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信濃鶴イエローカップ純米酒&長野の焼きウルメ●蔵元:酒造株式会社 長生社 長野県駒ヶ根市 ●杜氏:専務取締役杜氏 ※只今人気ブログランキング4位●原料米:地元産美山錦100% ●精米歩合:60%●アルコール分:14度以上15度未満 ●お値段:180ml/230円前のブログに書きましたが、夕べはこのカップ酒を3本呑みながらアホな事を考えていました。でも私が泊りがけで出張に出かければ必ず夜の呑み会が待っているので、ビジネスホテルで一人寂しくカップ酒を呑む訳がありません。まっ、真意は別なところにあるんですけどね。このイエローカップを2本か3本のセット販売をしてみようかって事なんです。ほら、ちょっとした手土産とか、頂き物のお返しにそんなに値段の張らないものが欲しい時って無いですか?2本か3本のセットを売ったところで、そんなに売上に貢献してくれる金額ではありませんが、信濃鶴の美味しさを知らない方がこのセットをもらって、呑んでみたら「うめー!」と思ってくれれば「何処で売ってるんだ?」って事になりますよね。このセットには仕掛けがあって、錦本店のショップカードを忍ばせておくんです。そうすりゃ錦本店に注文が入ってウッシッシッ♪ このセットを全国にばらまけば“一億総ツルチュー化”も夢ではありません。アホな企画のようで実は鮭の放流みたいな遠大な計画であります、はい(やっぱりアホか?)。このセットは養殖した鮭の稚魚みたいなもんで、それを放流して成魚になって帰ってきたところを一網打尽にして利益を得ようという夢のような計画は果たして成功するんでしょうか。夢は大きい方がいい。うん、そうそう。何か丁度いい入れ物を探し出して、近日中に発売したいと思います。さて、久しぶりに呑んだ信濃鶴は、やっぱり美味しかったですよー♪ カップ酒だからと舐めてはいけません。信濃鶴の真骨頂とも言うべき、きめの細やかな舌ざわり。これだけの滑らかさには丁寧な仕事ぶりが想像されます。一年近い熟成も手伝って、分子の構造がより緻密になっているんでしょうね。信濃鶴はどうやら私の体液と波長が合うらしく、スムーズに体にしみ込んで行くような感覚なんです。アルコール度数が低めなのもあって、とても呑みやすくて3本では足りませんですた。画像の焼きウルメは信濃鶴の杜氏が送ってくれた“本場物”です。ここ2ケ月くらいは体力が持たなくて早めに寝ていて、家での二次会をやる事も無かったので焼きウルメを食べるのも久しぶりなんです。なんつうか、生前は海の中でピチピチと泳いでいたはずのイワシが痩せこけた哀れな姿に変わり果てていますが、これが信濃鶴に良く合うんですよ。誰が何と言っても信濃鶴には長野のイワシが一番良く合うと思っていますが、唯一それに対抗できるのは目黒のサンマくらいかも知れません(笑)。でっ、信濃鶴の新商品を出すという話しでしたが、いつ入荷するんでしょうか? 石よりも硬い律儀な性格の杜氏なのでガセは無いと思いますが、呑みに行ってるヒマがあったら、とっとと新商品を出荷して欲しいもんです(笑)。さてと、今日は17時から『出羽桜を楽しむ会』をやるので、今から準備準備。今日は二軒以上ハシゴしないように気をつけようっと。10位以内に返り咲きありがとうございます。まだまだ不安定な位置にいますので、今日もポチッと宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 おっ! また3位に上がりました。応援ありがとうございます。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月28日

いったい何を伝えようとしているのかよく分からない画像だと思いますが、時々意味の無さそうな事にムキになる私です。店で酒の棚を眺めていて「ツルチューの私にしては久しくツルを呑んでいないなー...。あー、呑みたい呑みたい。」なんて思っていました。でもそこは商売人。好きな酒だけ呑んでいる訳にはいかないし、信濃鶴の宣伝ブログは今までに散々書いて来たので、今更「うめー♪」なんて言ったところで「そんなの知ってるよ。」と思われるのが関の山。そこで思いついたのが、このイエローカップです。まだ試した事は無かったけど前から思っていたんですよ。「ポテトチップスの筒状の容器に3本くらい入るんじゃないか?」ってね。「入れてどうする?」というツッコミは一切受け付けません(笑)。とにかく試してみたかったんです。思いついたら後先の事を考えずに直ぐに行動に移してしまうのが、イノシシ年生まれにして射手座という並行複発酵のようなダブル猪突猛進タイプ。「おい、コン様。ちょっくらコンビニで買い物してくっぜい。」でっ、コンビニに並んでいるポテトチップスを見てみたら、「あれ? こんなに背が低かったっけ?」ですた。半分は私の読み通りで横幅はなんとかギリギリセーフでしたが、これじゃー高さが足りません(泣)。カップの直径は70mmで高さは95mmなので、容器の内側の高さは290mmくらい欲しいんです。この条件に見合った筒状の容器って、なんか無いですかねー?えっ、どうしたいかって? それは企業ヘメツにしておきたいところですが、2本入るだけじゃ駄目なんです。だって一泊旅行には最低3本は持って行きたいでしょ? でもペコペコした紙カップなのでバッグの中で潰れる恐れがあるでしょ? そこでふと思い浮かんだのが、このポテトチップスの容器なんですよ~。う~ん、私ってほんと頭がいいな~♪ (って、どこがだよ?)「チミはそんなに旅行をしているか?」というツッコミも一切受け付けません(笑)。2本で満足できる方ならこのポテトチップスの容器がピッタリですが、難点はポテトチップスが中袋入りじゃなくて直接入っているので、筒の内側は塩と油がついている点なんです。それをわざわざ洗って使うのも馬鹿馬鹿しいですよね。押入れの中から探し出すのが大変なので断念しましたが、表彰状を入れる筒なら4本くらい入るかも知れませんね。旅行バッグに忍ばせたいのはもちろんの事、こんなのプレゼントされたらそれはそれは嬉しいじゃありませんか。なのでタダかとても安くて丁度いい大きさの容器を探していますので、ご存知の方はどうかお知らせ下さい。ちなみに逆の発想をすれば、このカップはバドミントンのシャトルコック入れか(誰が使うかっ!)、小学校の授業で「あー、もしもし~。聞こえる~♪」って、糸電話に利用出来るかも知れません(誰もやらねーって)。捨てずに取っておけば普通に紙コップとして再利用出来ますが、皆様からのアイディアを広く募集したいと思います。などと久しぶりに午前0時過ぎまで起きているかと思ったら、こんなアホな事で悩んでいる私です。まっ、この酒を造っている焼きウルメ大先生(笑)は新商品の出荷の事も忘れて(?)、自分のブログに入り込んでくる迷惑コメントを何とか撃退出来ないもんかと、それはそれは小さな事で悩んでいるようですから似たり寄ったりかも知れません(笑)。今日はこの酒の宣伝ブログを書くつもりだったのが、えれー横道に逸れてしまいました。ま、いっか。と言う訳で続きは明日のココロだー。悩める焼きウルメ大先生はここにいます(笑笑笑)。『人気ブログランキング』 カップを上手く再利用して仙台を活性化させましょう! おー!(って、無理か?)2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月27日

