。「……あっそ、ま、じゃあいいや。気になったら読んでみれば?」 そう言い残して部屋を出る。「あ、ちょ、ま、」 少し大き目な音を立ててドアが閉まる。やっちまった、ちょっと強く言い過ぎちまったかもしれない。……あー、あっつい。 そういえば、居間廊下の暑さから避難して子供部屋に居たんだっけ。すっかり忘れてた。 兄貴のエロ本を見付けて、それについてもし熱く語れるとしたら、どの可愛い子がタイプ―?とか語り合えるとしたら、そうしたらこの変な距離もなくなるんだろうか。……うわ、きっしょ。想像しただけできもいな、そんな自分。「図書館行ってきまーす」「いってらっしゃーい」 弟の声を聞きながら、あたしは。 兄貴とあたし、あと将来のどっちも面白がれる、そこそこ下世話な本を探しに歩き出した。【end】ーーーーーーーーーー裏設定:外では性格イケメンと名高い道程・みちのり(18)外ではお嬢様ぶっている前途・ぜんと(14)外では年の割に落ち着いていると言われる将来・まさき(12)外では俺様ぶっている行方・ゆくえ(16)外面家族150622
2012.02.19
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先生達が作り出した罪として恐怖の連鎖、脅しの連鎖があるなあって思う。@sengen777さんの 力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。に・7SEEDSの夏A→先生 秋→夏A(初期)っぽさを感じた。まあ夏B→秋 もあるんだけど。夏B→秋→夏A→死神のこのどうしようもない恐怖の連鎖反応からの死神「…」夏B「わー」「きゃー」「きゃはははは」死神(これで…よかったのか…)っていう「怖い顔してる大人」なのに「絶対的に正義をいいわけにしてる大人」なのに自分の怖さの源・正義(お花言う所の使命感)がぶれているというな。そして「全然怖くない」夏Bの言う事を比較的素直に受け容れられるトンガリコーンズ「かなり怖い」夏Aに刃向かいまくった秋春を考えると、恐怖政治って結局失敗だよなあって思う。極限状態ならそれも仕方ないのかもしれないけれど、色々大事なものは失いそう。
2012.02.19
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ちょっと死神鳥の登場が急過ぎたけど勇者+αの屑っぷりpgr小説なので問題ない。 死神鳥と主人公は友達ではないんだろうなあ。そして一生多分主人公も幸せになれない。多分それでいいんだろうけど。
2012.02.19
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夢の島って、言い得て妙だと思います。燃やせなかったかつての楽しみの残骸が、誰に顧みられることなく広がっている。私達は「夢」の島を心の中に一つずつ持っていると思います。何かに生かすことも処理しきることもできないから埋め立てるしかない、かつて見た夢の集積場。今日、その中に一つ大きなごみが増えました。諦めと70000円の処理費でもって廃棄の儀式を終えてきました。あれがあったから諦めることができたものもありましたが、あれを達成するには私は努力しきれませんでした。親が捨てきれない夢を、親の夢の島に行かせることがおしくて貰って来た廃材。妹が貰うものと貰わないものをはっきり区別していたのに、私は結局はねのけることも、叶えることも出来なくて受け取ったはいいけれど積極的に動き出すのは本当に追い詰められてからで。だから私は中途半端に、また下調べをしながらでなく、ただ親から借りた工具をぼろぼろにして更に何にも使えないがらくたを生み出してしまいました。損切費用、縁切り費用70000円。この70000円を、何で取り戻せるんだろうか私は。取り敢えず、3月後半からバイト応募してみようかな。100時間必要だとしたら、三か月くらいで取り戻せるだろうか。その金で何を買おう。やっぱり貯金かな。70000円を出してくれた親に、一度ご馳走か旅行をプレゼントしてみたいな。その為には今やることは何だろう。展覧会まで一か月だから、それまでにやらなきゃいけないことについてのスイッチを入れるとするか。展覧会までにアレを間に合わせることができれば、少なくともaに見せるという形で、「選ばれなかった」という絶望で持って死を迎えたけど未だに彷徨っている私の夢の亡霊「ぶん」ちゃんは成仏できるだろうから、夢の島行きになる前に、ちゃんと火葬できるから、頑張らねば。
