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天気が良かったので仕事帰りに池に行ってスジエビを40匹ほど調達した後に、森に行って虫探索を始めた。時間は夜の8時くらいで、虫捕りには少し早いけど、カブトムシがたくさん蜜を吸っていた。目撃したのは30匹くらいだが、奥にいけばもっといただろう。真っ暗なので、さすがに一人では怖い。すでにコクワガタを飼育しているので、カブトムシは遠慮しておくつもりだったのだが、負けてしまって1ペア持ち帰りあと1ヶ月ちょっとで30歳になるというのに、今だにカブトムシにトキメキを覚える・・・
2009.07.30
カブトムシやクワガタ虫はペア飼いが通常だろうけど、オスが3匹もいるから小競り合いが絶えない。それでも人間のエゴというか、見ていて飽きない。液状の蜜を舐めるコクワガタのオス。カップに入ったゼリー状の餌は給餌が面倒なのと、自然感が出ないのであまり好きではない。それに比べて液状の餌は本物の樹液のように幹にドロッとなるのが良い。
2009.07.26
スジエビを求めて近所の池に行ったのだけど、なんだか全然いなくて意気消沈。気を取り直して今度は森に侵入して、昼間だというのにクワガタ採集に興じてみる。最近は天気がいつもぐずついているため、いつものようにカブトムシやクワガタがいない。先週の木曜と金曜には、台湾から一人と東京から一人の友人が泊まりで遊びに来ており、昆虫採集にも出かけたのだが、その時は全く捕れなかった。今日はようやくカブトムシのメス1匹、コクワガタのオス3匹、メス1匹を捕獲。結局カブトムシだけ逃がして、コクワガタを計4匹持ち帰って飼育することにした。
2009.07.26
明確な「石巻貝を捕まえる」という目標を掲げ、妻と二人で河口の方に出かけた。車で2時間もかけて到着したのは背よりも高い草が生い茂る川岸で、30分もの時間をかけて水辺に辿り着いた。もともと汗かきな上に、現在服用している薬の副作用で異常なほどの汗をかき、上着やズボンは河に落ちたのかと思うほどにずぶ濡れ。水面を覗き込むと顔の汗がボタボタっと落ちる。1分で顔から30滴以上の汗が水面に落ちるという発汗異常。曇りで暑くもないのに。最初に捕れたのは幼いヌカエビが2匹。何度やってもそれ以上の成果は上げられず、諦めかけたその時!網にゴロンと入った小石を捨てようとしたら、石巻貝確保。ついに人生初めての石巻貝捕獲。と喜んでみても、それ以上は捕れず、更に河口へと車を進めた。着いたのは高架下の河原。一人の釣り人がいたので、少し離れて捜索。いるわいるわ、大量のテナガエビ。そして捕獲持ち帰ろうかとも思ったけど、これは魚を食べるだろうから(ザリガニとかも意外と魚を捕えられないけど)念のため河にお帰りいただいた。そして、水の中をじっと観察すると、ついに発見!大量のイシマキガイ。そこらじゅうにへばりついているけど、全く目立たないから危うくスルーするところだった。持ち帰ったのは50~60匹で、6本それぞれの水槽で飼育してみる。現在、90cm水草水槽には1年半ほど前に購入したイシマキガイが2匹いるけど、いつも活発に動いている。非常に丈夫な貝だ。魚影も濃かったので網でもトライしてみる。最初にかかったのはミゾレヌマエビなぜか真っ青。他にも赤だとかいろいろな色彩変異があるようだ(一時的なものかもしれない)持ち帰ったのは4匹。最初はいつもどおりのミナミヌマエビだと思っていたが、持ち帰ってからよく見ると、ミゾレヌマエビだと判明(前回採集したミナミヌマエビは繁殖して増えている)相変わらずヌマエビ類の分類は難しく、実際はよくわからない。今回は全ての個体が抱卵しており、小卵型だったため、ミゾレヌマエビと同定。前回のミナミヌマエビにしても、卵が少し小さい気もするので、もしかしたらヌカエビかもしれない(ヌカエビは中卵型)。持ち帰ってから確信。幼いテナガエビだ。大きくなったらヤバいかも。1匹持ち帰りゴクラクハゼ。これはかなりたくさん生息しているようだ。2匹持ち帰りチチブ。なかなか見ごたえがある。河口ということで潮の満ち引きがある感潮域なので、興味で水質を調べてみる。伝導率は80μsで、満ち潮時でも塩分は含まれないようだ。
2009.07.25
これはローマのバチカン美術館内のキアラモンティ美術館に展示されているローマ時代のレリーフで、グラディーヴァという名前で知られている。グラディーヴァというのはギリシャ語で「歩み行く女」という意味である。頭をややうつむき加減に、そして踵をほぼ垂直に立てて歩く姿には何とも云えぬ魅力を感じるが、実際にこのように歩くことは不可能である。やはり人間ではなく女神なのかもしれない。実に優雅で美しい
2009.07.21
パキラがあと10cmで天井についてしまうので、1週間後に株元50cmのところで切り倒す予定。それはあたかも残忍な虐待のようにもみえるが、園芸において「切る」という作業は不可欠で、植物がより活き活きとした姿に生まれ変わる儀式のようなものである。決して「KILL」にはならない。タビビトノキが急成長しており、葉の長さは30cmほど。次の葉は50cmくらいになるだろう。エキノドルス・レッドフレーム少量の施肥しか行っていないので、ちょぼちょぼな生長だけど、着実に葉数は増加。エキノは大きい方がかっこいいから、植えかえて大株にしなきゃいけないな。ラージパールグラス切っては捨て切っては捨ての繰り返しを何回しただろう。肥料やった分だけ生長して、その成長した分を切ってゴミ箱にポイ。結局は肥料をゴミ箱にポイしてるってこと。