仙禽 とちぎ酒14 純米吟醸無濾過生原酒20BY◆蔵元:せんきん 栃木県さくら市馬場◆原料米:100%とちぎ酒14 ◆精米歩合:55%◆日本酒度:-4 ◆酸度:2.2 ◆アルコール分:17%◆720ml/1,300円 1.8L/2,600円先日のラブラブ・ブログでご紹介しましたが、栃木から愛が届きました(笑)。これは今月の15日に搾られたばかりの新酒ですが、栃木県民が栃木県産の米で造ったとっても栃木チックな純米酒であります。この酒に限らず仙禽は蔵元の目指す方向性が見事に具現化された、甘口で高酸味の個性的な味わいの酒を醸していますが、多くの方々に愛飲されています。私もそうなんですが、ヨーグルトのような甘酸っぱい味わいが妙にクセになるんですよ。それでいてエポックメイキング的な突飛な味わいじゃなくて、純米酒としての味わいのカテゴリーの中にピッタリと納まっているから不思議と言えば不思議な酒ですね。これは日本酒の世界の無限の可能性に挑戦している蔵元と言っていいのかも知れません。丁度一週間前にこの酒を持って仙禽の薄井一樹@ラブラブ社長が来てくれましたが、その時はしぼりたてらしい荒々しく躍動感溢れる味わいでした。そして次に呑んだのが昨日の夜ですが、新酒って人間の赤ちゃんと同じで成長が早いもんですねー!一週間しか経っていないのに、最初に呑んだ時よりもしっとりとした口当たりになっていましたよ。手間隙を惜しまない袋搾りにして、いいとこ取りの中取りらしい柔らかさが良く出ています。「うんまっ! 甘くて酸っぱい初恋の味や~♪」薄井社長の愛情たっぷりな味わいでした。はい。夕べは久しぶりに(?)鶏の水炊きでしたが、これがメチャメチャ合うのなんのってあんたっ! 仙禽の豊かな酸は食欲を増進してくれるし肉料理にも良く合うと思っていますが、すんげー美味しかったですよ。わたしゃ、とってもラブリーな気分になりました。いや~、仙禽ってほんと美味しいですね~♪ 是非呑んでみて下さい。それでは皆さん。さよなら、さよなら、さよなら。さっ、仕事でもしてみっか。愛ですよ、愛。愛が大事です。ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 ゆんこむしさんが雲の上の神様になっちゃった(笑)。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月27日

コトー・デュ・ラングドック・サンジョルジュ・ドルク・キュヴェ・オンブラン・ブラン2005(ながっ)◆フランス・ラングドック地方産辛口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ド・ラ・プローズ マキコレです。◆アルコール分:13.5%◆ブドウ品種:ヴェルモンティーノ種90%以上ど~も~♪ 夕べは久しぶりに午前0時過ぎまで起きていて、今宵こそはその日のうちにブログを書き終わらせようと試みましたがやっぱり途中で力尽きてコテン.... 去年の暮れあたりからどうにもこうにも睡魔に勝てないコソクナ・ワインスキーです。さて、夕べテイスティングしたのが上の画像のワインですが、「前にも見た記憶があるな?」と思われるかも知れません。それは去年の9月23日のブログでご紹介したワインで、エチケットのデザインは似ていますが今回のは同じラプローズの上のキュヴェなんです。美味しかったんですけど閉じている印象を受けたので、今はお勧めしない事にします。ポテンシャルを秘めていて夕べ以上にパワー溢れる香りと味わいを発揮してくれるような気がしますが、きっと時間が解決してくれるでしょう。暖かくなった頃にもう一度テイスティングして絶好調の状態になったら改めて宣伝しますねー。こっちも閉じてますねー(笑&泣)。ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 絶好調のゆんこむしさんに引っ張られてアクセスが増えてます♪2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月26日

羽陽男山 無濾過純米生原酒◆蔵元:男山酒造 山形県山形市八日町◆原料米:出羽燦々100% ◆精米歩合60% ◆アルコール分:18度以上19度未満 ◆お値段:720ml/1,370円 1.8L/2,730円これは入荷したばかりの新酒で早速夕べ呑みましたが、いやー実に美味しかったですよ。ちなみに四合瓶も一升瓶も原料米が入っていた米袋で包まれていますが、見た目にも味があって中々のアイディアですね。米の袋をこんな形で再利用をしている蔵元さんは他に知りませんが、考えてみれば蔵元さんではかなりの量の米袋が出ますよね。普通はどう処理しているんでしょうね。リサイクル業者さんが回収しているんですかね?ところで銘柄に『男山』と付く酒を造っている蔵元さんは全国に15社前後あるそうですが、宮城県内にも二社ありますからはなはだ紛らわしいブランドです。なのでお客さんに男山をお勧めしても何処の蔵元さんの酒なのかピンと来ない方は多いんですが、錦本店で男山と言えばこの山形県の羽陽男山ですからねー。この無濾過純米生原酒はどうだと言わんばかりの男らしいアルコール度数ですが、辛口タイプでまさに体育会系の男酒。このアルコール度数の高さを感じさせないようなギュギュッと目の詰まった凝縮感とボリューム感があり、フレッシュでジューシーな旨み。そしてズバッと男らしい切れの良さは、「うーん、マンダム」な純米酒です。売ってる私が言うのも何ですが、十分な満足感を得られる味わいにしてこの値段は安くて男らしいと思います。だって、すんげー美味いんだもんなー。と言う訳で男の中の男、『羽陽男山』を強くお勧めします。さて、ここで問題です。このブログで“男”の字を何文字使ったでしょうか(笑)。(注)男山好きな私ですが、男好きではありません(笑)。ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 おーっ!! ゆんこむしさんが鼻血ブーの勢いだー(笑笑)。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月25日

さっ、いよいよ錦本店は3月が決算です。決算とくれば特売を行うのが小売業の常套手段。今回ばかりは姑息な手段を使わずに正攻法で行きますよー(笑)。決算在庫処分セール!! ワインだけですんまそん。m(..)mを行います。つうか、密かに今日から開始しました。一部のワインを除きますが、地下セラーのワインで値札に『決算処分セール』と付いたワインは全てが10%から20%引きのお値段となっております。安過ぎて自分でもドキドキしています。はい。決算処分セールって言うくらいだから、3月31日までのロングランでガンガン行っちゃいます。さっ、現品限りなのでお急ぎ下さい。ささっ、明日から財布の中身をパンパンにしてお越し下さい。クレジットカードでもいいけどね。錦本店のセラーをスッカラカンにしちゃって下さい。皆様のご来店をお待ちしております。ここクリックしていただいた方に限り特価が適用されます。 ウソです。『人気ブログランキング』 特売はここをクリックしていただかなくてもやりますが、やっぱりポチッとお願いします。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月24日

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2006◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ミシェル・マルタン マキコレです。◆ブドウ品種:ピノ・ノワール ◆アルコール分:12.5%ど~も~♪ 夕べはこのワインを呑んで......いやいやテイスティングして爆睡しましたが、目覚めスッキリで朝からやる気満々の絶好調な私です。ご飯もおかわり~♪画像のエチケットの記載を見る限り生産者名はドメーヌ・マルタン・ミシェルと読みたくなると思いますが、輸入元のかない屋さんではミシェル・マルタンと呼んでいるので私もそれにならいます。ミシェル・マルタンの赤ワインは、総じて色合いも味わいもブルゴーニュワインの中では濃くなく薄くなく中間的な位置にあると思っていますが、このワインもそんな感じでした。マキコレ・ワインファンの方にはジャッキー・トルショーとクロード・マレシャルの間くらいと例えればイメージしやすいかも知れません。ベリー系の香りを中心に赤紫蘇やプラムの香り。トゲの無い伸びやかな酸を優しく包み込む余韻の長いジューシーな果実味。そして程よいタンニンで適度強さのあるボディ。抜栓直後から素直に美味しいと思える、ブドウの旨みがストレートに伝わってくるワインです。とても将来性を感じられるワインで、半年以上セラーで寝かせたら大化けしそうな予感がします。錦本店でも寝かせたいところですが、キャッシュフローという超現実的な問題があるのでそうも言ってられないのが悩ましいところ。今呑んで十分に美味しいワインなので自信を持ってセッセと販売しますが、寝かせてみたいのでちょいと多めに仕入れておこうかな。いやー、悩ましいなー。 まっ、昨年の秋から円高差益に期待してブルゴーニュワインの仕入れを抑えていたので、地下セラーには十分な保管スペースがあります。寝かせて良くなりそうなワインを、社長に見つからないようにどんどん溜め込んで行こうっと♪前頭筆頭ってところでしょうか。ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 ブログ仲間のゆんこむしさんがすんげー勢いです!!2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月24日

