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本や映画など、人がつくったものから影響を受けたことはありますか? 言葉というのも、人の人生を変えるほどの影響力があると思います。私も、23歳のときに、ある本と出会い、その本の中の一つの文章から影響を受け、少しずつ人生が変わっていったような気がします。 今回は、そんな「言葉」について、人生にどのような影響を与えていくのか、自分の経験もふまえつつ考えていきたいと思います。 人生の傍観者であるか、当事者であるか私は、現在、毎日読書をしていますが、学生の頃は、本1冊に1000円、2000円を払うのは高い、と考えていた人間でした。マンガは読んでいましたが、小説やビジネス書など、まったく読んだことがありませんでした。 そんな時、本屋で、たまたま手に取った本に書かれていた文章が、私の興味を惹きました。それは、「立ち読みで終わる人は、人生の傍観者だ」というものでした。 その文章を読んで、少し憤りを感じました。なぜなら、自分の人生に対して、傍観しているつもりはない、と思っていたからです。それから、その本を買い、本を読んでいくうちに、他の本も読んでみたいな、という気持ちが少しずつ出てきました。 そこから少しずつですが、読書をする人生にシフトしていったのです。人生を変えたければ、言葉をたくさん浴びる何冊か本を読んでいくうちに、この言葉はいい言葉だな、と思ったものを書きとめるようになりました。もうこの時点で、本や新しい文章にふれることが、好きになっていました。 そのあとに、名言というものに興味がわきました。なぜなら、名言や格言、ことわざなどには、偉人や昔の人たちの知恵のエッセンスが詰まっていることに気づいたからです。名言集や格言集などを中心に読んでいた時期もありました。 このあたりから、人生を変えるためのヒントがわかってきます。それは、いい言葉をたくさん浴びることです。人間の心の幅を大きくするためには、3つ方法があると言われています。それは、人と話すこと、本を読むこと、旅に出ることの3つだと言われています。人生を変えるためには、いい言葉を人や本から浴びることが必要です。 人生をどう変えていきたいのか?今現在、本を読んでいて、一番の恩恵は、好奇心がやまないということかもしれません。たくさんの本を読んでいくと、共通する部分もあるし、疑問も出てきます。そして、読書を続けていくうちに、気づいたことは、アウトプットの大切さです。 知識を頭の中に入れてたとしても、覚えていなかったり、うまく活用できていないことに気づきました。そこで、このブログやツイッターなどで発信をしていくと、一度、自分の知識を体系的にまとめるので、自分の頭の中が整理されます。入れることも大事ですが、出すことも大事ということがわかりました。 自分の中で、言葉が循環していくのがわかります。それにより、どこに流れていくのか、本を読んで、どこにいきつくのか、自分でも楽しみです。いい言葉にふれると、小さくても変化はあると思いまが、あなたは、この自分自身の変化にふれてみたいと思いますか? 人の感性や感じ方は、人それぞれですが、やはり、人に影響を与えるのは、人です。人のつくった、本や映画、音楽から、人の感情や思考は動かされるのだと思います。その中で、今回は、「言葉」というものにフォーカスして、このブログにまとめてみました。 いい言葉に出会うと、新しい自分を発見できるかもしれませんね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/31
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人間の持つエネルギーの中でも最上のパワーを持つ「愛」というエネルギー。今回は、そんな「愛」について考察していきます。 前回のブログでジョン・レノンの名言を紹介しました。その中に「愛することから学ぶ」という言葉がありました。「愛する」ということは、相手に向かうことだけではなく、自分を愛するということでもあります。 その中で、「自分を愛せれば、他人を愛せるようになる」という考えを、まとめていきたいと思います。 愛とは何だろう?そもそも「愛」とは何でしょうか?愛という表現を、逆説的に考えていきます。 「愛」の反対の言葉は、「無関心」と言われています。この「無関心」を別の言い方にすると、「関心がない」です。「関心がない」の反対は、「関心がある、関心を持つ」ということになります。なので、愛という表現は、関心を持つことです。 関心を持つこと、関心がある、ということは、愛の表現の一歩目です。 自分を愛していない人は、他人を愛せるのか?自分を愛することで、他人を愛することができる、という考えですが、その逆の考えは、自分を愛していない人は、他人を愛せない、ということになります。 自分を愛していない、つまり自分に関心がない、ということです。自分に関心がない、ということは、少し無気力感を感じる言葉です。どこに関心が向かっているのでしょうか。ともかく、愛のエネルギーを自分自身で持っていないことを表しています。 関心がない、と聞くと少し寂しい感じがしますが、関心を持つことが出てくれば、人を愛することにつながってくるのだと思います。そして、他人を愛することによって、自分自身を愛することへもつながるのではないでしょうか。 自分への愛情を上げるとエネルギーが循環する自分が困っていたら、困っている人を助けられません。これと同じように、自分に対しての愛がなければ、相手に愛を与えられません。相手への関心が生まれた時点で、同時に自分への愛情も生まれてくるのではないでしょうか。自分自身へ愛情を与えることで、活力が生まれエネルギーが循環していきます。自分自身へ愛情を与えることは、自分を労うことだと思います。自分への愛情や、相手への愛情が溢れていれば、パートナーや家族にもエネルギーが循環し、物事がうまく運んでいきます。 自分が満たされている状態であれば、相手から奪おうとする気持ちが減ります。これは、「怖れ」や「不安」が減るということです。つまり、愛を持つということは、怖れや不安を手放していくということです。 相手に関心を持つことで、愛というエネルギーが芽生えます。その愛を、自分に向けることも、相手に与えることと同じように大切なのです。 いかがでしょうか?今回は、「自分を愛せれば、他人を愛せるようになる」ということをまとめてみました。自分を愛することで、他人を愛することにつながります。その逆で、他人を愛せることで、自分を愛せることにもつながります。 人や自分を愛することで、エネルギーが循環し、物事がうまく運んでいくことを信じていきましょう。そして、怖れや不安を手放していきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/01/30
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The Beatlesのメンバーでもあった、ジョン・レノン。日本の軽井沢に滞在していたなど、日本とゆかりのあるジョン・レノンですが、今回はそのジョン・レノンの言葉を紹介し、その言葉の意味を考察していきます。「僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない」 凸凹の中で自分の中に、得意なこともあれば、不得意なこともあるのではないでしょうか。その中から自分自身を愛することを学ばないといけないと、ジョンは言っています。 「いつも仕事お疲れ様」「毎日の家事、ありがとう」「失敗しても気にするな、かすり傷みたいなものさ」 他人から、労いの言葉を求めていませんか?それよりも、自分で自分を労っているでしょうか? 「こんなんじゃダメだ」「もっと上を目指さなきゃ」「もっとがんばらないと」 こんな気持ちが自分の中で続くと、疲れてくるのではないでしょうか。自分自身を愛することは、自分で自分を愛でることが大切なのかもしれません。 自分を愛することとは?「がんばること」というのは、今の自分にできないことをやろうとすることです。 「がんばらなくてもいいよ」「自分のできることからやればいいよ」「自分のペースで進めばいいよ」 自分のやれること、自分のペース配分など、自分でわかっていますか。自分の得意、不得意を理解しているからこそ、自分ができることを理解するのではないでしょうか。自分を愛することの一歩目は、「がんばらないこと」なのかもしれません。 「自分を愛すること」、それは自分を労うことだと思います。ビートルズで世界中の人気者となったジョン・レノンですが、多忙の中で「自分を愛すること」から学ぶことが多かったのではないでしょうか。 自分を愛することによって、他人を愛せる自分のことを愛していない人は、他の人を愛せるのでしょうか。 自分自身を愛することができた人は、他人を愛することも簡単にできるのではないでしょうか。自分への愛も、他の人への愛も、同じ愛で、向いてる方向が違うだけです。 自分自身を愛することで、自分のエネルギーが循環していきます。その愛のエネルギーが他の人へ渡っていくのです。それを受け取るのは、相手次第かもしれませんが、まず自分がその愛のエネルギーを持っていないと始まらないでしょう。 いかがでしたでしょうか?今回はジョン・レノンの言葉から、考えてみました。テーマは、「愛」だったのではないでしょうか。 ジョン・レノンは、愛が溢れる人だったからこそ、世界的に有名な人物になったのだと思います。そんな「愛」について、あらためて考えてみるのもいいかもしれませんね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/29
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タイトルのリチャード・バックという人物は、アメリカの飛行家、作家です。代表作には、「かもめのジョナサン」があります。 今回は、リチャード・バックの名言を紹介し、その名言が持つ意味を考察していきたいと思います。「人生に何かをもたらすためには、それがすでにあると想像すること」 なりたい自分は自分の中にあるなりたい自分、という理想を持っていますか?もしくは、なりたい自分になっていますか?自分が描く理想の自分に、どうしたらなれるのでしょうか。 なりたい自分になるためには、まず自分がすでにそうなっているとイメージすることで、なりたい未来を引き寄せる、達成していくといわれています。 このリチャード・バックの言葉も、「それがすでにある」ということを自分の中で想像することで、人生に何かをもたらすと言っています。 「想像する」ということが、「なりたい自分」への変化の、小さな一歩なのです。 あなたの理想はどこにある?では、理想が何かわからない、という人はどうしたらいいのでしょうか? それは、自分の「好き」を知ることです。自分の好きを知るためには、興味があることに意識を向けることが大切です。 最初の小さなステップとしては、「美味しいお店はないかな」「新しい服はどんな感じがいいかな」「おもしろい動画はないかな」など、自分の興味がどこにあるのかを意識してみることです。 そして、自分の興味をつまんでいくと、その先に、自分の好きが現れます。その中に、憧れや理想のイメージへとつながる、「なりたい自分」へのお手本が出てくるのです。 未来を想像するあなたは、どんな未来が理想的ですか?これは、人それぞれ幸せの定義があるように、理想の未来も違ってくるのではないでしょうか。 幸せの定義は、人それぞれだと思いますが、まず、自分自身が幸せになることが大切なのではないでしょうか。自分自身が幸せになることで、他人に幸せのおすそ分けができるのだと思います。 友人や知人の結婚式に行き、新郎新婦を見ていると、なんだか幸せをもらえるような感覚になったりしませんか。幸せの温かい空気につつまれるような感覚で、まず自分が幸せの空気を発信できるようにすることが大切なのです。 先行きが見えなと、悲観的になってしまうかもしれませんが、今ある幸せを数えてみると、あんがい自分は幸せ者だな、と思えたりもするものです。 実は、理想とする現実を見ようとし過ぎて、今の幸せには気づいていない可能性もあります。理想の未来を想像するのは、大切だと思います。けれども、今ある幸せをしっかり味わうことも大切なことなのではないでしょうか。 いかがでしょうか?今回は、リチャード・バックの名言から、自分の考えを書いてみました。 「何かをもたらす」ためには、「すでにある」と思うことが大切です。「幸せ」も「なりたい自分」も、すでに自分の中にあるのかもしれませんね。そして、幸せも理想も、人と分かちあうことで、人生に何かをもたらすのではないでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタかもめのジョナサン完成版 (新潮文庫) [ リチャード・バック ]楽天で購入
2021/01/28
