仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年03月04日
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 今日の昼休みのTVニュースで聞いたのだが、南極海を航行中の調査捕鯨船団の母船「日新丸」が、公海上で米環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船から薬品入りの瓶などを投げつけられ3人がけがをしたそうだ。事態を重く見た海上保安庁は、威力業務妨害と傷害容疑で捜査に着手したそうだ。日本の調査捕鯨に対する妨
害活動で、海保が捜査を行うのはこれが初めてだが、遅すぎる対応だ。

 私たちが子供の頃は小学校の給食で、鯨肉の「立田揚げ」がよく出てきて食べたものだが、日本人が鯨肉を食べるのは縄文時代以前を含む、旧石器時代の貝塚や、弥生時代の遺跡など古くから出土例があるのだ。狩猟して得た鯨肉かどうかは諸説があるのだが、骨を釣針に使用していることも遺跡から発見されている。

 日本では仏教が盛んになってくる時代から宗教上の理由などで、陸の獣肉が忌避されたり、公式には禁止される時期が歴史上で度々あったが、鯨肉は欧米の場合と同じく「魚」として、日本各地で食用にされていたみたいだ。(もっともイノシシなどの獣肉も「薬食い」と称して、冬場には鍋にして食べられていたみたいだが・
・・)


 私も知らなかったのだが鯨の肉にも、野生生物を食用とする多くの場合と同じように旬があり、同じ種類でも季節によって味わいが異なる場合があるそうだ。今回調査捕鯨を行っている南極海のヒゲクジラ類については、採餌海域である南極海に回遊してきて間もない時期には痩せて脂肪の乗りが少なく、長期間滞在するうちに
脂肪が豊富になるらしいのだ。(今調査捕鯨をしている鯨は旬とのことだった・・・)


 TVのニュースによると調査捕鯨母船の日新丸は、米環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船から約1時間にわたって異臭を発する酪酸入りの瓶や白い粉が入った袋計100個以上を投げ込まれる妨害を受けたそうだ。その際、薬物の飛沫が乗船していた海上保安庁の保安官2人と、乗組員1人の目に入るなどして軽いけが
をしたらしく、海上での事件の捜査権を持つ海上保安官が妨害を現認しているうえに、保安官自身が負傷していることから、今回は本格的な捜査に乗り出すことにしたようだ。


府に強く抗議を申し入れたそうだが、一向に犯人を捕まえようともしてないのだ。

 これが鯨の保護でなく海賊行為が目的で行っていたら、公法上なら撃ち殺されても文句の言えない行為なのだ。この講義団体などは国内のエセ同和団体と遜色の内のだから、警察関係(ここでは海上保安庁・・・)は、毅然とした態度を取って貰いたい。殴り込みをかけてきたなら、叩きつぶすくらいの気概が欲しいものだ。



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最終更新日  2008年03月04日 12時44分24秒
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