「春が待ち遠しいですね~♪」「ほんとほんと♪」んじゃ、本題に入りましょう。「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン♪」 (キャラが違うだろっ!)◆企業ヘメツ・純米生原酒◆蔵元:企業ヘメツ ◆原料米:企業ヘメツ ◆精米歩合:企業ヘメツ ◆酸度:企業ヘメツ ◆日本酒度:+6 ◆アルコール分:17度以上18度未満「全てにおいて、ヘ~ メ~ ツ♪」 先週は企業ヘメツなキキ酒が続いておりましたが、いよいよ昨日が最後の一本でした。関東以南のまだお取引の無い蔵元さんから3本の試飲サンプルを送ってもらいましたが、これは精米を抑えて(あまり削らない)米本来の旨みをたっぷりと引き出そうという意図で造られた純米酒のようです。若い蔵元さんのようで、チャレンジ精神が旺盛なんでしょうね。夕べも気合を入れてキキ酒しましたが、なるほど確かに米の旨みが濃厚なほどにたっぷりです。それだけならクドイ酒になってしまいそうですが、辛口タイプの日本酒度としっかりとした酸が受け止め全体的に上手く調和しています。そして切れも良いので呑み飽きもせず、精米の低さを感じさせられません。これで3本の試飲は終了しましたが、中々に良い酒を醸している蔵元さんです。共通して言えるのは酸度が高めで存在感があり、料理と共存共栄する酒であると言う事。どの酒にも蔵元の意図する方向性が感じられ、それが出来た酒に上手く表現されていると思います。呑んでいて造り手の意志が伝わってくるような酒って嬉しいですね。仙台でこの蔵元の酒を見かけた記憶はありませんが、どうやら関西方面ではとても人気のある蔵元さんらしいです。こりゃ何としてもお取引をお願いしたいと思いますが、前にも書いたように蔵元にも都合がありますから今は何とも言えません。それでは錦本店のラインナップにこの酒が並ぶ事を願って、久しぶりに松尾様にお祈りを捧げましょう。パンパン。かしこみ、かしこみ~。m(..)mHave a Nice Day♪さっ、今週も元気に行きましょう!! ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 今日も元気に3位です! ご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月23日

ベルジュラック・セック2007◆フランス・シュドウエスト地方産辛口白ワイン◆生産者名:シャトー・レ・オー・ド・カイユヴェル マキコレです。◆ブドウ品種:セミヨン100% ◆アルコール分:13%セミヨンと聞くとトロリと甘口の貴腐ワインをイメージされる方は多いかも知れませんが、これはsec(辛口)です。和食にも良く合いますので、桃の節句や端午の節句にも是非どうぞ。ささ、飲食店の皆さん、今ならまだ間に合います。3月3日の『桃の節句』に“セック・フェア”をやろうじゃありませんかっ。えっ? 「うちの店にそんな馬鹿な企画に喜んでやってくるお客さんはいないよ!」ってか。こりゃまた失礼いたしますた。錦町には相変わらずアホな空気が漂っています。夕べはこのワインをスコンと一本呑んでコテンと寝ましたが、今朝はすんげー快適な目覚めでした。医学的に効果が認められているかどうかは知りませんが、やっぱり白ワインは週末の疲れた体を元気にしてくれますね~。香りはハーブに桃(強引かな?)、そしてほのかにパイナップル。青草のような清々しさも感じられます。味わいはミネラルと果実味に富んで、若々しく溌剌した酸を有していて春を感じさせてくれます。全体的にはスッキリとした辛口タイプながら、ほんのりと甘みを感じられます。このワインの豊かな酸とほのかな甘みは、鶏や豚のレバー・パテやホワイトソースを使った料理に良く合いそうです。きっとウメーぞー。さっ、「節句にセック!」 Yes We Can いよっ、大統領!!中々上がれまへんな。ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 今日も3位です! ご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛“うぶな酒”特別純米無濾過生原酒が再入荷しました!!★花陽浴 売れてます!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月22日

◆企業ヘメツ山廃純米無濾過生原酒20BY◆蔵元:企業ヘメツ ◆杜氏:Mr.Fifty Years Old 先日までまだお取引の無い蔵元さんの純米酒をキキ酒していましたが、夕べは日ごろ懇意にしていただいてる某蔵元さんの新酒を呑みました。と言っても商品化前で、まだラベルも貼ってない四合瓶の試飲サンプルです。どうやら造った本人は気に入らない味らしいので企業ヘメツとさせていただきますが(バレバレかな?)、何がどう駄目なのか私を試そうとしているのかも知れません。こりゃ“最後のフィフティーズ”同士の、老獪な杜氏と姑息な酒屋の対決ですね(笑)。実際に呑んでみて、「なるほどねー。気に入らない理由が分かったぜい。」酒としては自信を持ってお勧め出来る程、十分に美味しいんです。あっさりとした口当たりの辛口タイプで、きめの細やかな酸。そしてこの蔵元らしいスパッと切れの良い後味。この酒自体には、なーーーんにも不満なんてありません。但し去年のこの酒の味と比較すると、たしかに線が細く全体的にボリューム感に欠けてはいますが、比較しなければ美味しい酒である事には変わりありません。四合瓶一本を「ウメ~、ウメ~♪」ってサクッと開けちゃったもの。ほろ酔いのいい気分で杜氏の女将に上記の感想のメールを送りました。そしたらあんた、すぐに電話が来ましたよ。「そうですやろー。ウチもそう思いますねん。」って、何処の蔵元かやっぱりバレバレかー(笑)。そんな訳でこの純米酒はまだ商品化しないみたいです。このまんまでも十分に美味しいけど、どうせならこのスッキリ感を生かして一回火入れの番外品的な商品として出荷するのも面白い試みだと思います。もしまだ瓶詰めしていないんだったら、加水してアルコール度数を16.5%前後に落としてみてはどうなんでしょう?しっとりと落ち着き、柔らかくてスッキリ感のあるいい酒になるような気がしますが錦本店でコッテリと売ってもいいですぜー(笑)。さあ、この純米酒がこの先どうなるのか興味津々で楽しみです。話しは変わりますが、本日『酒屋八兵衛・特別純米無濾過生原酒』が約一ヶ月ぶりに再入荷するみたいです。“うぶな酒”の愛称で多くの方々に愛飲されていますが、今回は杜氏会心の出来だそうなので、今まで以上に期待していいと思いますよ~♪予約をいただいてた皆さんには届き次第早速発送しますので、お楽しみにどうぞ。やっぱり日本酒の未来は明るいどー。ここをポチッと宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 今日も3位です! ご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛・吟生にごり酒 好評販売中★花陽浴 人気上昇中です!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月21日

