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2024年2月から2024年4月までに買って読んだ本・雑誌です。去年から視野に黒い影が見える病気になり、当初原因と考えられた病気が落ち着いたにもかかわらず、ずっと影が見えています。毎週末に検査のため病院に行くのですが、原因が分かりません。目に負担がかかる事や、定年が近くなりダウンサイジングの生活に慣れるため、購入する本・雑誌の量を減らしています。ーーーーーーーーーーーーーー↓ ベースボールマガジン 別冊新緑号 2024年5月号 1969-1986 山本浩二と広島東洋カープ/ベースボールマガジン社↓ ウルトラセブン・クロニクル 誕生55周年記念ムック/双葉社↓ 月刊星ナビ 2024年4月号 ポン・ブルックス彗星の物理と観測/アストロアーツ↓ 昭和40年男 2024年4月号 昭和の旅、俺たちの旅路。/HEITAGE↓ 週刊ポスト 2024年4月26日号 小学館↓ プリニウスⅫ ヤマザキマリ/とり・みき/新潮社↓ 疲れない 太らない ボケない 60代からの鎌田式ズボラ筋トレ/鎌田實/エクスナレッジ↓ 甲子園球場100年史/工藤隆一/KAWADE夢新書/夢の設計社↓ 1970年大阪万博の時代を歩く/橋爪紳也/洋泉社↓ 宇宙はなぜ美しいのか/カラー新書/村山斉/幻冬舎新書/幻冬舎↓ なぜ世界を知るべきなのか/池上彰/小学館Youth Books/小学館↓ 世界と闘う「読書術」思想を鍛える1000冊/佐高信・佐藤優/集英社新書/集英社↓ カラー写真と地図でたどる 太平洋戦争 日本の軌跡/太平洋戦争研究会/SBビジュアル新書/SBクリエイティブ↓荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論/荒木飛呂彦/集英社新書/集英社↓ ウルトラマン「正義の哲学」/神谷和宏/朝日文庫/朝日新聞出版↓「笑っていいとも!」とその時代/太田省一/集英社新書/集英社↓ 定年後の幸福論 最高の「第二の人生」を迎えるために/保坂隆・本郷陽二/経済界新書/経済界↓ 定年クリエイティブ/中島正雄/ワニブックス「PLUS」新書/ワニブックス↓ 日経ビジネス 2024年2月5日号↓ 日経ビジネス 2024年2月19日号↓ 日経ビジネス 2024年3月18日号↓ 日経ビジネス 2024年4月8日号↓ 日経ビジネス 2024年4月15日号↓ The Japan times alpha2024年2月2日、2月9日、2月16日、2月23日号↓ The Japan times alpha2024年3月1日、3月8日、3月15日、3月22日号↓ The Japan times alpha2024年3月29日、4月5日、4月12日、4月19日号↓ The Japan times alpha2024年4月26日号
2024.05.01
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私と妻はシンガポールで生活をしていましたが、1996年4月26日に帰国しました。最近、住んでいるマンションの台所をリフォームしたのですが、整理をするとき、新聞に包まれた食器がでてきました。新聞は、シンガポールで読んでいた1996年4月2日付の朝日新聞で、WDという記号が印刷されているので、日本から衛星によりシンガポールに新聞データが送られ、シンガポール内で新聞が印刷されていたと思います。あらためて1996年4月2日の朝日新聞、そして最近の朝日新聞を比較すると、字のサイズに大きな差があります。昔は字が小さかったのですが、今は大きくなりました。記事も「遺品のシンガポール写真、日の目みた /明治・大正期に日本人医師撮影 /長女保管、現地の写真展に」など、興味を引く記事が多くありました。また、「サンキュ!」(ベネッセ)本日創刊という広告があります。「サンキュ!」は1996年4月2日に創刊され、今年で28年目を迎えた雑誌になります。ーーーーーーーーーーー私が1996年4月26日に、シンガポール勤務から広島空港に帰国した時のスタンプ。↓ (左)1996年4月2日朝日新聞、(右)2024年4月20日朝日新聞 比較。↓ 二つの新聞だが、文字の大きさが違う。今の方が文字が大きい。↑ 1996年4月2日 朝日新聞「遺品のシンガポール写真、日の目みた /明治・大正期に日本人医師撮影 /長女保管、現地の写真展に」。熊本県天草市出身の佐藤有太医師は、明治42年(1909年)英国領だったシンガポールに渡って開業した。医師のかたわら、日本人学校を新設するため私財を投じ、大正元年(1912年)に新嘉坡日本人小学校(現・シンガポール日本人学校i)を開設したが、大正7年に49歳の若さで早世した。佐藤医師は、趣味の写真を残していた。長女の松田光恵さん(83)=熊本県本渡市=が父の残したアルバム1冊を大切に保管していたのだ。写真は明治末から大正初期にかけての8年間に写したものだった。アマチュアとはいえ、写真を撮る人が少なかった時代だけに、シンガポールの生活ぶりは、今では貴重な歴史の記録だ。アルバムの写真をシンガポールの国立公文書館で調べたところ、今日では隣国マレーシア領になっているものが多かった。建国31年の若い国シンガポールには、歴史を記録した写真が多いとはいえない。資料の充実に努めている同公文書館は、佐藤医師が撮影した写真に注目し、残された写真144枚を新しい資料写真として収蔵することにした。写真は「佐藤有太コレクション」として保存、活用される。これを機会に同公文書館から仲介役の朝日新聞社に百数十枚の歴史資料写真が提供され「シンがポール百年」展が開催されるようになった。(「シンガポール百年」展が1996年4月3日から6日間、シンガポールの中心オーチャードロードにあるシンガポール高島屋で開催される)↓ 朝日新聞 WD。 日本から衛星を使用して、新聞データをシンガポールに送り、印刷したと思う。↓ 週刊朝日 広告。↓「サンキュ!」【ベネッセ)本日創刊。
2024.04.20
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昔読んだ本に「快読100万語!ペーパーバックへの道/酒井邦秀/ちくま学芸文庫/筑摩書房」があります。やさしい本を沢山読んでいけば、読書量が100万語に届くころには、英語の本が楽しめる力が付くと書いてあります。すぐに始めれば良かったのですが、何もやらない間に歳を取ってしまいました。2023年1月から、少しずつ読んでいきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーー快読100万語!ペーパーバックへの道/酒井邦秀/ちくま学芸文庫/筑摩書房
2024.02.03
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俳優で司会者の児玉清さんは、2011年5月に77歳で亡くなられました。「パネルクイズアタック25」で長く司会をされていて、とても人気のある方でした。英語の原書を沢山読まれており、「寝ても覚めても本の虫/児玉清/新潮文庫/新潮社」を読むと、その読書量と本への愛のすごさに驚かされます。英語の本を読んでいくにあたり、参考になることが多く書いてあります。同本の印象的な部分を、一部紹介します。「寝ても覚めても本の虫/児玉清/新潮文庫/新潮社」(p354)結婚して3年、まだ売れっ子とはいえず、東宝の専属俳優を辞めてフリーになったばかりの僕は、漸く勃興してきたテレビ界からの単発ドラマの出演依頼を受けてなんとか生活を支えていたときだった。この本の金額はほぼ3か月分のわが家の家計費に相当すうもので、月賦だからと説明しても彼女の顔は曇ったままであった。「事前に相談もしてくれないで」とさらに言葉を継ごうとする家内に向って、僕は思わず口を滑らした。「こういう本は女房を質に入れても買うべき本なのだ」と。僕の言葉を聞いた瞬間の家内の表情は今でも脳裏にこびりついている。「ああ、そうなの」という何とも複雑な乾いた表情で、これは「やばい!!」と思った僕は、「今のはたとえばの冗談」と慌てて取り繕ったのだが、その言葉は完全に無視され、彼女は拍子抜けするくらい靜かに部屋を出ていった。(p355~356)一般的に考えてみれば、僕の本への愛着は並外れているといえるのだろう。世間には一度読んでしまった本はもうどうでもよくて、他人に只(ただ)であげるか、棄ててしまうという人がいるようだけれど、僕には到底理解できない。生来、あまり物欲がなくて、着るものにしろ、身につけるものにしろ、とにかく取り敢えずあればいいという方の僕なのだが、こと本の話となると自分でもおかしいと思うぐらいの執着心が湧く。読むことも大好きだが、本そのものが大好きなのだ。だから本を買ったときの喜びは格別なものがあり、特に欲しかった本を手に入れたときなどは何度も手にとっては、矯(た)めつ眇(すが)めつ手すると、その本に触りを愉しむことになる。僕にとって最高の幸せは、書斎で本棚にぎっしりと詰まった本を眺めることなのだ。周囲を見回すと、書架にはいろいろな思い出の詰った本が背表紙を光らせて並んでいる。気の向くままに一冊ずつ取り出しては、表紙をやさしく撫で、裏表紙を確かめる。そしておもむろに頁(ページ)をめくってみる。すると、その本にまつわる思い出がどっと蘇ってくる。だから本を棄てたり売ってしまったりすることなど、僕にはとうてい考えられないことなのだ。(p362~363)ところで、僕が最初に手にした原書は、D・フランシスの『TWICE SHY』(邦題「配当」ハヤカワ・みミステリ文庫)だった。記念すべき一冊ということで、今でも本棚の一番目立つところに置いてある。この本を皮切りとして、好きな外国作家の作品はすべて、新刊のハードカバーで読むことを心掛けている。「原書で読んでいる」などというと面映(おもは)ゆいが、僕の英語力がどれほどのものなのかとなると、これはもう甚だ心許なくて、もし正規の試験を受けたりしたら、恐らくひどい成績になると思う。しかし、原書を読むのにさほど支障がなく、面白く読んでいるのだから、これはこれでいいと思っている。外国語は、格好なよくなくても最終的に通じ合えばそれでいいのだ、というのが僕の基本的姿勢である。振り返ってみれば、これまで根を詰めて勉強したという意識は僕にはまったくなくて、何冊も何冊も原書を読んでいるうちに、いつの間には次第に直観のようなものが研ぎ澄まされてきたというのが実感だ。ーーーーーーーーーーーー「寝ても覚めても本の虫/児玉清/新潮文庫/新潮社」ーーーーーーーーーーーー(目次)
2024.02.02
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2023年11月から2024年1月末までに買って読んだ本を紹介します。本を買って読むのが楽しみでしたが、2024年に59歳になるので、本の購入を見直すことにしました。私は約20年前から人事部の仕事をしています。仕事の中の一つに、60歳を迎える先輩達に対して、半年前には個別に再雇用制度の説明をするというのがあります。会社の再雇用規則、賃金、賞与、健康保険・厚生年金・雇用保険など社会保険、部分年金、在職老齢年金、加給年金、高年齢雇用継続給付金、失業保険、退職金、企業年金、一時金と年金の税の違い、所得税、住民税、年金の確定申告、64歳末月の誕生日2日前自己都合退職すると失業保険が150日貰えるケースなど説明していきます。長年説明してきましたが、先輩の皆さんの一番の不満は、同じ仕事をするのに再雇用になるだけで、なぜこんなにも年収が減額されるのかというものです。また、60歳になって給料が大幅に下がるのに、住民税は時間差があるので当分高いままの額を払う必要があるというと、本当に嫌な顔をされます。再雇用になった先輩達からも、時々相談を受けますが、生活が急に苦しくなって困っているという話が多いです。原則副業禁止なので所得は増やせず、生活のダウンサイジングをして下さいとお願いするしかありません。今までは先輩に対して人ごとのように説明してきたのですが、自分がいざ59歳を迎えるとなると、自分のダウンサイジングをしないといけないと考えました。妻とも相談しましたが、再雇用になると小遣いの額を見直すかもと言われたので、覚悟を決めました。本当に残念ですが、2024年1月から本や雑誌の購入量を大幅に少なくすることにしました。何度も考えて、絶対に欲しい本、雑誌だけ購入するようにしてみます。その代わり、英語の本を読む時間を作ることにしました。ーーーーーーーーーーーーーー2023年11月から2024年1月末までに買って読んだ本。↓ TAOMAN CHONICLE /タローマン・クロニクル/オフィシャルガイドブック/著者:藤井亮(豪勢スタジオ)、NHK「TAOMAN」制作班/玄光社↓ ウルトラマン大怪獣図鑑/監修・協力:円谷プロダクション 怪獣解説監修:中沢健/双葉社↓ ウルトラセブン侵略者図鑑/監修・協力:円谷プロダクション 怪獣解説監修:中沢健/双葉社↓ 帰ってきたウルトラマン大怪獣図鑑/監修・協力:円谷プロダクション 怪獣解説監修:中沢健/双葉社↓ マジンガーZ機械獣激闘録 全92話に登場する機械獣を完全収録/双葉社↓ 昭和40年男 2023年12月号/俺たちのゴジラ 第二次怪獣ブーム世代の逆襲/ヘリテージ↓ 昭和40年男 2024年2月号/アナログで再生する俺たちの音楽/ヘリテージ↓ 仮面ライダーカード/堤哲哉・編/日本文芸社↓ 改訂新版 林哲司のポップス作曲法/林哲司/リットーミュージック↓ 大林宣彦、全自作を語る/大林宣彦/立東舎↓ 大林宣彦 ぼくの映画人生/大林宣彦/実業之日本社文庫/実業之日本社↓ 私鉄特急追憶乗車記/南正時/旅鉄BOOKS/天夢人↓ 昆虫カメラマン、秘境食を味わう 人は何を食べて来たか/山口進/インターナショナル新書/集英社インターナショナル↓ 古本大全/岡崎武志/ちくま文庫/筑摩書房↓ 東海道パノラマ散歩 100年前の鳥瞰図で見る/荻原魚雷 他/ビジュアルだいわ文庫/大和書房↓ 新田次郎 山の歳時記/新田次郎/ヤマケイ文庫/山と渓谷社↓ 歴史探偵 忘れ残りの記/半藤一利/文春新書/文藝春秋↓ イザベラ・バード『日本奥地紀行』を歩く/金沢正脩/JTBパブリッシング↓ 「奥の細道」物語/岡本勝/東京堂出版↓ 「奥の細道」を歩く事典/久富哲雄/三省堂↓ 中山道を歩く/児玉幸多/中公文庫/中央公論社↓ 江戸の紀行文 泰平の世の旅人たち/板坂輝子著/中公新書/中央公論新社↓ 馬琴一家の江戸暮らし/高牧實著/中公新書/中央公論新社↓ 信長と消えた家臣たち 失脚・粛清・謀反/谷口克広著/中公新書/中央公論新社↓ 昭和恋々 あのころ、こんな暮らしがあった/山本夏彦 久世光彦/文春文庫/文藝春秋↓ 『大地の子』と私/山崎豊子/文春文庫/文藝春秋↓ ジーヴスの事件簿 才知縦横の巻/P・G・ウッドハウス/岩永正勝・小山太一【編訳】/文春文庫/文藝春秋↓ ジーヴスの事件簿 大胆不敵の巻/P・G・ウッドハウス/岩永正勝・小山太一【編訳】/文春文庫/文藝春秋↓ ジーヴスと婚礼の鐘/セバスチャン・フォークス/村山美雪訳/竹書房文庫/竹書房↓ ぐうたら生活入門/遠藤周作/角川文庫/角川書店ーーーーーーーーーーーーーーーー↓ 天文ガイド 2023年12月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年12月号↓ 天文ガイド 2024年1月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2024年1月号ーーーーーーーーーーーーーー↓ 日経ビジネス 2023年11月14日号↓ 日経ビジネス 2023年11月20日号↓ 日経ビジネス 2023年12月11日号ーーーーーーーーーーーーthe Japan times alpha2023年11月3日号、11月10日号、11月17日号、11月24日号2023年12月1日号、12月8日号、12月15日号、12月22日号2024年1月12日号、1月19日号、1月26日号
2024.02.01
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2023年7月~10月に買って読んだ本、雑誌です。8月に目が悪くなり、左目の左半分に黒雲がかかった状態になってしまいました。文字が良く見えず、疲れてしまうため、今後は購入する本・雑誌の数を減らすかもしれません。これら以外にも、朝日新聞を購読しており、毎朝読んでいます。日経新聞も長年読んでいましたが、複数の新聞を読む時間が取れなくなり、止めました。面白そうな見出しがあれば、スポーツ新聞をキオスクで買います。スマホやパソコンに出てくるニュースも読みますが、あくまでも速報性という点で見ています。詳しいことが知りたいときは、やはり新聞、雑誌、本などを買って読みます。値段が高くなり、ネットニュースがあるので、本、雑誌、新聞の売り上げがどんどん落ちているとのことで、将来どうなるのかとても不安に思っています。私の小遣いはほとんど書籍代に消えますが、私としては、本、雑誌、新聞代は、その情報量を考えると安すぎると思います。知りたい事があるとき、手元に資料が無ければ、ネットや古本屋を見たり、複数の図書館に行きます。それでも無い時は、国会図書館に行って資料請求をしています。興味ある書籍が自由に読めるのは、とても幸せな事です。ーーーーーーーーーー↓ This is 江口寿史!!/江口寿史/芸術新潮編集部編/とんぼの本/新潮社↓ step2 Egchi Hisashi Illustration Book II/江口寿史 最新賀集/江口寿史/河出書房新社↓ ストップ!!ひばりくん! COMPLETE EDITION Vol.3/加筆・修正された最終話を収録/江口寿史/小学館クリエイティブ/小学館↓ Dr.マシリト最強漫画術/鳥嶋和彦/執筆・構成協力:霜月たかなか/鳥山明/集英社↓ 生誕100年 司馬遼太郎の現在地/朝日新聞出版↓ 世界を救うmRNAワクチンの開発者カタリン・カリコ/増田ユリヤ/ポプラ新書/ポプラ社↓ コロナ後の未来/ユヴァル・ノア・ハラリ カタリン・カリコ ポール・ナース リンダ・グラットン リチャード・フロリダ スコット・ギャロウェイ イアン・ブレマー 大野和基(編)/文春新書/文藝春秋↓ いとうせいこう「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本/いとうせいこう/講談社新書/講談社↓ 養老先生と虫 役立たずでいいじゃない/養老孟司/山と渓谷社↓ 日本百名虫 フォトジェニックな虫たち/坂爪真吾/文春新書/文藝春秋↓ 日本百名虫 ドラマティックな虫たち/坂爪真吾/文春新書/文藝春秋↓ メガトン級「大失敗」の世界史/トム・フィリップス/河出文庫/河出書房新社↓ 命のビザ、遥かなる旅路/北出明/交通新聞社新書/交通新聞社↓ 今尾恵介の地図読み練習帳100問/今尾恵介/平凡社↓ るろうにほん 熊本へ/佐藤健/NHK出版↓ ヨーロッパ国際列車追跡乗車記/南正時/山と渓谷社 ↓ カラー版 もっと奇妙な線路大研究 東京・首都圏編/竹内正浩/実業之日本社↓ 新幹線全史 「政治」と「地形」で解き明かす/竹内正浩/NHK出版新書↓ リニア・鉄道館 SCMAGLEV and Railway Park OFFICIAL GUIDEBOOK/交通新聞社↓ リニア・鉄道館 公式鉄道ジオラマガイド OFFICIAL RAILWAY DIORAMA GUIDEBOOK/丹青社、ヤマネ↓ 新幹線から見える日本の名城/加唐亜紀/ウェッジ↓ 新幹線開発物語/角本良平著/中央文庫BIBLIO20世紀/中央公論新社↓ 絶後の記録 広島原子爆弾の手記/小倉豊文著/中央文庫BIBLIO20世紀/中央公論新社↓ 大河原邦夫 プロフェッショナルの50年/ 大河原邦夫/KADOKAWA↓ 地球の歩き方 ジョジョの奇妙な冒険/GAKKEN↓ 「ウルトラセブン」の帰還/白石雅彦/双葉社↓ 「ウルトラマンA」の葛藤/白石雅彦/双葉社↓ 「ウルトラマンタロウ」の青春/白石雅彦/双葉社↓ 1990年のCBS・ソニー/稲垣博司/MⅾN新書↓ 別冊宝島 100万人のアイドルポップス 青春復刻!ときめきアイドルポップス150/宝島社↓ TV時代に夢をつれてきた日本の歌手”50+1”人/伊藤強/日本テレビ放送網↓ A面に恋をして 名曲誕生ストーリー/谷口由記/リットーミュージック↓ 芸能界一発屋伝説/宝泉薫 編・著/彩流社↓ 陰謀の日本近現代史 戦争と大事件 隠された真相/保坂正康/朝日新書/朝日新聞出版↓ 昭和史の10大事件/宮部みゆきX半藤一利/文春文庫/文藝春秋↓ 古城秘話/南條範夫/ちくま文庫/筑摩書房↓ 稲生物怪録/京極夏彦訳/東雅夫編/角川ソフィア文庫/KADOKAWA↓ 帝都妖怪新聞/湯本豪一編/角川ソフィア文庫/KADOKAWA↓ 周防大島昔話集/宮本常一/河出文庫/河出書房新社↓ 山に生きる人びと/宮本常一/河出文庫/河出書房新社↓ 音街レコード B面 ”毛塚了一郎 作品集”/毛塚了一郎/KADOKAWA↓ 音盤紀行 2/毛塚了一郎/KADOKAWA↓ 定額制夫のこづかい万歳 ~月額2万千円の金欠ライフ~ VOL.6/吉本浩二/講談社↓ 水木しげる伝(上)戦前編/水木しげる/講談社漫画文庫/講談社↓ 水木しげる伝(中)戦中編/水木しげる/講談社漫画文庫/講談社↓ 水木しげる伝(下)戦後編/水木しげる/講談社漫画文庫/講談社↓ 昭和40年男 2023年8月号 Vol.80 俺たちの読書史 活字をめぐる冒険/ヘリテージ↓ 東京人 2016年8月 no.374 特集 特撮と東京「1960年代」/都市出版↓ 東京人 2023年4月 no.464 特集 特撮と東京 vol.2 「ミニチュア特撮」の世界/都市出版↓ 月刊天文ガイド 2023年8月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年8月号/アストロアーツ↓ 月刊天文ガイド 2023年9月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年9月号/アストロアーツ↓ 月刊天文ガイド 2023年10月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年10月号/アストロアーツ↓ 月刊天文ガイド 2023年11月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年11月号/アストロアーツ↓ 山と渓谷 2023年8月号 北アルプス山小屋物語/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年8月号 別冊付録 日本アルプス山小屋名鑑2023/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年9月号 八ヶ岳 山と山小屋/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年10月号 やさしい読図/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年11月号 全国絶景低山/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年11月号 別冊付録 登山バス時刻表2023、24/山と渓谷社↓ 日経ビジネス 2023年6月26日/2023年7月3日↓ 日経ビジネス 2023年7月10日/2023年7月17日↓ 日経ビジネス 2023年7月24日/2023年7月31日↓ 日経ビジネス 2023年8月7日/2023年8月14日↓ 日経ビジネス 2023年8月21日/2023年8月28日↓ 日経ビジネス 2023年9月4日/2023年9月18日↓ 日経ビジネス 2023年9月25日/2023年10月2日↓ 日経ビジネス 2023年10月9日/2023年10月16日↓ 日経ビジネス 2023年10月23日/2023年10月30日↓ the Japan times alpha /2023年7月14日/2023年7月21日/2023年7月28日/2023年8月4日↓ the Japan times alpha /2023年8月11日/2023年8月18日/2023年8月25日/2023年9月1日↓ the Japan times alpha /2023年9月8日/2023年9月22日/2023年9月29日/2023年10月6日↓ the Japan times alpha /2023年10月13日/2023年10月20日/2023年10月27日
2023.10.31
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東京神保町にある、三省堂書店 神保町本店(東京都千代田区神田神保町1-1)ですが、2022年5月8日に営業を終了し、ビルの建て替え工事が始まりました。2022年6月1日からは、ヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店があったビル(東京都神田小川町2-5)で、仮店舗として営業されています。2023年8月8日、明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー食堂から景色を眺めていると、三省堂書店神保町本店ビルが解体されて、更地になっているのが見えました。新しいビルが建てられる予定です。休みの日は、用が無ければ神保町、秋葉原を巡って、本を探しています。個人的には東京で一番楽しいエリアです。ーーーーーーーーーーーーー三省堂神保町本店の動きを紹介します。1)2022年3月5日。三省堂書店 神保町本店。ーーーーーーーーーーーーーーー2)2022年5月30日。三省堂書店 神保町本店。「いったん、しおりを挟みます」/建て替えのため一時閉店致します。ーーーーーーーーーー3)2022年7月9日。閉店後の三省堂書店 神保町本店。道路に面した部分は、フェンスが設置されている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー4)2023年8月8日。明治大学駿河台キャンパス、リバティタワー食堂に行く。↓ 明治大学駿河台キャンパス、リバティタワー。↓ 明治大学駿河台キャンパス、リバティタワー食堂から神保町を見る。↓ 三省堂書店 神保町本店が解体され、更地になっている。↓ 工事現場。↓ 建築計画のお知らせ。地上13階、地下0階。完了予定:令和8年1月31日。↓ 三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)のご案内。ーーーーーーーーーーーーーーーー5)2022年7月9日。三省堂神保町本店の仮店舗。(東京都神田小川町2-5)たてか
2023.09.08