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過去に、こんなことがあって怒れたな、と思い出すことはありませんか? 自分の経験からですが、そんな怒りを思い出して、怒りの感情が渦巻いて、今の感情をのみ込んでしまうことがあります。自分の過去が原因で、ストレスになっているようなものです。 今回は、そんな「過去の怒り」について自分の考えを、まとめていこうと思います。 過去の怒りはなぜやってくるのか?まず、なぜ過去の怒りがやってくるのかを考えると、そのことを考える時間があるということになります。「あんなことがあったな」「こんなことがあったな」と思い出す時間があることで、その時に感じた感情もセットで思い出します。 一度、その感情を思い出すと、クセのように繰り返し思い返すことがあると思います。そのクセが、自分の思い込みや観念につながるのです。自分のお決まりのパターンと言えるでしょう。 怒りの原因を考えると、「後悔」や「嫉妬」といったネガティブな感情がもとになっているのではないでしょうか。 過去の怒りは生産的ではない?過去を思い出すことで、ポジティブな思い出であれば、そのことを思い出して、そこから明るいエネルギーをもらえるかもしれません。過去の怒りも、思い出すことで体が熱くなり、エネルギーにつながるかもしれませんが、健康的なエネルギーとは思えません。 では、その過去の怒りをポジティブに変換することができるでしょうか。変換できれば、生産的なエネルギーにつながるはずです。 例えば、自分の仕事に対して批判的な態度を取られ、そのことが怒りとして残っている場合は、その怒りを思い出すことで、自分の仕事に対して真剣に向き合うことや、もっと仕事で成果を出すことへの意気込みや情熱に変換できるのではないでしょうか。これなら、怒りという感情からやる気や、情熱へと感情を変換できるでしょう。 もしかしたら、相手からの自分への仕事の批判は、自分の仕事への姿勢を考えさせて、気づかせてくれる、何かのメッセージだったかもしれません。怒りの感情も見方を変えれば、自分にうまく活用できる感情なのです。 過去の怒りの活用性を考える「過去にこういう場面で怒りの感情がでたな」と思い返すことは、今後の自分に活用できることではないでしょうか。 自分の「感情」というのは、心の中からのメッセンジャーです。その感情の裏側には、「あなたが、それに対してこう思っている」ということを伝えています。 先ほどの例えだと、相手の「仕事を批判する態度」に怒りを感じました。その中には、「仕事を批判する人は悪い人だ」や「人の仕事を批判してはいけない」などの考え方が自分の心の奥にあります。 怒りはネガティブな感情で、生産的にはなりません。しかし、ネガティブな感情が生まれてくるということは、手放していい考え方、必要のない考え方が、あなたの心の奥にありますよ、というお知らせなのです。それを自分の中から探すことで、過去の怒りを活用していけるのです。 いかがですか?これが、「過去の怒り」について、まとめたものでした。 感情というのは、ポジティブなもの、ネガティブなもの、どちらもちゃんとした役割があるようです。日々の感情をただ流さずに、しっかり観察してみると、自分自身の新たな発見につながるかもしれません。自分も過去の怒りにのみ込まれることがあるので、これを活用して、いい未来につなげていこうと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/27
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「批判をする人」と遭遇したら、あなたはどうしますか? 反発する、スルーする、観察する、いろいろあるとは思いますが、そもそもなぜ人は、「批判」をするのでしょうか? 今回は、そんな「批判をする人」について考えていきたいと思います。 なぜ批判をするのか?なぜ、人は批判をするのか?結論を言うと、人は自分の中に怖れがあるため、批判という感情が出てきます。 例えば、「あなたのやっている仕事はダメだ」という批判を言われたとします。これは、批判した人の中に、「自分のやっている仕事への心配や怖れ」があるということです。つまり、「自分のやっている仕事は本当に価値があるのか?」という思いが根底にあります。もっと奥には、「自分の存在」についての問いがあるのでしょう。 これは、小さいころに「勉強ができない子はダメな子だ」といった思いがあるのではないでしょうか。相手の怖れや心配からくる、満たされていない感情から溢れ出たものが「批判」になったのです。 つまり、批判する人の中にある「怖れ」が原因で、批判をするという行為につながるのです。しかし、批判は相手の問題だとわかったとしても、実際のところ、どう対処するのがよいと思いますか? 赤の他人が言ってきたと一度考えてみる批判してきた人が、身近な人だったときの対処法として、「その人を一度赤の他人と考えてみる」というのがあります。 例えば、知らない人に「あなたの服、嫌いです」と言われたら、どう思いますか?「そうですか」や「自分と趣味が合わなかったんだな」と思うのではないでしょうか。 先ほどの例えだと、まったく関係ない職業の人が、まったく知らない職業に対して「あの仕事はダメだ」と言っているとします。どう思いますか?まるでテレビに出ている芸能人に対して、批判をしているようなものです。相手のイメージを勝手に作って、批判をしているということです。 もしその人と初めって会ったときに、そんなことを言われたら、その人と友達になるか少し考えてしまいそうですね。これが、「親しき中にも礼儀あり」という言葉につながるのではないでしょうか。 批判は自分に関係ない、と選択できるしかし、批判に反応してしまうという人もいるのだと思います。自分もまだまだ批判に対して反応してしまうこともあります。 実は、批判に反応してしまう人も、その批判に対して思い当たることがあるため反応や同調をしてしまうのです。「あなたのやっている仕事はダメだ」と言われて、怒りなどの感情が出てくるのは、「自分のやっている仕事はダメなんじゃないか?」という疑いの思いが自分にあるためです。 批判をされたら、どんな感情を選ぶのかは、批判を受けた人が選べます。「批判は自分には関係ない、なぜなら自分のやっている仕事は価値があるから」や「批判に対してこう思うのは、自分の中にそう思うふしがあるからかも」など、自分の感情、思考は自分で選べるのです。 批判を受け取るのか、受け取った批判をどう感じるのか、これはあなたが選択できるのです。もちろん、受け取らない、という選択肢もあります。 いかがでしたでしょうか?今回は、「批判する人」について考えてみました。 批判という感情には、何かメッセージがあるのだと思います。自分の本当に思っていることについて知る機会になるのではないでしょうか。 ともかく、「批判する人」「批判を受ける人」のどちらにも、存在価値があるということです。どちらも、強い存在否定にならないように、癒しのひと時が必要ですよね。(*´ー`*) それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/26
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寒さが身に染みる日もあれば、穏やかな過ごしやすい日もある今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。 今回は、「小寒の氷大寒に解く」という言葉について考えていきたいと思います。 「小寒」「大寒」の意味「小寒」「大寒」は、1年間を24等分した二十四節季のひとつです。 「小寒」は、「寒さが厳しくなり始めるころ」という意味があり、1月5日ごろをしめしています。「大寒」は、「寒さが最も厳しくなるころ」という意味で、1月20日から立春までの期間をしめしています。 寒さのうえでは、1月20日ごろが一番厳しい寒さになります。 小寒の氷大寒に解くそして、この「小寒の氷大寒に解く」ですが、小寒よりも寒さが厳しはずの大寒ですが、暖冬異変などの影響で、逆に小寒の1月5日ごろより大寒の1月20日ごろの方が暖かくなることがあります。そのため、小寒の氷が大寒にとけるということで、「小寒の氷大寒に解く」という言葉になります。 「小寒の氷大寒に解く」の意味は、自然現象ですら、暦のとおりにならないことをたとえて、「物事が必ずしも順序通りにいかないこと」ということわざで使われています。 順序通りじゃないことが順序通り⁉この「小寒の氷大寒に解く」という言葉を聞いて、私が思ったのは、「順序通りでないことが順序通りなのかもしれない」ということです。 説明すると、「シンクロニシティ」という言葉があります。これは、偶然というのはこの世にはなく、すべて自分が思っている通りに物事は進んでいるということです。 「偶然はない」と聞くと、表裏一体の考えが出てくるでしょう。ネガティブな考え方だと「運命には逆らえない」となり、逆にポジティブな考え方だと「未来はえらべる」「何者にでもなれる」となります。つまり、自分が本当に思っている事の通りに、未来は進んでいるということです。 この「小寒の氷大寒に解く」と「シンクロニシティ」の考え方を合わせると、順序通りにいっていないことが、あなたの順序通り、ということになります。 たとえば、明日の予定がドタキャンされたとします。ドタキャンと考えると、順序通りではないかもしれません。しかし、別の友人からのお誘いがあり、明日の予定に変わるとします。そこから新しい仕事に出会ったり、将来のパートナー候補に出会ったりすることも考えられます。 未来から見たら、順序通りではなかったことが、よく見たら順序通りだった、ということもあるのではないでしょうか。 この自然の寒さ、暖かさも季節の順序通りではないのは、この地球のシンクロニシティなのかもしれません。先人たちが自然から学んだことわざを肌身で感じている今日この頃、あなたはシンクロニシティを信じますか? それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/25
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私は、現在30代前半です。私の20代は、大学へ行き、卒業をし、社会のレールに乗り、社会人となり、仕事をしてきました。自分の20代を振り返ると、順調に社会のレールに乗り、一人メダパニ状態だったと思います。(゜_゜)! サラリーマンに向いている人、そうでない人というのは必ずいると思いました。自分も工場勤務、営業、福祉業界といくつか仕事を経験してきて、最終的に自分は何がやりたいのかを30歳を迎えるころに真剣に考えだしました。 いま自分のワクワクすることが、このブログを書くことです。そのブログに、今回、私が20代を振り返って、仕事から学んだことを3つ書いていきたいと思います。 人間関係は距離感人間関係で大切なことは、距離感です。これは、キャッチボールで例えると、近すぎるとやりづらいし、遠すぎると届かないかもしれません。相手との距離というのが大事だと思います。 また、初対面の人に急に抱きついたら、嫌われますよね。人間関係の最初の段階は、じわりじわりと近づくのがいいのだと思います。 この距離感、または間合いを大切にすることが、人間関係において大事なんだな、と学びました。自分の経験でも「そんなに仲良かったかな?」や「あれ、今日が初対面?」のような人と接して、距離感がよくわからない人もいるんだな、というのも大きな学びだったと思います。 「親しき中にも礼儀あり」という言葉のように、同じ仕事をして、顔を合わせることが多い職場では、相手への思いやりが大切だと思います。基本的なことかもしれませんが、基本だからこそ忘れないように心がけていきたいです。 一歩下がるということこの一歩下がるということは、福祉業界で働いていたときに感じたことです。福祉を利用されている方に対して、自分が支援をちゃんとできているのかという視点も大切ですが、その状況を一歩引いて見てみるということも大切だと感じました。 この一歩下がるということは、俯瞰をするということと似ています。人間関係においても、一歩下がって見てみることで、自分は相手に思いやりをもって接しているか、相手が嫌な気持ちになっていないか、などを客観的に見ることが大切なのだと思います。 また、状況や相手にのめり込んでしまうことで、まわりがわからなくなることもあると思います。これを避けるために、この一歩下がるということを意識していました。 一歩下がって、自分を見ることにより、新たな発見や気づきにつながると思います。 循環の大切さいくつかの仕事を経験して思ったことですが、勤務年数が長い人、つまりベテランの人に見えたことですが、仕事に対して無関心な態度の人がいることを感じました。人の仕事のやり方をとやかく言いたくはないですが、見ていていいものではありませんでした。 アメリカの大学教授は、7年間に1回、サバティカルといった、1年間休める制度があります。なぜこの制度があるかというと、休まずに仕事を続けると、前と同じパターン、同じ考え方で仕事をして、新しいアイデアも浮かばず、フレッシュに仕事を続けることができないからです。 長く同じ仕事を続けていると、マンネリになってくると思います。このとき仕事に対してのエネルギーの循環の大切さを感じました。 エネルギーはまわってこそ効力が出てきます。エネルギーを発散するために、働き手にとって、休日というのは大切な制度なのだと思います。休むことによって、新しいエネルギーが循環するのです。 いかがでしたでしょうか?今回は、私が20代で学んだ3つのことをまとめてみました。社会人を経験すると、いろんな環境があり、いろんな人がいるのだな、と学びになります。 仕事で経験したことをまとめると、もっとたくさん学んだことはあるのですが、今回は3つにまとめてみました。この経験が何かあなたの参考になれば幸いです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/24