Yesterday遠方からRiceのFlavor(フレーバー)とともにその男はやってきた。見上げれば彼を快く迎え入れるかのような明るく晴れ渡ったSoraしかし風が強いのは何かの暗示なんだろうか。昨年から一国の城主となり、今は国盗りの戦のさなか。束の間の戦士の休息をとりに来たのか?いな。彼は戦の手を緩めている場合ではないのだ。その男の名はFlavor Kazuki .............。あっ、ちょいと仙禽ブログのうすい兄のスタイルを真似っ子してみましたが、うすい弟の真人さんにしかウケないかなー? 昨日はうすいブラザースの兄で昨年から仙禽の社長になった薄井一樹さんが、色々と新酒を持って来てくれました。一人で来るのかと思っていたら、綺麗なオネーチャンと一緒なんだもんなー。営業にかっこつけて本当の目的はお忍びのラブラブデートじゃねーのか~? おいおい~♪ って、フィアンセなんだそうですが、彼女の名前はアヤちゃんと言います。もちろん初対面ですが、アヤちゃんと呼びます(笑)。これから蔵元の女将としての修行もしなければいけないんでしょうから、その一環として取引先の酒屋に顔を出すのも大事な事でしょうね。アヤちゃんは自分では酒は弱いし何も分からないなんて言ってましたが、テイスティングの感性は相当に高いのもの持っている人だと思いました。これからは夫唱婦随で益々個性的で美味しい酒を醸して行ってくれる事でしょう。んじゃ、夕べの画像をどうぞ。一番上の画像は、店で4種類の新酒をキキ酒したものです。今年もいい感じに仕上がってましたよ~。近日中に入荷しますので詳細は随時ご紹介って事で次の画像に行きましょう。なんだよ、なんだよー。こっ、これは燦然と光り輝く“だいもやんど”の婚約指輪ですが、ラブラブの二人が私のブログに載せろって言うもんですから渋々掲載しました(笑)。一緒に呑んでて二人のラブラブ光線には参りますたよ(笑)。もう、いや~ん♪夕べは仕事上の呑み会と言う事もあって、ラブラブ二人組みとコン様と私の四人で鳥心とJizake e Vino円の二軒の手前味噌コースでした。最後の画像は円で撮りましたが、こりゃ信濃鶴の岳志流手タレのパクリですね。ここでもだいもやんどの指輪がキラキラと光り輝いております。と言う訳で夕べは楽しくも有意義な夜となりましたが、これから仙禽は今以上に活躍してくれると思います。でっ、朝起きて外を見たら10センチくらいの雪が積もってるじゃーあーりませんかっ! ここ数年の仙台じゃかなり珍しい事なんですが、Flavor Kazukiは雨男じゃなくて雪男なのかー? おっ、でも二人のラブラブ光線で早くも溶け出して来たぞー。これなら何とか商売になりそうです。あー良かった。チャンチャン。アヤちゃんの女将修行を応援して下さい。何卒ポチッとご協力お願いします。『人気ブログランキング』 今日も3位です! ご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛・吟生にごり酒 好評販売中★花陽浴 人気上昇中です!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月20日

コート・ド・ベルジュラック・テレ・ショー’05◆フランス・シュド・ウエスト地方産ポンポール村赤ワイン◆生産者名:シャトー・レ・オー・ド・カイユヴェル マキコレです。◆ブドウ品種:メルロー主体にカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フラン◆アルコール分:14%ども♪ 先日から続いている企業ヘメツな純米酒はあと一本あって、更に別な蔵元さんからもヘメツ兵器チックな純米酒が届いておりますが、こうヘメツ続きのブログじゃー商売になりません。と言う訳で今日は売上に即効性のあるテイスティングを行います。って、値段も公表しないで商売になんのか、なんのかっ!? でも不思議となるんだなー、これが。えっ、どうしてってあんた。他の酒屋さんも読んでるかも知れないので....「それはヘメツです。」世界的な規模の大企業が軒並み大赤字をぶっこいてるようですが、姑息な手段の使い手、コソクナ・ワインスキー率いる健全経営の錦本店は儲けて儲けてウッシッシッ♪ 当店は3月が決算ですが、年度の純利益予算だって達成させちゃうもんねー。これで個人経営の酒屋だったら、高級外車も買えまっせ。しかも酔っ払ってろれつが回らなくなる事にかけては、そんじょそこらの大臣にも負ける気がしないコソクナ・ワインスキーです(勝ってどうする)。では本題に入りましょう。グビビのビッ.....とても濃い色合いの赤紫。ブラックベリー、スパイスにほんのりと樽の香りが一つに調和しています。しっかりとしたタンニンを優しく包み込むブドウ本来の自然な旨みとフレッシュな果実味。んまいっ!樽熟成ながらも過度な嫌味が無くフルボディタイプで風格のある味わいは、ボルドー地方で同じ価格帯のオー・メドックワインを凌駕する一本だと思います。ちなみにカイユヴェルはお手頃な値段の貴腐ワインも造っていますが、これがまた美味いんですよ。マキコレワインのインポーター、かない屋さんのHPによりますとポンポール村はフォアグラの名産地でもあるようですが、ガチョウを沢山飼っているんですかね? そのせいなのかカイユヴェルのこの赤ワインも貴腐ワインもとても良くフォアグラに合いそうな気がします。こりゃ、メタボチックな私がポンポール村に行ってしまったら、食べ過ぎ呑み過ぎでガチョーンになりそうですがフォアグラと貴腐ワインの相性ってとろけそうになるくらいに良く合うんですよね~。フレッシュな果実味のあるこの赤ワインは鴨肉にも合いそうですよ。ジュルッ♪久しぶりに10位に入りました♪ ポチッとご協力ありがとうございます。『人気ブログランキング』 今日も3位です! いつもご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛・吟生にごり酒 好評販売中★花陽浴 人気上昇中です!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月19日

企業ヘメツ 中取り純米吟醸無濾過生原酒20BY◆蔵元:企業ヘメツ ◆原料米:企業ヘメツ◆精米歩合:55% ◆日本酒度:+5 ◆酸度:1.9◆アルコール分:17度以上18度未満「孤高の頂、金色のドレス、ミネラル.....」あっ、すいません。これは夕べのテレビ『神の雫』の話しですが、今回のヒントからヴィンテージと作り手は予想がつかなかったけど、きっとLe Montrachet(ル・モンラッシェ)に違いないと思っていたら、解答はシュヴァリエ・モンラッシェでしたね。当たらずとも遠からず。肩透かしにあったようで、ちとクヤチー。ドラマを観ていて何故か感動の涙があふれた単純な私です。では本題に入りましょう。昨日に引き続き、同じ蔵元さんから送ってもらった試飲サンプルのキキ酒です。気を持たせるようですいませんが、諸事情により今回も企業ヘメツに徹していきます。「おおおおおおおおー。」控え目な上立ち香で柑橘類を想わせるごくほのかな含み香。凝縮された米の旨みがありながらもジューシーさがフレッシュ感を与えていて、後味はスーッと切れていきます。実に美味いっ!これで蔵元の酒造りにおけるコンセプトが見えたような気がします。当たり前の事かも知れませんが“食中酒”としての役割を強く意識しているかのようです。料理を更に美味しく感じさせてくれ、そしてその料理を食べる事によって酒の旨みも増幅されるという持ちつ持たれつの関係。とても良く料理と調和する純米酒です。この蔵元さんの事はほとんど何も分かっていないんですが、酒の中に和を重んじる人柄がにじみ出ているかのように感じられ、そしてきっと情熱を持って酒造りをされているんだと思います。是非ともお取引をお願いしたいと思いますが、どうやらかなり生産量の少ない蔵元さんのようです。こればっかりは蔵元さんの事情もあるので何とも言えませんが、私の中では取り扱い決定です。錦本店のお客さんに強くお勧め出来る日がやって来るのを夢見て頑張りましょう。うーん、どこかに強力なコネがないかなー(笑)。日本酒の未来は明るいですね。ポチッとご協力お願いします。『人気ブログランキング』 今日も3位です! ご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛・吟生にごり酒 好評販売中★花陽浴 人気上昇中です!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月18日

