新しいキャリアの創造に向けて 

 新しいキャリアの創造に向けて 

January 10, 2006
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カテゴリ: その他
本日は人材コンサルタントについて書いてみました。人材コンサルタントという言葉を始めて聞かれる方もいらっしゃると思いますので、簡単に紹介させていただきます。端的には、企業の求人依頼に基づいて、その求人要件に合致した人材を紹介し、その対価としてコンサルティング料金なるものをいただいて商売をいとなんでいるものです。

それを業となす会社は、やり法、考え方、並びに規模に応じて様々です。サーチファームと称して、おつにすました連中。特にMBAホルダーですとか、有力外資系コンサルファーム出身という触れ込みで、気取った連中がそれです。また、企業が説明会を開催すると、中身のない恥知らずな質問を数多くするオニーちゃん、オネーちゃんが主力コンサルタントというのもあります。コンサルタントが外人オンリーというちょっと日本の常識が通じないのもいます。 やり方、考え方は千差万別ですが、やることは皆同じなんです。

さて、皆さんが現在転職を考えていると仮定して、いずれかの人材コンサルタントに紹介を依頼したとしましょう。どんな点を気をつけなければいけないと思いますか。それなりにポイントはあるのですが、今回は2点ほど列挙しておきます。以下の連中には気をつけたほうがよいでしょう。

1、自分のことをしゃべりすぎるコンサルタント
初対面から、自分の経歴をべらべらしゃべる輩がいます。皆さんはどう思われますか。転職者にとっては、コンサルタントの経歴はどうでもいいことです。どんな求人案件を紹介してくれて、どんなサポートが受けられるかに興味がし集中しているはずです。自分の事を多く語るコンサルタントは、ある意味、 自分の経歴を自慢しているだけで 、求職者の欲するものを実はもっていないことが多いのです。

2、書類選考率100%、かつレスポンス最高というコンサルタント
先日も、ある候補者が始めて書類選考で不可となったというクレームめいたメールをよこしたことがありました。書類選考100%、かつクイックレスポンスはまったくありえない話ではありません。ただ、コンサルタントのいろいろです。フライングの名人がいるのです。書類を預けたら最後、 本人の了承など関係なく、レジュメをばら撒く輩 がいます。本人には、書類選考がパスした結果しか連絡しないのですから、それは100%になるに決まっています。個人情報保護法が施行された最近でも、当方が知るだけで、2週間に1回くらいの割で、そういったことが散見されます。

この続きは次回とさせていただきます。





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Last updated  January 10, 2006 01:50:11 PM
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