夢見る暮らし

夫から「ダイナースクラブ、カード会員の年会費上がるみたいだよ」と聞きました。


ダイナースクラブでは2026年4月から新サービスが始まり、カードの年会費も改定するそうです。

ダイナースクラブカード

本会員は23,200円(税込)→29,700円(税込)

家族会員は5,500円(税込)で以前と変わらず。

ビジネス・アカウントは5,500円(税込)→11,000円(税込)。


ダイナースクラブ プレミアムカード

本会員は143,000円(税込)→165,000円(税込)

家族会員は無料で以前と変わらず。

ビジネス・アカウントは5,500円(税込)→11,000円(税込)


年会費改定の理由は物価上昇とサービス維持・向上、そしてより充実した特典の提供を志すためだそうです。

その他詳しい年会費改定の詳細や新サービスについてはこちらをご覧ください↓。

マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード：  年会費が49,500円から82,500円へと大幅に引き上げられました。

三井住友カード：  2025年1月に、年会費やポイント交換レートの改定が発表されました。

シネマイレージカードセゾン：  2025 年 2 月に、一部のカードで年会費改定が発表されました。

▶︎カード会社、年会費値上げの背景

1.特典の充実：  多くのカード会社は、年会費の値上げと同時に、ラウンジ利用や旅行保険、提携サービスなど、より多くの特典を追加しています。これにより、カードの付加価値を高め、ユーザーの満足度を維持する狙いがあります。

2.高級カード市場での競争：  富裕層や高収入の顧客を獲得するため、カード会社間の競争が激化しています。その結果、他社との差別化を図るために特典を強化し、その費用を年会費に転嫁する傾向があります。

3.インフレとコスト増：  サービスの維持・向上にかかるコスト増や、国際的な経済情勢の変化も年会費に影響していると考えられます。 

📝 まとめ

•カード会社 →「しっかり利用してくれる方への価値提供を強化」

•ユーザー →「自分の使い方に合ったカードを選びやすくなる」

という  双方がより適した形に整理されていく流れ といえそうです。

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