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「泥酔警報!! 泥酔警報!!」現場からコソクナ・ワインスキーが実況中継します。泡を伴った強い勢力のアルテン型ニゴリザケウイルスが今週初めに三重県で発生しました。そして東海・近畿地方を中心に勢力を拡大し26日に北上を開始。このウイルスは主に口から感染して人間の平衡感覚を乱すという悪さをしますが、最悪の事態では人格を破壊する恐れもあります(笑)。転落注意報!転落注意報! ここをポチッと応援クリックして人気ブログランキングの私の順位を上げて下さい。潜伏期間は極めて短く、摂取とほぼ同時に感染します。症状は泥酔・大言壮語・爆睡・号泣・歩行困難・記憶喪失等、人によって様々ですからとても危険です。危険過ぎます!! 感染してしまったら寝かせるしか治療法がありませんので、ご家族の方は直ちに避難して下さい。ここ仙台市青葉区錦町はアルテン型ウイルスに対して極めてガードが固いはずでしたが、ちょっとした隙をついて27日に17,280mlにも及ぶ大量のウイルスが遂に侵入して来ました。危険です。危険過ぎます!!しかも錦町はアルテン型に対する免疫が無いせいか、ウイルスはあっと言う間に近辺に広がり、更に翌々日にも17,280mlのウイルスが波状攻撃して来ました。只今仙台では合計34,560mlものウイルスが猛威を振るっています。危険です。危険過ぎます!!猛威は極寒の北海道遠軽町まで達し、多くの泥酔者が出た模様です(笑)。これは東海・近畿地方を中心とした“同時多発泥酔”を狙ったテロに違いありません。危険です。危険過ぎます!!ここで進路を大きく変えて長野県にも侵入するはずでしたが、手違いにより来週上陸予定となりました。えっちゃん、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。そして駒ヶ根の皆さん。これは危険です。危険過ぎます!!それではスタジオのカンザケ・スキオさんにマイクをお返しします。「カンザケさん、カンザケさん。大丈夫ですか?」通称『酒屋八兵衛・吟生にごり酒』※学名:アルテン型ニゴリザケウイルス◆蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町柳原◆原料米:山田錦3割 五百万石7割 ◆精米歩合:55%◆アルコール分17度以上18度未満◆原材料:米・米麹・醸造アルコール 噴出すので開栓注意!! ◆お値段:720ml/1,400円 ※48本(34,560ml)入荷。(^^)どっ、どーもカンザケ・スキオです。このタイプのウイルスは他人事だと思っていましたが、とうとう私も感染してしまいました。だって美味しいんだも~ん♪一口入れてしまうとスッキリとした味わいでスイスイと侵入して来るんですよ。去年よりも味にふくらみがあって更に美味しく、そしてその分だけ切れの良さが際立ちます。とっても呑みやすくて去年は40分くらいで呑み干してしまいましたが、今年は1時間ちょっとかかったのはやっぱり年のせいですかね(涙)。呑みやすい味とは裏腹にアルコール度数が高いから、酔いが回るのも早いんですよ。気がついた時は朝ですた..... そりゃ、ブログの更新も遅れますわ。おかげでコッテリと爆睡したので二日酔いにはなりませんでしたけど、もうちょっと余韻に浸っていたかったなー。二月もこのウイルスで泥酔した人がバッタバッタと倒れていく事でしょう(笑)。只今の仙台は猛吹雪で荒れていますが、お客さんがどんどん来てくれてえれー忙しくしています。そりゃ輪をかけてブログの更新も遅くなりますわ。チャンチャン。とっても危険な状態です。『人気ブログランキング』 只今3位です! ポチッとありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月31日

「かっ、燗酒が呑みたいっ!」カンザケ・スキオはそう思いました。この時期は新酒の生酒が色々と入荷して来るもんだからついつい冷や酒ばっかりになってしまいますが、やっぱり冬は燗酒が恋しくなりますね。ホットにポチッと応援クリックして下さい!⇒人気ブログランキング鷹勇・山廃純米17BY◆蔵元:大谷酒造 鳥取県東伯郡琴浦町 ◆杜氏:坂本 俊氏(出雲杜氏)◆原料米:山田錦4割・玉栄6割 ◆酵母:協会7号◆精米歩合:60% ◆日本酒度:+1.0 ◆酸度:1.9 ◆アミノ酸度:2.3 ◆アルコール分:15度以上16度未満◆お値段:1.8L/2,400円現在の杜氏さんは曽田さんと言う方ですが、これは現代の名工の坂本俊氏が醸した純米酒。商品としては一升瓶しかないしところがちと残念ですが、どうしてもこれをお燗で呑みたくて思い切って開けました。わたしゃ仕事として毎日のように酒を呑んでいるので(ほんとです!)、さすがに一升瓶は一晩では呑みきれないから敬遠しているんです。でも、四合瓶は量的に心細い感じがありますが、久しぶりに航空母艦のような一升瓶を抱えて呑むと安堵感があって頬ずりしたくなりますよ。ところで17BYって事は平成17年の冬から平成18年の春の間に造られた酒ですから、三年くらいの熟成期間ですね。そしてこのスペックでこの値段は“安過ぎ”と言っていいかも知れません。クルミやナッツ類を想わせる香ばしい熟成香。フルーティーな吟醸香とは対照的な香りなので、人によって好き嫌いがハッキリと分かれると思いますが私は大好きです。この感覚は冷やでもお燗でも変わる事なく楽しませてくれます。含み香にもナッティさがあり、じんわりと旨味と重厚感が舌に広がります。そしてシュッと切れるところはさすが鷹勇!! 一升瓶という安心感も手伝って酒が進む進む♪ お燗にすると料理との相性の許容範囲もかなり広くなって、もう何でも来いって感じですよ。“王道”とでも形容したいこの酒は、多くの蔵元さんが目指すべき一つの方向性を示唆しているかのようです。それにしても安い。スペックを見ただけで安いと思い、呑んでみて更に安いと思わせるコストパフォーマンスの高さには脱帽です。カンザケ・スキオも大満足♪『人気ブログランキング』 只今3位です。いつもポチッありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月29日

お願いします! ここをポチッと応援クリックして下さい。人気ブログランキングの私の順位を上げていただけると嬉しいです。ペルナン・ヴェルジュレス1級レ・フィショー2005◆フランス・ブルゴーニュ地方産コート・ド・ボーヌ地区産赤ワイン◆生産者名:フォラン・アルベレ ◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100% マキコレです。◆アルコール分:13.0%フォラン・アルベレは去年初めて呑みましたが、琴線に触れてとことんハマってしまいました。赤も白もとてもレベルの高い作り手だと思います。派手さはありませんが、土中深くから吸い上げた土地の味をそのまま感じ取れるようなワインなんです。静寂の中で金属的に鳴り響く水琴窟(すいきんくつ)。私の中ではそんなイメージです。そして何処か禅に通じるものを感じるんです。グラスの中に引きずり込まれそうな香りは例えようが無く、余韻の長さは尋常ではありません。作り手の思いを素直に感じ取ろうとして呑めば、体中の細胞が目を覚ます事でしょう。必ず何かが見えてきますから静かにこのワインと向き合って下さい。ワインと語り合える哲学的な一本です。欲を言えば、せめてあと2年は寝かせたいところ。今なら’03がとても良いです。言葉では言い表せないワインでした。『人気ブログランキング』 只今3位です。ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月29日

お願いします! ここをポチッと応援クリックして下さい。人気ブログランキングの私の順位を上げていただけると嬉しいです。ムーラン・ド・シトラン2003◆フランス・ボルドー地方産赤ワイン ACオー・メドック ◆ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン58% メルロー42%◆アルコール分:13.0% ◆お値段:4,000円以下夕べはこのワインを呑みながら『神の雫』を観てましたが、今回のワイン当てのヒントの一つは“五大シャトーに勝てるワイン”でしたね。たまたま偶然ですが同じボルドー地方のワインを呑んでいた固定観念から来るのか、「こりゃ、シャトー・モンペラだろ?」と最初は予想しましたが今回はハズレますた。シャトーヌフ・デュ・パプが正解でしたが、これは難しいと思いましたね。こんな感じでドラマと言うよりも、ワインの連想ゲームみたいに楽しんで観ているコソクナ・ワインスキーです。ムーラン・ド・シトランはシャトー・シトランのセカンドラベルで、畑の近くにある風車と水車(ムーラン)が名前の由来になっているようですが、ボルドーワインにはムーランと付く名前のシャトーがやたらと多いですね。それだけ水車が多いって事なんでしょうか?色合いはやや濃い目のルビー色が退色しかかっていて、ガーネットがかった色合いに変化しつつある段階のようです。香りはブラックベリー・シナモン・湿った土・トースト、そして果実の甘味のある香りが時間とともに広がります。しっかりとしたタンニンと豊かな果実味を有し、柔らかく芳醇で滑らかな口当たり。抜栓後一時間くらいで全ての要素がバランス良く見事にまとまります。ビッグヴィンテージの2003年の恩恵もあるのでしょうが、とても豊かな味わいです。お呑みになる際は早めの抜栓か、デカンタージュをすると良いでしょう。これは満足の行く一本でした。早速お勧めする事にします。目覚めよバッカス。『人気ブログランキング』 只今3位です。ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月28日

お願いします! ここをポチッと応援クリックして下さい。人気ブログランキングの私の順位がシュワシュワッと上がるシステムになっております。酒屋八兵衛 吟生にごり酒◆蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町柳原◆原料米:山田錦3割 五百万石7割 ◆精米歩合:55%◆アルコール分17度以上18度未満◆原材料:米・米麹・醸造アルコール◆お値段:720ml/1,400円開栓注意!! こちらもお忘れなく⇒人気ブログランキング!!三重県から雪のように真っ白な活性タイプの“にごり酒”が入荷しました。『キケン』と書いた札がついていますが、このお酒はガスの入った活性タイプなので一気にフタを開けると吹き飛びますからご注意下さい。開け方はフタをゆっくり緩めたり閉めたりして、ガスが落ち着くまで少々お待ち下さい。待つ事約五分。とにかく活性タイプのお酒は開けるのに注意が必要な酒ですが、このシュワシュワ感が美味しいんですよね~♪入荷したばかりでまだ呑んでいないんですが、去年初めて呑んだ感想から抜粋しますとチリチリとしたガスが舌を刺激して爽快です。にごり酒と言うとモコモコとした食感があるような口当たりで、甘味のあるイメージを持たれている方が多いようですが、これはサラリとした口当たりでカチッと引き締まったスッキリ辛口タイプです。ガスの爽快感も手伝って、スイスイと進みます。真っ白なにごり酒は米のエキスがタップリで、和食はもちろんの事、焼肉や洋食でも抵抗なくお楽しみいただけますよー。去年はとても美味しくて、四合瓶一本をたしか40分くらいで空けてしまいました。まだお客さんにはご案内していませんでしたが、コアな酒屋八兵衛ファンの方々が出荷の噂を聞きつけて既にご注文をいただいてたりなんかします。ちなみに私は「純米酒しか売らない。」とエラそうな事をほざいておりますが、この酒はアル添です。でも酒屋八兵衛は“治外法権(?)”なのでオッケー牧場。早速呑みたいと思いますけど今日は楽しみにしていた『神の雫』の日。なので今日はワインと決めていました。今日は沢山日本酒を宣伝出来たし、そろそろ帰ってワインを呑もうっと♪ この吟生にごり酒は近いうちに必ず呑みますので、皆さんも是非是非どうぞお楽しみ下さい。シュワッと爽快に応援クリックをお願いします。『人気ブログランキング』 只今3位です! ポチッとありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月27日