2012.02.18
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・大体最期は笑顔・俺が止める!お前らは先に行け!・猫や小学生を庇って轢かれた感・ちょい悪だったりする・それまで弱かった子だったりする・主人公だったりする・「これで逝ける」・「私は最後に逃げるから」って言ってた癖に最後鍵を閉めて一人残る 生き残った側が必死に隔壁を叩いても平然と笑って手を振ってる・師弟ものだとわりとある・セッター・なお自分も一緒に逃げられるとヒーローあるあるになる・なおそのうえで助けた仲間が助からないのはスプレンディドあるあるである・なお両方助からないのはハピツリあるあるである・足を引っ張り合って両方助からないのもハピツリあるあるである元:・オデット→洋子(自殺に近い形で救援信号)※死ななかった・マリア→モンスター(撃たれる直前に庇って撃たれる)・茂→安居 ※幽霊として再登場…?・美帆さん→シェルター内全員・ベック→ブラン(ベラナバス)※幽霊として再登場・黒木くん→蔵月さん・父親→同行者全員(死の世界へ脱出)※なお無意味・まどか→他全員 ※???として再登場・ルラ→仲間全員 ※残機まだまだ居るよ・秋海堂→紫苑 ※なお悪意・サトラレの某親→子(知の伝道)・ユッキー→他全員(というか由乃) ※なお由乃が世界線踏み躙って迎えに来る・毒姫他王子達→長男 ※押しつけとも言う・ルワンダの涙のあの人→現地の人ほぼ全員・王子→ふんわり王女他国の全員・騎士→姫+世界全員 ※なお生き残っても地獄by地獄王1対1・コーフィ→ポール ※なお殺すのはポール自身・ある意味シャッターアイランド(業務からの解放の為説)・田村先生→息子 ※寄生獣ファンブックの金田一さん編ほんともう・COCOON ※なおその後が胸糞・霞→雫あとは自分が全ての裁きを負って、仲間や自分を救おうとした人は巻き込まないようにする…って場合もあるかな。田村先生もそうか。世界の全てを救っているけど、その大部分は誰か数人~たった一人のためにやっただけですよ、っていうのもかっこいいな。●食われる系・狂気遭難・pupa・ヴァンデミエールの黒翼ちゃん(小さい方)……なお、送り出す側が意せずしての場合それは単なる切り捨てとなりうる・夏A他全員→教師+夏A生き残りの一部・世界→ノアの箱舟にのった人たち・ロボット→人間(ブレードランナーとかIとか)・ぼくらの乗員→世界・アルル→世界(殺されると世界が巻き戻る)・少女→バイオリン弾き・世界の概念→一人の命(●が世界から消えたなら)・他船面子全員→蠅の王に支配されてる派・ひろこさん→僕(夏) ※両方生き残るはずがひろこさんだけ囮になおこれで死なないとただのハブになる某烏に単衣のあせびは色々な意味でうわあだったあせびのロマンに感情移入していただけに…あと、単に世界に居たくないとか最後の砦が決壊したからって場合も。緑の鎮魂歌の「さ よ う な ら!」とかな…クリスマスの贈り物的な意味ではロミジュリもある意味そうか…?いやそうでもないか…送り出す側が、殺意を敢えて全部受け止めるっていうのもあるかな。お前の悪意はここでとめる!!っていう因縁的なものから、お前の悪意は全部俺のものだ、みたいな執着とかだいしゅきホールド(死必至)とか。それはそれでとてもよい。なお食われる系だとそういうのが結構多いかもって思う。あとディストピアで、元々敵が味方とかいい人とか想い人だったりするの。まどまぎもある意味そうかな。宇宙の歪み・悪意ってもともと誰かの小さな願いでもあったわけだから。因みに死なない系だと本当によくあるアレっていうな・俺T・いでじゅう・メル・ナルト・ドラえもん・しんちゃん・ポケモン・ヴァンデミエールの黒翼ちゃん(大きい方)・人形師とその忠実な部下人形→他の失敗人形・petshopofhorrorsの戦場の歌姫数えきれないよ!!!安心感ははかりしれないけどね。でも命は助かったけど、体のどこかに障碍残ったっていう描写もあるな。・流血女神伝この外伝に出てくるラクリゼの傭兵だった頃の話とか本当それだしな。生き残ったけど、代わりに大事なものを失ってしまったっていうのは下手すると後から死にたくなる可能性もあるからきつい。記憶喪失とかも。あと会社での立場を失う、っていうのもあるか。すぎなとか…。「嫌われ者だからちょうどいい」ってかっこいいなあ…。