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101年の歴史がある「週刊朝日」が、2023年6月9月号で休刊となりました。表紙は「昭和の『週刊朝日』編集部」がテーマです。昔電車に付いていた中吊り広告も編集部に飾ってあります。岡田有希子さんの笑顔が表紙にある週刊朝日が写っており、とても懐かしかったです。↓ 週刊朝日 2023年6月9日号。「101年間、ご愛読ありがとうございました」↓ 写真家の浅田政志さんが撮影した「昭和の『週刊朝日』編集部」33人のスタッフ全員の動きを撮影。片観音表紙3面で展開したのは、合成一切なしの一枚写真。ーーーーーーーーーーーーー週刊誌風雲録/髙橋呉郎/文藝春秋/文春新書「週刊朝日」の有名な編集長「扇谷正造氏」の話が面白い。p18昭和22(1947)年6月末、朝日新聞東京本社で人事異動があった。整理部デスクの扇谷正造は編集局長から「『週刊朝日』の副編集長になってくれないか」と内示を受けた。このささやかな人事異動が、週刊誌時代の扉を開いたといっても過言ではない。p19 扇谷の異動が決まると、早くも「週刊朝日」編集部には、「こんど凄いやつがくるらしい」という噂が伝わってきた。初登場の模様は、こんな具合だった。「君ッ、君はなにをしているッ。」新人記者Aの背中に、後方から扇谷の声が飛んだ。「新聞を読んでます。」「ナニッ、新聞記者が社へ出てきて新聞を読むとはナニゴトだ。家を出る前に全部に目を通してくるんだッ。」p20~21手はじめに新人には短いコラムの原稿を書かせた。原稿を読んだ扇谷から、こんな罵声が飛ぶ。「足は弱いし、頭は悪いし、のろまだし、記事は書けねェし・・・使いものにならねェや」(『巷説出版界』)取材の足りない部分を指摘し、さらに書き出し、語句のつかい方、句読点の打ち方に至るまで、罵詈雑言まじりの説教が延々とつづく。途中で泣き出す部員もいた。ダメを出された原稿は、再取材して、書き直す。ある新人は、600字足らずの「火葬場」というコラムを書くのに、5日間、火葬場に通った。連日、黒板の行先に「火葬場」と書かれているので、隣の部署のデスクが訝って「こんどの新人は、家に不幸があるのかい」と訊きにきた。扇谷の新人教育は、当時の流行でいえば「洗脳」だった。それまで、部員が自分なりに考えていた記事の書き方を、すべて捨てさせる。が、この扇谷洗脳に、もし、取柄があったとしたら、それは、依怙贔屓なしに、全員に行きわたったということだろう。しかも、新人教育だけでは終わらなかった。一人前と認めてからも、記事のできしだいでは、容赦なく罵詈雑言を浴びせた。私が編集者になったとき、すでに扇谷は「週刊朝日」編集長を勇退して、出版局次長に昇格していたが、扇谷の説教の凄まじさは伝説のごとくに伝わってきた。編集部員が一週間に最低ひとりは、説教中に貧血を起こして倒れたという。p70「週刊朝日」は昭和32年(1957年)に黄金期を迎える。昭和33年(1958年)の新年号は150万部を発行した。日本の週刊誌界で、この数字は、いまだに破られていない。扇谷は読者層の大きな部分に家庭の主婦を意識した。その編集方針は「週刊朝日」が家庭で読まれる雑誌であることを前提にしている。扇谷自身は「ホーム・ジャーナル」という言葉をつかっていないけれど、ホーム・ジャーナルの王国を築いた。週刊誌風雲録 目次部分 /髙橋呉郎/文藝春秋/文春新書ーーーーーーーーーーーーーーーーー週刊朝日 2023年5月5日、5月12日合併号。休刊まであと5号。↓ 「週刊朝日」をにぎわせた文芸企画たち 第1回/重松清。『新・平家物語』から『ブラック・アングル』まで。週刊朝日 2023年5月19号。休刊まであと4号!。↓ 「週刊朝日」をにぎわせた文芸企画たち 第2回/重松清。作家、書斎を出る 開高健と司馬遼太郎。週刊朝日 2023年5月26号。休刊まであと3号!。↓ 「週刊朝日」をにぎわせた文芸企画たち 第3回/重松清。知性と毒と笑い 読者を巻き込む投稿企画。↓ 週刊誌と週刊朝日の100年 第1回 編集部のいちばん長い日/安田浩一」101年の歴史に幕を下ろす「週刊朝日」。週刊誌というメディアがこの社会にもたらしたものは何だったのか。そして週刊誌の未来はー。短期連載の第1回は、販売の最前線、そして苦闘する週刊誌の現場から。週刊朝日 2023年6月2号。休刊まであと2号!。↓ 週刊朝日イラスト大集合!名物連載「ブラック・アングル」が、ついに表紙に登場。「週刊朝日」の紙面を彩った数々のマンガのキャラクターやイラストと共に復活しました。最初で最後の表紙をとくとご堪能あれ!↓ 週刊誌と週刊朝日の100年 第2回 それは大阪から始まった/安田浩一」大阪・中之島に忽然と現れた「大阪朝日新聞」。”スクープ第一主義”を掲げる「週刊誌の鬼」。部数を急増させる出版社系週刊誌に対抗して打ち出した新機軸ー。「週刊朝日」がたどってきた道を探る。週刊朝日 2023年6月9号。101年間、ご愛読ありがとうございました。↓ 週刊朝日1980年1月25日表紙 宮崎美子 熊本大学/俳優・タレント1980年1月。公募モデルが表紙を飾った。篠山紀信氏が撮影した熊本大生のはにかんだ笑顔は、日本中で話題に。本紙名物・女子大生表紙はこうして始まった。↓ 週刊朝日とわたし。いまは、さよならを、するけれど・・・。↓ 週刊誌と週刊朝日の100年 第3回 この長い下り坂の先に/安田浩一」歴史の目撃者として、事件の野次馬として、大衆とともにあり続けた週刊誌。ネット時代の幕開けとともに始まった長い下り坂。この先には、いったい何があるのかー。ーーーーーーーーーーーーーーーー↓ サンデー毎日 2023年6月11日号。『週刊朝日』休刊に捧げる!サヨナラ・・・101年の同志でライバル。↓ 『週刊朝日』休刊に捧げる雑誌文化論(前編)/作家・音楽プロデューサー 松尾潔本紙(サンデー毎日)にとっては101年にわたるライバルにして同志、そして本音を言えば「目の上のタンコブ」でもあり続けた『週刊朝日』が休刊を迎える。週刊誌文化の一大転換期とも思えるこの事態を、「週朝」愛読者歴なんと50年、本紙執筆者でもある松尾潔氏が、渡部薫編集長(週刊朝日)に本音で迫りながら、前・後編で徹底解析する。↓ サンデー毎日 2023年6月18日号。『週刊朝日』休刊に捧げる(後編)↓ 『週刊朝日』休刊に捧げる雑誌文化論(後編)/作家・音楽プロデューサー 松尾潔ついに『主観朝日』は101年にわたる歴史を閉じたが、その最終号はかつてない話題を呼んでいる。土壇場で旋風を巻き起こした週刊誌の、いまだに尽きない魅力とは何か?休刊を迎えた渡部編集長(週刊朝日)の本音とは?「週朝」愛読者歴50年の松尾潔氏による必読の現代雑誌文化論。週刊誌は紙で読み飛ばせる貴重な文化。ーーーーーーーーーーーーーーーーー日経ビジネス 2023年6月26日号↓p56~57週刊朝日、101年の歴史に幕。渡部薫氏(週刊朝日編集長)日本初の総合週刊誌として1922年に創刊した「週刊朝日」が5月末に休刊となった。最盛期の発行部数は154万部。「デキゴトロジー」や「恨ミシュラン」といった人気連載も多く生んだ。ネットの無料記事に押される形で退場するが、読者と共に作り上げた「週刊朝日スピリット」は忘れない。↓ 週刊朝日は2023年5月末をもって休刊しました。長い間、支えていただいた読者の皆さまに心から感謝するとともに、深くおわび申し上げます。近年は、ネットにあふれる無料の記事に押される形の雑誌不況と新型コロナウイルス禍の影響によって発行部数を減らしていました。部数減は広告出稿数の減少につながります。刷れば刷るほど赤字という構図に耐え切れず、101年の歴史に幕を下ろすに至りました。
2023.07.09
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2023年5月から6月末までに、購入して読んだ本、雑誌です。週刊朝日が101年目で休刊となりました。人気のあった「似顔絵塾」コーナーは、同じく創刊101年目のサンデー毎日に引き継がれるそうです。雑誌が売れなくなり、どんどん消えていくのは淋しい限りです。↓ アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル/JUNZO/日本実業出版社↓ ロシア語だけの青春/黒田龍之介/筑摩書房/ちくま文庫↓ 私のイラストレーション史 1960-1980/南伸坊/筑摩書房/ちくま文庫↓ ひとりぼっちの日本百名山/佐古清隆/山と渓谷社/ヤマケイ文庫↓ 道楽もの雑記帳/大塚康生/編集・構成 叶精二/玄光社↓ 親の就活 夫婦の老後 インフレに負けない「安心家計術」/井戸美枝/朝日新聞出版社/朝日新書↓ 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるかー中年以降のキャリア論/河合薫/ワニブックス/ワニブックスPLUS新書↓ スタジオジブリ物語/鈴木敏夫 責任編集/集英社/集英社新書↓ 忘れられない鉄道の本 活字を力に変えた珠玉の読書歴集/『鉄道ダイヤ情報』編集部/交通新聞社/交通新聞社新書↓ 歴史のダイヤグラム<2号車> 鉄路に刻まれた、この国のドラマ/原武史/朝日新聞出版/朝日新書↓ 写真が語る銃後のくらし/太平洋戦争研究会/筑摩書房/筑摩新書↓ マッチング・アプリ症候群 婚活沼に棲む人々/速水由紀子/朝日新聞出版/朝日新書↓ ChatGPTエフェクト 破壊と創造のすべて/日経ビジネス 日経クロステック 日経クロストレンド編/日経BP↓ 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方/澤康臣/幻冬舎/幻冬舎新書↓ 名作ミステリで学ぶ英文読解/越前敏弥/早川書房/ハヤカワ新書↓ 鈴木伸一 アニメと漫画と楽しい仲間/鈴木伸一/玄光社↓ うつ病になってマンガが描けなくなりました 発病編/相原コージ/双葉社↓ うつ病になってマンガが描けなくなりました 入院編/相原コージ/双葉社↓ 失踪日記/吾妻ひでお/イースト・プレス(昔読んで、古本屋に売ったのだが、また読みたくなって再び買った)↓ 英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法/新井リオ/左右社↓ 大名倒産 上 /浅田次郎/文藝春秋/文春文庫↓ 大名倒産 下 /浅田次郎/文藝春秋/文春文庫↓ TIME MAY22/MAY29,2023↓ 天文ガイド 2023年6月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年6月号/アストロアーツ↓ 天文ガイド 2023年7月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年7月号/アストロアーツ↓ 山と渓谷 2023年6月号/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年7月号/山と渓谷社↓ 週刊東洋経済 2023年5月27日号/東洋経済新報社↓ 日経ビジネス 2023年5月1日、8日合併号/日経ビジネス 2023年5月15日号↓ 日経ビジネス 2023年5月22日号/日経ビジネス 2023年5月29日号↓ 日経ビジネス 2023年6月5日号/日経ビジネス 2023年6月12日号↓ 日経ビジネス 2023年6月19日号↓ the Japan times alpha2023年5月5日号、2023年5月12日号、2023年5月19日号、2023年5月26日号↓ the Japan times alpha2023年6月2日号、2023年6月9日号、2023年6月16日号、2023年6月23日号↓ the Japan times alpha2023年6月30日、7月7日号↓ 週刊朝日 2023年5月5日、12日合併号 「休刊まであと5号」/朝日新聞出版↓ 週刊朝日 2023年5月19日号 「休刊まであと4号」/朝日新聞出版↓ 週刊朝日 2023年5月26日号 「休刊まであと3号」/朝日新聞出版↓ 週刊朝日 2023年6月2日号 「休刊まであと2号!」/朝日新聞出版↓ 週刊朝日 2023年6月9日号 「101年間、ご愛読ありがとうございました。」/朝日新聞出版↓ サンデー毎日 2023年6月11日号 創刊101周年/毎日新聞出版『週刊朝日』休刊に捧げる! サヨナラ・・・・101年の同志でライバル↓ サンデー毎日 2023年6月18日号 創刊101周年/毎日新聞出版
2023.07.08
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2023年2月から4月までに、購入して読んだ本です。備忘として残します。↓ シティ・ポップとラジカセ 70~80年代のカセットテープ・カルチャーを振り返る/徳間書店↓ 80年代アイドル総選挙! ザ☆ベスト100 総選挙結果発表/1980-1989 アイドルこころのベストテン/HERITAGE↓ 江戸の女子旅 旅はみじかし歩けよ乙女/谷釜尋徳著/晃洋書房↓ イギリス花粉学者の科学捜査ファイル 自然が明かす犯罪の真相/パトリシア・ウィルトシャー/訳・西田美緒子/白揚社↓ 2016年の週刊文春/柳澤健/光文社未来ライブラリー↓ 週刊誌風雲録/髙橋呉郎/文春新書/文藝春秋↓ 誰もしらないジブリアニメの世界/岡田斗司夫/SB新書/SB Creative↓ グループサウンズ/近田春夫/文春新書/文藝春秋↓ 詞と曲に隠された物語 昭和歌謡の謎/合田道人/祥伝社新書/祥伝社↓ 「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!/栗本斉/星海社新書↓ ビートルズ/北中正和/新潮新書/新潮社↓ 松本隆 言葉の教室/延江浩/マガジンハウス↓ アメリカの大学生が学んでいる本物の教養/斉藤淳/SB新書/SB Creative↓ 牧野富太郎の植物愛/大場秀章/朝日新書/朝日新聞出版↓ ポテトチップスと日本人 人生に寄り添う国民食の誕生/稲田豊史/朝日新書/朝日新聞出版↓ シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界/立花隆/文春学藝ライブラリー/文藝春秋↓ 地理学者、発見と出会いを求めて世界を行く!/水野一晴/ちくま文庫/筑摩書房↓ 菅江真澄 図会の旅/菅江真澄/編・解説 石井正己/角川ソフィア文庫/KADOKAWA↓ 誰が日本のテレビを創ったのか 放送作家ほぼ全史/太田省一/星海社新書/星海社↓ ドリフターズとその時代/笹山敬輔/文春新書/文藝春秋↓ 私が愛した映画たち/吉永小百合/取材・構成 立花珠樹/集英社新書/集英社↓ 「仮面」に魅せられた男たち/牧村康正/協力・山田哲久/講談社↓ シン・仮面ライダー 映画パンフレット。↓真・英文法大全/関正生/KADOKAWA ↓ 激走!日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパン アルプスレース 富山~静岡415㎞/NHKスペシャル取材班(著)/集英社文庫/集英社↓ 日本アルプス再訪/ウォルター・ウェストン/水野勉訳/平凡社ライブラリー/平凡社↓ 萩原編集長の山塾 実践!登山入門/萩原浩司/山と渓谷社↓ マンガでわかる 新しいランニング入門/中野ジェームス修一/マンガ 梓川ななぎ・サイドランチ/池田書店↓ 戦争案内 ぼくは二十歳だった/戸井昌造/平凡社ライブラリー/平凡社↓ 哀しいドイツ歴史物語 歴史の闇に消えた九人の男たち/菊池良生/ちくま文庫/筑摩書房↓ 昭和史の一級史料を読む/保坂正康/広瀬順晧/平凡社新書/平凡社↓ 艶本紀行 東海道五十三次/林美一/河出文庫/河出書房新社↓ 名城をゆく① 熊本城/小学館「名城をゆく」編集部・編/小学館101ビジュアル新書/小学館↓ 河童の対談おしゃべりを食べる/妹尾河童/文春文庫/文藝春秋↓ 河童のタクアンかじり歩き/妹尾河童/文春文庫/文藝春秋↓ 河童が語る舞台裏おもて/妹尾河童/文春文庫/文藝春秋↓ 週刊朝日 ’23.5.5 - 12 合併号。↓ 山と渓谷 2023年3月号/山と遭難 生きて帰るためのケーススタディ/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年4月号/山岳装備大全2023/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年4月号付録/登山者のための膝痛解決BOOK/山と渓谷社↓ 山と渓谷 2023年5月号/上高地案内/山と渓谷社↓ 捨てなくても大丈夫 愛するモノの囲まれて生きていく/宝島社↓ サライ 2023年5月号/地図でニッポン再発見/小学館↓ 葛飾北斎「東海道名所一覧」/サライ付録/絵堂から京都の全宿場を一望する鳥瞰図の傑作。↓ マンガと鉄道 鉄道が舞台のマンガを一挙紹介! 追悼 松本零士/旅と鉄道 増刊5月号/天夢人↓ 月刊天文ガイド 2023年3月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年3月号/アストロアーツ↓ 月刊天文ガイド 2023年4月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年4月号/アストロアーツ↓ 月刊天文ガイド 2023年5月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年5月号/アストロアーツ↓ 東京異景散歩 昭和20~30年年代の東京の闇を歩く!/辰巳出版↓ 幕末維新・明治・大正美人帖 愛蔵版/ポーラ文化研究所編/新人物往来社↓ 日経ビジネス 2023年2月6日号、2023年2月13日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年2月20日号、2023年2月27日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年3月6日号、2023年3月13日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年3月20日号、2023年3月27日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年4月3日号、2023年4月10日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年4月17日号、2023年4月24日号/日経BP↓ the Japan teimes alpha / Feb 3, 2023, Feb 10, 2023 Feb 17, 2023, Feb 24, 2023↓ the Japan teimes alpha / Mar 3, 2023, Mar 10, 2023Mar 17, 2023, Mar 24, 2023↓ the Japan teimes alpha / Mar 31, 2023, Apr 7, 2023Apr 14, 2023, Apr 21, 2023↓ the Japan teimes alpha / Apr 28, 2023
2023.04.28
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2022年11月から2023年1月末までに、購入して読んだ本です。↓ ひねもすのたり日記①/ちばてつや/小学館↓ ひねもすのたり日記②/ちばてつや/小学館↓ ひねもすのたり日記③/ちばてつや/小学館↓ ひねもすのたり日記④/ちばてつや/小学館↓ ひねもすのたり日記⑤/ちばてつや/小学館↓ ちばてつや追想短編集/ちばてつや/小学館↓ 1978年のまんが虫/細野不二彦/小学館↓ 音盤紀行/毛塚了一郎/KADOKAWA↓ 音街レコード A面/毛塚了一郎/KADOKAWA↓ 田中圭一のペンと箸 ~漫画家の好物~/田中圭一/小学館↓ 江戸マンガ② 人魚なめ/監修 棚橋正博/小学館↓ 藤井旭の天文年間 スターウォッチング完全ガイド2023年版/誠文堂新光社↓ 幻の近代アイドル史 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記/笹山敬輔/彩流社↓ 天気図からよみとく奥の細道 名句に込められた季節感の謎/村山貢司/星海社↓ 読解力をきたえる英語名文30/行方昭夫/岩波ジュニア新書/岩波書店↓ 日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?/数土直志/星海社↓ ひとはなぜ戦争をするのか/A・アインシュタイン/S・フロイト/浅見昇吾訳/講談社学術文庫/講談社↓ 東海道新幹線沿線の不思議と謎/栗原景/実業之日本社↓ 【図解】戦国名合戦 時々刻々/小和田哲男/メディアファクトリー↓ これが本当の「忠臣蔵」赤穂浪士討ち入り事件の真相/山本博文/江戸検新書/小学館↓ ル・パスタン/池波正太郎/文春文庫 ↓ 旅する力 沢木耕太郎 深夜特急ノート/沢木耕太郎/新潮文庫↓ 特撮ヒーローの常識 70年代編/双葉社↓ BRUTUS 特別編集 増補改訂版 山下達郎のBrutus Songbook ラジオ番組「山下達郎のサンデー・ソングブック」30周年記念/マガジンハウス↓ 昭和40年男 2023年2月号 俺たちを育んだブラウン管の中の奇跡【特集】テレビまんがまつり/クレタパブリッシング↓ NHK 趣味どきっ! 2022年12月~2023年1月 読書の森へ 本の道しるべ/NHK出版↓ 月刊天文ガイド 2023年1月号/誠文堂新光社↓ 月刊天文ガイド 特別付録 2023年アストロカレンダー↓ 月刊星ナビ 2023年1月号/アストロアーツ↓ 月刊天文ガイド 2023年2月号/誠文堂新光社↓ 月刊星ナビ 2023年2月号/アストロアーツ↓ 山と渓谷 2023年1月 新年特別号 日本百名山最新案内/山と渓谷社↓ 山と渓谷社 付録 日本百名山地図帳2023↓ 山と渓谷社 付録 山の便利帳2023↓ 山と渓谷 2023年2月 単独行の基本 いざ!山城へ/山と渓谷社↓ 旅と鉄道 2023年3月号 鉄道旅事典2023/天夢人↓ 旅と鉄道 2023年3月号 付録 カレンダー↓ 週刊ポスト 2023年1月20日号/小学館↓ 週刊文春 2022年12月15日号/文藝春秋↓ 日経ビジネス 2022年12月5日号、2022年12月12日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2022年12月19日号、2022年12月26・2023年1月2日号/日経BP↓ 日経ビジネス 総力特集 徹底予測2023、2023年1月9日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年1月16日、2023年1月23日号/日経BP↓ 日経ビジネス 2023年1月30日、2023年2月6日号/日経BP↓ the Japan teimes alpha 2022年12月2日、2022年12月9日↓ the Japan teimes alpha 2022年12月16日、2022年12月23日↓ the Japan teimes alpha 2022年12月30日、2023年1月6日↓ the Japan teimes alpha 2023年1月13日、2023年1月20日↓ the Japan teimes alpha 2023年1月27日
2023.02.07
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2022年12月10日、タワーレコード新宿店10階のレコード売り場で、レコードの日(2022年11月3日&12月3日)のポスターが貼ってありました。ポスターの絵を描かれている毛塚了一郎さんの漫画「音盤紀行①/毛塚了一郎/KADOKAWA」が売られていました。漫画の帯には、「レコードにまつわる5つの物語 100年前も1000年後も人の心を震わすのは音楽の力だ。火のように熱く、風のように自由な力。新漫画誌『青騎士』が放つ新たな才能」と書いてあります。また、6話の紹介文が帯に記載されており、読むと興味が出たので、早速購入して読みました。ーーーーーーーーーー(01)現代日本祖父の残したレコードをきっかけの始まる自らのルーツを辿る少女たちの旅行記「追想レコード」。(02)70年代東欧ポップミュージックの禁じられた国で西側の音楽を密かに探し求める少女の奮闘「密盤屋の夜」。(03)70年代、フィリピン世界ツアー中のビートバンドが、現地のギター少女とセッションをする「The Staggs Invasion」。(04)、(05)70年代北海国の認めた音楽しか流さない国営ラジオに抵抗して公海上から自由に音楽を発信する海賊ラジオの冒険「電信航路に舵をとれ!」(06)近未来、アメリカ田舎町のダイナーで古びたジュークボックスと共に働くアンドロイドと人間の関係を描く「アシュリーズ・ダイナー」ーーーーーーーーーーー読者アンケートのはがきが本にはさんであり、とてもいいデザインなので、紹介します。↓「音盤紀行①/毛塚了一郎/KADOKAWA」↓ 音盤紀行① 読者アンケートはがき。ーーーーーーーーーータワーレコード新宿店10階レコードの日 11月3日&12月3日 ポスター。↓ タワーレコード新宿店10階。レコードの日ポスターが貼ってある。↓ 河合奈保子さんの新発売レコード2枚(2022年12月3日発売)①「河合奈保子 COLLECTION 1980~1984」②「河合奈保子 COLLECTION 1985~1993」タワーレコード新宿店10階 河合奈保子さんの新レコード。↓ 右側に河合奈保子さんのレコードが見える。
2022.12.12
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2022年10月中旬から11月末までに、購入して読んだ本、雑誌です。寝る時間を削りながら、本のページをめくっていきますが、本当に至福の時間です。ーーーーーーーーー↓ 日本代表企画満載!! カタール・ワールドカップ出場32カ国「最新選手名鑑」ワールドサッカーダイジェスト 2022年12月20日号増刊/日本スポーツ企画出版社。↓ 辞書編集、三十七年/神永暁/草思社文庫/草思社。↓ 崩壊学/パブロ・セルヴィーニュ、ラファエル・スティーヴンス/草思社文庫/草思社。↓ 忘れる読書/落合陽一/PHP新書/PHP研究所。↓ 日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力/出口治明/文春新書/文藝春秋。↓ 語学の天才まで1億光年/高野秀行/集英社インターナショナル/集英社。↓ タツノコプロを創った男 アニメの神様 吉田竜夫の全仕事/監修:タツノコプロ/宝島社。↓ 日本特撮トンデモ事件簿/桜井顔一、満月照子/鉄人社。↓ 「すずめの戸締まり」劇場用映画パンフレット/東宝。↓ちびまるこちゃん 18巻/原作・脚本:さくらももこ/作画:さくらプロダクション 小萩ぼたん。↓ TVガイド The COVERS 1962-1981 表紙全記録第1弾/東京ニュース通信社。TVガイド The COVERS 1982-2001 表紙全記録第2弾/東京ニュース通信社。↓ ブラタモリ 12 別府、神戸、奄美/監修:NHK「ブラタモリ」制作班/角川書店。↓ ブラタモリ 6 松山、道後温泉、沖縄、熊本/監修:NHK「ブラタモリ」制作班/角川書店。↓ 多眼思考 モノゴトの見方を変える300の言葉!/ちきりん/大和書房。↓ 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる/ちきりん/文藝春秋。↓ 101人の画家 生きていることが101倍楽しくなる/視覚デザイン研究所↓ 通も知らない驚きのネタ! 鉄道の雑学大全/監修者:櫻田純/青春出版社。↓星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則/中沢康彦著 日経トップリーダー編/日経BP↓ ONE to ONE マーケティング -顧客リレーションシップ戦略ー/著者:ドン・ペパーズ、マーサ・ロジャーズ/翻訳者:井関利明/ダイヤモンド社。↓ ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の原則/ジェームズ・C・コリンズ/ジェリー・I・ポラス/山岡羊一訳/日経BP出版センター。↓ ビジョナリー・ピープル/ジェリー・ポラス、スチュワート・エメリー、マーク・トンプソン/宮本喜一訳/英治出版。↓ 昭和40年男 総集編 おもちゃ&プラモ大全集/2022年10月17日発行/クレタパブリッシング。↓ 昭和40年男 2022年12月号 俺たちニューミュージック世代 /2022年11月11日発行/クレタパブリッシング。↓ 月刊天文ガイド 2022年12月号/誠文堂新光社。↓ 月刊星ナビ 2022年12月号/アストロアーツ。↓ 山と渓谷 2022年11月号/山と渓谷社。 ↓ 山と渓谷 2022年12月号/山と渓谷社。 ↓ 日経ビジネス 2022年10月17日号、 2022年10月24日号。↓ 日経ビジネス 2022年10月31日号、 2022年11月7日号。↓ 日経ビジネス 2022年11月14日号、 2022年11月21日号。↓ 日経ビジネス 2022年11月28日号。↓ the Japan times afpha Oct 21, 2022, Oct 28, 2022.↓ the Japan times afpha Nov 4, 2022, Nov 11, 2022.↓ the Japan times afpha Nov 18, 2022, Nov 25, 2022.
