仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年01月11日
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 私も近頃気になっていたのだが、少し前までは都会部は職場等の縦型のコミュニケーションが発達しており、地方では地域(部落とか組内とか・・・)という縦と横が混じったコミニュケーションであったのだが、近頃は共通の関心や専門的な興味にもとづくコミュニティーが生まれ、また若い年代の層で、非営利組織でボランテ



 松山市でも地域コミュニティを作る部署と、ミッション形のNPO等を支援する部署があるが、そうしたコミュニティーは、インターネットの中でさらに勢いを加速して、増加し続けていると感じている。そう言う私もどちらの組織にも参加して活動しているのだ。私も全部とは言わないが企業組織への縦の帰属意識よりも、自
分の可能性の実現や横の結びつきを求め、さらに自分を生かす組織を求め漂流している。


 活動を通じて社会につなぐコミュニティーとして機能しているのが、非営利組織(私の場合は史跡庭園を管理するNPO法人であったり、竹を伐採して炭にすることで二酸化炭素を減少させている環境団体等)であり、こういう活動には現在社会の流れである、競争社会とは違ったものだと思っている。近頃改革への逆風が強い
のは、社会活動の全てに競争が持ち込まれ、その大部分が敗者になり始めたからだろう。

 今まででも私たちが住んでいる社会は、競争至上主義で勝ち抜いた者が勝利を収める社会と、互いが助け合ってその目的を実現する社会であったはずなのだが、小泉元首相が行った構造改革は、社会で決められていた「競争と共生」という線引きを、競争の方へ動かすことがこれまでの構造改革ではなかったのか。


 この前の勉強会で社会保障というのは資本家が、革命を防止するために労働者に対するアメだといっていたが、地方においても国に依存し保護される仕組みだとすれば、国の方から与える資金が枯渇すると、持続性はなく多くの地方は衰退するしかないだろう。その自立と経営をどう実現するのかがこれからの地方に問われてい
るのでとおもっている。(これは公共工事に依存している建設業界も同じであるが・・・)



と言ったところの週末である。(今降っている雨が何時雪に変わるのだろうか・・・)


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最終更新日  2008年01月11日 12時47分46秒
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