あなたのクリックが励みになります。! ここをポチッと応援クリックして下さい。そうしますと人気ブログランキングの私の順位が上がって、益々やる気が出るシステムになっております。本題に入る前にCMです。つうか、私のブログは全部CMみたいなもんでしたね。(^^: 錦本店姉妹店でワインと純米酒の両方を楽しめるJizake e Vino円のスタッフ小国(おぐに)が突然何を思ったのか、週代わりでグラスワインを色々と提供したいと言い出して来ました。「あー、めんどくせー。」とは思いましたが、折角やる気になっているので協力する事にしました。詳細は小国が人知れず書いている円のブログに早速掲載しました。どうせなら人気ブログランキングにも参加させて、より多くの方々に知っていただけるようにしましょう。「どれどれ?」と思って読んでみたら、コラーっ!! 私のコメントをそのまんまパクリじゃないかー! 著作権法で訴えようかと思いましたけど、その代わりに給料を上げてもらう事にします(笑)。Jizake e Vino 円(えん)のブログをご覧下さいませ。刈穂 山廃純米生原酒『番外品』日本酒度+21◆蔵元:秋田清酒 秋田県大仙市神宮寺◆原料米: 美山錦・秋の精 ◆精米歩合:60% ◆日本酒度:+21◆酸度:1.8 ◆アミノ酸度:1.9 ◆アルコール分:19%◆お値段:1.8Lのみ/2,940円刈穂には『山廃純米超辛口+12』という金色のラベルの定番商品がありますが、それを造っている時にたまたまの偶然が重なって日本酒度が+21にまで上がってしまい、それを『番外品』として販売したのが始まりです。記憶が曖昧ですが、それは10年以上前の事だったと思います。発売したところ多くの方々からご好評をいただき、それからは毎年造られる事になったんです。世の中何が幸いするか分かりませんが、まさに“瓢箪から駒”ってところですね。今じゃ毎年発売していますから厳密に言えばもう番外品ではありませんが、定番商品と混同しないように当時の呼び方のままで出荷されています。番外品ですが錦本店では定番で扱っています。って、ややこしい話しですね(笑)。この番外品は刈穂の得意とする山廃仕込みで、極限までの醗酵に挑んだ超辛口純米生原酒です。でも単に辛いだけではなく山廃仕込ならではの腰と生原酒らしい力強さとのバランスが良く取れた、ダイナミックな味わいと切れの良さがあります。日本酒度+21の超辛口酒にして生原酒ですから、ワイン風に例えればフルボディタイプですね。日本酒って辛ければ良いってもんじゃありませんが、美味しい純米酒ですから是非一度お試し下さい。あなたも“怖いもの見たさ”で呑んでみたいでしょう(笑)。たまに「とっ、とにかく辛口の酒を頂戴。」と言われるお客さんがいらっしゃいますが、そんな時には酒屋としても重宝しています。錦本店ではこれより辛い純米酒はありませんが、私が知らないだけで世の中には探せば上には上があるんですかね?以上、「世の中にはこんな純米酒もありますよー。」と言う宣伝でした~♪話しは変わりますが、今晩は『神の雫』の第三話ですね。楽しみ楽しみ。あなたの刺激的な応援クリックをお待ちしております。『人気ブログランキング』 只今3位です! ポチッとありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月27日

あなたのクリックが励みになります。! ここをポチッと応援クリックして下さい。そうしますと人気ブログランキングの私の順位が上がって、益々やる気が出るシステムになっております。富久心 しぼりたて純米吟醸生酒◆蔵元:(合)椎名酒造店 茨城県日立市十王町高原◆原料米:五百万石 ◆精米歩合:50% ◆日本酒度:+2.0◆アルコール分:15度以上16度未満◆お値段:720ml/1,530円 1.8L/3,280円◆ここで販売してます♪前の馬鹿呑みハシゴ酒ブログに、「酒を呑む前に牛乳を飲んでおくと、胃に粘膜が出来てアルコールから保護してくれるので酔いが回りにくいらしい。」と言う事を書いて自分で実験してみましたが効果はてき面でした。きっ、効き過ぎです。それがたまたまだったのかは怪しいもんですが、身を持って実証されたような気がします。それが私に取って良い事なのかそうでないのかは微妙なところですけどね(笑)。夕べは宅呑みだったので牛乳は飲みませんでしたが、呑んだ後にブログを書き終わらせたい事を考えるとやっぱり牛乳を飲んでいれば良かったですかね?気になるところでもあるので、しばらくは皆さんの身代わりになって牛乳を飲んでから酒を呑んで実験しようと思います。でも、どうかこれ以上酒の量が増えませんように。パンパン。夕べは大好きな富久心を呑みました♪ 12月に入荷してすぐに呑みましたが、その時よりも全体的に丸みと旨味が増してより一層美味しくなってましたよ。口当たりは限りなく球体に近づいて、まろやかになっています。富久心は香りが強いとか味わいに強烈なインパクトあって個性的とか言う訳ではなく、逆にとてもソフトで一見平凡なようでその奥に非凡さを感じさせられるところを私は高く買っていますが、やっぱりエレガントさを感じる美味しい純米酒でした。来月は火入れの純米吟醸が入荷予定なので、こちらも楽しみになって来ました。「いや~、純米酒って本当に美味しいですね~♪」 それじゃー皆さん、さよなら、さよなら、さよなら。あなたの優しい応援クリックをお待ちしております。『人気ブログランキング』 只今3位です。ポチッとありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月27日

あなたの応援クリックが励みになります! ここをポチッとしていただけると人気ブログランキングの私の順位が上がる仕組みになっております。昨日は前々から呑み仲間に誘われていた今年初めてのプライベートな呑み会でした。私は仕事上、自宅でじっくりとテイスティングしなきゃいけないワインと日本酒が沢山あるもんだから中々外では呑めないんですよ。これはある意味北京ダック状態ですが(笑)、久々に羽根を伸ばして来ました。皆さんも酒類と飲食業界の未来の為にバンバン呑みに出て下さいねー。ところでつい先日知ったばかりの事ですが、酒を呑む前に牛乳を飲んでおくと胃に粘膜が出来て酔いが回りにくくなるらしいですね。試しにやってみようと思って牛乳を飲んで出かけました。そんな話しをしたら「とっくに知ってるよー。」と笑われてしまいましたが、これが世にも恐ろしい効果となりますた。今までは酒を呑む前にそんな事なんて考えた事もありませんでしたが、去年初めてウコンの力を飲んでみたら翌朝の目覚めが楽で効果があるのを知ってからは必ず事前に飲むようになりました。もちろん昨日も飲んで、万全の体制に呑み会に臨みました。店は幹事さんに全てお任せです。一軒目は目茶うまフランス料理を食べさせてくれるガンちゃんの店『三日月』でした。メンバーは私を含めてオジサン3人、オバ...いや、女性3人です。画像のワインはブルゴーニュワイン好き垂涎のジャッキー・トルショーですが、老齢となってワイン作りから引退してしまったので、今じゃ“幻のワイン”となってしまいました。このワインは幹事さんからの差し入れです。ありがたや。久しぶりにオヤジギャグトークを炸裂させて残念ながら料理の画像がありませんが、“金華サバのマリネ”、“牛スジの赤ワイン煮込み”、それに名前は忘れましたが最後の締めにチーズとパンが入ったスープがこれまた絶品でしたよ。ガンちゃんの料理はどれを食べてもとても美味しいし、ワインの値段もリーズナブルな超お勧めの繁盛店です。錦本店のそれはそれは美味しいワインも扱ってくれてますから、皆さんもささどうぞどうぞ。こんな人と呑んでました(笑)。彼女の名前は“カトちゃんぺっ”と言います。顔出しオッケーと許可をもらったようなもらっていないような、どうも記憶が曖昧なので素顔が分からないように特殊メークを施しました。カトちゃんぺっは玉の輿を狙ってお金持ちの男性を募集中ですが、このメークじゃ誰も言い寄ってくれないだろうなー(笑)。二軒目はクニワケ町の凱旋門ビルにある晴家(はれるや)さんです。こじんまりとしたカウンターだけの店で、日本酒もワインも呑めます。またまた名前を忘れましたが辛子明太子がカラスミ状になってるものを炙ったやつと、八兵衛の純米生酒がそれはそれは良く合ってウメー、ウメー♪ここで解散となりましたが、私は完全にスイッチが入ってしまいました.....。恐るべし牛乳パワー。これより先は私一人の行動です。三軒目は『ビストロ・ジョバン』に行きましたが、これから予約が入っていて満席との事でヘラヘラと話しだけして帰りました。会話の内容は全く覚えていません。続きはこちらを確認してからどうぞ。⇒人気ブログランキングよたよたとクニワケ町を歩いて、四軒目は『伊太利亜風伊酒屋 vino』さん。上の画像はお通しだと思いますが、食べたかな? カウンターに座ってたしかボジョレーの赤ワイン、ムーラン・ナ・ヴァンを呑みつつオーナーシェフの種澤さんとヘラヘラと話しをしていた記憶はありますが、会話の内容は全く覚えていましぇん.....。ちなみに種澤さんは私と同じそれはそれは頭の良い(?)仙台商業高等学校出身で、ラグビー部の一年先輩です。私はバックスのセンターで種澤さんはフォワードのフランカー(ロックだったかな?)でしたが、そんな昔話に花を咲かせていたのかも知れません。って事は、私達は人気お笑い二人組みのサンドウィッチマンの大先輩って訳です。「サインくれっ。」恐るべし牛乳パワーの効果は続きます。えーっと、五軒目はビストロ・バロンさん。12月までは『ワインと料理 ICO(イコ)』と言うお店でしたが、現オーナーシェフの安岡さんが経営を引き継いで店の名前も変更しました。画像の女性はホール担当の愛弓さんですが、綺麗な顔を見せられないのが残念。手前のグラスの形状から察すると何かワインを呑んだと思われますが、赤ワインだったのか白ワインだったのか、そして会話の内容もじぇんじぇん覚えていましぇん.....。そしてアホな暴走は続きます。六軒目はレサシエルバールさん。去年初めて呑ませてもらった、果物を搾った生ジュースのカクテルにハマりました。今回もとっても美味しいカクテルでしたが、相変わらず名前は覚えられません。いつもならここでトドメを刺されますが、恐るべし牛乳パワー.... まだ帰りません。何故か10年以上前にたまに行っていた焼肉屋さんを思い出したようです。その頃は呑んだ後にここのトンソクを食べるのが好きで月に一回くらい行ってました。一人で馬鹿みたいに黙々とトンソクにかぶりついていた記憶だけは鮮明に残っています。ここでは生ビールを呑んだような気がします。多分「あー、美味しかった♪」と気を良くして店を出たと思います。ちょっとここで、昨日行った店を整理してみましょう。1.三日月2.晴家3.伊太利亜風伊酒屋 ヴィーノ4.ビストロ・ジョバン5.ビストロ・バロン6.レサシエルバール7.某焼肉屋さんなんと7軒も.... そう言えば最後に顔馴染みのラーメン屋さんでミソラーメンを食べた事を思い出しました。あー、恐るべし牛乳パワー。どおりで財布の中身がカラッポになっている訳です。これは自慢にもなりませんが、一晩で8軒も呑み喰いするとは凄すぎます。これは私のハシゴ酒の新記録かも知れません。牛乳怖い。中々呑みに出かけられないから、一旦呑みに出るとハジけてしまうんですね。つうか牛乳効果には、いやー参った参った♪ (^^: 家には何時に帰ったのかも当然覚えていませんが、これだけの軒数だから午前3時を過ぎていたかも知れません。さすがに今朝は11時まで寝てしまいましたが、ウコンの力と牛乳のおかけで助かりました。そしてブログを書くヒマもなく、先週から家族と約束をしていたスケートに行って来ましたよ。私は約40年ぶりにして二回目ですが、先週よりもかなり勘を取り戻してススイのスイ~♪まだフラフラとバランスを崩す事がありますが、結構自由自在に滑れるようになりました。あとはカーブを周る時の足を交差させるクロス(だったかな?)とバックをマスターしたいと思いますが、こればっかりは何度も通って練習をしないと難しいですね。そんな訳でさすがに今日は“自酒規制”です。そして明日は筋肉痛でしょう。ほんとハードな一日となりましたが、牛乳飲んで寝よっと。チャンチャン。アホな私ですがポチッと応援クリックをお願いします。『人気ブログランキング』 只今5位です。こちらもどうかポチッと。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月25日