2022.12.01
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2022年11月26日(土)14時、JR千葉駅のペリエにある「くまざわ書店ペリエ千葉本店」で、『語学の天才まで1億光年』を刊行された作家・高野秀行さんのサイン会に参加しました。高野秀行さんは早稲田大学で探検部に入り、初めてのインド旅行中にマザー・テレサに会ったり、パスポート、財布を盗まれたりなどの経験を皮切りに、アフリカなど色々な国を訪れながら、その国の言葉を習得されていきます。私はその勉強法に興味があり、「語学の天才まで1億光年」を購入して読みました。当日は本を持参し、サインをしていただきました。高野さんはとても気さくな感じの方でした。ーーーーーーーーーーーーーー↓ 2022年11月26日(土)JR千葉駅のペリエにある「くまざわ書店ペリエ千葉本店」。『語学の天才まで1億光年』刊行記念高野秀行さんサイン会。↓ くまざわ書店。↓ 高野秀行さんの作品が棚に並ぶ。↓ 作家の高野秀行さんが会場に来られた。↓ 高野秀行さん。↓ 『語学の天才まで1億光年』にサインをしていただいた後、記念撮影。↓ 「語学の天才まで1億光年/高野秀行/集英社インターナショナル」↓ 高野秀行さんにサインしていただいた。↓ サイン会会場風景。
2022.11.26
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日本経済新聞(夕刊)人間発見(2022年10月31日~2022年11月4日)に、雑誌「昭和40年男」編集長・北村明広さんのインタビュー記事「俺たちの夢で変える」(担当:矢野賢一氏)が掲載されており、興味深く拝見しました。私は昭和40年生まれなので、2009年に雑誌「昭和40年男」が本屋に並んだ時、そのタイトルにびっくりしました。面白そうなタイトルの時だけ購入していますが、今になってみると、定期的に全てを購入して保存しておけば良かったと後悔しています。雑誌「昭和40年男」の編集長・北村明広さんの略歴が新聞に記されていたので紹介します。「1965年東京都荒川区生まれ。中学で始めたバンドがメジャーデビュー寸前で解散。クレタパブリッシングを設立し、バイク雑誌などを出版した。2009年『昭和40年男』創刊。イベント開催やセミナーに取り組む」ーーーーーーーーーーーーーー日本経済新聞(夕刊)人間発見(2022年10月31日~2022年11月4日)雑誌「昭和40年男」編集長・北村明広さんのインタビュー記事「俺たちの夢で変える」(担当:矢野賢一氏)① 2022年10月31日 異例の年齢限定誌・25年には武道館で還暦式を② 2022年11月1日 家電店継ぐのは「ダメ」・バンドデビュー唐突の中止③ 2022年11月2日 雑誌ジャンキー魂に火・結界が市場生む④ 2022年11月4日 藤沢市の地域作りと交流・「情緒」が社会の影 駆逐ーーーーーーー気になった部分を一部紹介します。番号は、新聞記事の番号です。① 《雑誌「昭和40年男」はその名の通り、昭和40年(1965年)生まれの男性がターゲットの隔月刊誌。彼らがくぐり抜けてきた時代のヒト・モノ・コトの特集が人気だ。前代未聞、異例の年齢限定雑誌の創刊編集長が北村明広さん(57)。自身も昭和40年生まれだ》同世代が元気になって夢を見られる。そんな本を作りたいと2009年に創刊しました。~ 多感な10代、20代の時期を、日本が上り調子のゴールデンエイジに過ごさせてもらった世代ですから、社会の閉塞感が強まっているいま、恩返しをしなければ。俺たちはそのために元気になろう、前を向こうという気持ちが一貫しています。創刊して13年、かつて40代半ばの働き盛りだった読者層は変化しています。職場では役職定年を迎え、それぞれ仕事人生の先は見えてきました。引退後をどう生きようかと考える時期に差しかかり、ぎんぎらしなくなってきています。~夢を語って、飲んで。しんどいことの方が多くなってくる年代ですが、だからこそ夢くらい描きたい。目いっぱい「ガハハ」と笑い、きょうも遊ぼうぜという気持ちです。僕自身は中学生の頃から雑誌ジャンキーですが、紙だけにこだわっているわけではありません。年齢を限定することで生まれるコンテンツは人と人をつなぐハブになると考えています。~少し前、自治体で生涯学習を担当する部署からの依頼を受け、セミナーの講師を引き受けました。彼らの狙いはリタイヤを控えた50代同士をつなぐこと。将来の地域コミュニティを担う柱として、我々の世代が期待されているからだと思います。~昭和40年生まれが還暦を迎える2025年は「昭和100年」です。この年に向けていろいろイベントを考えています。還暦式を日本武道館で開催したいし、昭和の元気が手に入るイベントを横浜赤レンガ倉庫で開きたい。どこまでできるかはわかりませんが、還暦上等です。振り返って懐かしむのは早い。明日の活力を呼び起こすのです。価値観を変えてみせます。ーーーーーー③ 中学1年で「ミュージック・ライフ」に出会ってから、むさぼるように雑誌を読んできました。お金が無くても宝島、アエラ、週刊文春、ギター・マガジンなどを毎月買う生活。そんな雑誌ジャンキー魂に火が付きました。自分の会社で編集業務を請け負うようになりましたが、どうせなら自社で発行までしたい。雑誌出版に必要なコードを取得するため、休眠していたある出版社を買い取りました。これが「昭和40年男」などの版元、クレタパブリッシングになります。~当時、ものをつくる人たちは子供を本気で喜ばせようとしていました。テレビも映画もおもちゃもそう。自分たちが貧しかったから、子供らにはつらい思いをさせたくない。そんな社会の意思だったのでしょう。その恩恵を享受して僕らはおおらかに育ちました。ーーーーーーー④ いま社会に影を落とすネガティブな状況を駆逐するのに必要なのは「情緒」だと思っています。情報に振り回されるのではなく、情緒を追求する。アナログ時代を知っている。ファストフードに対する和食の良さを知っている。親世代から戦争体験も聞かされている。そんな昭和40年生まれの力で、日本のゴールデンエイジに受けた恩恵を返していきたいです。ーーーーーーーー↓ 最近購入した雑誌「昭和40年代男」1)昭和40年男 総集編(興奮のおもちゃ&プラモ大全集)/クレタパブリッシング/2022年10月17日発売2))昭和40年男 俺たちニューミュージック世代/クレタパブリッシング/2022年11月11日発売↓日本経済新聞(夕刊)人間発見(2022年10月31日~2022年11月4日)雑誌「昭和40年男」編集長・北村明広さんのインタビュー記事「俺たちの夢で変える」(担当:矢野賢一氏)
2022.11.15
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2022年8月下旬から10月中旬まで、買って読んだ本です。面白そうな本はとにかく購入して、ひたすら読んでいます。仕事とブログ書き以外は全て読書という毎日で、至福の時間です。ーーーーーーーーーー↓ 日本3百名山ひと筆書き 田中陽希日記/田中陽希/平凡社。「日本三百名山 301座を人力のみでつないだ 総移動距離約2万キロ、1310日間の記録」↓ プロガイドの新提案 バテない登山技術/野中径隆/山と渓谷社。↓ 山と高原地図 日光 白根山・男体山/旺文社。↓ カラー版 昆虫学者、奇跡の図鑑を作る/丸山宗利/幻冬舎新書。↓ 学研の図鑑 LIVE 昆虫/学研プラス/2022年7月5日 第一刷発行。↓ 旅と鉄道 2022年11月号 ニッポンの鉄道を応援する方法100/天夢人。↓ 観光列車図鑑/旅と鉄道2022年11月号付録/天夢人。↓ カラー版 妙な線路大研究 東北・北海道・上越・北陸新幹線編/竹内正浩/実業之日本社。↓ カラー版 妙な線路大研究 首都圏編/竹内正浩/実業之日本社↓懐かしの児童書コレクション/監修:前田尋之/ジーウォーク。 ↓ 人生はそれでも続く/読売新聞社会部「あれから」取材班/新潮社。↓ 週刊誌がなくなる日 「紙」が消える時代のダマされない情報術/小倉健一/ワニブックス「PLUS」新書/ワニ・プラス。↓ 芸能界誕生/戸部田誠(てれびのスキマ)/新潮新書/新潮社↓ 中森明菜の真実/渡邉裕二/エムディエヌコーポレーション。↓ 「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか? 1959-2009/伊藤和弘/星海社新書/講談社。↓ 「週刊文春」編集長の仕事術/新谷学/ダイヤモンド社↓ [新装版]成功への情熱/稲盛和夫/PHP研究所。↓ 生き方 人間として一番大切なこと/稲盛和夫/サンマーク出版。↓ シャーロック・ホームズの建築/文:北原尚彦/絵・図:村山隆司/エクスナレッジ。↓ コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた7つの仕事術/Shin/ダイヤモンド社。↓ 東大教授が教える独学勉強法/柳川範之/草思社。↓ 東大教授が教える知的に考える練習/柳川範之/草思社。↓ ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う/坂本貴志/講談社現代新書/講談社」↓ 英語の読み方 ニュース、SNSから小説まで/北村一真/中央新書/中央公論新社。↓ サバイバル英文読解 最短で読める! 21のルール/関正生/NHK出版新書/NHK出版。↓「FMステーション」とエアチェックの80年代 僕らの音楽青春期/恩蔵茂/河出文庫/河出書房新社。↓ オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?/ジョン・ファーンドン/小田島恒志・小田島則子訳/河出文庫/河出書房新社。↓ 途中下車で訪れる駅前の銅像/川口素生/交通新聞社新書/交通新聞社。↓ 天守閣に観覧車が!? 城郭が野球場に!? 「その後」の廃城/監修:今泉慎一/じっぴコンパクト新書/実業之日本社。↓ ドイツ謎解き散歩/関田淳子/中経の文庫。↓ 珍奇絶倫 小沢大写真館/小沢昭一/ちくま文庫/筑摩書房。↓ 私の本棚/新潮社編/新潮文庫/新潮社。↓ THE ゴルゴ学オフィシャルブック/ビッグコミック特別編集プロジェクト/小学館。↓ アラマタ人物伝/監修:荒俣宏/講談社。↓ はだしのゲン わたしの遺書/中沢啓治/朝日学生新聞社。↓ 図説 歴史の街道・幕末維新/写真・文:榊原和夫/河出書房新書。↓ 司馬遼太郎が愛した「風景」/芸術新潮編集部編/新潮社。↓ 通訳ガイドの醍醐味 訪日観光客を案内して/高橋文子/展望社。↓ 死ぬときに後悔する事25/大津秀一/新潮文庫/新潮社。↓ ビートルズ/北中正和/新潮新書/新潮社。↓ サザンオールスターズ 1978-1985/スージー鈴木/新潮新書/新潮社。↓ 満州鉄道まぼろし旅行/川村湊/文春文庫/文藝春秋。↓ 「自分メディア」はこう作る!/ちきりん/文春文庫/文藝春秋。↓ 返品のない月曜日 ボクの取次日記/井狩春男/ちくま文庫/筑摩書房。↓ 質問力 話し上手はここがちがう/齋藤孝/ちくま文庫/筑摩書房。↓ アイドル楽曲ディスクガイド/ピロスエ/精興社。(河合奈保子さんの記載:p119)↓ お宝アイドル発掘カタログ/双葉社。 (河合奈保子さんの記載:p58~59)↓ 山と渓谷 全国紅葉名山 2022年10月号/山と渓谷社。 ↓ 月刊天文ガイド 2022年10月号/誠文堂新光社。↓ 月刊星ナビ 2022年10月号/アストロアーツ。↓ 月刊天文ガイド 2022年11月号/誠文堂新光社。↓ 月刊星ナビ 2022年11月号/アストロアーツ。↓ 日経ビジネス 2022年8月22日号、8月29日号。↓ 日経ビジネス 2022年9月5日号、9月12日号。↓ 日経ビジネス 2022年9月19日号、9月26日号。↓ 日経ビジネス 2022年10月3日号、10月10日号。↓ 定額制夫のこづかい万歳 ~月額2万千円の金欠ライフ~ 1、2、3、4巻/吉本浩二/講談社。↓ 山を渡るー三多摩大岳部録ー 1、2、3、4巻/空木哲生/KADOKAWA。↓ the Japan teimes 2022年8月19日、8月26日、9月2日、9月9日。↓ the Japan teimes 2022年9月16日、9月23日、9月30日、10月7日。↓ the Japan teimes 2022年10月14日。
2022.10.10
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「昆虫学者、奇跡の図鑑を作る/丸山宗利/幻冬舎新書」を購入して読みました。丸山博士が1年という短い期間に、全国の昆虫愛好家と一緒に白バック撮影を行い、「学研の図鑑 LIVE 昆虫(新版)」を制作しました。本にはその大変な苦労が詳しく記されており、大変面白かったです。どのような図鑑なのか興味が湧き、早速本屋で「学研の図鑑 LIVE 昆虫(新版)/学研プラス/2022年7月5日 第1刷発行」を買って、新書で紹介されていた虫を見ていきました。私が好きな昆虫は、「オオスカシバ」と「ホシホウジャク」です。スズメガの仲間で、昔はこの虫の写真を撮るために、森、公園に朝から夕方まで入り浸っていました。写真を整理して、いつかブログに紹介したいと思います。丸山博士の本ですが、以前「昆虫はすごい/丸山宗利/光文社新書」を読んだことがあります。それから、私の本棚に昆虫関係の本があるので、紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーー↓「昆虫学者、奇跡の図鑑を作る/丸山宗利/幻冬舎新書」↑ 期限1年、全種生きた虫、撮影は素人の虫好き。7000種を採って、撮った365日。昆虫図鑑の舞台裏全てを見せます。ーーーーーーーーーーー↓「学研の図鑑 LIVE 昆虫(新版)/学研プラス/2022年7月5日 第1刷発行」カブトムシがクワガタムシを持ち上げた瞬間の、素晴らしい表紙の写真。↓ 帯付き。新版登場! 収録種数No.1 約2800種。すべての昆虫を生きたまま撮影!↓ 図鑑p193。私が好きな「オオスカシバ」と「ホシホウジャク」が載っている。↓「昆虫はすごい/丸山宗利/光文社新書」ーーーーーーーーーーーーーー↓ 私の本棚にある、昆虫関係の本。
2022.10.09
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「山と渓谷 2022年6月号」では、空木哲生(うつぎてつお)さんの山岳マンガ「山を渡る」が表紙を飾っていました。そしてp72~77には、「山を渡る」について空木さんのインタビューを含めた記事が掲載されていました。マンガの舞台となる三多摩大学山岳部は、部員が2年生3人しかおらず、新入生が入らなければ廃部になるところでした。運動音痴の女子3人が入部し、登山の楽しさに目覚めていく話です。P72では、「今後、マンガではどのような展開を考えられていますか」という質問があり、著者の空木哲生さんが「大学山岳部の活動をベースに、春夏秋冬の山の世界をオールラウンドに描こうと思っています。各キャラクターの性格や特徴を通じて文学や自然科学、山の歴史文化なども表現したいですね。若い学生の感受性に山の自然や文化が加わるさまが、描いていていちばん楽しい部分です」とコメントされていました。近くの本屋に1~4巻があったので、まとめて買って読みました。山岳部と登山の楽しさが描かれており、とても羨ましかったです。私も学生時代にこのような活動をしていたら、人生がかなり変わっていたかもと思いました。ーーーーーーーーーーー↓「山と渓谷 2022年6月号」表紙の一部。空木哲生さんのマンガ「山を渡る」のメンバー。↓「山と渓谷 2022年6月号」ーーーーーーーーーーーーー↓ 購入して読んだ「山を渡る 三多摩大岳部録 ①、②、③、④/空木哲生/KADOKAWA」↓ 山を渡る 三多摩大岳部録 ① /空木哲生/KADOKAWA↓ 山を渡る 三多摩大岳部録 ② /空木哲生/KADOKAWA↓ 山を渡る 三多摩大岳部録 ③ /空木哲生/KADOKAWA↓ 山を渡る 三多摩大岳部録 ④ /空木哲生/KADOKAWA
2022.10.08
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2022年8月30日、午後8時から妻と一緒に日テレ「踊るさんま御殿」を見ていると、漫画家の吉本浩二さんが番組に出演されていました。「貯める派VS使う派 金銭感覚どうかしてる芸能人SP」というテーマで、「定額制夫のこづかい万歳」という漫画が人気になっている漫画家の吉本浩二さんが、ご自身の小遣いの話をされていました。吉本さんは、もともと小遣いが3万円/月だったのに、子供が生まれて費用が掛かるという理由で、7割の2万1千円に減らされました。小遣いのやりくりの苦労や、奥さんが買って隠していたカルピスを見つけては、こっそり飲むと美味しいという話をされていました。この漫画の存在は知っていたのですが、買っていなかったので、翌日に近所の本屋にいって、「定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ/吉本浩二/講談社/モーニングKC」①、②、③、④を購入して読みました。吉本浩二さんの毎月のお小遣い2万1千円の内訳ですが、半分の1万円はお菓子代です。子供おもちゃは2千円、映画・漫画・本は5千円、古レコードは2千円、服・くつは2千円となっていました。お菓子代が1万円というのは驚きでした。吉本さんは煙草を吸わず、お酒も飲まないので、お菓子を食べることが楽しみだそうです。私もお小遣い制です。以前は3万円/月でしたが、長男が社会人になった時期に4万円/月にあげてもらいました。小遣いの内訳ですが、約8割が本・雑誌代で、残りは病院・薬代、お菓子代、交通代です。私が持っている吉本浩二さんの漫画は、下記になります。1)「定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ/吉本浩二/講談社/モーニングKC」①、②、③、④2)「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~/原作:宮﨑克、漫画:吉本浩二/秋田書店」①、②、③、④、⑤3)「さんてつ 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録/吉本浩二/新潮社」4)「淋しいのはアンタだけじゃない/吉本浩二/小学館/ビックコミックス」①、②、③ーーーーーーーーーーーーーーー「定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ/吉本浩二/講談社/モーニングKC」①、②、③、④↓ 漫画家 吉本浩二さんの、21,000円の小遣い内訳。①、②③、④ーーーーー↓ 2022年8月30日、朝日新聞朝刊。↓ 2022年8月30日、午後8時から妻と一緒に日テレ「踊るさんま御殿」を見た。ーーーーーーーーーーーーーーー「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~/原作:宮﨑克、漫画:吉本浩二/秋田書店」①、②、③、④、⑤↓ ①、②↓ ③、④.↓ ⑤ーーーーーーーーーーーーー↓「さんてつ 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録/吉本浩二/新潮社」ーーーーーーーーーーーーーーー↓「淋しいのはアンタだけじゃない/吉本浩二/小学館/ビックコミックス」①、②、③
2022.08.31
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2022年6月下旬から8月お盆まで、買って読んだ本です。仕事、ブログ更新、本・雑誌を読む事で一日が終わる生活が続きます。今年のお盆は、南アルプスの北岳に行こうと計画していましたが、台風がお盆に関東直撃という予報がでたため、残念ながら取りやめました。その代わり、丹沢の塔ノ岳、鍋割山を日帰りで登ってきました。↑ Newton 別冊 最新車両から時速600キロのリニアまで 世界の高速鉄道/ニュートンプレス↑ レコード・コレクターズ 2022年9月 シティ・ポップの再定義 海外からの再評価も含めてその魅力を深堀りする↑ 別冊太陽 地図と写真でみる 半藤一利 昭和史 戦後篇1945-1989/地理情報開発/平凡社↑ 苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」/森岡毅/ダイヤモンド社↑ 地球の歩き方 旅の読み物 S02 週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方/東松寛文/地球の歩き方↑ 地図で読む松本清張/北川清、徳山加陽、帝国書院編集部/帝国書院↑ 特別付録が付いている。↑ オリビア・ニュートン・ジョン自伝 信じることをやめないで/オリビア・ニュートン・ジョン/翻訳:中川泉/シンコーミュージック・エンタテインメント↑ 岡田斗司夫ゼミのサイコパス人生相談/岡田斗司夫/インプレス↑ 岡田斗司夫さんのサイン付(右側)。↑ 歴史の予兆を読む/池上彰、保阪正康/朝日新書/朝日新聞出版↑ NHKスペシャル取材班、「デジタルハンター」になる/NHKミャンマープロジェクト/講談社現代新書/講談社↑ スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全 世界が熱狂するアニメ・特撮音楽の神様/辰巳出版↑ 松田聖子の誕生/若松宗雄/新潮新書/新潮社↑ 桑田佳祐論/スージー鈴木/新潮新書/新潮社↑ 火星の歩き方/臼井寛裕、野口里奈、庄司大悟/光文社新書/光文社↑ ウルトラ音楽術/冬木透、青山通/インターナショナル新書/集英社↑ 失われたTOKYOを求めて/高橋源一郎/インターナショナル新書/集英社↑ 聞く力 心をひらく35のヒント/阿川佐和子/文春新書/文藝春秋↑ 役所は教えてくれない 定年前後の「お金」の裏ワザ/荻原博子/SB新書/SBクリエイティブ↑ ものごとに動じない人の習慣術 冷静でしなやか、タフな心をつくる秘訣/菅原圭/KAWADE夢新書/河出書房新社↑ 『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディナの全内幕/花田紀凱、門田隆将/PHP新書/PHP研究所↑ マンガの論点 21世紀日本の深層を読む/中条省平/幻冬舎新書/幻冬舎↑ 想いの軌跡 1975-2013/塩野七生/新潮文庫/新潮社↑ 死体は語る/上野正彦/文春文庫/文藝春秋 死体は語る2/上野正彦/文春文庫/文藝春秋↑ 「夢の超特急」、走る 新幹線を作った男たち/碇義朗/文春文庫/文藝春秋↑ まんが アフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編/星野ルネ/毎日新聞出版↑ ニュースじゃぽん フランス人に大ウケの日本のいま/しゃんぽーる西/中経出版↑ 東京藝大ものがたり/あららぎ菜名/飛鳥新社↑ 北欧女子オーサが見つけた日本の不思議3/オーサ・イェークストロム/KADOKAWA↑ 日本酒に恋して/作:千葉麻里絵、絵:目白花子/主婦と生活社↑ 漫画家本VOL.14 高橋留美子本/高橋留美子/小学館ーーーーーーーーーーー↑ 山と渓谷 2022年6月号 全国絶景テント泊ベストルート/山と渓谷社↑ 山と渓谷 2022年7月号 北アルプス三大岩稜帯/山と渓谷社↑ 山と渓谷 2022年8月号 巨大山塊南アルプス/山と渓谷社↑ 山と渓谷 2022年9月号 読図の基本/山と渓谷社↑ PEAKS 2022年8月号 槍ヶ岳と剱岳/ピークス↑ 山と高原地図42 北岳・甲斐駒 南アルプス 2022/昭文社↑ 週刊文春エンタプラス 特集機動戦士ガンダム/文春ムック/文藝春秋↑ 月刊天文ガイド 2022年8月号/誠文堂新光社↑ 月刊星ナビ 2022年8月号/アストロアーツ↑ 月刊天文ガイド 2022年9月号/誠文堂新光社↑ 月刊星ナビ 2022年9月号/アストロアーツーーーーーー日経ビジネス/日経BP↑ 日経ビジネス 2022年6月13日号、2022年6月20日号↑ 日経ビジネス 2022年6月27日号、2022年7月4日号↑ 日経ビジネス 2022年7月11日号、2022年7月18日号↑ 日経ビジネス 2022年7月25日号、2022年8月1日号↑ 日経ビジネス 2022年8月8日号、2022年8月15日号ーーーーーーーーーthe Japan times alpha↑ 2022年6月17日号、2022年6月24日号↑ 2022年7月1日号、2022年7月8日号↑ 2022年7月15日号、2022年7月22日号↑ 2022年7月29日&8月5日号、2022年8月12日号