これはコン様のブログからパクって来た画像です。更に下記の文章も、そのまんまパクってしまいましたー(笑)。私は立派な反面教師です。はい。出羽出羽コン様からのお知らせをどうぞ。出羽桜酒造は、昨年、IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)で見事チャンピオンを獲得した「酒名・一路」。IWCとは、世界で最大規模・最高権威に評価される酒類品評会です。まさに、世界で認められた日本を代表する蔵元の一つとなりました。今回はその出羽桜さんをお招きし、「一路」をはじめ、出羽桜酒造さんのお酒を鳥心の料理とともに、みなさんで楽しみましょう。■会場 : 酒の穴 鳥心 ※錦本店のすぐ隣です。■会費 : 5,000円■時間 : 17時~19時■定員 : 20名様※チケットは完全前売り制となっております。と言う訳で、ご参加希望の方はご予約をお待ちしております。お電話またはメールでご氏名・ご連絡先・ご参加人数をお知らせ下さいませ。出羽出羽♪錦本店 ●tel 022-224-1411 ●e-mail webmaster@nishikihonten.comクリックもお待ちしてまーす♪ ポチッと宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 今日も3位です! ご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛・吟生にごり酒 好評販売中★花陽浴 人気上昇中です!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月17日

うーむ、日本酒とワインの両立は、勉強と部活の両立と同じくらいに大変だー。ポチッと人気ブログランキング♪ワインは毎日呑んでも飽きないくらいに大好きですが、日本酒も同じように大好きな私です。今月は新着のワインが多くて一週間以上呑み続けてきたもんだから、もう純米酒が恋しくて恋しくてどうにもなりません。まだまだ新着のワインがあってテイスティングが追いつきませんが、新着の日本酒も増えて来たので急遽方向転換しました。久しぶりの日本酒に手がプルプルと感動で震えながら呑みましたよ。(注)何度もすいませんが、私はアル中ではありません。企業ヘメツ純米酒◆蔵元:企業ヘメツ ◆原料米:これも企業ヘメツです。◆精米歩合:60% ◆日本酒度:+3 ◆アルコール分:15度以上16度未満まだお取引の無い蔵元さんから、純米酒の試飲サンプルを送ってもらいました。錦本店としては銘柄を伏せる理由は全くありませんが、蔵元さんに迷惑がかかるといけないので企業ヘメツとさせていただきます。ヒントにもなりませんが、関東以南の蔵元さんとだけ言っておきましょう。でっ、久しぶりに純米酒と感動の再会の味はと言いますと.....「おっ、酒屋八兵衛みたい♪」もちろん同じとは言いませんが、食中酒としての確固たる方向性に共通点を感じます。派手さが無い分、純米酒の旨みをしみじみと伝えてくれる逸品です。ジューシーな旨みがあり常温とお燗で味わいにふくらみが出て来ましたが、こういう燗上がりのする純米酒が好きです。実はこの蔵元さんに試飲サンプルを送ってもらう交渉をした後に知った事ですが、何と元坂酒造(酒屋八兵衛)の新さんとはお知り合いなんだそうです。三重県じゃない蔵元さんなのでビックリしましたが、これも松尾様がつないでくれたご縁なんでしょうか?と言う訳でこの酒が何なのかを知ってるのは、コン様と元坂夫妻だけです。とにかく今日の一本で、すぐにでも蔵元にすっ飛んで行く心の準備は出来ました。とは言っても蔵元さんの造りが終わる春にならないと行けないので、今日の酒が何だったのかは4月か5月あたりに公表出来るかも知れません。他にまだ呑んでいない二種類の純米酒があるので楽しみ楽しみ♪もう一つ企業ヘメツな話題です。なんと長野県駒ヶ根市の某蔵元が新商品を3月上旬あたりに出すらしいです!! “らしい”とは言っても造ってる本人から得た情報なのでほぼ確実と言っていいと思いますが、詳細が分かり次第改めてご紹介させていただきますねー。いや~、信濃鶴の石頭で有名なあの杜氏が、定番商品の変化球とは言え新商品を出すだなんてこれも地球温暖化の影響で思考回路も柔らかくなったって事なんですかねー(笑)? と言う訳で今後の企業ヘメツな話題にご期待下さいませませ。久しぶりに日本酒ネタでした~♪ ポチッと宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 3位にです。ご協力ありがとうございます。m(..)m◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆錦本店の美味しい日本酒とワインの情報をメールかFAXでお届けします。メール会員とFAX会員の両方にご登録いただいても結構です。★酒屋八兵衛・吟生にごり酒 好評販売中★花陽浴 人気上昇中です!!地酒&葡萄酒 錦本店営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休tel 022-224-1411 fax 022-264-5262〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1Fホームページ http://www.nishikihonten.come-mail webmaster@nishikihonten.comサイト管理者 店長 川嶋 吉幸 「それ行け、よっちゃん!」(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2009年02月16日

「勝負ね。」 ん? なに?ここ数ヶ月の売上の傾向としましては月の中盤まではいい感じで推移しますが、それ以降の月末に向けて「ん??????」なんて言ってるうちに下降ぎみになるんです。なので今月はそうならないように、明日から気合を入れ直して勝負です!諸般 の事情はどうあれ!!私の居場所が無くなっては困るから負け組みになってる場合じゃありません。未曾有の不況を乗り切るべく、今日もセッセとテイスティングしては売り込むのみです。その為には少しでも上位に居たいので人気ブログランキングにポチっとご協力お願いします。今月最初で最後の二連休は家でのんびりとしていたので休養は十分。休んでいる間も色々と売り込む為の仕込みをしていたので、勝負ね!勝負ね!勝負ね!と言う訳で(?)、今日は新着の白ワインをテイスティングします。グビビのビッ....ブルゴーニュ・シャルドネ2006◆フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ショーヴネ・ショパン◆ブドウ品種:シャルドネ100%「勝負ね(ショーヴネ)、諸般(ショパン)かっ!」 昨日に引き続き今日も切れの悪いオヤジ・ギャグですいません、すいません、すいません。色合いはやや薄めのレモンイエロー。香りはハーブにグレープフルーツが印象的でシャープさがあります。味わいは見た目の色合いとは裏腹に、しっかりとした酸とそれを圧倒するような舌の奥までギュギュッと広がる凝縮感と豊かなミネラルがたまりません。程よい厚みもあって呑み込む瞬間が極めて快感です。「これは安くて美味いっ!」 何度でも言いましょう。安いっ!美味いっ! 安いっ!美味いっ!諸般の事情で(またかよ)お値段は掲載しませんが、今時のブルゴーニュにしては、あんたすんげー安いんですよ!! こりゃビックリ価格です。適度なボディは鶏肉や豚肉の料理に合わせたい逸品でした。チャンチャン。勝負ね、勝負ね、勝負ね。ここをクリックお願いします。『人気ブログランキング』 ポチッとご協力宜しくお願いします。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月15日