あなたのクリックが励みになります。! ここをポチッと応援クリックして下さい。そうしますと人気ブログランキングの私の順位が上がって、益々やる気が出るシステムになっております。このブログは2006年5月27日に開設して約二年半になりますが、多くの方々にご覧いただきましてあと3~4日でアクセスが300,000件に到達しそうです。「それがどうした?」と言われそうですが、キリのいい数字って何となく気持ちが良いもんですよね。と言う訳で300,000件に達した日から三日間、「30万行ったね♪ チミはエライ。」とおっしゃっていただければ私のチュー....は止めましょう。たった今気付いたばかりなので、何か考えておきますね。松尾様に聞いてみましょう。パンパン。⇒人気ブログランキング刈穂 純米吟醸『六舟・ろくしゅう』無濾過中取り生原酒20BY◆蔵元:秋田清酒 秋田県大仙市戸地谷字天ケ沢 ◆原料米:秋田県産美山錦100% ◆精米歩合:55%◆日本酒度:+5 ◆酸度:1.5 ◆アルコール分:16%◆お値段:720ml/1,500円 1.8L/3,000円刈穂からまたまた新酒が入荷しました。皆さんご存知かも知れませんが、六舟とは刈穂の蔵にある昔ながらの六台の槽(ふね)を意味します。酒を搾るのは一般的には巨大なアコーディオンのようなヤブタ式が多いと思いますが、全てこの槽で手間隙かけて搾るのも刈穂のこだわりの一つなんです。「んじゃ、槽とヤブタでは味わいにどんな違いが出るんだ?」と言う質問をされると答えに窮しますが、「手間を惜しまず良い酒を造ろう。」という蔵元の心意気と汲んでいただければ幸い。私もほんのちょっとだけ体験させてもらった事がありますが、槽で搾るのはかなりの手間隙と労力を必要とするんです。過去に日本酒の世界は楽をして大量に酒を造ろうとして酒質を落として来た部分もありますから、仮に愚直と言われようとも東北人の実直なこだわりは大事に残して欲しいと思います。と言う訳で今日も愚直に....いやいやいや、律儀にキキ酒をいたします。グビビのビッ... 「おっ!」原酒の割にアルコール度数は高くないなと思って蔵元に聞いてみたら、日本酒度や酸度などの目指す数値に達した時がこのアルコール度数だったんだとか。分かったような分からないような説明ですいませんが、加水していない原酒である事に間違いはないそうです。米の旨みがじんわりと口中に広がり、そしてスッと切れて行きます。日本酒度は+5と辛口タイプながらも、心地良い甘みと柔らかさを感じるのは中取りならではと言ったところでしょうか。“無濾過”そして“生原酒”なので力強い味わいをイメージしていましたが、逆に柔らかくスッキリとした味わいです。刈穂らしい香りを押さえて程よい旨みと切れの良さ。実に美味いっ!! これは強くお勧めする事にしましょう。ちなみに今日の酒の肴はイカの塩辛です。配偶者が忙しくてカレーライスしか無かったんですよ。さすがに純米酒にカレーはねー... こういう有事(?)に備えてイカの塩辛を買っておいて、あーイカったイカった。チャンチャン。切れの良い応援クリックをお願いします。『人気ブログランキング』 只今4位です。少しだけ上に上げて下さい。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月23日

命とまでは言いませんが賭けてます! ここをポチッと応援クリックして下さい。そうすると人気ブログランキングの順位が上がるシステムになっております。ブルゴーニュ・アリゴテ・キュヴェ・デュ・ロシニョール'04◆フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン ◆生産者名:ドメーヌ・ポンソ◆ブドウ品種:アリゴテ種100% ◆お値段:3,000円以下ポンソと言えばブルゴーニュワイン好きで知らない方はいないんじゃないかと思われる程にお大尽な赤ワインの作り手として有名ですが、そこを敢えてお手頃な価格の白ワインに目をつけるところがコソクナ・ワインスキーらしいところ。このワインを初めて呑んだのは2007年8月ですが、その時は閉じていて何だか良く分からない状態でした。なのでしばらく置いておく事にして次に呑んだのがそれから約半年後の去年の3月16日でした。その時は良い感じになっていましたが、まだ香りが全開という印象を受けなかったので少しだけ残して次の日も試してみました。そしたら、あんたっ!! それはそれは良い感じになりました。ただ、あと一年くらい寝かせたらもっと良くなるんじゃないかと思ったので、更にしばらく寝かせみました。久しぶりに夕べ開けてみましたが、やっぱり美味しくなってました。色合いはやや濃いめのレモンイエロー。ハーブ、ミネラル、青い草、蜜の香りを感じられ、味わいにも豊かなミネラルを感じます。爽快感のある味わいに適度な熟成による複雑味が加わり、柔らかくもしっかりとした酸が食欲をそそります。気持ち良く一本空きました。こうやって書いているだけでも口の中にはヨダレがジュルッ♪これで安心してお客さんにお勧めする事が出来ますが、ワインって何ともまあ手のかかる商材ですね。でも生産者が愛情を込めて手間隙をかけて作った酒だし、それを買ってくれるお客さんも大変な思いをして仕事で得た収入の中から出費してくれる訳ですから、間に立つ酒屋もそれに応えないといけませんね。と言う訳で私に出来る事は、毎日体を張ってテイスティングを繰り返すのみです。ただ呑みたいだけの事を正当化するための屁理屈・屁理屈。ポチッと応援していただけるとアリゴテーです。『人気ブログランキング』 只今5位です。少しだけ上に上げて下さい。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月23日

「一週間に十日来い♪」 いつの人だよっ!歯を磨いた後に飲むヨーグルトを飲むと、とっても微妙な味がすると言う事を夕べ初めて知った日々キキ酒に精進している私です。酒を呑む前に歯を磨く人はいないでしょうね。はい、そう思います。 (何を言ってんだ?)先日陸奥八仙の駒井さんにブログをセッセと書くようにと激励のメールを送り早速「これから毎日書くように努力致します。」と返事が来ましたが、ほんとかなー(笑)。でもこの場で半強制的に宣言してもらったのでもう逃げられないでしょうね。Yes Yocchan!!⇒人気ブログランキングそれと昨日は長年お世話になった、ワインの仕入先の営業マンから電話がありました。30代前半のMさんは10年間活躍したその会社を辞めて、今月から茨城県の実家の酒屋を継ぐ事になったそうです。私と同業者になったって訳です。「これからどうしたもんですかね。」といった内容の話しだったので、私はあーした方がいいこうした方がいいと小姑のように長々と電話でアドバイスしましたよ。今まではお世話になりっぱなしだったので、今度は私がその恩をお返しする番です。小売酒販店としては私の方が一日の長なので、自分の事は棚に上げて店の経営の事も含めて私の引き出しにあるものは全て包み隠さず見せてあげようと思います。蔵元さんもそうですが同じ酒類業界の若い人達を応援してあげたいし、日本酒の明るい未来が見えるように頑張って欲しいもんだと思っています。って、私はジジーかっ!!一つ、これだけは言っておきましょう。「危険ですから良い酒屋さんは絶対に私の真似をしてはいけません。」(笑)いでよ松尾様!⇒人気ブログランキング乾坤一 冬華(とうか)純米吟醸生原酒◆蔵元:大沼酒造店 宮城県柴田郡村田町 年間生産量 約550石◆原料米:宮城県産ささにしき100% ◆精米歩合:50%◆日本酒度:+3 ◆酸度:1.7 ◆アルコール分:17.0% ◆お値段:720ml/1,580円 1.8L/3,150円しばらく品切れしていましたが、冬華の新酒が昨日入荷しました。通年商品は一回火入れの生詰めですが、今回の入荷分は火入れをしない生々タイプの特注品です。以前にも書いたと思いますが、この冬華は「宮城県民が普通に食べている米でこんなに美味しい酒が出来るんだ!」という蔵元の心意気を込めて醸された純米酒なんです。これぞまさに宮城県民が宮城県外の方に誇れる純米酒だと思います。上立ち香は控えめで、鼻に抜ける含み香にごくほんのりとフルーティーな香り。辛口タイプながらも豊かな米の旨味と甘味とのバランスがとても良くソフトな口当たり。そしてフレッシュでジューシーな味わいで、乾坤一らしい切れの良さ。気のせいなのかも知れませんが、去年以上に美味しい仕上がりです。いや~、それはそれは美味しく一本楽しませてもらいました。これでまた一本、宮城のお国自慢を出来る純米酒が増えましたよ♪トーカ一つポチッと応援宜しくお願いします!!『人気ブログランキング』 只今4位です!ポチッと応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月22日