2022.08.13
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2022年2月~3月は、ロシアとウクライナに関する本を読んでいましたが、4月以降はメタバース、量子コンピューターを中心に本を読みました。最近話題になっているテーマなので、興味が出て本を読むと、私がいかに無知で、世の中は遥か先を進んでいることを知り、愕然としました。量子コンピューターについては、どのような理論に基づいて計算するのか、何度読んでも途中から分からなくなります。しかし、多くの国家、企業、研究団体が激しく性能を競争していることは理解しました。毎日スマホ画面に表示されるニュースを読んで、十分な気になっていましたが、以前よりも記事を読む機会が極端に減っている実感があり、全国紙2社の新聞を読む事にしました。毎朝、新聞紙をめくっていき、全ページの見出しを見ます。面白そうな記事や広告は、時間を掛けてチェックします。紙で読むのは古いと言われるかもしれませんが、新聞、本、雑誌も、どんどん紙をめくって、内容を短時間で把握できるところがメリットです。知らない分野の記事も、読めば興味が出てきます。ーーーーーーー↑ メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」/岡嶋裕史/光文社新書↑ メタバースとWeb3/國光宏尚/エムディエヌコーポレーション↑ 60分でわかる! メタバース超入門/武井勇樹/技術評論社↑ メタバース進化論 - 仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界/バーチャル美少女ねむ/技術評論社↑ メタバースがGAFA帝国の世界支配を破壊する/深田萌絵/宝島社↑ Newton別冊 常識をくつがえすミクロの世界の物理学 量子論のすべて 改訂第2版/編集人:木村直之/ニュートンプレス↑ 東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい量子論/木村直之/ニュートンプレス↑ 決定版 量子論のすべてがわかる本/科学雑誌研究倶楽部編/ワン・パブリッシング↑ ブルーバックス 量子コンピュータ 超並列計算のからくり/竹内繁樹/講談社↑ 岩波科学ライブラリー289 驚異の量子コンピュータ 宇宙最強マシンへの挑戦/藤井啓祐/岩波書店↑ 図解入門 よくわかる最新量子コンピュータの基本と仕組み/長橋賢吾/秀和システム↑ 図解入門 よくわかる最新量子技術の基本と仕組み/若狭直道/秀和システム↑ ブルーバックス 佐藤文隆先生の量子論 干渉実験・量子もつれ・解釈問題/佐藤文隆/講談社↑ シュレーディンガーの猫、量子コンピュータになる。/ジョン・グリビン/松浦俊輔訳/青土社↑ 仕事の教科書 きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた/北野唯我/日本図書センター↑ 宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み/古野俊幸/日経BP↑ 博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」」がなくなる本/ひきたよしあき/大和出版↑ 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ/苅谷剛彦/講談社+α文庫↑ 子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力/イアン・レズリー/訳者・須川綾子/光文社↑ 20ヵ国語ペラペラ 私の外国語学習法/種田輝豊/ちくま文庫/筑摩書房↑ 機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の失敗ーU.C.0079ー/岡島裕史/KADOKAWA↑ 大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメ/岡田斗司夫/KADOKAWA↑ 評価と贈与の経済学/内田樹/岡田斗司夫 FREEex/徳間書店↑ 完全保存版 まんが道大解剖/住吉暢彦/三栄↑ サンエイムック 時空旅人別冊 「ピーターラビット™と絵本の世界」/末松敏樹/三栄↑ BRUTUS 2022年3月15日号 #全世代に捧げる歌謡曲特集/マガジンハウス↑ ビリー・ジョエル詩集/CBSソニー出版↑ 江戸の街道を歩くーヴィジュアル版/黒田涼/祥伝社新書/祥伝社↑ 江戸の旅行の裏事情 大名・将軍・庶民それぞれのお楽しみ/安藤優一郎/朝日新書↑ カラー版 妙な線路大研究 東海道・三陽・九州新幹線編/竹内正浩/実業之日本社↑ おとなの青春旅行/下川裕治・室橋裕和/講談社現代新書/講談社↑ マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史/重松伸司/集英社新書/集英社↑ 江戸のオランダ人 カピタンの江戸参府/片桐一男/中央新書↑ 日本航空一期生/中丸美繪/中公文庫/中央公論新社↑ 世界から感謝の手紙が届く会社 中村ブレイスの挑戦/千葉望/新潮文庫/新潮社↑ 歩く江戸の旅人たち スポーツ史から見た「お伊勢参り」/谷釜尋徳/晃洋書房↑ PEAKS 2022年5月号/ピークス↑ 「定年」前後の手続きと生活プラン2022/日本実業出版社↑ SKY & TELESCOPE JULY 2022.ーーーーーーーーーー【天文ガイド:誠文堂新光社 /星ナビ:アストロアーツ】↑ 2022年4月号↑ 2022年5月号↑ 2022年6月号↑ 2022年7月号ーーーーーーーーーーーーーーーー【日経ビジネス】 ーーーーーーーー【日本経済新聞】【朝日新聞】ーーーーーーーーー【the Japan times alpha】↑ 2022年4月↑ 2022年5月↑ 2022年6月
2022.06.08
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最近、映画「トップ・ガン マーヴェリック」と「オードリー・ヘプバーン」を見に行きました。定期購読しているthe Japan times alphaにも、これらの映画に関する話題が書かれていたので、少し紹介します。ーーーーーーーーーーーー【the Japan times alpha / June 3rd, 2022 / Life & Culture】最新作「トップ・ガン マーヴェリック」上映のため、主演のトム・クルーズが30年ぶりにカンヌ国際映画祭に姿を見せた。↑ 「トップ・ガン マーヴェリック」は、日本では東和ピクチャーズの配給で、5月27日に封切られた。↑ カンヌ国際映画祭で受賞した「名誉パルムドール」を手にしてポーズをとるトム・クルーズ。↓ the Japan times alpha / June 3rd, 2022 / Life & Culture p12~13.カンヌ国際映画祭でインタビューアーのディディア・アローチが「なぜ自分自身で(戦闘機操縦)のスタントを行うリスクを取るのか」と突っ込んだ質問をすると、トム・クルーズは「ダンサーのジーン・ケリーに、なぜダンスをするのかと質問する人は誰もいないよ」と答えた。↓ the Japan times alpha / June 3rd, 2022ーーーーーーーーーーーーーーーー【the Japan times alpha / Apr 22, 2022 / Life & Culture】シネマ倶楽部 岡山徹(翻訳家)「Audorey : オードリー・ヘプバーン」あらすじ『ローマの休日』(1953)、『ディファニーで朝食を』(1961)、『マイ・フェア・レディ』(1964)など数々の名作を遺し、ファッションでも全世界の憧れの的だったオードリー・ヘプバーン。1993年に63歳の若さで急逝した彼女は、晩年は俳優業を引退し、ユニセフの親善大使として大活躍した篤志家でもあった。その知られざる「全」人生をたどる出色かつ必見の、「彼女はまだ生きていると実感できる」ドキュメンタリー。the Japan times alpha / Apr 22, 2022 / Life & Culture p10~11.オードリー・ヘプバーンが第二次世界大戦中、オランダで大変な思いをした本人の証言が、映画の中で肉声で流れた。「オランダは最悪でした。軍だけじゃなくてナチスの親衛隊に直接支配されていましたから。誰もがただ口をつぐみ、地下に潜っていました。自由におしゃべりすることもラジオを聴くこともできませんで。私はみんな牢屋に入れられた囚人なんだって思いながら過ごしていました」「おじたちは家を追われて銃殺され、兄の一人はドイツの収容所送りになり、もう一人はずっと行方をくらましていました。おじたちはオランダで最初に銃殺された捕虜です。あれは大きな転機になりました。それを機に、地下組織が結成されたんです」the Japan times alpha / Apr 22, 2022
2022.06.06
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2022年5月7日、神保町にある三省堂本店で、「タワー積み」を見ました。作家・逢坂冬馬さんの「同志少女よ敵を撃て」が美しくタワー積みされています。「タワー積み縁起」として次の紹介文がありました。「2002年9月、村上春樹さんの8年ぶりの大長編の刊行となった『海辺のカフカ』発売に際し、お客様にとにかく強くアピールし、かつ店頭での陳列冊数を大きくするための陳列技法として編み出されました。考案者は当時の文芸書担当者。小柄な女性で、積まれたタワーの高さは彼女の背丈をはるかに超えたと言われています。それから三省堂書店神保町本店として特に強くおすすめしていきた特別なタイトルを高く積み上げてきました。その後、タワー積みの技法は文芸担当者が引継ぎを受ける際に相伝されて来ました。途中、特に技術的に秀でた担当者が現れ、高く積むだけにのどまらず、渦巻きを表現したり、複数の塔を出現したりと複雑な形状が編み出されましたが、残念ながら現在ではその技術は失われています」三省堂神保町本店は、建物の建て替えを行うため、2022年5月8日に一時閉店となります。ーーーーーーーー↓ 三省堂神保町本店名物 改装前最後 タワー積み。↓ 作家・逢坂冬馬さんの「同志少女よ敵を撃て」。↓ 逢坂冬馬さんの色紙。↓ 色々な形のタワー積み。↓ 三省堂書店神保町本店 一番読まれた本。外山滋比古さんの「思考の整理学」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓ 三省堂神保町本店。
2022.05.29
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三省堂書店神保町本店が2022年5月8日まで営業し、その後は建て替え工事が始まります。工事中は、2022年6月1日から、千代田区神田小川町2-5のビルで仮店舗営業をするそうです。2022年4月30日に行くと、ビルの正面に「いったん、しおりを挟みます」という垂れ幕が掛けてありました。休日、時間があると、まずは住んでいる場所の駅近くにある図書館と行きつけの本屋に行き、その後電車で新御茶ノ水駅に移動します。ブックオフ秋葉原店やヨドバシカメラを巡り、神保町へ歩きます。途中の古本屋、書泉グランデなどで本をチェックしながら、最後には必ず三省堂本店に入ります。一番上の階から順番に降りていき、面白そうな本を見つけたら、すぐに買うようにしています。三省堂は本の配置が分かりやすく、とても気に入っていました。私が最初に使い始めた国語辞典は、三省堂の「新明解国語辞典 第二版 13刷/編集 金田一京助、金田一春彦、見坊豪紀、柴田武、山田忠雄/株式会社三省堂/昭和49年(1974年11月10日 第2版発行」です。ずっと手元に置き、いまだに使っています。ーーーーーーーーーーー↓ 2022年4月30日、三省堂書店 神保町本店 (東京都千代田区神田神保町1-1)↑「いったん、しおりを挟みます。 三省堂書店」神保町本店は、第二章へ。建て替えのため、一時閉店いたします。↑ 「辞書は三省堂」↑ 1881年創業。↑ 神保町本店 仮店舗のご案内。東京都千代田区神田小川町2-5。↑ 神田神保町は、2022年5月8日まで営業致します。ーーーーーーーーーーー2022年3月5日の写真。ーーーーーーーーーーーーーーー手元にある三省堂の「新明解国語辞典 第二版 13刷/編集 金田一京助、金田一春彦、見坊豪紀、柴田武、山田忠雄/株式会社三省堂/昭和49年(1974年11月10日 第2版発行」。
2022.05.01
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前回のブログで「ツチノコ」の事を書いたので、今回は「ヒバゴン」について書きます。私が小学生の頃、広島県比婆郡西条町(今は庄原市)付近で目撃された「ヒバゴン」が大ブームになりました。比婆郡(ひばぐん)の未確認生物ということで、「ヒバゴン」と呼ばれるようになりました。ヒバゴンは猿人で、黒い体毛に覆われ、顔は逆三角形をしており、目がギョロリとしていたそうです。当時、雑誌を買うとヒバゴンの絵が掲載されたことがあり、それを見るのが怖かった記憶があります。その時の記憶を紙に描いてみました。また、中国新聞を毎日読んでいましたが、ある日、ヒバゴンを撮影した写真が新聞に掲載されており、ビックリした記憶があります。私の記憶ではその写真は、森の木、枝、葉っぱの後ろにヒバゴンが写っている写真でした。、ヒバゴンの姿がはっきり分かる写真ではないものの、写真の横に、イラストでヒバゴンの姿はこれですと、体のラインが描かれておりました。ヒバゴンの顔の部分は、葉っぱで隠れているイラストでした。私は広島市内に住んでいました。夏の林間学校は中国山地に行って行われます。寝泊まりしている時に、ヒバゴンが襲って来ないかどうか、皆で本当に心配していました。ーーーーーーーーーーーー↓ 当時、新聞や雑誌に、ヒバゴンの絵やイラストが掲載されていた。私の記憶の中のヒバゴンを紙に描いたのが下の絵。↓ 中国新聞に掲載されたヒバゴンの写真は、こんな感じだったと思う。木の枝の葉っぱにヒバゴンが隠れ、何となく体の輪郭が分かるような写真だった。ーーーーーーーー↓「山の怪異大事典/朝里樹/宝島社」↓p303「ヒバゴン」の紹介。
2022.03.29
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山口の田舎の父から、「ツチノコ?」という題のメール写真が送られてきました。最寄りの神社の境内で撮影したそうです。ツチノコというと、1960~70年代にブームになりました。ヘビのような形ですが、胴の部分がビール瓶のように膨らんでいるという不思議な生き物です。手元の本で、「日本珍スポット100景/五十嵐麻理/ぴあ」を持っています。p20~21には、岐阜県加茂郡東白河村神土426-1にある「つちのこ館」が紹介されています。「ツチノコ。茶褐色でビール瓶ほどの胴に三角形の頭を持つ不思議なUⅯA(未確認動物)。そんな幻のヘビの博物館『つちのこ館』が岐阜県東白川村にあります。全国各地にツチノコ伝承はあるのですが、東白川村は目撃側が多いことで有名」別の本ですが、「山の怪異大事典/朝里樹/宝島社」p248~250に「ツチノコ」が紹介されています。「1960年代、大ブームを巻き起こした未確認動物、ツチノコ。その姿は大きさは体長30~80センチ程の短い蛇で、三角形の頭が太く短い体に繋がっており、その間には蛇にもかかわらずくびれが存在するように描かれていることが多い。尾は短く細いとされ、ここもまた他の蛇とは異なる特徴である。ビール瓶に似ていると形容されることもある」本には、ツチノコのイメージが全国的に統一されるきっかけとなった出来事は、山本素石さんとツチノコとの遭遇だったと書いてあります。山本さんは昭和34年(1959年)、京都府北山の栗夜叉谷において賀茂川の渓流沿いで釣りをしている時、不思議な蛇を発見しました。それが「ツチノコ」と呼ばれる存在であると教えてもらった山本さんは、釣り仲間のグループと一緒に日本全国に目撃談を追い求めます。1963年には同クラブの手により「ツチノコの手配書」が作られ、後に西武百貨店が通報先として定められて最高三億円の賞金がかけられました。また、1972年には山本さんをモデルにした田辺聖子の小説「すべってころんで」が朝日新聞に連載され、全国的にツチノコの名前が知られることになったそうです。ーーーーーーーーー↓「ツチノコ?」 山口県の田舎に住む、私の父が送ってきた写真。ーーーーーーーーー↓「日本珍スポット100景/五十嵐麻理/ぴあ」↓ p20~21。岐阜県加茂郡東白河村神土426-1にある「つちのこ館」。ーーーーーーーーーーー↓「山の怪異大事典/朝里樹/宝島社」↓p248~250。「ツチノコ」の説明。
2022.03.28
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ロシアのウクライナ侵攻が始まり、テレビのニュースやワイドショーで状況や経緯の説明があるのですが、プーチン大統領の戦争の目的がよく分からず、軽々しく核兵器の使用を口にする恐ろしさを感じています。ウクライナは以前、核兵器の大量保有国でしたが、核兵器を放棄して非核国になりました。ところが今度は核を持つロシアから、核攻撃をするとの脅しを受けています。ーーーーーー大学時代に授業の課題があり、ロシアの作家・ドストエフスキーの「罪と罰」、「カラマーゾフの兄弟」などを図書館で読みました。岸恵子さんの「ベラルーシの林檎」も読んだことがあります。記憶に残っているのは、ワルシャワからベラルーシに行く列車の中で、おばあさんがスプーンを使い、リンゴの皮は残しながら、中の実の部分を上手に食べていくという話です。それから、列車のトイレが非常に汚く、便器さえないという話や、ポーランドとベラルーシの鉄道の軌道幅が違うので、途中の駅で車両が機械で持ち上げられ、広軌道用の台車に交換されるという話が書いてあったと思います。会社の取引先の若い営業担当者が、時々商談で来社されました。雑談中、私がオランダで生活したり、米原万里さんの本を読んでいた話をすると、その人から、米原万里さんと同じ大学のロシア語学科を卒業し、大学時代、留学中、会社員の有給休暇を利用して、旧ソビエトの主要な都市を巡った話を聞きました。極東から西側まで、8割以上の街を訪れたとの事でした。毎回、色々な街の様子や、大変な目に遭った話などをお聞きするのが楽しかったです。ウクライナ、ベラルーシの事も教えてもらいました。ウクライナのキーウ、オデーサ、マリウポリの旅行話も聞きました。その後その人は会社を辞められたそうで、残念ながら接点が無くなりました。ロシアのウクライナへの侵攻で、マリウポリやキーウの街が無残な姿になり、ウクライナ人が死体回収をされている姿をテレビで見ると、胸が締め付けられるような気がします。ーーーーー私の部屋の本棚には、ロシア・ウクライナ・ベラルーシに関する本があるので、紹介します。最近本屋のウクライナコーナーで紹介されてあった本も購入しています。新聞はウクライナの記事がある部分を切って保存し、読み直しています。↑「いまさらですがソ連邦/速水螺旋人、津久田重吾/三才ブックス」↑「ウクライナを知るための65章/編著:服部倫卓、原田義也/明石書店」「ベラルーシを知るための50章/編著:服部倫卓、越野剛/明石書店」↑「現代ロシアを知るための60章【第2版】/編著:下斗米伸夫、島田博/明石書店」「ロシアの歴史/粟生沢猛夫/ふくろうの本/河出書房新社」↑「ロシアとソ連邦/外川継男/講談社学術文庫」↑「物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国/黒川祐次/中公新書」↑「ロシアを知る。/池上彰x佐藤優/東京堂出版」「読書の技法/佐藤優/東洋経済新報社」↑「インテリジェンス人間論/佐藤優/新潮文庫」「「人物で読み解く世界史365人/監修:佐藤優/新星出版社」↑「ロシア 闇と魂の国家/亀山郁夫+佐藤優/文春新書」「現代ロシアの軍事戦略/小泉悠/ちくま新書」↑「ハイブリット戦争 ロシアの新しい国家戦略/廣瀬陽子/講談社現代新書」「核兵器について、本音で話そう/太田昌克、兼原信克、高見澤蔣林、番匠幸一郎/新潮新書」↑「プーチン幻想 『ロシアの正体』と日本の危機/グレンコ・アンドリー/PHP新書」↑「ロシア・ロマノフ王朝の大地/土肥恒之/講談社学術文庫」「名画で読み解くロマノフ家12の物語/中野京子/光文社新書」↑「La muse 世界の美術館15 エルミタージュ美術館」↑「チャイコフスキーコンクール ピアニストが聴く現代/中村紘子/中公文庫」「おろしや国酔夢譚/井上靖/文春文庫」↑「カラシニコフ自伝 世界一有名な銃を創った男/エレナ・ジョリー(聞き書き)/訳:山本知子/朝日新書」↑「『罪と罰』を読まない/岸本佐知子、吉田篤弘、三浦しをん、吉田浩美/文春文庫」「ドストエフスキー 謎とちから/亀山郁夫/文藝新書」↑「チェルノブイリーアメリカ人医師の体験ー(上)/R.P.ゲイル、T.ハウザー著/吉本晋一郎訳/岩波新書」「「チェルノブイリーアメリカ人医師の体験ー(下)/R.P.ゲイル、T.ハウザー著/吉本晋一郎訳/岩波新書」↑「ゴルバチョフの2500日/秋野豊/講談社現代新書」「環バルト海 地域協力のゆくえ/百瀬宏、志摩園子、大島美穂著/岩波新書」↑「宇宙よ(上巻)/立花隆、秋山豊寛/文春文庫」「宇宙よ(下巻)/立花隆、秋山豊寛/文春文庫」↑「国際宇宙ステーションとはなにか 仕組みと宇宙飛行士の仕事/若田光一/講談社BLUE BACKS」↑ P184に、宇宙飛行士候補者に選ばれると、基礎訓練の1600時間のうち、英語とロシア語に200時間ずつ割いている事が書いてある。P186~187「ジョークは1年も経てばいろいろ言えるようになる。だいたい、語学は1つマスターすれば2つ目以降、つまりロシア語は多少楽に感じた。基本的な単語を理解して、だいたい600から700の基本文型を話せれば、通常の会話は多少回りくどくても成立する。そこまで行けば、後は専門用語のマスターだ」↑「女一匹 シベリア鉄道の旅/織田博子/イースト・プレス」「女一匹 冬のシベリア鉄道の旅/織田博子/イースト・プレス」 ーーーーーーーーーー【司馬遼太郎さんのロシア関係本】↑「ロシアについて 北方の原形/司馬遼太郎/文春文庫」↑「菜の花の沖(1~6)/司馬遼太郎/文春文庫」(高田屋嘉兵衛とロシアの話)↑「坂の上の雲(1~8)/司馬遼太郎/文春文庫」(日露戦争:バルチック艦隊との日本海海戦)↑「街道をゆく(1~43)/司馬遼太郎/朝日文庫)↑「『司馬遼太郎・街道をゆく』エッセンス&インデックス/朝日新聞社編/朝日新聞社」この本は、キーワードが「街道をゆく」のどこにあるか、すぐに検索ができる。↑ ロシア(ソ連):モンゴル紀行⑤↑ 「街道をゆく 5 モンゴル紀行/司馬遼太郎/朝日文庫」↑ 「ロシア」の索引。↑ キエフ(キーウ)の索引。(街道をゆく 33 P126参照)↑「街道をゆく 33 白河・会津のみち・赤坂散歩/司馬遼太郎/朝日文庫」↑P126 「キエフ(キーウ)の記載部分」「ロシアという広大な地域に、ほどんど点のような規模でキエフ国家ができるのは、やっと9世紀になってからである。そこに入ったのは、東方のギリシャ正教で、もしそれがローマ・カトリックだったとすれば世界史はべつな方向にすすんだろう。11世紀のキエフに、ロシア最古の聖堂である聖ソフィア寺院がつくられる。ネギ坊主の塔をあげたビザンティン様式の寺院で、この宗旨の特徴の一つといえる聖像画(イコン)がすでに用いられてた。その後、不幸な時代がくる。13世紀、モンゴル帝国の版図が西方にのび、キエフを含めてロシアはキプチャク汗国としてモンゴル人の支配下に入るのである。そのことも、ロシアをいっそう特異(ユニーク)にした。”韃靼児(タタール)のくびき”といわれたこの時代が、なんと259年もつづく。ロシアが、モンゴル人によって支配されているあいだに、西洋は現代への支度をすべてととのえてしまうのである」ーーーーーーーーーーー朝日新聞の記事(ロシア(ソ連)の記事)↓ 朝日新聞 ロシアのウクライナ侵攻について、記事を切ってまとめている。必要な時に読み直す。ーーーーーーーーー↓ the Japan times alpha. 毎週購読している。ロシアとウクライナの戦争記事あり。ーーーーーーーーーーーーー↓ The Economist プーチンの記事。ーーーーーーーーーー【米原万里さんの本】前回のブログで米原万里さんの本を紹介した。有名なロシア語通訳者であり、本も多く出された。残念ながら米原さんは逝去されているが、もし生きておられたら、今回の戦争をどのように思われるだろうかと考える。↓ 私が持っている米原万里さんの本。↑「打ちのめされるようなすごい本/米原万里/文藝春秋」「姉・米原万里 思い出は食欲と共に/井上ユリ/文藝春秋」 ↑「米原万里、そしてロシア/伊藤玄二郎・編/かまくら春秋社」「米原万里を語る/編著:井上ユリ・小森陽一/執筆:井上ひさし・吉岡忍・金平茂紀/かもがわ出版」↑「ガセネッタ&シモネッタ/米原万里/文春文庫」「旅行者の朝食/米原万里/春秋文庫」↑「終生ヒトのオスは飼わず/米原万里/文春文庫」「ヒトのオスは飼わないの?/米原万里/文春文庫」↑「発明マニア/米原万里/文春文庫」↑「言葉を育てる/米原万里対談集/米原万里/ちくま文庫」「パンツの面目 ふんどしの沽券/米原万里/ちくま文庫」↑「嘘つきアーニャの真っ赤な真実/米原万里/角川文庫」「不実な美女か貞淑な醜女か/米原万里/新潮文庫」↑「ロシアは今日も荒れ模様/米原万里/講談社文庫」「マイナス50℃の世界/米原万里/角川ソフィア文庫」↑「わたしの外国語学習法/ロンブ・ガトー/米原万里/ちくま学芸文庫」↑「オリガ・モリソヴナの反語法/米原万里/集英社文庫」「魔女の1ダース ~正義と常識に冷や水を浴びせる13章/米原万里/新潮文庫」↑「他諺の空似 ことわざ人類学/米原万里/中公文庫」「真昼の星空/米原万里/中公文庫」↑「真夜中の太陽/米原万里/中公文庫」「心臓に毛が生えている理由/米原万里/角川文庫」↑「必笑小咄のテクニック/米原万里/集英社新書」「米原万里の『愛の法則』/米原万里/集英社新書」
