星とカワセミ好きのブログ

2019.07.17
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カテゴリ: 美術 / Art
2019年7月15日、東京上野の国立科学博物館に行き、恐竜博2019を見ました。
北海道むかわ町で発見された「むかわ竜」の骨格を見ましたが、思っていたよりも大きかったです。
むかわ竜の発見、発掘、恐竜としての同定は、いくつもの偶然が重なっていたことが分かり、驚きでした。
博物館のショップで小林快次博士の「ぼくは恐竜探検家!」、「漫画むかわ竜発掘記」を購入して読みました。小林博士の「アメリカですごした暗黒の日々」の部分が、一番印象に残りました。



↑ 東京上野の国立科学博物館、恐竜博2019。


↑ むかわ竜の紹介。






↑ むかわ竜の復元された骨格。








↑ 頭部。








↑ むかわ竜の胴椎。 6番目から12番目の胴椎神経棘(どうついしんけいぎょく:上に伸びる突起)が前傾しており、これはむかわ竜にしか見られない特徴であり、「むかわ竜」が新種の恐竜であると考えられる特徴のひとつとして注目されている。




↑ むかわ竜の骨の断片(薄片)から分かること。 骨には年輪のように成長停止線が残りやすく、むかわ竜の脛骨の断面を分析した結果、少なくとも9本の線が残っていた。成長停止線は内側から3、4本が消えているため、むかわ竜は12歳か13歳の成熟した大人の恐竜と考えられる。


↑ むかわ竜の骨の断片(薄片)。




↑ 日本の恐竜化石産地。


↑ 北海道むかわ町。


↑ 「むかわ竜」の発見パネル。


























↑ 漫画 むかわ竜発掘記 恐竜研究の最前線と未来がわかる/企画・原案 土屋健/監修 小林快次/漫画 山本佳輝・サンドランチ/誠文堂新光社


↑ ぼくは恐竜探検家!/小林快次/講談社。


↑ 上記本p41 第二章 アメリカで過ごした暗黒の日々。 この章が一番印象に残った。



↑ 「ハヤブサの目」で恐竜化石を探す北大教授 小林快次(こばやしよしつぐ)さん。
朝日新聞 2019年6月26日 ひと欄の記事。





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最終更新日  2019.07.18 06:32:49
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