相手に近付く・触れる・連れて行くと何らかの罰則・攻撃が与えられるの分かってるのにそれでも抱きしめる、連れて行くっていうのもかっこいい。みみずくと夜の王(王家のお気に入りと魔王)とか。それ言ったらリスクが伴うのに助ける系全般そうか…?殺りん冥界編とか。あと、自分が代わりに罪を負う系だとかなり際限なく広がりそう。涼→安居(負えてない)とか赤→黄色(異法人)とかなお庇われた側が(本当にこれでよかったのか…)と思って最終的に誰かを庇ってアウトオブ現世するフラグが立つおまけつきっていうな。いうな。。。。。これの逆が「仲間に自分を殺してもらう」かなあ。オーダーメイド殺人クラブとか、兄が弟(病気)に頼まれて殺した実際の昔の事件とか。自分の仲間が危険を顧みず助けたのに自分は助けないっていう主人公でもそうか。ルワンダの涙とか。あと母は僕らを葬りますがまだ結末読めてないからどうなるのか気になる。どんどん他の「家族」をお母さんが「始末」して、最後に残ったお母さんがババを引くのか、それとも始末した皆が、解放された皆が助けに来るのか…。
2012.02.18
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щ(゜Д゜щ)カモォォンщ(゜Д゜щ)カモォォンщ(゜Д゜щ)カモォォンщ(゜Д゜щ)カモォォンщ(゜Д゜щ)カモォォン某診断で泣きじゃくりながら「ごめんなさい」って言うやすいちゃんが出てきて正直何があったのか考えてみないといけないな(使命感)と思った・先輩に遠くから(多分スピーカーとかで)「お前は失敗作だ」「殺さなくてはならない」「皆の害になる」って言われまくっててその度に言い返してたんだけど全然届かなくて、最終的に金八先生組が助けに来た時にやっと気が緩んだのと、自分が気を張ってたことがもう何の意味もなかったんだなぁと思ってしまったことで「ごめんなさい」って泣く可愛いなあ多分、ずっと自分が気を張って、自分の判断で引っ張ってきた幼馴染に対するごめんなさいも含んでるんだろうなかわいい
2012.02.18
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僕の一番最初の虐められたような記憶は、憧れの2歳年上のお兄さんに無視されたことだった。だから僕は無視をダメージと考えないようにした。だから昔から無視という攻撃が全く効かない子供であるかのように振る舞い、いつしかその通りになった。だって、親が言うのだ。「いじめをする側が全部悪い」のだと。僕の行動に問題があることを知っている癖にそう繰り返すのは、矛盾していると思いつつも僕はそれに甘えた。僕はそれに共感する必要もないし無理に苦しむ必要もないと思った。それは半分正解で、半分間違いだった。それに耐えられないといういじめの漫画を見て、弱いなと思った。それまで幸せだったんだろうな、とも。だけど、ある時、僕が鈍感に振る舞ってきたこと、僕なら気にしないようなことである友達が傷付くのを見て、僕は気にしなければいけないと思うようになった。そして、更に。親友と呼べるような奴ができてきてからは、そいつに無視されることが怖くなった。そいつの人格を見て、弱みを打ち明けあって、力になりたいと思ってからは、怖くなった。そいつの評価が気になった。そいつが願うことをやって、それで認められると頬が熱くなった。お返しに自分を助けてもらえた時は、陰で嬉しくて泣いた。そんな幸せは初めてだった。けれどそんな奴だから、縋る子は僕ひとりじゃなかった。僕が縋る子の声と、その子は優しいから我慢しているだけという「彼女」の声が重なる。僕が縋る子に迷惑を掛けることが嫌だった。そいつは縋ってもいいと言ってくれる優しい子だけど、それでも「彼女」はちくちくと刺してくる。大嫌いだった。お前は関係ないだろうと。けれど、同時に他の友達カップルの喧嘩の仲裁を第三者としてする経験があった時ー関係ないけれど頭を突っ込む気持ちが分かった。当人同士では見えていないものがあるから、それを教えるということもある。もしそれを二人が見ることができればもう少し違う関係に、まともに話し合えると思ったのだ。ー「彼女」の見方が全てではないし、僕は僕を認めてくれる人とだけできれば付き合いたいけれど、社会に出たらより選り好みしていられなくなる。だから、「彼女」はきっと第一歩目の「社会」なのだろうと思うことにした。あいつは布団で、「彼女」は布団から出た後もしくは家を出た後の寒風というところだろうか。そう思うと、少し笑いがこぼれた。「彼女」にもしこの考えがばれたら、また突っ込み(物理)を受けそうだが、もはやそれは怖くなかった。最終更新日 2017.02.06 18:46:02