2022.03.26
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米原万里(よねはらまり)さんは、ロシア語会議通訳者、エッセイスト、作家です。米原さんは、小・中学校時代にチェコ・プラハのソビエト学校でロシア語を学びました。帰国して高校を出られた後、東京外国語大学ロシア語学科を卒業し、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程を修了されました。私は米原万里さんの本が好きで、少しずつ読んできました。ロシア、ソビエトの事が書いてあり、勉強になります。特にお気に入りの本は「打ちのめされるようなすごい本/米原万里/文藝春秋」です。ソビエト学校でのロシア語の勉強と、日本の学校での国語の授業の違いが書いてあるところが、とても面白かったので紹介します。(p439)国語の教科書に名作がダイジェストされたりリライトされた形で掲載される日本の教科書とは違って、ソビエト学校では国語の授業と宿題で、19世紀古典偏重ではあったが、徹底的に実作品を多数読まされていた。学校の図書館で本を借りると、返す時に司書が本の感想ではなく、内容を尋ねる。本を読んでいない人に理解できるように内容を客観的に手短かに伝える訓練がされる。また、読んでいる最中も、読み終わったらあのおばさんに話して聞かせなくてはという心がけで活字を追うので、受け身ではない、かなり積極的攻撃的な読書になる。(p441)まず日本の文学作品を読破しようと思った。プラハのソビエト学校でも、『文学こそ民族の精神史の記録、であり、粋である』と常々教えられ、実際そうだと思ってもいた。手はじめに高校受験用に暗記すべきと言われた文学史に載っている作品を全部読んだ。『今昔物語』や『出雲風土記』から与謝野晶子訳の『源氏物語』、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』を経て川端康成の『伊豆の踊子』まで、順を追って読んで行った。ある日、国語の時間に教師が、「井原西鶴の『好色一代男』を読んだ人」とたずねた。手を挙げて周囲を見回すと私一人だった。「では、田山花袋の『蒲団』は?」またしても私一人。級友たちは謙虚すぎるのかと思ったら、本当に読んでいなかった。なのに、作者の名前と本のタイトルと発表年とは読んだ私より正確に覚えている。これは打ちのめされるような大ショックだった。読書そのものの感動を体験せずに、そんなデータだけ覚えて得した気になるなんて、何と味気なく退屈な人生なのだ、と。(p442)現在、曲がりなりにも私が母語の日本語と第一外国語のロシア語を使いこなし、両者のあいだを行き来する通訳という仕事で口を糊することができるのは、ふたつの言葉で多読乱読してきたおかげだと思っている。新しい言葉を身に付けるためにも、維持するためにも、読書は最も苦痛の少ない、しかも最も有効な手段である。だから、「通訳になるにはどのくらいの語学力が必要なのでしょうか」と尋ねられるたびに、私は自信満々に答えている。小説を楽しめるぐらいの語学力ですね、と。そして、さらにつけ加える。外国語だけでなく、日本語でも、と。私も高校時代、テスト対策として、国語の教科書にある文学史年表の作品名、作家名、発表された年を、一生懸命覚えた記憶があります。上記の米原万里さんの文章を読んで、名前だけ知っていた古典も、少しずつ読むようになりました。ーーーーーーーーーーー私の本棚にある、米原万里さんの本。↓「打ちのめされるようなすごい本/米原万里/文藝春秋」↓ p442。↑「打ちのめされるようなすごい本/米原万里/文藝春秋」「姉・米原万里 思い出は食欲と共に/井上ユリ/文藝春秋」↑「米原万里、そしてロシア/伊藤玄ニ郎・編/かまくら春秋社」「米原万里を語る/編著:井上ユリ・小森陽一/執筆:井上ひさし・吉岡忍・金平茂紀/かもがわ出版」↑「ガセネッタ&シモネッタ/米原万里/春秋文庫」「旅行者の朝食/米原万里/春秋文庫」↑「終生ヒトのオスは飼わず/米原万里/文春文庫」「ヒトのオスは飼わないの?/米原万里/文春文庫」↑「発明マニア/米原万里/文春文庫」↑「言葉を育てる/米原万里対談集/米原万里/ちくま文庫」「パンツの面目 ふんどしの沽券/米原万里/ちくま文庫」↑「嘘つきアーニャの真っ赤な真実/米原万里/角川文庫」「不実な美女か貞淑な醜女か/米原万里/新潮文庫」↑「ロシアは今日も荒れ模様/米原万里/講談社文庫」「マイナス50℃の世界/米原万里/角川ソフィア文庫」↑「わたしの外国語学習法/ロンブ・ガトー/米原万里/ちくま学芸文庫」↑「オリガ・モリソヴナの反語法/米原万里/集英社文庫」「魔女の1ダース ~正義と常識に冷や水を浴びせる13章/米原万里/新潮文庫」↑「他諺の空似 ことわざ人類学/米原万里/中公文庫」「真昼の星空/米原万里/中公文庫」↑「真夜中の太陽/米原万里/中公文庫」↑「心臓に毛が生えている理由/米原万里/角川文庫」↑「必笑小咄のテクニック/米原万里/集英社新書」「米原万里の『愛の法則』/米原万里/集英社新書」
2022.03.25
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2022年2月23日、東京国立博物館・平成館でポンペイ展を見ました。家に帰り、ポンペイの資料を見ようと思い、本棚にあるイタリア関係の本を出してみました。塩野七生さんの「ローマ人の物語」など一連の本はどれも面白いのですが、私が一番好きな話は「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年」です。ヴェネツィアがいかにアドリア海、地中海に版図を広げていったかが分かり、驚きの連続でした。須賀敦子さんの「ミラノ 霧の風景」を読んだとき、文章の美しさに引き付けられました。その後少しずつ文庫本を読んできました。全集が出た時に、買おうかどうか迷ってしまいましたが、まだ買っていません。田丸公美子さんはイタリア語通訳者です。通訳にまつわる沢山のエピソード、子育ての話が入っており面白いです。ヤマザキマリさん、とり・みきさんの漫画「プリニウス」を読むと、古代ローマの世界が視覚的に入ってくるし、ストーリーに引き込まれます。ヤマザキマリさんの漫画「テルマエ・ロマエ」も持っていましたが、古本屋に売ったので、今は手元にありません。2012年、2014年の映画「テルマエ・ロマエ」は見ました。永沢まことさんの絵が好きで、イタリアの画集を買っては眺めていました。描かれた景色、人物が生き生きとしており、絵を見ると風やにおいまで感じる気がします。見ていると、イタリアの海岸の町を巡ってみたくなります。ーーーーーーーーーーーーーー【塩野七生さんの本】ーーーーーーーー【イタリアの古典】ーーーーーーー【イタリアの新書など】ーーーーーーーーーーー【須賀敦子さんの本】ーーーーーーーーー【田丸公美子さんの本】ーーーーーーーー【ヤマサキマリさんの本】ーーーーーーーーーーーーー【イタリアの資料本】ーーーーーーーーーーー【永沢まことさんの本】
2022.03.11
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「昭和40年男総集編 2022年4月号増刊 俺たちが愛した昭和ヒーロー/クレタパブリッシング」を購入しました。表紙は仮面ライダー1号、2号が飾り、「永久保存版・巻末スペシャル 仮面ライダーカード全552枚 原寸一挙掲載」として、全カードの表裏が紹介されていました。p92「仮面ライダーカードコレクション 全552枚 表面原寸大 仮面ライダーカード編」には次の記載がありました。「スナックの廃棄など、社会問題にまで発展したカードはそれほどまでに俺たちを夢中にさせた。小遣いを握りしめてでかけた駄菓子屋で、お目当てのカードだったり、すでに持っているのとダブったりと一喜一憂した日々を思い出す。そんな俺たち世代だが、すべてをそろえた者はほぼおるまい。表面は原寸大で掲載したから、あの日の夢の実現だ」552枚のカードについて、表裏をじっくり見るのはとても楽しく、懐かしかったです。小学校の時、社会見学をしてレポートし、それをクラスで発表するという授業がありました。当時私は、クラスの友達の親がマツダに勤務しているという事で、広島市南区仁保にあるマツダの工場ラインを見学しました。授業では、カルビー工場を見学したという友達がおり、見学の後にポテトチップスなど、沢山のお土産をもらったとの話を聞いて、少し羨ましく思いました。雑誌「昭和40年男」ですが、2018年12月に「昭和40年男 総集編 2019年1月号増刊 俺たちを育てたモノ大全」でも、仮面ライダーカード552枚を一挙掲載していますが、カードの表だけが紹介されています。今回の2022年4月号増刊は、カードの表裏が両方紹介されており、画期的です。ーーーーーーーーーーーーーーー「昭和40年男総集編 2022年4月号増刊 俺たちが愛した昭和ヒーロー/クレタパブリッシング」↑ 広島市宇品(うじな)御幸のカルビー製菓ライダー係。↑ 全552枚のカードの表裏が両方紹介されている。ーーーーーーーーーーーーー「昭和40年男 総集編 2019年1月号増刊 俺たちを育てたモノ大全/クレタパブリッシング」↑ 仮面ライダーカード552枚一挙掲載。
2022.02.20
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「週刊朝日 創刊100周年! 2022年2月25日増大号 『100年間、ご愛読ありがとうございます。』」を購入しました。今までの表紙の紹介があり、「1922.7.23 愛新覚羅溥儀」には驚きました。「篠山紀信氏が撮り下ろしたスターの素顔」では、山口百恵さん、宮崎美子さん、松田聖子さん、中森明菜さん、岡田有希子さんなどが掲載されていました。p92~95では、「司馬さんと『週刊朝日』」の記事がありました。リードの部分は下記の通りです。「『週刊朝日』の歴史のなかで、司馬遼太郎さんの連載『街道をゆく』の存在は大きい。1971(昭和46)年から96(平成8)年まで25年続き、週刊朝日のバックボーンとなった。『街道』の担当者として、司馬さんと週刊朝日の縁をあらためて振り返る」そして、次のように書かれていました。「四半世紀続いた『街道をゆく』は連載1147回、400字詰め原稿用紙で約1万8千枚、文庫本で43冊にもなる。連載の担当編集者は合計5人で、私が最後のひとりとなった。(本紙・村井重俊氏)」私は、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の文庫本43冊を持っており、全部読みました。旅に出るときは、その地域の事が書いてある文庫本を選んで、持参します。旅先の歴史や地理が良く分かりますし、宿泊所で寝る前に地酒を飲みながら読むのが、とても楽しいです。ーーーーーーーーーーーーーーーーー「週刊朝日 創刊100周年! 2022年2月25日増大号 『100年間、ご愛読ありがとうございます。』」↑ p92 司馬さんと「週刊朝日」。ーーーーーーーーーーーーーー私が持っている「街道をゆく 1~43/司馬遼太郎/朝日文庫」
2022.02.19
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本は基本的に私の部屋に置いていますが、サイズの大きいマンガ本の一部は、居間の隠し棚に入れています。海外や日本の事が色々な視点で描かれており、参考になることがあります。一部を紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーー【じゃんぽ~る西さんのマンガ】・パリあいしてるぜ~/じゃんぽ~る西/飛鳥新社・かかってこいパリ/じゃんぽ~る西/飛鳥新社・パリが呼んでいる/じゃんぽ~る西/飛鳥新社・モンプチ 嫁はフランス人/じゃんぽ~る西/祥伝社・モンプチ 嫁はフランス人②/じゃんぽ~る西/祥伝社・モンプチ 嫁はフランス人③/じゃんぽ~る西/祥伝社・私はカレン、日本に恋したフランス人/じゃんぽ~る西/祥伝社・フランス語っぽい日々/じゃんぽ~る西/カリン西村/白水社・おとうさん、いっしょに遊ぼ/じゃんぽ~る西/祥伝社ーーーーーーーーーーーーーー【鈴木ともこさんのマンガ】・山登りはじめました めざせ!富士山編/鈴木ともこ/メディアファクトリー・山登りはじめました 2 いくぞ!屋久島編/鈴木ともこ/メディアファクトリーーーーーーーーーーーーーー【オーサ・イェークストロムさんのマンガ】・北欧女子オーサが見つけた日本の不思議/オーサ・イェークストロム/メディアファクトリー・北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 ② /オーサ・イェークストロム/メディアファクトリーーーーーーーーーーーーーーー【井上純一さんのマンガ】・中国嫁日記 一 /井上純一/エンターブレイン・中国嫁日記 ニ /井上純一/エンターブレイン・中国嫁日記 三 /井上純一/エンターブレインーーーーーーーーーーーーー【ヤマザキマリさんのマンガ】↑ モーレツ!イタリア家族/ヤマザキマリ/講談社ーーーーーーーーーーー【フー・スウィ・チンさんのマンガ】・シンガポールのオタク漫画家、日本をめざす/フー・スウィ・チン/KADOKAWAーーーーーーーーーーー【星野ルネさんのマンガ】↑ まんが アフリカ少年が日本で育った結果/星野ルネ/毎日新聞出版ーーーーーーーーーー【上野うねさんのマンガ】↑ 香港に引っ越しました/上野うね/ぶんか社ーーーーーーーーーーーー【やくみつるさんのマンガ】・やくみつるの秘境漫遊記/やくみつる/文藝春秋ーーーーーーーーーーーーーー【犬養ヒロさんのマンガ】・カラス飼っちゃいました/犬養ヒロ/ぶんか社ーーーーーーーーーーー【蛇蔵&海野凪子さんのマンガ】・日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典/蛇蔵&海野凪子/幻冬舎ーーーーーーーーー【蛇蔵&海野凪子さんのマンガ】・日本人の知らない日本語/蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリー・日本人の知らない日本語 2 /蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリー・日本人の知らない日本語 3 /蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリー・日本人の知らない日本語 4 /蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリーーーーーーーーーーーーーー【デイビット・セインさん・中野きゆ美さんのマンガ】・爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語/デイビッド・セイン/中野きゆ美/アスコムーーーーーーーーーーー【さくらももこさんの雑誌】・さくらももこ編集長 富士山 第①号/さくらももこ/新潮社・さくらももこ編集長 富士山 第②号/さくらももこ/新潮社・さくらももこ編集長 富士山 第③号/さくらももこ/新潮社・さくらももこ編集長 富士山 第④号/さくらももこ/新潮社・さくらももこ編集長 富士山 第⑤号/さくらももこ/新潮社・さくらももこ編集長 おめでとう/さくらももこ/集英社ーーーーーーーー【さくらももこさんの雑誌】・神のちからっ子新聞 ① /さくらももこ/小学館・神のちからっ子新聞 ② /さくらももこ/小学館・神のちからっ子新聞 ③ /さくらももこ/小学館・神のちからっ子新聞 ④ /さくらももこ/小学館・ももこタイムス/さくらももこ/集英社ーーーーーーーーーーーー【たかぎなおこさんのマンガ】・おまつり万歳! 日本全国、四季のまつりとご当地ごはん/たかぎなおこ/文藝春秋・はらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはん/たかぎなおこ/文藝春秋・良いかげんごはん/たかぎなおこ/オレンジページ・へなちょこ手づくり生活/たかぎなおこ/白泉社・ひとりたび1年生/たかぎなおこ/メディアファクトリー・ひとりたび2年生/たかぎなおこ/メディアファクトリー・愛しのローカルごはん旅/たかぎなおこ/メディアファクトリー・愛しのローカルごはん旅 もう一杯!/たかぎなおこ/メディアファクトリー・ローカル線で温泉ひとり旅/たかぎなおこ/メディアファクトリー・まんぷく ローカルマラソン旅/たかぎなおこ/メディアファクトリー・海外マラソンRunRun旅/たかぎなおこ/メディアファクトリー・ひとり暮らしな日々/たかぎなおこ/主婦と生活社・浮き草デイズ/たかぎなおこ/文藝春秋・浮き草デイズ ② /たかぎなおこ/文藝春秋・ひとりぐらしも何年め?/たかぎなおこ/KADOKAWAーーーーーーーーーーーー【小栗左多里さん&トニー・ラズロさんのマンガ】・ダーリンは外国人/小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリー・ダーリンは外国人 2 /小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリー・ダーリンは外国人 with BABY/小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリー・ダーリンの頭ン中 英語と語学/小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリー・ダーリンの頭ン中 2 /小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリー・ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し/小栗左多里&トニー・ラズロ/メディアファクトリー・ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め/小栗左多里&トニー・ラズロ/KADOKAWA・さおり&トニーの冒険紀行 フランスで大の字/小栗左多里&トニー・ラズロ/ヴィレッジブックス・さおり&トニーの冒険紀行 イタリアで大の字/小栗左多里&トニー・ラズロ/ヴィレッジブックス・さおり&トニーの冒険紀行 オーストラリアで大の字/小栗左多里&トニー・ラズロ/ヴィレッジブックス・さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字/小栗左多里&トニー・ラズロ/ヴィレッジブックス・ダーリンの東京散歩 歩く世界/小栗左多里&トニー・ラズロ/小学館・めづめづ和文化研究所 京都/小栗左多里&トニー・ラズロ/情報センター出版局
2022.02.07
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2022年2月5日、飯田橋のフランス語書籍専門店「欧明社本店」に行きました。2022年2月末で閉店との事で、多くの人々が店を訪れ、フランス語の本を購入していました。店内には、サン=テグジュペリの「星の王子さま」のパネルがあります。私は学生時代にサン=テグジュぺリの「星の王子さま」、「人間の土地」、「夜間飛行」を読んだことがあり、とても懐かしい感じがしました。「サドから『星の王子さま』へ フランス小説と日本人/稲垣直樹/丸善ライブラリー」を持っていますが、p145~180「第5章 サン=テグジュペリ 『星の王子さま(1943)』、『夜間飛行(1931)』について紹介されています。p150では「『星の王子さま』誕生秘話』として、作品がどのように生まれたかが書かれています。p150「『星の王子さま』はサン=テグジュペリの作品のなかで唯一、作者自身が挿し絵を描いたものだ。 ~ 『星の王子さま』と挿し絵がこんなにも一体になっているのも実は当然と言えば当然で、この作品はもとはといえば、挿し絵から生まれたものなのである」p151「サン=テグジュペリは喫茶店とか、汽車のなかとか、散歩中とかに浮かんだアイディアを、すぐにその場で、絵や文章で紙片に書きとめる癖があった。そんな紙片で彼のポケットはいつもいっぱいだった」「こうした絵のなかにときどき顔を出す、不思議な少年がいた。喫茶店で雑談をしているときや、レストランで食事を終えたあとなどに、ふと、なんの気なしにメニューやナプキンにサン=テグジュペリが描いた少年の絵」p152「サン=テグジュペリの本の出版を一手に引きうけていた出版社の取締役はカーティス・ヒチコックといったが、カーティス・ヒチコックがこうした少年の絵を初めてサン=テグジュペリに見せられたときの様子を、妻のペギー・ヒチコックが文章に残している。彼女の回想によると、それは、画家で彼らの共通の友人であるベルナール・ラモットのマンションでのことだった。ヒチコック夫妻とラモットとサン=テグジュペリはロースターをベランダに持ち出して、闇市で仕入れた牛肉で豪華なステーキを焼きながら食事をしていた。そんなとき、サン=テグジュペリがみんなに披露したのが、「髪はぼさぼさで、スカーフを風になびかせた」(航空雑誌『イカロス』1978年春季号収載、ペギー・ヒチコック「著者と出版社の間柄」)少年の絵だった。「その後、カーティス・ヒチコックは機会をとらえてサン=テグジュペリにこんな提案をした。『どうだろうか、この少年を主人公にして童話を書いてみては?』『えっ、このぼくが・・・・・・』と、童話を一編も書いたことのないサン=テグジュペリは最初は面食らったが、そのうちにしだいにこの提案に魅力を感じて、ついに仕事に取りかかったという」p154「シンプルななかに、やるせない哀愁を漂わせ、限りないやさしさで読者を包みこむ挿し絵。そうした約50葉の挿絵が全編にちりばめられた、あの、私たちになじみの『星の王子さま』はこうして生まれ、年が明けて、1943年3月(4月とも言われている)に英語版とフランス語版が同時にニューヨークで出版の運びとなったのだ。p161からは、「原題は『星の王子さま』ではない」という興味深い記載があります。p162「この作品の邦訳者である内藤濯(ないとうあろう)が、ほとんど天才的ともいえるタイトルの付け方をしたためだ。内藤濯はこの作品刊行当時70歳、翻訳家として功成り名遂げたベテランだった。この作品のフランス語原題は Le Petit Prince (『かわいい王子』程度の意味)なのだが、それに内藤濯は単独で「星の」という語句をつけ加えたのだ。『星の王子さま』とは、なんと純粋で、上昇への憧れを秘めた美しい名前だろうか!」ーーーーーーーーー話は変わるのですが、私は八神純子さんの「夜間飛行」をよく聴いていました。サン=テグジュペリの作品「夜間飛行」も読んだことがあり、「夜間飛行」と聞くと、両方を思い出します。ーーーーーーーーー↑ 「星の王子さま」 サン=テグジュペリの挿し絵。↑ 「星の王子さま」 サン=テグジュペリの挿し絵。ーーーーーーーーーーーーーー「サドから『星の王子さま』へ フランス小説と日本人/稲垣直樹/丸善ライブラリー」ーーーーーーーーーーーーーー↑ 八神純子さんCD「素顔の私」。↑ 八神純子さん「夜間飛行」。
2022.02.06