ども♪ 今日はテレビドラマ『神の雫』の第二回目の放映日なので、どんなワインが登場するのか朝から楽しみにしていました。主人公の名前は『神咲雫(カンザキ・シズク)』で、それを観るのはカンザケ・スキオと相通ずるものがあります(通じねー、通じねー)。ドラマの内容を簡単に言うと世界的なワイン評論家の神咲豊多香(カンザキ・ユタカ)が残した20億に相当するワインの遺産を、息子の神咲雫とそれを狙うワイン評論家が対決して勝った方が相続するというもの。20億ってあんたっ! 錦本店のワインの在庫金額と来た日にゃ.... いや、みみっちい話しは止めておきましょう。目覚めよバッカス!⇒人気ブログランキング対決方法は神咲豊多香が遺言として残したワインの謎解きで、七回の対決で多く勝った方が遺産を相続出来るんだそうです。その問題はポエムの世界のようで、最初のキーワードとして『森』が出て来たので、「おっ、サンセールの産地のロワールのワインか?」と単純に思いました。そして次のキーワードとして私の耳に飛び込んで来たのは『赤い果実』でした。ここでピーンと来て「こりゃ、ブルゴーニュの赤だな。」と連想しました。でも第三のキーワードは『二羽の蝶』でした。「えーっと、フランス語だと蝶はたしかパピヨンだったな。答えはボルドーの赤ワイン、“パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー”か? でもパピヨンとパヴィヨンじゃ違うだろっ!」と一人でボケとツッコミをやってる間にドラマは進んで第四のキーワードとして出て来たのは『恋人達』でした。なーんだ、これで分かったよ。やっぱりブルゴーニュだな。簡単簡単♪ 赤い果実で恋人達と来たらこれで決まりでしょ。シャンボール・ミュジニー1級レ・ザムルーズ恋人達という意味を持つ美しい名前の畑、レ・ザムルーズ。って事は生産者はジョルジュ・ルーミエか?と思ったらこれも大当たり。ブルゴーニュワイン好きの方なら、きっと私と一緒に「当たった、当たった♪」って喜んだんじゃないでしょうか。ある意味ベタな問題でしたが、2001年という決してベストとは言えないヴィンテージなところがミソ。日本酒もそうだと思いますがワインは天と地の恵み、そして志の高い人の手が介在する事によって素晴らしい酒になるって事を言いたかったのかも知れません。ちなみにこのワインは、今だと2万円前後ってところでしょうか? ドラマの中ではお大尽なワインをポンポン開けていたのが羨ましい.... このドラマをご覧になった方はワインの業界ってとてもセレブで優雅な世界を想像されるかも知れませんが、末端の小売酒販店に限って言えばじぇんじぇん違うんですよ。姑息な手段が飛び交うそれはそれは浮き沈みの激しい世界でございます。⇒人気ブログランキングル・オー・メドック・ディッサン'04◆フランス・ボルドー地方産赤ワイン ACオー・メドック◆ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン58% メルロー42%◆アルコール分:12.5% ◆お値段:3,000円以下マルゴー村の第3級格付けシャトー・ディッサンで造られる赤ワインです。相変わらず金ぴかのゴージャスなラベルですね。それではテイスティングコメントを書きますが、私は30年前のソムリエのようなポエム調のコメントは出来ませんからねー。濃い色合いの赤紫色。香りはカシスが印象的で、他にベリー系と杉。時間の経過とともにドライフルーツに皮のニュアンス。程よい酸と良く目の詰まった味わいでしっかりとしたタンニンがありながら、それを優しく包み込むエレガントさが共存しています。香りが開くのにちょっと時間がかったので、1時間ほど前に抜栓しておくかデカンタージュすると良いでしょう。どっちもやらないで少しずつ香りと味わいが変化していくのを楽しむのも一興ですけどね。それにしても『神の雫』で西園寺マキを扮する内田有紀って昔以上に綺麗になったと思いませんか。彼女がもし実在のインポーターでワインの営業をされたとしたら、わたしゃ他のインポーターさんからワインを仕入れる事は一切無くなるでしょう(笑)。ワイン業界にポチッと応援宜しくお願いします!!『人気ブログランキング』 只今2位です!ポチッと応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月20日

陸奥八仙・純米吟醸・中汲み無濾過生原酒20BY●蔵元:八戸酒造 青森県八戸市 ●原料米:青森県産・華吹雪100%●精米歩合:55% ●アルコール分:17度以上18度未満●720ml/1,580円 1.8L/3,150円夕べはこの純米酒を呑みましたが、今年もほのかにフルーティーな香りで八仙らしい旨味たっぷりな味わいでした。お燗にしても味が崩れず、もちろん冷やでも美味しい純米酒ですから是非お楽しみいただきたいと思います。私は酒の宣伝をする為にこのブログを書いてるようなものなので、その酒の情報を少しでも多くお伝え出来るようにラベルに記載されている事は漏らさず読むようにしています。この純米酒は今まで何度か呑んでいますが、新酒と言う事もあって改めてラベルの裏貼りを見るとURLが記載されていました。あれっ、前からHPってあったかな?と思ってさっき他の商品の裏貼りを見てみてたらどれにも記載されていないので、つい先日入荷したばかりのこの酒から記載するようになったんだと思います。http://www.mutsu8000.comと言う訳で八戸酒造さんではいつの間にかHPを作っていたようですが、見てみると立ち上げたばかりのようでまだまだ未完成でした。ここに詳しい商品情報を掲載してもらえると、取り扱っている私達酒販店も何かと便利なんですけどね。そして駒井さん(専務)が『北の蔵だより』のタイトルでブログを書いているじゃありませんかっ! 更新は去年の11月でストップしているので、造りに入ったと同時に忙しくなって書けなくなってるんでしょう。でも、商品にURLを記載した以上、多くの方々が見るでしょうから期待を裏切ってはいけません。造りが忙しくて書いているヒマが無いという言い訳は通用しないでしょう。この時期は造りが忙しくて電話に出ているヒマも無いと思うので、早速激励のメールを送りました。“ブログは極力毎日更新”そして“人気ブログランキング”に登録する事をメールで強くお勧めしました。錦本店で青森県の酒と言えば陸奥八仙一本だし、私も陸奥八仙ファンの一人として駒井さんの奮戦に期待しているんです。なので余計なお世話と思いつつもメールしました。今の世の中“いい酒”を造ろうとしなければいけないのは当たり前の事で、更によく言われる“顔の見える商売”が益々大事なんじゃないかと思うんです。どんな人がどんな思いで酒を造っているのかが分かると、その酒や蔵元に愛着が湧くし安心して呑めますよね。なので色んな蔵元さんにブログをお勧めしています。つうか、今日は駒井さんにこのブログを読まれる事を意識して書いてます(笑)。皆さんも駒井さんのブログに激励のコメントを入れてやって下さいねー。陸奥八仙ファンの方もそうでない方もポチッとご協力をお願いします!!『人気ブログランキング』 只今3位です。ポチッと応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月20日

小学生の頃は冬になると良くスケート場に通っていて人並みに滑れていた方だと思いますが、それ以来約40年近く滑った記憶がありません。それが今日、子供達にせがまれて私も滑る事になりました。スケートリンクに立つまでは「果たしてちゃんと立てるんだろうか?」と言う不安がありましたが、やってみれば少しは体が覚えているもんですね。最初の5分位は壁につかまって恐る恐る歩いてましたが、すぐに慣れてヨタヨタしながらも何とかスイースイーと前に進む事は出来ました。でも、やっぱりバランス感覚が悪くなっていて危ねー危ねー。それに氷の上でシュッと止まれたはずなのに、リンクの壁を利用しないと止まれません。私と同世代らしき親父が自由自在にスイスイと滑っているのを見て、「こんにゃろー。自分だって練習すればテメーになんか負けねーど。」と心の中は闘志満々だけど、動きはワナワナと生まれたばかりの小鹿状態だった私です。イナバウアーをやってみたい。⇒人気ブログランキングサヴィニー・レ・ボーヌV.V 2006◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100% マキコレです。マレシャルの2006年シリーズは12月に入荷していましたが、日本酒のしぼりたてが沢山入荷したのでテイスティングが追いつきませんでした。やっと呑めましたが、滋味にあふれ出汁が効いて凝縮感のある噛めるような味わいで、2006年もマレシャル節は健在です。厚みと柔らかさが共存していますが、まだ若くて少しタンニンが強いかな。香りも完全には開いていないので、せめてあと半年から1年くらいは寝かせたいもんです。以上、足腰の筋肉痛と闘いながらのテイスティングとなりました。チャンチャン。ポチッとご協力をお願いします!!『人気ブログランキング』 只今5位です。少しだけ上に上げて下さい。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月18日

