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「愛」とは何か?、ということを、このブログで探求してきました。様々な角度から「愛」についてまとめてきましたが、今回は合計で20回の記事になりました。最後に、これまで自分が愛について理解したことを、総括してみたいと思います。 愛の総括をしてみたまず、そもそも私たち人間は、「愛」というものを、視覚では確認できません。愛という実物を目で見たり、触ったりすることができないのです。 そのため、この世界では、愛を何かに置き換えなければならないのです。 そうすると、愛というのは、その人の、 ・あり方・表現・意識的な選択 ということになっていきます。そして、愛を考えるうえで、一番大事になってくる考え方が「自分で自分を愛する」ということです。 必ずしも、この世界では、相手や他人が自分を大切に扱ってくれるとはかぎりません。なので、まず自分が、「自分を大切にすること」「自分をご機嫌にすること」が大事になります。 自分を一番大切にできるのは、自分自身です。自分自身に愛が満ちていれば、自然に愛を表現していけるようになります。ちゃんと「愛の選択」をしていくために、まず「自分が満たされていること」が大事なのです。 そうすることによって、怖れ、不安、欠乏感、非難などのネガティブな感情を手放していき、「ゆるし」を実践していくことができます。さらに、条件を付けずに愛を表現し、「どんなときも愛でいる」という無条件の愛を実践していくのです。 「愛と喜び」日常から、自分をいい気分で満たしていくためには、あなたの波動が、本当の自分の波動と一致していることです。本当の自分とは、あなたの価値に焦点を当てていることです。 なので、自分の気に入らない点を意識すると、波動の不一致や、抵抗が起こり、ネガティブな感情になります。本当の自分は、「愛を感じること」しかフォーカスしません。 喜びの視点から見ても、人を喜ばせることは、まず最初に、「自分自身が喜んでいる・楽しんでいる状態であること」が大事です。そして、人を喜ばせるために、その楽しんでいるエネルギーを、上手に人に伝えることが、次のステップになります。 『大切なことは、たくさんのことをし遂げることでも、何もかもをすることでもありません。大切なことは、いつでも何に対しても喜んでする気持ちがあるかどうかなのです』 マザー・テレサが、このような言葉を残しています。まずは、「喜んでする気持ち」が自分の中にあるのかどうかを聞いてみましょう。 あなた自身のエネルギーが満たされていると、そのエネルギーは、あなた独自の自然な輝きになります。まずは、自分のエネルギーが満たされていることが大事です。 そして、その輝きに、自然と集まってきた関係性を「もっと大切にしよう」と慈しみましょう。そうすると、人の気は集まってくるのです。 「愛と憎しみ」この世界では、愛や喜びもあれば、憎しみといったネガティブなものもあります。人間だもの、愛だけでは片づけられないこともあるでしょう。 その中で、私たちは、自分が「何を考え」、「どんなふうに感じるのか」を決める選択権がある、ということを忘れてはいけません。「世界をどのように見るか」ということは、あなたの責任なのです。 意識的な選択を通して、私たちは心の再訓練を通過していくのです。そうすることで、ポジティブな想像力や、活発で前向きなイメージなどを使えるようになります。そのような、想像力・イメージを使うと、愛のこもった世界を、心の中でつくれるのです。 心のやすらぎを意識してみましょう。やすらぎの中で過ごすことを選んでいきましょう。 人は、本当の自分から学ぶことができます。道案内は、内なるところからくるのです。本当の自分による目標を、しっかり持ち続けてみましょう。そうすれば、あとは手段が勝手に動いてくれます。本当の自分は、人生の方向性を示すだけでなく、達成する手段を与えてくれるのです。 心の扉を開けてみようさて、お楽しみいただけましたでしょうか? 今回は、これまでの「愛」というテーマでまとめてきたことを、総括してきました。最後に、自分的に愛のキーポイントをまとめると、次の3つの言葉になります。 ・自分を自分で満たす・自己変容(=ゆるし・心のやすらぎ)・ほほえみ 人生というのは、「どこまで、ゆるすことができるのか」ということのチャレンジでもあります。心の扉を開けてみましょう。目の前の人に、ほほ笑んでみましょう。それが、きっとあなたの世界を変えていくことに、つながるのだと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございました。【参考文献】マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]楽天で購入・運を良くする前に気をつけたいこと ~強運の探求その⑭~ (2023年12月18日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/28
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私たちのいる世界は、3次元です。そこからさらに、「高次元」というものが存在するそうです。今回は、「愛と次元の話」というテーマで、このブログ記事をお届けてしていきます。 次元の特徴さて、この次元には特徴があります。それは、次元が高くなっていくと、「愛、喜び、光の量が大きくなる」「純度の高い愛になる」といったものです。そして、この次元の構造は、入れ子構造になっています。マトリョーシカのようなものです。 入れ子構造なので、高次元の中に、低次元が存在します。3次元空間(立体)の中に、1次元(線)も2次元(面)も、無限に存在する、のようにです。 アセンションという言葉は、「認識できる範囲が広がるということ」です。3次元から5次元に移動するというような、私たちが次元を移動するということではありません。アセンションとは、移動ではなく、認識できる次元の拡張です。 次元の構造は、入れ子構造になっているため、高次元の中に、すでに私たちはいる、という考え方になります。なので、行く必要はなく、移動する必要もありません。ただ認識を広げるだけです。 次元の構造では、いま自分が知覚できているところから、下の次元は観察できます。けれども、上の次元は観察できません。しかし、観察できないけれども、上の次元は存在しています。高次元の中に、3次元も1次元もあるのです。「すでにその中にいる」ということです。 愛の次元と、私たちの次元愛は高次元(9次元)に実在しているそうです。愛を直接認識できるのは、9次元からです。 9次元にある愛の情報が、3次元に表現されると、実在した愛そのものより、欠落したものを認識することしかできないようです。これは、ダウングレードしている、ということになります。 3次元とは、私たち人間の五感で認識できる世界のことです。高い次元が、低い次元にあらわれると、「認識できる・接触できる情報が欠落する(ダウングレードする)」ということになります。 私たちは、愛や優しさを直接認識することはできません。けれども、愛や優しさを間接的に触れることはできます。たとえば、「愛のある言葉」「愛のある表情」「優しい態度」「優しさが感じられる作品」など、高次元にある愛や優しさを、3次元の世界に変換して触れることができるのです。 なので、愛や優しさは、この3次元世界では、他のものに置き換えなければいけないのです。ということは、愛や優しさを、表現していかなければいけないのです。言いかえると、「愛は表現でしかない」ということです。 私たちは、本当に愛の中にいるの?9次元の「愛」が、5次元におりてくると、「信頼」というものに形を変えます。そして、この5次元の「信頼」が、3次元におりてくると、「取引」というものになります。 私たちは、愛を直接認識できないため、愛を直接は知らない、と言えます。だから、愛を取引だと、誤解しているのです。 あなたが、愛を表現しても、相手は「愛を表現したものを認識すること」しかできません。なので、その表現に、愛を感じるかは、相手の問題になります。つまり、3次元は、「取引の中に愛というものが見いだせるか」という世界なのです。 「愛する・愛される」というのは、相対の表現です。高次元の愛は、相対ではなく、「愛する・愛される」という関係性ではありません。関係を想起している時点で、愛ではないのです。愛は分離の中にはないからです。 つまり、高次元の認識になると、愛を伝える必要がなくなります。「すべて愛だったんだ」と気づくからです。しかし、愛を直接認識できないため、私たちは、愛を表現に置き換えようとします。それが、「本当に愛の中にいるの?」という状態になっているのです。 人間の肉体が、認識の制限をかけています。五感という入力器官は、万能ではないのです。ちなみに、「ああ!愛の中にいるね!」となることが、「さとり」のことです。次元は、入れ子構造になっているため、最初から私たちは、9次元の愛の中にいたのです。 地球という惑星の歯がゆさ「愛している」という言葉を、あなたは、相手に伝えたとします。 もしくは、愛を伝えたくて、相手にプレゼントを送ったとします。 けれども、本当に伝えたいのは、言葉や行為ではなく、その前に存在するあなたの想いなのではないでしょうか。 けれども、その想いは、3次元に実在するものではありません。だから、私たちは、言葉、文章、手紙、花束、指輪、などなど、愛や、優しさを置き換えた表現をするのです。もっと言えば、そうせざるを得ないのです。 けれども、その表現を、相手が受け取ったとき、感じ方、読み解き方などは、人それぞれです。こちらが、愛や優しさを表現したつもりでも、相手には全く通じなかったり、逆に、嫌味に取られてしまったり、怒らせてしまったりしてしまうこともあります。 私たちが認識しているものは、愛や優しさではなく、愛や優しさを置き換えた模造品のようなものです。愛や優しさを認識するために、私たちは表現をします。しかし、この表現は、本質ではないとも言えます。でも、それでも、私たちは、愛を表現していきましょう。 さて、お楽しみいただけましたでしょうか? 今回は、「愛と次元の話」というテーマで、この記事をまとめてきました。 もとは、人間も高次元にいた魂だと言われています。 「人≦神」 このように、神様と人は、同じベクトル上にあるようです。徳川家康や菅原道真などの人物が、神社に神様として祀られていることから、それがわかるのではないでしょうか。 「神様」とは、明るく、清く、高い波動の持ち主です。そして「神界」とは、「5次元」のことだそうです。そこは、信頼が実在する世界なのでしょう。 人は、3次元の地球に生まれるため、エゴなどの重い波動を使って、次元を下げてきたそうです。そして、高次元のころの記憶も忘れてきているだけのようです。ですから、私たちは、愛や信頼を思い出せていけるのかもしれませんね。 さて次回は、これまでまとめてきた「愛」について、総括していきたいと思います。長い記事でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 【参考】・結局3次元とか5次元て何?初心者にもよくわかる!「高次元」解説・雲黒斎の『うんちャンネル』(YouTubeチャンネル)・この世はすべて「エネルギー」(2022年1月22日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/27
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愛について、調べてまとめていくうちに、あることに気づきました。それは、「ワンネス」という考え方が、愛の根本にあるのだということです。 ・ワンネスとは何か? ~「命」の考え方~ (2023年3月7日記事) 今回は、「愛とワンネス」について、まとめていきたいと思います。そして、「いつも明るくしていられる秘訣」を見てみましょう。 「私たちは一体だ」という思い私たちは、一つとしてつながっています。私たちの存在の本質は、愛です。私たちは、愛の光で世界を照らしています。 心のやすらぎを目標としましょう。ゆるしを実践し、お互いを非のない存在とみなしましょう。ゆるしの実践は、自分自身にもおこなわれています。 つねに自己変容の過程に身を置き、得ることではなく、与えることだけを考えてみましょう。愛の視点で今を生きるとき、永遠の知恵が存在します。 「癒し」とは、私たちは一体だという思いから生まれるものです。 「人はみな、ばらばらの存在だ」という考えがなくなれば、自分自身の癒しを受け入れることができます。そして、まわりの人すべてに、癒しの愛を注いでいくことができます。 「癒し」というのは、自分自身の生き方を変えることにひらすら努めたときに訪れます。他者の生き方を変えようとしたときに、癒しは訪れないのです。 いつも明るくしていられる秘訣とは?あるところでは、わずかなものを受け取ることで満足し、幸せな気持ちになります。一方、違ったあるところでは、受け取ることで満足できず、幸せを感じることができません。 受け取り方によっても、喜びなのか、失望なのか、どちらかを選択しているのです。気をつけたいのは、傲慢さは、すべてをこわしてしまうということです。 まわりの人々を、理解するように努めてみましょう。そのために、まず自分自身を理解することです。 いつも明るくしていられる秘訣は、誰に会っても、その人のいいところを見ることです。私たちは、つねに選ぶことができるのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「愛とワンネス」と「いつも明るくしていられる秘訣」についてまとめてきました。 相手のいいところを見ることによって、自分自身を明るく保てるということなのでしょう。どこを見るかによって、進みたい方向が変わります。何にフォーカスするのかが、何においても大事なことですね。 そして、ワンネスについては、いかがでしたでしょうか? 私もワンネスについては、理解している途中なので、さらに探求を続けていきたいです。そのために、「ゆるしの実践」と「愛の視点で今を生きる」ということを意識したいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/26
