仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2009年11月28日
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 昨晩の「朝まで生テレビ」を見ていたのだが、鳩山内閣は首相自身の足元で起きた偽装献金問題や、米軍普天間飛行場の移設問題、そして、急激な円高やデフレへの対応という「三重苦」に直面し、困難な政権運営を強いられているみたいだ。

 デフレや円高、株価の低迷で景気回復が腰折れする「二番底」への警戒感も強まっており、連合を有力な支持基盤とする民主党にとって、雇用政策は最重要課題なのだが、このままでは昨年以上に厳しい年末を迎えるとも言われているのだ。

 私の所属している建設業界でも、そろそろ早期発注の仕事が完了し始めている業者が多くなってきており、年末に向けて工事量を確保する必要があり、前払金の関係からも仕事の確保が、地方の建設業では急務になってきているのだ。

 政府は今年度の第2次補正予算案を編成して、雇用対策などにも力を入れる構えなのだが、その補正予算の規模を巡って与党内調整は、大判振る舞いを希望する亀井金融相もおり、政権は経済への明確な方針を示せないままだなのだ。

 そのうえ、鳩山首相の政治資金に関する問題が起こっており、資金管理団体の偽装献金問題に加えて、資産家である実母らの多額の献金を、政治資金収支報告書に記載していなかった疑いが浮上して、大問題になる等の憶測もあるみたいだ。

 在宅起訴が噂されている会計担当だった元公設第1秘書らの刑事処分は、年内にも決まると見られる一方で、鳩山首相は「私自身、大変驚いている」などと、呑気なことを言っており、我々にも十分な説明をしていないのも事実なのだ。

 政府が公表した11月の月例経済報告では、3年3か月ぶりにデフレへの懸念を表明したのだが、菅経済財政相は記者会見で、日銀との連携を強化していく考えを強調したのだが、政府のデフレに対する対策案は明確には示されなかったのだ。

 このままデフレが深刻化すれば、企業の売上高が伸びず、雇用・賃金などを圧迫するのだが、昔と違って我々生活のも余裕がなくなっており、景気が再び腰折れしれば「二番底」に陥る懸念が、本当に現実味を帯びることになるどろう。



 例年なら今の時期は、年末の支払いを受けるために忙しいはずなのだが、今年は担当者だけで何とかなるくらいの仕事量しかないのだ。私のセクションは事務所の中でも優良部門なのだが、そこでも今はこのような暇な状態なのだ。

 午後からはこの時期には珍しく、ボランティア活動に参加でもしてみようかと思っている今日この頃なのだ。(今月の私の残業時間は、いまだに0なのだ・・・)

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最終更新日  2009年11月28日 12時17分49秒
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