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人生に役立つこととは何でしょうか?前回は、「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」という3つのテーマで考えてきました。 今回は、「人生に役立つこと」の最後の考察です。3回を通してやってきましたが、今回のテーマは、「相手の感情を理解すること」「自問自答をする」「願望達成の仕組みの理解」の3つを考えていきたいと思います。 相手の感情を理解すること前回、前々回のブログを通して、「コミュニケーション」「聞く力」「口を閉ざすときを知る」など、対人関係に関して考察してきました。この「相手の感情を理解すること」というのも、対人関係や人間関係において、とても大切なことではないでしょうか。 しかし、相手の感情を理解できたら、人間関係に悩んでいる人はいなくなると思います。相手の感情が理解できないからこそ、人間関係に悩む人が出てくるのです。 ではどうしたら相手の感情が少しでもわかるようになるのか。これは、自分の経験を基にするといいのではないでしょうか。 自分はこんなことをされるとこんな気持ちになったな、ということを覚えておくことだと思います。自分が喜ぶことを相手にしてあげれば、その人の喜びにつながるのではないでしょうか。 自問自答をするこの「自問自答する」ということは、このブログでもよく言っている、「自分と向き合う」ということです。別の言い方をすれば、「一人会議」「セルフコーチング」「セルフカウンセリング」という言葉です。 「自分は本当は何がやりたいのか?」「自分の幸せとは何か?」などの考えを、ゆっくり時間を持って取り組むことで、自分の人生のテーマを再確認できるのではないでしょうか。 人生のテーマが見つかることによって、自分に本当に必要なもの、そして、それには何が役に立つのか、が明確にわかってくるのだと思います。 願望達成の仕組みの理解夢を目標にかえて、実現していくことは可能だと思いますか?そもそも、夢を持つということは年齢を重ねていくうちに、多くの人が忘れてしまっているのではないでしょうか。 「夢の叶え方」というのがわかっていれば、誰しも理想の人生を進むことができます。この「願望達成の仕組み」というのが、夢の叶え方のマニュアルだったとしたら、あなたは読んでみたいですか? この願望達成の仕組みを理解することで、よりよい人生にチャレンジし、そしてイキイキとした人生になっていくのだと思いまうす。これは、自分もまだ研究中なので、このブログに理解していったものを、また書いていきたいと思います。 いかかでしょうか?今回まで3回にわたり、「人生に役立つこと」を考察してきました。 考察した内容は、「お金の知識」「歴史を学ぶ」「コミュニケーション」「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」の6つと、今回の「相手の感情を理解すること」「自問自答をする」「願望達成の仕組みの理解」の3つで、合計9つの内容を考えてきました。 9つのうち、5つが人間関係、対人関係についてでした。これでもわかるように、人と関わることが人生において大切なことだということがわかります。また、何にしても「理解をする」ということが、人生において大切なのだと思いました。 また、このブログでも「役立つこと」について書いていきたいと思うので、参考にしてみてください。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/23
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人生に役立つこととは何でしょうか?前回は、「お金の知識」「歴史を学ぶ」「コミュニケーション」の3つは、どのように人生に役立つかを考えてきました。 今回は、「人生に役立つこと」の考察、2回目です。今回のテーマは、「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」の3つを考えていきたいと思います。 聞く力をつける最初は、「聞く力」をつけるということです。人の話を聞くことで、どのように人生に役立つのでしょうか。 人の話を聞くことによって、自分の経験に活かされることがあります。また、相手の話を上手に聞くことによって、相手の気分がよくなり、好印象を与えるということにもつながります。 「聞く」ということは、簡単なことですが、たくさんの効力があります。自分の経験に役立つための情報になることもあれば、聞き方により、こちらの印象を上げることにもつながります。 また、聞き上手な人は、質問上手でもあります。質問によって、こちらが活かせる情報を得たり、相手の大切なことを思い出させる手助けになったりと、引出上手にもつながります。 質問上手は上級者向けだとしても、そのベースにあるのは、聞き上手です。ですから、聞く力をつけることは、人生に役立つことにつながるのだと思います。 断ることを覚える2つ目は、「断る」ことを覚えるです。 「仕事関係の付き合いの飲み会」「商品購入のお誘い」「気乗りしないデート」などなど、断りたいな、と思うシチュエーションは少なからずはあると思います。 自分の気分が乗らないことを、断ることは何がよいのでしょうか。それは、自分の時間を大切にする、ということにつながるからです。何となく行く、付き合いだから行く、というのは自分に対して健全ではない選択なのではないでしょうか。 あらかじめ誘われる前に、どんなことが「ノー」なのか、自分の中で決めておいた方が、後から判断しやすくなると思います。自分の中で何が一番大切なのか、を考えることで自分の時間を大切に使えるはずです。 口を閉ざすときを知る3つ目は、「口を閉ざすときを知る」です。 何気ない一言によって、心が傷ついた人は、「なぜ、そんなことを言うの?」という気持ちが心の中にあるのではないでしょうか。 相手が求めていない言葉を発し、それにより人が離れていくということがあると思います。人間関係において、相手に言うことよりも、相手に言わないことの方が大切なのです。 口を閉ざすときを知ることで、本当に必要な言葉というのがわかってくるのだと思います。そして、相手を傷つけてしまったら、素直に「ごめんなさい」が言える心を持っていたいですね。 いかかでしょうか?今回は、「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」について、まとめていきました。今回は、人間関係や対人に関係することでしたが、どれも少し意識することで、人生に役立つのではないでしょうか。 次回の「人生に役立つこと」の考察は、「相手の感情を理解すること」「自問自答をする」「願望達成の仕組みの理解」について考えていきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/22
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人生に役立つこととは何だと思いますか?人生に知恵があれば、どんなときでも行動に移すための勇気になるのではないでしょうか。 今回から3回にわたって「人生に役立つこと」とは何かを考察していきます。今回は、「お金の知識」「歴史を学ぶ」「コミュニケーション」の3つのテーマで考えていきたいと思います。 お金の知識私たちは、お金の勉強を学校ではしませんでした。子供の頃に、お金について学んだことは、「無駄遣いしない」「人に貸さない」「しっかり貯金する」というくらいのものだったと思います。 私の経験では、社会人になり、自分でお金を稼いで、一人暮らしを始めたくらいから、お金があるとありがたいな、と思うようになりました。よく私の母が、「お金があることはありがたい」と言っていたことを思い出します。 お金の知識があることによって、人生の考え方も変わってくるのではないでしょうか。サラリーマンや自営業など、お金の稼ぎ方にも種類があります。お金の知識が増えることによって、仕事の選択も増えるのではないでしょうか。 子供の頃に学んでこなかった、お金の知識を学ぶことによって、人生の選択の幅も拡がると思います。歴史を学ぶ歴史を学ぶことについては、今までも書いてきました。歴史を学ぶことによって、時代の流れを予測したり、偉人たちの知恵を仕事や生活に落とし込んだり、いろんな活用方法があると思います。 ドイツの政治家、オットー・ビスマルクの格言、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」や、アメリカの小説家であった、マーク・トウェインの格言、「歴史は繰り返さないが、韻をよく踏む」というような歴史に対しての言葉も人生のヒントを運んできてくれるのではないでしょうか。 歴史を学ぶことにより、人生の選択をよりおもしろくするエッセンスが養われるのだと思います。 コミュニケーションコミュニケーションは、人間にとって必須であり、「コミュニケーションを制したものは、人間関係の9割を制する」と言うくらい、人間にとって大切なものです。 そもそもコミュニケーションとは何でしょうか。コミュニケーションの語源は、ラテン語の「コムニス(communis)」と言われており、日本語の意味は、「共同の、共有の」「義務をともに果たす」「贈り物を交換する」という意味です。 ですから、「共有する」「分かち合う」などの意味が含まれているため、人との気持ちの共有や意見交換などが、コミュニケーションといえるでしょう。 コミュニケーションが特別に上手ではなくても、自分の意見をしっかり持っていたり、人と共有できる思いなどを持っていると、人生に役立つことがあるかもしれません。 いかかでしょうか。今回は、「お金の知識」「歴史を学ぶ」「コミュニケーション」について、まとめていきました。どれも人生において、持っていて損はない知識や技術になるのではないでしょうか。 次回の「人生に役立つこと」の考察は、「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」について考えていきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/21
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先行きが見通せないと、「不安」という感情が出てくるのではないでしょうか。未来は誰にも見えません。正確なことがわかっていれば、不安はなくなります。しかし、それができないからこそ、不安があります。 今回は、この「不安」を解消する方法を、2つの角度から考えていきます。 没頭するまず、一つ目の対象法は、没頭することです。没頭を言い換えると、何かに熱中することや打ち込むことです。つまり、これは不安を忘れるくらい、仕事や趣味に没頭するという対処法です。 ホリエモンこと、堀江貴文さんも小学一年生の頃から「死」に対しての恐怖を持っていたそうです。医学の本などを読んで、どうしたら死ななくなるか、という方法を探したそうですが、結論は、「死は不可避」だということになりました。 その後30代の頃に、死への恐怖を感じなくするためには忙しくする、という解決法にいたったそうです。これは、思考で頭の中を埋めて、余計なことを考えないようにする、という瞑想修行である仏教の考えと同じで、そこにいきついたそうです。 「死」に対しての恐怖や不安は、先を見すぎた余計な心配なのかもしれません。ホリエモンの経験を通して、何かに没頭することや、何かに夢中になることを見つければ、自然に不安は、消えていくものなのかもしれません。 不安をちゃんと見る二つ目の対処法は、不安をちゃんと見ることです。つまり、不安というものをよく見て、その不安を分解していくことです。 もっと詳しくしていくと、不安を感じている自分を客観的に見ます。そして、その不安はどんな原因から来ているのかを見ます。そして、その解決策を探すというやり方です。 先ほどのホリエモンの例だと、「死」に対して漠然とした不安がでてくるとします。次になぜその不安がでてくるのかを考えます。他に何もやることがないから、他に考えることがないから、などの原因が見えてきます。その対処法として、余計なことを考えないくらいに、忙しくしたり、夢中になることを見つける、という解決策を見つけ出すのです。 他に、お金に対しての不安があるとします。その不安は、お金がなくなったらどうしよう、今の稼ぎがなくなったらどうしよう、などの原因からでてきたものだとします。その場合は、今の仕事をがんばったり、副業で他の稼ぎを作ったり、最終的には家族や知人に頼るという手段もあると思います。 不安を具体的に見ていくと解決策が出てきます。怖れずに、自分が持っている不安と向き合うことで、前へ進むことができるのではないでしょうか。 不安はメッセンジャー不安は、ポジティブにとらえることができます。不安は、あなたの心の中からのメッセンジャーです。 つまり、「死に対して、あなたはこう思っていますよ」「お金に対して、あなたはこう思っていますよ」、というメッセンジャーの役割があります。不安は、あなたが昔から思っている思い込みを、思い出させてくれる感情なのかもしれません。 いかがでしょうか。「不安」を解消する方法を、2つの角度から考えてみました。 「不安」は、不安を感じている当事者からしたら、大きなものかもしれませんが、もしかしたら余計な心配なのかもしれません。考え方で、心の楽につながると思います。そのために不安を怖れずに向き合って、具体的なことを見つめてみてはいかがでしょうか。 その先に共通することは、行動することが一番の解決策だと思います。勇気を持って、前進できるといいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/01/20