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これまで、「愛」というテーマで、このブログをまとめてきましたが、一つキーポイントをあげるとすると、「自分で自分を満たす」ことにあります。 別の言い方をすると、「自分を大切にすること」「自分をご機嫌にすること」です。自分自身に愛が満ちていれば、自然に愛を表現することが、できてくるのです。 必ずしも、他人が自分を大切に扱ってくれるとはかぎりません。なので、自分を一番大切にできるのは、自分自身なのです。 では、愛で自分を満たしたとき、どんなことが起こってくるのでしょうか。今回は、愛で自分を満たすと、周りにどんな効果があるのかを見ていきましょう。 あなたはどんな状態?「機嫌のよい人」というのは、機嫌のよさを周囲に分け与えるため、そこにいるだけで役に立つ存在になります。「あの人が部屋に入ってくると、部屋の雰囲気が明るくなるな」と、感じる人もいるのではないでしょうか。 機嫌のよい人というのは、自分のエネルギーが人の役にたっているのです。つまり、機嫌のいい人は、人のために何かしてあげても、あげなくてもプラスになるのです。 反対に、不機嫌な人は、周囲の人の幸福につながりません。「あの人が部屋に入ってくると……」と、イメージできる人がいるかもしれません。不機嫌なエネルギーでしていることは、人のために何かをしてあげても、あげなくてもマイナスになってしまうのです。 不機嫌な人と同じように、見返りを求める人も、周囲の人の幸福につながらないと言います。ようするに、「何をするのか」ではなく、「その人が、どんな状態でするのか」が大事になるのです。 日常的に嫌なことをしていると……なので、日常で、機嫌がいいことを維持していないと、意味がないと言えます。 たとえば、旅行に行って、あなたのエネルギーが上がったり、リフレッシュできたとします。けれども、日常的に自分の嫌いなことをやっていたり、気分が悪くなることにすぐにフォーカスしていたりすると、せっかく上がったエネルギーが下がってしまいます。 それは、非常にもったいないことです。自分の好きなこと(この場合、旅行)で、エネルギーが上がったのに、日常的にエネルギーを下げているということは、無駄に消耗しているのと同じことなのです。 なので、大事なことは、上がったエネルギーを無駄に下げずに、維持することです。そのために、日常の中で、自分のエネルギーを上げることが大事なのです。 日常的にエネルギーを上げるために日常的にエネルギーを上げるために役立つのが、バシャールのワクワク論です。 「ワクワクしたことをしていると、あなたが本来この世でやりたかったことに自然に向かって行く」 ワクワクを行動に移すことで、本当の自分になれます。楽しいことをやっていると、人は幸せになり、笑顔になります。すると、まわりもだんだんと幸せになっていきます。つまり、まわりの人に奉仕できるのです。 ワクワクしたことを行動に移すと、リラックスでき、まわりからサポートされるようになります。物事がスムーズに運び、誰も傷つけることなく、恍惚感に満ちた瞬間の連続となります。 日常の自分を整えていく日常の中で、自分のエネルギーが上がることを見るには、「ワクワクすること」「楽しいこと」にフォーカスすることです。そして、それを行動に移すことです。 そして、もう一つ大事な側面が、「何が自分のエネルギーを下げているのか」を見ていくことです。 「本当はそんなに楽しくないこと」「あまり気分よくやれないこと」などを、少しずつでもやめていく、ということが大事なのです。そうやって、日常の自分を整えていきましょう。 日常の中で、いい気分でいられることを、意識してみましょう。そのために、判断の基準を、「○○したい」「○○したくない」という基準に切り替えてみることです。「○○すべきだ」「○○しなければならない」という考え方から、少しずつ変えていきましょう。 いかがでしょうか? 今回は、愛で自分を満たすと、周りにどんな効果があるのか、というテーマを中心に見てきました。 実は、お金が貯まる人と言うのは、日常的にずっと機嫌がいい人だと言われています。お金があるから、機嫌がいいわけではなく、機嫌がいいからお金が貯まるそうです。そういった人たちは、日常的に、自分が楽しめることと、自分が嫌なことを、線引きしているのです。 自分の機嫌をキープしている人は、常にエネルギーが高い人です。すると、自然にお金が回ります。お金は、その人のエネルギー状態(波動の状態)と比例している関係だからです。 なので、「普段から、どういう状態でいるか」というのが、自分の人生に、そのままお金として現れてきています。 であれば、普段からエネルギーの状態を上げて、常にご機嫌さんでいたいですね。自分のワクワクすることを選び、そしてなにより、自分のエネルギーを下げることをしないようにしていきたいですね。ちょっとずつでも、「自分の状態」を意識していきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・(YouTube動画)【ワクワクすることにお金を使いたいけど、そもそもお金が足りません】・ワクワクを行動に移すと、何が起こる?~バシャールまとめ②~(2021年2月9日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/25
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愛で生きるために、愛の未来を選んでいきたいものです。では、愛の未来を選んでいくためには、どうしたらいいのでしょうか? そのために、まずは、この世界の循環の仕組みを理解してみることだと思います。今回は、「愛の未来を選んでいくためには?」というテーマで、愛について深掘りしていきます。 「循環の仕組み」とは?循環の仕組みとは、「与えたものが返ってくる」ということが基本になります。それにはまず、「何をしないのか」を決め、自分のエネルギーを満たすことが大事です。なぜなら、自分が満たされていけば、愛を基本とした流れが起きるからです。 「ありのままの自分が、大好きで、得意なことをして生きる」というシンプルな意図こそが、「愛・豊かさ・流れ・満ち足りること・自分を知ること」を自然に無理なく統合させます。 どんな行動を選ぶときも、「愛」「喜び」「いい気分」の感情であれば、いつでも価値があります。逆に、「怖れ」「弱気」「気分のよくない感情」からくる行動は、決してそこからは価値は得られません。 あなたの器から溢れ出し、満たされた流れが、豊かさを運んでくるのです。そして、人の気を集めるエネルギーの中に「愛」があります。 「愛の現れ」とは、あなたのエネルギーの方向性にあります。ここでは、純粋な感謝、愛、源との調和こそが、「究極のお返し」なのです。 与えるものが受け取るもの宇宙の法則の1つに、「与えるものが受け取るもの」というルールがあります。これが、この世界の循環の仕組みです。 「愛すれば愛される」 「傷つければ傷つけられる」 この仕組みは、シンプルに考えられます。あなたが誰かにしてあげたことは、必ず返ってくるのです。相手から返ってこなかったとしても、巡り巡ってどこからか、必ず返ってきます。 つまり、こうも言えます。今のあなたの状況は、「過去の原因の結果」です。過去に撒いた種の集積が、今にあるのです。 未来を選んでいくためには?では、今の状況に満足していないとしたら、この先、どうしたらいいのでしょうか? それは、自分が力になれる相手を見つけることです。誰かの力になることに意識したとき、私たちは「与えることは受け取ること」という言葉の意味を知るのです。 自分のやるべきことを知るためには、自分の外側に道案内を求める必要はありません。いま自分に、悲しみや苦しみが起こっているのであれば、それにうまく対処するためには、自分が力になれる相手を見つけることです。 内なるやすらぎを確実なものにするのであれば、誰もが罪のない存在である世界を見ることです。怖れがもたらす分離ではなく、やすらぎがもたらす調和を選んでみましょう。 愛は幸運のスイッチいかがでしょうか? 今回は、「愛の未来を選んでいくためには?」というテーマで、このブログをまとめてきました。 愛は、幸運のスイッチです。運をよくするためには、愛を持つことです。 人間には、行動の裏に動機があります。その動機の質が、人の幸せ、不幸せを決めています。心の奥に、愛があるのか、欲望があるのか、の違いです。 あなたの行動は、どういうエネルギーでできていますか? それによって、運や縁の性質も決まってきます。 『「いまのあり方」にふさわしいものが、あなたに引き寄せられている』 つまりは、「幸せであるから、幸せな状態がくる」ということです。「幸せにしてくれるモノがあるから、幸せな状態になれる」という形ではないのです。 その人の在る状態が先にあり、その後にモノがやってきます。なので、どんなときでも、「何を与えるか」ということに、少し意識を向けたいものですね。ちょっとずつでも、愛を選択していってみましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]・新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]・運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]・強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]・真の豊かさとは?~バシャールまとめ④~(2021年2月11日記事)・大好きで得意なことをして生きたい場合(2022年12月12日記事)・お金を引き寄せるための“潜在意識の2つのポイント” (2024年1月18日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/24
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愛に生きたいと思うのならば、相手によい影響を与えたいと思うのではないでしょうか? 現在、このブログでは「愛」について掘り下げていますが、相手に愛の影響を与えるためには、どうしたらいいのでしょうか。今回は、「相手によい影響を与えるには?」というテーマで、まとめていきたいと思います。 最も価値のあることとは?あなたができる最も価値のあることとは、「その人が望んでいる姿をあなたの中で見てあげること」です。 その人のことを思い描きながら、同時に、気分よくいられたなら、相手にとって役立っていると言えます。つまり、内なる存在と同じ視点で相手を見ることができたとき、あなたの関わりが「応援・助け」になるのです。 相手の愚痴を聞いてあげることは、良いこと?「いい気分になる」よりも、「正しくありたい」と思うと、抵抗の状態に身を置き続けることになります。 相手のネガティブな愚痴や不平不満を聞いてあげるのは、相手にとって得にはならず、誰の助けにもなりません。それは逆に、大きな代償を払うことになります。なぜなら、いい気分を犠牲にしているからです。 お腹のあたりで感じる心地の悪い違和感は、「この行動・会話は、あなたの望みと調和していませんよ」と、あなたの内なる存在が言っているのです。 正しいことより、いい気分あなたが注意を向けること(思考)には、パワーがあります。なので、時として、相手が望まないことを話している場合は、その人のそばを離れなければいけないのです。 それは、その人の近くにいると、どうしてもその人の不満が目につくからです。それは、相手の創造に加担しないためです。 相手が成功することを期待できたり、相手と楽しめたなら、それは相手の助けになります。相手の心配をしないで、相手のことを愛することができたら、あなたの存在が、相手のよい助けになります。 あなたの広大なソースの視点と調和した思考を選ぶといい気分になります。時として、正しいことよりも、いい気分を選んでみましょう。 相手によい影響を与えるには?相手によい影響を与える一番の方法は、あなたが健康に生きることです。逆に、悪い影響を相手に与える一番の方法は、あなたが病気になることです。 他人の思い込みを、自分の人生に受け入れて、自分らしく生きている人はいません。相手の願いや観念には、流動的な要素が多すぎて、対処することができないのです。 まずは、あなた自身の思考を安定させましょう。「抵抗のない状態」「自由を経験している状態」が、内なる存在と、あなたの普段の思考が調和している状態なのです。 いかがでしょうか? 今回は、「相手によい影響を与えるには?」というテーマでお届けしてきました。 つまりは、やはり相手にいい影響を与えるためには、自分が安定していることが大事なのですね。自分が愛で満たされていれば、自然に、愛を分かち合うことにつながるのでしょう。 思い煩いで、頭がいっぱいだと、相手のことを考える暇がなくなってしまいます。なので、まずは、自分を整えていきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]楽天で購入マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/23