いよっ♪今週は何かとドタバタしていてブログの更新がいつも以上に不定期になってしまいましたが、そこは錦町の絶好調男。「ボロは着てても心は錦」のファイティングスピリット(なんだそりゃ?)で売上は絶好調!!屈辱的な12月の借りを返すべく、チューネンパワー全開でフンガフンガと鼻息の荒い49歳と1ヶ月の私だっチューネン。1月も中盤を過ぎましたが明るい兆しが見えて来ました!!目指すは110%超え!⇒人気ブログランキング錦本店のような零細企業に世の中の景気なんか関係ありません。去年の今頃も大変な状況に大して変わりはありませんでしたが、鼻血ブーな勢いで店舗の売上は前年比130%近くまで伸びましたよ。そして今年は更に上を目指しているもんだから気合も入るってなもんです。と言う訳で、只今『48歳の私VS49歳の私』の熾烈な戦いを展開中でございます。ちなみに去年の私との戦いは、一歳年上の私の方が体力は低下したけど姑息な手段により一層の磨きがかかって今のところ圧倒的な勝利で進んでいます。数字的な目標でもそれとは全く関係の無い夢でも、高く持っている方が結果は何故かより上に行くんですよ。目標が低いとそんなに前には進みません。たかが80年そこそこの人生ですから、どうせなら背伸びしても届かないくらいに高い夢を持って生きて行こうじゃありませんか。ポッジョ・アイ・グリッリ・キャンティ2005Poggio ai Grilli Chianti D.O.C.G.◆イタリア・トスカーナ州産赤ワイン◆生産者名:テヌータ・サン・ヤコポ Tenuta San Jacopo◆ブドウ品種:サンジョベーゼ100% ◆熟成:ステンレス20ヶ月 ◆年間生産量:12,000本 ◆アルコール分:13.5%◆お値段:2,500円以下このワインのインポーターさんの説明によりますと、テヌータ・サン・ヤコポは3人の兄弟によって営まれているそうです。彼らはテロワールの表現に焦点を当て、2つのシンボルとなるワイン(ポッジョ・アイ・グリッリ、オルマ・デル・ディアヴォロ)を生産しています。彼らが生み出すワインは英国の権威あるワイン誌デキャンタより『デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2008』を金賞受賞するなど、国際的に高い評価を受けているそうです。まあこの手の謳い文句よくある事ですから、結局は呑んでみないと分かりませんね。 ちなみに『ポッジョ・グリッリ Poggio ai Grilli』とはキュヴェ名だそうですが、どんな意味なんだろうと気になって調べてみました。どうやらPoggioは「丘の上」で、Grilliはコオロギとかバッタを意味するようなので、直訳すれば「丘の上のバッタ」と言う事になるのかも知れませんが、それにどんな意味合いが込められているのかまでは分かりませんでした。イタリア語に詳しい方からの解説をお待ちしておりますので、どうか教えて下さい。前置きが長くなってしまいましたが、早速呑んでみましょう。グビビのビッ....おっ、美味いっ♪「ウシ年だけどウマいっ!!」照りと透明感のあるルビー色をした美しい色合い。ベリー系の香りを中心に時間とともに獣的な香り。そしてサンジョベーゼ種の香りの表現に良く使われる“スミレの香り”のニュアンスが良く出ています。豊かにしてしなやかな舌ざわりのタンニンと、程よい酸と果実味のバランスが良く取れています。パワフルに迫ってくるタイプではなく素直にブドウのフルーティーな旨みを良く表現されたワインで、作り手の意志が伝わってくるようです。これで「丘の上のバッタ」の本当の意味が分かれば、このワインをもっと良く理解出来るのかも知れませんね。バッタの未来の為にポチッと応援お願いします!!『人気ブログランキング』 只今3位です。応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月17日

昨日は休みをもらいましたが、平日に休む事は滅多に無いので今日の午前中は仕事をしていてどうも回りのリズムに着いて行けずに、浦島太郎のような気分だった私です。お昼ご飯は近所の中国料理『長城』さん。本場中国人のご主人が作る料理はどれも美味しいし、きさくで明るい奥さんの接客は見ていて気持ちが良くなるほどです。「お客さんにはこんな風に明るく接しないといけないな。」と、行くたびに反省させられるし、空腹を満たすだけではなく元気をもらえます。今日は海鮮あんかけ焼きそばを食べたくなって行きました。それはともかく、ざっと15名ほど座れる横一直線のカウンターに何となく見覚えのある男性が黙々と食事をしていました。錦本店に何度か来てくれている方だと思いましたが、素性も知らなければ親しく会話をした記憶もありません。酒屋のような小売業の場合、飲食店と違って特に会話も無くレジだけ通して帰られる事は良くありますからね。私はその方から4席目に座りました。すぐに注文した料理が出てきて食事をしていると、その方の知人もしくは職場の後輩らしき二人が来て私達の間に座りました。そしてその三人で世間話が始まりました。すぐ隣なので聞きたくなくても勝手に耳に入ってくるんですよ。話しは隣の市の酒屋さんの噂話に移りました。「あそこのご主人は日本酒と焼酎が好きで、丁寧に説明してくれるんだよ。良い店だから機会があったら行ってみな。」知らない酒屋さんだけど同業者の話しなので「へー、そうなんだー。」と、ついつい耳を立てて聞いてしまいました。話しは仙台市内の酒屋さんへと移ります。「●町の△酒店は、品揃えは大した事が無いくせに話しがクドくてウザい。」その店の場所は分かるけど、ご主人と面識は無いし店に入った事も無いので「こんな風に悪い噂をされないように気をつけないとな。」なんて他人事のように思って聞いていたら、話題の矛先は遂に錦本店に向けられました。その方達は私の右側に座っていましたが、当の本人が隣に居る事を知ったら気まずいだろうと思ったので、私はそれとなく背を向けるように体を左の方向に斜めにしましたよ。「近くの錦本店もいいよ。」 (来たーーーーーっ。もっと大きい声で言って♪)「自分の好みを伝えると、店員が色々とアドバイスしてくれるんだよ。」(回りのお客さん達にも聞こえるように、もっと大きい声で言って言って♪)「焼酎は無いけどな。」 (ドテッ。)「店長は馬鹿なブログを書いてんだ。」なんて話題になったらどうしようとドキドキしましたが、その話しは出なくてホッと一安心。って、何で私がドキドキ・コソコソしなきゃいけないんだよー!と思いましたけど、こうやって口コミは広がって行くんでしょうね。これで酔っていれば、話しが終わった後に「ども♪錦本店です。」と自己紹介したかも知れませんが、そんな状況では無かったので私が隣に居た事も知らずに彼等は帰りました。おかげ様でとてもスリリングで刺激的なランチとなりました(笑)。人の噂話をする時は回りを確認しましょうね。壁に耳あり⇒人気ブログランキング鷹勇(たかいさみ)しぼりたて純米無濾過生原酒&長男アンのピース◆蔵元:大谷酒造 鳥取県東伯郡琴浦町◆原料米:山田錦・玉栄 ◆酵母:協会9号◆精米歩合:50% ◆日本酒度:+5.0 ◆酸度:1.9 ◆アミノ酸度:1.0 ◆アルコール分:17度以上18度未満◆720ml/1,340円 1.8L/2,550円私の大好きな蔵元から“しぼりたて”が届いたので、いそいそと呑みましたよ。今年もしっとりと落ち着いた香りです。『男酒』の鷹勇らしい辛口タイプながら、今年はそれに柔らかさが加わっています。たっぷりと米の旨みを生かしながらも相変わらず後味の切れの良さは、安定感があって安心して呑んでいられます。さすがに完成度の高い蔵元ですね。今年も期待を裏切る事なく、美味しい純米酒に仕上がっています。何処がどうと理屈では上手く言えないんですが、鷹勇を呑んでいると“正統派”を感じさせられるんです。そして私の中では『美味い純米酒』の基準の一つでもある蔵元さんです。理由も言えずに“正統派”とご紹介してしまいましたが、このしぼりたてに限らず鷹勇を呑んでいただければ私の気持ちをご理解いただけるかも知れません。どこかで鷹勇を見つけたら、是非お試し下さい。今日もポチッと応援ありがとうございます!!『人気ブログランキング』 只今3位です。応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月16日

伯母ちゃんを天国に送り出す儀式は今日で終了しました。きっと千の風になってこれからも馬鹿な甥を見守ってくれる事でしょう。さて、これが我が社の昨日の裸参り軍団です。いや、軍団と言う程の力強さは感じられないかも知れませんね(笑)。私は店番をしていて応援には行けなかったので社内から回ってきた画像を掲載しましたが、すんげー寒そうでしょう。鳥心の八重樫店長も参加する予定でしたが、直前になって出られない事態が起きてしまいました。本人は「いやー、出たかったのにー....」と言ってましたが、後ろを向いた時の一瞬の笑顔を私は見逃しませんでした。裸参りの行列は上記のメンバー以外に仙台駅前の商店会の方々と合同なので、おそらく100人を超えていたんじゃないかと思いますが、さぞかし勇壮だった事だと思います。画像の通り防寒出来るものはゼロに近い状態でクソ寒い中を練り歩くわけですが、足はワラジも靴も履かない薄手の足袋一枚だけなんです。靴下だけで道路を歩くのとほとんど変わりませんが、これが痛いんだ。横断歩道の近くには目の不自由な方の為の目印に、歩道に丸いものが何個も突き出ていますよね。これや小石を踏んでしまった日にゃあんたっ。冷え切った足には痛てーのなんのって「ギャー」っと悲鳴を上げそうになりますが、口は白い紙で包んだお賽銭を噛んでいるので声を出せないシステムになっているんです。普段は無意識に履いてるだけの靴ですが、お参りが終わった後に履くと靴の有り難味がそれはそれは良く分かります。私の経験上、この日ばかりは神様よりも靴様の方が神々しく見えましたよ。靴への感謝の気持ちだなんて、普段は中々芽生えないもんですよね。右手と左手のどっちだったか忘れましたが、片手は鐘を持ってチャリンチャリンと音を鳴らし続け、もう片方の手には提灯を持っているので両手も使えず頭を掻く事も出来ません。服を着ていたって外を歩くのは寒くて大変なのに、半裸の状態で1時間ほど練り歩く訳ですからたまったもんじゃありません。そんな時に沿道の方々の声援がとても有り難く、そして勇気が湧いてくるもんです。こっちもね。⇒人気ブログランキング大変ではありますが、仙台に残る数少ない伝統行事なので是非継続してもらいたいもんです。私はもう絶対にいやだけどね(笑)。神社へのお参りも無事に済んだと思うので、これで今年も錦本店は「売れて売れてウッシッシッ♪」は約束されようなもんでしょう。と言う訳で夕べ呑んだ純米酒の宣伝です。錦の酒『萩』純米生酒17BY◆蔵元:萩野酒造 宮城県栗原市金成有壁新町 ◆原料米:山田錦100% ◆精米歩合:65%◆日本酒度:+1 ◆酸度:1.7 ◆アルコール分:15度以上16度未満◆お値段:720ml/1,580円 1.8L/3,150円先日のブログに書きましたが私の祖父は石材屋で、墓石の石碑も彫っていたんだそうです。さぞかし達筆だった事でしょうが、その孫(私)の字がこれですがな(泣泣泣)。書道の心得のかけらも見られない無いこの恥知らずな“泥酔流フォント”にして、更にいっちょまえに判子まで押したラベルで発売してから10年前後になりますが、商品としてお客さんに売っていいのかどうか今だに疑問に思っています。そのせいなのか、画像の奥のマグロとサーモンとツブ貝の刺身までグチャグチャに並んでるように見えますね(笑)。これは平成18年3月の上槽なので約3年の熟成酒です。裸参りに比べたらどうって事はありませんが、夕べも自転車コギコギで家に帰って体がえれー冷えたので、熱燗以外に呑みたい酒は思い浮かびませんでした。45℃くらいのお燗で呑みましたが、カドが取れて円やかな舌ざわり。まさに円熟して艶のある、そして味わいが一つにまとまった優しい味わいでした。トーコさんのブログにも書いてましたが、お燗酒ってお風呂に入った瞬間のような心も開放されたような気分の安堵感がありますね。「あ゛~、い~♪」ってね。これから2月にかけて最も寒くなる時期だと思いますが、ますますお燗酒が恋しくなりますね。錦本店にはお燗で美味しい純米酒が売る程あります。私めカンザケ・スキオがお待ちしておりますので、ささどうぞどうぞお越し下さいませ。今日もポチッと応援ありがとうございます!!『人気ブログランキング』 おっ! 3位に残留ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月15日