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このブログの初期の頃に、「クリプトクロムと第六感」という内容のブログを書きました。 この内容を簡単に説明すると、「クリプトクロムという光感受体のタンパク質が、渡り鳥の網膜に存在しており、それが磁場を感知して、大移動でも正確に移動できるとわかった。そして、2019年3月19日、東京大学と米カリフォルニア工科大学などの共同研究チームは、多くの人に地球の『磁気』を感じる能力があることを発見したと発表した」という内容でした。 これについて自分の見解が、「人間にもクリプトクロムが存在し、磁気や磁場を感じる能力があるとの見方だ。目には見えなくても、このクリプトクロムが多く存在すれば、体感として見えない(磁気や磁場)流れを感じれるのではないだろうか」ということです。 パワースポットなどのなんかいい感じ、職場などのなんか空気が重いなど、目には見えなくとも、感覚でその場の気を感じとる、というのは人間にもともと備えられているものだという考えです。 今回は、その何となくの感覚である「第六感」について、他の動物が持っている感覚を紹介しつつ考察をしていきます。 第六感とは?人間界でいう第六感とは、生物が持つ一般的な感覚以外のものを指します。つまり、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・そして触覚の五感以外の感覚です。第六感というものは、超自然的なものの代名詞として捉えられることがあります。例えば、虫の知らせ、直観、インスピレーションなど、このようなものも第六感として表現されることが多いです。 動物界では、ネコ科動物の持つ「夜目」もこの第六感として認識されています。自然界で暮らす動物たちは、より効率的に獲物を捕らえる為、もしくは自分たちの生活の精度をより向上させるため、五感の他にも自らの進化の過程で勝ち取った様々な能力を用いて、厳しい自然界を生き抜いています。 動物たちが持つ様々な第六感それでは、動物たちが持つ第六感の能力を3つ紹介します。 「磁場感知能力」こちらは、前述したクリプトクロムが存在することで、発揮できる能力です。ツバメのように、毎年正確に同じ場所に飛来し子育てし、またそれが終われば次の飛来地へと旅立っていくことが可能なのは、地球から発せられている磁場を感知しているからです。磁場を感知することで、渡り鳥たちは毎年正確に、越冬地や繁殖地を目指すことが出来るといわれており、他にこのような磁場感知能力を保有する動物として、クジラや回遊魚などが、このような能力を持ち合わせているといわれています。 「赤外線感知機能」赤外線感知機能は、ヘビが持っている感知能力で、ヘビは視覚、嗅覚の他に、この赤外線感知機能を用いて、狩りを行っており、この赤外線感知機能をメインに用いて狩りを行っているといわれております。この赤外線を感知する器官を「ピット器官」といい、赤外線カメラが体内にあるようなものです。地球上にあるものは物質、物体問わず零度以上の温度になるものは赤外線を発しており、狩りに使用する器官としては非常に優秀なものだといえます。 「電気感知能力」この電気感知能力といわれる能力を持っているのはサメです。生き物が動く際、脳から筋肉へと指令が伝わります。これにより筋肉を動かすことで、私たちの体には弱い電気を発生する仕組みになっています。サメはこの微弱な電気をとらえることができるそうです。この器官は「ロレンチーニ器官」と呼ばれており、サメの頭部周りにこの器官が備わっています。この器官をもつ動物として、他にエイやカモノハシがいます。 人間界はどのような進化になるのか?前回のブログで記述した、「地磁気の方向が変わると人間の脳波も変化する」「この感覚は自分で認識することができない」というものがあります。人間は、たぶん第六感を備えているが、意識的に使えていないのでしょう。こういった能力は、今後AIなどの技術的な部分が補っていくのではないでしょうか。 いかがだったでしょうか?個人的な考えですが、誰しも人それぞれに、「なんとなく」というスーパーパワーが備わっているのだと思います。 スーパーパワーを使うためには、自分の持っているエネルギーを最大限に出すことがカギなのだと思います。そのために、「自分らしさ」を大切にして、心の底から出てくる源を大切にしたいですね。(*´ー`*)b それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/01/19
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令和3年が始まり、まもなく3週間がたちます。1月ということで、今年はこんな年にするぞ、と考えてきたこともあると思います。 毎年、1年の計画や、中長期的な計画を立てるという人もいると思いますが、人生という大きなものに、目を向ける人は少ないと思います。しかし、一人ひとりが自然に考えないといけないテーマなのではないでしょうか。 今回は、「人生を考える」というテーマで、どんなときに人生について考えるのか、を考察していきます。 「人生」を考えるときとは?自分の人生を考えるときとは、いつでしょうか? 人生が順調のときや幸せな時期に、自分の人生の意味について考えないと思います。仕事が順調だ、結婚生活がうまくいっている、子どもが順調に育っている、など今まで成り立っているものが続いていいれば、自分の人生と向き合うことは少ないのではないでしょうか。 その反対に、今までやってきたことが、うまくいかなくなった場合はどうでしょうか。仕事がなくなった、パートナーとの別れ、子どもの不調、などが起こった場合、自分の人生に向き合うことが自然に出てくるのではないでしょうか。「自分の人生って、これでいいのだろうか?」「自分の人生に意味があるのか、ないのか」そんな質問が、無意識に出てくると思います。 また違うパターンでは、仕事も順調、結婚生活も順調、でもなんとなく、心に穴があいているような感じで、空虚感を感じている、こんな日々が続いている場合も自分の人生に向き合うことを考える人がいるのではないでしょうか。 人生をいい方向に向けるためには?自分の人生が、どん底や停滞期に落ちた時に、自分の人生と向き合うことが多いとわかります。また、なんとなく違う、という感覚が、自分の人生と向き合わさせるということもあります。 では、自分の人生と向き合った後、どうすればいい方向へ人生を持っていけるでしょうか? うまくいっていない人の自分への質問というのがあります。人生をうまくいかない方向へ目を向ける人は、「自分の人生は意味がなかったんじゃないだろうか?」と自分に聞いてしまいます。例えば、お店がつぶれたとします。その過去は、学校の成績はよくなかった、だからお店がつぶれた、とネガティブなイメージにフォーカスしてしまいます。 では、この逆のパターンの質問をすれば、人生をいい方向に向けるヒントがあるのではないでしょうか。「自分の過去にどんな意味があったのだろうか?」「店がつぶれた、そこから何を学んだだろうか?」など、思考のパターンを変えたり、質問の角度を変えることがいい方向に意識を向けることにつながります。人生の目的を考える自分の人生には意味があったのか?それは、果たしていつわかるのでしょうか。 ネイティブアメリカンの格言に、「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」というのがあります。 自分の仮説ですが、これが自分の人生の目的だ、とわかる瞬間を通過するために人は生きているのだと思います。何歳からでも、人生の目的を探求できると思います。 そして、ネイティブアメリカンの教えのような人生を構築できるように、一歩一歩進んでいきたいですね。私も、自分を信じて進みたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●富士山からの啓示●やりたくない仕事をしていると【インスタ、よろしくお願いします】●創生陸玖インスタ
2021/01/18
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「深い学び」とは、私たちに何を与えるのでしょうか? 深い学びには、どんな効用があるのか。深く学んでいると、人の話や内容を深く聞くことができます。人の話を深く聞けることによって、人生にどのような影響を与えてくれるのでしょうか。 今回は、普段の学びよりも、より「深い学び」について考察していきたいと思います。 成功するのが早い人、遅い人億万長者に聞いた、早く成功する人とそうでない人の違い、というのがあります。それは、「早く成功する人は、話を深く理解する人。遅い人は、経験しないとわからない人」という違いがあるそうです。 つまり、深い学びを持っていると、1の話を聞いて、10わかることにつながります。これにより、経験者の話を聞いて、ゴール(成功、目的)までの最短ルートが導き出せるということです。 ドイツの政治家であった、オットー・ビスマルクの言葉に、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言があります。 この2つの言葉に共通することは、人の話や歴史から学ぶことで、経験を疑似体験できる、ということです。「どうしたら成功するか」「どうしたら失敗するか」という予測がある程度できることで、成功への最短ルートが見えてくるはずです。 深い学びのためには何をする?歴史に関する格言は、他にもあります。 アメリカの小説家であった、マーク・トウェインの言葉で、「歴史は繰り返さないが、韻をよく踏む」という格言を残しています。この言葉からもわかるように、歴史は似たようなことが起こるため、歴史を学べば、ある程度の予測が立てられるということです。 人の話を聞くことは、相手がいないとできないことですが、歴史を学ぶことは1人でもできます。深い学びのために、歴史を学ぶことが価値のある学びにつながるのではないでしょうか。 歴史を学ぶことが経験になる歴史には、大まかに「世界史」と「日本史」があります。学ぶ順番は、「世界史」を学んだ後、「日本史」を学ぶ方がいいそうです。全体を把握してから、世界の中の日本を見ることによって、理解が深くなります。 歴史をさかのぼると、様々なことに共通点があることがわかります。「韻を踏む」というように、似たようなことが起こります。これが「賢者」の歴史から学ぶ、そして経験者から学ぶ、ということではないでしょうか。 歴史の学びは、経験の数稽古です。歴史上の人たちの経験や判断を、歴史を通して、疑似体験できます。そして、人の話を聞いたときに、「なぜそうなるのか?」から「だから、そうなる」という深い学びにつながります。これが、人の話を深く聞くことにもつながるのです。 行動力がある人は成功しやすい、と聞きますが、何度もチャレンジしてもうまくいかない人もいます。失敗が続いている場合は、自分の過去や経験からではなく、歴史に学び、自分の固定観念を発見するのも前に進むヒントになるかもしれません。 最後にもう一つ格言を紹介します。イギリスの政治家であった、ウィンストン・チャーチルの言葉です。 「成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能である」 チャレンジして、失敗の先にあるものが大切ですよね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/01/17
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人生の停滞期を経験したことのある人もいるでしょう。もしかしたら、今が人生の停滞期なのではないか、と思っている人もいると思います。 今回は、その「人生の停滞期」は、どんな意味をもっているのか、を考察していきます。今、停滞期だな、と感じている人は参考にしてもらえれば幸いです。 未来から見た停滞期未来から見た「今の停滞期」とは、どんなものでしょうか? 今の停滞期は、未来から見た大切な時期です。なぜかというと、その時期は学ぶことが多いからです。学ぶことが多いと、大きな成長や価値観の変化など、新しい自分への要素が、その時期につまっています。 なぜ、学ぶことが多いのか?それは、自分の中で「整理」が始まるからです。 例えば「挫折」で何かをあきらめたとします。その挫折を味わうと、何もやる気が出ないという状態になると思います。この何もやる気がでない状態というのが、学ぶことに必要なのです。 「何もしない」は価値がある停滞期でおこる「何もやる気がでない状態」「何もしたくない状態」というのが、未来に必要な期間です。 それは、自分の内側で、エネルギーや考え方などを整えていると捉えてください。自分の中の水面下で、次のステージへ行く準備をしているということです。 この停滞期がもたらす、「何もしない(できない)時期」というのには価値があります。それは、未来へ行くための「整え」や、「準備」の期間だからです。 停滞期は誰にでもある停滞期は誰にでもあり、そして、進んでいないわけではありません。 アメリカ史上、最も尊敬される偉人のひとり、エイブラハム・リンカーンでさえ、職に就いたころはうまくいかず、選挙でも敗れ、うまくいかないことが多くありました。しかし、最後には、偉大な指導者として、名を遺すまでにいたったのです。 ホリエモンこと堀江貴文さんも、実業家として時代の寵児となった後、逮捕されるということを経験します。逮捕されたとき、刑務所生活の中で、たくさんの本を読んだそうです。その経験があったからこそ腐らずに、カムバック後も活躍されているのがわかります。 また、自分は「ヒロシキャンプ」を好きで見ているのですが、このヒロシさんも芸人として、一発屋で成功したその後は、停滞期だったのではないでしょうか。いろんなことをやって、「キャンプ」というのが一つ当たった、と語っていますが、停滞期に何をするかが、その先の未来を決めるのではないでしょうか。 もう一つの見方で、「過去から見た停滞期」があります。これは、今の自分(過去の自分)から「変わりたい」という気持ちがあったからこそ、この停滞期という期間を作ったのではないでしょうか。 エネルギーは発散してこそ、循環します。「笑うこと」や「話すこと」など、出すことによって、エネルギーの循環になります。また、何かを捨てることで、循環につながるかもしれません。エネルギーの循環は、「出すことが先」なので、停滞期を感じている人は、気分転換をしてみてはどうでしょうか。 そこから、新しい自分を発見できるかもしれません。もしかすると、そのままの自分を愛することで、復活へのヒントが見つかるかもしれませんね。(*´ー`*)b 「これまでの道もこれからの道も、あなた次第」 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●富士山からの啓示●やりたくない仕事をしていると【インスタ、よろしくお願いします】●創生陸玖インスタ