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これまでいろんな角度から、「愛」について理解したことをまとめてきました。そこで、まず基本にあるのが、「自分を自分で満たせること」にあります。 それでは、私たちはどのように、相手に愛を表現していけばいいのでしょうか? 今回は、「相手に対しての愛とは?」というテーマを中心にして、見ていきたいと思います。まずは、相手に対しての基本的な考え方を見ていきましょう。 「お互いに関わること」とは何か?たとえば、「こちらの気分はいい」、「あちらの人の気分はよくない」のように、あなたと相手が感じていることに、大きな開きがあったとします。 このような場合、お互いに関わることは難しくなります。そうすると、あなたがいい気分を維持していたら、「いずれその人も波動の高いところにやってくる」のか、もしくは、「あなたの経験からいなくなる」のかのどちらかになります。 あなたが幸せでいたとしても、相手がすぐにあなたと「幸せの仲間」になるわけではありません。不幸せな相手が、あなたの中にずっといるのであれば、それは、あなたが「不幸せな相手」に、注意を向け続けていることが原因です。 もし、ネガティブな雰囲気の人に、こちらが、気分よく関わったとしても、相手のネガティブな波動に、足元をすくわれてしまうかもしれません。自分の意図との調和が達成できていなければ、相手の悪循環に巻き込まれてしまうかもしれないからです。 あなたがポジティブな波動を維持していたら、相手は、あなたと一緒に「幸せの仲間入り」をするかもしれません。けれども、相手の悪循環に巻き込まれたら、不愉快なバトンを誰かにつなげてしまうかもしれません。それは、苦しみの連鎖をつくることになり得るのです。 相手を見るときに気をつけたいこといつでもネガティブな感情が出てきたときは、望むものがない状態にフォーカスしていることを教えてくれています。それは「望むもの」にフォーカスしていないのです。ですから、あなたがネガティブな感情でいると、誰の役にも立たないと言えるでしょう。 「望むものが、まだ実現していない状態」に注目すると、いつでも気分は悪くなります。同じように、「相手の望みが、まだ実現していない」ということに注目しても、嫌な気分になるのです。 相手の「ポジティブな気持ち」と「ネガティブな気持ち」、どちらに共感したいのかは、あなたが選べるのです。相手の最も気分よく感じられる側面に共感することで、相手の状況がよくなるような影響を与えられるかもしれません。 相手に対して有害なことは、「相手は、相手自身で解決できないから、私の助けが必要なんだ」という視点で相手を見てしまうことです。「助けてあげなければ」という思い込みには、注意が必要です。 その人には、その人の能力があります。そして、その人は自分でどうにかしたいと望んでいるのです。相手の創造は、あなたの責任ではないのです。 いかがでしょうか。今回は、「相手に対しての愛とは?」というテーマを中心に見てきました。 つまりは今回の記事をまとめると、「相手の問題は、相手の問題であり、自分の問題と混ぜ合わせない」ということにあるのだと思います。 やはりここにも、「自分を自分で満たせること」が基本にあるのでしょう。相手も相手自身で、自分を満たすことが大事なのです。そして、「自分を理解していること」というのも大事になるのだと思います。 さて次回は、「相手によい影響を与えるためには?」ということを、掘り下げていきたいと思います。愛について、もっと探求していきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/22
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今回も、「愛のレッスンのポイント」を見ていきたいと思います。今回は、前回よりももっと具体的なことにフォーカスして見ていきます。「言葉」「質問」ということにポイントを置いて、愛のレッスンについて見ていきましょう。 どんな言葉を使っているか?まずは「言葉」とういものに注目したいと思います。ここでのポイントは、「使ってはいけない言葉」を捨てることです。 使ってはいけない言葉を使っていると、うしろめたい過去が、心の中に生きつづけることになります。また、いつまでも怖れに満ちた未来が、心の中で生きつづけることにもなります。 そうすると、心の葛藤は強くなるばかりです。では、具体的に使ってはいけない言葉とはどんなものでしょうか。 ・自分や他人を、一つの枠にはめてしまうような言葉・自分や他人を値踏みしたり、評価したりするような言葉・自分や他人を裁いたり、非難したりするような言葉 「そんなこと不可能だ」「そんなのできやしない」といった制限を設けている言葉を言ってはいないでしょうか? また、「~する義務がある」「~すべきだ」という言葉を使っていたりしないでしょうか? 他にも、「~かどうか疑わしい」「~さえ~だったら」というジャッジをしている言葉を使っていたりしないでしょうか? まずは、「私はこういう言葉を使っている」と気づくことです。そして気づいたとき、自分を責めるのではなく、「自分の心のやすらぎを目標にする。そのために、怖れや攻撃的な思いを手放そう」と言ってみましょう。どんなときにも、自分にやさしくするのを忘れないことが大切です。 どんな質問をなげかけているか?言葉と同じように、普段の自分への問いかけも、意識してみましょう。愛のレッスンのために、自分自身との関係、または、相手との関係について、次の5つの質問を自分に問いかけてみましょう。 「愛のレッスンのための5つの質問」 ①「愛」と「怖れ」、私はどちらを選ぶのか? ②「心のやすらぎ」と「心の葛藤」、私はどちらを経験するのか? ③「愛を見つける人」と「欠点を見つける人」、私はどちらになるのか? ④「愛を与える人」と「愛を求める人」、私はどちらになるのか? ⑤今から使う言葉や態度は、相手に対して、愛があるものだろうか? または、私自身に対して、愛があるものだろうか? 意識しないと、時として、私たちが思うこと、口にすること、そして、ふるまいの多くが、愛のこもったものではなくなってしまいます。そんなときのために、普段から自分に問いかけてみましょう。 愛と心のやすらぎを感じるために、自分の思いと言葉、そして、行動を一致させていきましょう。心のやすらぎを望むのであれば、相手との一体感をもたらすような伝え方をすることが大切です。 「愛で生きる」のスタート地点レッスンをくり返すことで、学んだことが身につきやすくなります。朝と夜、そのレッスンの内容をおさらいしてみましょう。そして、夜、眠りにつく前に、その内容を夢の中に取り入れたいかどうかを、自分に質問してみましょう。 愛のレッスンの効果は、「ものの見方を変える準備ができること」にあります。これは、「愛で生きる準備ができた」ということになるのです。レッスンを終えたあとに、「愛で生きるスタート地点」に立つことができるのです。 その前提にあるのは、自分で自分を満たせていることです。自分を満たし、愛のレッスンをしていき、愛のあり方で生きてみましょう。愛で生きてみることが、この世界の醍醐味なのかもしれませんね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/21
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愛で生きるということは、意識的に愛を選択していくことです。そのために、ある程度、練習が必要でもあります。今回は、「愛のレッスンのポイント」というテーマで、愛についてまとめていきたいと思います。 その前に、「愛のレッスンの効果」というものを先にお伝えしておきます。これは「ものの見方を変える準備ができた」というところにあります。レッスンが完了したから、愛で生きられるというわけではなく、“愛で生きる準備ができた”ということになるのです。 では、そのレッスンのポイントを見ていきましょう。「相手に与えるものは自分に与えている」「ゆるしを通す」「今に生きる」などのキーワードから、愛について考えていきましょう。 私が与えるものは、私自身に与えている私が与えるものはすべて、私自身に与えています。 与えることを学ばねばなりません。けれども、与えることを義務と考えるのではありません。「与えたい」という願いとすることが大切です。 与えることは、憐れみでも、見下すような態度でもありません。与えることとは、あなたの愛と親切心です。 ゆるしを通すゆるしは、幸せにいたるためのキーポイントです。そこでは、「今日、私は何が起こっても裁こうとしない」と決めることです。 ゆるしを通すことで、他者を裁くのをやめることができます。また、自分も含め、誰もを罪がない存在として見られるようになります。 幸せとは、「内的な深い平和」を意味します。それは、その人のまなざし、顔、態度、身振り、キビキビした動作に表されます。 心の違う視点で見ることで、自分自身の心の動揺は、自分が考える理由によるものではないとわかるようになります。あなたは、あなたの世界の犠牲者ではありません。と同時に、攻撃の思いを手放すことができるのです。 怖れを手放し、今に生きる裁くのをやめて、過去を未来に投影するのをやめると、「今に生きる」ことになります。それは、怖れを手放せる状態でもあります。 「今」という瞬間が、唯一存在するときです。私たちは、「今」という現実の中に生きることを選択できるのです。 そのために、怖れにフォーカした過去と未来を手放すことです。また、心の中につくってしまった制限を手放していくことです。 想像力を磨くことです。そして、怖れ、罪悪感、過去への執着を手放すことです。今に生きることにより、過去の苦悩と痛みから自分を解放し、心を愛で満たすのです。過去は過ぎ去ったことであり、あなたは今に生きているのです。 「心のやすらぎ」を目標とする過去にとらわれると、心のやすらぎを見失います。また、そのような過去を未来に投影するときも、やすらぎを遠ざけてしまいます。心のやすらぎとは、過去や未来ではなく、今、この瞬間にだけ見出されるものです。 人は、自分の信じるものでつくり上げられています。そして、私たちが何を信じるかは、過去の経験に左右されています。過去の経験は、現在においてもたえずくり返され、未来も過去のようになるだろう、という予測を生み出しているのです。 心のやすらぎとは、ただありのまま受け入れることから生まれるものです。過去と他人を変えようと望むのではなく、本当の意味で受け入れるというのは、要求も期待もしないことです。 いかがでしょうか? 今回は、「愛のレッスンのポイント」を見ていきました。 愛のレッスンの前提には、「自分で自分を満たせていること」があります。「ゆるしを通すこと」も、「怖れを手放すこと」も、「心のやすらぎを得ること」も、基本に自分が満たされていることにあるのです。 さて次回も、愛のレッスンのポイントについて見ていきたいと思います。次回は、愛のレッスンについて、もっと具体的なことを掘り下げてみたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入・「自分に愛を与える」とは、具体的に何をしていけばいいの? ~~愛についてのまとめ⑧~~ (2024年2月15日記事)・その愛を咲かせましょう。 ~~愛についてのまとめ⑥~~ (2024年2月13日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/20
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愛で生きるためには、それなりに練習が必要です。イラッとしたときや、ムッとしたときでも、愛を選んでいくためには、それなりに経験値を積んでいくことも大事です。 つねに私たちは、選択権を持っていると言えます。「愛」を選んでいくのか、それとも違う選択をしていくのか、と私たちは選んでいけるのです。 意識的に愛を選択していくことが、愛で生きるということです。そのために、まず知っておきたいのが、「ゆるし」というものです。今回は、この「ゆるし」というものにフォーカスしていきたいと思います。 「ゆるし」とは、過去を手放すことゆるしとは、過去を手放すことです。ゆるしとは、誤ったものの見方を、修正する手段となります。誤った見方を修正する方法は、「他人が自分にしたこと」「自分が他人にしたと思っていること」をすべて手放すことです。 ゆるしとは、多くの人が教えられてきたこととは違います。ゆるしとは、自分が気に入らない相手の行動を我慢したり、大目に見たりすることではありません。また、ゆるしは上に立って行うことでもありません。 ゆるしとは、自分の解釈を修正することです。ゆるしは、ものの見方を変える手段です。そして、怖れや、人を裁く心、不平などを、手放す手段です。ゆるしは、「人は互いに分離されている」といった考えを正してくれます。 手放すこととは、自らの選択です。その選択で、「忘れる」というプロセスを通して、過去を再現する必要がなくなります。そうすることで、現在を心から受けとめることができます。見方を修正できるのは、今でしかありません。 「ゆるし」とは、決意することゆるしとは、「もう私は自分を痛めつけることはしない」と決心することです。ゆるしとは、 ・苦しまないという決意をすること・裁きの心を捨てると決意すること・他人と自分を傷つけるのをやめると決意すること・怒りと怖れの循環を断ち切る決意をすること・幸せになると決意すること ゆるしとは、人間にとって息をするのと同じように大切なことです。ゆるしとは、思いやりにつながる橋であり、心のやすらぎと平和な世界につながる橋なのです。 ものの見方に愛が映し出されていなければ、ゆるしが、誤った見方を修正する手段になります。忘れるべきことは忘れ、怖れのフィルターを外す手段となるのです。 すると、ゆるしは、他人が自分にしたこと、あるいは、自分が他人にしたと思っていたことを水に流し、たいしたことではない、ととらえるためのプロセスになるのです。 ゆるしとは、「愛に生きるための手段」もし、ゆるさない心を持っているならば(自分以外の誰かに非があると考えること)、自分の罪悪感と、無価値感を強めることになります。 心のやすらぎは、ただありのままに相手を受け入れることから生まれるものです。本当に相手を受け入れるとき、人は決して要求も期待もしません。 他人を変えようと望むことから、心のやすらぎは生まれません。心のやすらぎは、ゆるしを実践したときにだけ訪れ、そのときにしか得られないのです。 怖れや罪悪感と、愛は共存できないものです。ゆるしのプロセスによって、過去の解釈から解放され、いま自由に生きる可能性を取り戻しましょう。ゆるしを通してのみ、罪悪感と怖れから解き放たれるのです。 ゆるしの力で、相手の中にも、自分の中にも、愛だけを見出すことができます。他人をゆるせば、自分をゆるすことになるのです。 この世界に存在する唯一の現実は愛であると、いつも自分に言い聞かせてみましょう。愛だけを感じ取れば、幸福を経験できるということがわかりはじめるのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】・愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/19
