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2015年04月16日
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テーマ: 日常の雑談(2613)
カテゴリ: サイバーパンク



 次世代エネルギー源の肝となりうる、バッテリーの研究開発も精力的に行っているとの報道。



Google X とは、Googleの機密施設によって、次世代技術の開発を担うプロジェクトである。Google X Labともいう。Google Xの拠点は2箇所あり、ひとつはカリフォルニア州マウンテンビューに位置するGoogle本社の内部と、もう一つはサンフランシスコ・ベイエリアの何処かであり、正確な場所は公表されていない。研究所の最高責任者は、Googleの共同創設者の一人、セルゲイ・ブリンが担当している。
 セルゲイ・ブリンは、拡張現実メガネとの対話、自動運転車、音声認識など、およそ100種にも及ぶ未来的なアイデアに取り組んだ。
 出典:iWkipedia


 マウンテンビューは世界の才能が集まるスタンフォード(大学)に隣接する地域。




Googleが「Google X」でバッテリーの研究開発

 2015/04/13 ITpro

 米Googleが、より効率の良いバッテリーを実現させるために、自社の次世代製品研究部門「Google X」で研究を進めている。複数の海外メディア(米Business Insider、米BGRなど)が現地時間2015年4月10日までに、米Wall Street Journalの記事を引用して伝えた。

 それによるとGoogleでは、2012年の終わりごろに米Apple出身のバッテリー専門家であるRamesh Bhardwaj氏率いるチームが他社開発のバッテリーについて試験を開始した。これらのバッテリーは、Googleの各種デバイスに採用するというものだったが、チームはその1年後、Google自らがバッテリー技術を開発するための検討に入った。

 Bhardwaj氏によると現在Googleには、バッテリー技術に依存するプロジェクトが少なくとも20はあるという。同社は自動運転車、めがね型ウエアラブル端末「Google Glass」のほか、ナノ粒子を使って病気を診断するプロジェクトなどもあり、これには小型バッテリーで動く監視装置が必要になると、Wall Street Journalは伝えている。

 …(略)…



 電気自動車を筆頭に、ロボット、自動運転技術、ドローン、拡張現実ヘッドマウントディスプレイなど、近未来の主役は電気で作動するものばかりだ。

 蓄電池、充電池の活躍の場はブルーオーシャン。

 電気エネルギーの無線電送技術との競争競合が最大の脅威。







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最終更新日  2015年04月16日 07時31分15秒 コメントを書く
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