今日はバレンタインデーでチョコレートが良く売れたんでしょうね。錦本店はオネーチャンのお客さんが少ないのか、じぇんじぇん蚊帳の外ですけどね。えー、えー。それよりも今日は三男タンの誕生日なので、誕生プレゼントや夜のご馳走の買い物に出かけましたが、春一番(?)なのかもの凄い強風で車のハンドルも取られる程でした。折角の休みだったのに危なくて外では遊べませんでしたよ。全く持って.....「怖いよ。」そして最近の人気ブログランキングの順位はどうなの......「弱いよ。」まあ先はまだまだ長いので気長に頑張るとして、今日は新着ブルゴーニュの赤ワインをテイスティングしながらの誕生パーチーです。グビビのビッ....ブルゴーニュ・ルージュ2006◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ マキコレです。◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100%「ボワイヨかっ!」 寒いよ。すいません、すいません、すいません。まっ、真面目に行きましょう。透明感のある中程度の濃さの赤紫色。赤い果実にしっとりと落ち着いた土の香り。きめの細やかなタンニンで柔らかな口当たり。そしてメリハリのある綺麗な酸がピノ・ノワールならではの良さを伝えてくれます。このワインを呑んでみて、やっぱりJ.M.ボワイヨは赤も白も高水準なワインを作っていると思いましたよ。う~ん、やっぱりジャン・マルク・ボワイヨは.......「ウマイヨ♪」 すいません、すいません、すいません。ご面倒をおかけしますが、ここをクリックお願いします。すいません、すいません、すいません。『人気ブログランキング』 ポチッとご協力宜しくお願いします。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月14日

コート・デュ・ローヌ・ルージュ2005◆フランス・ローヌ地方産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・レ・アフィラント マキコレです。◆ブドウ品種:グルナッシュ75% ムールヴェドル15% カリニャン10%そろそろ純米酒のお燗酒が恋しくなって来ましたが、今月はたまたまワインの新着が多くて連日ワインの宣伝ブログになってます。まっ、日本酒とワインの両方好きだから別にいいんですけどね。でも仕事に関係なく、その日の気分で好きな酒を呑める皆さんが羨ましいと思います。仕事として呑まなきゃいけない私は辛い辛い。あ~辛い辛い(笑)♪と言う訳で新着のアフィラントです。色合いは濃い赤紫色。香りはベリー系、プラム、チョコレート、土、そしてほんのりとキノコのニュアンス。力強さがありながらも柔らかく、適度なタンニンのあるボディと豊かな果実味とのバランスが絶妙。そして長い余韻のすんばらしいワインです。「コート・デュ・ローヌはアフィラントを選ばんとっ!!」いや~、とても美味しい赤ワインでした。実は先日このワインの2002年を呑む機会に恵まれましたが、熟成によって艶やかな口当たりになっていてそれはそれは美味しくなっていました。まるで上質のブルゴーニュを呑んでいるようでしたよ。この2005年は今呑んで十分に美味しいですが、これも2~3年寝かせれば更にぶっ魂消げるくらいに向上すると思います。開けた翌日以降の変化を見たいので1/4ほど呑み残しておきましたが、きっと日持ちするワインだと思います。これは飲食店さんには「ささ、グラスワインでど~ぞど~ぞ♪」とエーギョーし、一般消費者の皆さんには「ささ、今日呑んでも美味しいし、とても将来性があるのでセラーで寝かせる楽しみもありますからど~ぞど~ぞ♪」と色んな角度で攻め立てられそうです(笑)。これは売れるどー。ウッシッシッ♪ と来たもんだ。ここをクリックするのを忘れないで下さいね。『人気ブログランキング』 今日も3位です!! ご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月13日

パンゴリン・ピノタージュ・ロゼ2008◆南アフリカ産辛口ロゼワイン◆ブドウ品種:ピノタージュ100% ※スクリュー・キャップ◆お値段:1,000円以下ピノタージュはピノ・ノワールとサンソーの交配品種でしたよね。パンゴリンのシリーズは赤も白もそれはそれは安くて美味しい大好きなワインですが、昨年辛口のロゼも新発売されたようです。料理との相性の点では白ワインや赤ワインよりも辛口のロゼワインの方が許容範囲の広さを見せると思っているので、このパンゴリンもとても気になっていましたがやっと呑む事が出来ました。レストランではソムリエナイフを使ってカッコ良く抜栓するのも見せ場の一つかも知れませんが、このワインはコルク栓じゃなくて簡単に手で開けられるスクリュー・キャップ。これははっきりと好みの分かれるところですが、自宅で呑むのには気軽に楽しめていいですね。色合いは赤を基調にかすかにオレンジ色がかった美しいサーモンピンクで、この色合いだけでも食卓が華やぎます。香りはドライフルーツやキャンディ、それにイチゴそのものと言った感じの果実味にあふれています。渋み(タンニン)は控え目で程よい果実味と食欲を掻き立ててくれる酸。今日の酒の肴はカツオのタタキですが、「ん?そんな時期か?」なんて突っ込みは無しでお願いします(笑)。これがあんたっ!! ロゼと赤身の魚はメチャメチャ良く合いましたよ。それに鶏肉や豚肉にも合いますからロゼワインは何かと重宝します。ちなみにカツオのタタキは日本酒の時は醤油と酢を合わせたタレで食べますが、ワインの時はこれにオリーブオイルも合わせ、呑むワインによっては軽く胡椒を振ります。※香り付けにユズも使いたいところですが、柑橘系の香りがテイスティングの妨げになりそうなので敢えて避けています。刺身や焼き魚の時もそのまま食べるより、オリーブオイルをかけただけで俄然ワインとの相性が良くなりますから是非お試し下さい。魚の生臭みをマスキングし、ワインの渋みや酸味を和らげてくれ旨みが増すような感じがします。それにしても春が近づくに従ってロゼワインが恋しくなるのは私だけでしょうか?ほんとロゼワインって食べるのが楽しくなるワインですよ。家庭での和食にもすんなりと溶け込んでくれるし、色合いに華やぎのあるロゼワインを皆さんもどうぞお楽しみ下さい。あ~、美味しかった♪ チャンチャン。チョコレートとここをクリックの両方欲しいです~♪『人気ブログランキング』 今日も3位です!! ご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月12日

鶴齢 越淡麗(こしたんれい)特別純米無濾過生原酒20BY◆蔵元:青木酒造 新潟県南魚沼市塩沢◆原料米:越淡麗100% ◆精米歩合:55% ◆アルコール度数:17~18度 ◆使用酵母:協会701号 ◆日本酒度/-1.0 ◆酸度/1.6 ◆アミノ酸度:1.1◆お値段:720ml/1,680円 1.8L/3,360円これは先週入荷した新着の純米酒で、ブログを休んでいる時に呑んでいましたが美味しかったですよー♪ ちなみに今まで新潟県の蔵元さんとはご縁が薄くて、越淡麗(こしたんれい)という原料米の存在すら知りませんでした(汗汗汗)。この原料米は新潟県で15年以上の歳月をかけて開発された酒米で、山田錦を母、五百万石を父とする交配組合せの中から選んだ、両者の長所を併せ持つ画期的な酒米なんだそうです。もちろん今まで呑んだ事が無いので、越淡麗で造った酒がどんな傾向の味なのかも知りませんでしたが、柔らかい口当たりの中に力強さを感じる味わいでした。これが越淡麗の持ち味なのかどうかは、色々と呑んでみないと何とも言えませんけどね。以上、やや遅くなってしまった新着純米酒のお知らせでしたー。チャンチャン。水炊きが大好きな私にポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 おー♪ 今日も3位です。ご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月12日