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前回は「愛と怖れ」についてまとめてきました。その前は「愛と欠乏感」についてまとめてきました。今回は、それらと近いテーマで、「愛と非難」ということについて見ていきたいと思います。 先に、この記事の結論を言うと、相手を非難したり、相手を責めたりする心が出てくるのは、その心が愛を求めているからです。愛が足りていないからこそ、外側に防御反応として、非難する心が出てくると言えるでしょう。 非難の裏に隠れたメッセージ非難というのは、その人の「怖れの投影」です。非難とは、攻撃的な言葉や態度で相手を責めることです。 相手を攻撃することや、責めることは、つねにその人の怖れと罪悪感から生じます。何らかの脅威を感じ、相手を弱体化させてでも、自分の強さを思い知らせようとする防御反応が、攻撃なのです。 怖れの正体とは、「救いを求める声」「愛を求める声」です。怖れとは、「愛を求める叫び」です。 相手を非難したり、責めたりする心の裏には、「私の意見を聞いてほしい」「私を見てほしい」「私を認めてほしい」といったメッセージが隠されています。同じように、攻撃や暴力、嫉妬や恨みなどの裏にも、その人の「もっと注目してほしい」という心があるのです。 相手に関心を持ってみよう!怖れに対して、怖れで抵抗すれば、さらに怖れが拡大します。「私のほうが正しい」「いや、私のほうが正しい」という状態になれば、お互いがお互いの怖れに、エネルギーを与えているだけなのです。 もし、あなたを非難する人が現れたら、その人の本当のメッセージに目を向けてみましょう。 愛の反対の言葉は、「無関心」だと言われています。無関心ということは、その人に「関心がない」ということです。 無関心の反対は、「関心がある」ということです。つまり、愛という表現は、相手に対して「関心がある・関心を持つ」ということです。 相手に「関心を持つこと」は、愛の表現の一歩目です。あなたの愛で、相手の怖れを暖かく包み込んでみましょう。非難する人が目の前に現れたら、「相手の言葉や態度は、どんな愛を求めているメッセージなのか?」と考えてみてください。 まずは自分に何をしてあげられるかを考える自分が怖れを手放し、愛を持つことで、相手も怖れを手放しやすい環境ができます。愛を持つことで、柔らかい気持ちと余裕を、あなたは思い出すことができるのです。 自分自身が満たされている状態であれば、相手から奪おうとする気持ちが減ります。これは、「怖れ」や「不安」が減るということです。ようするに、愛を持つということは、怖れや不安を手放していくということです。 それにはまず、「自分自身を愛していること」です。エネルギーバンパイアのような、相手から奪おうとする気持ちがある人は、自分で自分を満たせていない人なのです。 自分で自分を満たせていない人は、自己批判や自己否定におちいっている可能性があります。そういったときも、自分自身から出ている怖れを、愛で包むのです。 自分自身を非難していたら、それはメッセージでもあります。そのメッセージを感じ取ったのであれば、「怖れを持っている自分」に、何をしてあげられるのかを考えてみましょう。 いかがでしょうか? 今回は、「愛と非難」というテーマでまとめてきました。 相手であっても、自分自身に対してであっても、非難したり、責めたりするのは、愛が欠けているからのようです。愛で満たされていないからこそ、自分を否定したり、相手を攻撃したりする心が出てくるのです。 やはりここでも、「自分で自分を満たす」ということが大事になってきます。愛を誰かから与えてもらおうとするのではなく、まず、自分で自分に愛を与えてあげてください。 まずは、簡単なことから、朝、鏡を見たら、自分自身にほほ笑みかけてみてはどうでしょうか。心のやすらぎは、あなたのほほ笑みからはじまるのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献・関連記事】・愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]・自分を愛せれば、他人を愛せるようになる(2021年1月30日記事)・「もっとちゃんとしなさい」と言われていたあなたへ。(2021年12月30日記事)・「批判」と「非難・誹謗中傷」の違いとは? ~「人を呪わば穴二つ」の考察~ (2023年4月25日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/18
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前回は、「愛と欠乏感」というテーマでまとめてきました。愛とは、誰かからもうらものではなく、自分の中から湧き出てくるものです。ですから、欠乏感を感じたときは、「ちゃんと自分を愛せているか」と自分に聞いてみることです。 さて今回は、「愛と怖れ」というテーマでまとめていきたいと思います。「愛とは、怖れを手放すこと」と言いますが、愛と怖れは、どういった関係なのでしょうか? 怖れの反応とは?怖れのような、ネガティブな感情を感じているとき、自分で自分を満たすことができていないときだと言えます。また、自分の心のやすらぎを目標とするのを忘れているときです。そのとき、与えることよりも、得ることに関心が向いています。 嫌な感情が出てくるのは、足りていない、満たされていないなどの考えにフォーカスしているときです。それは、「イライラする」「憂鬱だ」などの状態も、怖れに反応していると言えます。 あなたが、喜びの体験していないときは、怖れに反応しているときです。それは、自分の心のやすらぎを唯一の目標にしなかったときです。そして、自分が満たされていないために、相手から奪おうという気持ちが出てきているのです。これが怖れの反応です。 攻撃とは防御のこと怖れから生じるものとして、攻撃があります。攻撃とはつねに、怖れと罪悪感から生じるものです。 何らかの脅威を感じると、人は防御反応を示します。そして次に、自分の強さを示そうと、攻撃の行為に出るのです。攻撃とは、相手を弱体化させてでも、自分の強さを思い知らせようとする防御反応なのです。 しかし、攻撃や、怒りが、心のやすらぎをもたらすことはありません。私たちはつねに、「愛」か「怖れ」のどちらかを表現しているのです。 怖れの正体は、「救いを求める声」です。また、「愛を求める声」だとも言えます。 心のやすらぎのために、自分の内側を満たしましょう。心のやすらぎに必要なのは、ものの見方・感じ方を決める権利は自分にある、と自覚することです。 愛と怖れ、どちらを選ぶのか?怖れにフォーカスすると、さらに怖れが大きくなります。同じように、問題にフォーカスすると、問題ばかりに焦点がいきます。 問題解決のときに注意したいのは、「私のほうが正しい」「いや、私のほうが正しい」という綱引き状態にならないことです。相手の怖れと同調すれば、お互いの怖れは、どんどんと強まるばかりです。 なので、まず、自分から怖れを手放すことです。それによって、相手も怖れを手放しやすい環境ができるのです。 その人に、学ぶ用意ができるまで、学ぶべきことは現れません。問題としてとらえるのではなく、一つ一つ「学びの機会」として見れることで、喜びと幸福を感じることができます。 怖れではなく、愛を選び続けることで、人とのかかわりの性質や本質を変えることができます。愛と怖れを、同時に経験することはできません。どちらを選択するのかは、つねに私たちに選ぶ権利があるのです。 いかがでしょうか? 今回は、「愛と怖れ」というテーマでお届けしてきました。 自分が満たされていないと、怖れや、相手から奪おうという気持ちが出てくるようです。怖れを感じているときも、「ちゃんと自分を愛せているか?」と、自分に聞いてみることが大事なのではないでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入・波動を「本当の自分」と合わせるためには? ~~波動理論のまとめ②~~ (2024年2月2日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/17
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愛の表現のために、基本的な考え方になるのが、「自分で自分を満たす」ということです。けれども、「愛は相手からもらうもの」という考え方の人もいます。愛は相手からもらうものなのでしょうか? そもそも、このような発想は、どこから来るのでしょうか? 今回は、「愛と欠乏感」というテーマでお届けしたいと思います。なぜ人は、愛を外側に求めるのか?について、見ていきましょう。 なぜ、愛を「外側」に求めるのか?欠乏感とは、不足している状態を感じていることです。そもそもこの感覚は、どこからやってきているのでしょうか。 私たち日本人は、小学生、中学生、高校生、そして大学生と、だいたい12~16年くらいは、外の評価基準の中で生きてきていきます。この教育が、「評価を外側に求めるような人間を作る」と考えます。 周りの人々や環境の影響により、子供は、「教え」や「考え」を外からやって来るものだと思います。ここで「教えてもらえる」という観念が形成されるのです。 この観念が固定されたまま大人になると、受動的な考えが残り、「外側」に何かを求めるようになります。「愛は相手からもらうもの」「お金は会社からもらうもの」など、「相手からもらう」ことばかりを気にしてしまうのです。 パワースポットに、いいエネルギーをもらいに行こうとするのも、欠乏感の発想からだと言われています。これも、外側からエネルギーをもらおうとしているのです。 欠乏感とは、自分の何かが欠けていると感じていることです。そこには、「受動的な考え」や「もらう発想」などの観念が奥にあり、それが、その人のあり方になっているのです。 パートナーシップで気をつけたいこと欠乏感を持っていると、欠乏感を感じさせる出来事を経験しがちになります。欠乏感は欠乏感を引き寄せるのです。 パートナーシップでも、この欠乏感で関係を結ぶことがあります。お互いを補い合うために作る関係です。「私は○○が苦手だから、○○が得意な人といたい」という考え方です。 地球という惑星は、「男女がペアになって学ぶ仕組み」になっているそうです。けれどもここで、男女の性差ばかりに目を向けていると、役割や欠乏感で結びつくことになりがちです。 役割での結びつきは、意識的・無意識的にであれ、いざというときに、その役割から離れにくくなります。そのため、お互いを補い合うために作る関係はよくないと言われています。なぜなら、役割で結びつくパートナーシップには、ほころびが出やすい点があるからです。 「自分は欠けている」「自分は不完全だ」と思い、自分自身に自信を持てない状態でパートナーシップに入ると、不満、欠乏感、相手の支配など、パートナーシップの中でも、問題を引き寄せてしまうのです。 「あなたと一緒だともっと幸せ!」という考え方パートナーシップで大事にすることは、お互いに男性性のエネルギーと、女性性のエネルギーをバランスよく使うことです。そうすることで、欠乏感は少なくなっていきます。 そのために、基本にあるのが「自分を大切にすること」「自分を愛すること」「自分を満たすこと」「自分をご機嫌にすること」です。自分が満たされていれば、自然に愛で行動しはじめるからです。 愛は、誰かからもらうものではありません。愛とは「私たちのあり方そのもの」です。 考え方のベースにあるのが、「自分は自分だけで幸せになれる」ということであり、「相手に幸せにしてもらおうと思わない」ということです。パートナーシップでも、「一人でも幸せだけども、二人だと、もっと幸せになれる」と考えることがポイントなのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入・なぜ人は「答え」を外側に求めようとするのか?(2022年12月21日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/16
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愛を意識的に選択していくために、基本的な考え方になるのが、「まず自分を愛する」ということです。自分自身のことを考えるとき、「自分の内側を満たすためには、どうすればいいのか」と考えることです。「最初から他人を愛そう」と考えないことです。 自分自身が心のやすらぎを得ている状態であれば、自然に愛を表現していけるのです。自分が満たされていれば、相手から奪おうという気持ちが減ります。愛のあり方で大事なことは、自分で自分を満たせることであり、それによって、自分の中の怖れを減らすことです。 今あなたに必要なものを与えてあげる自分を愛するとは、言いかえると「自分を大切にする」ということです。そこで、ベースになる考え方は、「自分自身をいい状態にキープすることは、自分自身の仕事」ということにあります。 では、いい状態をキープするためには、具体的に何をしていけばいいのでしょうか。それは、「いま、あなたに必要なものを与える」ということです。たとえば、 ・体が疲れていたり、睡眠不足であれば、休息や睡眠を与えてあげる・食べたいものがあれば、エネルギーに満ちたおいしい食事を与えてあげる・体がこわばっていたり、かたくなっていたらマッサージを与えてあげる・知識を必要としていたら、良質な読書や勉強できる環境を与えてあげる など、自分に対してセルフケアをしていくのです。それが、「自分に愛を与える」「自分を愛で満たしていく」ということにつながります。 「愛で満たされているから」ということ自分が満たされていなければ、自分の中はスカスカになってしまいます。そんな不足した状態であれば、誰かを愛する余裕は出てこないでしょう。なのでまず、自分の器の中を、愛で満たしていくことです。 自分自身が、愛で満ちているからこそ、他人を愛することができます。自分を満たしてから、他人に愛を表現していけばいいのです。 機嫌のいい人は、その機嫌の良さを、周囲の人に分け与えているので、そこにいるだけで、役に立つ存在になっています。反対に、不機嫌な人は、不機嫌な波動を周りに発しているので、周囲の幸福にはつながらないのです。 なので、まず、 「自分を愛すること」「自分を大切にすること」「自分を満たすこと」「自分をご機嫌にすること」 が大事になってきます。自分の好きなことをやっているからこそ、自分を愛せます。自分が愛で満たされているからこそ、本当に相手を愛することができるのです。 「愛のあり方」とは?自分を愛するから、相手を愛することができる。 自分を尊重するから、相手を尊重することができる。 自分を認めることができるから、相手を認めることができる。 これらのように、愛を育むためには、自分を愛することが必須になると言えるでしょう。「自分だけでも幸せになれる」「自分だけでも楽しむことができる」という考え方が、自分を満たすことにつながります。 「自分をねぎらう」「自分を褒める」、そしてなおかつ「自己批判をやめる」ということです。愛で自分を満たせば、愛で行動しはじめます。それが周りの人のためになります。愛のあり方でいれば、愛として、周りに影響を与えられるのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/15