今まで一度も読んだ事が無いんですが、ワインを題材としているコミック誌『神の雫』がドラマ化されて第一話が昨日テレビで放映されましたね。私も興味津々で観ましたが、ご覧になった方は多いでしょうね。毎日ご覧下さい⇒人気ブログランキング原作のコミック誌を読んでいないのでテレビドラマとのギャップも分かりませんが、料理のコミック『美味しんぼ』のストーリーに似ているような気がしました。内容的には「?」と突っ込みたくなる部分もありましたが、ワインが登場するドラマって滅多に無いと思うのでそれだけでも楽しませてもらいましたよ。主人公役のオニーチャンはどうやらアイドルらしいから、このドラマをきっかけにワインに興味を持ってくれる方が増えてワインブームが再来してくれれば錦本店は益々売れて売れてウッシッシッ♪“取らぬ狸”でニヤニヤしながら観ていて、ついでに日本酒をテーマにしたドラマ『夏子の酒』の再放送もやって欲しいもんだと思っていた私です。夕べの『神の雫』ではお大尽なフランスワインが登場していましたが、私はデイリー価格のスペイン産赤ワインを楽しんでいました。これがあんたっ! 随分前に書いたような気がしますが、お手軽価格で美味しいこの赤ワインはまさに庶民の味方とでも言うべき『民の雫』でした。カスティーリョ・デル・バロン グラン・レセルバ'99◆スペイン・バレンシア地方産赤ワイン ◆生産者名:ボデガス・エンゲラ◆ブドウ品種:モナストレル60% テンプラニーリョ40%◆アルコール分:12.5% ◆お値段:2,000円以下10年近い熟成でやや茶色味を帯びた色合いですが、まだまだ健全で透明感があります。香りはブラックベリー・紅茶・ドライフルーツ・肉・スパイス等が一体化して複雑味のある香りを醸し出しています。味わいはミディアム・ボディで、こなれてしなやかなタンニンと程よい果実味が酸を優しく包み込んで見事なバランス。どことなくブルゴーニュのワインを彷彿とさせる味わいなので、ブルゴーニュ好きの方のデイリーワインとして何かと重宝すると思います。開けてから2時間以上経過しても、香りも味わいも崩れる事はありませんでした。デイリー価格のワインって、時として呑んでいるうちに酸っぱくなるものもありますがこれは大丈夫です。これは『掘り出し物』と言って良い赤ワインだと思うので、早速本日60本追加発注しました。そしてインポーターさんに在庫がある限り継続して取り扱います。約10年間の熟成を経たこのワインと自分が過ごして来た人生を照らし合わせて、色んな出来事を思い出しつつ楽しませてもらえるにはあまりにも安過ぎると言って良いビックリ価格です。これは強くお勧めする事にしましょう。さて今日14日は仙台名物(?)の『どんと祭』で、錦本店のコン様と鳥心の八重樫店長とユキちゃん達が裸参りの行列に参加します。16時に仙台駅前を出発して、この超クソ寒い中を半裸で街中を小1時間ほど練り歩いて、神社に商売繁盛を願ってパンパンしに行くんです。そりゃ、寒くて寒くて大変だ。この裸参りは三年連続で参加しなきゃいけないという掟がありますが、私は10年程前に卒業しているので、今日は大雪が降ってくれる事を祈っていましたが生憎の好天です(笑)。この裸参りの起源は仙台の蔵元が良い酒が出来ますようにと参拝したのが始まりと言うのが定説なので、コン様にはしっかりと拝んで来てもらいましょう。私は店でヌクヌクしてますけどね。悪いね、悪いね、悪いね。って、全然悪いと思っていない私でしたー(笑)。コンさ様に激励のポチッをお願いします!!『人気ブログランキング』 おーっと只今3位です! 応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月14日

86歳になる伯母(私の母の実の姉)が本日安らかに大往生しました。ここ最近は「ジーチャン(伯母の旦那)早く迎えに来てくれないかなー。」なんて病床で言ってたらしいけど、そのジーチャンが今日のお昼頃に迎えに来てくれて良かったね。ジーチャンは昨年秋に亡くなったばかりだけど、奇しくもそのジーチャンの誕生日の今日、天国から伯母ちゃんを迎えに来てくれたんだもんなー!「伯母ちゃん、良かったね。長い事お疲れ様でした。」昭和の何も無い大変な時代に苦労して五人の子供を育て上げ、最後はひ孫に看取られて逝った伯母ちゃんは幸せもんだよ。天国でのジーチャンとの新しい人生に夢を膨らませて旅立っていった伯母ちゃんの寝顔は何だかとても嬉しそうだったよ。そして伯母ちゃんの寝顔は30年前に大往生したバーチャン(伯母の母)の顔にそっくりだったよ。伯母ちゃんの幸せそうな寝顔を見てバーチャンや自分の子供の頃を思い出させてもらったよ。あの頃は貧乏で何も無かったけど、今以上に楽しかったような気がするね。私はしょっちゅう一人で泊まりに行ってたけど、今思えばあの頃は親子7人と私と8人で雑魚寝してたんだよねー。ニーチャン(伯母ちゃんの子供)達に冬はスケートに連れて行ってもらったり、近所の子供達とコマ遊びやタコ揚げ、夏は花火やかくれんぼ。習字も教えてもらったけど、こればっかりは今だに下手くそなんだよなー。私の祖父(母の父)は石材屋さんだったらしいけど、母が生まれてすぐに亡くなったそうだから当然私も会った事が無いけど、目茶目茶達筆で地元のお寺のあっちこっちに祖父が彫った墓石があるもんね。会った事は無いけど私の誇りだよ。その家系の子孫はみんな達筆なのに、なんで私だけこうなるかなー?まっ、伯母ちゃんには随分と面倒を見てもらったけど、最後まで泣かないで伯母ちゃんの旅立ちを祝福するからね。あとの事は心配すんな。私や伯母ちゃんの5人の子供達が一本残らず骨を拾って、最後の最後まで弔ってやっからな。あっ、伯母ちゃん。天国に着いたら私の親父に言っといてよ。「たまには化けて出て来てもいいぞ。」ってな(笑)。それと私と一緒に晩酌出来るまで、あと40年くらいかかるかも?ってな。私にはまだまだやらなければいけない事が沢山あるから、酔っ払い親父にかまってるヒマはないんだ。まっ、どうせ天国でも酔っ払って人の話なんて聞いてないと思うけど、仲良くしてやってね。そんな訳で、今日は伯母ちゃんの旅立ちを祝福して私の大好きなブルゴーニュの白ワインで乾杯しています。あー、ウメ~♪合掌。チーン。頑張って来た伯母ちゃんに一票お願いします。『人気ブログランキング』 只今5位! 応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月11日

ワイン大好き♪⇒人気ブログランキングクローズ・エルミタージュ・ルージュ'07◆フランス・ローヌ地方産赤ワイン ◆生産者名:ドメーヌ・ミュッサン ※マキコレです。◆ブドウ品種:シラー100% 平均樹齢40年◆アルコール分:13.0%ども♪ 昨日まで体力的にとてもハードな一週間でした。それでも何とか切り抜けて来ましたが、夕べはとうとうテイスティングの途中でコテン.... 体力を取り戻すのに、とても時間がかかるようになって来た今日この頃の私です。んじゃ、夕べに時間を戻して書きましょう。キリッ、キリッ(ゼンマイ時計かっ!)。ドメーヌ・ミュッサンは昨年の春頃に初めて輸入されたようですが、どんな方々が呑まれているんだろうとネットで『ドメーヌ・ミュッサン』っで検索してみたらあんたっ!!落ちまくりだっチューネン!⇒人気ブログランキング引っ掛かって来たのは、ヤフーもグーグルもほとんど私のブログばっかりでした。まあ、このワインを呑まれた方々全てがホームページを持っていたりブログをやってる訳では無いでしょうが、ネットの世界では全く知られていないと言っていいようです。私は昨年の12/19にミュッサンの赤ワイン『コリンヌ・ロダリエンヌ』を初めて呑みましたが、値段が手頃でとても美味しい赤ワインなのでセッセとお勧めしたら、リピートしてくれるお客さんが多くてそれはそれは良く売れています。さっ、あなたも錦本店でミュッサンのワインを買ってブログを書けば、今なら特典として検索エンジンのトップページに表示される栄誉が付いて来ます(笑)。ワイン仲間が集まる呑み会で「この作り手知ってる? 知らないでしょう~♪」と自慢のネタに出来るかも知れませんね。今月の5日にこの作り手の白ワインを呑みましたが、今日は同じクローズ・エルミタージュの赤です。明るくも濃い紫色。ベリー系の香りに梅、そして鼻腔を心地良くくすぐるスパイスの香り。豊かにしてしなやかなタンニンとしっかりとしたボディがありながら、全体的にエレガントさのある味わいは“野生的なブルゴーニュ”とでも言いましょうか、実に良いです。そしてマキコレ・ワインに共通する、嫌味の無いスムーズな喉越し。このワインのお値段は決してデイリーとは言えませんが、それに見合った美味しい赤ワインです。まずはお手頃価格のコリンヌ・ロダリエンヌをお試しいただきたいと思いますので、今すぐに錦本店にぶっ飛んで来て下さい。皆様のご来店もしくはメールやFAX等でのご注文をお待ちしております。m(..)mあっ、今日と明日は定休日でした。ど~もすいませ~ん。火曜日にお逢いしましょう。一押しです!!『人気ブログランキング』 只今5位! 応援ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月11日