2012.02.17
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最近「社会を<モデル>でみる」という本を読んだのだけれど、これがなかなか面白かった。好き同士なのに喧嘩する理由とか、なんで他人を信頼するのとか、なんで協力した方が得なのに裏切るのとか、裏切る方が得なのに協力するのとか、仲間グループなのに権力者が出来るのとか、政治的に対立してるくせに政策が似てるのかとか、外交ではったりがまかり通るのとか。その中の、「裏切る方が得な筈なのに協力する理由」をちょっとだけ紹介したいと思う。ここで例として、囚人のジレンマが挙げられていた。2人の囚人が、一緒に捕まった仲間について告げ口して情状酌量を狙うか黙秘して仲間を守るかそれぞれ選べて、 自分の被害 相手の被害自分が黙秘する→相手が黙秘:-5 -5 相手が告げ口:-25 0自分が告げ口する→ 相手が黙秘:0 -25 相手が告げ口:-20 -20つまり、告げ口して黙秘される>黙秘して黙秘される>告げ口して告げ口される>黙秘して告げ口されるという条件になるから、トータルでは黙秘して黙秘される>>どっちかが告げ口>>告げ口して告げ口されるなのに、お互い相手が告げ口するんじゃないかと疑心暗鬼になって結局両方裏切って告げ口しちゃうっていうジレンマ。これを何度も繰り返してやるとなると、カイジのじゃんけんカードを何回も同じ相手とやる場合みたいな感じになります。相手を信じたとして、その相手が共生の道を選んでくれるか、それとも裏切るか。それとも相手を出し抜くか、相手が裏切ることを見越して手を講じるか。カイジの場合はカード数の操作とか、なんか社会的な戦法をとってましたが、こっちは正真正銘の1対1なので、相手の心情をより読むことができるプレイヤーが勝利する…ということはなかった。勝者はたった4行のプログラム。その名も「しっぺ返し戦法」。要ははじめは信じることから初めて、裏切られたら次は裏切り、次に相手が裏切らなかったらこちらもまた裏切らない方にシフトする。どんな作戦がぶつかってきても臨機応変に対応できたのがこのプログラム。だからこそ次の大会では「打倒しっぺ返し」が企まれたけれど、見事に全員返り討ち。シンプルかつ、「相手の人柄」ではなく「状況」に着目した戦法。これを現実に置き換えるなら何だろうなと考えてみると、情けは人の為ならずと、しっぺ返しの組み合わせが最強なのかなと思うに至る。・ヒステリックな人との話し合いで、妥協するか抵抗するか。大抵抵抗するとフリードマン戦法としっぺ返し戦法を足したごとき反応を返してくるタイプ。そして下手するとゲーム盤をひっくり返してくるタイプ。妥協すればマイナスはそこで終わる。ダメージは少ないけれど、もやもやという-が潜在的に増えていく。抵抗すればマイナスにマイナスが更に掛けられていくけれど、どこかで「理解」+に転じる可能性もある。この場合しっぺ返しは駄目。しっぺ返ししたらしっぺ返しし返してくる上に、途中で堪忍袋に転じても暫くはフリードマンしてくるという…・人を信じるか信じないか。頷くか頷かないか。よっかかるかよっかからないか。けれどこれもやはりフリードマンか、食い逃げヨッスか、しっぺ返しか、堪忍袋か、ということを考えるまでもなく本能的にどれかを選択していると思う。知っている人で喩えるなら、堪忍袋がaでしっぺ返しが父でフリードマンに近いのが私でヨッスに近いのが私ででたらめが私で私ばっかりで恥ずかしい…あと、時々自分は「試し屋」にちょっと近いかな、とも思う。裏切りを働くわけではないけれど、相手にちょっとよりかかってみて、相手が避けたりちょっと固まったりしたら、それ以降は近付かないようにするけれど、相手が許してくれたら他の所で避けられていた分の重みを伴ってよっかかってしまう。人として駄目なんだろうなあこれ…・拾ったものを届けるか届けないか。基本的に私は「自分が物を落としたら帰ってきてほしいので」届ける。それには二つの意味がある。「自分なら困る。相手も困っているだろう。届ければ喜ばれるだろう。