日増しに気温が上がっているような感じがしますね。こっちもジリッジリッと宜しくお願いします。⇒人気ブログランキング錦本店の商売的に言えば休みは日曜日だけで十分であって、それ以外の全ての祝日を撤廃希望者ですが、一週間の真ん中の水曜日が休みって楽でいいもんですね~♪ 今日はドライブを兼ねて家から1時間ちょっとの“鳥の海”に行って来ました。宮城県南部で太平洋沿岸のこの辺は誰が言ったか、“宮城県の湘南”と呼ばれる比較的温暖な地域で、まだまだ寒いとは言え仙台よりも暖かくて海の見える公園でのんびりと遊んでました。この時期の鳥の海の名物はホッキ飯と言ってホッキ貝の炊き込みご飯ですが、それを目当てに大勢の観光客(?)の人達で賑わっていました。でっ、うちの子供達はホッキ貝が好きじゃないので鳥の海で食べたお昼ご飯はと言いますと.....「普通のラーメンなんだよーッ!!」 よーん、 よーん、 よーん..... ズルズルーって。せめて海鮮ラーメンでしょ。ドライブは景色を楽しむのが一番の目的でしょうが、その土地の美味いものを食べるのも楽しみの一つですよね。あー、ホッキ飯を食べたかったなー。それでも今年初めて大好きな海を見る事が出来たので満足としましょう。そこで一句。「ホッキ飯 あ~、ホッキ飯 ホッキ飯....」松尾芭蕉かっ! すいません、すいません、すいません。人気ブログランキングブルゴーニュ・アリゴテ2006◆フランス・ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区産辛口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・ジャイエ・ジル◆ブドウ品種:樹齢70年以上のアリゴテ100% ◆アルコール分:12.5%昨日のフィリップ・コランに引き続き、このワインも男・秋本から特売で仕入れた新着の白ワインです。以下、男・秋本のHPよりパクリです。【ドメーヌはコート・ド・ニュイの最南端、位置的にはオート・コート・ド・ニュイとなるマニ=レ=ヴィレールの村に位置し、現在40代後半になるジル・ジャイエが取り仕切る。父のロベールは神話的存在となりつつあるアンリ・ジャイエのいとこにあたり、また戦後DRCにおいて故アンドレ・ノブレとともにワインづくりに従事していた経緯がある。】なんだそうです。ジャイエ・ジルを呑むのも久しぶりですが、柑橘系の香りにハーブと青リンゴ。それをふんわりと包み込むように控え目な樽の香りが味わいにも柔らかさとボリューム感を与えています。食欲が増すしっかりとした酸がありながら、クリーミーな口当たりは和食にもピッタリと合いそうです。ホッキ飯にもね....(未練がましい私)。アリゴテらしい清涼感のある美味しい白ワインですが、何となく閉じている印象を受けます。でも、きっと桜の開花とともにパーッと開いてくれるでしょう。と言う訳で、これは少し休ませてグッドタイミングになってからセッセとエーギョーする事にします。春が近づいて来ました!! ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 今日も3位キープありがとうございます♪ m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月11日

今日もポチっとご協力宜しくお願いします。⇒人気ブログランキングサントネー・ルージュ2006◆フランス・ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区産赤ワイン◆生産者名:ドメーヌ・フィリップ・コラン◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ◆アルコール分:13.0%フィリップ・コランは白ワイン屈指の作り手ミシェル・コランの長男で、父ミシェルのドメーヌをそのまま継いだ形となっています。それなら白ワインを呑めばいいようなもんですが、お大尽な値段なので私には身分不相応。今回はインポーターさんからの特売でこのワインがとても魅力的な値段だったので仕入れたんです。あえて値段は公表しませんが、村名ワインにしてACブルゴーニュクラスの値段なんだもーん。それにしても近年のブルゴーニュワインの高騰ぶりには目を覆いたくなる状況が続いていましたが、去年をピークに徐々に値段が下がりつつあるようです。世界的な不況に陥ってる訳ですから、去年以上に上がる事は当分の間無いでしょうね。出来る事なら5年くらい前の値段に戻ってくれる事を期待していますが、この先どうなるんでしょう。きっと今年に入ってから少しずつ下がるに違いないと去年の秋に予測していて、ブルゴーニュワインの仕入れは極力控えていたもんだから地下セラーの棚がスッカスカになってしまいますた。まっ、極端に値下がりするとも思えないので、これからは様子を見ながら少しずつ増やして行こうと思っています。そんな事はともかく、このワインすんげー美味しいんですけど~♪ 一口ワインを含んで......「おおおおおおー。」テレビで『神の雫』を観て単純に影響されました。なんともオーバーで心の雄叫びとでも言いましょうか、全身を打ち振るわせるのようなこの表現に妙にハマリましたよ。「おおおおおおー。」 これ好きかも~♪香りの表現は割愛しますが(手抜きかよっ!)、可憐な味わいにしてその奥にしっかりと存在感があります。チャーミングで小気味良い酸は、ピノ・ノワールの特性の一面をそれはそれは良く伝えてくれます。香り・果実味・ミネラル・酸が全体的に可憐で清楚。そして見事なまでにまとまったバランスの良さ。きっとブルゴーニュワイン好きの皆さんの心と口を捉えて離さないでしょう。「おおおおおおー。」『神の雫』を観ながらこのワインを呑んで真似をしてみました。「バッカじゃないの。」と配偶者に言われましたが、もうお気に入りのパフォーマンスです。そして、これ以上に賞賛のコメントは無いかも知れません(笑)。今度呑みに行った時にやってみよっと。このワインは仕入れたばかりでまだ一本も売っていないけど、とっても気に入ったので早速追加発注します。どうか売り切れていませんように。パンパン。m(..)m行け行け、GoGo!! ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 すんげーいい感じです♪ ご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月10日

今日は仕事をするのが勿体無いようないい天気♪気温は上昇、こっちも上昇気流でお願いします。⇒人気ブログランキング余談ですが寒い時期は腰痛持ちにはキッツイものがありますね。つい先日まで腰が痛くて、立ってるのも座ってるのも大変な日が続いてました。腰が痛くて長い時間パソコンに向かっていられなかったのも、ブログを休んでいた理由の一つなんです。でも一週間ブログをサボって早寝遅起きをしてリハビリは十分、そして昨日から気温が少し上がって来たのでもう大丈夫です。と言う訳でまたまたバンバン酒の宣伝をして、錦本店は「売れて売れてウッシッシッ♪」で行きたいと思います。んじゃ、シュワっとワインの宣伝です。クレマン・ド・ブルゴーニュ◆フランス・ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区産辛口スパークリングワイン◆生産者名:ドメーヌ・ビヤー・ペール・エ・フィス◆ブドウ品種:シャルドネ100% マキコレです ◆アルコール分:11.5%先週入荷したばかりの新着の泡ものです。作り手はビヤーですが、これはスパークリングワインです(ん?)。色合いはやや濃い目のレモンイエロー。ビヤーらしいブドウそのものと言った感じの、エレガントでピュアな味わい。そして尽きる事のない豊かな泡立ち。口に含んだ瞬間のインパクトの強さよりも、舌の奥に進むにしたがって味わいが増幅されていくような感じです。全体的にはソフトな口当たりで、特筆すべきは舌の奥で旨味がギュギュッと心地良く湧き上がるような余韻の長さ。珍しく二日に分けて呑んでみましたが、翌日も泡は衰えを知らずフレッシュな味わいでした。これはシャンパーニュの半分くらいの値段にして満足度はそれ以上に得られると思います。食卓に華やぎを与えてくれる“泡もの”は、やっぱり美味しいし楽しいワインですね。これにピノ・ノワールの赤ワインをちょっとだけ混ぜてロゼにして呑んでみるお遊びも有りだと思いますよ。ブルゴーニュワイン好きの方にはもちろんの事、そうでない方にもお勧めしたい一本なのでセッセとエーギョーする事にします。チャンチャン。休まず前進あるのみ。ポチッと応援宜しくお願いします。『人気ブログランキング』 3位キープ! ご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月09日