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毎月、最寄りの図書館の雑誌棚で、白水社の雑誌「ふらんす」を見ています。漫画家ジャンポール西さんの「フランス語っぽい日々」という連載漫画を楽しみにしていました。最近は、鶴岡彩香さんのドーデ「最後の授業」の対訳と解説が連載されています。今尾恵介さんの「地図で読むフランス」も興味深いです。「ふらんす 2022年2月号」では、欧明社の紹介記事がありました。仏語書籍専門店「欧明社」は創業75年の老舗です。「欧明社本店」、「リヴ・ゴーシュ(左岸)店」、「アテネ・フランセ店」がありました。しかし、2021年10月末に東京・飯田橋のフランス語学校「アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)」内にあった「リヴ・ゴーシュ(左岸)店」と、東京・神田駿河台にある仏語学校「アテネ・フランセ」内にあった「アテネ・フランセ店」が閉店となりました。残る東京千代田区富士見町の本店は、2022年2月末に閉店となります。詳しく雑誌を読みたいと思い、本屋で白水社の「ふらんす 2022年2月号」を購入して読み直した後、2022年2月5日に、大手町から歩いて、飯田橋の欧明社を訪れました。店内はフランス語の本を買い求める人々でいっぱいでした。店の外でも、皆さんが記念写真を撮っていました。本屋が無くなるのは淋しい気持ちです。↑ フランス語書籍専門店「欧明社」本店の看板。↑ 欧明社本社の外観。↑ サン=ジェルマン=デ=プレ地区。↑ 画面右に「欧明社」本社がある。↑ 店の入り口。↑ 店の中。「SOLDES (ソルド:バーゲン)」↑ 白水社「ふらんす 2022年2月号」 欧明社の紹介記事。↑ 店内の紹介。↑ 星の王子さま。↑ とても印象に残ったフィギュア。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー白水社 「ふらんす 2022年2月号」↑ 【特集】 欧明社の本棚からー原書にチャレンジ!↑ 戦後すぐ、東大仏文科の教授らの勧めで創業されたフランス語書籍専門店「欧明社」。フランス語学習者、フランス文化愛好家たちを支え続けてきた、創業75年を誇る老舗書店の本棚からお届けします。↑ 白水社「ふらんす 2022年2月号」「フランス語っぽい日々 107回 じゃんぽ~る西」毎回、この漫画が楽しみで「ふらんす」を見ている。
2022.02.05
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2022年1月に買って読んだ本です。興味ある本を買っては、ひたすらページをめくっています。知らない話や、思いがけない記述に接すると、とてもワクワクします。最近は本の回転が速いので、気になる本はすぐに買わないと、いつのまにか無くなってしまいます。本を読む時間を確保するため、ブログを書く時間がなかなかありません。↑ 新版 未知の星を求めて/関勉/高知新聞社/2021年12月4日発行。↑ 立花隆 最後に語り伝えたいこと 大江健三郎との対話と長崎大学の講演/立花隆/中央公論新社/2021年8月10日初版発行。↑ まんが訳 酒呑童子絵巻/大塚英志監修/山本忠宏編/ちくま新書/2020年5月10日第一刷発行。↑ 英語独習法/今井むつみ/岩波新書/2021年2月25日第5刷発行。↑ 社長兼編集社兼作家の購書術 本には買い方があった!/中川右介/小学館/2015年2月7日 初版第一刷発行。↑ 最新版 日本酒完全バイブル/八田信江監修/ナツメ社/2021年11月1日初版発行。↑ ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話/倉山満/PHP新書/2021年11月30日第一版第一刷。↑ 私はカレン、日本に恋したフランス人/じゃんぽ~る西/祥伝社/2019年12月15日初版第1刷発行。↑ フランス語っぽい日々/じゃんぽ~る西/カリン西村/白水社/2020年10月30日第2刷発行。↑ おとうさん.いっしょに遊ぼ/じゃんぽ~る西/祥伝社/2021年10月15日初版第1刷発行。ーーーーーーーーーーー↑ うみべのまち 佐々木マキのマンガ 1967~81/佐々木マキ/太田出版/2015年5月25日第7刷発行。BRUTUS (ブルータス)949号 2021年10月15日発売/村上春樹特集。村上春樹さんの私的読書案内 51冊紹介部分で、P43に「うみべのまち 佐々木マキのマンガ 1967~81/佐々木マキ」の紹介があったので、購入した。↑ 長女が小さい頃に買った「くまの木/佐々木マキ/福音館書店/2003年11月1日第5刷」。 長男が小さい頃には「こどものとも」で、佐々木マキさんの「まじょのかんずめ」、「まじょのすいぞくかん」などを読み聞かせしていた。ーーーーーーーーーーーーーー↑ 月刊天文ガイド 2022年2月号/誠文堂新光社/2022年1月5日発行。↑ 月刊星ナビ 2022年2月号/アストロアーツ/2022年1月5日発行。↑ ふらんす 2022年2月号/白水社↑ the Japan times afpha. 12月31日&1月7日、1月21日、1月28日号。↑ 日経ビジネス。12月27日&1月3日、1月10日、1月17日、1月24日号。ーーーーーーーーーーーーーーーーー【古本屋で買った本】↑ ハヤカワ文庫SF総解説2000/早川書房編集部/早川書房/2015年11月25日発行。↑ 日本SF誕生 空想と科学の作家たち/勉誠出版/豊田有恒/2019年8月5日初版発行。↑ ウルトラマン青春記 ~フジ隊員の929日~/桜井浩子/小学館/2003年9月1日初版第3刷発行。↑ 別冊宝島 僕たちの好きなサンダーバート 全エピソード完全ガイド/2007年2月25日第2刷発行。
2022.02.04
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2022年の正月に、山口県の田舎に帰って倉庫の中を整理していると、海外で使っていた地図が出てきました。25年以上前のものです。2つのケースに入れていたのですが、片方のケースを開けて、地図を写真に撮りました。オランダに住んでいた時、週末に車でヨーロッパを旅行しており、その時に使っていた地図がメインです。アメリカ、カナダに行ったとき買った絵地図と、シンガポールで生活していたときにマレーシア、インドネシアも行ったので地図が残っています。もう一つのケースは、色々な都市を訪れた時に取得した地図や資料があるはずなのですが、時間が無くて開けませんでした。次に田舎に帰った時にチェックしたいと思います。↑ 田舎の倉庫の奥にしまってあったボックスを開けると、懐かしい地図がでてきた。ーーーーーーーーーーーーー【オランダ】↑ オランダの道路地図。↑ この道路地図はとても分かりやすく、とても重宝した。オランダのユーロポートエリア。↑ オランダのロッテルダムエリア。↑ オランダ。↑ 北オランダ。↑ アムステルダム。↑ アムステルダム。↑ デンハーグ。↑ デンハーグ。↑ ロッテルダム。↑ ロッテルダム。↑ ロッテルダムとユーロポートの港湾地図。↑ ロッテルダムのクラリンゲン地区。↑ ローゼンダール。ーーーーーーーーーー【ベルギー】↑ ベルギーの道路地図。↑ ベルギー。↑ アントワープ。↑ アントワープの港湾地図。↑ ベネルックス (オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ)ーーーーーーーーーーーーーー【フランス】↑ フランスの道路地図。↑ フランス。↑ パリ。↑ パリ。↑ パリ。↑ パリ・モンマルトル地区の地図。↑ パリ・地下鉄メトロの地図。↑ パリ。↑ ブルゴーニュ地方(フランス)↑ シェルブール、カーン、ルーアンの地図(フランス)ーーーーーーーーーーーーー【ドイツ】↑ ドイツの道路地図。↑ ドイツ。↑ ドイツ。↑ ドイツ。↑ ライン川と古城地図。↑ ヴェーザー川とメルヘン街道地図。↑ ネッカー川と古城地図。↑ ドイツ・リンダウの町とボーデン湖の地図。ーーーーーーーーーーーーーーー【デンマーク】↑ チボリ公園とコペンハーゲン地図。↑ コペンハーゲン。ーーーーーーーーーー【ノルウェー】↑ オスロー。ーーーーーーーーーーーーー【ヨーロッパアルプス】↑ ヨーロッパアルプス。パノラマ地図。↑ ヨーロッパアルプス地図。ーーーーーーーーーーーー【オーストリア】↑ オーストリア道路地図。ーーーーーーーーーーー【ポーランド】↑ ポーランド道路地図。ーーーーーーーーーーーーーー【スロバキア】↑ スロバキア道路地図。ーーーーーーーーーーーー【ハンガリー】↑ ハンガリー道路地図。↑ 中欧で、どこにガソリンスタンドがあるか記載された地図。車を運転しながら、途中でガス欠にならないように、地図を見ながらガソリンスタンドを確認していた。ーーーーーーーーーーーーーー【スペイン】↑ バルセロナ。ーーーーーーーーーー【ヨーロッパ全体地図】ーーーーーーーーーーーー【ギリシャ】↑ アテネ。ーーーーーーーーーーーーーーーー【スコットランド】↑ エジンバラ。ーーーーーーーーーーーーーーーー【アメリカ】↑ アメリカ絵地図。↑ マンハッタン。↑ ナイアガラ。ーーーーーーーーーーーー【カナダ】↑ カナダ絵地図。ーーーーーーーーーーーー【シンガポール】ーーーーーーーーーーーー【マレーシア】ーーーーーーーーーーーーー【インドネシア】
2022.01.14
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2021年12月に買って読んだ本、雑誌です。ーーーーーーーーーーーー↑ ジャパニーズ・シティ・ポップ スクラップブック/木村ユタカ/シンコーミュージックエンタテイメント/2021年12月19日初版発行。↑ 昭和レコード超画文報1000枚 ~ジャケット愛でて濃いネタ読んで~/常松心平/303 BOOKS/2021年6月28日第1刷発行。↑ にっぽんセクシー歌謡史/馬飼野元宏/リットーミュージック/2021年5月21日第一版第一刷発行。↑ 「帰ってきたウルトラマン」の復活/白石雅彦/双葉社/2021年4月25日第1刷発行。↑ 昭和のアニメ奮闘記/南正時/天夢人/2021年6月28日初版第1刷発行。↑ ライフハック大全 プリンシプルズ/堀正岳/角川新書/KADOKAWA/2021年12月10日初版発行。↑ 日本人の英文法 丸暗記ゼロでセンスを磨く29の黄金ルール/時吉秀弥/宝島社新書/宝島社/2021年11月24日第1刷発行。↑ ちゃんと歩ける日光街道、奥州街道 日光道中二十一次 奥州道中十次/五街道ウォーク・八木牧夫/山と渓谷社/2020年5月30日 初版第2刷発行。ーーーーーーーーーーーー【古本屋で購入したもの】↑ わが子をAIの奴隷にしないために/竹内薫/新潮新書/新潮社/2019年12月20日発行。↑ 松本清張を読む 『張込み』から『砂の器』まで/細谷正充/ベスト新書/KKベストセラーズ/2005年2月1日初版第一刷発行。↑ 心に灯がつく人生の話/文藝春秋[編]/文春文庫/2015年6月10日第1刷。↑ マルベル堂のプロマイド/マルベル堂/文藝春秋/1998年12月25日第2刷。ーーーーーーーーーーーーーー【雑誌】↑ 文藝春秋 創刊100周年記念/2022年1月号。↑ 山と渓谷 2022年1月号 特集日本アルプス/山と渓谷社。↑ 付録。日本アルプス コースガイド。↑ 付録。山の便利帳2022。↑ 月刊天文ガイド 2022年1月号/誠文堂新光社。↑ 月刊星ナビ 2022年1月号/アストロアーツ。↑ the Japan times alpha 2021年12月31日、2022年1月7日号。↑ the Japan times alpha 2021年12月3日、10日、17日、24日号。↑ 日経ビジネス 2021年12月6日、13日、20日号/日経BP。
2022.01.05
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2021年11月に読んだ本です。2021年10月30、31日に、東京エクストリームウォーク100キロに参加して、小田原から東京・築地まで歩きました。東海道のことをもっと知りたくなり、関連の本を買って読んでいます。老後に何をするか、時々妻と話をします。2人の趣味がバラバラで、唯一重なっている部分は、山歩き、ウォーキングだけです。時間があれば、色々なところを歩いて巡ろうという話になりました。若い頃、オランダに住んでおり、週末になると車、鉄道、自転車でヨーロッパの都市を回っていました。老後はウォーキングで回れないかと思っていると、古本屋で「夫婦で歩き描いたヨーロッパ横断4000キロ/山浦正昭/絵・山浦敬子/新評論」を見つけ、読んでみました。面白そうなので、プランだけでも立ててみようと思っています。最近は、本を買ってきては、ひたすら読む生活です。会社の行き帰りや、家で夕食・風呂が終われば、ずっと読んでいます。気が付いたら明け方になる日もあります。知らないことが書いてあると、もっと知りたくなります。読んだ内容はどんどん忘れていくので意味がないかもしれませんが、調べ物をしていると、以前読んだ本の関連する内容を思い出すことが多く、脳の中で本を読んだ記憶が沈殿しているのかもしれません。本を読むとブログを書く時間が無くなるので、どんどんブログが遅延します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 「地形がわかる東海道五十三次 歩いて楽しむガイドブック/監修 大石学/朝日新聞出版」この本は少し前に購入していたが、100キロウォークをした後、読み返した。↑ 「ちゃんと歩ける 新版東海道五十三次 東 江戸日本橋ー見付宿 + 姫街道 見付宿ー御油宿/五街道ウォーク・八木牧夫著/山と渓谷社」↑ 「ちゃんと歩ける 新版東海道五十三次 西 見付宿ー京三条大橋 + 佐屋街道 宮宿ー佐屋宿/五街道ウォーク・八木牧夫著/山と渓谷社」↑ 「マンガ日本の古典29 東海道中膝栗毛/土田よしこ/中央文庫」↑ 「新聞記者、本屋になる/落合博/光文社新書」↑ 「物理学者のすごい思考法/橋本幸士/インターナショナル新書」↑ 大西泰斗の それわ英語じゃないだらふ/大西泰斗/幻冬舎」↑「完全解説 ウルトラマン不滅の10大決戦/古谷敏 佐々木徹 やくみつる/集英社新書」↑「PEACSアーカイブ 山旅ベストルート 新装版 目的や日数に合わせて選べる山行ガイド集の決定版!/PEACS」↑P86~87で、山口新蔵さんの「30年かけて集めた百名山バッジ」の紹介があった。見るだけで楽しい。↑ 「天文ガイド 2021年12月号/誠文堂新光社」↑ 「月刊星ナビ 2021年12月号/アストロアーツ」↑「サンエイムック 永井豪 70’s アニメ大解剖 時代を変えた巨大ロボット&ヒーローアニメのスターたち!!/三栄」↑ 「日経ビジネス 2021年11月1日、8日、15日、29日号」↑ 「the Japan times alpha /2021年11月5日、12日、19日、26日号」ーーーーーーーーーーーーーーーーー2021年11月に、古本屋で購入した本。↑ 「歴史の旅 東海道を歩く/本多隆成/吉川弘文館」↑ 「夫婦で歩き描いたヨーロッパ横断4000㎞/山浦正昭/絵=山浦敬子/新評論」↑ 「江戸と東京の坂/決定版!古地図”今昔”散策/山野勝/日本文芸社」↑ 「『3時間切り請負人』が教える! マラソン<目標タイム必達>の極意/SB新書」↑ 「写真で見る 日めくり日米開戦・終戦/共同通信編集委員室/文春新書」↑ 「総理通訳の外国語勉強法/中川浩一/講談社現代新書」↑「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた/山中伸弥 聞き手・緑慎也/講談社+α新書」↑「バーバラ・ハリスの臨死体験/バーバラ・ハリス/立花隆・訳/講談社+α文庫」↑「50代からの選択 ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか/大前研一/集英社文庫」↑「ウルトラセブンが『音楽』を教えてくれた/青山通/新潮文庫」↑「ウルトラセブン ベストブック/円谷プロダクション編集/イオン編/竹書房」↑「ダンとアンヌとウルトラセブン ~森次晃嗣・ひし美ゆり子 2人が語る見どころガイド~/森次晃嗣・ひし美ゆり子著/小学館」↑ 「怖すぎる永井豪/永井豪とダイナミックプロ/徳間書店」↑ 「アニメーションの色職人/柴口育子/徳間書店」↑「漫画映画 漂流記 おしどりアニメーター奥山玲子と小田部羊一/小田部羊一/聞き手・藤田健次/講談社」↑ 「新版 つげ義春とぼく/つげ義春/新潮文庫」P158~161「密航」という部分が、とても印象に残った。つげさんがニューヨーク行きの日啓丸に密航したが、途中で見つかってしまい、戻されてしまう話。↑「ニッポン漫画家名鑑/漫画家500人のデータブック/長谷邦夫著/データハウス」↑「コロタン文庫66 手塚治虫全百科/小学館」↑ 『名画で読み解く「ギリシア神話」/監修・吉田敦彦(学習院大学名誉教授)/世界文化社』↑「社会人として必要な経済と政治のことが5時間で学べる/池上彰/KADOKAWA」↑「一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書/藤尾秀昭和監/致知出版社」↑「日本合戦史100話/鈴木亨/中央文庫」↑「東京の中の江戸名所図会/杉本苑子/文春文庫」↑「彩色江戸物売図絵/三谷一馬/中央文庫」↑ 「ぼくの浅草案内/小沢昭一/ちくま文庫」↑ 「私説東京放浪記/小林信彦/ちくま文庫」↑「不思議の町 根津 ひっそりした都市空間/森まゆみ/ちくま文庫」↑「東京の文人たち/大村彦次郎/ちくま文庫」↑ 「戦中派虫けら日記 滅失への青春 昭和17年~昭和19年/山田風太郎/ちくま文庫」↑「昭和前期の青春/山田風太郎/ちくま文庫」↑「われらロンドン・シャーロキアン/河村幹夫/ちくま文庫」↑「昭和のエンタテインメント50篇 上/文藝春秋編/文春文庫」↑「昭和のエンタテインメント50篇 下/文藝春秋編/文春文庫」
2021.12.01
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2021年10月に購入した本、雑誌を紹介します。「東京エクストリームウォーク100キロ」に参加する準備にお金をかけたので、気になりながらも買うのを止めた本が結構ありました。(松本隆さんの作詞活動50周年記念「風街オデッセイ2021」・日本武道館コンサート)も興味があったのですが、お小遣いがないので、抽選申し込みは止めました。ちょっと残念。)通勤時間や寝る前など、隙間時間を使って本を読んでいます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー①「別冊太陽 地図と写真でみる 半藤一利『昭和史1926-1945』/地理情報開発/平凡社/2021年10月30日初版第1刷発行」↑ 写真と地図が多く掲載されており、大変分かりやすいガイド本。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー②「史書を旅する/読売新聞文化部/2021年10月25日初版発行」↑「魏志倭人伝」から始まる54編の史書と、その歴史の舞台について詳しく紹介されている。ーーーーーーーーーーーーーー③「デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える NHK出版新書555/堤未果/NHK出版/2021年9月20日第2刷発行」↑ この本を読むと、このまま単純に全てをデジタル化して良いのか、とても心配になった。新聞でSBJ銀行の記事が載ることがあるが、本には背景が書いてあり、色々と考えさせられた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー④「まんが訳 稲生物怪録(いのうもののけろく) ちくま新書/大塚英志監修/山本忠宏編/筑摩書房/2021年10月10日第1刷発行」↑「時は江戸、寛延2年(1749年)。備後国三次(みよし)の武家の子息で、16歳の稲生平太郎(いのうへいたろう)は、肝試しのため比熊山に入った。その山にある「天狗杉」に触れると、物怪(もののけ)の祟りがあるという。果たして山を下りた平太郎の住む屋敷を、1カ月にわたって様々な怪異が襲う。じわりと怖い。でもどこかユーモラス。江戸時代に実話として流布し、泉鏡花や水木しげるも愛した怪談『稲生物怪録(いのうもののけろく)』を、まんがで楽しむ」という紹介がカバーに印刷されてある。2019年4月に広島県三次(みよし)市で「湯本豪一記念 日本妖怪博物館」がオープンし、「稲生物怪録」の資料を見ることができるというニュースがあり、夏休みに行こうと思っていたが、新型コロナの影響で、まだ行っていない。この本を見ると、稲生物怪録の面白さを理解できた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⑤ 「松本隆のことばの力/藤田久美子インタビュー・編/インターナショナル新書/集英社/2021年10月12日第1刷発行」↑ 作詞家・松本隆さんの歌詞と言葉の関係が記載されており、とても面白い。例えばp23~24では、「古典を神棚にあげるのはやめよう」という節があり、興味ある記載があった。「普通に学校で習う程度の知識しか持っていなかった万葉集を、改めて読み直したのは太田裕美を手掛けていた頃だった。古典を神棚にあげて拝んでしまうのではなく、ぼくは、人間がその時代をどう生きたかに興味がある。時代を経ても似たようなことをやっているということが確認できたし、歌を受け取り、それを歌にして返す歌によるコミュニケーションが「木綿のハンカチーフ」(曲/筒美京平、1975年発売)のヒントになった」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⑥ 「解きたくなる数学/佐藤雅彦・大島遼・廣瀬準也/岩波書店/2021年9月28日第1刷発行」↑ この本の例題が、新聞紙の広告に掲載されていた。波止場の1本の杭に、2本のロープがつながっており、下のロープの船が先に出航するためにはどうすれば良いかという問題だった。(上のロープは外さない)新聞を広げて考えていると、妻がのぞき込んで、一瞬のうちに答えを言い当てた。私が悔しがっていると、妻がこの本を買ってきたら全問競争しようと言ったので、早速買ってみた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー⑦「文藝春秋/危機のリーダーの条件 2021年11月号/文藝春秋社」↑ 財務事務次官の矢野康治氏の「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』」の記事が話題になったので、すぐに買って読んだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーー⑧ BRUTUS(ブルータス) 特集 村上春樹(上)「読む。」編/マガジンハウス/2021年10月15日号」↑ 村上春樹さんの特集・「村上春樹の私的読書案内」として、「手放せない51冊の本について」の紹介があった。51冊の本について、それぞれ村上春樹さんのコメントがついており、本の文章の一部も掲載されていた。英語の文章を読んでみたが、中には私にとって難しく、何度も繰り返して訳を考える本もあった。この51冊の中で、私も持っている本が1冊あった。「今昔物語/福永武彦訳/筑摩書房」で、村上春樹さんの次のコメントがあった。「芥川龍之介の『鼻』と比べるために、この本の中の『鼻を持ち上げて朝粥を食う話』を読んでみたのだが、読みだすとやめられなくなって、結局最初から最後まで全部読んでしまった。この本、ものすごく面白いです。福永武彦の現代語訳はリズムが良く、使われている言葉も平明で読みやすい」私はこの本を、シンガポールで2回目に生活していた1995年に、シンガポールの丸善で、SGD27.4(約2千円)で買っている。定価は1,200円なので、シンガポールで日本の本を売るとなると、値段が約2倍になってしまう。この本はカバーがボロボロになるくらい、繰り返して読んだ。子どもが小さい頃、寝るときに面白い話をせがまれ、最初は有名な日本昔話やディズニーの話をしていたが、ネタが尽きたので、この本や遠野物語にある話を要約して話した。怖い話は小さい子供でも分かり、「そんな話は聞きたくない」とよく言われた。↑ 村上春樹さんの「手放せない51冊の本」。↑ 51冊の紹介が続く。↑ 村上春樹さんの51冊のうち、29番目の「今昔物語/福永武彦訳/筑摩書房」の紹介。「この本、ものすごく面白いです」↑ 私がシンガポールの丸善で1995年に購入した「今昔物語/福永武彦訳/筑摩書房/1993年1月5日第3刷発行」。(この作品は、1964年1月15日、河出書房新社より「国民の文学8」として刊行された)↑ 本の裏側。カバーがボロボロになっている。↑ シンガポール丸善のシールが貼ってある。シンガポールドル:SGD 27.40 (約2,000円)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⑨ BRUTUS(ブルータス) 特集 村上春樹(下)「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編/マガジンハウス/2021年11月1日号」↑ 村上春樹さんの大量のレコードコレクションの中から、486枚を選んで紹介した本「古くて素敵なクラシック・レコードたち」を買おうかどうか迷っていたが、このブルータスの雑誌に、語りたいレコードの増補分が掲載されたので、これをまずは読んでみることにした。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⑩ 「週刊ポスト/2021年10月29日号/小学館」↑ 「スター誕生発掘秘話 桜田淳子、山口百恵、片平なぎさ、中森明菜、ピンク・レディー、柏原よしえ、小泉今日子、森昌子 番組を彩った9人の証言」という記事が目につき、すぐに購入して読んだ。細かいウラ話が書いてあり、ミニ情報を知るのが面白い。↑ P17 『スター誕生!』「歌手になりたい」出場者と「あの子を応援したい」視聴者が盛り上げた伝説的番組。あの熱狂をもう一度」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⑪ 「月刊天文ガイド 2021年11月号/誠文堂新光社」ーーーーーーーーーーーーーーーー⑫ 「月刊星ナビ 2021年11月号/アストロアーツ」ーーーーーーーーーーーーーーーーー⑬ 日経ビジネス 2021年10月。ーーーーーーーーーーーーーーーー⑭ the Japan times alpha 10月毎日、英語と接する機会は、このアルファだけ。読まなければ、多分あっという間に英語を忘れてしまうと思う。ーーーーーーーーーーーーーーー⑭ 2021年10月21日 朝日新聞。NHK DVD広告。(河合奈保子さんのDVD紹介有り)↑ 河合奈保子さんのDVD紹介。↑ 河合奈保子さん。「ライブ・ベスト~けんかをやめて~」DVD1枚 3,850円「プレミアムコレクション」DVD3枚 18,150円ーーーーーーーーーーーーーーーー2021年10月14日 朝日新聞 松本隆さん「風街オデッセイ2021」の広告。このコンサートはすごく興味があり、抽選申し込みをしたかったが、お小遣いが無くなったので、申し込みを止めた。残念だった。