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愛を意識的に選択していくためには、どんなことを意識していけばいいのでしょうか? このブログでは、愛のために基本的な考え方を、深掘りしています。 今回は、「愛のための2つのトレーニング」と「自分を整える」というテーマを中心に、愛について見ていきましょう。 愛のための2つのトレーニングでは、「愛のための2つのトレーニング」を見てみたいと思います。それはこちら(下記)。 ①「心のやすらぎ」を目標とする ②「ゆるし」を実践する 心のやすらぎとは、自分自身のことを考えるとき、「自分の内側を満たすには、どうすればいいのか」と考えることです。最初から他人を愛そう、ということを考えないことです。また、損得を中心に考えないことです。 ゆるしの実践は、他者を「愛を差し出している人」として見ることです。もしくは、「怖れにさいなまれ、愛の助けを求めている存在」として見ることです。 「心のやすらぎ」が、私たちの唯一の目標です。自分の心のやすらぎを得るために、他人に変化してもらう必要はありません。自分自身が新しい見方をすることで、やすらぎを経験することができます。 そして、「ゆるし」は、そのための唯一の手段です。ゆるしを実践することで、心のやすらぎという目標を達成できるのです。 自分の感情に責任を持つ愛のためには、自分の感情に責任を持つことも大事です。感情は、あなた自身がつくり出しています。どんな感情を持つのかは、あなたの選択の中にあります。これは、自分の感情は自分の責任だということです。 その感情を引き起こしているのは、結局、自分自身です。なので、相手を責めることをやめ、愛を選んでいく訓練をしなければいけません。愛、喜び、親切心、感謝などの高い波動を選択していくために、努力と工夫をしてみましょう。では次に、感情について、どんなことを意識すればいいのかを見てみたいと思います。 ・自分の感情を他人のせいにしていないか・加害者、被害者意識を持っていないか・感情コントロールがちゃんとできているか あなたは、「○○のせい」「私は悪くない」という言葉を使っていませんか? この言葉の裏側には、被害者意識があります。これは、弱い立場を演じながら、隠れて相手を攻撃できるものです。これは、「犠牲者」や「かわいそうな役回り」という意識を、相手を攻撃する理由にしているからです。 実際は、加害者も被害者もいません。そこでは、ただ人間関係を学んでいるだけです。フォーカスすることは、「そこからどう改善できるか」ということであり、「どちらの立場にいるのか」という考えではありません。 感情は、自分の内側だけで引き起こすことができます。感情は、選ぶことができるのです。「ビリーフ(=深く信じて疑わないこと)」や、「○○するべき」という自分の中にある考えを見てみましょう。もう必要なくなった感情を手放していきましょう。 自分を整える感情は、あなたの中にあるエネルギーです。このエネルギーは、停滞することを好みません。 電気というエネルギーは、滞ると消えてしまいます。水というエネルギーは、流れが止まると腐っていきます。エネルギーは、流れていることで、活用できるのです。 川で流れている水と、水たまりの水だと、どちらが綺麗なイメージがありますか? 水の流れのように絶えず変化している方が、きれいな状態を保てます。エネルギーとは、水が流れるように柔軟に動かし、循環を滞らせないことが大事なのです。 あなたが持つ感情は、どんな感情にも意味があります。まずは、自分の感情を肯定し、受け入れることです。そして、自分を整えることです。 他人に与えようと最初から考えるのではありません。また、他人を変えようと考えることでもありません。まずやるべきことは、相手のことではなく、自分の状態をよくすることです。あなた自身がいい状態だからこそ、周りをよくしていくことができるのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「愛のための2つのトレーニング」と「自分を整える」というテーマを中心に、愛についてまとめてきました。 この世界では、他人のせいにする、ということは楽なことです。それは自分が変わらないでいいからです。けれど、それは愛の選択ではありません。そこでは、ゆるしの実践がおこなわれていないのです。 ゆるしの実践のために、まずは、自分を整えることです。自分で自分を満たせていることが大事なのです。あなたは、あなたのやすらぎを、ちゃんとつくり出していますか? 自分の心のやすらぎを、しっかりと持っていてくださいね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/14
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今回は、「愛」のために、大事な考え方をまとめたいと思います。「愛を表現するために」、「愛のあり方でいるために」、そんな愛のためのベースとなる考え方を見ていきましょう。 まず「本当の自分」との関係をよくする愛のために、まず重要なのが、「自分は自分だけで幸せになれる」ということです。そして、「誰かに幸せにしてもらおうと思わない」ということです。 本当の自分との関係をおろそかにして、誰かとつながろうとしたり、人間関係を構築したりすると、結局のところうまくいかないことが多いです。周りの影響で、本当の自分からズレたり、忘れたりすると、波動が低くなります。それによって、感情がネガティブになったり、パワーを失うからです。 人生がうまくいかない根本の原因は、「本当の自分」とのズレです。なので、まず自分自身との関係を大事にすることです。 自立したエネルギーにする本当の自分と、ズレている具合は、ネガティブな感情として出てきます。ネガティブな感情を感じるとき、本当の自分とズレているのです。 望ましい状態とは、「自分らしいと感じられる」「不足を感じていない」「過去や未来にさまよっていない」「今ここに意識がある」などの状態です。このとき、エネルギーは整った状態となり、直感やインスピレーションが、よく入ってくるようになります。 愛、喜び、感謝、平和といった感情を持つとき、本当の自分から高いエネルギーが流れ込んできています。本当の自分と重なり合っているとき、エネルギーとして自立し、完結のあり方になっています。 この完結のあり方が、「自分は自分だけで幸せになれる」という自立したエネルギーなのです。こんなとき、あなたは元気で行動的になっています。 愛のために自分らしくいることネガティブな感情のとき、本当の自分とズレていることになります。なので、ポジティブな感情にすることで、本当の自分になれたり、波動を高くしていくことにつながります。 ポジティブな感情にしていくためのポイントは、「ホッとする」「ラクにする」「リラックスする」などの思考を持つことです。こうすることによって、本当の自分との波動のズレを少なくします。 自分自身と本当の自分との関係・あり方が、あなたの波動を決めます。自分らしく感じられることが、愛のために必要なのです。 一人でも幸せだけど、二人だともっと幸せ自分自身と、本当の自分との関係・状態によって、あなたの波動が決まっていきます。そして、その波動に共鳴する人たちを、あなたは引き寄せるのです。 エネルギー的に自立をしていないと、人間関係やパートナーシップであっても、問題が出てくると言われています。なので、まず相手に愛を送るためには、「自分は自分だけで幸せになれる」という状態になっていることです。 それから、「相手に幸せにしてもらおうと思わない」ということです。パートナーシップでも、「一人でも幸せだけども、二人だと、もっと幸せになれる」と考えることがポイントです。 そのために、まず自分自身との関係を大事にすることです。愛のために、まず自分を大切にしていきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入・波動による人間関係の構築とは? ~~波動理論のまとめ④~~ (2024年2月4日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/13
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愛は、私たちの目では確認できないため、何かしらの表現で、愛をあらわしていかなければなりません。愛は、表現であり、その人のあり方なのです。 では、愛の表現のために、一番大事なことは何でしょうか? 今回は、愛のための基本的な考え方を見ていきましょう。 自分自身との関係性「愛の表現」のために一番大事なことは、何だと思いますか? それは、自分自身との関係をよりよいものにしていくことです。それはなぜかと言うと、あなたとあなた自身の関係が、外側の関係性として、実現していくからです。外側の関係性とは、パートナーシップや人間関係などです。 自分自身との関係とは、セルフ・リレーションシップと言いかえることができます。「自分をどう思っているのか」「自分をどう見ているのか」など、自分自身とどういう関係を作っているのかということです。 ここでの考え方は、「自分を愛せると他人も愛せる」ということであり、「自分を愛せないと他人も愛せない」ということです。 世界はあなたの心の反映私たちの思いが「原因」で、私たちが見るものが「結果」です。自分の内側にあるものが、外側に起こってきます。 あなたが外側に見るものは、自分自身の心の内にあらかじめ見ていたものです。あなたは、自分の心を占めている「思い」「感情」「考え方」を、いつも世界に投影させているのです。ようするに、あなたの外側は、あなたの内側の反映です。 心のやすらぎは、自分自身の思いから始まり、外に向かって広がっていくものです。「心のやすらぎ(原因)」があれば、「やすらぎに満ちた世界(結果・見方)」が生まれてきます。 自分の考えを変えることで、世界の見え方を変えることができるのです。世界に対しての自分の思いを変えることで、世界を変えるのです。 愛のために心が肉体をコントロールしています。あなたが見るものが、あなたが手にするものなのです。まずは、愛のために、セルフ・リレーションシップをよくしていきましょう。 ・自分の才能、能力をちゃんと認める・他人と比較して自分を貶めない・しっかりと自分を褒める、ねぎらう・自分の感情を自分でケアして、いい状態をキープする・自分のブロックを手放していく 自分自身を養うこと、しっかり与えることで、「本当の自分」とつながっている状態になります。そんなとき、波動は高く、エネルギーも自立した状態になります。 すると、自分らしく考えて行動できるようになります。周りに悪く影響されずに、エネルギーもブレずにいられるのです。 いかがでしょうか? 今回は、愛の表現のために、一番大事なことについて見てきました。 マザー・テレサの本に、次のような言葉がありました。 『先進国にも、一つの貧しさがあります。それは、お互い同士、心を許していない貧しさ、精神的貧困、淋しさ、愛の欠如からくる貧しさと言っていいでしょう。愛の欠如こそ、今日の世界における最悪の病です。』(『マザー・テレサ 愛と祈りのことば』P157) 愛の欠如とは、自分を愛せない、ということからはじまるのではないでしょうか。まずは「自分を愛する」というところから、愛を表現していきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/12