はい、ど~も♪ 今年初登場のコソクナ・ワインスキーです。未曾有の不景気になると危ぶまれていた2009年のスタートは、姑息な手段の限りを尽くして売上は今のところウッシッシッ♪ 今月は12月の借りに熨斗をつけてコッテリと返させていただきます。前年比100%超えは当たり前の事、更に上を目指してフンガフンガと鼻息を荒くしております。人気ブログランキング⇒げっ、元気玉が欲しい...ところで年末年始の連休が明けたばかりだと言うのに、また明日から三連休に入る羨ましい人は貴女に貴方ですかー? 私は正月に慣れない五連休を取ったら、体力が著しく低下してしまって昨日までブログを書くのもヒーヒー言ってましたが、入魂の自転車コギコギ通勤で少しずつ気は高まって来ました。10位以内の復帰にご協力下さい。m(..)m人気ブログランキングやっぱり仕事はリズムが大事ですね。やっと波に乗れたので、来週からは勢いを増してバンバン行きたいと思います。体力を取り戻すと並の勢力ではいられなくなる私です。錦本店は上昇気流!!⇒人気ブログランキングささっ、気合も十分にテイスティングに行ってみましょう!シャトー・ベレール・ペルポンシェール'06Ch.Bel Air Perponcher '06◆フランス・ボルドー地方産赤ワイン ACボルドー◆生産者名:デスパーニュ家◆ブドウ品種:メルロー70% カベルネ・ソーヴィニヨン30%◆お値段:750ml/2,000円以下ほんとお願いしますって。m(..)m人気ブログランキングボルドーワイン好きなら知らない人はいないと思われるシャトー・モンペラで有名なデスパーニュ家ですが、こんなお手頃価格の赤ワインがあったなんて知りませんでした。そうと知ってりゃもっと早い時期に試していましたが、このワインのインポーターさんで錦本店担当営業者の商売っ気の無さには全く持って困ったもんです(笑)。そんな事はともかく、話題の造り手のワインですから誰だって一度は試してみたいですよね~? んじゃ、早速呑んでみましょう。グビビのビッ.....「ボルドー、うめ~ど~、北海道♪」 (極めて意味不明...)色合いは深く濃い紫色。プラムやベリー系の香りにカラメル、スパイス、ヴァニラの香りを感じられ、時間とともに獣的な要素の香りも出てきます。しっかりとしたタンニンを有しながらも滑らかさのある舌ざわり。適度なボディがあって、舌の奥に感じるフレッシュでジューシーな果実味がとても心地良く、全体的なバランスが極めて良く取れています。千円札二枚出して少しだけお釣りが出るボルドーとしては申し分の無いデイリーワインだと思います。今呑んで十分に楽しめるし、更に2~3年寝かせてみたい衝動にも駆られます。抜栓してから3時間くらいかけてネチネチとテイスティングしましたが、最後まで崩れる事なく楽しませてくれました。こりゃ、うめ~ぞ~。おいおい~♪今年はかなり久しぶりにボルドーワインにも力を入れ直そうと思っていますが、やっぱりゴージャスで美味しいですね。どっちが良いとかの問題ではありませんがブルゴーニュを水墨画に例えるなら、ボルドーは油絵ってところですかね。二日目の方が複雑味を増して更に美味しくなるかも知れませんが、そんなの私には無理無理無理。美味しいワインを我慢して呑み残す事が出来ないタイプなので、翌日の変化の事は是非検証して私に教えて下さい。って、相変わらずスーダララッタな超無責任男でした~。でも大丈夫。きっと等価交換以上の喜びを与えてくれるワインだと思いますよ。さっ、明日も仕事なので気合を入れて寝るとします。ん? コテン....私にポチッと元気玉を下さい。m(..)m『人気ブログランキング』 少し取り戻して只今8位! 応援ありがとうございます。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月09日

福乃友・改良信交・純米吟醸生原酒20BY蔵元:福乃友酒造(株) 秋田県大仙市神宮寺原料米:改良信交100% 精米歩合:55% 使用酵母:AK-1(秋田流花酵母=協会15号)日本酒度:-2 酸度:1.6 アルコール分:17.0%お値段:720ml/1,320円 1.8L/2,630円⇒ご注文はこちらからどうぞ。冬樹もあります♪ラベルの一番下に「この文字は改良信交のワラの芯で書きました。」と記載されています。福乃友酒造の元社長で、今は“工場長”を自称する一星さんは、山で採って来た花を押し花にしてラベルに貼ってみたりと、酒を見た目でも楽しませてくれる中々のアイディアマン。画像を撮るのを忘れていて、この酒を全部呑み終わってから撮ったのでキキ猪口の中に酒が入ってません(汗汗汗)。2007年の造りから鶴田杜氏をはじめ蔵人が一新して、“新生・福乃友”として二年目の純米新酒が入荷しました。昨年度は現在の古関杜氏が得意とする協会7号酵母のみで酒造りを行って来ましたが、今年は以前の福乃友の十八番とも言える“AK-1酵母”での造りにも挑戦したようです。亀の尾をルーツとする改良信交は秋田県産・酒造好適米の第一号なんだそうですが、昭和51年を最後に無くなってしまいました。それを福乃友の一星さんが18年前から地元・神宮寺地区の農家に委託栽培をお願いして復活させた原料米らしいです。例によって一本一本に一星さんの手書きのコメントとアンケースの葉書が入っていますので、お呑みになった方は是非投函してあげ下さい。何と言っても消費者の方々の感想が酒造りの励みになると思います。メロンを想わせるほんのりとフルーティーな香りとギュっと凝縮された米の旨みは往年の福乃友の味わいを思い出させてくれます。日本酒度が-2と数値的には甘口タイプと言う事になりますが、実際に呑んでみた感じでは甘口と言うよりも旨みたっぷりなやや辛口の感じです。“新生・福乃友”として二期目の造りになりますが、ますます期待感を持てる美味しい酒に仕上がっているので是非呑んでみていただきたいと思いますよ。ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 只今10位です。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月08日

鶴齢・特別純米中汲み無濾過生原酒20BY◆蔵元:青木酒造(株) 新潟県南魚沼市塩沢◆原料米:美山錦100% ◆精米歩合:55%◆日本酒度:+1.5 ◆酸度:1.9 ◆アミノ酸度:1.1◆アルコール分:17度以上18度未満◆お値段:720ml/1,580円・・・20本限り 1.8L/3,150円・・・16本限りご注文はこちらからどうぞ。本日入荷して早速何本かずつ売れて上記の数量よりも減ってしまったので開けるのを躊躇いましたが、私も初めてなので今後の為に呑んでおく事にしました。ほんのりと新酒ばな。新酒らしいフレッシュさとジューシーさがあり、ほど良くパンチの効いた躍動感あふれる味わい。楽しむ温度は今なら16℃前後が良いようで、お燗で楽しむにはもっと熟成を必要とします。それでも香り控え目で、ギュッと目の詰まったような旨みは好印象です。しっかしまあ何ですね。年末年始で五連休もしてゆっくり休めたと思っていましたが、体を動かしていなかったもんだから逆に体力が落ちますね。今週一杯は自転車コギコギの通勤と仕事のスピードに体を慣らすのが精一杯のようです。と言う訳でここ2~3日の間、このブログはショートショートって事ですんまそん。ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 只今10位です。2月4日発売『立春朝搾り』のご予約承り中です。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月07日

鶴齢・特別純米中汲み無濾過生原酒20BY◆蔵元:青木酒造(株) 新潟県南魚沼市塩沢◆原料米:美山錦100% ◆精米歩合:55%◆日本酒度:+1.5 ◆酸度:1.9 ◆アミノ酸度:1.1◆アルコール分:17度以上18度未満◆お値段:720ml/1,580円・・・20本限り 1.8L/3,150円・・・16本限り青木酒造さんとは昨年10月からお取引をいただいたばかりですが、人気はうなぎ昇りでそれはそれは良く売れています。その傾向は当店だけじゃないようで、本日入荷した新酒は発注した数量よりも少ない割り当て数量なんですよ(泣)。まだ呑んでいないけど、きっと美味しいカモ.....でも、入荷量が少ないのですぐに完売してしまうカモ.....って事は、私は呑めないカモ.....鶴なのにカモの多い酒カモ.....ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 只今9位です。2月4日発売『立春朝搾り』のご予約承り中です。
2009年01月07日

シャトー・デュ・オー・ゲラン'06◆フランス・ボルドー地方産赤ワイン ◆ACコート・ド・ブライ◆ブドウ品種:メルロー75% カベルネ・ソーヴィニヨン25%◆アルコール分:12.5% ◆お値段:3,000円以下決して避けていた訳ではありませんが、かなり久しぶりのボルドーです。インポーターさんの説明によれば、歴史のあるシャトーで色んなコンクールでも毎年受賞するほどの実力派なんだそうです。赤紫色の濃い色合い。黒い果実の香りとスパイスの香りの奥から、ヴァニラと動物的な香りが複雑に絡み合っています。程よい果実味で、滑らかなタンニンと酸とのバランスが良く取れています。抜栓して時間の経過とともにグングンと良くなってくるタイプです。これは「買い」だと思います。ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 只今11位です。2月4日発売『立春朝搾り』のご予約承り中です。
2009年01月06日

一ノ蔵『立春朝搾り』特別純米生原酒◆蔵元:一ノ蔵 宮城県松山町◆原料米:宮城県産 蔵の華100% ◆精米歩合:50%◆アルコール分:17度以上18度未満◆お値段:720ml/1,575円 ※予約限定販売です。2月4日(水)限定入荷 御予約承り中!!年が明けたばかりで2月の話題と言うのもなんですが、その日に搾った出来たての新酒を“その日のうちに”ご賞味頂ける純米酒のご案内です。今年は日本全国にある39の蔵元さんが同じ日にこの立春朝搾りを発売されるそうですから、2月4日は年々『ボジョレー・ヌーヴォー解禁日』のような賑わいになってきています。●2月4日(水)立春の早朝に錦本店“コン様”も参加し蔵人と共にお酒を 仕上げて参ります。●蔵元のある松山町羽黒神社でお祓いを受け、家内安全、無病息災、 商売繁盛を祈願した福を招く縁起酒。そしてそのお守りも付いて きます。●その日に搾った出来たての新酒が「その日」にご賞味頂けます。 (2/4にご来店でお買い上げの方に限ります。)蔵元に行かない限り呑めないような、しぼったばかりの“究極のしぼりたて”のピチパチとした味わいを是非お楽しみいただきたいと思います。さっ、それではご予約をお待ちしておりますので、ささどうぞどうぞ。ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 只今11位です。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月06日