2021.10.26
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漫画家・イラストレーターの江口寿史さんの絵は、インパクトがあり、すぐに目を引きます。本屋でも雑誌の表紙に絵があれば、すぐに手に取ります。江口さんの漫画の中では、私は「ストップ!!ひばりくん!」が一番気に入っています。朝日新聞文化欄「語るー人生の贈り物ー」で、2021年7月19日から2021年8月6日まで、江口寿史さんが15回掲載で紹介されており、面白い話が色々ありました。(聞き手 編集委員・宮代栄一、撮影 諫山弥)1977年から掲載が始まった「すすめ!!パイレーツ」ですが、当初は千葉の実家で描いて常磐線に乗って東京・神保町の集英社まで届けに行っていた所、「時間がもったいないので会社で描きなさい」といわれ、社の執筆室で描くようになり、その後、2年間ほど住み着いたそうです。(第6回より)「ストップ!!ひばりくん!」については、とにかく自分の持てる技術の範囲でひばりくんを最大限にかわいく描けばいいだけだったとの事ですが、絵に対するこだわりが強くなりすぎた結果、1週間で描けなくなり、アシスタントも1人雇ってはいたものの、1本描くのに10日もかかるようになってしまったそうです。(第7回より)「ひばりくん」の最終回になってしまった原稿はネームはできてたのですが、締め切りまで1日ちょっとしかなくて「もう間に合わない」と思って、行方をくらませてしまったそうです。編集長から呼び出されたので「週刊がとにかくきついので、隔週か月刊にさせてもらえませんか」と言うと、「週刊のジャンプはそういうのやらないから。よそでやるんだな」と言われ、それで連載が終わったそうです。(第8回より)ーーーーーーーーーーーー①2021年7月19日「女性の絵 願い込めてライブ制作」②2021年7月20日「雑誌をおねだり 漫画に夢中」③2021年7月21日「少年マガジン 多くを学んだ」④2021年7月22日「すべて駄目でも 漫画が残った」⑤2021年7月23日「一発入選からデビュー、連載へ」⑥2021年7月26日「毎週13ページ 出版社に2年住み込み」⑦2021年7月27日「ひばりくん連載 絵に凝りすぎで」⑧2021年7月28日「絵に向く関心 技磨いて扉絵に」⑨2021年7月29日「ギャグなく新鮮 イラストの仕事」⑩2021年7月30日「新感覚の若者ら どう対抗するか」⑪2021年8月2日「雑誌編集 作家を直接くどいた」⑫2021年8月3日「『彼女』展 言葉が降りて始まった」⑬2021年8月4日「2人の先生の影響 作品にも」⑭2021年8月5日「創作は仕事場で 夜に描く生活」⑮2021年8月6日「絵も鍛錬 もっとうまくなる」ーーーーーーーーーーーー最近購入した、表紙に江口寿史さんの絵がある雑誌。↓「東京人 2021年4月号 特集:シティ・ポップが生まれたまち 1970-80年代 TOKYO/都市出版」↓ 「ユリイカ 平成28年2月臨時増刊号 江口寿史/青土社」↓ 朝日新聞文化欄「語るー人生の贈り物ー」で、2021年7月19日から2021年8月6日まで、江口寿史さんが15回掲載で紹介された。
2021.09.20
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我が家では小遣い制になっており、給料日の後、妻が時間を見つけて銀行から現金を引き出したら、小遣いがもらえます。小遣いの使い道ですが、本代が大きな割合を占め、残りが飲食代、交通費などです。小遣いが出ると、神保町、秋葉原、東京駅、そして家の近くの本屋巡りをして、読みたい本を買い込みます。予算を越えると購入は次月に回しますが、最近はすぐに本が店頭から無くなるので、気になった本は、なるべく買いたいと思っています。朝起きると、すぐに新聞を読みます。会社の通勤時間は読書タイムにしています。夜に帰宅すると、風呂、食事をして、妻と一緒にテレビを見ます。クイズ番組になると、妻と早押し競争になります。その後は、家族が見終わった新聞を広げて、気になった記事のあるページを破いて、棚に積みます。時間があるときにじっくり読むためです。そして、寝るまでは、ひたすら買った本を読みます。本を読んで、知らないことを知るというのが楽しいです。芋づる式に知りたいことが増えていくので、関連本を買ったりしています。部屋が本だらけなので、電子本を購入して読むという事も考えたことがあったのですが、仕事で一日中パソコンを見ており、スクリーンの文字をそれ以上見るのが嫌ですし、バッテリーの残りを心配したくありません。好きな時に好きな場所で読める紙の本が、やはり一番だと思っています。休みの日は図書館に行き、興味がある本をまとめて借りています。図書館の本はリュックに詰めて別にしており、返却を忘れないようにしています。古い本を読みたいときは、とても助かります。ブログですが、仕事のある日は書く時間が無いので、休日の空いた時間などを活用して準備するようにしています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー9月の初めに小遣いを貰い、購入した本を紹介します。① 「お天道様は見てる 尾畠春夫のことば/白石あづさ/文藝春秋/2021年8月30日発行」↑ 尾畠春夫さんの事は、新聞やニュースで断片的に知っていたのだが、詳しく知りたいと思って購入した。あっという間に読み終わった。私の老後の人生を考えるうえで、参考にしたい点が沢山あった。ーーーーーーーーーーーーー② 「文藝春秋2021年9月号 芥川賞発表 受賞作二作全文掲載&選評/文藝春秋」 ↑ 8月に小遣いが足りなくなったので、9月に購入した。↓ p304~p394 「貝に続く場所にて/石沢麻衣/第165回芥川賞受賞作」↑ 小説の内容がとても難しく、途中でよくわからなくなったので、何度も読み直し、結局読み終わるのに1週間かかった。妻も読んでおり、2人で感想を話したが、私は誰が本当の幽霊か分からなくなってきた。もしかしたら、主人公も幽霊なのではと思うこともあった。作家の小説なので、登場人物が全員、作家の頭の中にある幽霊みたいな存在といえるかもしれない。↑ p396~495。「彼岸花が咲く島/李琴峰/第165回芥川受賞作」娘と妻が、この話は面白かったというので、私も読んでみた。最初は、島で3種類の言葉が存在するという部分から頭が混乱した。最後まで読んでいくと、虐殺の話など、台湾、中国、日本の歴史上の実際の事件が下敷きになっていると思われるところもあった。ーーーーーーーーーーーーー③「文藝春秋 2021年10月 コロナ猛威 世界は警告する」↑ 文藝春秋を買ってくると、妻が先に読む。ーーーーーーーーーーーーーーーー④「定年前、しなくていい5つのこと『定年の常識』にダマされるな!/大江英樹/光文社新書/2020年12月30日発行」↑ タイトルに「定年」という文字が入っている本は、今まで沢山購入して読んでみたが、本の主張内容が自分の考えや立場と違うので、あまり参考にならなかった。しかし、この本は私にとってとても参考になることが書いてあった。老後に何をして生きるかについて、方向性は決めているが、今はプランを練っている所。ーーーーーーーーーーー⑤ 「地球新発見の旅 にっぽん観光列車の旅/2015年7月7日 初版第2刷発行」↑ コロナ禍でどこにも行けないので、本を見て、旅のプランを考える。ーーーーーーーーーーーーー⑥ 「地球新発見の旅 ヨーロッパのいちばん美しい街/2015年10月25日 初版第3刷発行」↑ 本当は2020年に妻とヨーロッパ旅行をする予定だったが、コロナ禍で中止した。近い将来、旅ができるようになったら、計画を立ててヨーロッパに行きたい。ーーーーーーーーーーーー⑦「文藝春秋特別編集 永久保存版『知の巨人』立花隆のすべて/文藝春秋/2021年8月16日発行」ーーーーーーーーーーーー⑧「筒美京平 大ヒットメーカーの秘密/文春新書/文藝春秋/2021年8月20日第1刷発行」ーーーーーーーーーーーーーーー⑨「文藝別冊 KAWADE 夢ムック 阿久悠(没後十年)時代と格闘した昭和歌謡界の巨星/河出書房新社/2017年8月30日発行」ーーーーーーーーーーーーー⑩「総特集*江口寿史 ユリイカ2月臨時増刊号 第48巻第2号/青土社/2019年12月25日発行(第3刷)」 ーーーーーーーーーーーー⑪「誰も語らなかったジブリを語ろう 増補版/押井守/講談社/2021年8月18日第1刷」ーーーーーーーーーーーーー⑫「歴史のダイヤグラム 鉄道に見る日本近現代史/原武史/朝日新書/2021年9月30日第1刷発行」ーーーーーーーーーーーーーー⑬「別冊太陽 日本のこころ292 半藤一利 歴史とともに生きる/平凡社/2021年9月20日」ーーーーーーーーーーーーーー⑭「NHK出版新書659 太平洋戦争への道 1931-1941/半藤一利、加藤陽子、保阪正康(編著)/NHK出版/2021年8月5日 第2刷発行」ーーーーーーーー⑮「B面昭和史 1926-1945 平凡社ライブラリー878/半藤一利/平凡社/2021年4月9日 初版第5刷」ーーーーーーーーーーーー⑯「本の雑誌の坪内祐三/坪内祐三/本の雑誌社/2020年6月25日初版第1刷発行」ーーーーーーーーーーーーーーーー⑰「護られなかった者たちへ 宝島社文庫/中山七里/宝島社/2021年9月17日 第4刷発行」↑ 本屋のビデオモニターで、2021年10月に封切られる映画「護られなかった者たちへ」の紹介を見た。とても面白そうだったので、本を買った。俳優の佐藤健さんは、テレビでもよく見ており、応援している。ーーーーーーーーーーーーーーーー⑱「月刊天文ガイド 2021年10月号/誠文堂新光社」ーーーーーーーーーーーーーーーーー⑲「月刊星ナビ 2021年10月号/アストロアーツ」ーーーーーーーーーーーーー⑳ the Japan times alpha.↑ 会社でも英語を使うことが無いので、今はジャパンタイムスアルファが英語の接点。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【2021年9月に古本屋で買った本】㉑「映画『紅の豚』原作 飛行艇時代[増補改訂版]/宮崎駿/2015年9月20日第8刷発行」ーーーーーーーーーーーー㉒「ハイジが生まれた日 テレビアニメの金字塔を築いた人々/ちばかおり/岩波書店/2018年7月5日第2刷発行」ーーーーーーーーーーーーーーー㉓「心淋し川(うらさびしがわ)/西條奈加/集英社/2021年1月30日第3刷発行」ーーーーーーーーーーーーーー㉔「世界で一番わかりやすい おいしいお酒の選び方/山口直樹/ディスカバー携書/2016年11月20日第10刷」ーーーーーーーーーーーーーー㉕「あんな作家 こんな作家 どんな作家/阿川佐和子/講談社文庫/2001年3月15日第1刷発行」ーーーーーーーーーーーー
2021.09.18
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2021年7月18日、新宿の紀伊国屋書店の階段付近で、「国立競技場 Construction 著書:一般社団法人 共同通信社」という本の紹介パネルが設置されているのを見ました。「2016年10月20日から2019年11月30日の1137日間、着工から完成までを定点撮影し続けた新スタジアム建設のドラマ」とあり、「定点観測16万枚から厳選」、「唯一無二! 誰にも撮れない特等席からの記録写真集」と続きます。パネルを見ると、建設の流れが良く分かりました。「ピッチの天然芝は保冷トラックで鳥取から移送!」というトリビアも書いてあります。↑「国立競技場 Construction 著書:一般社団法人 共同通信社/河出書房新社」↑ 新スタジアム誕生、1137日間のドラマ。↑ 新宿・紀伊国屋書店の階段付近のパネル。↑ トリビア!!「ピッチの天然芝は保冷トラックで鳥取から移送!」。↑ 解体前の国立競技場。↑ 解体中の国立競技場。↑ 建設中の新スタジアム。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 新宿の紀伊国屋書店。↑ 新宿駅前の広場。
2021.08.19
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2021年8月8日、東京オリンピックが閉幕しました。期間中、新聞紙の五輪記事を切って保存しました。週刊誌や五輪本を購入して、少しずつ読んでいます。「週刊新潮別冊(奇跡の『東京五輪』再び)2021年8月9日号/新潮社」の中に、「追憶の東京五輪1964-2020」と言う特集があります。p45には、「焦土と化してわずか19年後の1964年。敗戦国・日本が開催した東京五輪は成功を収め、世界中から『奇跡』と称賛された。その舞台に立った戦士と支えた裏方たちにインタビュー。半世紀超の歳月を経て、栄光の舞台裏が明かされる。*2019年8月~2020年8月に『週刊新潮』に連載した『追憶の東京五輪』の再録です」と書いてあります。どの記事も面白かったのですが、p78~79に、「聖火台制作メンバー 鈴木昭重」「キューポラの街『名鋳物師』が命を懸けた『聖火台』秘話」という話が心に残りました。1964年東京オリンピックの聖火台ですが、元々は1958年に国立競技場で開催されたアジア競技大会用に作られたそうです。聖火台は高さ2.1メートル、重さ2.6トンという難度の高いものが設計され、工期は3カ月で予算は20万円程度という厳しい条件でした。白羽の矢が立ったのが、キューポラのある街で有名な埼玉県川口市の鋳物師・鈴木萬之助さんだったそうです。萬之助さんは数年前に引退しており、4人の子どもたちが仕事を引き継いでいたのですが、萬之助さんは図面を見て、「仕事は損得で決めるものじゃない」と言って引き受けたそうです。2ヵ月後には鋳型を完成させて、”湯”と言われる1370℃の鉄2トンを流したのですが、途中で湯の圧力に耐えられず、鋳形を締めていたボルトが1カ所弾けてしまい、湯が流れ出てしまいました。萬之助さんはショックで体調を崩し、失敗から8日後に急逝しました。納品まで1カ月しかなく、現場の指揮は三男に託され、それを3人の兄弟が支えたそうです。萬之助さんが亡くなる前、大きなボルトを使えと、遺言のように口にしたそうです。そこで、鋳型は大きなサイズのボルトを使って鉄を流し、作業は無事成功しました。聖火台はトラックで国立競技場に運ばれ、アジア大会は成功します。1964年には新しい聖火台をつくる話もありましたが、五輪担当大臣を務めた河野一郎さんが、「何をいっているんだ。命を懸けて作った聖火台をなぜ使わない」と言って、この聖火台が東京五輪でも使われたそうです。東京オリンピックスタジアムの近くに、1964年の聖火台(縮尺3/4)が設置されています。上記の話を読むと、感慨深く特別な気持ちになります。↓「週刊新潮別冊(奇跡の『東京五輪』再び)2021年8月9日号/新潮社」↓p78~79。追憶の東京五輪。1964年聖火台メンバー。↓p79。聖火台製造。↓ 第18回オリンピック競技大会(1964/東京)聖火台The cauldron. The Games of the XUIIIth Olympiad Tokyo 1964 縮尺3/4」↑ オリンピック競技場近くにある。↑ オリンピック競技場と五輪マーク。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年東京オリンピックに関する、新聞の切り抜きと雑誌。↑ オリンピックに関する記事は、ちぎってまとめた。(2021年7月21日 朝日新聞)東京五輪 きょう競技スタート。↑ 2021年7月24日 日刊スポーツ。 始まった東京五輪。 ↑ 2021年8月9日 朝日新聞。 東京五輪閉幕。日本メダル最多58。↑ 東京2020オリンピック総集編 週刊朝日増刊/朝日新聞出版。東京オリンピック総集編!Sports Graphic NUMBER. 完全保存版 東京五輪激闘録/文藝春秋。↑ 週刊新潮別冊 2021年8月9日別冊(奇跡の『東京五輪』再び)/新潮社。週刊文春 2021年8月12・19日夏の特大号/文藝春秋。↑週刊現代 2021年8月7・14日号/講談社。週刊ポスト 2021年8月13号/小学館。
2021.08.14
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昔、オランダに住んでいた頃の話です。オランダ・ボイマンス美術館の近くにギリシャ料理店があり、絵を見た帰りはそこで食事をしました。ギリシャ人のマダムと顔見知りになり、ギリシャの食事や文化について教えていただき、ギリシャに興味を持ちました。その店に行くといつも「ウゾ」という蒸留酒を飲みました。透明な酒ですが、水を入れると白く濁ります。アルコール度数が高いので、たくさん飲むと酔ってしまいます。その後、ギリシャを見てみたいと思い、飛行機で遊びに行ったことがあります。パルテノン神殿、アテネ国立博物館を回り、一日エーゲ海クルーズ船に乗り、エギナ、ポロス、イドラ島を巡りました。山裾から海辺まで密集して建っている白い家々を見ると、ギリシャだなあと感じました。旅行を終えて、飛行機でオランダに帰る時、機窓からエーゲ海に突き出るハルキディキ半島がよく見えました。この半島は独特な地形で、半島の付け根には、3本の足のような半島が伸びています。3本の半島は、東から、アトス半島、シトニア半島、カサンドラ半島です。アトス半島は、とても不思議な地域です。ギリシャの中にあるにも関わらず、東ローマ帝国の皇帝が勅許状によりこのアトス半島を修道院に与えたため、ギリシャ正教の聖地として、ギリシャからある意味で独立した宗教自治区のようになっています。「修道院共和国」とも言われています。多くの修道院が半島に建てられ、修道士たちが生活しています。女性は立ち入り禁止となっています。この修道院共和国に入るのは簡単ではなく、審査を受ける必要があります。そして中の生活は、朝から晩まで全てを神にささげたものです。アトス半島の修道院の生活がどのようなものか、村上春樹さんと立花隆さんの本を読むと、イメージがわきます。お二人ともにアトスの修道院を巡り、その記録を本に残されています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【村上春樹さん】1)「雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行/村上春樹/新潮文庫」p9~88。「アトス ー 神さまのリアル・ワールド」【立花隆さん】2)「エーゲ 永遠回帰の海/立花隆 写真:須田慎太郎/ちくま文庫」p80~114。「聖山アトスへ」3)「思索紀行(上)/立花隆/ちくま文庫」p251~274。「キリスト教芸術への旅」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ オランダに住んでいた時、ギリシャへ遊びに行ったときの写真。↑ 帝国書院 最新基本地図ー世界・日本ー15訂版。 p29。地中海。ギリシア共和国とその周辺。↑ ギリシャの首都アテネ。その北に、エーゲ海に突き出るハルキディキ半島がある。この半島は独特な地形で、半島の付け根には、3本の足のような半島が伸びている。3本の半島は、東から、アトス半島、シトニア半島、カサンドラ半島。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ ハルキディキ半島から伸びる3本の半島。東から、アトス半島、シトニア半島、カサンドラ半島。アトス半島は修道院共和国と言われ、ギリシャでも独立したエリア。世界遺産にも認定されている。ーーーーーーーーーーーーーーー【村上春樹さん】↑「雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行/村上春樹/新潮文庫」p9~88。「アトス ー 神さまのリアル・ワールド」↑ ギリシャの位置。↑ アトス半島。(アテネ、テッサロニキ、アトス半島の位置)↑ アトス半島の地図。修道院の位置。ーーーーーーーーーーーーーーーーー【立花隆さん】↑「エーゲ 永遠回帰の海/立花隆 写真:須田慎太郎/ちくま文庫」p80~114。「聖山アトスへ」↑ アトス半島の修道院の地図。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー【立花隆さん】↑「思索紀行(上)/立花隆/ちくま文庫」p251~274。「キリスト教芸術への旅」
2021.07.10
