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2020.10.27
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データ:演題:Serial Number 05 All My Sons, 劇団:Serial number、劇場:シアタートラム, 
原作:アーサー・ミラー、翻訳・演出:詩森ろば
配役:ケイト・ケラー:神野三鈴,ジョー・ケラー:大谷亮介, クリス・ケラー:田島亮、アン・ディーヴァー:瀬戸さおり, ジョージ・ディーヴァー:金井勇太、ドクター・ジム・ベイリス:杉木隆幸、スー・ベイリス:熊坂理恵子, フランク・リュビュイ:酒巻誉洋、リディア・リュビュイ:浦浜アリサ, バート:田中誠人


図1 公演のチラシより抜粋

          図2 当日のチケット半券

 翻訳が多分完璧。原作の配役から台詞回しまで、(原作の本も上演も全く見ないで言うのは無茶苦茶ではあるが)完全に自然に細かいニュアンスまで日本語で表現しきった感じである。快作好演、名舞台となった。コロナ感染防止のため、客席は一つおき、満席だが本来の半分。

 公演終了時、温和しく拍手だけとは言われていても、可成りの客はスタンディングオベーション。カーテンコール3回。そこで席が明るくなりもう止めてと劇場側の暗黙の指示。気がつけば時刻は22時の20分前。

 洋物芝居のいやらしさが一切無く、翻訳劇のギコチなさが全く無く、。。。要するに、翻訳と演出が良ければ、良いものは良く伝わる。原題そのままで上演したので、変なミスリードも無く。。ただし、チラシに第1次大戦後の米国という文があり、これは間違えでしょう。

 第2次大戦の初期1940年代前半にオハイオの航空機戦闘機産業とその下請け企業との間のあった実話を元に書かれた劇であるというのが、Wikipediaから得た話で、劇中に出て来るオハイオ州、コロンバスという地名も、元の話と符合する。 


 最近、戦闘機事故が多発している。あれは家の部品のせいじゃあ無いのか、と迫る長男に、父は元請けが検査しているから大丈夫だとはねつける。然るに、次男の戦死の報が入り、さらにそれがあの戦闘機に乗っていて起きた事故によると判る。庭で話している皆からフッと離れ、父親が1人家に入り、銃声。。。で舞台は終わる。
 観劇から大部時が経ってのメモであるが、筋の基本はこんなものであったと記憶に残っている。

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最終更新日  2020.10.27 00:48:31
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