さっ、錦本店は今日から本格始動ですが、五日間も休みをいただいたので静養は十分。そして2009年の幕開けなので鼻血が出そうなくらいモー烈に気合を入れて出勤しました。なんたってあんた。年間340日くらい呑んでいるこの私が、五日間の休みの中で二日もノンアルコールな日を過ごしたもんだから、モー大変。おかげ様で沢山のお取引先飲食店さんから気合の入った注文をいただき、当店のそれはそれは優秀なデリバリー軍団(と言ってもコン様と加藤君の二人だけですが)は12月よりも多い配達件数に追われてギュウ、ギュウ、ギュウ、そう言う私はウッシッシッ♪今年のスローガン以上に絶好調なスタートを切る事が出来ました。錦本店は小さい酒屋ですが、『鶏口となるも牛後となるなかれ』の精神でモーモー言わせて突っ走ります。姑息な手段の使い手の私に牛歩戦術なんて有り得ません。商売人の私には「モーけて、モーけて、ウッシッシッ♪」しか通用しないんだ。まっ、こりゃー、ある意味“金のモー者”ですな。ナッハッハッ。こんだけ丑年を強調しておけば、軽び(カルビじゃなくて軽微だろっ!)な反論は出来ますまい。そろそろヒヅメ(日付だろっ)は変わろうとしていますが、2009年第一弾のワイン宣伝ブログに入ります。さー、来いん(サーロインかっ!)。つうか、さっきからウルセーおめーはウシろの百太郎かっ!! モーいやん。こっちも今日から本格始動です。⇒人気ブログランキンギュウクローズ・エルミタージュ・ブラン'07◆フランス・ローヌ地方産辛口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ミュッサン ※マキコレのニューフェイスです。◆ブドウ品種:自然農法(リュット・レゾネ)によるマルサンヌ100%◆アルコール分:13.0%ヘルミタージュと読みたいところをグッと堪えてエルミタージュと読まなければいけずに、ナーバスなアナタの心を掴んで離さないのがフランス語。そう言う私も“mucyn”の読み方を知らずにミュッサンとは読めません。ドメーヌ・ミュッサンは昨年の暮れに初めて呑んで、とても気に入った作り手です。抜栓直後は白い花を想わせる香りに、昨日習ったイスラエル産のスウィーティー....とまでは言いませんが、柑橘系の香り。時間とともに樽熟成に由来するヴァニラの香りをほんのりと見せ、その奥からハーブと蜜を感じさせてくれます。程よい厚みと豊かにして丸みのある酸とミネラルとのバランスが絶妙で、ローヌ産らしい呑み応えのある味わいは魚介類よりも鶏肉や豚肉の料理に合いそうです。マルサンヌ100%の極めて良く出来たこの白ワインは、日本全国にお住まいのマルサンヌ好きな勝(まさる)さんぬ強くお勧めしたいワインです。なんちゃって、なんちゃって、なんちゃって♪つまらない冗談はともかく(有益な冗談ってあるのか?)とても良いワインなので、明日から勝(まさる)さんぬに限らずせっせと営業する事にします。これにて2009年最初のワイン宣伝ブログは終了ですが、こんな事で果たして売れるんでしょうか?まっ、今日は準備体操みたいなもんですから、徐々にパワーアップさせて行く事にしましょう。そろそろいい時間になって来たので、私もクローズする事にします。コテン....ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 今年も宮城県と仙台市をご贔屓に♪2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月05日

ご無沙汰チック~♪⇒人気ブログランキング年末年始の五連休も今日が最終日です。特にこれと言った事はなーーーんにもしてませんが、おとといの二日は配偶者の実家に一泊して来ました。日中は何もする事が無いもんだから、読書をしたり子供達に将棋を教えたりしてのんびり過ごしてました。パソコンは無いし携帯でブログを更新出来るほど器用じゃないので、二日と三日は最初からブログを書かないでつもりでいたので気分的にもリフレッシュ出来ました。夜は当然のように初馬鹿呑み。男3人分で純米酒の四合瓶を六本持って行きましたが、途中から酔っ払っていたので実際にどこまで呑んだのか全く覚えていません。しかも実家には何故かカラオケもあるもんだから大いに盛り上がってベロンベロン。そんな訳で昨日は酒を呑まずに早めにコテン。今日も家でのんびりしてましたが、子供達の宿題の手伝いでスーパーを見学して来ました。宿題のテーマは仙台市内の小売店舗の市場調査みたいな内容ですが、小学校三年生の宿題ですからそんなに面倒なもんじゃありません。長男アンが選んだのはスーパーの果物売り場ですが、普段はあまり買い物に行く事が無い私も改めて売り場を観察してみると色々と考えさせられる事がありました。画像の果物はイスラエル産のスウィーティーというグレープフルーツに似た果物です。私が知らなかっただけなんでしょうが、まずイスラエル産の食べ物が日本のスーパーに並んでいる事にビックリでした。スウィーティーという果物の存在も知らなかったし、1ケ99円という値段の安さにもビックリでした。これは良いとか悪いとかの話しではありませんが、こうやってスーパーに並んでいる果物の産地を見てみると面白いもんですね。アメリカ、ニュージーランド、フィリピン、オーストラリア e.t.c.....これに魚介類や肉類、その他全ての食料品をチェックしたら食材の万国博覧会が出来そうです。これをグローバル化と捉えて少しは世界の経済活動のお役に立ってると思うのか、はたまた地産地消と言う逆の視点から否定的に見るのかは、きっと意見が真っ二つに分かれるところでしょうね。私にはこういう大きな問題を論じられるほどの知識も経験も無いので、「こうあるべきだ。」という見解を述べるつもりもありませんが、普段は何の興味も示さずに通過している事柄も視点を変えると随分と新鮮に写るという事が分かったのは収穫でした。子供よりも私の方が勉強させてもらいましたよ。さて、いよいよ明日5日から錦本店は2009年の幕開けです。おかけで今年のお正月は休みが長く取れたので、良く寝てしっかりと体力を回復出来たし頭の中もリフレッシュ出来たような気がするので絶好調なスタートを切れます。と言う訳で明日から仕事とブログを本格始動しますので、改めて今年も宜しくお願いいたします。ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 今年も宮城県と仙台市をご贔屓に♪
2009年01月04日

獰猛な牛.... な~んちゃって♪⇒人気ブログランキングギュ~!ギュ~!ギュ~! (丑年だけに)あ、ほ~れ♪「スイスイ、スーダララッタ~、スラスラスイスイスイ~♪」と来たもんだ。 (つうか、新年早々壊れてますな。ハッハッハッ。)「分っちゃいるけど やめられねえ」のが私も含めた酔っ払い。全くもって何度失敗しても懲りる事を知らない不思議な生き物でありますが、2008年の締めくくりである大晦日をノンアルコールで過ごした私。「ならば」とばかりに2009年のスタートである元旦もノンアルコールで過ごしてみようかとも思いましたが、「一年の刑は元旦にあり」って言うじゃありませんか。やっぱり酒屋が呑まないと罰が当たります。ん? 字が違う。まあまあまあ。激動を予想される2009年を乗り切るには、テレビの中の植木等さんのようなノー天気さこそ時代が要請する理想の人間像かも知れませんよ。と言う訳で今年のスローガンを発表させていただきます~。「ウッシッシッ♪&スーダララッタ」 (なっ、何だそりゃ?)ノー天気は世界を救う(かも)!⇒人気ブログランキング初呑みは『緑の冬樹』 ※青い文字の冬樹もあるんです。何が違うのかは店頭でお教えしましょう。ウッシッシッ♪まだ宣伝モードのブログではありませんが、今期の福乃友酒造は前年以上にレベルアップしてますよー。私が元旦に冬樹を選んだのは、福乃友酒造に並々ならぬ期待感を抱いている事を示唆しているとだけ言っておきましょう。一星のジサマは正月も関係無く酒造りに励んでいる事でしょう。そして休みが明けたら新酒が入荷予定なので、このブログでぶっこかせていただきます。まっ、それはともかく上槽してから9ケ月程の熟成期間を経た冬樹は、味が乗ってて美味しゅうございました。但しクソ忙しい12月をヒーヒー言いながらもどうにか乗り越えたばかりで疲れが取れていない体には、冬樹じゃなくても原酒はちとフルボディでキツイです。そこで思い出したのが上原浩先生の著作『純米酒を極める』です。12月はあまりにも忙し過ぎて読書どころか新聞にも目を通せないで世の中がどうなっていたのかも良く分かっていないくらいなので、この本は3分の1も読めないでいました。そして今日。“巣ごもり”して半分くらい読み進みましたよ。それに書いてあった「純米酒を割り水してお燗で楽しむ。」と言う呑み方を思い出したんです。日本酒の世界で長年の経験と実績のある、そして師と崇める方の多い先達の呑み方を真似しない手はありません。その本には「しっかりと造られた純米酒は水で割っても味が崩れない。」みたいな事を書いてあってたので試してみましたよ。そしたらあんたっ!! 冬樹の味わいはそのままで、とてもソフトな口当たりになって疲れが残っている体でも呑み易くなったんですよ。割った水の量はいい加減な目分量ですが、たしかに味は崩れません。あとは自分の好みで割り水の量を調節してお燗で楽しめばいいだけです。体への負担が軽減されるので、これは良い呑み方を教えてもらいました。飲食店の方なら純米酒を割り水して、「儲けて儲けてウッシッシッ♪」ですね(笑)。やっぱり先人の言う事は素直に聞いてみるもんです。新しい呑み方を覚えて、益々日本酒の楽しみ方が広がりましたよ。まさに「一年の計は元旦にあり」となって、今年も錦本店は「売れて売れてウッシッシッ♪」の快進撃を出来そうです。さて、明日2日は配偶者の実家に一泊で年始のご挨拶に行って来ます。これは毎年恒例の行事ですが、義父と義兄と馬鹿呑みしてきます。と言う訳で早速明日から.....あ、ほ~れ♪「スイスイ、スーダララッタ~、スラスラスイスイスイ~♪」と来たもんだ。今年も懲りる事を知らない私になりそうです。ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 今年も宮城県と仙台市をご贔屓に♪2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月01日

初ポチ、パンパン。m(..)m⇒人気ブログランキング新年明けましておめでとうございます。丑年だけにウッシッシッ♪今年も錦本店は「売れて売れてウッシッシッ♪」で行きたいと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。それに『笑う門には福来る』って言うじゃありませんか。ささ、皆さんもご一緒にど~ぞ~♪さんはい。はい、良く出来ました~(笑)。お年玉を下さい。⇒人気ブログランキング只今より2009年よっちゃん劇場のはじまりはじまり~♪ 昨日の大晦日はもしかすると酒の消費量が一年間で一番多い日かも知れませんね。皆さんも美味しい日本酒やワインを呑まれていたんじゃないでしょうか。えっ、私ですか? それがあんた。前の晩の打ち上げで呑み過ぎて、2008年最後の“自酒規制”となりますた。なんとも私らしい間抜けな2008年の幕の下ろし方ですが、こんな事は酒を覚えてからの約30年間で初めてかも知れません。でもまあいいでしょう。私は酒を呑むのが仕事(ほんとか?)で、毎日のようにテイスティングしているから大晦日くらいは休んでもバチは当たらないでしょう。それに連休中に呑んでも宣伝にはなりませんからね。近所のお寺から聞こえてくる除夜の鐘に耳を傾けながら、シラフで粛々と年賀状を書いて誓いも新に新年を迎えましたよ。今年は商売的に数々の困難が待ち受けているでしょうが、毎日前向きに笑い飛ばしていればきっと今年も良い一年になると信じています。私の座右の銘はたったの一言、『前向き』です。今年も後ろを見る事なく前進あるのみで突っ走ります。そして今日からの一年間も色んな良い酒や良い人達に出会える事を楽しみにして、笑いながら生きていきます。このブログを通してそんな素敵な出会いをご紹介していきたいと思っていますので、どうぞ応援してあげてやって下さい。それでは最後にもう一発。皆さんもご一緒に!!「ウッシッシッ♪」笑う門には福来る。(^^) さあ、頑張って行きましょうっ!!「10位でスタートです。」今年もポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 今年も宮城県と仙台市をご贔屓に♪2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年01月01日
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