人間って奇特な生き物ね。水草の水上葉栽培は砂利で行っているため、肥料が枯渇すると如実にその具合が顕わになる。通常の園芸のように土の場合は、有機物がゆっくり分解し続け(限りはあるが)施肥による肥料分がなくなったとしても、いきなり生長が止まることはない。ゴムノキもべろんべろんに良く生長しているが、葉が少し小さくなってきたことから肥料が若干不足しかかっていることがうかがえる。パキラとゴムノキは施肥量を増やさないとカッコ悪くなっちゃうな。液肥の濃度を上げてみるか。ベンジャミンはじわりじわりな生長。アビス(タニワタリ)は古い葉を10枚ほど切り落としてやったが、それでもかなりのボリューム。下の水槽が横幅90cmなので、その大きさがよくわかる。そういえば以前、鳩がベランダに卵を産んだが1匹は消えて1匹は死んだという記事を書いたが、実はあの消えた雛は育っており(1ヶ月前に発見)、1週間ほど前に無事に巣立っていった。ただ、鳩は睡蓮鉢を荒らすので、今後は防除の方向で・・・。
2009.07.20
どの水槽も30度を超えだしたので、すべての水槽に冷却ファンを設置した。去年まで使っていたものの一部は、KURE556を差しても動かなかったり、異音がしたりするので、3台を新調した。新たに購入したのはコトブキのスポットファン202で、使い続けている2台も同じコトブキ製のスポットファン10(製造終了)なので、ファンはすべてコトブキ製ということに。コトブキというメーカーは確実に成長するだろう。1年くらい前には、いがみ合ってたチョコグラ2匹は仲直りしたようで、この半年は全くケンカを見ていない。しかしまぁ、無造作に幾種もの魚を投入するのはこれで最後にしよう。魚のチョイスのセンス全く無し。ふと思った。「熱帯魚」て、響きが昭和だねぇ~。[環境] 水 槽:90×30×36cm(水量約80リットル)照 明:PG-2、PG-3 32W×2 10時間点灯 Co2 :無し Air :無し換 水:1週間に1回、1/4程度濾 過:外部フィルター(NISSO プライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、サンゴ給 餌:Tetra killfish food(めだかの餌)水 質:水温26~28度 pH=未測定 炭酸塩硬度KH=2 総硬度GH=未測定調整剤:ハイポ(塩素中和)
2009.07.18
アナカリスが相変わらず大増殖しており、この状態になると水もほとんど汚れず、換水の手間が省ける。ネックは見た目だが、これはこれで楽しかったりする。つい先日、近所の池にスジエビが大量にいたので、約40匹お持ち帰り。魚に襲われることもなく、逆に魚を襲うこともなく、しかも他のエビより断然丈夫。そして、透明で意外と美しい。[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック・クール 20W×1 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :無し換 水:7日に1回、1/4程度濾 過:上部フィルター 濾 材:ウールマット、SUDOリングろ材底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、サンゴ給 餌:川魚の主食(イトスイ)水 質:水温26~29度 pH=未測定 炭酸塩硬度KH=1 総硬度GH=未測定調整剤:ハイポ(塩素中和)
2009.07.18
いつも妻とデートに行く動物園のイモリ展示水槽を真似て、うちのイモリのアクアテラリウム水槽に観葉植物のアビスを植え込んでみた。陸上部の植物にオンシツコナジラミという害虫が蔓延り、水草の水上場がダメージを受けてしまっている。たまに霧吹きで害虫を水面に落とすのが有効で、落ちた虫は即座にメダカに食べられる。鉢植えの植物に害虫が発生した場合はオルトランという浸透移行性(土壌に散布すると植物がそれを吸収し、植物の体液を吸った吸汁性の虫がポックリ死ぬ)の殺虫剤を使用しているが、あたりまえだが、生き物がいるところには使えない。しかし、この農薬は動物に対しての毒性は低く(普通物)、土壌に粒剤をまくため、飛散がないので安全性が高い。害虫がつくまえなら(少しでもついていたらダメ)木酢液の希釈液が予防には有効。無農薬・有機栽培が目指すところだが、今は農薬も化学肥料も使っている。
2009.07.18
かなり久しぶりの更新となってしまった。体調を壊してしまい、会社を2週間休んで自宅療養している。現在、投薬治療中で、今後も2~3ヶ月は服薬を続けなきゃいけない。このところ全く水槽をいじる体力と気力がなく、それぞれの水槽が放置状態だったが、先ほどようやくまともなメンテナンスを行った。どの水槽も、過剰気味だった窒素と燐が換水によって排除されて健やかな表情をしている。ところで、自分が昔住んでいた台湾・台南市の水質が明らかになった。住んでいた当時から水道周りのカルシウムの析出が多く(シャワーヘッドは月に2回くらい分解して掃除しないとカルシウムで詰まってしまうほど)、硬度が高いとは知っていたが、なんと300ppm(GH18)もあったのだ。なるほど、レッドラムズホーンとエビが大量に増えたわけだ。それに比べて、うちの水道水(GH1)の貧弱なこと・・・・細工しないと貝すら増えない水って一体・・・・時には昔の話を今日、病院でかかっていた曲。妙に心にしみる
2009.07.06
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