2021/01/16
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自分らしい本の読み方を考えたことはありますか?これは、普段からたくさん本を読む人でなければ、あまり考えないのではないでしょうか。 私は、「知識」を得るための手段として、本を読むことが多いです。最近では、YouTubeなどで、「本の要約」というのがありますが、それは参考程度にして、本を実際に読むことでしっかり体感する、というのが自分の意識にあります。 今回は、「あなたらしい本の読み方」というのを、自分の経験から考えていきます。読書家の方は、参考程度に読んでみてください。(*´ー`*) なぜ本を読むのか?なぜ本を読むのか?私の場合は、「好奇心」から始まる「知識」の獲得だと自己分析しています。 その他に、読書を習慣にする人たちの、一般的な本を読む理由を2つあげてみます。それは、「共通言語を増やすため」と「コミュニケーションを学ぶため」の2つです。 「共通言語を増やすため」とは、「相手の好きなものとつながる」ということです。つまり、歴史が好きな人とは、歴史の話題で意気投合するように、「歴史」という共通言語を増やすために、歴史関係の本を読むということです。 「コミュニケーションを学ぶため」とは、「相手の言語を理解する」ということです。英語や中国語を学ぶのは、相手の話している言葉を理解するためです。語学を勉強するときも本を使うように、他の知識を学ぶことは、相手の話していることを理解するということにつながります。 どちらも、相手とのコミュニケーションの際に、本を読んだことが活かされます。本を読むことは、コミュニケーションに役立つのです。 本をたくさん読むコツ速読やフォトリーディングなど、本を読むときのコツやテクニックなどがあると思います。実践的なことは書けませんが、ここでは簡単な「本をたくさん読むコツ」を紹介したいと思います。 それは、「つまらない本・相性が合わない本は、読むのをやめる」です。 お金を出して買ったから、全部読まないともったいない、と思うかもしれませんが、このコツが、本をたくさん読む秘訣です。 難解な本などは、いったん保留にするのもおすすめです。読み進める基準は、「読んでいるときの自分の気持ち」で判断してみましょう。苦しい読書は続かないと思います。 読むべき本は、必ず読む機会というのがあらわれてくるものです。読みやすい本から読んでいけばいいと思います。 本を読む情熱「本を読むこと」に対して情熱を燃やせるでしょうか?これは、好きな本であれば、自然に「読みたい」となるのではないでしょうか。 「本を読むこと」には、賞味期限があります。日ごろから本を読む人で、買ったけどずっと読んでない本がある、という経験はないでしょうか?その本に対しての熱量が下がってしまったということです。 本を買ったら、熱量があるうちに読んでしまう、というのもポイントなのかもしれません。しかし、買った本を積読本にして、ワクワクする人もいると思うので、これは人それぞれなのだと思います。 いかがですか?本を読むことに対して、自分の考えや知識をまとめてみました。もし時間があれば、「あなたらしい本の読み方」を考えてみてはどうでしょうか。 自分が本を読むことは、「著者との対話」であり、そして「人の振り見て我が振り直せ」という考えなので、読書はとてもいい経験になっています。今年も、しっかり読書していきたいと思います。φ(`д´) それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●今年の読書記録について●世界で流れているエネルギーとは【インスタ、よろしくお願いします】●創生陸玖インスタ
2021/01/15
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最近のYouTubeなどの動画を見ると、「自力で稼ぐ」という言葉が目につきます。時代の流れにより、今までやっていた仕事がなくなるということも出てきているのではないでしょうか。そのため、世間では自力で稼ぐということを必要としているのかもしれません。 そして、自分自身でも「自力で稼ぐ」という言葉に目がいくのは、「自力」ということに意識が向いているからだと思います。そんな今回は、「自力で稼ぐために大切な3つのこと」をテーマに、稼ぐことについて書いていきたいと思います。 価値があるものを提供するまず稼ぐために大切なこと1つ目は、「価値」です。 当たり前ですが、お金をもらうために価値あるものを提供しなければなりません。エネルギーの考察ブログで書いた、「先に出す(先に与える)」というルールがあります。まず、自分の労力なのか、商品なのか、何かを提供しなければなりません。 会社に雇われている場合は、自分の労働力と時間を引き換えに給料という形でお金をもらうことができます。しかし、自力で稼ぐ場合は、何を提供すればよいでしょうか? このブログをやっていることも、文章を提供していることになります。そこに、価値をつけなければなりません。例えば、「難しいことをわかりやすく説明する」ということで価値が出てきます。 価値が出ると、受け取った人に喜んでもらえることがあります。それを、「自分の商品」というパッケージにしていくことで、お金と交換できるようになっていきます。 信頼を広げる次に大切なことは、「信頼」です。 たくさん稼ぐためには、たくさんの人に、自分の商品を知って買ってもらう必要があります。 ここで、アフリカで億万長者になった人の話を紹介します。この人は、アフリカの不動産王になって億万長者になったわけではなく、1個5円のキャンディーをアフリカ中の人たちに売って大金持ちになりました。手軽な価格のものをたくさんの人に与えたことで、億万長者へとつながっていったのです。 価値あるものを提供し感謝してもらうことが、信頼へとつながっていきます。この信頼を広げていくことで、お金というエネルギーが集まってくるのです。 現代のSNSなどは、1万人のフォロワーがいれば、安定した稼ぎにつながるといいます。たくさんの人に、無料で価値を提供し、信頼を広げることによって、自力で稼ぐためのファン作りにつながっていくのです。 自力で稼ぐという姿勢最後に大切にしたいことは、「姿勢」です。 そもそも今から稼ぐ人に、「自力で稼ぐぞ」という意識がないと始まりません。そして、「自力で稼ぐ」という意識が低いと、それに見合った、人や情報しか集まってこないでしょう。 ルフィが、「俺は海賊王になる!」と決めて旅に出たから、それに見合った仲間や船に巡り合えたのです。「俺は自力で稼ぐ!」と意思表示をはっきりさせないと、自力で稼ぐというレベルの人や情報も集まってこないのではないでしょうか。 以上が、「自力で稼ぐために大切な3つのこと」をテーマに、稼ぐことについて書きました。いかがでしたでしょうか?このような情報は、YouTubeや書籍などから情報を得られると思うので、参考にしてみてください。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●これからの時代に必要なこと ~仕事編~●これからの時代に必要なこと ~意識編~●世界で流れているエネルギーとは【インスタ、よろしくお願いします】●創生陸玖インスタ
2021/01/14
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2021年が、まもなく2週間が過ぎようとしています。早いと感じる人もいれば、いつの間に2週間過ぎていたな、と思う人もいるのではないでしょうか。 今年2021年は世界の流れによって、大きな変化があると言われています。それは社会や個人、それぞれに起こると言われています。変化というのは、2020年から始まっていたのか、もしかしたらもっと前から始まっていたのかもしれません。 今回は、そんな時代の中で、今年、大切にすべきことは何かを考えました。そして、自分が思う大切なテーマとは、「自分軸ファーストという生き方」です。 自分と向き合うことは必要なのか?「自分らしさ」を大切にしている人、または「自分らしさ」を探している人、いろんな人がいると思います。 現在、都会を離れて、田舎で暮らす人が増えているようです。都会で消耗するよりも、田舎で少し不便だけれども、ストレスを減らした生活スタイルを構築していく人が出てきています。 これは、「あらためて自分の幸せとは何か?」というのを、自分の中で考えたのではないでしょうか。 都会という人が密集している場所だと、便利な面もありますが、人がごった返していると気持ちがスッキリしないこともあるでしょう。特に今回の「密」ということには考えさせられることもあるのではないでしょうか。 その中で、「自分と向き合う」ということに時間を使った人もいるのだと思います。 幸せはどこにある?「幸せ」を考えると、何が答えになのでしょうか? これは、人それぞれ違いますよね。「家族と過ごすこと」「パートナーと話すこと」「お酒を飲むこと」「旅行をすること」「美味しいものを食べること」などなど、いろいろ出てくると思います。 「幸せ」には、3つのタイプがあります。「to have」という、所有するという幸せ、「to do」という、何かをすることによって得られる幸せ、「to be」という、そこに存在しているだけで幸せという、3つのタイプがあります。 お酒を飲んだり、旅行をしたりする幸せは、その場限りの幸せですが、家族がいたり、パートナーや仲間がいることは、長く続く幸せになりそうですね。幸せは、外側ではなく、身近な内側にあるのかもしれません。 自分軸ファーストという生き方とは?「自分軸ファーストという生き方」とは、自分らしい生き方を大切にするということです。そして、「自分軸ファーストという生き方」の「自分軸」というのは、「自分が大切にしている価値観」です。 人が、過去に大きな困難を乗り越えた時の話をすると、急にエネルギーが上がって話し出すことがあります。これは、その困難を乗り越えた中に、自分が大切にしている価値観があるからです。 「自分が大切にしている価値観」は何でしょうか?そして、その中にある「幸せ」とは何でしょうか? 人それぞれの価値観があり、人それぞれの幸せがあると思います。そして、それを自分自身で理解するために、「自分と向き合う」ということが必要になるのだと思います。 「こういうことをやりたい」という気持ちを大切にしてください。それが「自分軸ファーストという生き方」だと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●これからの時代に必要なこと ~仕事編~●これからの時代に必要なこと ~意識編~●やりたくない仕事をしていると
2021/01/13