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ジャーナリスト・立花隆さんの書斎兼事務所「ネコビル」の黒猫は、舞台美術家の妹尾河童(せのおかっぱ)さんがデザインされました。「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎術/立花隆/文春文庫」P185~201には、妹尾河童さんの「立花隆さんの仕事場 『ネコビル』顛末記」の文章があり、妹尾河童さんが覗いた「ネコビル」の中は、P196~201に、詳しく俯瞰図が掲載されています。妹尾さんは色々な人々の部屋上から見た俯瞰図を描いたり、国内外の旅のエッセイを本に書かれたりしています。さまざまな部屋の俯瞰図を見ると、住んでいる人たちの生活を想像することができて、とても面白いです。私の本棚にある妹尾河童さんの本は、6冊ありました。1)「河童が覗いた『仕事場』/妹尾河童/文春文庫」2)「河童の(対談)おしゃべりを食べる/妹尾河童/文春文庫」3)「河童が覗いたトイレまんだら/妹尾河童/文春文庫」4)「河童が覗いたヨーロッパ/妹尾河童/新潮文庫」5)「河童の手の内幕の内/妹尾河童/新潮文庫」6)「河童が覗いた仕事師12人/妹尾河童/新潮文庫」上記の4)、5)は、文庫本の裏を見ると、シンガポール紀伊国屋書店のシールが貼ってあり、4)はSGD14.19、5)はSGD15.05になっています。私が若い頃、シンガポールに駐在していたことがあり、シンガポールのオーチャードにある紀伊国屋書店でよく本を買いました。日本で600円の本が、シンガポールでは円換算で約1,000円くらいになっていました。当時を思い出すのですが、シンガポール紀伊国屋で日本の週刊誌を買おうと思い、雑誌の中を見ると、グラビア部分が全部切り取られていました。シンガポールは検閲が厳しく、日本の雑誌で肌が露出している写真記事は、カットされたりしており、そこまでしなくてもと思っていました。↑ 立花隆さんのネコビル。妹尾河童さんのデザイン。↑ 黒猫の顔。↑「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎術/立花隆/文春文庫」妹尾河童さんの「立花隆さんの仕事場 『ネコビル』顛末記」の文章があり、妹尾河童さんが覗いた「ネコビル」の中は、P196~201に、詳しく俯瞰図が掲載されている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 私の本棚にある、妹尾河童さんの本。1)「河童が覗いた『仕事場』/妹尾河童/文春文庫」。↑ P151。立花隆さんの書斎。ネコビルができる前の書斎。2)「河童の(対談)おしゃべりを食べる/妹尾河童/文春文庫」3)「河童が覗いたトイレまんだら/妹尾河童/文春文庫」4)「河童が覗いたヨーロッパ/妹尾河童/新潮文庫」5)「河童の手の内幕の内/妹尾河童/新潮文庫」6)「河童が覗いた仕事師12人/妹尾河童/新潮文庫」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ シンガポール紀伊国屋書店で購入した本。紀伊国屋のシールが貼ってあり、シンガポールドルの表示がある。
2021.07.09
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2020年12月6日、東京都文京区に行ったとき、ジャーナリスト・立花隆さんの事務所で有名な「ネコビル」を撮影しました。「立花隆のすべて/文藝春秋編」p39にビルの事が説明されています。立花隆さんは平成4年(1992年)、東京都文京区小石川に書斎兼事務所ビルを建てられました。ビルの構造は、建坪27平方メートル、鉄筋コンクリート地上3階、地下1階建て、各階ワンルームで、設計は立花さんの上野高校以来の友人・河合尹盛(ただもり)さんです。ビルの壁面には巨大な黒猫が描かれています。立花さんの友人で舞台美術家の妹尾河童さんが発案し、デザインされました。妹尾さんの友人の画家・島倉二千六(ふちむ)さん率いる「アトリエ雲」の4人が3日がかりで描き上げたそうです。ビルの中は本だらけですが、何冊あるか立花さんは把握しておらず、ビルを建てた頃は35,000冊くらいだったのが、その後増えていき、どうも10万~20万冊の間くらいはあるのではないかとのことです。(立花隆の書棚/立花隆・薈田純一写真/中央公論新社)p4。「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論/立花隆/文春文庫」p185~201に、舞台美術家でエッセイストの妹尾河童さんが「立花隆さんの仕事場 『ネコビル』顛末記」という文章を書かれていますので、少し紹介します。1991年秋のある日、夜の二時過ぎに立花さんから妹尾さんに電話がかかり、「仕事場のビルを建てている最中だけど、ちょっと見てもらいたい」との話で、妹尾さんは深夜にビルを見にいったそうです。立花さんが「このビルの壁で何かおもしろいことをして遊べないかなあ?」と言ったので、妹尾さんが黒猫ビルのアイデアを出すと、立花さんが「じゃ、河童さんがその絵を描いてくれる?」と依頼しました。妹尾さんは、「ぼくの友人で、映画や芝居の巨大な背景画を描いている『アトリエ雲』というグループの島倉二千六(ふちむ)という画家がいるんだけど、頼んでみようか?」と提案しました。翌日、島倉さんは「面白い、ぜひやらせて下さい」と快諾でした。作業ですが、足場を組みビル全体を塗料で真っ黒に塗ってから、アクリル系の水性塗料で猫の顔を描くことになりました。作業には島倉さん率いる『アトリエ雲』の三人の若者や、妹尾河童さんの御子息で美術家の妹尾太郎さんが参加されました。猫の目の位置をどこにするかとか、間抜けヅラの猫顔になりそうなので、調整して描いた事が書かれています。完成した時の事も妹尾さんは記載されています。(p190~191)「真向いの人は、『これから毎日この猫に睨れるんだなあ』と悲鳴のような声をあげた。ぼくは、『デカイ招き猫を家の前に置いたようなもんですから、これから縁起のいいことがありますよ』と口から出まかせの無責任なことをいって慰めた」その後、妹尾さんは文藝春秋の「本の話」の編集部から、「ネコビルの中を、立花ファンの読者は覗きたいでしょうから、”河童流俯瞰図”で描いてもらえませんか? 各階ごとに資料や本がどうなっているか? できるだけ克明に・・・・」(p192)p196~201には、妹尾さんが描かれた、ネコビルの俯瞰図が紹介されています。地下一階から3階まであります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【東京都文京区小石川にある、立花隆さんの「ネコビル」】↑ 六角坂の曲がり角にある「ネコビル」。↑ ネコビルの入り口。↑ ネコビルの黒猫の顔。↑ ネコビルと、六角坂の紹介板。↑ 六角坂(ろっかくざか)「六角坂は上餌差(かみえざし)町より伝通院の裏門の前に出る坂なり。古くより高家六角家の屋敷の前成る坂故にかくいへり」(『改撰江戸志』)とある。『江戸切絵図』[万延2年(1861年)の尾張屋清七板]をみると、この坂が直角に曲がっているあたりに、六角越前守の屋敷があったことがわかる。餌差町は、慶長年間(1596~1615)、鷹狩りの鷹の餌となる小鳥を刺し、捕らえることを司る「御餌差す衆」の屋敷がおかれた所である。近くに歌人・島木赤彦(しまぎあかひこ)が下宿し、『アララギ』の編集にあたった「いろは館」があった。東京都文京区教育委員会 昭和63年3月ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 立花隆のすべて/文藝春秋編。↑ p33。小石川「猫ビル」探検記。ーーーーーーーーーーーーーーーー↑「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論/立花隆/文春文庫」↑ p185。妹尾河童(舞台美術家・エッセイスト) 立花隆さんの仕事場『ネコビル』顛末記。↑ p200~201。 妹尾河童さんが描いた、ネコビル3階の内部。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 立花隆の書棚/立花隆・薈田純一写真/中央公論新社。↑ 目次。↑ ネコビル全図。
2021.07.08
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ジャーナリスト・立花隆さんの本ですが、私は学生の頃から少しずつ読んできました。本の中で一番印象に残っているのは、「ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論/立花隆/文芸春秋:単行本」(文庫本:春秋文庫)の中の、「年齢学歴不問・主婦可 ぼくの秘書公募、500人顛末記」の文章です。(文春文庫は、p107~121)立花隆さんがアシスタントを募集すると、500通以上の応募が舞い込み、書類選考で絞り込んだ後に筆記試験をしました。筆記試験の第一問は「歴代大蔵大臣の名前をあげよ」、第二問は「科学者の名前をできるだけあげよ」、第三問は「次の人々の職業、肩書ないし、仕事のカテゴリーを述べよ」、そして英語の試験があります。驚いたのは上記第三問です。50名の名前が並んでおり、その肩書と仕事を書くというものですが、50名のリストは、「鎌田慧。米沢富美子。スパイⅯ。川島雄三。石川六郎。平岩外四。景山光洋。Ⅽ・Ⅼ・ケーディス。吉田秀和。ゲーデル。森嶋通夫。山村暮鳥。米山俊直。幣原喜重郎。松井孝典。ウィルハルム・ライヒ。那野比古。瀧口修造。フォン・ノイマン。伊藤隆。古井喜実。ロバチェフスキー。チョムスキー。イヨネスコ。ジョン・ケージ。井筒俊彦。ボリス・ヴィアン。清岡卓行。フランシスコ・ベーコン。日高敏隆。ネフェルティティ。松野頼三。トマス・アクイナス。ウィリアム・ジェームス。辻正信。児島襄。中村元。ファインマン。フリッチョフ・カプラ。スウェーデンボルグ。Ⅿ・エリアーデ、岸田秀。高畠通敏。ラス・カサス。アレン・ダレス。キュブラー・ロス。渡辺格。ケイト・ミレット。井谷純一郎。ガルシア・マルケス」です。知らない名前が多く、もし私がテストを受けたら、散々な結果だったと思います。筆記テストの次は、電話取次応対の試験があり、秘書は佐々木千賀子さんに決まりました。田舎の倉庫に、本を入れた箱を沢山積んでおり、その中に単行本の「ぼくはこんな本を読んできた/立花隆」、「ぼくが読んだ面白い本、ダメな本、そしてぼくの大量読書術、驚異の速読術」そして、秘書の佐々木千賀子さんが書かれた「立花隆秘書日記」があります。これらは内容が面白く、若い頃に何度も繰り返して読みました。以前、立花隆さんの本で、「脳死」、「証言・臨死体験」、「サル学の現在」、「二十歳のころ」、「東大講義 人間の現在1 脳を鍛える」を持っていましたが、古本屋に売ってしまいました。今になってみると、残しておけばよかったと後悔しています。田舎の倉庫と、今生活している部屋の本棚に立花隆さんの本があるので紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー【田舎の倉庫の段ボール箱に入れている、立花隆さんの本】↑①「ぼくはこんな本を読んできた/立花隆」②「ぼくが読んだ面白い本、ダメな本、そしてぼくの大量読書術、驚異の速読術」③「立花隆秘書日記」。秘書の佐々木千賀子さんが書かれた。↑ 田舎の倉庫に本を入れた段ボール箱が沢山置いてあるが、その中の一つの箱。立花隆さんの本がある。ーーーーーーーーーーーーーー私の今いる部屋の本棚にある立花隆さんの本。ーーーーーーーーーーーーー【今住んでいる家の本棚にある本】↑④ 立花隆のすべて/文藝春秋。 ↑⑤「戦争」を語る/立花隆/文藝春秋。↑⑥ ぼくらの頭脳の鍛え方/立花隆 佐藤優/文藝新書。↑⑦ 知的ヒントの見つけ方/立花隆/文春新書。↑⑧ 知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと/立花隆/文藝新書。↑⑨ ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論/立花隆/文春文庫。↑⑩ 精神と物質/立花隆 利根川進/文春文庫。↑⑪ 宇宙よ 上/立花隆 秋山豊寛/文春文庫。↑⑫ 宇宙よ 下/立花隆 秋山豊寛/文春文庫。↑⑬ 臨死体験 上/立花隆/文春文庫。↑⑭ 臨死体験 下/立花隆/文春文庫。↑⑮ 巨悪VS言論 上 田中ロッキードから自民党分裂まで/立花隆/文春文庫。↑⑯ 巨悪VS言論 下 田中ロッキードから自民党分裂まで/立花隆/文春文庫。↑⑰ 立花隆の書棚/立花隆/中央公論新社。↑⑱ 宇宙からの帰還/立花隆/中央文庫。↑⑲ 宇宙を語るⅠ/立花隆/中央文庫。↑⑳ 宇宙を語るⅡ/立花隆/中央文庫。↑㉑ 田中角栄研究 全記録(上)/立花隆/講談社文庫。↑㉒ 田中角栄研究 全記録(下)/立花隆/講談社文庫。↑㉓ 青春漂流/立花隆/講談社文庫。↑㉔ 自分史の書き方/立花隆/講談社学術文庫。↑㉕ マザーネイチャーズ・トーク/立花隆/新潮文庫。↑㉖ サイエンス・ナウ/立花隆/朝日文庫。↑㉗ エーゲ 永遠回帰の海/立花隆/ちくま文庫。↑㉘ 思索紀行(上)/立花隆/ちくま文庫。↑㉘ 思索紀行(下)/立花隆/ちくま文庫。
2021.07.07
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2021年6月24日付朝日新聞に、ジャーナリストで評論家の立花隆(たちばなたかし)さんが2021年4月30日に、80歳で死去されたことが書いてありました。「1940年、長崎県に生まれた。1974年、現職首相の金脈問題を追及する『田中角栄研究』を文芸春秋誌に発表。『政治とカネ』の問題を社会に提起し、『調査報道』の先駆的事例として知られた。その後も『中核VS革マル』、『日本共産党の研究』など、綿密な取材で組織の内幕に迫る作品を手掛けた。無類の好奇心は先端科学へも向けられた。『宇宙からの帰還』は、宇宙体験が人間の内面にどう影響するかを宇宙飛行士へのインタビューで探り、話題を呼んだ」と、同新聞に紹介されています。私は若い頃、立花隆さんの本『ぼくはこんな本を読んできた』に影響されました。『実践』に役立つ14か条という文章があり、例えば1条は「金を惜しまず本を買え。本が高くなったといわれるが、基本的に本は安い。一冊の本に含まれている情報を他の手段で入手しようと思ったら、その何十倍、何百倍のコストがかかる」とか、2条は「一つのテーマについて、一冊の本で満足せず、必ず類書を何冊か求めよ。類書を読んでみてはじめて、その本の長所が明らかになる。そのテーマに関して健全なパースペクティブを得ることができる」と書いてあります。確かに、本は高いようにも思えますが、自分の足でその情報を得ようとすると、1回の交通費だけで本代と同じくらい出費するでしょうし、トータルで考えると断然安いと思います。また、立花隆さんの「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本、そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」を読んで、紹介された面白い本を少しずつ読んでいったことがあります。本屋に置いてない本も沢山ありましたが、その本のどこが面白いのかが詳しく書いてあり、とても参考になりました。↑ 2021年6月24日付朝日新聞1面。立花隆さん死去。80歳。知の巨人・「田中角栄研究」。 ↑ 2021年6月24日付朝日新聞30面。立花隆さん。文理越えた知りたがり。科学分野の名著次々。ーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 週刊文春 2021年7月8日号。↑ 追悼 立花隆。知に生きた男。ジャーナリスト・評論家として活躍した”知の巨人”が生涯を閉じた。享年80。小社秘蔵写真、関係者の証言と共に好奇心の赴くまま駆け抜けたその足跡を辿る。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 文藝春秋 2021年8月号。追悼 立花隆「知の巨人」の素顔。
2021.07.06
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2021年5月29日付朝日新聞「be フロントランナー」で、地図研究家の今尾恵介(いまおけいすけ)さんが紹介されていました。今尾恵介さんは中学1年の社会科授業で、地形図に一目ぼれし、大型書店で地形図を買い始めたそうです。中2の時、物理学者で地図エッセイストとして有名だった堀淳一さんの『地図のたのしみ』を母親が買ってきてくれたそうで、ますます地図の興味がかきたてられたとの事です。「鉄道好きの仲間はいましたが、地図の話ができる友人はいなかった。堀さんの本を読んで、こんなにそっくりな趣味の人がいたんだって驚きました。新旧の地図を比較する面白さや、外国の地形図の美しさを教えてくれたのもこの本です」今尾さんは明治大学時代、同大交響楽団で打楽器を担当されていました。その後もバイトの延長で管楽器の専門誌パイパーズ編集部に就職されました。趣味で地図の収集は続け、CDや楽譜を輸入販売する業務を担当してからは、そのノウハウで海外から地形図を個人輸入されました。31歳でフリーランスになり、地図に関する文章を書かせてほしいと見本をつけて出版社に直接送って売り込み、返事をくれたうちの1社から『地図の遊び方』を出してもらったそうです。「デジタル地図は確かに利便性は高い。心配なのは、人々の頭の中が出発地と目的地だけになってしまうことです」とあります。「たとえば、少し前までJR常磐線に佐貫(茨城県)という駅がありました。(現在は龍ケ崎市駅に改称)。そこの改札に、『当駅はマザー牧場の最寄り駅ではありません』と貼りだされていたんです。千葉県にあるマザー牧場の最寄り駅は内房線の佐貫町駅。想像すると、マザー牧場に行こうとしてスマホに佐貫と入力したとたんに二つの駅名が出てきて、うっかり佐貫駅をタップしてしまう人が少なくなかったのでしょう」「アナログの時代なら、まず地図を調べたはずなんですよ。それで内房線が東京湾沿いに房総半島を南下していると分かれば、電車に乗りながら、そろそろ海が見えるはずだとか、木更津だとか考えるはず。今は途中が抜け落ちているから、窓から筑波山が見えても間違いに気づかない。こうなると、そもそも日本列島がどんな形をしていても構わないってことになる」ーーーーーーーーーーーーーー私は今尾恵介さんの「地図帳の深読み/今尾恵介/帝国書店」を持っています。読むと地図帳の見方が変わります。帝国書院の地図は、「最新基本地図ー世界・日本ー15訂版/帝国書院」、「地図で訪ねる歴史の舞台ー日本ー最新版/帝国書院」、「旅に出たくなる地図 景観地図日本 三訂版/帝国書院」、「旅に出たくなる地図 世界編最新版/帝国書店」を持っており、調べるときに使います。↑ 2021年5月29日付朝日新聞「be フロントランナー」。地図研究家の今尾恵介(いまおけいすけ)さん。ーーーーーーーーーーーーーーー↑「地図帳の深読み/今尾恵介/帝国書店」↑「最新基本地図ー世界・日本ー15訂版/帝国書院」長く使ってきたので、表紙が取れて無くなってしまった。↑「地図で訪ねる歴史の舞台ー日本ー最新版/帝国書院」。↑「旅に出たくなる地図 景観地図日本 三訂版/帝国書院」。↑「旅に出たくなる地図 世界編最新版/帝国書店」。
2021.07.05
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2021年2月28日付朝日新聞で、「福岡伸一博士さんと考える『コロナ時代の生き方』」という記事がありました。青山学院大学教授・生物学者の福岡伸一さんがウイルスについて述べられた事がまとめられています。「ウイルスは構造が単純なので、生命が誕生した38億年前から存在してたと勘違いされがちだが、実は私たち多細胞生物が生まれてから現れた。私たちの細胞の中にあるゲノムの一部がちぎれ飛んだ『私たちの遺伝子のかけら』がウイルスなのだという。生命は通常、親から子、孫へと垂直に遺伝子を伝えていくが、ウイルスは水平に遺伝情報を渡し、しかも種を超えて伝えることができる。いわば遺伝情報の『運び屋』として生体の間を渡り歩いている。ウイルスは大半が無害で、自ら移動することはできない。だから新型コロナウイルスも人間が運び、人間が増やして広めている。『ウイルスは本体、私たちを含む大きな生命圏の一部で、完全に撲滅したり、排除したりすることはできない」「ウイルスを『正しく畏(おそ)れる』ことに尽きる」と(福岡教授)は話す。自然の一部であるウイルスに対して畏敬の念を持つのと同時に、自分自身の体の免疫システムを信じることが大切だという」「人間とウイルスとの間に『動的平衡(どうてきへいこう:変わらないために絶え間なく変わるという意味)』を成立させるためには、このウイルスにかかって回復した人が増え、ワクチンが普及することで集団の中に免疫が広がる事が必要になる。人間の側の免疫システムがウイルスに対する平衡(つりあうこと)状態を獲得することで、このウイルスを乗り越え、日常的なものとして受容できる状態に達するのだという」ーーーーーーーーーーーーーーーー福岡伸一博士の本ですが、初めて読んだのが「生物と無生物のあいだ/福岡伸一/講談社現代新書」でした。この本の中で、「動的平衡:ダイナミック・イクイリブリアム:DYNAMIC EQUILIBRIUM)」の詳しい説明がされていました。その後、少しずつ福岡博士の本を買っては読んできました。今本棚に置いているのは、下記の本です。1)「生物と無生物のあいだ/福岡伸一/講談社現代新書」2)「せいめいのはなし/福岡伸一/新潮文庫」3)「ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで/福岡伸一/文春文庫」4)「生命と記憶のパラドクス 福岡ハカセ、66の小さな発見/福岡伸一/文春文庫」5)「やわらかな生命 福岡ハカセの芸術と科学をつなぐ旅/福岡伸一/文春文庫」6)「変わらないために変わり続ける 福岡ハカセのマンハッタン紀行/福岡伸一/文春文庫」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー福岡博士がニューヨークのロックフェラー大学で研究していた時代の話が面白いのですが、特に私が記憶に残っている部分を紹介します。1)「ルリボシカミキリの青」P172~174「活字の未来」という文章があります。福岡ハカセが「生物と無生物のあいだ」の本で、マンハッタンの摩天楼を船の上から眺めて驚いた事を書いた話が記載されています。ハドソンリバーの埠頭から出発し、エンパイアステートビルまでの風景を書いた原稿を編集部に出したところ、ゲラ刷りとマンハッタンの地図のコピーが手元に送られてきて、「見える順番が違います」というメモが付いていたそうです。出版社の校正者が原稿をチェックし、遊覧船から見える建物の順番を調べて、順番の間違いを指摘したそうです。「確かに校正者さんの言うとおり、観光船で上っていくと、33丁目にあるエンパイアステートビルは、42丁目のクライスラービルよりずっと前に見える。国連本部が見えるのはそのあとである。でも私は、いろいろと考えた末、この部分は、書いたときの流れを尊重してもらって、このままとした」「書き手、編集者、校正者。この間のてまひまが活字というものを支えているのである」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2)「変わらないために変わり続ける」P26~28。「となりの神さま」という文章があります。福岡博士が、ロックフェラー大学主催のルイス・トマス文学賞の授賞式に参加されたときのことが書いてあります。「授賞式のあと、ちょっとしたサプライズがあった。福岡ハカセは公演が聞き取れるようオーディトリアムのかぶりつきに座っていたのだが、となりに上品な老夫婦二組が座っていた。司会者がおもむろに紹介を行った。本日は、過去の受賞者もお見えになっています。こちら、オリバー・サックスとフリーマン・ダイソンさんです。えええ!サックスは、『レナードの朝』(デ・ニーロ主演で映画にもなった、ダンスシーンが切ない)、『妻と帽子をまちがえた男』、『火星の人類学者』などの著者として有名な神経学者で日本でもファンが多いはず。そしてダイソンは数学の天才で宇宙物理学者。代表作は『宇宙をかき乱すべきか』。なんといってもダイソン球の発案者である。もし宇宙のかなたに高度な文明があるとすれば恒星のエネルギーを補足するための巨大な天蓋を作っているはずだという仮説。その後、スター・トレックをはじめ数々のSFで引用された。私たちの世代にとっては、まさに神さま。サックスもダイソンももうかなり高齢のはずだが、スーツに身を包んで若々しかった。いやあ、うれしいなあ」私はオリバー・サックスさんの本が好きで、上記の本は全部読みました。特に「火星の人類学者」はお気に入りです。↑ 青山学院大学教授・生物学者の福岡伸一さん。↑ 2021年2月28日付朝日新聞、「福岡伸一博士さんと考える『コロナ時代の生き方』」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑ 私が持っている福岡伸一さんの本。1)「生物と無生物のあいだ/福岡伸一/講談社現代新書」2)「せいめいのはなし/福岡伸一/新潮文庫」3)「ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで/福岡伸一/文春文庫」4)「生命と記憶のパラドクス 福岡ハカセ、66の小さな発見/福岡伸一/文春文庫」5)「やわらかな生命 福岡ハカセの芸術と科学をつなぐ旅/福岡伸一/文春文庫」6)「変わらないために変わり続ける 福岡ハカセのマンハッタン紀行/福岡伸一/文春文庫」
2021.07.04
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