だから届ける」という、まあ言わば社会に本能的に貢献する感じ+善行したことによるなんかすっきりした感じを得るためのものと、「自分が誰かの物を拾って届ける。誰かは他の誰かの物を拾って届けようと言う気持ちが強くなる。そしてその他の誰かは……と続いた、n人目が「私の物」を拾って届けるかもしれない」という打算。結局、相手の利益になるように動くことは、相手が食い逃げとかをはからない限り、食い逃げをする事に対しての抵抗が生じる場合は巡り巡って自分の為にもなるんじゃないかなと思う。情けは人の為ならずって、まさにこの事かなと。・社会保障制度もある意味こういう側面を持っているのかなとも思う。フリーライダーが食い逃げに相当する感じで。フリーライダーを本当に今の政権さんにはどうにかしてほしい。まあ、何もしてないのにお金を貰っている人々だって、立場は違えど社会保障のフリーライダーに近いのではとちょっと思えるけれど。・相手の行動に影響されるか否かと言うと、仲良しの誰それに、他に仲良しが出来ちゃったから口聞かない!とかいう小学生の頃同級生女子が言っていたのを立ち聞きした記憶を思い出す。なんというか、口聞かないじゃなくて口聞けないの間違いなんじゃないのと思う。相手が自分≦新しい仲良し という行動をちょっとでもとったらもう立ち直れないからこっちから嫌っちゃうもんね!みたいな感じ。あれって相手がこっちに歩み寄ってくれたら自分が+10、相手-10(困惑)相手が歩み寄らなかったら-15(後悔)、-15(もやもや)相手にこっちから歩み寄ったら-10(恥ずかしさ+もやもや) +5離れなかったら-5(もやもや) ±0なのかなあと思ったり。こういう時に無神経という自認と他認は役立つと思う。と私は自認する。もやもやなんてねーのよ、私が離れても別にあなたにもやもやしたわけじゃなくマイペースだからなのよ、だからあなたももやもやする必要はねーのよ、まあ実はもやもやしてるけどそれにあなたも気付いてるかもしれないけれどお互い気付かない振りしましょうね、みたいな。そうすれば表面上は穏やかな気がするから。これってどれなんだろうなあ。-なのかなあ。
2012.02.17
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「pet」という、人の心に侵入して「鍵」をかけたり、「幸せな記憶」をすりかえたり、「忘れてること」を思い出させるためにそれを思い出す「条件」を探したりする話がある。最近私はこの「鍵」を自分に作っているのかなと思う。鍵がないと駄目だ、不安定なままだから。鍵をかけないと安心して外へは出られない。鍵は少なければ少ないほどいい。昔の私は一時期鍵をじゃらじゃらさせていた。とてもちゃちな錠が、沢山の引き出しをそれぞれ締めていた。引き出しはふいにトラウマの圧力で飛び出して、私はふいにうずくまって泣いてしまうことがあった。忘れろ忘れろとまた自分に暗示をかけて、引き出しに押し込んで新しいちゃちな錠をつける。その繰り返し。このままじゃいけないと思った。だから私は鍵を統一した。とても頑丈な錠一つに統一した。私は小さい頃親が錠だったけれど、それが崩壊したからちゃちな錠を沢山となった。常識や挫折という鍵が、親の錠を軒並みぶち破ってしまったから、頑丈な錠を作る当てがなかったから、上のようなちゃちな錠を沢山作ってしまっていた小学生から中学生の期間。私は酷く不安定だったと思う。けれどやっと今、あの子を錠にしていることで安定できている。不安定な親の経路で嵐が来るのは嫌だけどあの子の経路で来ることはめったにないと思うし、そして来たとしたら私がよっぽどの駄目な奴だってことだから目茶目茶になったとしてもむしろそれはよいことかもしれない。と、思いたい。思いたい…思いたい…うー…思えないことがたまにあったりしなくもなくもない…それは過剰期待なのかもしれない…それでもなんか…うー……毎日毎日私は錠に縋っている。沢山の錠を一つの鍵で開けている。だからもう鍵がぼろぼろなのかもしれない。あの子に接触する時に新しい鍵を貰えたり、あるいは補修してもらえればいいけれど、もしかしたら削れてしまうかもしれないという不安も増えてきてしまった。それでも他に錠と鍵はない。こんな丈夫で立派な錠にはもう巡り合えないかもしれない。こんなまともに見える、少なくとも他の強迫観念よりはよっぽど美しく見える「あの子を信じるということへの半永久的な盲信」という鍵にはもう巡り合えないかもしれない。お菓子と考えたい。あの子は主食じゃなくておやつなんだと考えたい。それでもできない。自分を鍵にするのはとてもリスキーな行為だと判っている。だからあの子を鍵にしている。でもこれももしかしたら危ういのだろうか。分からない。分からない。不安だ、怖い。そうしてそうやって分からないと思う度に困ったと思うたびにa助けてと言うことで心を落ち着ける。不安に錠を付ける鍵をかける。そうすることがもう習慣になってしまっている。