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さて今回は、「無条件の愛」というテーマを中心にまとめていきたいと思います。私たちの本質にあるものは、愛のようです。では、私たち人間は、無条件の愛を表現していくことができるのでしょうか。 「無条件の愛」とは何か?条件を付けずに愛することが、無条件の愛です。「条件を付けずに、愛を表現する」ということです。 無条件の愛の反対は、「条件付きの愛」です。「正しいときだけ愛する」というように、条件が付いた愛です。 条件付きの愛は問題を起こします。誰が作ったかわからないルールや基準で判断している可能性があるからです。それは必ずしも相手や自分のためになるとはかぎりません。 無条件の愛とは、「どんなときも愛でいる」ということです。どんなときも、自分自身を愛し、世界を愛することです。 ジャッジを手放す誰かのあら探しをしている場合、それは、過去の経験に振りまわされているだけです。「人を評価し、人から評価される」というのは、過去からの習慣です。それは、怖れになるか、または、条件付きの愛となります。 無条件の愛を経験するには、「評価したがる自分」を捨て去ることが必要です。無条件の愛のためには、「人を裁こうとしない努力を始める」ことです。他人を裁かないことは、怖れを手放して、愛を感じる方法の一つです。 他人をジャッジしない姿勢を学んだとき、自分自身を受け入れることを学びます。他人を無条件に受け入れて、相手を変えようと望まないことを学んだとき、私たちは同時に、自分自身を受け入れることを学ぶのです。 愛を意識的に選んでいくルールや基準で相手をジャッジしていると、人間関係は悪い方向に向かいます。「べき・ねばならない」などで、相手を裁く習慣を持っていると、どんな関係も壊れていくのです。 なので、ジャッジをしているルールや基準を手放し、愛を意識的に選んでいくことです。「こちらを選んだ方が楽だよな」と思うときも、踏みとどまって、愛を意識的に選んでみましょう。 相手を責めたり、罪悪感を持たせたりするのではなく、愛の視点で解決する方法を考えてみましょう。相手を許し、自分を許すのです。そのために、無条件の愛を持つ練習を続けていくことです。 一番大事なことは、まず「あなた自身が幸せであること」です。自分を愛せるようになると、自然に相手を愛せるようになります。 いかがでしょうか? 今回は、「無条件の愛」を中心に、愛についてまとめてきました。 バシャールの本をまとめたときも、無条件の愛のことを言っていたところがあります。バシャールが言うには、無条件の愛とは「宇宙の基本的な調和の波動」だそうです。無条件の愛の「無条件」とは、徹底的に無条件で制限がないことです。 そして、「怖れ」というのは、もともと人間の本質に存在していたわけではありません。これは学習したものです。怖れが出てきたとき、「自己愛に欠けている」「自分への愛がないからそのように見える」というサインだ、とバシャールは言います。 なので、まずは、「自分自身が幸せであること」がベースにあるのだと思います。そこから、「無条件の愛」を目指していきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入・無条件の愛とは?~バシャールまとめ⑮~(2021年2月22日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/11
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「愛」とは何か?、ということを、現在このブログでは探求しています。今回は、愛とは「与えるもの」「意識的な選択」という視点から愛についてまとめ、そして、「愛はどこから始まるのか?」という疑問を、見ていきたいと思います。 愛とは、与えるもの 愛とは、自分の内側から湧き出る清らかな泉のようなものです。涸れることなく、自分の周りに広がっていきます。または、自分の中に燃えさかる炎のようなものです。 愛とは温かいものです。「思いやり」「親切心」「優しい気持ち」「慈悲・許しの心」「ケアする気持ち」「相手のためになりたい気持ち」などの愛の心は、すべて外側に向かっていきます。ですから、「愛は与えること」なのです。 「与える行為を通して、なるべき自分になる」 持ち物が少なければ少ないほど、多く与えることができます。これが「愛の論理」です。愛は、誰かからもらうものではありません。愛とは、「私たちのあり方そのもの」なのです。 愛とは、意識的な選択恋愛ホルモンと呼ばれるものの分泌によって、恋愛当初の高揚感などが起こります。けれどもこれは、半年から長くて4年で分泌が終わってしまうといいます。 もっと詳しく言うと、恋愛ホルモンは、出会ってから3か月目くらいで減少しはじめ、3年程度で分泌されなくなるそうです。これによってパートナーシップでは、お互いに相手が変わったと思うようになります。 愛の視点から見ると、好き、嫌いといった感情の話だけでは、愛は続きません。愛は、意識的な選択が必要なのです。ですから、パートナーシップを続けていくためにも、愛を選択していく必要があります。 パートナーシップの問題は、相手の悪い点を指摘しはじめ、非難合戦ばかりをしてしまうところにあります。そのために、「愛を意識的に選択していく」という考えが大事です。 愛のために、自分が体験する感情を選び、自分が実現すべき目標を決めることです。自分の身に起こることは、自分が求め、求めたとおりの形で受け取るものなのです。 愛はどこから始まる?愛はどこから始まるのでしょうか? それは、私たちの家庭からです。私たちの家族から愛は始まるのです。 忙しく日々を過ごしている人は、他の人に与える時間がありません。忙しすぎると、お互いを見つめ合う時間も、お互いにほほえみ合う時間も持ち合わせていないのではないでしょうか。 愛は身近な人を気づかうところから始まります。親は子に、子は親に、そして夫婦同士と、愛は家族から始まります。世界の平和は、まず家庭の平和から始まるのです。 親子同士、夫婦同士、家族同士など、一緒に住んでいる家族に、ほほえみかけることは、他人にほほえみかけることより、難しく感じるときがあるものです。けれども、ほほえみが及ぼす効果には、計り知れないものがあります。 「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。一緒に住んでいながら、愛を感じていない生活をしていないか、よく見てみましょう。 いかがでしょうか? 今回は、愛とは「与えるもの」「意識的な選択」という視点から掘り下げてみました。 ちなみに、恋愛ホルモンを意図的に増やすためには、恋愛映画やロマンチックなドラマを見たりするといいみたいです。また、過去に熱く燃え上がった恋愛経験がある場合は、それを思い出すだけでも、恋愛ホルモンを増やすことにつながるそうです。 『善い行いは、一つひとつつながって愛の鎖をつくってゆきます』 少しの優しさや、少しのほほえみが、世界の平和につながるのならば、ちょっとでも愛を意識したいものですね。愛の鎖をつくるために、あなたの目の前にいる人に、ほほ笑みかけてみてはいかがでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/10
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「愛」ということについて、私が本などから理解したことをまとめています。今回は、「愛とは何か?」「愛の法則」「愛の世界」というポイントから、この記事をまとめていきたいと思います。 愛とは何か?愛とは、自分の中にあるポカポカとした温かいものです。それは、「優しい気持ち」「親切心」「思いやり」「慈悲・許しの心」「ケアする気持ち」「相手のためになりたい気持ち」などの総称です。愛の性質は、謙虚で穏やかなものです。 愛とは、私たちの本質のことを指しています。本質であるため、私たちは愛とともに存在しています。つまり、「私は愛である」ということです。 なので、愛は、もともと私たちに備わっている性質です。あなたから湧き出てくるものが愛なのです。 愛は、誰かからもらうものではありません。愛は、怖れを手ばなすと自然に感じられるものです。怖れを手ばなすためには、ただ今ここに集中すればいいのです。 愛の法則あなた自身は、愛そのものです。ですから、人に愛を与えれば、自分が何者であるのかを自分に教えることになります。これが、「愛の法則」です。 愛の法則の土台にあるものは、「あふれるほどの豊かさ」です。私たちの内側には、愛がいっぱい詰まっています。しかも、その愛は少しも減ることがなく、あふれ出しています。 愛の法則の基礎にあるのは、自分自身との関係です。自分と相手の関係の前に、この基礎があります。 自分が自分をちゃんと理解し、自分を認めているか。そして、肉体の自分を超えた本当の自分(魂)と、自分がともにあるか。自分と自分自身との関係が、「自分を愛する」ということです。 愛の世界とは?私たちに苦悩をもたらすのは、他人や状況ではありません。苦悩のもとになっているのは、自分自身の考えや姿勢です。そういった考えや姿勢の結果、自分がとる行動が、自分自身を傷つけているのです。 愛の法則は、個人にとって、または夫婦・パートナーシップにとって、対等な関係と、無条件の愛を育んでいくために、欠くことのできないものです。 愛は自由であり、軽やかなものです。そして、愛とは、もともと自分の内側にあるものです。なので、本来、外側で何が起こっているのかには、無関係です。外側の基準である、「執着」「ねばならない」という思考とは、関係ないのです。 幸せとは、「自分の内側からやってくるもの」という考え方が、「愛の世界」につながっていきます。愛や、幸せを感じることは、自分の内側での作業になります。それは、私たちは愛とともに存在し、あなたは愛そのものだからです。 いかがでしょうか? 今回は、「愛の法則」などのポイントから、愛についてまとめてきました。 『愛は、それぞれの季節が実らせる果実といえます』 こちらはマザー・テレサの言葉です。いま実らない愛があっても、いつか、その季節が来れば、実らせることができるのかもしれません。その季節まで、ちゃんと水や栄養をやって、愛を育んでいきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために (サンマーク文庫) [ ジェラルド・G.ジャンポルスキ ]楽天で購入愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/09
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今回から、「愛」というテーマを中心に、まとめていきたいと思います。 これまで、読んできた本の中から、愛について自分なりにわかったことが、次のことです。 ・「愛の選択をしてくために、まず自分が満たされていることが大事」 愛で生きるためには、それなりに練習が必要です。意識的に愛を選択していくことが、愛で生きるということです。 そのためにまず、自分が満たせれていることが大事で、自分で自分を満たせることが、基本のあり方になります。なので、セルフケアを心がけ、相手(または世界)に対して、愛を選択(表現)していくことが、「愛で生きる」ということです。 『愛は相手がいなければ生きていられない同士の関係ではなく、相手がいなくても生きていける同士の関係だ』 自分は、自分だけで幸せになれるのです。そして、愛で自分を満たせば、勝手に愛で行動し始めます。それが結果的に周りの人のためになるのです。 これまでのブログから愛についてそれではここで、これまでの私のブログから、「愛」について書かれていたポイントを、箇条書きでまとめたいと思います。 ・愛を表現するということは、関心を持つことだ・「相手の嫌がることをしない」というのも愛の表現だ・愛は、拡大を意味する・愛の選択とは、「~したい」という言葉になる・仕事とは、愛の表現だ・才能とは、その人の愛の表現だ・愛情の深さとは、「お互いの価値観を許し合うこと」・人間が、この世に生まれてきた目的は、「あらゆる『愛』を体験するため」 愛とは、あなたの「表現」実際、愛とは目に確認できないものです。「そこに物理的に愛があります」とはならないでしょう。ですから、愛とは、その人の、 ・あり方・表現・意識的な選択 になります。愛とは、あなた自身の表現なのです。 お金も同じで、お金とは、自分の存在を表現する手段の一つです。仕事も同じで、仕事とは、あなたの愛を表現することです。 『この世界で一番不幸な人は自分の仕事に満足していない人だ』 と、このような言葉をジョン・レノンが残しています。あなたの仕事は、自分の愛を表現しているでしょうか? 愛を選択し、恐れを減らす愛は拡大を意味します。反対に、恐れは、縮小を意味します。 恐れの選択とは、「~しなければならない」という言葉になります。「仕事をしなければならない」「家事をしなければならない」のような「○○しなければならない」の言葉に、愛は感じられないかもしれませんね。 愛について、大事なことは、自分で自分を満たせることです。自分が満たされていれば、相手から奪おうという気持ちが減ります。これは、「恐れが減る」ということです。 いつでもほほえみを『平和は、ほほえみから始まります』 こちらは、マザーテレサの言葉です。少しでも、笑顔がある日常を過ごしていきたいですね。 そのために、朝、鏡を見たら、自分にほほ笑みかけてみましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学 (PHP新書) [ マルクス・ガブリエル ]楽天で購入マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [ マザー・テレサ ]楽天で購入・18歳を過ぎた子供にいちいち干渉する親は、だれしも「毒親」になる可能性がある・愛はエネルギー その①(2021年1月7日記事)・愛はエネルギー その②(2021年1月8日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/08
