仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年08月22日
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 大相撲はスポーツか興業かと言うのはよく問題になるのだが、新聞や雑誌などでも

現在まで、「興業に拘りすぎて、財団法人としての責任義務を果たしていないのではないか」という意見も多数あるが、財団法人として大相撲の指導普及を図るため指導普及部を設置し、指導普及部一般会員の進級試験も行っている。こう書くと相撲はスポーツと言うことになるのだが、協会の考えはどう見ても演芸等と変わらな
い。


 ITの辞書で調べても、「財団法人日本相撲協会(にほんすもうきょうかい)は、大相撲の興行、相撲競技の指導・普及や相撲に関する伝統文化の保持などの目的によって、1925年(大正14年)に設立された財団法人。商業的かつ職業的な相撲興行に関して、全国規模で開催している唯一の団体である。」となっているが
、スポーツ振興との項目はほとんど無いに等しいのだ。(監督官庁が文科省くらい・・・)


 その相撲協会から出場停止処分を受けている横綱朝青龍のことだが、「相撲診療所」の医師が治療のために、朝青龍のモンゴルへの帰国を進めたという記事が今日の新聞に載ったところ、北の海理事長は「理事会の決定事項がある」と言って認めない方針を発表した。大相撲の世界では昔から「怪我や病気は四股でも踏んでいた
ら、治るものだ」という考え方があって、多くの力士がこのため力士生命どころか、命も失っているのだ。(このことから医師の診断が必要と「相撲診療所」が開設された・・・)


 私の記憶が確かなら昭和の名横綱(ここまでしか成れなかったのだが・・・)だった玉乃島は病気を悪化させて、確か急性盲腸炎で現役中になくなったはずだ。巨体で人気者だった小錦も、怪我をしっかり治さなかったために相撲人生の後半は見ていても哀れな土俵を勤めていた。今回のことで横綱の師匠である高砂親方は、「
相撲診療所の診断書次第では、帰国に向けた理事会招集を要請する」と言っていたそうだが、結局はウヤムヤになってしまい、朝青龍の帰国は時期尚早となったらしい。



て、一番よい方法で事態の決着を付けるのが本当にファンのためではないだろうか。


 大相撲の横綱は心身とも潔白で、「心技体」に優れたものに与えられる称号だそうだが、そう言えば国会議員は清廉潔白・滅私奉公の精神が大切だそうだが、人間がやることなのだから、理想ばかり言っても無理というものだ。大相撲のファンのためには、まず朝青龍が心身共に健全で、土俵を勤めることが出来るようにするの
が、協会役員や師匠の第一の仕事であると考えて欲しいものだ。

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最終更新日  2007年08月22日 12時46分46秒
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