東京煉羊羹探訪記
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今回購入した羊羹は京都が本店の「寛永堂」さんです。ホームページによると創業はお店の名前のとおり江戸時代、寛永七年で歴史のある老舗和菓子店さんで黒豆茶を使ったお菓子を中心にさまざまなお菓子を作られています。お店は京都市内に3店舗と奈良、そして東京には青山とこの飯田橋に直営のお店があります。飯田橋のお店は今年の二月に開店されたようです。場所はJR・地下鉄の飯田橋駅から5、6分ほどで、近くには「東京のお伊勢さま」東京大神宮があります。店内は明るく、また京都の趣も感じられます。羊羹購入の際、試食で「丸房露」と黒豆茶をいただきました。素朴な味わいがとてもいい感じでおいしかったです。そして購入の「黒豆茶羊羹」は煉り羊羹の製造過程で使う水を黒豆茶にして作られたものだそうです。大きさは棹(税込み1800円)中棹(税込み1000円)一口サイズの小型羊羹(税込み150円)があります。今回、中棹を購入しました。色は黒め、食感は硬すぎず、柔らかすぎず絶妙です。口の中にほのかに黒豆茶が香りますが、小豆の味わいを邪魔しません。むしろ引き立てて羊羹がよりコクのある味に仕上がってます。「寛永堂」飯田橋店東京都千代田区飯田橋1-8-10 TEL/FAX:03-5215-5678営業時間:9:00~20:00
2010年10月03日
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