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波動やエネルギーをよくしていくと、何がいいのか? それは、願望実現を加速させることです。あなたの望みや願いに、より近づけるということです。 波動やエネルギーをよくしていくと考えると、テンションを上げる、と考えがちですが、1番良い状態は、ニュートラルと言われる自然な状態です。これは、「ホッとしている」「リラックスしている」「ラクにしている」などのような状態です。 では、波動やエネルギーをよくしていく最初のステップがあるとすると、それはどういったものなのでしょうか。今回は、「波動をよくしていく最初のステップ」というテーマで、このブログを見ていきましょう。 自分のポジティブ・ネガティブ状態を知る波動をよくしていくためには、体のエネルギー状態を整えておくことが大事です。そのために、自分のエネルギー状態がどういうものかを、最初にわかっておくことがポイントになります。 たとえば、ポジティブなことを、考えたり、想像したとき、あなたの体の感覚はどういったものになっているでしょうか。また、ネガティブなことについて、考えたり、想像したときの体の反応は、どういったものでしょうか。 このポジティブであったときと、ネガティブであったときの体の感覚の違いや、体がどういう状態になるのかを知っておくと、自分のエネルギー状態を知る目安になります。これに、いつも気づけるようになると、今自分が何を考えて、感じているのかに、意識が向くようになります。 そうすることで、自分のポジティブな状態・ネガティブ状態を知ることにつながるのです。あなたの体と、思考や感情は密接につながっています。波動をよくしていくためには、自分の体のエネルギーを感じて、自分の思考・感情・体のエネルギー状態を整えておくことが大事です。 自分の好きな波動・嫌いな波動を知る自分のエネルギー状態に気づけるようになると、体の痛みや疲れが消えていきます。原因となる思考と感情に気づいてあげるだけで、痛みは取れていくのです。自分のエネルギーを落としている原因がわかるようになれば、自分を良い状態に整えて、行動できるようになります。 自分の状態を知ることが、最初のステップだとすると、波動をよくしていくための次のポイントは、自分の好きな波動と、嫌いな波動を知ることです。 好きな波動を知るとは、言いかえれば、自分の好きなことを知ることです。好きな波動は、人それぞれです。その波動を理解して、意識的に波動を選択することです。また、運動・食事・睡眠・笑いなど、体にいいことは、波動にもいい効果を与えます。 そして、自分の嫌いな波動を知ることです。そして、苦手な波動からは、離れることです。ここでは、波動を下げる2つのものを見てみましょう。 ①好きではない人間関係人間関係で、波動を下げてしまう問題は、「エネルギーが合わないこと」にあります。エネルギーは、人ぞれぞれ違うものを発しています。発信が「合う or 合わない」「好き or 嫌い」かというだけの問題です。相手が良いか、悪いかの判断ではなく、単純に「あなたと合わない」というだけです。 一緒にいると疲れてしまう人は、あなたの波動を下げている可能性があります。そういった人とは、今は距離を置くことです。あなたに準備が整えば、またその人と、きちんと向き合える日が来ます。 ②好きではない環境波動を下げる環境とは、たとえば、好きでもない仕事です。嫌な仕事は、徐々にでもいいので、手放すことが必要なのではないでしょうか。また、散らかった部屋も、波動やエネルギーを下げることにつながります。 人間関係・物・思考・感情などは、すべてがエネルギー・波動です。そしてこれらは、すべての現実化に影響を与えています。 苦手な波動から離れてみましょう。そして、自分の好きな波動からエネルギーを受け取ってみましょう。波動やエネルギーの高い人や物と一緒にいることで、「周波数の同調」が起こり、自然と波動は高まっていくのです。 あなたの望みや願いに向けて「む、むりだ…」と思っていたら、不安定な波動になっています。反対に、あなたの望みや願いに向けて「よし、いこう!」となっていたら、安定した波動になっています。 体を良い状態に保ち、波動を整えていくことで、願望実現へと進んでいくことができるのです。さあ、願望実現の波に乗っていきましょう! それでは読んでいただき、ありがとうございました。【参考動画】・お金と願望実現の専門家・市居愛(YouTubeチャンネル)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/07
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「波動」について調べていくと、ひとつ疑問点が出てきました。それは、「波動」と「エネルギー」の違いについてです。今回は「波動とエネルギーの違い」についてフォーカスし、私たちの一番いい波動やエネルギーの状態を見ていきたいと思います。 エネルギーと波動の違いエネルギーと波動とは、どういった違いがあるのでしょうか。 細かく言えば、エネルギーと波動は別物です。けれども、だいたい一緒のイメージとしてとらえていいようです。 「波動 ≒ エネルギー」の感じです。では、二つの違いを見てみましょう。 ・「波動」=そのものの固有の振動。波打ち動いている波のこと。たとえば、人・モノが発し動いていく波、池に石をポチャンと落として広がる波 ・「エネルギー」=何かを動かす力のこと。波を起こす力。発信源。たとえば、人・モノが波を起こすための磁力、池に石をポチャンと落としたときの水圧 まず、エネルギーというものが存在し、エネルギーによって起こされる波のことを波動といいます。エネルギーは、振動を起こす力そのものです。そして、その振動のことを波動といいます。 池に、石を投げ入れたとき、石が水面にあたった水圧がエネルギーで、そこからでた波が波動ということです。 なぜ、波動やエネルギーをいい状態にした方がいいのか?では、そもそも、なぜ波動やエネルギーをいい状態にした方がいいのでしょうか? これは、良いエネルギー状態であれば、いつも自分が望む方向に、意識を向けられるからです。いい状態であれば、あなたの望みや願いが叶う状態になってくるのです。 「あんまり動く気がしないな……」という人は、「エネルギー」や「気」が落ちている状態です。これでは、波を起こしていけません。 良いエネルギー状態だと、行動力も発揮できるようになっていきます。いい波動は、いいことを引き寄せるのです。 自分の中にエネルギーがあるかどうかは、元気の「気」が、満ちているかどうかでわかります。体の状態は、自分自身のエネルギーの状態が、明らかに出てきます。自分の体の感覚・状態を知ることによって、今のあなたのエネルギー状態がわかるのです。 一番いい状態とは?一番良いとされる状態は、ニュートラルな状態です。ニュートラルな良い状態とは、「穏やかで、自然で、無理をしていない、ありのままの自分の状態」です。 なぜこの状態がいいのかというと、願望実現を加速するのに、1番良い状態だからです。ニュートラルと言われる自然な状態が、一番いい状態です。 「ポジティブな感情 = テンションを上げる」と考えがちですか、あまり興奮しすぎたエネルギー状態だと、逆に反動で、疲れてしまったりもします。 それに、運とエネルギーの関係性でも、喜びすぎたり、楽しみすぎたりしても、天から「運」を授かることはできないと言われています。これは、感情のエネルギーが、度を越えてしまうと、運をはじき返してしまうからです。 なので、「ホッとする」「リラックスする」「ラクにする」のような状態を意識することです。これが、「穏やかで、自然で、無理をしていない、ありのままの自分の状態」であり、ニュートラルな状態です。 目指す状態があるとするならば、強いエネルギー(大きな波)だけど、ゆったり穏やかなエネルギー(優しい波・ゆったりした波)も兼ね備える状態です。すべてを優しさや愛で、包み込むような感じです。 いかがでしょうか? 今回は、「波動とエネルギーの違い」にフォーカスしてまとめてきました。 つまりは、波動とエネルギーは違うものだけれども、密接に関係しているということのようです。エネルギーがなければ、波動を起こせません。逆に、波動があるからこそ、エネルギーが湧いてくるとも言えます。 「自分のエネルギーが、波動に乗って、相手に伝わる」ということであり、 「相手のエネルギーが、波動に乗って、自分に伝わる」と言えるでしょう。 ですから、波動もエネルギーも、セルフケアが大事なのだと思います。さて次回は、「波動をよくしていく最初のステップ」を見ていきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】・お金と願望実現の専門家・市居愛(YouTubeチャンネル)・❤「波動」と「エネルギー」には、違いがある❤・運はエネルギー(2021年1月11日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/06
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波動を下げるものとは何だと思いますか? 自分の波動によって、現実はつくり出されていると言います。では、なるべく波動を高く、強くしていたいものです。 さて今回は、「波動を下げるものとは?」というテーマで、波動についてまとめていきたいと思います。波動を下げるものがあるとするならば、それに気をつけたいものです。まずは、波動の特徴をおさらいしてみましょう。 波動の特徴波動というのは、あなたのエネルギーの周波数のことです。この周波数というのは、人に伝わる特徴があります。周波数は、誰もが感じる能力を持っています。 周波数は、意識した瞬間に出てきます。その結果が現実となり、その原因は周波数にあります。なので、周波数に気をつけて日々を過ごすと、現実が変わっていきます。 人は、自分の慣れている周波数になりがちです。それは、その周波数を心地よく感じるからです。そのため、望むあり方があるのならば、意図的に周波数のチャンネルを自分で変える必要があります。 波動を下げるものとは?波動を下げる代表的なものが、「劣等感」です。劣等感とは、自分が他人よりも劣っていると感じたときに、抱く感情です。他者と比較して、不十分さや欠点を感じるため、比較し続ける限り、劣等感を感じ続けます。 劣等感を感じる原因の一つが、劣等感を与えてくる人の近くに、あなたがいることです。親や上司など、劣等感を与え続けている人が身近にいたり、一緒に長く生活していると、自分自身の波動に影響を与えます。 劣等感を与える人は、否定的なことばかり言ってくる傾向があります。たとえば、「できない子だね、他の人はできてるよ」「いつも失敗してるね、間違ってるね」などのセリフを言って、プンプン、ガミガミしている特徴があります。 また、楽なことばかり言ってくる場合もあります。「何をやってもムダ」などと言って、やる気を削ってくるのです。こういった人と長い時間を過ごしていると、劣等感中毒になっている可能性もあります。 波動を上げるためにはどうすればいいのか?では、そんな劣等感に陥っている人は、どうすれば波動を上げられるのでしょうか。この解決策は、劣等感を与えてくる人たちから、離れるということです。 劣等感に陥っている人は、周りからのネガティブな言葉に慣れてしまっている場合があります。その波動が自分のスタンダードだと思っているのです。その場合、自分のことを最も低い人間だと考えているかもしれません。 「私には無理だ、できるはずない」「あの人みたいにはできない」「きっと間違っている」などが、口ぐせになっていませんか? 実は、自分に劣等感を与えているのは、自分自身だったりします。 自分がいつも口ぐせにしていることに、「それは本当か?」「それは真実か?」と聞いてみましょう。心理学者のアドラーは、「不健全な劣等感は、他者との比較により生じ、苦しみや言い訳になる」と言っています。 対して、「健全な劣等感は、理想の自分とのギャップにより生じ、自己成長の動機となる」とも言っています。比較するべきは、他人ではなく、過去や未来の自分自身なのです。 波動を安定させよう人生は、出会いと別れの連続です。人間関係や友情は、縁の切れ目が全ての切れ目です。いい関係を続けていても、悪い関係を続けていても、別れというのは必ず発生するものです。 いろいろな人間関係で切れても、結局、残る人が本当の縁です。なぜなら、それが感覚的にお互い一番しっくりくることだからです。一番、波動が合うということです。 自分の波動は、感情として感じられます。波動が高い人はポジティブな感情を感じがちで、波動が低い人はネガティブな感情を感じがちです。 波動は、自分と同じ人としか引き合いません。波動がころころ変わっていたら、引き合いが起きないのです。だから、一定の波動・周波数で、常に安定して発信することが大事です。 あなたの望む波動を選んでいきましょう。それが、あなたのよりよい未来をつくっていくのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考動画】・お金と願望実現の専門家・市居愛(YouTubeチャンネル)・Ken Honda 本田健(YouTubeチャンネル)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/05