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前回の「運はエネルギー」で、このエネルギーの考察は終わったのですが、今回はその中でも一番、大きなエネルギーと言われている「感謝」について書いていきます。 これまでのブログをまとめると、「お金」「感情」「愛」「神様」「運」の5つは、人間のエネルギーが変換してできたものです。使う用途や性質は違いますが、すべて人間のエネルギーとして考えられます。 この5つのエネルギーよりも強いエネルギーが「感謝の気持ち」です。今回は、そんな「感謝」について、考察していきます。 感謝とは奇跡まず、感謝についてあらためて説明していきます。 感謝を表現する言葉は、「ありがとう」です。「ありがとう」を漢字で書くと「有難う」となります。これは、「有難し(ありがたし)」と書き、「あることが難しい、稀である」という意味です。 室町時代以前は、人に対して使われることがなく、「神様、仏様をたたえる言葉」としてありました。神様や仏様が「あり得ないこと」を起こしてくれたときに、神様や仏様を賞賛する言葉として、「ありがとう」「有難い」という言葉が存在していました。 「あり得ないこと」つまり、感謝とは「奇跡の出来事」への気持ちです。 宇宙で最も強力なエネルギーこの宇宙で、最も強力なエネルギーを出す方法は、何だと思いますか? それは、「充足感を感じること」が、宇宙で最も強力なエネルギーを出すことです。 「愛」や「お金」でも、まず自分が満たされていないと、人に与えることはできません。コップに水が満たされてなければ、水は与えられません。 充足感を活用して、エネルギーの循環を起こし、お金などのエネルギーに変換していきたいですね。では、どうやって日常でそれを活用できるでしょうか? ありがとうのエネルギー言葉は、エネルギーです。そして、言葉は波動となります。 「ありがとう」の言葉には、充足感を呼ぶ魔法の言葉です。なぜなら、ありがとうは「あり得ないこと」に対しての感謝の言葉なので、もうすでに私たちは「得ている」のです。「ありがとう」という言葉を発するとき、自分の気持ちが満たされているから、「ありがとう」という言葉が出てくるのではないでしょうか。 充足感を活用したエネルギーの循環方法を、ここで私自身がいつも実践していることから紹介します。それは、「朝、ありがとうを100回言う」、ということです。 これは、先に「ありがとう」を言うと、脳が「ありがとう」を言いたくなる出来事を周りで探し始めます。ネットの検索で「感謝する出来事」を、検索ワードに入れた感覚です。「ありがとう」を100回言うと、「100個のありがとうを言いたくなる出来事」を探すので、感謝の先取りになります。 朝から充足感に満たされて、自然にエネルギーが循環していきます。これが、充足感を活用したエネルギーの循環方法です。このエネルギーを何に変えていくかは、あなた次第なので、是非試してみてください。 いかかでしたでしょうか?今回まで、7回を通して、エネルギーについての考察をしてきました。まだまだ学ぶことや考察していくことがありますが、また、このエネルギーの学びを参考にして、これからのブログにも活用していきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】・ありがとうの神様 神様が味方をする71の習慣 [ 小林正観 ]ありがとうの神様 神様が味方をする71の習慣 [ 小林正観 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/1/13時点)楽天で購入【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②●愛はエネルギー その①●愛はエネルギー その②●神様はエネルギー その①●神様はエネルギー その②●運はエネルギー●感謝は最大のエネルギー
2021/01/12
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今回はエネルギーの考察、最後のテーマ、「運」=「エネルギー」を考えていきたいと思います。そもそも「運」とはなんなのでしょうか? 「人間性の良い人ほど運が良い」「悪いことをして得た成功は長続きしない」「争うと運を落とす」「成功する人は偶然を味方にする」などなど、運に関しては、様々な考察がなされていると思います。 最後のテーマは、この「運」を「エネルギー」として考えていきたいと思います。 「運」とは?幸運、金運、運命など、ツイているという言葉で表される「運」ですが、その逆で、タイミングが悪いや不運など、ツイてないときにも言葉として表されます。 そもそも「運」とは何でしょうか?今回も、自分のこれまでの読書から蓄えた知識によって、運を説明していきます。 「運」とは、エネルギーの貯金です。このエネルギーは、その人の望みや願望を引き寄せる時に使うエネルギーです。 「運の法則」として、「徳」をすると運のエネルギーが貯まります。この「徳」とは、世のため人のためになる善い行いや、寄付、奉仕活動といったものです。また、「真心」と言った、優しさ、思いやり、親切をおこなうことも運のエネルギーを貯めることにつながります。 運と自己肯定感の関係これまでのブログに書いてきたように、自己肯定感(自分を愛すること)が高い人ほど、エネルギーの循環がおこなわれ、物事がうまく進む傾向にあります。 「運」も、この自己肯定感が関係します。どういうことかというと、「自分は運がいい」と思っている人ほど、「運が良くなる」ということです。 運の強さや弱さは、この宇宙には存在せず、運が悪いと思えることも自分は運が強いと思うことによって、運が強い方向に変換されていきます。嫌なことがおこっても、これは何かの良い兆しだと思うことで、運のエネルギーが貯まっていくようです。 また、感情のエネルギーと運のエネルギーの関係で、喜びすぎても、楽しみすぎても、天から「運」を授かることはできません。これは、感情のエネルギーが、度を越えてしまうと、「運」をはじき返してしまうからです。 運を上げるためには?それでは、運を上げるためにはどうしたらいいでしょうか? 最も効率的な運気アップの方法は、「運のいい人と一緒にいる」ことです。そばにいるだけで、じんわりと心身が暖かくなるような人と一緒にいると、確実に運気がアップします。 では、運のいい人が周りにいない場合はどうすればいいのでしょうか? これはもう「自分が運のいい人になる」ことです。悪い習慣をやめ、運が貯まる習慣になっていくことです。 悪い習慣とは例えば、「水場の循環」が滞ると金運も滞ります。切れた電球や、賞味期限切れなどを放置していると運気も低迷します。底冷えのように、「悪い気」は下に積もるので、ほこりや汚れた床は、運気を下げます。こんな悪い習慣を、改善していくことが必要になってくるでしょう。 エネルギーは、発散してこそ循環し、運気の風通しも良くなります。そして、エネルギーは強いものから弱いものに流れて均一になっていきます。流れにゆったりと身を委ねると、良い気の波に乗れ、周りに「運のいい人」も増えていきます。「運気」は流動してこそ、パワーを発揮するのです。 そのためにも、普段から目の前の人を大切にして、優れた人間関係を築いていきたいですね。 いかかでしょうか?結論は、「運」は、「エネルギーの貯金」と考えられると思います。 「お先にどうぞ」と譲る精神が、他の人を思いやる生き方につながり、こちらも不思議に栄えていく、と言われています。相手を思いやることが、運を高め、未来のエネルギーの貯金となり、豊かな人生となっていくのですね。 以上が、「運はエネルギー」の考察でした。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【インスタ、よろしくお願いします】●創生陸玖インスタ【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②●愛はエネルギー その①●愛はエネルギー その②●神様はエネルギー その①●神様はエネルギー その②
2021/01/11
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前回に続き、「神様」=「エネルギー」を考察していきます。 前回は、「日本人にとっての神様」「神様のエネルギーとは?」「そのエネルギーを受け取るためには?」ということをまとめてきました。今回は、その続きで、「神様」と「エネルギー」を考えていきます。 神様からエネルギーを受け取るコツとは?神様からエネルギーを受け取るためには、前回書いたように、まず自分が良い状態になります。それは、規則正しい生活などによって、生命力がある元気な状態です。 そして、神様からのエネルギーを受け取るための意識のコツが3つあります。 ①1日1日を新しい自分として生きる(挑戦するというスタンス)②「人の言葉」や「失敗」を学びのメッセージとして受け取る③夢や目標のために、常に準備をしておく 「1日1日を新しい自分として生きる」は、日本人の美徳である、「命は常に新しく美しく」という考えがもとにあります。今日という日が、自分にとって一番若い日ということです。 「『人の言葉』や『失敗』を学びのメッセージとして受け取る」は、たとえ嫌なことでも、そこには何かメッセージがあるということです。自分の認識こそ、この世界をつくりだしています。 「夢や目標のために、常に準備をしておく」は、パスツールの言葉である「幸運の女神は、準備された心のみに宿る」ということです。チャンスは、いつ何時訪れるかわからないので、常に準備を意識しておきたいですね。 神様からエネルギーを受け取るということは、神様を口説くことです。「口説く」は、「功徳(御利益)」になります。そのために、魅力的な人間になる必要があるのかもしれません。 神様へのエネルギー循環エネルギーの循環の原則として、「出すのが先」というのがあります。神様のエネルギーを循環させるためには、どうすればいいでしょうか?ここで、神社参りを参考に、考察していきます。 まず、神社参りなどの神社仏閣は、「今の自分がいかに恵まれてありがたいか」を感謝しに行く場所です。なので、神社参りは、身だしなみを整え、感謝、愛情を持って参拝します。 「古事記」「日本書紀」の天照大御神様が、天の岩屋戸に隠れてしまったというストーリーがあります。このストーリーには、メッセージがあります。隠れてしまった天照大御神様に周りのものが、お願いしても出てきてくれませんでした。しかし、踊ったり、大声で笑ったり、楽しく幸せそうにしていると、姿を見せてくれました。 つまり、このストーリーからのメッセージは、楽しく幸せそうな人に対して、神様は関心を持つとうメッセージです。 神社参拝は、自分の心がしっくりくる言葉で、そして高い波動が出るあなたらしい表現で、感謝や愛情を表現します。そのエネルギーが神様へと循環するのです。そして、神社参りを継続することで、感性が研ぎ澄まされていき、「ご神徳(神様からの恵み)」を受けとれるようになるのです。 心がスッキリすればエネルギーにつながる神社参拝をする際には、よい波動を出し、神様へ感謝と愛のエネルギーをお届けします。神社参りを参考にしても、自分の状態がしっかりしていることが前提となります。 では、人が「よい波動」を出すには、どうしたらいいでしょうか? 人が発する波動の震源地は、「心」です。この心がスッキリしていれば、高くてよい波動を出すことができます。イキイキしている人たちは、気持ちもスッキリしているイメージではないでしょうか。 また、「正直の頭に神宿る」というように、自分の人生に正直に生きていると、神様のエネルギーを受け取りやすいようです。「天命」というように、神様から授かるお役目がそれぞれにあり、良きタイミングというのは、神様に応援されているということです。 自分の心がスッキリしているという状態を基準にして、自分の人生に正直に生きたいですね。 いかがでしょうか。以上が、2回にわたった「神様はエネルギー」でした。 エネルギー循環の原則として、自分の発したエネルギーは、やがて自分に返ってきます。望んでいることを明確にイメージすることによって、自分の仕事や、理想のパートナーなど、神様からのメッセージやエネルギーを受け取れるのではないでしょうか。 そのためには、日ごろからのおこないが大切になってくるのですね。自分でもあらためて学びました。 以上が、「神様はエネルギー」でした。次回は「運はエネルギー」を考察していきます。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②●愛はエネルギー その①●愛はエネルギー その②●神様はエネルギー その①
2021/01/10
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今回は、「神様」=「エネルギー」を考察していきたいと思います。 これまで、「お金」「感情」「愛」を、エネルギーとして考えてきました。そして、今回は「神様」というキーワードで考えていきたいと思います。 パワースポットというように、神社など神様が祀られている場所には、エネルギーが高いというイメージがあります。そんな、神様のエネルギーを考察していきたいと思います。 日本人にとって神様とは?世界には、様々な神様が存在します。日本も古くから神々との付き合い方がありました。まず、日本人にとっての神様とは、どんなものでしょうか? 古くから日本人に受け継がれてきた神様とのお付き合いの仕方は、八百万の神々より与えられている「恵み」に対して、感謝してきました。これが、日本人の神様を大切にしてきた最たる理由です。 日本人は、古来から自然や自然の現象と共に生きてきました。その自然に対し、感謝や畏怖の念を感じてきた日本人にとって、自然との付き合い方こそ、神々との付き合い方だったのです。 そして、「命は常に新しく美しく」という、日本独特の知恵と美学は、そんな八百万の神々とのお付き合いから生まれてきた感性だということです。 神様が持つエネルギーとは?神様は、「明るく清く高い波動の持ち主」と言われています。つまり、明るく清く高いエネルギーを持っているということです。 「明るくて、大きなエネルギー」と言えば、太陽。太陽神というように、日本にも天照大御神様が、最高神だとわかります。この太陽のエネルギーを、日本人は遠い昔から感謝して受け取っていたのです。 そんな神様からのエネルギーを受け取って、自分たちの日常に活かすためにはどうすればいいでしょうか? 神様のエネルギーを受け取るためには?人が、ごった返しているとき、空気は人の俗気に埋もれています。神様からのエネルギー(功徳)を、受け取るためには、まず邪気を抜くことから始まります。 邪気が溜まっている状態のことを、「けがれる」と言いますが、これを言い換えると、「気枯れ」になります。これは、神気、正気、元気が枯れるということです。日ごろ、神様からいただいているエネルギーが減っているということになります。 邪気が侵入すると、異常に眠たくなる、不調が起こる、感情が乱れるなど、本人の状態に出てくるようです。「酒極まれば乱れ、楽しみ極まれば、悲しみとなる」の言葉のように、行き過ぎたものは、よくないということです。日常生活の不摂生などが、これにつながるのではないでしょうか。 神様のエネルギーを受け取るためには、日ごろから規則正しい生活をして、エネルギーをしっかり受け取れる状態にしておくことが大切です。「元気があれば何でもできる」ということですね。 では、人間はこの神様のエネルギーを受け取り、どうやって循環させていけばよいのでしょうか? 次回は、この神様からのエネルギーを受けとるために、どんなことを意識すればいいのかを考察していきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②●愛はエネルギー その①●愛はエネルギー その②
