仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年08月28日
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 今日は地元の小学生等に向けて、トンネル工事の現場説明会を行ったが、地元小学校の36名いる生徒のうち19名の生徒が参加してくれた。夏休み中の宿題が溜まっている時期に行った割には、思ったより参加者が多くて恥をかかなくて済んだ。私と担当に別れて説明をしたのだが、2時間くらいの説明会ではどうして時間が少なく、トンネル工事の内容が小学生達によく伝わったのかは、あまり自信がないがなにはともあれ、現場説明会が終わったので少し肩の荷が下りた。

 トンネル工事の次のイベントは貫通式だが、今の予定では10月になる予定である。先日も松山市で子供達に明治時期の土木遺産(お抱え外国人が造った釣島灯台だが・・・)である施設の説明を行ったのだが、子供達が土木の施設に興味を持ってくれるのはありがたいことだ。大成建設のキャッチコピーだはないが、「地図に残る仕事」が出来るのは土木の技術者くらいである。もちろん自分一人の力で出来る訳ではないが、現場で頑張っている技術屋はやりがいのある仕事だと思っている。

 どうしてもトンネル工事は山間部が多いのだが、専門家が説明してくれる機会は早々ある訳がないので、父兄の方もけっこう多くきていた。トンネル工事は昔から作業中はゲンをかついで女性は坑内に入れないのだが、申し訳なかったが今日も女子生徒とお母さん方は、坑口までで遠慮して貰った。もっとも坑内に入った生徒達も、作業中のために30mくらいしか入れなかったので、あまり大きな混乱はなかった。(おかしな話だが、私もこうするものだと思っているので・・・)

 生徒達は夏休みの宿題にするのか写真を撮ったり、私たちの話にメモを取ったりしていたが、後から彼等(彼女等)の話を聞いてみるとやはり、普段見たこと無い工事や機械に驚いていた様子だった。土木学会が創っているパンフレットの言葉ではないが、「土木という言葉について」ではないが、普通の暮らしのために道・緑・川のことを土木の仕事として、考えていることが少しでも分かってくれたら(きっとわかってくれたと思っているのだが・・・)うれしい限りである。






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最終更新日  2007年08月28日 12時48分07秒
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