五月の森はサンセール

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2007年10月01日
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カテゴリ: 長野県・信濃鶴
「妹よ~♪」  by南こうせつ

今日は埼玉県に住む私の妹の誕生日ですが、本題とは全く関係ありません。
数日前から予告していましたが、今日は『日本酒の日』です。おかげ様で錦本
店では、「日本酒が売れて売れて♪」........と言いたいところですが、バロック音
楽がそれはそれは良く聴こえる静寂な一日........。  

考えてみれば、当店にはワインか『毎日が日本酒の日っ!』みたいなお客さんし
か来ないので、この日一日だけ特別に盛り上がるって事はないんですね。

そのせいなのかどうか分かりませんが、またまたやって来ました!! いや、来や
がりました、不安の種のギックリ腰めが。軽い症状ですが、ちと辛いんですよ。

って同情を買おうとするところが、きたねーんだっちゅうの。)

すいませーん、ここマッサージしてくれませんかー!⇒人気ブログランキング
いちいち姑息な手段でどーもすいませーん。(^^:


今年はこの腰のせいで全然トレーニング出来なかったけど、五年連続出場だけ
は果たしたいので杖をついてでも出場するつもりですけどね.... (注:欠場を正当
化するに当たっての布石ではありません。) 

まあ人生の2/3は実力以上の姑息な手段と、持ち前の舌先三寸で何とか苦難
を乗り切ってきた人間ですから何とかしますけどね。(って、私は詐欺師かっ!)

もちろん今日は、腰が痛かろうがどうしようが日本酒で乾杯と決めていました。
(三日前から知ってるよっ!)

酒屋人生18年の中で、私にとっては最大級の出会いであり発見とも言えるのが
『信濃鶴』だと思っていますが、あまりにも坪にはまって“ツルチュー”(信濃鶴中
毒)になってしまったとは、何度かブログに書いてきました。


(って、私はバイ菌かっ!?)

専務取締役杜氏 も私も、お互い『人気ブログランキング』に参戦していなければ、
この奇遇な出会いは無かった事でしょう。(最近、四次元話しや観念的な話しで
脳味噌を知恵の輪状態にされてますけどね.... 姑息な私は、この手の難しい話
しの理解力に極めて乏しいんです。トホホのホ......)


キキ酒します。

んじゃ、私が 9/29のブログ で勝手に制定した今年の “恵方” に 向かって乾杯し
ます。せーの「日本酒は、なまらウメ~べや~。カンパ~イ♪」と言う訳で信濃
鶴をコッテリと呑ませてもらいます。


信濃鶴・純米大吟醸金賞受賞酒
信濃鶴・純米大吟醸 平成19年全国新酒鑑評会・金賞受賞酒

原料米:地元産美山錦 精米歩合:39% アルコール16度


これは頂き物なので正しい詳しい値段は分かりませんが、一般的な相場から言
って四合瓶で5~6,000円前後かと思います。頂き物の値段を推測するのもどうか
と思いますが、私がいかに高級な純米酒を呑んでいるのか知って欲しいし、この
ブログを読んでくれている方々も気になるところだと思いますので、敢えて書きま
した。

この酒は数量限定で、ほとんど地元の方々で消費されたようですが、来年は是非
仕入れたいと思います。その為には、何があっても金賞を取ってもらわないといけ
ませんけどね。(ちとプレッシャーになりますね。)

こんなお大尽で分不相応な酒は、何かの理由が無いと恐れ多くて開けられません。
「お正月に呑もうか」とも思っていましたが、『日本酒の日』という格好のきっかけが
あったんですよ~♪

さて、それでは有難く頂戴します。おっとその前に松尾様に手を合わせないと。
パンパン。グビビっ.......


「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
(これ使ったの久しぶりだなー♪ 私の最大級の賛辞です。)


今日の酒のコメントは“鶴の一声”と言う事で。香り高く緻密で滑らかな口当たり
は、信濃鶴の専売特許と言っていいかも知れません。丁寧に造られたと言う事が、
五感を通して伝わってきます。

作り手のエスプリが、この一本に詰め込まれているかのような味わいです。

「こんなにいい酒を、ペロンと呑み干してしまっていいのだろうか...?」とは思いまし
たが、その前に呑み干してしまいました。職場内外において、“事後承諾”は私
の常套手段です。

酒の肴は、この酒に合わせて“鶴の丸焼き”と行きたいところでしたが、今日は(も)
私の冬の定番“水炊き”です。鶴にはいたりませんでしたが、いい具合に鶏の手羽
元です。

配偶者とピース
向かって右:私の配偶者のピース 左:私の配偶者の配偶者のピース。
(それって、自分の事だろがっ!)

酒自体が旨過ぎるので、塩を舐めるだけでも十分に呑めそうでしたよ。(それはそれ
は何度もすいませんが、私はアル中ではございません。ツルチューですけどね。)

純米酒は普段から良く呑んでいるので、『日本酒の日』だからと大騒ぎする必要も
ありませんが、来年からは“恵方を向いて純米大吟醸を呑む日”にしたいと思います。
(よ~し、これで売上倍増だ。ウッシッシッシッ。) 

今日は『日本酒の日』なので立場上、日本酒の良さを滔々と述べるべきだったのかも
知れません。日本酒を売ってる酒屋がこれじゃーねー.....三日連続で姑息な手段を
考えてる、今日この頃の私でした。こりゃ、日本酒の未来も明るいですね....!?

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Last updated  2008年01月31日 23時11分22秒
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