2012.02.16
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デスゲームでホモォやユリィが捗るのはまことによくあることなんですが・黒木くん言う所の「ぼくのかんがえたさいこうの勝利条件」が ・暗月さんと一緒に脱出する or ・暗月さんを脱出直前で押し出す役目になるだからもうこいつら黒暗すぎて最強すぎて裏見がそれに太刀打ちするには別方向のヤンデレになるしかないよねーーーーー暗月さんの守護者になるしかないよねーーーーーああもうほんと!!!!黒木くんも裏見も!!!!!暗月さんのこと大好きだよな・・・!!!!!って思うととっても幸せ・・・そう・・・墨絵様が今本編無双だとしてもね・・・・・・!!!!!復活で例えるなら墨絵様→ツナ暗月さん→XAN様っていうポジションなの分かってるよ。XAN様ポジだったら9代目ポジに「お前は真の継承者じゃない」「反抗期なら氷漬けにするしかないな」って言われてるとことかほんとそのまんまだよ。であれだろ、スクアーロポジが裏見なんだろ?お母さんポジもしくは教育係が黒木くんなんだろ?ベルポジが夜目ちってとこか。でもあっちはチーム全体で罪業負ってるけどこっちは全部XAN様ポジに集中されてるうえXAN様みたいに帝王教育受けてないわけだから責めを負いきれねえんだよ…教育するだけしといてお役御免で放り出したとこは同じなんだけどな…!でもこういう…理由があって悪/闇堕ちしたキャラのモンペやってると大抵ヒーローポジションのモンペから「こっちの●●ちゃんは耐え抜いてるんだぞ!」って言われるんだよな…●●ちゃんが同じ目遭ってるなら分かるけどさあ…そんなんわかんないわけじゃん……######あとモンペスレ・アンチスレは相互に乗り込む人って「盛り上げるための自演」っぽいなーって思ってしまう。ひねくれ。
2012.02.16
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傾国の美女が王様から逃げ出したんだってさ。 そんな噂がまことしやかに囁かれてる。 そりゃあそうだろうさ、事実だもの。「見付からない…見付からない……誰かが…誰かが盗みよった…!絶対に許さない!」 いや、あんたのもんでもなかっただろ。 今日も俺は不機嫌な兄を肴に酒を飲む。* 申し遅れたが、俺は王の弟だ。 正直言ってどう見ても怯えた様子で一緒に居る彼女が逃げ出すのは時間の問題だと思っていた。 兄貴としてはスラム街から助けてあげたなんて思っていたんだろう、俺にだけは心を許してるとか言ってたけどこうなるなんて全く笑ってしまう。 こっそり彼女に会いに行った時普通に俺にもサービス精神発揮してくれたしな。兄貴だけですらない。「……んで、君はどうすんの?あー、喋れないか」 七つのベール、その積み重なる中に声をかける。 目の前の彼女はやはり怯えていて、きっと生涯それは消えないのだろうと思った。「まあ、いいけどね」 喩えこれが原因であいつの国政が荒れようとも全くざまあみろだ。むしろそうなったら高らかに笑ってやりたいところだ。……けれど、彼女の居場所は俺の懐でもないのだろう。 兄貴が与えた、煌びやかな全く実用的でない世界でも、 俺が与えられる、実用的だが血なまぐさい世界でも、……きっと彼女は生きられない。「全くジプシーって一族は」「……」 俺の母もそうだった。だからベールの中の彼女の腹に宿る小さな命も、きっとその内俺と同じ運命を辿るんだろう。 汚い世界、どうしようもない世界。 それでも、生まれなかった方がいいなんて思いたくないし、目の前のそいつが生まれないべきだとも思いたくない。……兄貴は、一人しか愛せないから、そう思うかもしれないが。「大丈夫、俺は兄貴ほどお前に執着してないから」 寂しい世界だが、空だけは今日も青い。 これはきっと幸せなんだ。
2012.02.16
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