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当院では7年前の開院時に診察システムを2つ作っていました。1つは毎日毎日皆様の診察をさせて頂いているメインシステム(1診)。そしてもう1つは様々な検査のための暗室の一部に作ったサブシステムの2診でした。
どうしてこの2診を作ったかというと、開業前に良く勉強をさせて貰いに行っていた尊敬する先輩眼科医の医院にこの2診があり、はやり目(流行性角結膜炎)などの感染性の病気の患者様を診察したり、非常勤の専門外来の先生をお呼びした時に使って戴いたりするのに非常に便利だろうと考えたからでした。
ところがこの2診、当院では実際にはあまり稼働せずスタッフが事務仕事をするための机になってしまっていました。なので当院に来院されたことのある患者様でも、その存在を全く知らない方も多いものと思います。(笑) そして今回、ある新型の検査機械を導入するためのスペースがどうしても足りなくなってしまったことから涙を呑んで撤去することとなりました。
この診察システム(専門用語で言うと細隙灯顕微鏡:さいげきとうけんびきょう)、元々は神戸かどこかのコンタクトレンズ処方がメインの眼科クリニックで使われていたもので、7年前の開業時に程度の良い中古品として当院にやってきたのでした。良く見える非常に力のある顕微鏡だったのに、あんまり使ってあげることが出来なくて申し訳なく思っています。今回、新型の検査機械購入に当たって下取り品としてドナドナされて業者の方に引き取られていくことになります。またどこかの眼科クリニックで活躍してくれたらいいのですが、、、、、
さて、この空いたスペースには毎日の眼科診療を強力にサポートしてくれる「大型ルーキーの最強マシン」が近日中に導入されます。愛媛県南予地方では当院が初めての購入となります。お楽しみに。。。。
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