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波動とは、物や人が発するエネルギーの波(エネルギーの周波数)のことです。人、物、出来事、色、音、思考など、それぞれに特定の波動があります。 そして、波動の性質には、「同じ波動のものが集まる」ということがあります。そして逆に、「波動が違うものは離れていく」というものがあります。 今回は、波動の視点から「人とのつながり」について見ていきたいと思います。波動によって、どのように人間関係が構築されていくのでしょうか? なぜ、その人の隣に座ったのか?波動と人間関係の関係性は、「人は自然にしていると、自分の波動と似たような人と、関係を結びたがる」というところにあります。 たとえば、宴会や大勢の人の集まりで、どこかに座らないといけない場合があったとします。そこであなたは、自然に一つの空席を選んだとします。 すると、隣に座っていた人が同じ趣味を持っていたり、同じテーブルに座った人の住んでいるところが自分と近かったりするときがあります。 これは、無意識のうちに自分と似たような波動の人を選んでいるから起こる現象です。座ろうと思った席の人たちの波動を感じて、自分と波動の差が少ないと思ったから、その席を選んだのです。 あなたの波動と似た人たちというのは、あなたにとって心地よい存在なのです。これが人間関係においての、「同じ波動のものが集まる」という仕組みになります。 人が出会ったり、去ったりする仕組みポジティブな話が好きな人の周りには、ポジティブな話が好きな人が集まります。反対に、ネガティブな話が好きな人の周りには、ネガティブな話が好きな人が集まります。 たとえば、明るく楽しい話が好きな人たちの中に、ネガティブな話が好きな人が紛れ込んだとします。 すると、ネガティブな話が好きな人は、周りとの波動の差を感じます。それが、いたたまれない気持ちを生んだりするのです。そして、そこから離れたくなります。 それから、ネガティブな話が好きな人は、心配事のような話をする人と再び出会い、そこが居心地よいと感じるのです。逆に、心配事の話が好きな人たちの中に、ポジティブな話が好きな人が紛れ込んだときも、同じ現象が起きます。 このように波動は、人間が出会ったり、去ったりするのに、大きく作用しているのです。 あなたは出会うべき人に出会う!人は自分の波動と似たような人と、人間関係を結びたがります。それは、相手の波動が、自分の波動と差が少なく、心地よく感じるからです。自分と相手との関係は、互いの波動が合致・共鳴したために起こっています。 つまりは、人間関係は「今の自分の波動」によって、出逢える人としか出会えないようになっています。波動を言いかえると、あなたの「ノリ・リズム」のことです。「波長が合う(波の長さが合う)」というように、仲良くなる人とは、努力しなくても仲良くなるのです。 人間関係、パートナーシップ、人との出会いなどのポイントは、心地よく、自然に感じられることにあります。自分の波動に応じて、相手となる人の波動が決まってきます。 最終的に、「自分がこういう人たちといれたらいいな」という人たちとしか、出会っていないのです。同じような波動の人にしか会えないということであり、自分と同じような思いを持っている人としか、引き合わないのです。だからこそ、自分が発する波動が大事なのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「人とのつながり」について、波動の視点からまとめてきました。 潜在意識(脳)について調べたときも、 『「いまのあり方」にふさわしいものが、あなたに引き寄せられている』 という言葉がありました。 いまの人間関係は、これまでのあなたのあり方を反映しているものなのかもしれませんね。よりよい未来にしていくためには、「どういう人たち一緒にこれから過ごしたいのか」というところにあるのではないでしょうか。その心が、あなたの出会いを引き寄せるのだと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献等】愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入・Ken Honda 本田健(YouTubeチャンネル)・お金を引き寄せるための“潜在意識の2つのポイント” (2024年1月18日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/04
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感情は、波動をもっとも高度に解釈できるものです。そして、思考の波動が、あなたの願望と一致しているのか、いないのかで、「ポジティブ or ネガティブ」な感情が出てきます。 さて今回は、「波動とお金」というテーマでお届けしていきます。波動とお金の関係性を見ていきましょう。 思考の波動がどうなっているか思考には、すべてに固有の周波数があります。「過去を思い出す」「今を観察する」「未来を想像する」、これらはすべて思考です。そして、すべて波動を発しています。 同じように、言葉にも波動があります。言霊というように、言葉にはエネルギーがあります。口から発して、外に出した途端、言った言葉の通りにその人の人生を形作っていく、というパワーがあるのです。 波動というのは、同じ波動のものが引き合って現実化を起こします。もし、「お金は嫌だ」「お金はなくてもいい」と言っていたり、思っていたりするのは、「お金はいらない」という波動になっているのです。 「もっとお金が欲しい」と思っても、「お金は汚い」と心の奥底で思っていたら、思考の波動がアンバランスになっています。「抵抗」や「自己正当化」は、望まないものと同じ波動になっているのです。 波動は選択できる行動ではなく思考が、何を引き寄せるのかを、決定づけています。望まない現実が起こるのは、望んでいないことの波動になっているからです。 お金が欲しいと思っていても、「お金がない」「貧困ばかりだ」などの思考があることで、制限的な観念になっています。制限的観念が現実を作るのです。その自分がつくりあげた観念を超えた創造は不可能なのです。 多くの人が、目の前の現実に反応的な思考や感情で生きていることが当たり前になっています。「足りないから何とかしなくてはいけない」という思考だと、「足りない」「欠乏した」という波動を、常に発することになります。 ですから、思考回路を変えていくことです。自分の波動は、自分が選択した結果を選んでいるだけです。思考や波動を変える練習をしていくことです。 思考を軽視してはいけません。波動は選択でいくらでも変えることができます。何を信じるかも、自分で選んでいけるのです。 お金と波動の関係性波動には、「高い・低い」「強い・弱い」の2つの側面があります。お金というのは、「波動の強い人」に集まってくる性質があります。 波動の強さとは、「影響力の強さ」や「信念の強さ」のことです。こういった人は、自分を信じる強さが強いので、結果的に、影響力が強くなっていきます。それが、多くの人に影響を与えることになり、お金が集まることにつながるのです。 人の一番深いエネルギー源とは、「内なる存在と一致した波動」です。それを活性化させれば、人生最大の磁力になります。それが、「人やお金を惹きつける力」になるのです。 内なる存在と一致した波動は、より大きな力を招き入れ、引き寄せを加速させます。10年経ったら忘れてしまうような、どうでもいいことを、本当はやってはいけないのです。毎日、信じられないような奇跡を起こしていくことが、本当に大事なことなのです。 いかがでしょうか? 今回は、波動とお金の関係性についてまとめてきました。 内なる存在(本当の自分)と一致した波動になることで、波動が高くもあり、強くもなるということのようです。自分らしく生きることが、一番深いエネルギーを呼び起こすのですね。 さて次回は、「波動と人間関係」というテーマでまとめていきたと思います。なぜ、あなたの周りにいる人は、あなたの周りに集まってきたのでしょうか? それを波動という視点から見ていきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・(YouTube動画)お金と波動のホントの話【Guest: #桑名正典 さん】・Ken Honda 本田健(YouTubeチャンネル)・エイブラハムがいう「抵抗」とは? ~エイブラハムまとめ⑥~(2022年2月22日記事)・なぜ『言葉』は大切なのか? ~アファメーションについて①~(2022年8月21日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/03
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さて、今回も「波動」というテーマで掘り下げていきたいと思います。今回は、「波動」と「感情・思考」との関係性を見ていきましょう。 感情は、波動を解釈できるもの波動をもっとも高度に解釈できるのは、「感情」です。 感情とは、「あなたの波動の強度とパワー」を教えてくれる指針です。また、「関心を向けている方向」を教えてくれる指針です。 「あなたが集中させているエネルギー = 世界を創造するエネルギー」です。 感情が出すサインは、「今経験していること・これまで経験してきたこと」を理解するための材料です。感情は誘導システムの代表格です。 感情をポジティブにするの真の意味自分の波動は、感情として感じられます。 波動が高い人は、ポジティブな感情を感じがちで、波動が低い人は、ネガティブな感情を感じがちです。波動は感情で示されるので、感情をポジティブにすればいいのですが、ここでのポイントがあります。 感情をポジティブにするには、「ホッとする」「リラックスする」「ラクにする」のような思考を持つことです。ポジティブな感情にするというのは、テンションを上げる、というのではありません。 いい気分になるというのは、肉体を持った存在と、あなたの本質である「本当の自分(魂)」との関係をよくする、ということです。あなたと「本当の自分」の波動の違いをなくして、波動のブレを少なくすることです。 そのとき感情は、「あなたという存在」の波動の中身を示す指針となっているため、あなたが選んだ思考がエネルギーの流れと同調しているかを示しています。ポイントは、ホッとしたり、ラクにしたり、リラックスすることです。 思考にも波動があるすべての思考にも、固有の周波数の波動があります。 すべての人、環境、出来事、状況は、あなたが考える思考(波動)の力によって引き寄せられています。 今、関心を向けているものが、 「思考の波動が、願望と一致している」 ↓気分がよくなる。ポジティブな感情(満足、期待、熱望、喜びなど) 「望むものが、不足・ない状態に関心をむけている」 ↓嫌な感情が出てくる。ネガティブな感情(悲観、心配、落胆、怒り、不安、嫉妬、うつ状態など) ちなみに、赤ちゃんや子どもであっても、言葉を覚える前に、周りの大人の波動を真似することを覚えています。 いかがでしょうか? 今回は、「波動と感情・思考」との関係性を見てきました。 つまりは、「ホッとする」「リラックスする」「ラクにする」といった感じが、波動をよくしていく方向のようです。ワクワクにも、静的なワクワク(静かなワクワク)というのがあります。心の中からじわっと湧くような、その感覚が大事なのですね。 さて次回は、「波動とお金」の関係性を見ていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献等】新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]楽天で購入愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入・感情はあなたの波動を解釈するもの。「感情のナビゲーションシステム その1」 ~エイブラハムまとめ⑧~(2022年2月24日記事)・『強運ワクワク伝』その① ~そもそもワクワクとは?~(2021年10月23日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/02
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これまで、「運」や「引き寄せの法則」について調べたものを、このブログでまとめてきました。そこで、あるキーワードに行き着きました。それは「波動」という言葉です。 あなたは、波動について知っていますか? 今回から、この「波動」にフォーカスして、自分が理解したことを、まとめていきたいと思います。では、いってみましょう! 「波動」とは何か?まずは、波動とは何かということをまとめてみます。 ・「波動」=物や人が発するエネルギーの波。エネルギーの周波数のこと。すべてに備わる“震動する”という性質のこと。波の動き、ウェーブ、振動のこと。人や、モノ、出来事、色、音、思考など、それぞれに特定の波動がある つまりは、この世界にあるすべてのものは、エネルギーの波でできている、ということです。 エネルギーの周波数とは?では次に、周波数という言葉について見ていきましょう。 ・「周波数」=その振動の波の数 人は周波数を出しています。このとき、波の数が細かいものの方が、「周波数が高い」です。反対に、波の数が少ない、振動が少ない方が「周波数が低い」と言われます。 肯定的で楽観的なエネルギーの方が「周波数が高い」です。愛・感謝・喜び・楽しみなどの感情が、それにあたります。 いろんな波動の特徴高い波動は、周波数が高いため、波動が細かく、感覚的に感じてみると、サラサラした繊細な感じがします。自分が癒されたり、元気をもらえたりするのが、高い波動の特徴です。 掃き清められた神社に行くと、スッキリした気持ちや、元気が出るような感じになるのではないでしょうか。それは、神社の波動が高いからです。 逆に、低い波動は、周波数が低いため、振動がまばらで粗く、感じてみるとゴツゴツ、ザラザラしているような感じです。 波動の性質には、「同じ波動のものが集まる」ということがあります。そして逆に、「波動が違うものは離れていく」というものがあります。 ですから、あなた自身が、いろんな出来事を経験しているのも、出来事と、あなたの波動が共鳴(一致)しているからです。それは、偶然ではない、と言えます。 自分の波動を意識してみよう!波動は、ラジオやテレビのように、「波動チャンネル」として変えることができます。テレビのチャンネルを選べるように、変えることができるのです。 それが、「愛・感謝・ごきげんさん」なのか、「怒り・怖れ・不機嫌さん」なのか、あなたの選択によるのです。 また、場所も波動を発しています。「神社・パワースポット」などは、高い波動だと言えるでしょう。いい気持ち・いい気分になる場所です。反対に「ゴミが多いところ・怒ってばかりの人が多いところ」は、波動が低い場所なのです。 私の個人的な感覚で話すと、「低い波動は、振動がまばらで粗く、感じてみるとゴツゴツ、ザラザラしているような感じ」ということなので、「静電気」に似ているかな、と思います。「なんかこの場所、静電気みたいにびりびりするな」という感じです。 そういったところは、あまり長く居座らない方がいいのかもしれませんね。肩が凝ったり、頭痛になったりするかもしれませんので、気をつけたいところです。さて、次回は波動について、「波動と感情の関係性」を見ていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献等】愛と魂の法則 [ 錦織新 ]楽天で購入・お金と願望実現の専門家・市居愛(YouTubeチャンネル)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/02/01
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