仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年04月11日
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 今日は駅からの途中にあるイベントホールで「蔵開きイベント」と称して、地酒の紹介(新酒の品評会)をしていたので、試飲ができると思ってチョッとのぞいてみた。このイベントを行っていたのは西条市ある「成龍酒造」というあまり大きくは無い蔵元が、製品紹介ということで行っていたのだ。

 この蔵は西日本一高い霊峰石鎚を仰ぎ、波静かな瀬戸の海を見渡す道前平野に広がる西条市にあり、「豊かな緑、海山に恵まれたゆかしい愛媛の地より、日本の心と伝統の技で仕込んだ清酒を、日本全国発信し続ける成龍酒造。」というキャッチコピーを作って販売しているそうだ。

 使っているお米は「松山三井」という四国ではよく使わる酒米で、石鎚山系の伏流水にて仕込んで、瀬戸の味覚に合った淡麗でうまい酒を造っているとのことだったが、元は130年以上前から創業している蔵元で、40年位前に3社が合併して「成龍酒造」となったそうだ。

 この蔵元の「賀儀屋」や「御代栄」という今日試飲した銘柄は、私が飲んでみたところお燗にしても崩れないし、冷やでもすいすいと飲めてしまうくらいなかなか美味い酒であった。試飲場は有料のつまみ等も置いてあって、スタンド・バーの感覚でけっこう飲んでしまったので最後はほろ酔い気分になってしまった。
 特に女性が中心になって造ったという「宵待媛」という古代米原酒は、ピンク色でけっこう麹の香りのある酒だが、ぐわっとくる吟香ではなく上品にふわっと香りなので、さすが女性愛飲家が主になって造っただけあって、より消費者サイド(この場合は女性)のたって造っているのだが、私にも飲める味であった。

 海の近くで昔から造られているお酒というのは、やはり魚介類に合うみたいで、蔵元の方針である「お酒はあくまで食事の脇役に徹する」というとおり、ある程度は香りもありながら、すいすいと飲めてしまう切れの良いお酒を楽しむことができた。(とくに刺身が非常に美味かった・・・)


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最終更新日  2007年04月12日 01時26分14秒
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