10位以内の復帰を目指して頑張りますので人気ブログランキングにポチっと投票宜しくお願いします。風が吹く うすにごり中取り純米吟醸生酒20BY◆蔵元:白井酒造店 福島県大沼郡会津美里町◆年間石数:250石 南部杜氏(岩手県石鳥谷町):高橋恒雄さん◆原料米:会津産有機栽培五百万石100%(JAS認定) ◆栽培者:自然農法風の会◆精米歩合:50% ◆日本酒度:+3 ◆酸度:1.5 ◆アルコール分:16.3%◆お値段:720ml/1,580円 1.8L/3,150円白井酒造さんの年間総生産量は250石と全国的に見てもかなり少なく小さな蔵元さんですが、更にこの『風が吹く』シリーズはタンク4本だけの仕込みで40石(一升瓶換算で4,000本)だけなんです。そんな少量で地元の方々だけで楽しまれているような、まさに地産地消の地酒ですが当店でもジリッジリッと人気が高まってきております。この『風が吹く』シリーズは昨年度までは山廃仕込みだけでしたが、良い意味で山廃仕込みとは思えないほどに綺麗な味わいにご好評をいただいております。そして今期初めて速醸モトでの純米吟醸が発売されました。早速キキ酒をしましたが、控え目な上立ち香にしてほんのりとフルーティーな香り。中取りならではの柔らかさと、ほんのりと薄にごりらしい米の旨味をたたえながらもスッキリとした味わい。冬の寒さから開放されたかのような全体的にソフトな口当たりは、ても美味しくそして『春待ち純米酒』とでも呼びたい味わいでした。ラベルのデザインはこのシリーズ共通ですが、文字の色が『春待ち純米酒』のイメージにピッタリの綺麗なピンク色です。私の腕では現物ほど綺麗には撮れませんでしたけどね。えー、えー。でも美味しい純米酒であるのは勿論の事、暖かい春を想わせてくれるようなラベルですので是非是非お楽しみ下さいませ。10位以内の復帰にポチッとご協力お願いします。『人気ブログランキング』 3位キープご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月09日

「小学生はショウガ臭せー。」一回書いてみたかっただけで、本文の内容とは一切関係ありません。すいません、すいません、すいません。はいはい、ど~もど~も一週間のご無沙汰でした~♪今日からまたヨッチャン劇場を賑々しく開幕しますので宜しくお願いします。まずはポチッとね。⇒人気ブログランキングそれでね、あんた。わたしゃ一週間もブログを休んでいたから色々と新しいネタが出てくるんじゃないかと期待されそうですが、休み過ぎて何を書いていいか分からないんですよ、これが。ドテッ。ブログをサボっていた間は何をやってたかと言いますと、いつもと変わらずしっかりと酒を売って毎日のテイスティングもしていましたよ。違うのはこんな駄文のブログでも書き終えるのに最低一時間はかかりますが、その時間はぜーーんぶ睡眠時間になっていたと言う事です。『人気ブログランキング』の順位が落ちる事も気にせず、ゆっくりと休めました。それに一週間くらいで人間の中身がそう簡単に変わる訳がありませんから久々に書く事だって今までと変わりません。今度は何が出てくるんだろうと期待されていた皆さん残念でしたー(笑)。んじゃ、復帰第一弾は、夕べ呑んだワインの宣伝をさせてもらいます。その前に、かなり久しぶりにバッカス様にお祈りを捧げましょう。パンパン。「高校生は孝行せいっ!」すいません、すいません、すいません。徐々に調子を上げていきますからお許し下さい、お許し下さい、お許し下さい。かしこみ、かしこみ~。m(..)mブルゴーニュ・シャルドネ2006◆フランス・ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区産辛口白ワイン◆生産者名:ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ショレイ マキコレです◆ブドウ品種:シャルドネ100% ◆アルコール分:12.5%これまた久しぶりのシャトー・ド・ショレイですが、ショレ・レ・ボーヌで評価の高い生産者です。香りはナッツと控え目な樽、その奥から柑橘系の香りが湧き上がってきます。ミネラル分に富んだ味わいで程よい厚みがあり、豊かな酸を包み込んで丸みのある口当たり。ツルンとした艶やかな口当たりで、それはそれは美味しゅうございました。寒い日って何となくナッティでミネラル感のある白ワインが欲しくなりますがそんな日の気分にピッタリのワインです。しみじみと大地の旨みを伝えてくれる白ワイン。これは値段も手頃で強くお勧めしたいワインですが、今日は日曜日で仕事は休み。只今の気分は出馬前の競走馬のようにフンガフンガと鼻息の荒い状態です。さてと、お知らせしたい日本酒とワインの宣伝ネタを沢山溜め込んでしまったので、明日から機関銃のように更新して行きますからねー。と言う訳で復帰第一弾の宣伝でしたー。んじゃ、これから新着のワインを呑もうっと♪休んでる間もポチッとありがとうございました。『人気ブログランキング』 3位キープ! こちらもご協力ありがとうございます。m(..)m2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月08日

ど~も~♪ここんとこブログをご無沙汰していますが、私は変わらず元気でやってます。特に理由はありませんが、ブログを書くのをちょっとの間だけ休みたくなっただけなんです。何たってあんた。三年以上も休み無しで書いて来たもんだから、疲れが出てきたんです。このブログの前身は19年前に私が“編す~長”として立ち上げた日本酒とワインに関する伝説の(?)月刊ミニコミ誌『ちょっと、のみすぎ村』ですが、99号の発行を最後に現実逃避したのは約10年前。それが何を思ったのか、「今日から毎日休まず書くぞ。」と決心してミニコミ誌に書いていた“のみすぎ日記”を突如当店ホームページで復活させて2005年6月から一日も欠かさず書き続けました。元々が怠け者なので毎日じゃないと続かないと思ったんです。そして“のみすぎ日記”のタイトルを変えて2006年5月末にこのブログを開設しました。不精な私が2005年6月からつい先日まで、ほとんど毎日書き続ける事約三年半。365日無休で仕事をしているようなもんですから、そりゃ疲れも出ますわ。と言う訳で今週一杯はゆっくり休む事にしました。馬鹿な事しか書けませんが、それでも毎日酒のコメントを考えながら酒を呑むのは結構大変なもんです。このブログはロングバケーションと決めてのんびりと酒を楽しんでいますが、コメントを考えなくていいだけでも楽チン♪楽チン♪とは言ってもこのブログは大事な宣伝ツールとなってしまったので、何時までも休んでいる訳には行きません。また来週から復活しますので、それまでは束の間の休みをエンジョイさせてもらいますねー。休んでる間もポチッとありがとうございます。『人気ブログランキング』 おー! 3位に残留しています。2011年7月30日OPEN!サンセールのお店「酒のかわしま」NET-SHOP日本酒・ワインのお買い物はコチラ
2009年02月05日
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