2021/01/09
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前回に続いて、今回も、「愛」=「エネルギー」の考察です。 前回でまとめた「愛」とは、「恐れ」という感情を手離し、相手に対して関心を持ち、あらゆる愛を体験するために、「~したい」という気持ちで人生を選択していく、ということです。 相手に対して「関心を持つ」ことが愛の表現で、「~したい」という選択が愛の基準だと、考えられます。 そんな愛を、今回はエネルギーとして、考えていきます。 エネルギーとしての愛とは前のブログの「感情はエネルギー」の内容で、「自己肯定感が高いと、エネルギーも循環し、エネルギーが循環していると、どんなこともうまく運ぶ傾向にある」と書きました。 これは、自己肯定感が高いというのは、自分に対して愛情が高い、とも言い換えられます。なぜかというと、自分に対して、関心がなければ、自己肯定につながらないからです。 自分に対して愛が満たされてなければ、相手に対して愛も与えられないのではないでしょうか。自分が困っていたら、困っている人を助けられません。つまり、自分が満たされていなければ、相手に関心を向けられないということです。 熱(エネルギー)は、温かいところから冷たいところに流れる性質を持っています。愛というエネルギーを与えるためには、まず自分が愛のエネルギーで満たされている必要があります。 自分に愛を満たす美しい言葉、愛情溢れる言葉を発し続ければ、その人は美しくなると言われています。日本では、言霊というように、美しい言葉、愛情溢れる言葉を普段から発していると、愛情溢れる魅力的な存在になります。 そして、自分が満たされていれば、相手から奪おうという気持ちが減ります。これは、「恐れ」が減るということです。 普段から発している言葉で、自分に愛を表現することが大切なのだと思います。そうすることによって、自分に愛のエネルギーが循環し、どんなこともうまく運ぶのだと思います。 愛のエネルギーがあると愛のある場所に、人は集まります。「花」に、「蝶」が集まるように、あらゆる物に、引き合うエネルギーが働いています。 「仕事」も、「愛の表現」だと言われています。また、「才能とは、その人の愛の表現」とも言われています。これも、愛のある仕事には、たくさんの人が集まってくるということです。大きな企業や会社には、大きな愛が循環し、人が集まってくるのです。 愛のエネルギーがあると、愛を持った人たちが集まります。自分の持っているエネルギー量は、限られていると言われますが、あらゆる愛を体験し、そのエネルギーを循環させていきたいですね。 いかがでしたでしょうか。今回と前回で、「愛はエネルギー」を考察してきました。 最後に、「愛情の深さ」は、「お互いの価値観は許し合うこと」です。違いをどこまで許せるかが、あらゆる愛を体験することなのだと思います。 「みんなちがって、みんないい」 愛のエネルギーを大きくしていきたいですね。 次回は、「神様はエネルギー」について考察していきます。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②●愛はエネルギー その①
2021/01/08
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エネルギーについての考察、今回は、「愛」=「エネルギー」です。 「愛」といっても、感情に近いものかなと思いますが、感情とはまた別で、考えていきたいと思います。愛は、人間にとって、どんなエネルギーなのかを考察していきます。 「愛」とは「愛」を辞書で調べると、「親兄弟のいつくしみあう心。ひろく、人間や生物への思いやり。男女間の愛情。恋愛。大切にすること。かわいがること。めでること」などとでてきます。 それとは別で、今回は、自分が本などから得た知識で、「愛」を説明します。 「愛」の反対の言葉は、なんだと思いますか?これは、「無関心」です。「嫌い」という心理の上に、「無関心」というのがあるので、「嫌い」という感情には、まだ愛があると思われます。 この「無関心」を別の言い方にすると、「関心がない」です。では、その「関心がない」の反対は、「関心がある、関心を持つ」ということになります。なので、愛を表現するということは、関心を持つことだといえます。 また、「相手の嫌がることをしない」というのも愛の表現だと言われています。 生まれてきた目的とは「愛」というテーマだと、大きなテーマなので、「生まれてきた目的」という大きなテーマにもつながってくるのだと思います。 人間は、なぜこの世に生まれてきたのか?これは、「この世に生まれてきた目的は、あらゆる『愛』を体験するため」と言われています。 「愛とは、恐れを手離すこと」とも言われ、愛を見るか、恐れを見るかの選択で、私たちは人生を生きています。人間は、愛と恐れの狭間で生きているのです。 愛は、拡大を意味し、「愛の選択」は、「~したい」という言葉になります。逆に恐れは、縮小を意味し、「恐れの選択」は、「~しなければならない」という言葉になります。「仕事をしなければならない」や「家事をしなければならない」の言葉には、愛をあまり感じられないのではないでしょうか。 愛の先にある安心感まとめると、「愛」というものは、「恐れ」という感情を手離し、相手に対して関心を持つことです。そして、あらゆる愛を体験するために、「~したい」という気持ちで選択していく、ということです。 「ザイオンス効果」を知っているでしょうか?ザイオンス効果とは、人は複数回やりとりすると安心感を覚えます。同じ人に接する回数が、増えるほど、その人に対して好印象を持つという、心理現象のことです。 人は、雑談をすると、絆が深まり、関心を持って、人に接していると、愛が生まれてきます。このザイオンス効果でいわれている、安心感が愛に変わっていくのだと思います。もしくは、愛は安心感と言い換えることもできるのではないでしょうか。 今回は、主に「愛」について考察してきました。次回は、「愛」と「エネルギー」について、書いていきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②
2021/01/07
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今回は、前回の続きで、「感情」=「エネルギー」ということを考察していきます。 「好きな人に声をかけられないドキドキ」という感情を味わったこともあるのではないでしょうか。甘くほろ苦いそんな青春の風を、思い出すひと時ですね。 「嫌われたらどうしよう」や「上手くしゃべれるか不安だ」など、「不安・恐れ」というネガティブなエネルギーが自分にブレーキをかけてきます。 では、どうしたら好きな人に声をかけられるのでしょうか? 不安という感情の部屋から出るそもそも、なぜ「嫌われたらどうしよう」や「上手くしゃべれるか不安」ということを想像するのでしょうか。 まず、その「不安」というネガティブなエネルギーは、自分が勝手に作り出しているということです。つまり、まだ起こってもないことを考え、心の中の不安という部屋に自ら入っていっているのです。 では、どうすればいいのか。不安という部屋には、意識がないので、まず意識を取り戻すことです。 意識を取り戻し、不安という部屋から一度出て、次は希望の部屋に入ってみることです。つまり、ポジティブなエネルギーに切り替えるということです。 「好きな人と楽しそうに話をしている」というイメージや、「好きな人にうまく声をかけている」イメージを希望の部屋でおこないます。つまり、イメージトレーニングです。 これだけでも、心が軽くなるのではないでしょうか。そして、行動あるのみです。 大切なことを思い出す質問とはこのように、ネガティブなイメージからポジティブなイメージに変換すると、なんだかワクワクしてきたことはないですか。 人は、自分の中に夢や希望があると、体の中にエネルギーがでてきます。人は、好きなことを考えると、ワクワクしてエネルギッシュになります。 この「ワクワクすること」をやっていくと、エネルギーレベルが上がっていきます。毎日の積み重ねは、その日をどうやって過ごしたかでできています。楽しいことやワクワクすることを考えて、おこない、よいエネルギーを蓄えたいですね。 夢や希望が、人生の原動力となります。それが、よい感情のエネルギーになります。「好きなこと」をしていると、体にエネルギーが充電されます。なので、自分の「好きなこと」を思い出してみてはいかがでしょうか。 すべては心「信頼」も、エネルギーに言い換えられます。「自分への信頼が高い」は、エネルギーが高いということにつながります。 自分への信頼が高いとは、自己肯定感が高いということです。自己肯定感が上がると、エネルギーも循環します。エネルギーが循環していると、どんなこともうまく運ぶ傾向にあります。 その人が、行くべき場所に行き、出会うべき人に出会うためには、ある程度のエネルギーが必要です。そのエネルギーをチャージするために、好きなことを追いかけ、自分のエネルギーを高めます。 自分の心が、喜ぶことやワクワクすることは、自分のエネルギーと深い関係があるようです。あなたの感情の中から出てくる自分の価値観をしっかり見つめてみましょう。そこに、自分がイキイキするエネルギーが眠っているのです。 以上が、「感情はエネルギー」の考察でした。まとめると、自分の感情(心)が喜ぶことをすると、高いエネルギーになっていきます。そのエネルギーが、その人の本来のイキイキとした人生へ導いてくれるというのが、いきついた結果です。 ネガティブな感情もエネルギーです。人間にとって、切っても切り離せないのが「感情」だと思います。このエネルギーを理解し、上手に使っていきたいですね。 前回より2回にわたり、「感情はエネルギー」をお届けしてきました。次回は、「愛はエネルギー」の考察です。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【これまでのブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その①
2021/01/06
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今回は、「感情」=「エネルギー」ということを考察していきます。 これは、人間として肌感覚でわかるのではないでしょうか。「イキイキしている」とか「意気消沈している」など、この「感情(気持ち)」が人間のエネルギーを表しているというのは、感じられるのではないでしょうか。 その「感情」を、エネルギーとして考えた場合の考察をしていきます。 感情とは行動の産物アメリカの心理学者のウイリアム・ジェームズの言葉に、「人は悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ。楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなるのだ」という言葉があります。 「感情」は、「行動の産物」です。感情が生まれるのは、先に行動がくるからです。 つまり、感情のエネルギーの主体は、「行動」になります。感情と行動の循環によって、人間のエネルギーが回っていると考えられ、感情のエネルギーを上げたい場合は、体を動かすことが先になります。 感情を分解していくと出来事(現象)というのは、もともとそれ自体に感情はなく(ニュートラル)、その出来事に対して人間が思う感情(気持ち、心)があるだけです。 「あの人はステキだ。あの人みたいになりたい」 例えばこのような、憧れの感情があったとします。この感情を分解していくと、対象になる「人」に対して、ステキだと思う気持ちがあります。これは、その「人」に対して、同じ価値観を抱いているということです。つまり、同じ感情(美意識)を持っているということです。 その人が内側に持っている感情は、その人の外側に起こります。つまり、感情のエネルギーが出来事を起こしていると考えられます。 「○○に対して怒れる」ということは、「○○することは悪いことだ」と思っているからです。出来事(ここでは○○)に対して、自分が持っている価値観が反対の場合です。(○○は悪という価値観) 自分が持っている価値観が、同じ価値観なのか、反対の価値観なのかを判断するのが、善悪の判断となります。また、この価値観を潜在意思や観念とも呼ばれています。 感情によってエネルギーが生まれる憧れの感情で、行動につながることもありますし、他にも「楽しそう」「不安だから」「悔しいから」などの感情がエネルギーに変わり、行動につながることもあります。 これも出来事は、ニュートラルですが、受け取る感情によって、エネルギーの変化にもつながります。ポジティブなエネルギーなのか、ネガティブなエネルギーなのかの違いです。 「好きな人に声をかけられないドキドキ」というのも、「嫌われたらどうしよう」「上手くしゃべれるか不安」などの「恐れ」であるネガティブなエネルギーが自分を止めています。 では、どうしたら好きな人に声をかけられるようになるのでしょうか? 次回は、そんな解決策も含めて、感情について考察していきます。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/01/05
