仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2009年11月29日
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 私もそうなって来たのだが、居酒屋などに寄らず自宅で晩酌を楽しむ「家飲み派」が9割近くになっていることが、ビールの業界団体である「発泡酒の税制を考える会」の調査で分かったのだ。12月も近づいておりそろそろ忘年会のシーズンなのだが、今年の忘年会は今のところ事務所の分1件だけなのだ。(建設業は公共事業の減少で不況業種といわれているが、経費縮減といってもさすがに事務所の忘年会だけは、どうやら中止にならなかったみたいだ・・・) 家飲みの最大の目的は費用の節約なのだが、「リラックスできる」とか、「自分のペースで飲める」・「家族と一緒が楽しい」という声も多く、意外な効用があるとの調査結果も出ているそうだ。(私も昨晩も「家飲み」だったのだ・・・)

 家飲みの効果が安く飲むことなので、それに合わせた酒のほうも業者は準備してくれているみたいで、日本酒蔵元や酒販店でつくる日本名門酒会は、実質500円ほど値下げになる1本1000円の「ウチ飲み純米酒」シリーズを5月に発売したそうだ。「第三のビール」はもちろん、ワインもボトル1本約500円の商品が出てきており、安酒商戦は激化しているそうだ。私の場合は家飲みの場合は安上がりなので、酒のほうはビールなら「モルツ・プレミアム」など少し高い酒を飲むこともあり、自分で買ってきた居酒屋では到底飲むことが出来ない地酒(値段的には少し高いのだが・・・)を飲むなどしているのだ。

 酒造会社の方も「いきなり安酒に走る人ばかりではない」とみて、「大山」や「司牡丹」など人気銘柄5種を用意しており、安くて美味いもの(自分の好きなものを飲んで食べると言っていいのだが・・・)を楽しんだら良いと私は思っているのだ。都会の「家飲み派」の人たちでは、グラス・ぐい飲みなどの酒器にも注目が集まっているそうで、銀座のデパートではグラス類の売り上げが、前年より伸びているそうだ。香りが楽しみやすいチューリップ形のビールグラスや、デザインが凝っている和ガラスのビールグラス・ロックグラス・日本酒のお燗などに使う南部鉄器など、こだわりの品が人気だというのだ。

それらの上にチーズやサラダ・生ハムなどを乗せるだけの簡単レシピなのだが、ワインに合うおつまみとしてバーのメニューなどにもある一品にもなるのだ。






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最終更新日  2009年11月29日 10時35分05秒
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