新しいキャリアの創造に向けて 

 新しいキャリアの創造に向けて 

January 10, 2006
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カテゴリ: その他
それは、ある転職希望者Mからの返信メールであった。 一読して、とんでもない 子供じみた輩 を相手にしたことを悟った。 面談した時は少し気詰まりな感じを抱いただけで、さほど気にはしていなかったのだが、 他人の言うことを無視する天才君 であったらしい。希望する応募先を確認し、確認をとって進めた件だったのだが、書類選考がNGの結果を知らせると、Mはとんでもないメールをよこしたのだ。そもそも、当方の説明が十分ではなく、どちらの側にたって仕事をすすめているのか疑わしい云々とある。書類選考、転職活動そのものが上手くいかないのは当方のせいだといわんばかりの内容だった。

メールでの釈明を求めてきたので、当方も毅然とした回答をした。当方のスタンスは求人企業の依頼を受け、適切な求職者(候補者)を探し、求職者の合意の基に、その企業に紹介するに限ると。更には、何か問題が発生した場合、法的な手段を講ずる準備もあるので、それはどういうことかと質問も付け加えた。個人情報保護法にかこつけて、 言いがかり をつけたかったのだろうが、あえてそのようなメールを書いた。また、返信メールがきた。そんなこともわからないのかとある。悔しい、憎たらしいという気持ちが文面にあらわれていた。最後に、今度は 返信無用 とある。Mとしては、当方に謝罪のようなものを求めていたのだろうが、まったくの検討はずれである。結果をもって、不満を告げてくるものは多いが、そのほとんどは 認識に誤り がある。

もっと 社会性 を身につけないと転職もままなるまいと思い、自分の発言等について、特にメールのように残るものには気をつけたほうが良いと教えてやりたいところだったが、それも詮無きことと、自分を納得させた。





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Last updated  January 10, 2006 01:45:30 PM コメント(1) | コメントを書く


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