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前々回から始まった、エネルギーについての考察です。自分が「所有しているエネルギー」を、どう使うかによって人生が決まっていく、というところから自分の考えをまとめていきます。 今回は、「お金はエネルギーとして考えられる」という前回からの続きです。「お金の性質」「お金持ちのエネルギーとは」「稼げるエネルギーの使い方とは」というのキーワードで、まとめていきたいと思います。 お金の性質お金が増えた場合、うれしい気持ちになるのではないでしょうか。その逆で、減っていくと、寂しい気持ちや、不安などの感情が出てくるのではないでしょうか。 お金というのは、もともと中立的なエネルギーです。ポジティブなエネルギー、ネガティブなエネルギーのどちらとも同じ力を持っています。 また、お金の流れの通り道にいると、道徳的に正しくなくてもお金を受け取れる人たちがいます。これは、置かれた環境や誰の手にあるかによって、性格を変えるという性質を、お金は持っているということです。 お金は、エネルギーであり、人間は、磁石のようなものです。エネルギーが高ければ、お金というエネルギーも集まってきます。 お金持ちのエネルギーとはお金持ちの共通点は、「エネルギーが高い」「すぐ行動する」「時間を大切にする」「人の時間をムダにしない」の4つです。 お金持ちになる人は、ある特定の「考え方」と「習慣」で生きています。それは、「人との接し方」「電話の受け答え」「買い物の仕方」「お金の管理の仕方」「クオリティー重視(好きなもの)」「感情的に安定している」「人、時間、お金を大切にする」「人を喜ばせる習慣」などなど多くがあります。 お金持ちやお金持ちになる人は、この習慣を、通して高いエネルギーを保持し、時間を大切にした行動を取ります。所有しているエネルギーが、高いことが重要になってくるようです。 そして、返報性という原理のように、自分がしてあげたことは、いつの日か返ってきます。誰かを幸せにすると、人やお金が集まり、その循環で、他人へ感謝として、お金を使うのです。 稼げるエネルギーの使い方とはまず、たくさん稼ぐには、たくさん与えることです。稼ぐためのお金の価値は、「人に夢や影響を与えた量」「社会貢献」「人の楽しみ」「自分への信用」の4つです。 「あなたが得る報酬」=「あなたが与えてきた価値の量」 上の方程式が稼ぐための基本になります。そして、自分のエネルギーの出し方は、「出すのが先」です。出すことによって、循環が始まるので、まず自分が所有しているエネルギーを、上の4つの価値に変えていきます。すると、お金(報酬)となり、返ってきます。 もう一つ大切なことは、「自分の得意なこと」をエネルギーとして出していく、ということです。 「得意なこと」を分解すると、「好きなこと」と「楽にできること」の2つになります。この「得意なこと」は、「才能」とも呼ばれます。「お金」は、「才能」を人と分かち合った結果として得られるものです。稼げるエネルギーの使い方は、得意なことで、多くの人に価値あるものを与えていくことです。 前回から2回にわたり、「お金はエネルギー」の考察をしてきました。エネルギーとは、価値あるものです。その価値あるエネルギーが、「お金」という目に見えるエネルギー体に変わったものです。 「お金を稼ぐエネルギー」も「お金を使うエネルギー」もどちらも同じエネルギーです。エネルギーを循環させることは、人のためになり、社会のためになると思います。「働く」の語源が、「傍を楽にすること」というように、お金についても「私のお金があなたとあなたの愛する人たちを幸せにしますように」と、人のために循環することが大切のようです。 次回は、「感情はエネルギー」です。感情もエネルギーとして説明できると思うので、その考察をしていきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/01/04
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前回から始まった、エネルギーについての考察です。自分が所有しているエネルギーをどう使うかによって人生が決まっていく、というところから自分の考えをまとめていきます。 今回は、「お金はエネルギーとして考えられる」ということが、これまでの学びでわかってきたことです。お金を、エネルギーとしてみた場合、どのように考えられるかを、まとめていきたいと思います。 お金の流れは水の流れと同じお金の流れは、自然の現象と同じで、「波」を伴っています。周期的に潮の満ち引きがあり、これを金運と呼んでいます。 お金の流れは、たくさん集まるところに集まり、集まりすぎたら、そこから一気に別のところに流れ出していく性質があります。 エネルギーは、停滞することを好みません。電気は、滞ると消え、水は腐ります。エネルギーも流れていることで、活用できます。お金の流れも、水が流れるように柔軟に動かし、循環を滞らせないことが大事になってきます。 お金の価値とはお金は、愛、友情、感謝を示す道具といわれています。つまりお金は、愛、友情、感謝が形になったエネルギー体です。 「お金の法則」は、価値あるものを人と分かち合うときに、そのお礼として受け取れるものであり、その価値の大きさに応じて、受け取る報酬も異なります。 高い価値のものは、大きな愛や大きな感謝が存在します。その場所には、高いエネルギーが集まり、高エネルギーで流れるお金が循環しています。その逆で、低エネルギーで流れるお金も存在します。 お金を使う行為とはお金を使うという行為は、ブーメランを投げることと一緒です。お金持ちの人は、いくら稼いだかではなく、いくら他人に使ったか、を考えてお金を使います。 お金を使うという行為は、エネルギーを出すことです。エネルギーを、出すことによって、循環が始まります。この使い方によって、自分に帰ってくるエネルギーも変わってきます。 「消費」「浪費」「投資」という考えがあるように、この使い方の差によって、お金がどのように返ってくるかが変わります。 お金の使い方は、「効果性」で判断します。・自分にとって価値があるか・人が喜ぶか・成長につながるか新幹線のグリーン車に乗ったり、タクシーを利用することは、自分の体の楽につながるので、価値があることになります。 お金というエネルギーを投げると、どのように使ったかで、エネルギーの返り方が変わります。お金を使うという行為は、ブーメランを投げる行為と同じだと考えられます。 今回は、「お金の流れは、水の流れと同じ」「お金は、愛、友情、感謝が形になったエネルギー体」「お金を使うという行為は、ブーメランを投げる行為」ということをまとめていきました。 お金というのは、人間が作ったエネルギー体と考えられます。価値があるものに対して、エネルギーの大きさが決まります。 次回は、「お金はエネルギー その②」として、「お金の性質」「お金持ちのエネルギーとは」「よく稼げるエネルギー出し方とは」というのキーワードで、まとめていきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/01/03
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科学について、詳しいわけではないですが、これまでの自分の読書などからの知識において、この世界は、エネルギーでまわっていると思います。 小学生から見ても、これは当たり前の話なのですが、いろんな事柄が、エネルギーとして考えられます。それを、今回のブログから次の5つに分けて考えていこうと思います。 「お金はエネルギー」「感情はエネルギー」「愛はエネルギー」「神様はエネルギー」「運はエネルギー」 この5つを、今回から数回のブログに分けて、書いていきます。これまでの、自分が蓄えてきた知識をまとめたものになると思うので、何かの参考になれば幸いです。 エネルギーをどう使うか 「エネルギー」について、興味を持ったのは、「お金を稼ぐためにはどうしたらいいか」「幸せになるためにはどうしたらいいか」という疑問から始まりました。 結論は、「お金を稼ぐために、自分のエネルギーを使えばいい」です。 当たり前の話ですが、お金を稼ぐことに自分のすべてのエネルギーをあてれば、それなりにお金を稼ぐことはできます。しかし、稼ぐ金額の大きさに差が出てくるのはなぜなのか、お金をたくさん稼いている人でも、幸せそうな人とそうではない人がいるのはなぜか、という疑問に、いきつきました。 そこから、いきついた答えは、「エネルギーの大きさと方向」です。 エネルギーの大きさと方向で何が決まるのか お金を稼ぐことにエネルギーを大きくすれば、年収などが上がっていきます。しかし、エネルギーの方向を間違えると、自分を苦しめることになってしまうようです。 「お金を稼ぐ」ということが目的となり、自分の好きなことではない仕事をしたりすると、「稼ぐ」というエネルギーが大きくても、「好きではない」という方向にエネルギーが向いているのです。 自分の好きなことで、お金を稼ぎ、そのエネルギーを大きくしていくことで、「お金」も「幸せ」も手に入れることへとつながります。 すべてはエネルギーという言葉でつながっている 太陽や地球もエネルギーのかたまりです。つまり、この宇宙やこの世のすべてのものは、エネルギーです。「パワースポット」と呼ばれているように、場所もエネルギーです。 人間もエネルギー体です。エネルギー体は、他のエネルギーから影響を受けます。「朱に交われば赤くなる」という言葉のように、運のいい人の近くにいれば、運がよくなるということもあるし、「類は友を呼ぶ」というように引き合う力で、エネルギーが似ていたり同じだと人が引きつけ合うことも、言葉からわかります。 すべては、エネルギーとして置き換えて考えられます。 「お金」=「エネルギー」「感情」=「エネルギー」「愛」=「エネルギー」「神様」=「エネルギー」「運」=「エネルギー」 この5つをエネルギーとして考え、これまでの知識からの考察を体系的に書いていきたいと思います。まず、最初は「お金」からです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【他のエネルギー考察ブログ】●世界で流れているエネルギーとは●お金はエネルギー その①●お金はエネルギー その②●感情はエネルギー その① ●感情はエネルギー その②●愛はエネルギー その①●愛はエネルギー その②●神様はエネルギー その①●神様はエネルギー その②●運はエネルギー●感謝は最大のエネルギー
2021/01/02
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みなさん、明けましておめでとうございます。 今年の、やりたいこと、こんな自分になりたい、など予定や目標はありますか。 創生陸玖の目標は、「年間100冊の本を読む」「100回連続ブログ更新」と今のところは、この2本があります。また、新しい夢や目標が出てきたら追加していく予定です。 夢や目標は書くことが大切 「夢や目標は、書くといい」と聞いたことはありませんか。私も、「書く」ことが、なぜいいのだろう、と思っていました。 「書く」という行為は、自分の頭の中に入っているものを、一度外に出し、それを客観的に見ることができます。これにより、自分の中の意識のアンテナが立ち、ナビゲーションの目的地設定がされるそうです。 自分が思っていることを、書くだけでも、頭の中がスッキリするという経験をしたことはありませんか。日記を書いている人は、日々の棚卸ができているので、スッキリした状態なのではないでしょうか。 また、「書く」→「確」と同じことで、確定するということにつながるそうです。 とにかく書いてみる 元日ということで、時間のある方は、とりあえず今年のやりたいことを紙に書いてみてはいかがでしょうか。 「やりたいことを100個書く」というのを、以前からやっていますが、最初の頃は、20個書いたあたりで、息切れしてきます。時間をかけてでも、100個書くというのが、自分的にはオススメです。 自分のことを、あらためて認識できると思います。こんな自分もいたんだ、ということにつながったらいいですね。 やりたいことを全部やる生活 やりたいことを100個書くと、「こんなに全部やれるのかな?」という思いが出てきます。 それが、いい反応だと思います。もうすでに、アンテナが立っている状態になり、集める情報や集まる情報も変化していき、意識するものも変わってくるのではないでしょうか。 この世界は、エネルギーで回っています。自分のエネルギーをどのように使うかが、自分の人生を良くしていく方法だと思います。ですから、自分の持っているエネルギーを、大切に使いたいですね。 自分のエネルギーに関心を持つこと、それが自分自身を愛することにつながります。今年は、自分を愛する、そんな一年にしてみてはいかがでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。今年も、よろしくお願いします。
2021/01/01
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